JP2017132551A - 運搬用具 - Google Patents

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政久 小林
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政久 小林
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Abstract

【課題】容易に安全にかつ安価に搬送可能で、しかも巻ロール芯に巻いている紙やシート、各種積層体などのシート状部材がずれ落ちることのない運搬用具を提供することである。
【解決手段】把持部分と、芯穴を有する円筒状の巻ロール芯の被嵌合部への脱着可能な嵌入部を有する巻きロール底部支持部材と、底部支持部材の底面で支持可能でかつ巻きロール芯の芯穴を貫通可能に変形可能な底部フック部材と、底部フック部材から上部に延設された延設部材と結合している把持部分とからなる運搬用具を提供する。
【選択図】図12

Description

本件発明は、円筒状の巻ロール芯もしくはこの様な円筒状の巻ロール芯に紙やシート、各種積層体などのシート状部材が巻き取られている状態の円筒状の巻ロール芯を容易に運搬することができる運搬用具に関する。
例えば、円筒状の巻ロール芯もしくはこの様な円筒状の巻ロール芯に紙やシート、各種積層体などのシート状部材が巻き取られている状態の円筒状の巻ロール芯を運搬する場合は、作業者は倒立した巻ロール芯の中空部に一方の腕をいれ、その中空部の中で手を突っ張り、手と巻芯の摩擦を利用して一時的に円筒状の巻ロール芯を持ち上げている間に、もう一方の手で円筒状の巻ロール芯の底面を支え、そのままの持ち方を保持して運搬していた。
これに対し、特許文献1の「円筒状ワークの自動パレタイジングシステム」では円筒状ワーク(ロール)を自動でパレタイズするシステムが提案されている。
円筒状の巻ロール芯を運搬する上記の方法では、作業者の肩・腕・手への負担が大きく、無理な持ち方や取り落としにより作業者が負傷するという懸念があるほか、円筒状の巻ロール芯を運搬する際や運搬後の接地する際に傷やへこみなど、円筒状の巻ロール芯もしくはこの様な円筒状の巻ロール芯に紙やシート、各種積層体シート状部材が巻き取られている状態の円筒状の巻ロール芯の外観を損なう虞もある。
また、特許文献1の提案によるとしても、作業者の肩・腕・手への負担や負傷の懸念はなくなるものの、大掛かりな設備の導入となるため、スペースなどの問題が発生する場合があるほか、パレットまでの運搬で円筒状の巻ロール芯もしくはこの様な円筒状の巻ロール芯に紙やシート、各種積層体シート状部材が巻き取られている状態の円筒状の巻ロール芯が倒置体勢をとっており、運搬の段階で円筒状の巻ロール芯もしくはこの様な円筒状の巻ロール芯に紙やシート、各種積層体シート状部材が巻き取られている状態の円筒状の巻ロール芯の外面を傷つける虞がある。
そこで、包装分野および印刷分野で用いられる筒状の巻ロール芯もしくは円筒状の巻ロール芯に紙やシート、各種積層体などのシート状部材が巻き取られている状態の円筒状の巻ロール芯のハンドリング工程での製品の損傷を減らし、作業者の負担を低減するものである。
しかしそれでも、作業者の肩・腕・手への負担が大きく、無理な持ち方や取り落としにより作業者が負傷するという懸念があるほか、筒状の巻ロール芯もしくは巻き取られているこの様な円筒状の巻ロール芯に紙やシート、各種積層体などのシート状部材が巻き取られている状態の円筒状の巻ロール芯を運搬する際や運搬後の接地する際に傷やへこみなど筒状の巻ロール芯もしくは巻き取られているこの様な円筒状の巻ロール芯に紙やシート、各種積層体などのシート状部材が巻き取られている状態の円筒状の巻ロール芯の外観を損なう虞もある。
