JP2003307319A - 加熱こんろ - Google Patents

加熱こんろ

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JP2003307319A
JP2003307319A JP2002111706A JP2002111706A JP2003307319A JP 2003307319 A JP2003307319 A JP 2003307319A JP 2002111706 A JP2002111706 A JP 2002111706A JP 2002111706 A JP2002111706 A JP 2002111706A JP 2003307319 A JP2003307319 A JP 2003307319A
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Japan
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heat
resistant glass
heating
cooking
juice
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JP2002111706A
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English (en)
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Kazuo Fujishita
和男 藤下
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は加熱トップ部が赤外線を透過する平
面状の耐熱ガラスにて形成する加熱こんろに、あぶり焼
きユニットを付加して加熱容器の加熱調理と汁の発生す
る食品のあぶり焼き調理の両方を可能としたもの。 【解決手段】 加熱トップ部13を平面状の赤外線が透
過する耐熱ガラス14にて形成し、前記耐熱ガラス14
の上にて鍋または焼き肉板等の加熱容器12の加熱調理
をし、汁受け用の耐熱ガラス25の直上に、ある高さに
格子状の焼きアミ22を載置して形成するあぶり焼きユ
ニット26を前記耐熱ガラス14の直上に載置してあぶ
り焼き調理をしてなるもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は加熱トップ部が赤外
線を透過する耐熱ガラスにて形成する加熱こんろにて、
加熱容器の加熱調理と汁の発生する食品のあぶり焼き調
理の両方を可能とした加熱こんろに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の加熱トップ部が赤外線を
透過する平面状の耐熱ガラスにて形成する加熱こんろと
しては、実開平3−7290号公報に記載されているよ
うなものがあった。図9は前記公報に記載された従来の
加熱こんろである。
【0003】図9において、加熱容器1を載置する加熱
トップ部2は平面状とした赤外線を透過する結晶化ガラ
ス等の耐熱ガラス3により構成され、前記耐熱ガラス3
の直下には赤外線を放射するラジアントヒータまたはハ
ロゲンランプ等のヒータ4にて構成する熱源部5を備
え、鍋または焼き肉板等の加熱容器1を加熱調理するも
のである。
【0004】次に、汁の発生するあぶり焼き調理をする
焼き物こんろとしては、図10に示すものがあった。
【0005】図10において、加熱トップ部2は断面が
円弧状とした赤外線を透過する石英管等の耐熱ガラス6
により構成され、前記耐熱ガラス6の直下には赤外線を
放射する矩形型形状のシュバンクバーナ7を備えてい
る。そして、前記円弧状の加熱トップ部2の直上にある
高さにて格子状の焼きアミ8を載置したもので、その格
