JP6727619B2 - パラソル - Google Patents

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Description

本発明は、建物の軒先等に設置可能なパラソルに関する。
住宅や店舗の軒先等に設置され、日よけや雨よけとして利用されるパラソル(例えば非特許文献1参照)が知られている。
しかし、かかるパラソルは、立てた状態で支柱を保持するためにベース(支柱の下端を把持する部材)を用いるものであった。ベースの体積及び重量によって、設置場所が制限され、また、設置に要する労力が大きなものであった。
"壁際で使える省スペース半円パラソル" https://item.rakuten.co.jp/at-ptr/fj-c-10217-20000/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868
本発明は、多くの場所に、容易に設置して、日よけや雨よけとして使用することができるパラソルを提供することを課題とする。
本発明のパラソルは、
1本のみの長さ調整可能な伸縮部を有する突っ張り棒形式の支柱と、
前記支柱が貫通し、前記支柱に沿って上下方向に移動可能な下ろくろと、
前記支柱又は前記下ろくろに設けられ、前記下ろくろの下方への移動を制約する係止部材と、
前記支柱に固定された上ろくろと、
垂直方向に回動可能かつ水平方向に回動不能に前記上ろくろに接合された3本以上の親骨と、
前記親骨の各々について1本ずつ設けられた、前記親骨と前記下ろくろとを結ぶ受骨と、
前記親骨の間に設けられたシートとを備え、
上面視における前記親骨の配置について、
前記親骨のうちの2本が略180度の角度に設けられた端親骨であり、
前記端親骨を除く前記親骨である中親骨は、2本の前記端親骨が形成する直線に対する一側のみに存し、
前記シートは、前記一側のみに存することを特徴とする。
この特徴によれば、ベースを用いずにパラソルを設置できるため、建物の軒先等に設置する際には、1本のみの支柱を天井面と床面との間に架設すればよく、労力をかけずに容易に設置することができる。また、略180度の角度に設けられた端親骨を建物の面に沿わせて、パラソルをひさしのように設置することができる。
本発明のパラソルは、
1本のみの長さ調整可能な伸縮部を有する突っ張り棒形式の支柱と、
前記支柱が貫通し、前記支柱に沿って上下方向に移動可能な下ろくろと、
前記支柱又は前記下ろくろに設けられ、前記下ろくろの下方への移動を制約する係止部材と、
前記支柱に固定された上ろくろと、
垂直方向に回動可能かつ水平方向に回動不能に前記上ろくろに接合された親骨と、
前記親骨の各々について1本ずつ設けられた、前記親骨と前記下ろくろとを結ぶ受骨と、
前記親骨の間に設けられたシートとを備え、
上面視における前記親骨の配置について、
前記親骨のうちの2本が略90度の角度に設けられた端親骨であり、
前記端親骨を除く前記親骨である中親骨は、2本の前記端親骨の間の略90度の角度内のみに存し、
前記シートは、2本の前記端親骨の間の略90度の角度内のみ存することを特徴とする。
この特徴によれば、1本のみの支柱を天井面と床面との間に架設すればよく、労力をかけずに容易に設置することができる。また、略90度の角度に設けられた端親骨を建物の角に沿わせて、パラソルを建物の角におけるひさしのように設置することができる。
本発明のパラソルは、
2本以上の前記中親骨を備え、前記下ろくろを前記突起部に係止した状態において、2本の前記端親骨と前記中親骨のうちの2本との先端である4点が、上面視において長方形の4頂点に配されることを特徴とする。
この特徴によれば、オーニングテントと同様に、パラソルに長方形のシートを設けることができる。
本発明のパラソルは、
前記支柱の下側に前記伸縮部を有することを特徴とする。
この特徴によれば、支柱の上側を天井面に固定して下側の伸縮部で長さを調整することができ、支柱を天井面と床面との間に容易に架設することができる。
本発明のパラソルは、
前記中親骨が、1の前記端親骨から他の前記端親骨に向けて、等しい角度で順に配置され、
全ての前記親骨が等長であることを特徴とする。
この特徴によれば、パラソルのシートの形状を上面視扇形(半円形状を含む)とすることができる。
本発明のパラソルは、