そこで、特許文献2では、一方の側に凸曲面部を有するとともに他方の側に雄ねじシャフトを有する一対の第1押さえ部と、一方の側と他方の側に各々逆回転の雌ねじを有する把持部とを備え、前記一対の押さえ部の各々の雄ねじシャフトを前記把持部の各々の雌ねじに螺合してなることを特徴とする運搬用具が提案されている。
しかし、そのような運搬用具でも、巻き取られているこの様な円筒状の巻ロール芯に紙やシート、各種積層体などのシート状部材が巻き取られている状態の円筒状の巻ロール芯を運搬する際、立てた円筒状態で搬送するため、図15のような巻ロール芯に巻いている紙やシート、各種積層体が重力によりずれ落ちてくる現象が生じる。特に、搬送時の振動によりそのずれ落ちが促進される場合があり、問題となっていた。
特開平10−218369号公報 特開2014−198613号公報 実用新案登録第3178922号公報 実開平1−179319号公報 実公昭52−9742号公報
また、特許文献2の提案によるとしても、作業者の肩・腕・手への負担や負傷の懸念はなくなるものの、運搬用具の固定のための前段作業が必要になり、そのような作業負荷が別途掛かっていた。また、このような固定作業の途中においても筒状の巻ロール芯もしくは巻き取られているこの様な円筒状の巻ロール芯に紙やシート、各種積層体が巻き取られている状態の円筒状の巻ロール芯が倒れることなく安全に固定作業を行うことが容易ではなかった。
これを防止するためには設備の導入となるため、スペースなどの問題が発生する場合があるほか、固定作業の段階でロールの外面を傷つける虞がある。
また、巻き取られているこの様な円筒状の巻ロール芯に紙やシート、各種積層体が巻き取られている状態の円筒状の巻ロール芯を運搬する際、立てた円筒状態で搬送するため、図15のような巻ロール芯に巻いている紙やシート、各種積層体などのシート状部材が重力により、巻ロール芯から距離が離れるに従ってずれ落ちてくる現象が生じる。特に、搬送時の振動によりそのずれ落ちが促進される場合があり、問題となっていた。
そこで、容易に安全にかつ安価に搬送可能で、しかも巻ロール芯に巻いている紙やシート、各種積層体などのシート状部材がずれ落ちることのない搬送具が求められていた。
上記の課題を解決するため、請求項1にかかる発明では、把持部分と、芯穴を有する円筒状の巻ロール芯の被嵌合部への脱着可能な嵌入部を有する巻きロール底部支持部材と、底部支持部材の底面で支持可能でかつ巻きロール芯の芯穴を貫通可能に変形可能な底部フック部材と、底部フック部材から上部に延設された延設部材と結合している把持部分とからなる運搬用具を提供するものである。
また、請求項2にかかる発明では、嵌入部が、スプリングにより伸縮可能な構造となっている請求項1記載の運搬用具を提供するものである。
また、請求項3にかかる発明では、嵌入部が、一軸方向に伸びるものである請求項1または2記載の運搬用具を提供するものである。
また、請求項4にかかる発明では、把持部分が変形部の間に設けられている請求項3記
載の運搬用具を提供するものである。
また、請求項5にかかる発明では、嵌入部が、三方向以上に伸びるものである請求項1または2記載の運搬用具を提供するものである。
また、請求項6にかかる発明では、把持部分が嵌入部の間から上部に延設された縦支持部材と結合している請求項3または5記載の運搬用具を提供するものである。
また、請求項7にかかる発明では、底部支持部材の底面に凹部が設けられ、底部フック部材が凹部に嵌合することで支持可能である請求項1から6何れか記載の運搬用具を提供するものである。
また、請求項8にかかる発明では、凹部が、環状凹部からなる請求項7記載の運搬用具を提供するものである。
本件発明によれば、作業者の肩・腕・手への負担や負傷の懸念はなくなるだけではなく、運搬用具の固定のための前段作業が容易になり、特段の設備の導入とかスペースは不要になるとともに作業時間も減少した。
また、巻き取られているこの様な円筒状の巻ロール芯に紙やシート、各種積層体が巻き取られている状態の円筒状の巻ロール芯を運搬する際、立てた円筒状態で搬送するため搬送も容易となるとともに、巻ロール芯に巻いている紙やシート、各種積層体が重力によりずれ落ちてくることがなくなった。
