JP6719720B2 - 容器吊り具 - Google Patents

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Description

本発明は、側面に把手用の開口部や凹部があるコンテナ等の容器を吊る際に用いる容器吊り具に関するものである。
従来の吊り具としては、アームを開閉するものやベルトを用いたものが知られていて、一度に複数の容器を吊上げるものも開示されている(特許文献1)。しかしながら容器を段積みすると、下の段の容器のみを取り出したい時に時間を要することから、それぞれを棚に置いて保管して、必要な容器のみを取り出すような工夫をしている場合がある(図7)。棚に置いて保管する場合、容器と棚との垂直方向の間隔を広げると保管スペースが大きくなってしまうためできるだけ間隔は狭くしたいという要望がある。さらに保管物の大きさ、体積、重量に合わせて複数の大きさの容器を用いたいという要望も同時にある。
特開平03−018595号公報 特開平02−023196号公報 特開平03−073792号公報
これに対して、特許文献1や特許文献2に開示された容器の吊り具では、ビームやアームなどのメカニカル要素が多くて鉛直方向に長く、容器と棚との狭い隙間に挿入することは困難であり。しかも部品点数も多くコスト低減に充分ではなく、また異なる容器のサイズに容易に対応ができないという課題があった。
またベルトを用いた特許文献3に開示されたコンテナ吊り具でも、容器の奥行き方向が長いと吊上げ開始時に吊り環が棚の外に位置できない場合があって容器を棚から引っ張り出すことが難しく、特に容器と棚との垂直方向の間隔を狭くした棚から取り出すことに対しては充分ではない。しかも長期使用において外れ止めフックの摺動の確認メンテナンスが必要であるという課題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、簡単な構造で吊上げ中に外れず、また棚に置いて保管する容器に対して、容器と棚との垂直方向の間隔を狭くしても容器の取り出しが可能であって、異なる容器のサイズにも柔軟に対応ができる容器吊り具を提供することが目的である。
請求項1に記載の容器吊り具は、上記の目的を達成するために、
対向する鉛直平面からなる外側面と、外側面に開口穴若しくは凹形状の一対の把手部と、を有する容器を吊上げる容器吊り具であって、
柔軟性を有して容器を吊上げる吊り条体と、
把手部に係止する係止部、及び係止部から延伸して延伸部の先端近傍にあって吊り条体が接続され吊り条体の張力方向を自在に変えられる接続端部を有して容器を対向して把持する一対の把持部材と、
吊り条体が挿通されて吊り条体の張力方向を自在な位置で変曲させ、荷役装置のフック等に係合する吊り部材と、を備え
把持部材の係止部が容器の把手部に係止して容器を吊上げる際、把持部材の延伸部は容器の上縁に当接し、外側面に垂直かつ鉛直方向に平行な平面を仮想平面として、上縁から接続端部へ向かうベクトルを正方向のX軸とするXY座標系を仮想平面に構成して吊り条体の張力のベクトルを仮想平面へ投影した時、張力のY軸方向のベクトルは正の成分若しくはゼロ成分となるように、延伸部及び接続端部が設けられている
請求項2に記載の容器吊り具は、上記の目的を達成するために、
吊り部材に吊り条体が接する回転自在なローラーが設けられている。
請求項3に記載の容器吊り具は、上記の目的を達成するために、
吊り条体の長さを伸縮自在に設定可能なアジャスターを吊り条体の中間部に設けて構成されている。
請求項4に記載の容器吊り具は、上記の目的を達成するために、
把持部材が主として板金で構成されている。
請求項5に記載の容器吊り具は、上記の目的を達成するために、
把手部に係止する係止部の鉛直方向寸法が、把手部の開口穴若しくは凹形状の鉛直方向寸法より小さく構成されている。
請求項1に記載の発明によれば、
吊り条体で吊上げられている際に、把持部材が容器の上端稜線に当接する箇所を支点とした回転モーメントが生じない形状をしていることから、吊上げ中に把持部材が外れることなく安全な容器吊り具を提供できる。
請求項2に記載の発明によれば上記効果に加えて、吊り部材が板状の部材であってしかも吊り部材に設けられたローラーにより吊り条体のある範囲で自在に移動することができることから、狭い空間に入ることが可能であって、容器と棚との垂直方向の間隔が狭くても容器の取り出しが可能な容器吊り具を提供できる。
