JP2003210225A - パラソル - Google Patents

パラソル

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JP2003210225A
JP2003210225A JP2002012822A JP2002012822A JP2003210225A JP 2003210225 A JP2003210225 A JP 2003210225A JP 2002012822 A JP2002012822 A JP 2002012822A JP 2002012822 A JP2002012822 A JP 2002012822A JP 2003210225 A JP2003210225 A JP 2003210225A
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Application number
JP2002012822A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Noguchi
裕之 野口
Noboru Kato
登 加藤
Michihiro Uehara
通宏 上原
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KANTO SEISAKUSHO KK
UEHARA KK
Fudo Tetra Corp
Original Assignee
KANTO SEISAKUSHO KK
UEHARA KK
Fudo Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の骨組間に張り付けられたシートを支柱
の片側だけに開くようして設置範囲を可及的に拡大でき
るデザイン的に優れたパラソルを提供する。 【解決手段】 基礎50に立設される支柱11と、支柱
11に嵌合されて上下方向に摺動するスライド体12
と、スライド体12に枢着自在に取り付けられた複数の
骨組17,18と、各骨組17,18間に張り付けられ
たシート21と、支柱11の頂部と各骨組17,18と
にピン枢支された支え骨24と、一端をスライド体12
に固定すると共にその中途側を支柱11の頂部に設けら
れた滑車29に掛け、他端側をウインチ30のドラム3
1に巻き付け・巻き戻し自在にしたワイヤロープ26と
を備えたパラソル10において、スライド体12を挟ん
で一直線状になるように該スライド体12に一対の骨組
18,18を枢着すると共に、該一対の骨組18,18
間のスライド体12の片側のみに一対の骨組17,17
を枢着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋外のイベント会
場や展示場等に設置されて日よけや雨よけに用いられる
大型で折り畳み式のパラソルに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の大型で折り畳み式のパラソルと
して、図13と図14に示す特開2000−10692
7号に開示されたものがある。このパラソル1は、図1
3,図14に示すように、基礎Kに立設される円筒状の
支柱2と、この支柱2に嵌合されて上下方向に摺動する
円環状のスライド体3と、このスライド体3の円周面に
45°間隔毎に枢着自在に取り付けられた8本の骨組4
と、この8本の骨組4間に編む込まれたシート5と、支
柱2の頂端部と8本の骨組4の中間部とにそれぞれピン
枢支された支え骨6と、一端をスライド体3に固定する
と共にその中途側を支柱2の頂端部に設けられた滑車7
に掛け、かつ他端側を支柱2に併設されたウインチ8の
図示しないドラムに巻き付け・巻き戻し自在にしたワイ
ヤロープ9とを備えている。
【0003】そして、ワイヤロープ9をウインチ8のド
ラムにて巻き付け・巻き戻すことにより、支柱2に沿っ
てスライド体3が上下動し、8本の骨組4が支柱2を中
心に開閉する。このパラソル1の開時に、シート5は従
来の傘とは逆の上方に広がって日よけ、雨よけになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のパラソル1では、8本の骨組4に張り付けられたシ