子状の焼きアミ8の上に汁の発生するさざえの壺焼き、
ほたて、エビ等の食材9を載せてあぶり焼き調理をする
ものである。10は汁受け皿で、加熱によりさざえの壺
焼き、ほたて、エビ等の食材9より発生した汁類が前記
耐熱ガラス6より落下した時に受ける皿である。通常、
前記石英管等の耐熱ガラス6は直下のシュバンクバーナ
7が近赤外線でないために無色透明としている。また、
この種の焼き物こんろは家庭用でなく業務用が主体であ
り、図9では正面図を示したものであるが形状としては
上面図より述べると矩形型であり食品9を長手方向に沢
山並べて加熱するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
断面が平面状の耐熱ガラス3を加熱トップ部2とする加
熱こんろでは赤外線による加熱であり、加熱容器の加熱
調理時に際しては金属鍋アルミ鍋・銅鍋、耐熱ガラス容
器、土鍋または焼き肉板等の容器の材質を選ぶことなく
容易に使用できることと、掃除がしやすいもであるが、
断面が平面状の耐熱ガラス3の直上に格子状の焼きアミ
をある高さにて載置してあぶり焼き加熱をすると次のよ
うな課題が発生する。
【0007】まず、汁の発生しないパン、もち、のり等
の食品のあぶり焼き加熱は赤外線よりの輻射加熱により
良好なる加熱ができる。しかし、汁の発生するさざえの
壺焼き、ほたて、エビ等の食品のあぶり焼き加熱では加
熱により食品から発生した汁が直下の耐熱ガラス3に落
ちた場合に平面状であり汁がその位置にとどまっている
ことになり過加熱されて煙が発生したり、炎が発生する
などの課題があり商品としては汁の発生する食品のあぶ
り焼きは禁止されているものである。つまり、この種の
加熱こんろでは、鍋または焼き肉板等の加熱容器の加熱
調理には適しているものの、汁の発生するさざえの壺焼
き、ほたて、エビ等の食品のあぶり焼き調理には不適で
ある。
【0008】一方、後者の断面が円弧状の耐熱ガラス6
とした加熱トップ部2の直上に格子状の焼きアミ8を載
置して汁の発生するさざえの壺焼き、ほたて、エビ等の
食品のあぶり焼き調理をするものは、食品9の加熱によ
り発生した汁が直下の耐熱ガラス6に落ちるがその位置
にとどまらずに耐熱ガラス6の円弧外の汁受け皿10に
落ちるために耐熱ガラス6にて過加熱されることがな
い。これにより、煙および炎の発生がなく適切なるあぶ
り焼き加熱ができるものである。
【0009】しかしながら、この種の焼き物こんろで
は、格子状の焼きアミ8の上にて鍋または焼き肉板等の
加熱容器1を加熱調理すると、高温の耐熱ガラス6と加
熱容器1に距離があるために、熱伝導が極めて少なく輻
射加熱が主体となるために加熱効率が極端に悪くなる。
また、格子状の焼きアミ8を取り去って円弧状の耐熱ガ
ラス6の上に直接鍋または焼き肉板等の加熱容器1を載
置した場合においても、高温の耐熱ガラス6と加熱容器
1との接触面積が耐熱ガラス6の円弧の尖端のみであり
熱伝導が極めて少なく加熱効率が悪いものである。つま
り、この種の焼き物こんろは汁の発生するさざえの壺焼
き、ほたて、エビ等の食品のあぶり焼き調理に適してい
るものの、鍋または焼き肉板等の加熱容器の加熱調理に
は不適である。
【0010】以上のように、ひとつの加熱こんろにて、
加熱容器の加熱調理と汁の発生する食品のあぶり焼き調
理を両立できるものが無かった。
【0011】本発明は、前記課題を解決するもので、鍋
または焼き肉板等の加熱容器の加熱調理と、汁の発生す
るさざえの壺焼き、ほたて、エビ等の食品のあぶり焼き
調理とを両立する加熱こんろを提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、加熱容器を載置する平面状の加熱トップ部
を赤外線が透過する耐熱ガラスにて構成する加熱こんろ
にて、前記加熱トップ部にて鍋または焼き肉板等の加熱
容器を加熱調理するとともに、前記耐熱ガラスの直上に
