JPH04117704A - アンテナの取付支持台 - Google Patents

アンテナの取付支持台

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JPH04117704A
JPH04117704A JP23661090A JP23661090A JPH04117704A JP H04117704 A JPH04117704 A JP H04117704A JP 23661090 A JP23661090 A JP 23661090A JP 23661090 A JP23661090 A JP 23661090A JP H04117704 A JPH04117704 A JP H04117704A
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JP
Japan
Prior art keywords
antenna
plate
roof
leg
seat plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP23661090A
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English (en)
Inventor
Shinji Onodera
信司 小野寺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、自動車電話等の無線通信の基地局用として
用いられるアンテナを屋根などの屋上に設置する場合の
、アンテナ基端を受支する取付支持台に関するものであ
る。
[従来の技術] 上記、自動車電話等の無線通信基地局用として用いられ
るアンテナは、通常亜鉛メツキした鋼製パイプ、例えば
、径30關、1本が3m余りのもの3本を順次接続して
最大全長約10m以下の範囲で所望の長さとされ、その
基端を4脚の架台上に支持して家屋の屋根上等に立設す
るとともに鋼製パイプの各継目部分に近くに嵌着したバ
ンドの円周を等分する4箇所にワイヤーの先端を支着こ
れらワイヤーの基端を屋根等に強固に取付したのち十分
に緊張し、垂直に保って立設したものの先端付近に送信
部を取り付けた構成からなる。
[発明が解決しようとする課題] この場合、アンテナが完全に垂直に立設され、またこれ
を支持する架台の各脚下端も屋根等に対し均等に固定さ
れていれば、屋根にかかる力は垂直荷重だけとなり、通
常構造の家屋においてもアンテナは安定した状態に保持
されているわけであるが、実際には設置すべき屋根の形
状は平面状、山形、谷状等多種であり、また傾斜角も雑
多であるから、設置に当たっては現場に合わせて四囲架
台の脚先のいずれかを切断したり、あるいは適宜介在物
を挿入する等の調整が必要である。このことは、特に脚
先を切断したまま載置した場合にはその大きな荷重によ
り切断端が屋根を突き抜くおそれがあること、また上記
調整のための脚先の切断あるいは介在物の載置、また既
に張設されたワイヤーを緩める等の必要もあり、組立作
業か繁雑であるとともに、垂直性に狂いが生じ易いとい
う不利があった。
[課題を解決するための手段] これに対し、この発明は、従来の四囲架台とは異なり、
各脚の長さを所要の取付長さに随時変化できるとともに
、各脚先端には所要広さの座板を設けて負荷面積を大と
し、しかもこの座板を屋根面の状態(傾斜角)に合わせ
て、常に平均した面接触か行われるように傾動自在とし
たてなるアンテナの取付支持台を提供したものである。
すなわち、本発明は、 1)上面中央にアンテナ下端を嵌挿すべき立筒1を備え
た台板2の四隅に、それぞれ先端を下方に向けて外方に
張り出す傾斜脚3を垂設し、これら傾斜脚は所要位置で
相互を固定する伸縮体に形成され、かつ各先端には座板
5が、別に直交して組み合わされた2つの横軸10.1
1を枢支点として前後左右に傾動可能な接続部材4を介
して付設されていることを特徴とするアンテナの取付支
持台、 2)接続部材4は、底板4a上に並立した2枚の立板4
b、4bの間に、別にU字状板4Cの下面にU字状を横
切る方向に垂下板4dを付設した金具の上記垂下板4d
を挾み、それぞれ横軸10.11を挿通して形成され、
底板に4aに固設された座板5が、互いに直交して位置
する横軸10.11を介して傾斜脚3に対し前後左右に
任意の角度に傾動する前記1に記載のアンテナの取付支
持3)底板が座板を兼ねる前記2に記載のアンテナの取
付支持台、および 4)傾斜脚は、台板に垂設された外管とこれに嵌挿する
内杆あるいは内管とからなる前記1乃至3のいずれかに
記載のアンテナの取付支持台を提供したものである。
[発明の構成] この発明の構成を1実施例に基づき説明する。
第1図はこの発明の支持台を屋根上に載架して、その上
に送信部(図示せず)を取付けた鋼製パイプからなるア
ンテナを立設保持した状態を示すものである。
支持台は、第1図乃至第3図に明らかなように上面にア
ンテナ下端を嵌挿すべき立筒1を設けた平面正方形の台
板2の下面四隅に、それぞれ先端を外方に張り出す伸縮
可能の傾斜脚3を垂設するとともに、これら傾斜脚3の
下端に接続部材4を介して座板5を付設して形成され、
これら座板5の下面を屋根面に添わせて屋根上に載架取
付するものである。
傾斜脚3は、第2図に明らかなように、上端が台板2に
連なる外管6と、その中に挿入する内杆7よりなり、外
管6と内杆7にそれぞれ設けられたボルト挿通孔8・・
・、9・・・にわたって、ボルトを挿通し、外管6と内
杆7を一体に固定するものであり、これら外管6および
内杆7のボルト挿入孔を適宜組み合わせることにより、
傾斜脚3の長さを随時変えることができる。
外管6と内杆7にそれぞれ設けられるボルト挿通孔8・
・・、9・・・の数は任意であるか、例えば、長さ約3
0crnの外管の下方よりに等間隔(4〜5cm)に4
個設け、長さ約30cmの内杆には1個以上を設ければ
よい。内杆にも複数の挿通孔を設けその間隔を前記外管
の挿通孔の間隔と異なしめると傾斜脚3の長さの調整が