ート5が支柱2を中心にその全周(360°の範囲)に
開く構造になっているため、支柱2の取り付け場所が例
えば通路等の設置場所の中央に限定され、パラソル1の
設置範囲が制限された。また、ウインチ8が外付けにな
っているため、パラソル1を開いた後はウインチ8が邪
魔になると共にデザイン的に劣った。
【0005】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、複数の骨組間に張り付けられ
たシートを支柱の片側だけ(180°の範囲)に開くよ
うして設置範囲を可及的に拡げることができるデザイン
的に優れたパラソルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、所定
の設置場所に立設される筒状の支柱と、この支柱に嵌合
されて上下方向に摺動する環状のスライド体と、このス
ライド体に枢着自在に取り付けられた複数の骨組と、こ
の複数の骨組間に張り付けられたシートと、前記支柱の
頂部と前記複数の骨組の所定位置とにそれぞれピン枢支
された支え骨と、一端を前記スライド体に固定すると共
にその中途側を前記支柱の頂部に設けられた滑車に掛
け、かつ他端側をウインチのドラムに巻き付け・巻き戻
し自在にしたワイヤロープとを備え、このワイヤロープ
を前記ウインチのドラムにて巻き付け・巻き戻すことに
より、前記支柱に沿って前記スライド体を上下動させて
前記複数の骨組を開閉するようにしたパラソルにおい
て、前記スライド体の相対向する位置に該スライド体を
挟んで一直線状になるように一対の骨組をそれぞれ枢着
すると共に、該一対の骨組間の前記スライド体の片側の
みに複数の骨組をそれぞれ枢着したことを特徴とする。
【0007】このパラソルでは、ワイヤロープをウイン
チのドラムに巻き付けてスライド体を支柱に沿って上昇
させると、スライド体の相対向する位置に枢着された一
対の骨組と該一対の骨組間のスライド体の片側のみに枢
着された複数の骨組とが同時に開く。これにより、スラ
イド体の片側のみに枢着された複数の骨組間に張り付け
られたシートが支柱の片側だけに上方に広がるようにし
て開かれる。このように、支柱の片側だけにシートを開
閉するようにしたことにより、パラソルの設置範囲が可
及的に拡大される。
【0008】請求項2の発明は、請求項1記載のパラソ
ルであって、前記ウインチを前記筒状の支柱に内蔵した
ことを特徴とする。
【0009】このパラソルでは、ウインチが筒状の支柱
に内蔵されて該支柱より外部に出っ張って邪魔になるこ
とがなく、その分デザイン的に優れている。
【0010】請求項3の発明は、請求項1記載のパラソ
ルであって、前記支柱を四角筒状に形成し、この四角筒
状の支柱に四角環状のスライド体を摺動自在に設ける一
方、前記一対の骨組を短尺に形成し、かつ該短尺の一対
の骨組間の前記スライド体に枢着された骨組を長尺に形
成すると共に平面V字状に一対設け、これら長短の各骨
組間に矩形のシートを張り付けたことを特徴とする。
【0011】このパラソルでは、四角筒状の支柱に四角
環状のスライド体を摺動自在にし、この四角環状のスラ
イド体の相対向する位置に枢着された一対の骨組を短尺
に形成し、この短尺の一対の骨組間のスライド体に枢着
された骨組を長尺に形成すると共に平面V字状に一対設
け、これら長短の各骨組間に矩形のシートを張り付けた
ことにより、矩形のシートの開状態が一定方向に常に維
持され、日よけや雨よけの面積が可及的に拡げられる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0013】図1は本発明の一実施形態のパラソルの展
開状態を示す斜視図、図2は同パラソルの展開状態を示
す正面図、図3は同パラソルの展開状態を示す側面図、
図4は同パラソルの展開状態を示す平面図、図5はパラ
ソルの支柱の頂部側の拡大断面図、図6は同支柱に摺動
するスライド体の拡大正面図、図7は同支柱とスライド
体の断面図、図8は同スライド体にピン枢支される骨組
の部分正面図、図9は同支柱に内蔵されるウインチの構
成図、図10は同ウインチが内蔵される支柱の部分側面
図、図11は同支柱が支持される鞘管の正面図、図12