汁受け用の耐熱ガラスを介して格子状の焼きアミにて形
成するあぶり焼きユニットを載置して汁の発生する食品
のあぶり焼き調理の両方を可能としたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、加熱トップ部を平面状
で赤外線が透過する耐熱ガラスにて形成し前記耐熱ガラ
スの直下に熱源部を備えた加熱こんろとしたものので、
前記平面状の耐熱ガラスの上にて鍋または焼き肉板等の
加熱容器の加熱調理をすることと、汁受け用の耐熱ガラ
スの直上にある高さにて格子状の焼きアミを載置して形
成するあぶり焼きユニットを前記平面状の耐熱ガラスの
上に載置して汁の発生する食品のあぶり焼き調理をする
ことの両方の調理を可能としたものである。
【0014】これにより、ひとつの加熱こんろにて鍋ま
たは焼き肉板等の加熱容器の加熱調理と汁の発生する食
品のあぶり焼き調理との両方が快適にできるので、家庭
料理のレパートリーが増えるとともに、加熱こんろを持
ち寄れば家庭にて海鮮料理のホームパーティができるな
どの料理文化を新たに提供することができるものとな
る。
【0015】また、平面状の耐熱ガラスの上に載置する
あぶり焼きユニットの汁受け用の耐熱ガラスは、断面を
ドーム状または円錐状の形状とし、外周部に備えた汁受
け皿部と一体化したもので、透過面積が大きいために平
面状の耐熱ガラスを透過したハロゲンランプよりの赤外
線エネルギーの低下を可能な限り少なくすることができ
るとともに、汁受け用の耐熱ガラスに落下した汁類が円
滑に外周部に流れ落ちるために煙の発生および炎の発生
が極減できる。
【0016】また、加熱トップ部は波長が1.0ミクロ
ン前後の赤外線が透過する場合は、平面状の耐熱ガラス
および汁受け用の耐熱ガラスを遮光するために色付きと
し、波長が1.5〜2.0ミクロンの赤外線が透過する
場合には前記平面状の耐熱ガラスを遮光するために色付
きとし、汁受け用の耐熱ガラスは無色透明としたものを
組み合わせものである。これにより、焼け具合を見なが
ら満足のいく汁の発生する食品のあぶり焼き調理ができ
る。
【0017】また、あぶり焼き調理に用いる汁受け用の
耐熱ガラスに撥水性のフッ素処理を付加するとともに熱
源部に温度センサを内蔵し、前記温度センサがある所定
温度を検出するとパワー制御することにより、前記汁受
け用の耐熱ガラスの温度を270℃から280℃になる
ように加熱制御をしてなるものである。これにより、汁
受け用の耐熱ガラスに落下した汁類が円滑に外周部に流
れ落ち煙の発生および炎の発生が極減できるとともに、
汚れに対しても掃除がしやすくなる。さらに、耐熱ガラ
スの温度を270℃から280℃になるように加熱制御
しているためにフッ素に悪影響が無いために長期間使用
できるものである。
【0018】また、加熱トップ部の平面状の耐熱ガラス
の上に載置するあぶり焼きユニットの汁受け用の耐熱ガ
ラスは、断面を平面状とし前記加熱トップ部の耐熱ガラ
スに対して傾斜させて外周部に備えた汁受け皿部と一体
化して、加熱容器の加熱調理とあぶり焼き調理とを両立
したもの。
【0019】これにより、食品より落下した汁類が汁受
け用の耐熱ガラスより円滑に外周部に流れ落ちるものと
なり、過加熱にて焦げて付着し汚れが次第に堆積してハ
ロゲンランプ16よりの赤外線が透過する面積が小さく
なり耐熱ガラス14よりの赤外線の透過が減少すること
がなく、あぶり焼き調理が常に、定格パワーにて継続で
きる。この時、断面がドーム状または円錐状の形状のも
のに比べると外径部の全周囲に溝部を備えた金属材の汁
受け皿部の製造方法が多少複雑になるものの、汁受け用
の耐熱ガラスは平面状であり製造方法が簡単になる。
【0020】また、加熱容器を載置して加熱調理するた
めの平面状の耐熱ガラスに載置するあぶり焼きユニット
は外周部に汁受け皿部を備えた汁受け用の耐熱ガラス