請求項3に記載の発明によれば上記効果に加えて、吊り条体の長さを伸縮自在に設定可能なアジャスターにより、大きさの異なる容器にも容易に対応できるので汎用性の高い容器吊り具を提供できる。
請求項4に記載の発明によれば、把持部材が主として板金のプレスにより製造できるため、安価でメンテナンスフリーな容器吊り具を提供できる。
請求項5に記載の発明によれば、吊り条体から把持部材への力を開放した時、把持部材が容器の把持部に当接する箇所が係止部の下部に移り、新たな当節箇所を支点として把持部材は把手部から回転しつつ外れるため、容易に把持部材を外すことができる容器吊り具を提供できる。
本発明の実施形態の容器吊り具によって容器を吊上げた際の全体外観斜視図 本発明の実施形態の容器吊り具の構造詳細斜視図 本発明の実施形態の容器吊り具が容器に係止される前の状態を、仮想平面Pで切断して表した断面図と斜視図 本発明の実施形態の容器吊り具が容器に係止される前の状態を、仮想平面Pで切断して表した断面図と斜視図 本発明の実施形態の容器吊り具が容器に係止される直前の状態を、仮想平面Pで切断して表した断面図と斜視図 本発明の実施形態の容器吊り具が容器に係止された際の状態を、仮想平面Pで切断して表した断面図と斜視図 本発明の実施形態の容器吊り具を用いて棚に保管された容器を吊上げる際の模式図 本発明の実施形態の容器吊り具を用いて棚に容器を保管する際の模式図
以下、本発明による実施形態について、図面を基に詳細な説明を行う。図1は本発明の実施形態の容器吊り具によって容器を吊上げた際の全体外観斜視図である。また図2は本発明の実施形態の容器吊り具のみの外観斜視図である。
容器10はいわゆる箱型コンテナであって、外側面11bは平行に対向する鉛直平面で構成され、この外側面11bには開口穴形状の把手部11aがそれぞれ設けられている。この把手部11aは把手部上面11dを有していれば良く、開口穴に限らず、凹形状になっているものでも適用できる。さらに本実施形態において容器10は上部が開口したフタ無しのものであるが、これに限らずフタはあっても構わない。またこの図1に示す仮想平面Pとは、外側面11bに垂直でかつ鉛直方向に平行な平面を指す。
この容器10を吊上げるものが、容器吊り具1であって、吊り部材2、吊り部材2に設けられたローラー3、吊り条体である平ベルト4、アジャスター5、把持部材6によって構成されている。
吊り部材2は不図示の荷役装置のフック等に係合して吊上げを行うものであって、平板金にフックを通す丸穴と、平ベルト4を通す細長い穴が設けられている。平ベルト4が当たる部分には回転自在なローラー3があって、ローラー3は吊り部材2に組み込まれている。したがって吊り部材2は吊り条体の張力方向を自在な位置で変曲させることができる。
吊り条体の平ベルト4は例えば合成繊維でできた編織物の柔軟性のあるベルトであって、吊り部材2及びアジャスター5に挿通され、次いで把持部材6の接続端部6hに挿入されて折り返し、再びアジャスター5に挿通されて、折り返し戻された後、末端部が縫製処理される。
アジャスター5は把持部材6間の平ベルト4の長さを調整するものであって、平ベルト4の中間部に位置し、吊上げ作業を行う作業者等が容易にその長さを調整できるものである。
把持部材6は容器10の把手部11aに係止し、容器10を把持して吊上げるのに用いるものであって、金属の板金を折り曲げ及び穴加工を施したものである。把持部材6は、係止部6aと延伸部6e〜6g、接続端部6hからなっていて、係止部6aは断面がコの字型で
対向する係止部下面6bと係止部上面6dを係止部縦面6cが繋ぐ形となっている。延伸部6eは係止部上面6dから平板形状で延伸したものであって、延伸部6f、延伸部6gとさらに伸びた先端近傍に、平ベルト4を通す長穴を持った接続端部6hを形成している。そして把持部材6は容器10の把手部11aに係止した時、この延伸部6e〜6gのいずれかの箇所が容器上縁12に当接する若しくは容器上縁12の近傍に位置するように延伸部6e〜6gは設けられている。
なお容器吊り具1は吊り部材2を挟み、反対側も同様に平ベルト4を介してアジャスター5及び把持部材6が一対で配置されている。
図3は本発明の実施形態の容器吊り具1が容器に係止される前の仮想平面Pで切断した断面図(a)と斜視図(b)である。この状態では把持部材6は容器10に係止しておらず、フリーな状態である。この状態から平ベルト4を上方に引っ張り上げることになる。この時、係止部6aは外側面11bに、接続端部6h付近の平ベルト4は外側面11cに接触しつつ上方へ移動することになる。
