JP6722094B2 - 剥離コントロール剤、剥離紙用シリコーン組成物、剥離紙、及びシール部材 - Google Patents
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Description
(a)下記平均組成式(1)で示される、R1 3SiO1/2単位、R1 2HSiO1/2単位、SiO4/2単位、及びR2OSiO3/2単位からなる、Si−H基含有量が0.01〜0.3mol/100g、重量平均分子量が3,000〜15,000であるオルガノポリシロキサンと、
(b)炭素数が5〜16のα−オレフィンとの、
白金族金属系触媒下での付加反応物である長鎖アルキル変性されたオルガノポリシロキサンを含む剥離コントロール剤を提供する。
(A)上述の剥離コントロール剤:5〜60質量部、
(B)1分子中にアルケニル基を2つ以上有するオルガノポリシロキサン:40〜95質量部、
(C)1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を少なくとも2個有するポリオルガノハイドロジェンシロキサン:ケイ素原子に結合した水素原子のモル数が前記(B)成分のオルガノポリシロキサン中のアルケニル基の総数に対して1.0〜4.0倍モルに相当する質量部、及び
(D)白金族金属系化合物:触媒量、
を含む剥離紙用シリコーン組成物を提供する。
(a)下記平均組成式(1)で示される、R1 3SiO1/2単位、R1 2HSiO1/2単位、SiO4/2単位、及びR2OSiO3/2単位からなる、Si−H基含有量が0.01〜0.3mol/100g、重量平均分子量が3,000〜15,000であるオルガノポリシロキサンと、
(b)炭素数が5〜16のα−オレフィンとの、
白金族金属系触媒下での付加反応物である長鎖アルキル変性されたオルガノポリシロキサンを含む剥離コントロール剤である。
本発明の剥離コントロール剤は、下記に示す(a)成分と(b)成分との、白金族金属系触媒下での付加反応物である長鎖アルキル変性されたオルガノポリシロキサンを含むものである。
本発明における(a)成分は、下記平均組成式(1)で示されるR1 3SiO1/2単位、R1 2HSiO1/2単位、SiO4/2単位、及びR2OSiO3/2単位からなる、Si−H基含有量が0.01〜0.3mol/100g、重量平均分子量が3,000〜15,000であるオルガノポリシロキサンである。
本発明における(b)成分は、炭素数が5〜16のα−オレフィンである。この炭素数が5〜16のα−オレフィンとしては、直鎖状でも分岐状でも良く、具体的には1−ペンテン、1−ヘキセン、1−ヘプテン、1−オクテン、1−デセン、1−ドデセン、1−テトラデセン、1−ヘキサデセンが挙げられる。
本発明の剥離紙用シリコーン組成物は、下記に示す(A)〜(D)成分を主成分とするものである。以下、各成分に関して詳しく説明する。
本発明の剥離紙用シリコーン組成物は、(A)成分として、前述した本発明の剥離コントロール剤を含む。具体的なものとしては、上述した通りである。
本発明における(B)成分は、1分子中にアルケニル基を2つ以上有するオルガノポリシロキサンである。具体的には、下記平均組成式(2)で示されるオルガノポリシロキサンであれば良い。
R3 eR4 fSiO(4−e−f)/2 ・・・・(2)
本発明における(C)成分は1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を少なくとも2個有するポリオルガノハイドロジェンシロキサンであり、下記平均組成式(3)で示されるものが好ましい。
R5 mHnSiO(4−m−n)/2 ・・・・(3)
子のモル数が前記(B)成分のオルガノポリシロキサン中のアルケニル基の総数に対して1.0〜4.0倍モルに相当する質量部になるようにすれば良い。好ましくは1.2〜2.5倍モルに相当する質量部であればよい。配合量が1.0倍モル以上であれば、組成物を十分に硬化させることができ、また4.0倍モル以下であれば、剥離力の経時変化を小さくすることができる。
本発明における(D)成分は触媒量の白金族金属系化合物であり、この白金族金属系化合物としては公知の付加反応触媒が使用できる。このような白金族金属系化合物としては、例えば白金系、パラジウム系、ロジウム系、ルテニウム系等の触媒が挙げられ、これらの中で特に白金系触媒が好ましく用いられる。この白金系触媒としては、例えば塩化白金酸、塩化白金酸のアルコール溶液又はアルデヒド溶液、塩化白金酸の各種オレフィン又はビニルシロキサンとの錯体等が挙げられる。これら白金族金属系化合物の添加量は触媒量であるが、経済的な点を考慮して(A)〜(C)成分の総量に対して、白金系金属量として10〜1,000ppmの範囲とすればよく、50〜200ppmとすることがより好ましい。