と、前記汁受け用の耐熱ガラスの直上に、ある高さに位
置する格子状の焼きアミとを一体化構成とし、前記平面
状の耐熱ガラスの厚み≦4.0ミリメートルとしあぶり
焼き調理するための前記汁受け用の耐熱ガラスの厚み<
前記平面状の耐熱ガラスとしてなるもの。
【0021】これにより、平面状の耐熱ガラスおよび汁
受け用の耐熱ガラスの両方の耐熱ガラスの機能および必
要条件とコストとの相関において適正化が図れるものと
なる。
【0022】以下、本発明の実施例について図面を用い
て説明する。
【0023】(実施例1)図1から図4に本発明の実施
例1の加熱こんろ11を示す。図1は外観概略図図2は
加熱容器の加熱調理時の要部断面図、図3は汁の発生し
ない食品のあぶり焼き調理時の要部断面図、図4は汁の
発生する食品のあぶり焼き調理時の要部断面図である。
【0024】図1から図2において、加熱こんろ11は
加熱容器12を載置する加熱トップ部13を赤外線を透
過する結晶化した平面状の耐熱ガラス14にて形成し、
耐熱ガラス14を載置する載置部に開口部を有する上面
ケース15と、耐熱ガラス14の直下に2本のハロゲン
ランプ16を熱源とする熱源部17を備えている。
【0025】この熱源部17は上部を開口させ、スプリ
ング18により耐熱ガラス14に密着させたもので下面
ケース19に内蔵されている。20は温度センサであ
る。そして、上面ケース15と下面ケース19とをビス
21にて固定一体化することによって加熱こんろ11を
構成している。
【0026】また、耐熱ガラス14は加熱ゾーン域14
aと非加熱ゾーン域14bとがありハロゲンランプ16
を配設した熱源部17の直上部分が加熱ゾーン域14a
であってハロゲンランプ16から放射される赤外線によ
り高温となる部分であり、加熱調理時に加熱容器12を
載置する箇所でもある。
【0027】上記の構成により、平面状の耐熱ガラス1
4に載置した加熱容器12としての土鍋、すき焼き鍋、
焼き肉板、フライパン等の加熱調理においては、熱源部
17よりのハロゲンランプ16の熱エネルギーにて高温
化した耐熱ガラス14と耐熱ガラス14を透過した赤外
線により熱伝導と輻射にて効率よく加熱されるものであ
る。
【0028】この際、加熱容器12は底面の形状が平面
状であれば金属鍋、アルミ鍋・銅鍋耐熱ガラス容器、土
鍋または焼き肉板等の容器の材質を選ぶことなく使用で
きる。
【0029】また、平面状の耐熱ガラス14であり掃除
がしやすいものである。
【0030】そして、図3に示すように、加熱こんろ1
1の耐熱ガラス14の直上にある高さにて格子状の焼き
アミ22を載置し、この格子状の焼きアミ22の上にパ
ン、もち、のり等の食品23を載せあぶり焼き調理にお
いては、前記課題のところで述べたように汁が発生する
ことなく良好なるあぶり焼き調理ができるものである。
【0031】しかしながら、この格子状の焼きアミ22
の上にさざえの壺焼き、ほたて、エビ等の食品23を載
せあぶり焼き調理をすると前記課題のところで述べたよ
うに加熱により食材23に含まれている汁類が直下の耐
熱ガラス14に落ち、その位置・その箇所にて過加熱さ
れることになり煙の発生、炎の発生が伴うものとなり残
念なことに商品としては禁止事項としている。
【0032】さらに、この種のハロゲンランプ16等の
熱源部17と赤外線を透過する耐熱ガラス14とを組み
合わせた加熱こんろにおける特有の課題について述べ
る。この種の加熱こんろでは、耐熱ガラス14より赤外
線の透過が減少すると熱源部17内の温度が所定以上に
なり加熱を継続することにより寿命劣化をきたす恐れが
あるために、温度センサ20にて熱源部17内の温度を
検知して所定以上になるとハロゲンランプ16等のパワ
ーを低下させ、所定以下になると定格パワーに戻す制御
により過昇温度を防止しているものである。例えば、定
格パワーにて汁の発生するあぶり焼き調理中に、加熱ト