前記支柱は、外管と前記外管に挿入される内管とを前記外管及び前記内管に設けられた孔部を貫通するバーによって係止し、前記外管及び前記内管の少なくとも一方が上下位置の相違する2以上の前記孔部を備え、前記バーを挿入する前記孔部を選択することで前記支柱の長さを調整する長さ調整部を備えることを特徴とする。
この特徴によれば、支柱の伸縮度合が大きくなり、幅広い軒の高さに対応することができる。
本発明のパラソルは、
前記内管は、相互に接続/分離可能な2以上の部分内管を備え、
各々の部分内管は、均一の太さであり、前記孔部が設けられることを特徴とする。
この特徴によれば、部分内管を使用する数が変えられるので、支柱の伸縮度合がさらに大きくなり、さらに幅広い軒の高さに対応することができる。
本発明のパラソルは、
前記外管及び前記内管の両方が2以上の前記孔部を備え、
前記外管及び前記内管の一方は、前記孔部を前記伸縮部の伸縮可能長さ以下の第1の間隔で、上下方向に等間隔でn個備え、
前記外管及び前記内管の他方は、前記孔部を前記第1の間隔のn倍の第2の間隔で、上下方向に等間隔で備えることを特徴とする。
この特徴によれば、外管への内管の挿入長さを第1の間隔の刻みで調整することができる。第1の間隔以下の長さは、伸縮部によって調整することができる。すなわち、いかなる軒の高さについても、支柱の長さを厳密に合わせることができる。
本発明のパラソルによれば、ベースを用いずにパラソルを設置できるため、建物の軒先等に設置する際には、1本のみの支柱を天井面と床面との間に架設すればよく、労力をかけずに容易に設置することができる。
図1は、パラソルの正面図である。(実施例1) 図2は、パラソルの側面図である。(実施例1) 図3は、パラソルの背面図である。(実施例1) 図4は、パラソルの上面図である。(実施例1) 図5は、下ろくろ及び突起部を説明する拡大図である。(実施例1) 図6は、下ろくろの別構造を説明する拡大図である。(実施例1) 図7は、下ろくろを移動させる別構造を説明する図である。(実施例1) 図8は、伸縮部を示す図である。(実施例1) 図9は、パラソルの上面図である。(実施例2) 図10は、パラソルの上面図である。(実施例2) 図11は、パラソルの上面図である。(実施例3) 図12は、支柱の構成を示す図である。(実施例4) 図13は、支柱の構成を示す図である。(実施例4) 図14は、孔部の配置を示す図である。(実施例4)
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1は本実施例に係るパラソル1の正面図であり、図2は側面図であり、図3は背面図であり、図4は上面図である。図1及び図2に示すように、パラソル1には上下方向に伸びる1本の支柱10が設けられている。当該支柱10は内部が中空の円筒柱であり、例えば鉄やアルミニウムで形成されている。支柱10の上部付近にはリング状の上ろくろ11が支柱10に貫通固定されている。上ろくろ11の下方には、リング状の下ろくろ12が支柱10の長手方向に沿って上下方向に移動可能に支柱10に貫通して設けられている。上ろくろ11及び下ろくろ12は、例えば合成樹脂で形成されている。
上ろくろ11には、長さが等しい4本の親骨20の端部が接合されている。各親骨20は、垂直方向に回動可能かつ水平方向に回動不能に設けられている。なお、親骨20の数は、3本以上であれば任意に設計してよい。
下ろくろ12と各親骨20の中間部とは、それぞれ1本の受骨30で連結されている。下ろくろ12を支柱10に沿って移動させると、その動きに連動して親骨20及び受骨30が垂直方向に回動するようになっている。親骨20及び受骨30は、例えばステンレス、アルミニウム、めっき加工された鉄等で形成されている。
支柱10には、下ろくろ12の下方への移動を制約する突起部13が設けられている。図1及び図2には、下ろくろ12がその下側に位置する突起部13に係止されることにより、下方への移動が制約されている状態が示されている。突起部13が下ろくろ12の下方への移動を制約する係止部材となる。当該突起部13は、上端部が水平方向に突出し、当該突出した上端縁から下端部に向けて支柱10側に傾斜する斜面を有する。
支柱10の外周面には上下方向に延びるスリット(不図示)が形成されており、突起部13は支柱10内に設けられた弾性機構(不図示)により、支柱10の内部から当該スリットを通して外部に突出付勢されている。