は同鞘管の断面図である。
【0014】図1〜図4に示すように、大型で折り畳み
式のパラソル10は、コンクリート製の基礎(所定の設
置場所)50内に埋設された四角筒状の鞘管40内に嵌
合されて立設される四角筒状の支柱11と、この支柱1
1に嵌合されて上下方向に摺動する四角環状のスライド
体12と、このスライド体12にブラケット15とピン
16を介してそれぞれ枢着自在に取り付けられた長短の
骨組17,18と、これら長短の骨組17,18間にロ
ープ20で編み込まれた合成樹脂製のシート21と、支
柱11の頂部11aと長尺の骨組17の中間部及び短尺
の骨組18の先端部とにそれぞれブラケット22とピン
23を介して枢支された長短の支え骨24,25と、一
端26aをスライド体12にブラケット27とシャック
ル28を介して固定すると共にその中途側を支柱11の
頂部11aに取り付けられた一対のシーブ(滑車)2
9,29に掛け、かつ、他端26b側をウインチ30の
ドラム31に巻き付け・巻き戻し自在にしたワイヤロー
プ26とを備えている。
【0015】図7に示すように、支柱11はアルミニウ
ム合金により四角筒状に形成してあり、この四角筒状の
支柱11の外周面にアルミニウム合成製で四角環状のス
ライド体12をボルト13で組み付けられた上下各4枚
のスライド板14を介して摺動自在に嵌合してある。ま
た、図1〜図6に示すように、スライド体12の相対向
する位置には該スライド体12を挟んで平面一直線状に
なるように短尺の一対の骨組18,18をそれぞれ枢着
してあると共に、該短尺の一対の骨組18,18間のス
ライド体12の片側には長尺の一対の骨組17,17を
平面V字状になるようにそれぞれ枢着してある。そし
て、これら長短の各骨組17,18間には矩形のシート
21を構成する大小の三角形状のシート布地21a,2
1bをロープ20でそれぞれ編み込んである。尚、支柱
11の頂端は四角錐状に閉塞されている。また、各骨組
17,18の先端には樹脂製のキャップ17a,18a
を着脱自在に取り付けてある。さらに、シート21を構
成する各シート布地21a,21bの表面にはフッ素樹
脂コート処理を施してある。
【0016】また、図4に示すように、スライド体12
に平面一直線状になるようにそれぞれ枢着された短尺の
一対の骨組18,18はその各先端部に固定された補助
ワイヤロープ19aと支柱11に固定された支持棒19
bを介してパラソル10の開時に該短尺の一対の骨組1
8,18の平面一直線状状態を常に維持できるようにな
っている。
【0017】図2,図3及び図9,図10に示すよう
に、ウインチ30は四角筒状の支柱11の矩形の開口部
11bより該支柱11内に内蔵されていて、ワイヤロー
プ26を巻き付けたり、巻き戻す該ウインチ30のドラ
ム31は中央の支軸32を介して回動自在に支持してあ
る。また、このドラム31にはギヤ部31aを一体形成
してあり、このギヤ部31aには下側の支軸33に一体
的に取り付けられた一対のギヤ34a,34bの一方の
ギヤ34aに噛合している。また、ドラム31に一体形
成されたギヤ部31aには上側の支軸35に取り付けら
れた上側のラチェット機構のラチェットギヤ36を噛合
してある。さらに、一対のギヤ34a,34bの他方の
ギヤ34bには下側のラチェット機構のラチェットギヤ
37を噛合してある。これら上,下側の各ラチェットギ
ヤ36,37によりドラム31によるワイヤロープ26
の巻き付け・巻き戻し状態が後述するハンドル38を停
止してもその時の状態に保持されるようになっている。
即ち、ドラム31の正転・逆転のどちらにもラッチがか
かるようになっている。これにより、4本の長短の骨組
17,18の開閉角度が任意の一定角度に保持されるよ
うになっている。尚、図5に示すように、ワイヤロープ
26は一対のシーブ29,29側において二股に分かれ
て支柱11より外側にそれぞれ露出してスライド体12
に固定された一対のブラケット27,27に各シャック
ル28を介して固定されている。
【0018】また、下側の支軸33の一端側にはハンド
ル38がナット39を介して着脱自在になっている。こ
のハンドル38を正転・逆転方向に回転させることによ