ップ部13の耐熱ガラス14に複数の箇所に落ちた汁が
過加熱にて焦げて付着し汚れが次第に堆積してハロゲン
ランプ16よりの赤外線が透過する面積が小さくなり、
耐熱ガラス14よりの赤外線の透過が減少するこにな
る。これにより、熱源部17内の温度が所定以上に上昇
することでパワーを低下させることになり、上記の制御
にてそれ以降は低いパワーとなるために、さざえの壺焼
き、ほたて、エビ等の食品を載せたあぶり焼き調理が継
続できなくなるものである。このことが、ハロゲンラン
プ16等の熱源部17と赤外線を透過する耐熱ガラス1
4とを組み合わせた加熱こんろにおける特有の課題であ
る。
【0033】本発明のものは、さざえの壺焼き、ほた
て、エビ等の食品を載せてあぶり焼き調理をする場合
に、煙の発生、炎の発生等がないようにすること、およ
び、あぶり焼き調理が常に、定格パワーにて継続できて
しかも、ハロゲンランプ16等に異常を起こすことなく
寿命長く適正使用できるようにしたもので以下に詳述す
る。 図4はさざえの壺焼き、ほたて、エビ等の加熱す
ると汁の発生する食品のあぶり焼き調理を実現したもの
で、加熱トップ13としての平面状の耐熱ガラス14の
構成は図1から図3にて説明したそのものであり、ここ
では、汁の発生する食品のあぶり焼き加熱を可能とする
構成について述べる。
【0034】外周部に備えた金属材の汁受け皿部24と
断面がドーム状の結晶化した耐熱ガラス25を一体化構
成とし、この耐熱ガラス25の直上にある高さにて格子
状の焼きアミ22を載置した構成のあぶり焼きユニット
26を平面状の耐熱ガラス14の上に載置した構成とし
ている。この構成により、さざえの壺焼き、ほたて、エ
ビ等の食品27 はハロゲンランプ16の熱源よりの赤
外線が耐熱ガラス14を透過し、直上の断面がドーム状
の耐熱ガラス25を透過して加熱されるものとなる。そ
して、加熱中に食品27より汁が発生し直下の耐熱ガラ
ス25に落ちるが耐熱ガラス25がドーム状であること
により、外周部の汁受け皿部24にこぼれ落ちるため
に、汁等が耐熱ガラス25の上にて過加熱により煙が発
生することがなくまた炎が発生することもない。この
際、断面がドーム状の耐熱ガラス25の外径は平面状の
耐熱ガラス14の加熱ゾーン域加熱ゾーン域14aの外
径より大きくしている。さらに、金属材の汁受け皿部2
4は、平面状の耐熱ガラス14の非加熱ゾーン域加熱ゾ
ーン域14bに載置している。前者は、ハロゲンランプ
16よりの赤外線の一次輻射が耐熱ガラス14を透過し
た後に、透過率を低下させることなくあぶり焼き調理が
常に定格パワーにて継続できてしかも、ハロゲンランプ
16等に異常を起こすことなく寿命長く適正使用できる
ようにしたものである。後者は、ドーム状の耐熱ガラス
25に落下した汁類が汁受け皿部24にこぼれ落ちるま
でに高温になるが汁受け皿部24に落下した時に温度を
低下させるために、汁受け皿部24にて汁類等が固着し
ないようにしていている。ここらが実現の工夫点であ
る。
【0035】尚、耐熱ガラス25の形状については断面
がドーム状のものにて述べてきたが陣笠のような断面が
円錐状の耐熱ガラス25においても同様なる効果が得ら
れるものである。
【0036】次に、加熱トップ部13を赤外線が透過す
る平面状の耐熱ガラス14、汁受け用の耐熱ガラス25
は熱源部17のハロゲンランプ16よりの赤外線の透過
に対して最適化を図ったもので以下にふたつの例を上げ
て詳述する。前者の例においては、平面状の耐熱ガラス
14は、直下に備えた熱源部17としてのハロゲンラン
プ16の波長が1.0ミクロン前後の近赤外である。こ
れは可視光に近いものであり人間が目で直接見ると太陽
光を直接見るのと同様に著しく眩しすぎることと、目に
良くないことより、赤外線の透過率が多少低下するもの
の、遮光するために色をつけて最適化している。従っ