図1及び図2に示す下ろくろ12が突起部13に係止されている状態において、突起部13に外部から支柱10方向に力が加えられると、突起部13は支柱10の内部に入り込む。これにより、下ろくろ12と突起部13との係止が解かれ、下ろくろ12は突起部13よりも下方に移動可能となる。パラソル1を収納したり運搬したりする際には、かさばらないように下ろくろ12を突起部13よりも下側に移動させて、親骨20及び受骨30を支柱10に近接配置することが可能となる。
下ろくろ12が突起部13よりも下方にある時に、下ろくろ12を上方に移動させた場合、下ろくろ12が突起部13の位置に達すると、突起部13は下ろくろ12の筒内壁により押圧されて支柱10の内部に入り込む。これにより、下ろくろ12は突起部13の位置よりも上方に移動可能となる。下ろくろ12が突起部13よりも上方に移動すると、突起部13は支柱10内部から外部へ突出し、下ろくろ12は突起部13に係止され、各親骨20は固定された位置に配置される。
ここで、下ろくろ12と突起部13の関係は、図示したものに限られない。図5は、下ろくろ及び突起部を説明する拡大図である。パラソル1は通常の傘よりも大きく、下ろくろ12も大きなものとなる。そこで、図5(A)に示すように、突起部13が、下ろくろ12の下端でなく、下ろくろ12の内部において下ろくろ12を係止することが考えられる。
この場合、突起部13を支柱10の内部に押しこむための押ボタン14が下ろくろ12に設けられる。図5(B)に示すように、押ボタン14を押して突起部13を支柱10の内部に押しこみ、下ろくろ12を移動させる。
図6は、下ろくろの別構造を説明する拡大図である。図6(A)に示すように、下ろくろ12の中に円盤部15が設けられている。円盤部15は、支柱10を貫通させ得る孔部を中央に有する。
支柱10には、図6(B)に示すように細径部10xが設けられている。図6(C)は、下ろくろ12が係止された状態における図6(A)のS−S線断面図である。円盤部15は、バネ15aによって図面下方に付勢されている。これにより、円盤部15が細径部10xに入り、下ろくろ12の下方への移動を制約する係止部材として機能する。
押ボタン14を押すことによって、図6(D)に示すように、円盤部15を移動してその孔部に支柱10が貫通するようにでき、下ろくろ12と円盤部15との係止が解かれ、下ろくろ12は下方に移動可能となる。
図7は、下ろくろを移動させる別構造を説明する図である。下ろくろ12には、ワイヤ16が接続され、ワイヤ16を上方に引くことで下ろくろ12が上方に移動する。ワイヤ16を上方に引かずに、自由長にすれば下ろくろ12は自重により下方に移動する。
ワイヤ16は、滑車17aを周回し、リール17bに巻回されている。リール17bは、支柱10の外部に設けられたハンドル17cを操作して回動させることができる。ハンドル17cを操作して、ワイヤ16をリール17bに巻き取ることで、下ろくろ12を上方に移動することができる。また、ワイヤ16をリール17bから外すことで、下ろくろ12を下方に移動することができる
下ろくろ12を上方に移動させて、パラソルを開いた状態で下ろくろ12を係止させる場合、ワイヤ16が下ろくろ12の下方への移動を制約する係止部材として機能する。
また、下ろくろ12の上方への過剰な移動を防止するため、支柱10にストッパ(下ろくろを係止する突起)を設けてもよい。
親骨20は、上面視において略180度の角度に設けられた2本の端親骨201と、当該端親骨201以外の2本の中親骨202と、で構成される。図3に示すように、2本の端親骨201は直線を形成し、2本の中親骨202は当該2本の端親骨201が形成する直線に対する一側のみに存する。当該中親骨202は、1の端親骨201から他の端親骨201に向けて、等しい角度(ここでは60度)で順に配置されている。なお、中親骨202の数は2本に限らず、3本以上設けてもよいし、1本のみであってもよい。
親骨20の間にはシート40が設けられている。図3に示すように、当該シート40は、2本の端親骨201が形成する直線に対する一側に存する。本実施例では、1枚のシート40により、端親骨201及び中親骨202全体を被服している。被覆する際に、2本の端親骨201がシート40の径に相当する部分に位置し、中親骨202の端部がシート40の円周に相当する部分に位置するように、位置合せされている。シート40の素材としては、各種のテント生地を採用することができる。シート40には、紫外線カット処理、裏面の防水コーティング、撥水加工などを施してもよい。
