JP6719019B1 - 熱抑制ユニット - Google Patents
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Abstract
Description
請求項2に記載の発明は、加熱調理機器と調理人との間且つ当該加熱調理機器の周りに設けられる壁部と、前記壁部に設けられ、前記調理人の手および/または当該調理人に扱われる調理器具が当該壁部よりも前記加熱調理機器側に入ることを可能にするための開口が形成された開口部と、前記加熱調理機器および/または当該加熱調理機器上の食材の画像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段に撮像された画像を表示する表示手段と、を備え、前記壁部は、光の透過性を有する透過部を有し、前記撮像手段は、前記壁部よりも前記加熱調理機器の外側から、当該壁部の前記透過部を通じて、前記画像を撮像することを特徴とする熱抑制ユニットである。
請求項3に記載の発明は、前記壁部における前記開口の周囲の少なくとも一部に設けられ、当該壁部よりも柔軟性を有する柔軟性部材をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の熱抑制ユニットである。
請求項4に記載の発明は、前記加熱調理機器の上方に向かって送風する送風手段をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の熱抑制ユニットである。
請求項5に記載の発明は、前記壁部よりも前記加熱調理機器側における特定の対象物の位置を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて、前記対象物に関する注意喚起を行う注意喚起手段と、をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の熱抑制ユニットである。
請求項6に記載の発明は、前記壁部は、排気フードまで延びていることを特徴とする請求項1または2に記載の熱抑制ユニットである。
請求項7に記載の発明は、前記壁部は、不燃材料からなることを特徴とする請求項1または2に記載の熱抑制ユニットである。
<熱抑制ユニットの構成>
図1は、本実施形態に係る熱抑制ユニット1の全体構成例を示した図である。なお、以下では、図1に示す熱抑制ユニット1の紙面手前側を「前側」と称し、紙面奥側を「後側」と称し、これらの方向を「前後方向」と称して説明する。また、図1に示す熱抑制ユニット1の紙面左側を「左側」と称し、紙面右側を「右側」と称し、これらの方向を「左右方向」と称して説明する。さらに、図1に示す熱抑制ユニット1の紙面上側を「上側」と称し、紙面下側を「下側」と称し、これらの方向を「上下方向」と称して説明する。
本実施形態に係る熱抑制ユニット1は、加熱調理機器を囲むことにより、調理の際に加熱調理機器から発生する熱が調理人に伝わることを抑制する。加熱調理機器とは、調理の際に加熱される機器である。また、加熱調理機器から発生する熱としては、例えば、輻射熱や対流熱等が挙げられる。また、調理人とは、加熱調理機器を用いて調理を行うユーザである。
熱抑制部材10には、手前側板部材11と、左側板部材12と、右側板部材13とが設けられている。なお、手前側板部材11、左側板部材12、および右側板部材13をまとめて説明する場合には、単に板部材と称する。
また、左側板部材12には、開口部12Aが設けられている。開口部12Aには、四角形状の開口が形成されている。この開口は、図示の例では、左右方向において加熱調理機器に対向している。また、この開口は、加熱調理機器が設けられている作業台Dに接続されている。本実施形態では、調理人は、開口部12Aに形成されたこの開口を通じて、左側板部材12よりも右側へ左手を出し入れする。
また、右側板部材13には、開口部13Aが設けられている。開口部13Aには、四角形状の開口が形成されている。この開口は、図示の例では、左右方向において加熱調理機器に対向している。また、この開口は、作業台Dに接続されている。本実施形態では、調理人は、開口部13Aに形成されたこの開口を通じて、右側板部材13よりも左側へ右手を出し入れする。
表示手段の一例としての表示部21は、情報を表示する。端末20に撮像された動画は、表示部21に表示される。
スピーカ22は、音を出力する。