本発明の剥離紙用シリコーン組成物は、(E)成分として、(A)〜(D)成分を希釈可能な有機溶剤を任意成分として含むものとすることができる。このような有機溶剤としては、(A)〜(D)成分を希釈可能なものであれば良く、上述した(a)成分と(b)成分との付加反応に用いることができる有機溶剤と同様のものを好ましく用いることができる。
本発明では、基材に上述の本発明の剥離紙用シリコーン組成物が塗工されてなる剥離紙を提供する。なお、本発明においては、名称や基板材質、分類等の如何を問わず、剥離フィルムも剥離紙に含まれる。
本発明では、上述の本発明の剥離紙を有するシール部材を提供する。なお、本発明においては、名称や基板材質、分類等の如何を問わず、シール部材にテープやラベル等が含まれる。
[シリコーン組成物の硬化方法]
シリコーン組成物を調製直後、ポリエチレンラミネート紙基材にシリコーン組成物を0.6〜0.8g/m2となるように塗布し、140℃の熱風式乾燥機中で30秒間加熱し、これをシリコーンセパレーター(剥離紙)として以下の測定に使用した。
前記したシリコーン組成物の硬化方法に従い、得られたシリコーンセパレーターを25℃で1日間保存した後、Tesa−7475テープをシリコーンセパレーターに貼り合わせ、2.5cm×23cmに切断してサンプルを得た。そのサンプルをガラス板にはさみ、荷重6,964Pa、70℃で20時間保存したものを試料とし、引っ張り試験機を使用して180°の角度、剥離速度0.3m/minで粘着面を剥がし、剥離するのに要した力を測定して剥離力(N)とした。
前記したシリコーン組成物の硬化方法に従い、得られたシリコーンセパレーターの表面に200gの錘をのせたSBR(スチレン・ブタジエンゴム)を置き、水平方向に引っ張り試験機を用いて0.3m/minの速度で引っ張り、定常的になったときに要する力(N)を測定し、この力を200gで割って得た数を動摩擦係数とした。この値が小さいほど滑り性に優れることになる。
[合成例1]
撹拌装置、温度計、還流冷却器、及び滴下ロートを取り付けた4つ口フラスコに、(a)成分として、上記平均組成式(1)においてR1がメチル基、R2が水素原子、(a+b)/(c+d)=0.7であり、かつ、Si−H基含有量が0.233mol/100g、重量平均分子量が13,000であるオルガノポリシロキサンの50%イソドデカン溶液100質量部と、白金触媒の0.5質量%トルエン溶液0.1質量部を仕込んだ。この混合物を80℃まで加熱した。続いて、滴下ロートに、(b)成分として1−ヘキセンを13.5質量部仕込み、これを10分かけて滴下した。滴下終了後、80℃で7時間撹拌し、(a)成分と(b)成分との付加反応物である長鎖アルキル変性されたオルガノポリシロキサンを含む剥離コントロール剤1を得た。
撹拌装置、温度計、還流冷却器、及び滴下ロートを取り付けた4つ口フラスコに、(a)成分として、上記平均組成式(1)においてR1がメチル基、R2が水素原子、(a+b)/(c+d)=0.7であり、かつ、Si−H基含有量が0.233mol/100g、重量平均分子量が13,000であるオルガノポリシロキサンの50%イソドデカン溶液100質量部と、白金触媒の0.5質量%トルエン溶液0.1質量部を仕込んだ。この混合物を80℃まで加熱した。続いて、滴下ロートに、(b)成分として1−オクテンを18.0質量部仕込み、これを10分かけて滴下した。滴下終了後、80℃で7時間撹拌し、(a)成分と(b)成分との付加反応物である長鎖アルキル変性されたオルガノポリシロキサンを含む剥離コントロール剤2を得た。
撹拌装置、温度計、還流冷却器、及び滴下ロートを取り付けた4つ口フラスコに、(a)成分として、上記平均組成式(1)においてR1がメチル基、R2が水素原子、(a+b)/(c+d)=0.7であり、かつ、Si−H基含有量が0.233mol/100g、重量平均分子量が13,000であるオルガノポリシロキサンの50%イソドデカン溶液100質量部と、白金触媒の0.5質量%トルエン溶液0.1質量部を仕込んだ。この混合物を80℃まで加熱した。続いて、滴下ロートに、(b)成分として1−ドデセンを26.9質量部仕込み、これを10分かけて滴下した。滴下終了後、80℃で7時間撹拌し、(a)成分と(b)成分との付加反応物である長鎖アルキル変性されたオルガノポリシロキサンを含む剥離コントロール剤3を得た。
撹拌装置、温度計、還流冷却器、及び滴下ロートを取り付けた4つ口フラスコに、(a)成分として、上記平均組成式(1)においてR1がメチル基、R2が水素原子、(a+b)/(c+d)=0.7であり、かつ、Si−H基含有量が0.131mol/100g、重量平均分子量が13,000であるオルガノポリシロキサンの50%イソドデカン溶液100質量部と、白金触媒の0.5質量%トルエン溶液0.1質量部を仕込んだ。この混合物を80℃まで加熱した。続いて、滴下ロートに、(b)成分として1−オクテンを10.4質量部仕込み、これを10分かけて滴下した。滴下終了後、80℃で7時間撹拌し、(a)成分と(b)成分との付加反応物である長鎖アルキル変性されたオルガノポリシロキサンを含む剥離コントロール剤4を得た。