ここで、シート40が傾斜して設けられるので、親骨20(端親骨201及び中親骨202)は、シート40の向こう側にある。図は、シート40が透明であり、親骨20(端親骨201及び中親骨202)が見えるものとして描いた。シート40の下縁を1点鎖線で示す。当然、シート40が透明でなく、親骨20(端親骨201及び中親骨202)が視認されないものとしてよい。
なお、シート40は1枚ものに限らず、中心角が60度の3枚の扇形のシートを用いてもよい。この場合には、各シートの扇形の径に相当する縁部を各親骨20に長手方向に沿って連結することとなる。
また、2本の端親骨201の間にシート41を設けてもよい(図2参照)。図3(図1、図2と相違し、シート41を不透明に描いてある。)に示すように、シート41は、背面側を覆い、シート40と合わせて、パラソル1の周縁を1周する。
当該支柱10の上側及び下側にはそれぞれ伸縮部101、102が設けられている。建物の軒下等に当該支柱10を突っ張り棒形式に架設する際に、伸縮部101、102を伸縮させることにより、支柱10の長さを天井面と床面との距離に等しくなるように調整することができる。
伸縮部101、102の伸縮構造は、公知のものを用いることができる。例えば、図8に示す構造とすることができる。図は、下側の伸縮部102を示すが、上側の伸縮部101も同様でよい。伸縮部102に設けられた雌ネジ102bと支柱10に設けられた雄ネジ10yとが螺合し、伸縮部102を回動することで伸縮部102の支柱10からの突起長さ(パラソル1の高さ)が調整される。
伸縮部101、102の先端には、半球状のパット101a、102aが設けられている。パット102aは、伸縮部(の本体)102に対し、ネジを有さず自由に回動可能である。この構造により、パット102aを地面に当接させて固定したままで、伸縮部102を回動してパラソル1の高さを調整することができる。なお、パット102aは、下面が平坦であれば、半球状でなくてもよく、円板状、その他の形状であってもよい。
上側の伸縮部101は、シート40及び上ろくろ11の位置よりも上側に設けられている。したがって、パラソル1を軒先に設置する際には、まず、上側の伸縮部101を用いてシート40よりも上側(すなわち、シート40と軒先の天井面と間)の支柱10の長さを所望の長さに調整した後に、下側の伸縮部102を用いて支柱10の長さを建物の軒先の天井面と床面との間の距離と等しくなるように調整することができる。
ここで、伸縮部101、102は、必ずしも両方を設けなくともよい。例えば、下側の伸縮部102のみを設け、上側はパット101aのみとしてもよい。シート40よりも上側の長さはほぼ一定であり、下側の伸縮部102のみを用いて支柱10の長さを調整することでも十分である。
ここで、上側をパット101aのみとする場合、生産の容易性から、パット101aをパット102aと同一の部材とすることが考えられる。そうすると、パット101a、パット102aの双方が、回動可能となる。支柱10(及びパラソル1)が回動してしまい危険な場合も考えられるので、パット101aを支柱10にネジ止め等で固定し、支柱10の回動を制止することが好ましい。
このようなパラソル1を建物の軒下に設置する際の手順について説明する。設置前のパラソル1は、下ろくろ12が突起部13の下側に位置し、親骨20及び受骨30が支柱10に近接して配置されている。
まず、使用目的や好みに応じて、シート40を軒下の天井面に近接させるか、シート40と天井面との間の間隔を十分にとるか等を検討し、天井面とシート40との距離を決定する。当該決定した天井面とシート40との間の距離に応じて、支柱10の上側の伸縮部101の長さを調整する。ただし、天井面とシート40との間の距離を固定し、上側の伸縮部101がないものとしてよい。
次に、軒下の天井面と床面との距離に応じて、支柱10の下側の伸縮部102の長さを調整し、支柱10を突っ張り棒状態で天井面と床面との間に架設する。
次に、下ろくろ12を突起部13の上側まで支柱10に沿って上方にスライドさせて、各親骨20を水平状態にしてシート40を開き、下ろくろ12を突起部13に係止する。これによりパラソル1の設置が完了する。