より精度よくできる。挿通孔のボルトによる固定は傾斜
脚、それぞれ1個で行なってもよいし、2個以上で行な
ってもよい。
本実施例では傾斜脚3として外管6に嵌挿する棒状の内
杆7からなるものを示したが、内杆に代えて円筒状の内
管を用いてもよい。
なお、外管6と内杆7(あるいは内管)とは、逆の構成
、すなわち、台板2に連なる内杆(あるいは内管)とそ
の外に嵌挿する外管よりなるものでもよいことは勿論で
ある。
外管6および内杆7の固定手段は両者を堅固に固定でき
る手段であればよく、ボルトに限られるものではない。
傾斜脚3の各下端には接続部材4を介して座板5が各付
設されている。
二の接続部材4は自在接手と同様に働くものである。
すなわち、第4図(A)、(B)の拡大図に示すように
底板4a上に並立した2枚の立板4b、4bの間に、別
にU字状板4Cの下面にU字状を横切る方向に垂下板4
dを付設した金具の上記垂下板4dを挟み、それぞれ横
軸10.11を挿通して形成される。この結果、座板5
は、互いに直交して位置する横軸10.11を介して傾
斜脚3に対し前後左右に任意の角度に傾動することがで
き、アンテナを設置する屋根の傾斜に自由に対応できる
ことになる。なお、底板4aと座板5とは別個の部材を
接合した構造のものを示したが、底板として充分な強度
(厚み)のものを使用すれば、底板で座板を兼ねること
ができる。
なお、第2図において12は傾斜脚3と台板2にわたっ
て取りつけれられた補強部材を示す。
1作用」 本発明によるアンテナ取付支持台を用いたアンテナの設
置は、例えば以下のようにして行なう。
アンテナ取付支持台の台板が水平(台板上の立筒が垂直
)になるよう、傾斜脚の伸縮により長さを調整するとと
もに、接続部材の互いに直交して位置する横軸の角度を
傾斜脚に対し前後左右に動かし座板が屋根の傾斜面に合
致するように設定した後固定する。座板の下には、屋根
にかかる圧力を緩和するため、あるいは金属部材(座板
)と屋根材と直接触を避けるために板材等の緩衝部材を
載置することか好ましい。
その後は、立筒に鋼製パイプを嵌込み、所望の長さとし
たところでパイプを相互に固定し、先端に送信部を取付
け、鋼製パイプに嵌着した各々のバンドの4箇所にワイ
ヤーの先端を支着、これらワイヤーの基端を屋根その他
の適当な箇所に強固に取付たのち十分に緊張してアンテ
ナを垂直に支持する。
[発明の効果] この発明は上記の構成により、取付に・当たっては屋根
の形状に応じて各傾斜脚3の長さを調整するだけでよく
、また座板5を傾斜脚3に対して自在接手と同様に働く
接続部材4を介して随時傾動し、常に屋根等の取付面に
面接触させられるものであり、取付が極めて簡単である
ばかりでなく、−度セットされた後は屋根に密接して各
部分は十分な強度で安定して設置固定されるものであり
、風、地震等に対しても安全であり、変形や移動する恐
れがなく、生産性、作業性の点でも極めて優れたもので
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の実施例を示し、第1図は屋根上に取
付けた全体正面図、第2図は各部を分解して示した正面
図、第3図は斜面図、第4図(A)、(B)は接続部材
部分の正面図および側面図である。 図中符号: 1・・・立筒、  2・・・台板、  3・・・傾斜脚
、 4・・接続部材、  5・・・座板、  6・・・
外筒、  7・・内杆。 8.9・・・ボルト挿通孔、   10.11・・・横
軸。 第 図 第 図 第 図 (A)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)上面中央にアンテナ下端を嵌挿すべき立筒1を備え
    た台板2の四隅に、それぞれ先端を下方に向けて外方に
    張り出す傾斜脚3を垂設し、これら傾斜脚は所要位置で
    相互を固定する伸縮体に形成され、かつ各先端には座板
    5が、別に直交して組み合わされた2つの横軸10、1
    1を枢支点として前後左右に傾動可能な接続部材4を介
    して付設されていることを特徴とするアンテナの取付支
    持台。 2)接続部材4は、底板4a上に並立した2枚の立板4
    b、4bの間に、別にU字状板4cの下面にU字状を横
    切る方向に垂下板4dを付設した金具の上記垂下板4d
    を挟み、それぞれ横軸10、11を挿通して形成され、
    底板に4aに固設された座板5が、互いに直交して位置
    する横軸10、11を介して傾斜脚3に対し前後左右に
    任意の角度に傾動する請求項第1項に記載のアンテナの
    取付支持台。 3)底板が座板を兼ねる請求項第2項に記載のアンテナ
    の取付支持台。 4)傾斜脚は、台板に垂設された外管とこれに嵌挿する
    内杆あるいは内管とからなる請求項第1項乃至第3項の
    いずれかの項に記載のアンテナの取付支持台。
JP23661090A 1990-09-06 1990-09-06 アンテナの取付支持台 Pending JPH04117704A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020079859A1 (ja) * 2018-10-19 2020-04-23 株式会社Ymek パラソル
US11666125B2 (en) 2020-02-25 2023-06-06 Ymek Co., Ltd. Parasol

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2020065900A (ja) * 2018-10-19 2020-04-30 株式会社Ymek パラソル
US11278088B2 (en) 2018-10-19 2022-03-22 Ymek Co., Ltd. Parasol
US11666125B2 (en) 2020-02-25 2023-06-06 Ymek Co., Ltd. Parasol

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