て、汁受け用の耐熱ガラス25についても平面状の耐熱
ガラス14と同様に遮光するために色をつけて最適化し
ている。後者の波長が1.5〜2.0ミクロンの赤外線
が透過する場合には、平面状の耐熱ガラス14に念のた
めに遮光するために色をつけて最適化しているが、直上
に位置する汁受け用の耐熱ガラス25は、無色透明とし
て最適化したものである。
【0037】以上のように、ハロゲンランプ16の波長
に対応して遮光するために色をつけて最適化した耐熱ガ
ラス14と透明体の耐熱ガラス25とを組み合わせて鍋
または焼き肉板等の加熱容器12の加熱調理と汁の発生
する食品27のあぶり焼き調理との両方を可能としたも
ので、目的に最適化した構成が得られるとともに、あぶ
り焼き調理時に食品27の焼け具合を見ながらできるも
のとなる。
【0038】(実施例2)図5から図7に本発明の実施
例2の特性を示す。図5は撥水性のフッ素処理を付加し
た汁受け用の耐熱ガラス、図6はパワー制御時の特性
図、図7は撥水性の処理をした耐熱ガラスの温度特性図
である。
【0039】加熱こんろの構成は実施例1と同一であ
り、同一符号とする。そして、構造の説明は省略する。
違いは、汁受け用の耐熱ガラスに撥水性のフッ素処理を
付加したものである。
【0040】本発明の実施例2は図5に示すように、汁
受け用の耐熱ガラス25に撥水性のフッ素処理材28を
付加することと、撥水性のフッ素処理28を付加した汁
受け用の耐熱ガラス25の温度を270℃から280℃
になるように加熱制御をしたものである。この時、フッ
素処理材28は温度が300℃近くにて加熱を継続する
と劣化がともなうために、耐熱ガラス25の温度は27
0℃から280℃以上の高温にならないように、熱源部
17内の温度センサ20にて温度検出してマイコン(図
示せず)によりパワー制御をしたもので、ハロゲンラン
プ16等よりのパワーを定格のパワーにてあぶり焼き調
理をする時と、定格パワーを少し低下させて加熱する場
合について以下に詳述する。
【0041】まず、定格のパワーにてあぶり焼き調理を
する時には耐熱ガラス25と温度センサ20の温度の相
関を予め把握することにより、耐熱ガラス25の温度が
270℃の時は温度センサ20が「ある」温度であるこ
とをマイコン(図示せず)に記憶させているものであ
る。例えば、図6に示すように熱源部17内の温度セン
サ20にて温度検出してマイコン(図示せず)によりパ
ワー制御することにより図7に示すように耐熱ガラス2
5の温度が270℃から280℃になるように加熱制御
をしているものである。次に、定格のパワーより少し低
下させて加熱する場合においては、熱源部17内の温度
センサ20が「ある」温度を検知することがなく、図7
に示すように耐熱ガラス25の温度が270℃から28
0℃になるものである。但し、この時は食品27の焼き
上がりまでの時間を要することになる。このように、い
ずれにも対応できるものとなる。尚加熱容器の加熱調理
の時はハロゲンランプ16等のパワーを定格パワーにて
加熱するものである。
【0042】以上のことにより、汁受け用の耐熱ガラス
25にフッ素処理材28を付加するとともに、汁受け用
の耐熱ガラス25の温度が270℃から280℃に加熱
制御しているために、加熱の継続により温度にてフッ素
処理材28が劣化することなく寿命長く適正使用できる
ようにしている。また、加熱中に食品27より汁が発生
し直下の耐熱ガラス25に落ちるが、この耐熱ガラス2
5にとどまることなくすべり落ちやすくしたものであ
る。これにより、フッ素処理材28を付加した汁受け用
の耐熱ガラス25にて汁が発生するあぶり焼き調理が実
現したものである。
【0043】(実施例3)図8に本発明の実施例3の加
熱こんろ29の要部断面図を示す。
【0044】実施例1、2との違いは、あぶり焼きユニ
ット30の汁受け用の耐熱ガラス31の製造方法を簡略