このように、パラソル1を建物の軒先等に設置する際には、支柱10の長さを伸縮部101、102(又は伸縮部102のみ)を用いて調整し、支柱10を天井面と床面との間に架設した後、下ろくろ12を上方に移動させて突起部13に係止すればよいため、労力をかけずに容易に設置することができる。
次に、実施例2について説明する。実施例1において説明したことはそのまま用いられる。実施例1との相違を中心に説明し、共通の部分は詳細な説明を省略する。図9は、本実施例に係るパラソル1aの上面図である。
本実施例に係るパラソル1aの親骨20aは、2本の端親骨201と、2本の中親骨202aと、で構成される。下ろくろ12を上に置きパラソルを開いた状態においては、図9に示すように、2本の端親骨201と2本の中親骨202aとの先端である4点が、上面視において長方形の4頂点に配される。これらの端親骨201及び中親骨202a全体は、2本の端親骨201と2本の中親骨202aとの先端である4点を頂点とする長方形状のシート40aによって被覆されている。
このように、2本の端親骨201と2本の中親骨202aとの先端である4点が上面視において長方形の4頂点に配されるように構成することで、パラソル1aに設ける支柱10を1本のみとしているにも関わらず、シート40aの形状を、広い幅の長方形とすることができる。
ここで、シート40aが傾斜して設けられるので、親骨20a(端親骨201及び中親骨202)は、シート40aの向こう側にある。図は、シート40aが透明であり、親骨20a(端親骨201及び中親骨202)が見えるものとして描いた。シート40aの下縁を1点鎖線で示す。当然、シート40aが透明でなく、親骨20a(端親骨201及び中親骨202)が視認されないものとしてよい。
なお、シート40aの弛みを防ぐために、例えば図10に示すようにパラソル1が横方向に長い場合に、下ろくろ12を突起部13に係止した状態において、水平方向かつ端親骨201に対して垂直方向に伸びる中親骨202bを1本設けてもよい。この場合には、当該中親骨202bと下ろくろ12とを連結する受骨30を1本追加で設けることとなる。
次に、実施例3について説明する。実施例1、2において説明したことはそのまま用いられる。実施例1、2との相違を中心に説明し、共通の部分は詳細な説明を省略する。図11は、本実施例に係るパラソル1bの上面図である。
本実施例に係るパラソル1bの親骨20bは、2本の端親骨201bと、2本の中親骨202bと、で構成される。2本の端親骨201bは、90度の角度を持って配されている。下ろくろ12を上に置きパラソルを開いた状態においては、図11に示すように、パラソルが上面視四半円形状となる。
このように、上面視四半円形状とすることで、パラソル1bを建物の角に設置することができる。
次に、実施例4について説明する。支柱の長さを調整するものであり、実施例1、2、3において説明したパラソルのいずれにも適用することができる。支柱10以外の箇所は、実施例1、2、3と同様の構成である。支柱10を中心に説明し、他の部分は詳細な説明を省略する。
図12は、支柱の構成を示す図である。支柱10自身を伸縮させて長さを大きく(例えば30cm)調整する(ただし、調整しないことも考えられる)。図12(A)に示すように、支柱10を外管10aと内管10bから構成し、外管10aに孔部18aを、内管10bに孔部18bを、それぞれ設ける。
外管10aに内管10bを挿入し、外管10aから延伸される内管10bの長さを調整する(図12(B)参照)。
複数の孔部18bのうちの1を、孔部18aに合わせて固定する。複数の孔部18bのいずれを孔部18aに合わせるかによって長さを調整するものである。なお、複数の孔部18aを設け、孔部18bを1つとしてもよい。
孔部18aに合わせる孔部18bを定め、図12(C)(孔部を示す断面図)に示すように、バー19を孔部18a及び孔部18bに挿入して長さ(孔部18bの上下位置)を固定する。例えば、バー19をボルトとし、ナット19aを用いて安定させてもよい。
この場合、突起部13又はハンドル17cは外管10aに設けられる。パラソルとして使用する場合の下ろくろ12の位置(突起部13の位置)は定まっており、突起部13又はハンドル17cを可動の内管10bに設けることは困難である。
ここで、支柱10の上側は、下ろくろ12がその周縁を移動する。支柱10自身を伸縮する際に、外管10aに内管10bが挿入されるので、支柱10の上側を外管10aとすることが好ましい。