撹拌装置、温度計、還流冷却器、及び滴下ロートを取り付けた4つ口フラスコに、(a)成分として、上記平均組成式(1)においてR1がメチル基、R2が水素原子、(a+b)/(c+d)=0.7であり、かつ、Si−H基含有量が0.027mol/100g、重量平均分子量が13,000であるオルガノポリシロキサンの50%イソドデカン溶液100質量部と、白金触媒の0.5質量%トルエン溶液0.1質量部を仕込んだ。この混合物を80℃まで加熱した。続いて、滴下ロートに、(b)成分として1−オクテンを2.7質量部仕込み、これを10分かけて滴下した。滴下終了後、80℃で7時間撹拌し、(a)成分と(b)成分との付加反応物である長鎖アルキル変性されたオルガノポリシロキサンを含む剥離コントロール剤5を得た。
[実施例1]
(B)成分として、ビニル価が0.0075mol/100gであり、トルエンで30質量%に希釈したときの粘度が10,000mPa・sである、下記式の平均組成式で表されるビニル基含有オルガノポリシロキサン30質量部をトルエン570質量部に溶解した。
実施例1において、剥離コントロール剤1を合成例2で合成した剥離コントロール剤2に変えた以外は同様にしてシリコーン組成物2を得た。得られたシリコーン組成物2を前記の硬化方法にて硬化させ、剥離力及び滑り性を測定した。その結果を表1に示した。
実施例1において、剥離コントロール剤1を合成例3で合成した剥離コントロール剤3に変えた以外は同様にしてシリコーン組成物3を得た。得られたシリコーン組成物3を前記の硬化方法にて硬化させ、剥離力及び滑り性を測定した。その結果を表1に示した。
実施例1において、剥離コントロール剤1を合成例4で合成した剥離コントロール剤4に変えた以外は同様にしてシリコーン組成物4を得た。得られたシリコーン組成物4を前記の硬化方法にて硬化させ、剥離力及び滑り性を測定した。その結果を表1に示した。
実施例1において、剥離コントロール剤1を合成例5で合成した剥離コントロール剤5に変えた以外は同様にしてシリコーン組成物5を得た。得られたシリコーン組成物5を前記の硬化方法にて硬化させ、剥離力及び滑り性を測定した。その結果を表1に示した。
(B)成分として、ビニル価が0.0075mol/100gであり、トルエンで30質量%に希釈したときの粘度が10,000mPa・sである、下記式の平均組成式で表されるビニル基含有オルガノポリシロキサン30質量部をトルエン570質量部に溶解した。
(B)成分として、ビニル価が0.0075mol/100gであり、トルエンで30質量%に希釈したときの粘度が10,000mPa・sである、下記式の平均組成式で表されるビニル基含有オルガノポリシロキサン30質量部をトルエン570質量部に溶解した。
表1に示されるように、本発明の剥離コントロール剤を含む実施例1〜5は、重剥離化成分(本発明における(A)成分)を含有していない比較例1に比べ重剥離であり、本発明の剥離コントロール剤である(A)成分に重剥離効果があることが分かった。また、表1に示されるように、本発明の剥離コントロール剤を含む実施例1〜5は、本発明における(A)成分の代わりに長鎖アルキル基を持たないMQレジンを含む比較例2に比べ、動摩擦係数が低く、硬化物の表面が滑りやすくなることが分かった。
Claims (5)
- (a)下記平均組成式(1)で示される、R1 3SiO1/2単位、R1 2HSiO1/2単位、SiO4/2単位、及びR2OSiO3/2単位からなる、Si−H基含有量が0.01〜0.3mol/100g、重量平均分子量が3,000〜15,000であるオルガノポリシロキサンと、
(b)炭素数が5〜16のα−オレフィンとの、
白金族金属系触媒下での付加反応物である長鎖アルキル変性されたオルガノポリシロキサンを含むものであることを特徴とする剥離コントロール剤。 - (A)請求項1に記載の剥離コントロール剤:5〜60質量部、
(B)1分子中にアルケニル基を2つ以上有するオルガノポリシロキサン:40〜95質量部、
(C)1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を少なくとも2個有するポリオルガノハイドロジェンシロキサン:ケイ素原子に結合した水素原子のモル数が前記(B)成分のオルガノポリシロキサン中のアルケニル基の総数に対して1.0〜4.0倍モルに相当する質量部、及び
(D)白金族金属系化合物:触媒量、
を含むものであることを特徴とする剥離紙用シリコーン組成物。 - 前記剥離紙用シリコーン組成物が、さらに(E)成分として、前記(A)〜(D)成分を希釈可能な有機溶剤を含むものであることを特徴とする請求項2に記載の剥離紙用シリコーン組成物。
- 基材に請求項2又は請求項3に記載の剥離紙用シリコーン組成物が塗工されてなるものであることを特徴とする剥離紙。
- 請求項4に記載の剥離紙を有するものであることを特徴とするシール部材。
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