り、ウインチ30のドラム31にてワイヤロープ26が
巻き付け・巻き戻されるようになっている。これによ
り、支柱に11沿ってスライド体12が上下動されて4
本の長短の骨組17,18が同時にそれぞれ開閉するよ
うになっている。
【0019】図1,図11,図12に示すように、鞘管
40はアルミニウム合金により四角筒状形成してあり、
その内部に支柱11の下端が嵌合により着脱自在に取り
付けられるようになっている。また、鞘管40内の下端
には支柱11の下端を載せるためのアルミニウム合金製
で一対のブロック41,41を固定してある。また、鞘
管40の外側の各コーナ部の上下には各4本のアンカー
42を水平方向に突出するように固定してある。さら
に、鞘管40の上端側の開口部43は蝶番44により開
閉動される蓋体45により開閉されるようになってい
る。
【0020】以上実施形態のパラソル10によれば、ハ
ンドル38を手動により正転させてワイヤロープ26を
ウインチ30のドラム31で巻き付けると、支柱11に
沿ってスライド体12が上昇する。これにより、スライ
ド体12の相対向する位置に枢着された短尺の一対の骨
組18,18と該短尺の一対の骨組18,18間のスラ
イド体12の片側にのみに枢着された長尺の一対の骨組
17,17とが同時に開く。その結果、スライド体12
の片側にのみに枢着された長短の各骨組17,18間に
張り付けられたシート21が支柱12の片側だけ(18
0°の範囲)に上方に広がるようにして開く。
【0021】同様にしてハンドル38を手動により逆転
させてワイヤロープ26をウインチ30のドラム31で
巻き戻すと、支柱11に沿ってスライド体12が下降す
る。これにより、スライド体12の相対向する位置に枢
着された短尺の一対の骨組18,18と該短尺の一対の
骨組18,18間のスライド体12の片側のみに枢着さ
れた長尺の一対の骨組17,17とが同時に閉じる。こ
のように、スライド体12の片側のみに長短の各骨組1
7,18をそれぞれ枢着させて支柱11の片側だけにシ
ート21を開閉するようにしたことにより、パラソル1
0の設置範囲を可及的に拡げることができる。
【0022】また、このパラソル10では、ウインチ3
0を四角筒状の支柱11に内蔵したので、ウインチ30
が支柱11より外部に出っ張って邪魔になることがな
く、その分デザイン的に優れている。
【0023】さらに、このパラソル10では、四角筒状
の支柱11に四角環状のスライド体12を摺動自在に設
け、このスライド体12の相対向する位置に枢着された
一対の骨組18,18を短尺に形成し、この短尺の一対
の骨組18,18間のスライド体12に枢着された骨組
18を長尺に形成すると共に平面V字状に一対設け、こ
れら長短の各骨組17,18間に矩形のシート21をロ
ープ22で編み込んだので、矩形のシート21の開状態
を一定方向に常に維持することができると共に、日よけ
や雨よけの面積を可及的に拡げることができる。また、
シート21が損傷したときには簡単に張り換えることが
できる。
【0024】尚、前記実施形態によれば、長短の骨組を
用いて矩形のシートを開閉するようにしたが、同一長の
骨組等を用いて半円形のシートを開閉させたり、正方形
のシートを開閉させるようにしても良い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、スライド体の相対向する位置に該スライド体を
挟んで一直線状になるように一対の骨組をそれぞれ枢着
すると共に、該一対の骨組間のスライド体の片側のみに
複数の骨組をそれぞれ枢着したので、スライド体の片側
のみに枢着された複数の骨組間に張り付けられたシート
を支柱の片側だけに上方に広がるようにして開くことが
できる。これにより、パラソルの設置範囲を可及的に拡
げることができる。
【0026】請求項2の発明によれば、ウインチを筒状
の支柱に内蔵したので、支柱よりウインチが外部に出っ
張って邪魔になることがなく、その分デザイン性を向上
させることができる。
【0027】請求項3の発明によれば、四角筒状の支柱
に四角環状のスライド体を摺動自在に設け、このスライ
ド体の相対向する位置に枢着された一対の骨組を短尺に
形成し、この短尺の一対の骨組間のスライド体に枢着さ