図2に示すように、手前側板部材11は、前後方向において、加熱調理機器よりも前側であって、調理人よりも後側に設けられている。言い換えると、手前側板部材11は、加熱調理機器と調理人との間に設けられている。
端末20は、撮像された動画を、表示部21(図1参照)に表示する。
送風手段の一例としての給気ファン30は、上下方向において、開口部13Aよりも上側であって、端末20よりも下側に設けられている。給気ファン30は、加熱調理機器の上側に向かって送風する。この送風が行われる領域は、カメラ23の撮像領域に含まれる領域である。
人感センサ40としては、例えば、赤外線センサや紫外線センサが用いられる。また、人感センサ40として、温度センサ、距離センサ、超音波センサ等が用いられてもよい。さらに、上述した複数のセンサを組み合わせて人感センサ40として用いられてもよい。
機器ずれセンサ50を用いて行う注意喚起の一例を説明する。機器ずれセンサ50は、グリラーGの位置を検出し、検出結果から、グリラーGが予め定められた初期位置からずれた距離を算出する。初期位置としては、例えば、コンロSの中心部に載せられたグリラーGの位置等が挙げられる。この初期位置は、機器ずれセンサ50にて予め定められる。そして、機器ずれセンサ50は、算出した距離が上限距離よりも長い場合、算出結果を端末20に送信し、注意喚起に関する情報を端末20から出力させる。上限距離は、例えば、加熱調理機器が加熱されるために必要な距離として定められた距離である。上限距離は何れの値であってもよいが、例えば、15cmである。
熱抑制部材10には、図3に示すように、柔軟性部材14が設けられている。この柔軟性部材14は、左側板部材12のうちの、開口部12Aに形成された開口の周囲の部分に取り付けられている。言い換えると、柔軟性部材14は、開口部12Aに形成された開口を覆うように左側板部材12に取り付けられている。柔軟性部材14は、左側板部材12よりも柔軟性を有する部材により構成されている。柔軟性部材14としては、例えば、樹脂が挙げられる。また、樹脂としては、何れのものが用いられてもよいが、例えば、エポキシ樹脂やシリコン樹脂等が挙げられる。
この場合、調理人は、例えば、熱抑制部材10(図1参照)よりも加熱調理機器の外側に位置しながら、開口部12Aや開口部13Aに形成された開口から手を入れることで、加熱調理機器を用いた調理を行う。また、加熱調理機器から発生する熱や、加熱調理機器上の食材から発生するにおいは、熱抑制部材10よりも加熱調理機器側に閉じ込められる。そのため、加熱調理機器から発生する熱や加熱調理機器上の食材から発生するにおいが調理人に伝わることが抑制される。
この場合、熱抑制部材10のうちの、開口部12Aに形成された開口の周囲の部分や開口部13Aに形成された開口の周囲の部分に調理人が接触した場合に調理人に生じる衝撃が抑制される。
この場合、加熱調理機器から発生する煙や蒸気は、板部材よりも調理人側へ出ることなく排気フードHに取り込まれやすくなる。
この場合、板部材が、加熱調理機器から発生した熱の影響を受けにくくなる。
次に、調理人による調理の状況と端末20に表示される映像との関係について説明する。
図4(a)乃至図4(c)は、調理人による調理の状況と端末20に表示される映像との関係を示した図である。なお、図4(a)乃至図4(c)に示す構成においては、熱抑制部材10の構成を省略している。
図4(a)に示すように、調理人は、調理の際に、左側板部材12の開口部12A(図1参照)に形成された開口を通じて、グリラーG上の食材Fを扱う。また、このとき、給気ファン30は、グリラーGの上側に向かって送風する。この場合、端末20の表示部21には、調理人の手および腕と、グリラーGと、食材Fとが映った映像が表示される。
この場合、調理人は、熱抑制部材10よりも加熱調理機器側を覗かなくても、加熱調理機器を用いた調理を行える。
この場合、加熱調理機器から発生した煙や蒸気は加熱調理機器の上方に滞留しにくくなる。そのため、カメラ23に撮像された画像において加熱調理機器や食材が煙や蒸気に隠されることが抑制される。
この場合、調理人は、特定の対象物に対する不注意を認識する。
次に、検出手段の変形例について説明する。
図5(a)は、変形例としての検出手段が設けられた熱抑制ユニット1を示した図であり、図5(b)は、調理人による調理の状況と端末20に表示される映像との関係を示した図である。なお、図1に示した構成と同一の構成については、同一の符号を用いる。