本発明に係る運搬用具を巻ロール芯に設置した際の、上部のみを示す部分斜視図である。 本発明に係る運搬用具を巻ロール芯に設置した際の被嵌合部部分の断面図である。 本発明に係る運搬用具を巻ロール芯に設置する場所の被嵌合部部分の断面図である。 本発明に係る運搬用具をシート状部材が巻かれた巻ロール芯に設置した際の被嵌合部部分の断面図である。 図3の場合とは異なる、本発明に係る運搬用具を巻ロール芯に設置する場所の被嵌合部部分の断面図である。 本発明に係る図5の運搬用具をシート状部材が巻かれた巻ロール芯に設置した際の被嵌合部部分の平面図である。 本発明に係る図5の運搬用具をシート状部材が巻かれた巻ロール芯に設置した際の被嵌合部部分の平面図である。 本発明の運搬用具の延設部材より上の部分を示す部分斜視図である。 図8の場合とは異なる、本発明の運搬用具の延設部材より上の部分を示す部分斜視図である。 図8や図9の場合とは異なる、本発明の運搬用具の延設部材より上の部分を示す部分斜視図である。 本発明に係る図10の運搬用具の芯穴を通す場合を示す延設部材より上の部分を示す部分斜視図である。 本発明に係る運搬用具をシート状部材が巻かれた巻ロール芯に設置した際の断面図である。 本発明に係る図12の運搬用具をシート状部材が巻かれた巻ロール芯に設置する直前の状態を示した断面図である。 本発明に係る運搬用具の底部支持部材の底面図である。 従来の巻ロール芯のずれ落ち状況を示す概念斜視図である。
以下図面を参照しながら本発明の形態について説明する。
図1は本発明に係る運搬用具を巻ロール芯16に設置した際の上部のみを示す部分斜視図である。同図において巻ロール芯16の芯穴17は手首が入る以上の大きさの場合の実施形態であり、把持部分11を持つことで巻ロール芯16を立てたまま運搬することができる。この把持部分の両側には図2の様に嵌入部23が設けられており、この嵌入部23が図3の様に示される被嵌合部38に嵌め合わせることが可能になっている。このような場合の嵌入部はスプリング(図示せず)などの手段により伸縮可能になっており、この運搬用具を移動することにより被嵌合部38に嵌め合わせることが可能になっている。逆に被嵌合部38から嵌入部23を外す場合は、片寄せなどの手段により外すことができる。
なお、この場合の被嵌合部38は図3の様に非貫通であるものでもよいが、図5の様に貫通穴により形成してもよい。この場合、貫通穴の方が加工が容易であるが、反面、図6の様にシート状部材69が巻かれた状態で運搬すると、この被嵌合部68において図7の様に嵌入部73が入ると、嵌入部73とシート状部材79が接触する様になってしまい、これによりシート状部材79の最内層が叩かれ状態になってしまい、不要な傷や膨れが生ずる場合があるので、適宜選択する方が好ましい。
これに対して、巻ロール芯の芯穴が小さい場合は、両側の嵌入部の間に把持部分を設けても、その間に手首を入れることができず、そこに把持部分を設けることができない。このような場合、図8の様に嵌入部83の、例えば中央部から縦支持部材82を上方に延びる様に設け、その例えば先端に把持部分81を設けることにより、例え芯穴に手首が入らない、もしくは入りづらい状態でも、この運搬用具を用いて巻ロール芯を運搬することができる。
この場合の把持部分81の構造は、縦支持部材82とによりT字型となっているが、そのような構造に限ることはなく、縦支持部材が二股になっており、把持部分の両側から支持する構造など、どのような構造を持つか限定されるものではない。
また、この把持部分は人間の手で把持される構造に限定されることなく、吊り下げ装置などにより把持されるものでも良く、この場合は、フックで吊り下げられるのが容易な様に、リング形状などを持つものでも構わない。
また、このような場合、必要に応じて図9の様に嵌入部93と縦支持部材92の位置を固定するために、縦支持部材固定具96を用いることも可能である。