れた骨組を長尺に形成すると共に平面V字状に一対設
け、これら長短の各骨組間に矩形のシートを張り付けた
ので、矩形のシートの開状態を一定方向に常に維持する
ことができると共に、日よけや雨よけの面積を可及的に
拡げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のパラソルの展開状態を示
す斜視図である。
【図2】上記パラソルの展開状態を示す正面図である。
【図3】上記パラソルの展開状態を示す側面図である。
【図4】上記パラソルの展開状態を示す平面図である。
【図5】上記パラソルの支柱の頂部側の拡大断面図であ
る。
【図6】上記支柱に摺動するスライド体の拡大正面図で
ある。
【図7】上記支柱とスライド体の断面図である。
【図8】上記スライド体にピン枢支される骨組の部分正
面図である。
【図9】上記支柱に内蔵されるウインチの構成図であ
る。
【図10】上記ウインチが内蔵される支柱の部分側面図
である。
【図11】上記支柱が支持される鞘管の正面図である。
【図12】上記鞘管の断面図である。
【図13】従来のパラソルの展開状態を示す正面図であ
る。
【図14】上記従来のパラソルの展開状態を示す平面図
である。
【符号の説明】
10 パラソル 11 支柱 11a 頂部 12 スライド体 17,17 長尺の一対の骨組 18,18 短尺の一対の骨組 24,25 支え骨 26 ワイヤロープ 26a 一端 26b 他端 29 滑車 30 ウインチ 31 ドラム 50 基礎(所定の設置場所)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野口 裕之 東京都台東区台東1丁目2番1号 不動建 設株式会社内 (72)発明者 加藤 登 茨城県猿島郡境町大字大歩1282番地2 株 式会社関東製作所内 (72)発明者 上原 通宏 千葉県印西市内野2丁目6番地1棟103号 有限会社ウエハラ内 Fターム(参考) 2E141 AA09 BB04 CC04 DD02 DD11 EE23 EE36 FF01 3B104 NA01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の設置場所に立設される筒状の支柱
    と、この支柱に嵌合されて上下方向に摺動する環状のス
    ライド体と、このスライド体に枢着自在に取り付けられ
    た複数の骨組と、この複数の骨組間に張り付けられたシ
    ートと、前記支柱の頂部と前記複数の骨組の所定位置と
    にそれぞれピン枢支された支え骨と、一端を前記スライ
    ド体に固定すると共にその中途側を前記支柱の頂部に設
    けられた滑車に掛け、かつ他端側をウインチのドラムに
    巻き付け・巻き戻し自在にしたワイヤロープとを備え、
    このワイヤロープを前記ウインチのドラムにて巻き付け
    ・巻き戻すことにより、前記支柱に沿って前記スライド
    体を上下動させて前記複数の骨組を開閉するようにした
    パラソルにおいて、 前記スライド体の相対向する位置に該スライド体を挟ん
    で一直線状になるように一対の骨組をそれぞれ枢着する
    と共に、該一対の骨組間の前記スライド体の片側のみに
    複数の骨組をそれぞれ枢着したことを特徴とするパラソ
    ル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のパラソルであって、 前記ウインチを前記筒状の支柱に内蔵したことを特徴と
    するパラソル。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のパラソルであって、 前記支柱を四角筒状に形成し、この四角筒状の支柱に四
    角環状のスライド体を摺動自在に設ける一方、前記一対
    の骨組を短尺に形成し、かつ該短尺の一対の骨組間の前
    記スライド体に枢着された骨組を長尺に形成すると共に
    平面V字状に一対設け、これら長短の各骨組間に矩形の
    シートを張り付けたことを特徴とするパラソル。
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