検出手段の一例としての傾きセンサ60は、加熱調理機器の傾きを検出し、検出結果に基づいて、注意喚起を行う。より具体的には、傾きセンサ60は、加熱調理機器の位置を検出し、検出結果から、水平面に対する加熱調理機器の傾きの角度を算出する。そして、傾きセンサ60は、算出した角度が落下角度以上である場合、算出結果を端末20に送信し、注意喚起に関する情報を端末20から出力させる。ここで、落下角度とは、調理人が調理を続けた場合に加熱調理機器から食材が落下するおそれがある角度として定められた角度である。落下角度は、何れの値であってもよいが、例えば、15°である。
次に、板部材の変形例について説明する。
図6は、変形例としての板部材が設けられた熱抑制ユニット1を示した図である。なお、図1に示した構成と同一の構成については、同一の符号を用いる。
図6に示す熱抑制部材10には、左側板部材111と、右側板部材112とが設けられている。左側板部材111および右側板部材112は、上下方向において排気フードHまで延びている。
また、左側板部材111には、開口部111Aが設けられている。この開口部111Aには、四角形状の開口が形成されている。
また、右側板部材112には、開口部112Aが設けられている。この開口部112Aには、四角形状の開口が設けられている。
なお、上述した例と同様に、柔軟性部材14(図3参照)が左側板部材111の開口部111Aや右側板部材112の開口部112Aに取り付けられてもよい。
変形例においては、この左側板部材111および右側板部材112により、加熱調理機器を囲む構成となっている。この場合に、左側板部材111および右側板部材112は、壁部として捉えられる。
撮像手段の一例としてのカメラ70は、左側板部材111に取り付けられている。このカメラ70は、加熱調理機器や加熱調理機器上の食材の動画を撮像する。カメラ70は、撮影した動画を、ディスプレイ80に送信する。
ディスプレイ80は、熱抑制部材10よりも後側の壁面に取り付けられている。ディスプレイ80は、カメラ70から送信された動画を表示する。また、ディスプレイ80は、人感センサ40や機器ずれセンサ50等の検出手段から取得した検出結果に基づいて、注意喚起に関する情報を出力する。このように、撮像手段と表示手段は、別々に設けられてもよい。また、表示手段は、板部材とは異なる箇所に取り付けられてもよい。
次に、板部材の他の変形例(変形例2)について説明する。
図7は、変形例2における板部材が設けられた熱抑制ユニット1を示した図である。なお、図6に示した構成と同一の構成については、同一の符号を用いる。
図7に示す熱抑制部材10には、半円状板部材121が設けられている。
次に、板部材の他の変形例(変形例3)について説明する。
図8は、変形例3における板部材が設けられた熱抑制ユニット1を示した図である。なお、図1に示した構成と同一の構成については、同一の符号を用いる。
図8に示す熱抑制ユニット1には、手前側板部材11に、窓部Pが設けられている。
調理人は、この窓部Pから加熱調理機器や加熱調理機器上の食材を見ながら、開口部12Aや開口部13Aに形成された開口から手を入れることで、加熱調理機器を用いた調理を行う。このような構成とすることにより、熱抑制ユニット1に撮像手段や表示手段を設けなくても、調理人は、加熱調理機器を用いた調理を行える。
注意喚起手段による注意喚起としては、情報の表示および情報の音による出力のうちの何れか一方であってもよい。また、検出手段自体が情報の表示や音の出力を行うことで、注意喚起を行う構成であってもよい。
音の出力による注意喚起として、例えば、音声を出力することなく、警告音を出力してもよい。
また、開口部に形成される開口の大きさは、調理人の手が板部材よりも加熱調理機器側に入ることを可能にするための大きさであればよい。また、開口部に形成される開口の大きさは、調理人に扱われる調理器具が板部材よりも加熱調理機器側に入ることを可能にするための大きさであってもよい。調理器具とは、加熱調理機器や加熱調理機器上の食材に接するために調理人に扱われる器具である。調理器具としては、例えば、トング、フォーク、箸、スプーン、ナイフ、おたま、ひしゃく、すくい網、ヘラ等が挙げられる。
例えば、調理により粉や塵が舞う領域を板部材により囲むことで、板部材に囲まれた粉や塵が調理人に伝わることを抑制する構成としてもよい。調理により粉や塵が舞う領域としては、例えば、調理において調理人が天ぷら粉を食材に付着させる作業が行われる領域などが挙げられる。また、例えば、油が入った調理機器を板部材で囲むことにより、調理の際にこの調理機器から跳ねた油が調理人に伝わることを抑制する構成としてもよい。