図4は本発明の実施形態の容器吊り具1が容器に係止される前の仮想平面Pで切断した断面図(a)と斜視図(b)であって図3の状態から平ベルト4が斜め方向に上昇したものである。この時、係止部6aは外側面11bから離れ、把手部下面11eの突部に当り、平ベルト4が斜め方向に上昇している。ここで係止部縦面6cが把手部下面11eの突部に当っている箇所を始点として平ベルト4が接続されている接続端部6hへ向かうベクトルを正方向のX軸とするXY座標系を仮想平面P上に構成すると、仮想平面P上へ投影した平ベルト4が引っ張る力FのX軸方向の分力のベクトル成分がFxとなり、図4(a)にて時計回り方向の回転モーメントが生じている。故にこの状態では、係止部6aは把手部11aの開口した箇所に入る方向に進むことになる。
図5は本発明の実施形態の容器吊り具1が容器に係止される直前の仮想平面Pで切断した断面図(a)と斜視図(b)であって図4の状態からさらに平ベルト4が斜め方向に上昇したものである。係止部6aは把手部11aの開口した箇所に入る予備状態になり、係止部下面6bは把手部下面11eに当接するとともに、係止部縦面6cと係止部上面6dの交差する稜線である角部が把手部上面11dに当接する。この係止部縦面6cと係止部上面6dの交差する稜線を始点として、平ベルト4が接続されている接続端部6hへ向かうベクトルを正方向のX軸とするXY座標系を仮想平面P上に構成すると、仮想平面P上へ投影した平ベルト4が引っ張る力FのX軸方向の分力のベクトル成分がFxとなり、図5(a)にて時計回り方向の回転モーメントが生じている。故にこの状態でも、係止部6aは把手部11aの開口した箇所に入る方向に進むことになる。
図6は本発明の実施形態の容器吊り具1が容器に係止、装着された際の仮想平面Pで切断した断面図(a)と斜視図(b)であって図5の状態からさらに平ベルト4が斜め方向に上昇したものである。係止部6aは把手部11aの開口部に入っており、係止部上面6dは把手部上面11dに面して当接している。また係止部上面6dと係止部下面6b間の鉛直方向寸法は、把手部上面11dと把手部下面11eの鉛直方向寸法よりも若干小さくしておくことで、この係止部6aが把手部11aの開口部へのスムーズな着脱を可能にしている。よって平ベルト4が引っ張り上げているこの状態では、係止部下面6bと把手部下面11e間には若干の隙間があることになる。
そして延伸部6fが容器10に当接している箇所の容器上縁12を始点として接続端部6hへ向かうベクトルを正方向のX軸とするXY座標系を仮想平面P上に構成すると、仮想平面P上へ投影した平ベルト4が引っ張る力FのY軸方向の分力がFyとなり、図6(a)にて反時計回り方向の回転モーメントが生じる。したがって容器上縁12を中心として、係止部上面6dは把手部上面11dに圧接する方向に、延伸部6eが外側面11cを圧接する方向にそれぞれ働き、把持部材6は容器10に係止する状態を保つことになる。故に平ベルト4が引っ張る力FのY軸方向の分力のベクトル成分Fyが正の成分又はゼロ成分であれば把持部材6には外れる方向に回転モーメントは働かないので把手部11aから外れることはない。
図7は本発明の実施形態の容器吊り具1を用いて棚に保管された容器を吊上げる際の模式図である。棚は棚支柱20にて支持された棚板21a〜21cにて3段で構成され、ここでは例として2種類の大きさの容器を保管している。下段及び中段の棚板21c、21bには容器10、上段の棚板21aには対向する把手部間隔が容器10と比較して小さい容器10aが置かれている。
中段は本発明の実施形態の容器吊り具1にて棚板21bに置かれた容器10を吊上げる前の準備の状態である。棚に向かって奥側の把持部材6は作業者により把手部11aに係止させるように置かれ、吊り部材2は棚板21aと容器10の間の空間に入り込んでいる。次いで手前側の把持部材6も作業者により把手部11aに係止させるように置かれる。
そして吊り部材2を矢印A方向に移動させると、下段に示す図となる。すなわち吊り部材2はローラー3によって滑らかに平ベルト4に沿って移動し、吊り部材2を上方に引き上げることで、各把持部材6は把手部11aに係止した状態になる。この時点で既に把持部材6は容器10に係止する状態となっているため、この後、吊り部材2に荷役装置のフックを係合させると、容器10が外れることなく斜めに吊上げられて棚から取り出すことができる。