図13は、支柱の構成を示す図である。図12とは別の構成のものである。図13(A)に示すように、部分内管10cが設けられている。図12(A)における内管10bを、2つの部分内管10b、10cによって構成したものである。
部分内管10cは、下端が縮径されており、部分内管10bに挿入可能である。また、部分内管10bと部分内管10cの上側は、同径であり、共に孔部18b、18cを有している。すなわち、部分内管10bのみを内管として使用すること(図12と同様)も、部分内管10cを部分内管10bに挿入して部分内管10bと部分内管10cとを合わせて内管として使用することもできる。部分内管10bと部分内管10cとを合わせて内管として使用する状態を図13(B)に示す。
部分内管10cの意義について説明する。図12のように使用する場合、内管10bの外管10aに挿入可能な深さ(すなわち支柱10の長さの調整可能量)は、リール17b等で制約される。ここで、部分内管10bと部分内管10cとを合わせて内管として使用する場合、深く挿入したい場合には、部分内管10cを取り外して部分内管10bのみを内管として使用することで、部分内管10cの長さの分だけさらに挿入したことと同様となる。すなわち、支柱10の長さの調整可能量を大きくすることができる。
部分内管10cは、図13(C)に示すように、外管10aに挿入される。ここで、図13(C)に示した部分内管10bの先端の微小な部分のみが挿入された状態で部分内管10cを取り外して部分内管10bのみを内管として使用することは可能であるが好ましくない。部分内管10bの挿入深さが小さく、外管10aとの間での固定が不十分となるためである。部分内管10bの挿入深さが十分に大きくなったところで部分内管10cを取り外すことが好ましい。
そうすると、部分内管10bと部分内管10cとの接続に工夫を要する。図12(C)のようにバー19を用いて接続することも可能であるが、接続部分はバー19(ナット19aを含む)が部分内菅10bの外側に突出する。この突出部分により、部分内菅10bを外管10aに挿入できなくなってしまう。したがって、接続は、外側に突出する部材のない方式、例えば部分内管10cから延伸された膨張バネ部材が部分内管10bに係合する方式とすべきである。なお、部分内菅10cを部分内菅10bに深く挿入して接続部分を十分下方にすれば、バー19を用いて接続することも可能である。
なお、部分内管10cは、1のみに限らず2以上を用いてもよい。支柱10の長さの調整可能量をさらに大きくすることができる。
図14は、孔部の配置を示す図である。図12及び図13では1つであった孔部18aが3つ設けられている。ここで、孔部18bの間隔Dは、孔部18aの間隔Dの3倍である。
バー19を挿入する孔部18a及び孔部18bを選択して支柱10の長さをD刻みで設定することができる。一番下の孔部18aに孔部18bを合わせた場合の挿入長さをLとするとき、他の孔部18aに孔部18bを合わせることで、L+D、L+2Dの挿入長さとできる。L+3Dの挿入長さは、別の孔部18bを選択して実現できる。すなわち、支柱10の長さをD刻みで設定することができる。例えば、D=2cm、D=6cmとして、支柱10の長さを2cm刻みで設定することができる。
一般的に、孔部18aが3つに限定されず、その数がnであるとして、D=nDとすれば同様である。
ここで、Dについて検討する。先に支柱10自身を伸縮しておおよその長さをD刻みで合わせ、その後に伸縮部102による長さの細かな調整を行うことができる。すなわち、Dが伸縮部102によって調整可能な長さよりも小さければ、支柱10の長さを任意のものとすることができる。
本発明に係るパラソルは、軒先のみならず、天井面と床面とに挟まれた場所に容易に設置して、日よけや雨よけとして利用することができる。
1、1a、1b パラソル
10、10a,10b,10c 支柱
10x 細径部
10y ネジ
101 伸縮部
101a パット
102 伸縮部
102a パット
102b ネジ
11 上ろくろ
12 下ろくろ
13 突起部(係止部材)
14 押ボタン
15 円盤部(係止部材)
15a バネ
16 ワイヤ(係止部材)
17a 滑車
17b リール
17c ハンドル
18a、18b 孔部
19 バー(ボルト)
19a ナット
20 親骨
201、201a、201b 端親骨
202、202a、202b 中親骨
30 受骨
40、40a、40b シート