さらに、嵌入部をスプリング等で伸縮する構成とする代わりに、図10の様に、嵌入部を可動嵌入部103と固定嵌入部106から構成し、可動嵌入部103が、例えば回転軸108を中心として回転することにより被嵌合部に引っかかって固定することが可能な構成とすることも可能である。この場合、軸穴に入れるときは邪魔になるので、図11の様に閉じたような状態になり、軸穴を通過しやすい幅に収まるようになっている必要がある。
そして、引き上げるときに引っ掛けることにより可動嵌入部113が回動することにより固定嵌入部116とともに安定して両側の被嵌合部で固定され、容易に運搬することが
可能になる。
この場合の各素材については、重力もしくは荷重変形により機能を果たせなくなる部材については、それ相応の剛性のある素材であることが求められるが、それ以外の重力や荷重が掛からない部材や重力や荷重により変形しても支障のない部材は、強度を必要としないので、強度が低い部材や柔軟な部材を用いうる。
また、この運搬用具を巻ロール軸から取外す場合、逆に図10の様な開いた状態から、固定嵌入部106を外し、さらに縦支持部材102を押し下げることにより可動嵌入部103に回転力を与えることにより図11のような可動嵌入部113が閉じた状態とすることができる。
もちろん、このような単に回転可能な構成のみとする構成以外に、もちろんスプリングなどの手段により可動嵌入部103を閉じた状態の可動嵌入部113とするような力が常に掛かっている状態にすることも可能である。この場合は、被嵌合部に対する引っ掛けによりスプリングの閉じようとする力に対抗して開いた状態の可動嵌入部103とすることになる。
また、以上の様に嵌入部のうち一方の嵌入部を固定嵌入部とし、他方を移動嵌入部とする構成の他、両方の嵌入部とする構成も可能である。
また、嵌入部の伸縮や回転による変形は、そのような単純な構成ではなく、ワイヤ制御やカム制御、リンク制御、モーター駆動制御などの各種手段により把持部分や他の手元部分などの外部から変形の操作を行えるような構成となっていても構わない。
さらに、図12で示す様に、巻ロール軸126の底面には穴の開いた円盤状の底部支持部材125があり、その底部支持部材125が巻ロール軸126だけでなくシート状部材129も支えている状態になている。そして、その底部支持部材125は、その底面で、さらに底部フック部材124により支持されている。
底部支持部材125の底面は、底部フック部材124により底部支持部材125が支持可能であれば、平坦であっても構わないが、安定的に支持しやすいように粗面化処理を施したり、嵌合のための凹部を設けることも可能であり、その底部フック部材124の種類などにより適宜選択すればよい。
以下、底部支持部材125自体を支持するために底面に凹部を設ける場合について説明を加えれば、その凹部に底部フック部材124の先端が嵌る様にすることにより、確実に底部フック部材124により支えられる様になっている。
運搬時は図12のような状態であるが、運搬を終わると、図13の様に外す。つまり、運搬具の本体自体を下げることにより、嵌入部133が被嵌合部から外れるとともに、底部フック部材134を底部支持部材135の凹部138から外すことができる。それから、底部フック部材134を狭める様に変形させることで芯穴137を通過させて外すことができる。
図14の様に、この場合の凹部の形状は、例えば環状溝などの構造が考えられるが、他の形状、例えばフックの数に応じた穴を有する構造や、貫通穴構造、傾斜構造などの構造であっても、フックにより安定的に底部支持部材が固定でできる形状であれば構わないものとする。
このとき、底部フック部材124は、巻ロール芯126のシート状部材129が巻かれた状態になっても、その重量自体は嵌入部で支えるので、さほどの強度は必要なく、巻ロール芯126に巻かれたシート状部材が内層から向かって外層まで順次垂れ下がる現象を抑えうる程度の強度で十分である。