図8は本発明の実施形態の容器吊り具1を用いて棚に容器を保管する際の模式図である。まず中段の図のように吊り部材2を棚板21a付近まで寄せて容器10を吊っておき、作業者は容器10を棚方向に押して棚板21bの上方に持って行く。これもローラー3があるため容易に行うことができる。そして下段の図に示すように、吊り部材2を下方に若干移動させ、さらに押し込むと容器10は棚板21cに部分的に着地となる。その後、吊り部材2をさらに下げ完全に着地させた後荷役装置のフックから外し、把持部材6の平ベルト4による拘束を解放することで、把持部材6の係止部6aは容器10の把手部11aから容易に外すことができる。なぜなら平ベルト4の張力を緩めた状態では、係止部上面6dは把手部上面11dから離間し、下方に落ちて係止部下面6bが把手部下面11eに接するようになり、今度はこの係止部下面6bを支点として、把持部材6の自重により反時計回り方向の回転が生じ、把持部材6は把手部11aから容易に外れる。よって作業者は平ベルト4の張力を緩めるだけで把持部材6を把手部11aから外すことができるので、把手部11aが奥まっていて手の届かない場所であっても容易に行うことができる。
またアジャスター5を有していることから、容器10と容器10aの関係のように把手間距離が異なる容器の扱いも、平ベルト4の繰り出し長さを調整して伸縮自在に設定可能にし、様々な種類の容器に対応できる。
そして容器とその垂直方向上にある棚板の間隔を小さくしても容器を取り出すことができるので、スペース効率が上がり従来に比べて多くの容器を保管することができる。
以上、本実施形態によれば、簡単な構造で吊上げ時に外れず、容器と棚との垂直方向の間隔を狭くしても容器の取り出しが可能であって、異なる容器のサイズにも対応ができる容器吊り具を提供するものである。
以上、本発明に関する実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されることではなく、例えば吊り条体はロープ等でも良く、種々の変形が可能である。
本発明の活用例として、荷役を扱う荷役助力装置等の付帯品である吊り具としての適用が可能である。
1 容器吊り具
2 吊り部材
3 ローラー
4 平ベルト(吊り条体)
5 アジャスター
6 把持部材
6a 係止部
6b 係止部下面
6c 係止部縦面
6d 係止部上面
6e、6f、6g 延伸部
6h 接続端部
10、10a 容器
11a 把手部
11b、11c 外側面
11d 把手部上面
11e 把手部下面
12 容器上縁
20 棚支柱
21a、21b、21c 棚板
P 仮想平面

Claims (5)

  1. 対向する鉛直平面からなる外側面と、前記外側面に開口穴若しくは凹形状の一対の把手部と、を有する容器を吊上げる容器吊り具であって、
    柔軟性を有して前記容器を吊上げる吊り条体と、
    前記把手部に係止する係止部、及び前記係止部から延伸して延伸部の先端近傍にあって前記吊り条体が接続され前記吊り条体の張力方向を自在に変えられる接続端部を有して前記容器を対向して把持する一対の把持部材と、
    前記吊り条体が挿通されて前記吊り条体の張力方向を自在な位置で変曲させ、荷役装置のフック等に係合する吊り部材と、を備え
    前記把持部材の前記係止部が前記容器の前記把手部に係止して前記容器を吊上げる際、前記把持部材の前記延伸部は前記容器の上縁に当接し、前記外側面に垂直かつ鉛直方向に平行な平面を仮想平面として、前記上縁から前記接続端部へ向かうベクトルを正方向のX軸とするXY座標系を前記仮想平面に構成して前記吊り条体の張力のベクトルを前記仮想平面へ投影した時、前記張力のY軸方向のベクトルは正の成分若しくはゼロ成分となるように、前記延伸部及び前記接続端部が設けられていることを特徴とする容器吊り具。
  2. 前記吊り部材に前記吊り条体が接する回転自在なローラーが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の容器吊り具。
  3. 前記吊り条体の長さを伸縮自在に設定可能なアジャスターを前記吊り条体の中間部に設けたこと特徴とする請求項1又は2に記載の容器吊り具。
  4. 前記把持部材が主として板金で構成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の容器吊り具。
  5. 前記把手部に係止する前記係止部の鉛直方向寸法が、前記把手部の前記開口穴若しくは前記凹形状の鉛直方向寸法より小さいことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の容器吊り具。
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