41、41a シート

Claims (9)

  1. 1本のみの長さ調整可能な伸縮部を有する突っ張り棒形式の支柱と、
    前記支柱が貫通し、前記支柱に沿って上下方向に移動可能な下ろくろと、
    前記支柱又は前記下ろくろに設けられ、前記下ろくろの下方への移動を制約する係止部材と、
    前記支柱に固定された上ろくろと、
    垂直方向に回動可能かつ水平方向に回動不能に前記上ろくろに接合された3本以上の親骨と、
    前記親骨の各々について1本ずつ設けられた、前記親骨と前記下ろくろとを結ぶ受骨と、
    前記親骨の間に設けられたシートとを備え、
    上面視における前記親骨の配置について、
    前記親骨のうちの2本が略180度の角度に設けられた端親骨であり、
    前記端親骨を除く前記親骨である中親骨は、2本の前記端親骨が形成する直線に対する一側のみに存し、
    前記シートは、前記一側のみに存し、
    さらに、前記支柱の上端に回動不能に固定されたパットを含
    前記支柱の前記下ろくろより下側に前記伸縮部を有し、前記伸縮部が回動することにより前記支柱が伸縮され、
    前記上ろくろが前記固定されたパットに対して回動不能になるように構成された、
    パラソル。
  2. 1本のみの長さ調整可能な伸縮部を有する突っ張り棒形式の支柱と、
    前記支柱が貫通し、前記支柱に沿って上下方向に移動可能な下ろくろと、
    前記支柱又は前記下ろくろに設けられ、前記下ろくろの下方への移動を制約する係止部材と、
    前記支柱に固定された上ろくろと、
    垂直方向に回動可能かつ水平方向に回動不能に前記上ろくろに接合された親骨と、
    前記親骨の各々について1本ずつ設けられた、前記親骨と前記下ろくろとを結ぶ受骨と、
    前記親骨の間に設けられたシートとを備え、
    上面視における前記親骨の配置について、
    前記親骨のうちの2本が略90度の角度に設けられた端親骨であり、
    前記端親骨を除く前記親骨である中親骨は、2本の前記端親骨の間の略90度の角度内のみに存し、
    前記シートは、2本の前記端親骨の間の略90度の角度内のみに存し、
    さらに、前記支柱の上端に回動不能に固定されたパットを含
    前記支柱の前記下ろくろより下側に前記伸縮部を有し、前記伸縮部が回動することにより前記支柱が伸縮され、
    前記上ろくろが前記固定されたパットに対して回動不能になるように構成された、
    パラソル。
  3. 2本以上の前記中親骨を備え、前記下ろくろを前記突起部に係止した状態において、2本の前記端親骨と前記中親骨のうちの2本との先端である4点が、上面視において長方形の4頂点に配される、
    請求項1に記載のパラソル。
  4. 前記中親骨が、1の前記端親骨から他の前記端親骨に向けて、等しい角度で順に配置され、
    全ての前記親骨が等長である、
    請求項1又は2に記載のパラソル。
  5. 前記支柱は、外管と前記外管に挿入される内管とを前記外管及び前記内管に設けられた孔部を貫通するバーによって係止し、前記外管及び前記内管の少なくとも一方が上下位置の相違する2以上の前記孔部を備え、前記バーを挿入する前記孔部を選択することで前記支柱の長さを調整する長さ調整部を備える、
    請求項1〜のいずれか1項に記載のパラソル。
  6. 前記内管は、相互に接続/分離可能な2以上の部分内管を備え、
    各々の部分内管は、均一の太さであり、前記孔部が設けられる、
    請求項に記載のパラソル。
  7. 前記外管及び前記内管の両方が2以上の前記孔部を備え、
    前記外管及び前記内管の一方は、前記孔部を前記伸縮部の伸縮可能長さ以下の第1の間隔で、上下方向に等間隔でn個備え、
    前記外管及び前記内管の他方は、前記孔部を前記第1の間隔のn倍の第2の間隔で、上下方向に等間隔で備える、
    請求項又はに記載のパラソル。
  8. さらに、前記支柱の下端に回動可能に設けられたパットを含む、
    請求項1又は2に記載のパラソル。
  9. 前記支柱の上端に回動不能に固定されたパットと、前記支柱の下端に回動可能に設けられたパットが、同一の部材である、
    請求項に記載のパラソル。
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