従って、底部フック部材124は、芯穴を通過する場合は軸変形によりその中を通過する構造でもよいし、上記嵌入部と同様に、伸縮したり回転したりすることにより変形し芯穴を通過できる構造になっていても良く、さらに、自由に変形できる構造の他、バネにより広がりやすい構造や、そのような単純な構成ではなく、ワイヤ制御やカム制御、リンク制御、モーター駆動制御などの各種手段により把持部分や他の手元部分などの外部から変形の操作を行えるような構成となっていても構わない。
また、このように把持部分や他の手元部分などの外部から変形の操作を行えるような構成となっている場合、嵌入部の変形と連動する方が好ましい。
その他、底部フック部材124は、この場合は単なる四つの先端が屈曲した鉤状部材からなっているが、他の形状、例えば先端部が曲線となっているJ字条部材、板状部材が折り曲げた形状など、各種の構成が可能である。
底部支持部材125は、円盤状であるが、シート状部材129の大きさによって適宜交換してもよいが、シート状部材の最大径に合わせた大きさにしてもよい。また、底部支持部材125の素材は、シート状部材の変形圧力に耐えられるだけの強度を持っていればどのような素材でも構わない。底部支持部材125の中央部の穴は、巻ロール芯126の芯穴127の径と同じ径が好ましいが、多様な巻ロール芯126に対応するために必ずしも芯穴127と同一径である必要はない。
また、凹部138を設ける場合については、この実施形態では環状溝になっているが、底部フック部材134が安定的に支持できる形状であれば構わず、なるべくなら底部フック部材134に容易に支持でき、容易に外すことができるのが好ましく。その範囲内であれば、例えば四箇所の独立した溝などでもよく、さらに、上述のように底部フック部材の形状が異なる場合、その形状に合わせた粗面や平滑面などの各種平坦面、傾斜面、変形凹部とすることが必要、もしくは好ましい場合が生ずる。
11、81、91、101、111、121、131 把持部分
12、82、92、102、112、130、140 縦支持部材
16、26、36、46、56、66、76、126、136、156 巻ロール芯
17、27、37、47、57、67、77、127、137、157、167 芯穴
23、43、73、83、93、123、133 嵌入部
38、58、68 被嵌合部
49、69、79、129、139、159 シート状部材
87、97、107、117、122、132 延設部材
96 縦支持部材固定具
103、113 可動嵌入部
106、116 固定嵌入部
108、118 回転軸
125、135、145 底部支持部材
124、134 底部フック部材
138、148 凹部

Claims (8)

  1. 把持部分と、芯穴を有する円筒状の巻ロール芯の被嵌合部への脱着可能な嵌入部を有する巻きロール底部支持部材と、底部支持部材の底面で支持可能でかつ巻きロール芯の芯穴を貫通可能に変形可能な底部フック部材と、底部フック部材から上部に延設された延設部材と結合している把持部分とからなる運搬用具。
  2. 嵌入部が、スプリングにより伸縮可能な構造となっている請求項1記載の運搬用具。
  3. 嵌入部が、一軸方向に伸びるものである請求項1または2記載の運搬用具。
  4. 把持部分が変形部の間に設けられている請求項3記載の運搬用具。
  5. 嵌入部が、三方向以上に伸びるものである請求項1または2記載の運搬用具。
  6. 把持部分が嵌入部の間から上部に延設された縦支持部材と結合している請求項3または5記載の運搬用具。
  7. 底部支持部材の底面に凹部が設けられ、底部フック部材が凹部に嵌合することで支持可能である請求項1から6何れか記載の運搬用具。
  8. 凹部が、環状凹部からなる請求項7記載の運搬用具。
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