図9は、図1に示した板部材の構成の一例を示した図であって、板部材を上側から眺めた図である。
図9(a)に示すように、左側板部材12には、前側の端部に、突出する凸部12Cが設けられている。この凸部12Cは、右側に突出している。
右側板部材13には、前側の端部に、突出する凸部13Cが設けられている。この凸部13Cは、左側に突出している。
手前側板部材11には、左側の端部と右側の端部とに、窪みを有する凹部11Dが設けられている。
なお、左側板部材12の凸部12C、右側板部材13の凸部13C、および手前側板部材11の左右方向における両端部の凹部11Dは、上下方向における少なくとも一部に設けられていればよい。すなわち、手前側板部材11の少なくとも一部に左側板部材12が取り付けられる構成であればよく、また、手前側板部材11の少なくとも一部に右側板部材13が取り付けられる構成であればよい。また、図9に示した構成は、板部材の一部が着脱可能な構成の一例であり、他の構成により板部材の一部が着脱可能に設けられてもよい。また、図6に示した左側板部材111および右側板部材112が着脱可能に設けられてもよい。
熱抑制部材10は、上側の先端が、排気フードHよりも下側に設けられてもよい。一例を挙げると、熱抑制部材10は、例えば、上側の先端が、調理人の顔の位置まで設けられる構成であってもよい。
例えば、加熱調理機器の後側に板部材を設けて、板部材が加熱調理機器の周囲を全て囲むように構成してもよい。また、板部材は、加熱調理機器の周囲における少なくとも一部に設けられればよい。
また、撮像手段としては、加熱調理機器や加熱調理機器上の食材を撮像するものであれば、何れのものが用いられてもよい。例えば、撮像手段として360度カメラを用いて、加熱調理機器や加熱調理機器上の食材を異なる角度から撮像し、撮像された各画像を表示手段に表示してもよい。
例えば、撮像手段が加熱調理機器や加熱調理機器上の食材の静止画を撮像し、撮像された静止画を表示手段に表示してもよい。
給気ファン30は、例えば、撮像手段や表示手段よりも上側に設けられてもよいし、開口部よりも下側に設けられてもよい。
Claims (7)
- 加熱調理機器と調理人との間且つ当該加熱調理機器の周りに設けられる壁部と、
前記壁部に設けられ、前記調理人の手および/または当該調理人に扱われる調理器具が当該壁部よりも前記加熱調理機器側に入ることを可能にするための開口が形成された開口部と、
前記加熱調理機器および/または当該加熱調理機器上の食材の画像を撮像する撮像手段と、
前記壁部に取り付けられ、前記撮像手段に撮像された画像を表示する表示手段と、
を備える熱抑制ユニット。 - 加熱調理機器と調理人との間且つ当該加熱調理機器の周りに設けられる壁部と、
前記壁部に設けられ、前記調理人の手および/または当該調理人に扱われる調理器具が当該壁部よりも前記加熱調理機器側に入ることを可能にするための開口が形成された開口部と、
前記加熱調理機器および/または当該加熱調理機器上の食材の画像を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段に撮像された画像を表示する表示手段と、
を備え、
前記壁部は、光の透過性を有する透過部を有し、
前記撮像手段は、前記壁部よりも前記加熱調理機器の外側から、当該壁部の前記透過部を通じて、前記画像を撮像することを特徴とする熱抑制ユニット。 - 前記壁部における前記開口の周囲の少なくとも一部に設けられ、当該壁部よりも柔軟性を有する柔軟性部材をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の熱抑制ユニット。
- 前記加熱調理機器の上方に向かって送風する送風手段をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の熱抑制ユニット。
- 前記壁部よりも前記加熱調理機器側における特定の対象物の位置を検出する検出手段と、
前記検出手段の検出結果に基づいて、前記対象物に関する注意喚起を行う注意喚起手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の熱抑制ユニット。 - 前記壁部は、排気フードまで延びていることを特徴とする請求項1または2に記載の熱抑制ユニット。
- 前記壁部は、不燃材料からなることを特徴とする請求項1または2に記載の熱抑制ユニット。
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