化したものである。なお、実施例1、2と同一符号のも
のは同一構造とし説明は省略する。本発明の実施例3の
汁受け用の耐熱ガラス31は平面状とし、加熱トップ部
13の平面状の耐熱ガラス14に対して傾斜させて載置
して汁の発生するあぶり焼き調理を可能としたものであ
る。
【0045】図8に基づいて、あぶり焼きユニット30
の構成について述べる。外径部の全周囲に溝部を備えた
金属材の汁受け皿部32と断面が平面状の結晶化した耐
熱ガラス31を一体化した構成としている。この時、耐
熱ガラス31は加熱トップ部13の平面状の耐熱ガラス
14に対して一方向に傾斜させている。そして、この耐
熱ガラス31の直上に、ある高さにて格子状の焼きアミ
22を載置した構成のあぶり焼きユニット30としたも
のである。そして、このあぶり焼きユニット30を加熱
トップ部13なる耐熱ガラス14の上に載置して汁の発
生するあぶり焼き調理をするものである。この構成によ
り、格子状の焼きアミ22の上に載置したさざえの壺焼
き、ほたて、エビ等の食品27はハロゲンランプ16よ
りの赤外線が耐熱ガラス14および直上の耐熱ガラス3
1を透過して加熱されるものとなる。この時、加熱中に
食品23よりの汁が発生し直下の耐熱ガラス31に落ち
るが、耐熱ガラス31が一方向に傾斜していることによ
り、外周部の汁受け皿部32にこぼれ落ちるために耐熱
ガラス31の上にて食品27よりの汁が過加熱により煙
が発生することがなくまた、炎が発生することもない。
実施例1に比べると外径部の全周囲に溝部を備えた金属
材の汁受け皿部32の製造方法が多少複雑になるもの
の、平面状とした汁受け用の耐熱ガラス31であり製造
方法が簡単になる。これらは、商品の価格ターゲットに
応じて選定できるものとなり実用的価値が大である。
【0046】尚、耐熱ガラス31が一方向に傾斜してい
る例にて述べてきたが、断面が屋根のようなハの字なる
耐熱ガラス31にして二方向に傾斜させる手段において
も、耐熱ガラス30が一方向に傾斜しているものと同様
の効果が得られるものである。
【0047】次に、加熱容器12を載置して加熱調理を
するための平面状の耐熱ガラス14の厚みと、あぶり焼
き調理をする時に用いる汁受け用の耐熱ガラス31の厚
みの適正化について述べる。
【0048】この種の加熱こんろに搭載する平面状の耐
熱ガラス14は土鍋、すき焼き鍋、焼き肉板、フライパ
ン等の加熱容器12を載置して加熱調理をするものであ
り、商品の取り扱い説明書には禁止しているものの、誤
って容量の大きい鍋をゴッンと載置した場合或いは、土
鍋を平面状の耐熱ガラス14に当ててしまった場合にお
いても可能な限り破損しないように衝撃に耐える機械的
強度を配慮したものである。このことより、加熱トップ
部13として平面状の耐熱ガラス14の機能は加熱容器
12を載置して加熱調理ができることであり、必要条件
としては平面状の耐熱ガラス14を左右の木枠にて支
え、平面状の耐熱ガラス14の直上に鋼板を載置し、そ
の上部より直径が60ミリメートル、重さが1.5キロ
グラムの鋼柱を落下させても割れないようにしたもの
で、平面状の耐熱ガラス14の厚み≦4.0ミリメート
ルとしている。つまり、この種の加熱こんろ29の加熱
トップ部13搭載する平面状の耐熱ガラス14は重要部
品であるが高価である。一方、汁受け用の耐熱ガラス3
1の機能は汁の発生しないパン、おもち等の食品20を
載置してあぶり焼き調理ができることまたは、加熱する
と汁の発生するさざえの壺焼き、ほたて、エビ等の食品
27を載置してあぶり焼き調理ができることであり、必
要条件としては汁受け用の耐熱ガラス31の直下にある
ハロゲンランプ16等よりの赤外線を透過することと、
平面状の耐熱ガラス14に汁類が落ちないようにするこ
とである。従って、平面状の耐熱ガラス14とは異なり
機械的強度はあまり必要としないものである。しかしな
がら、平面状の耐熱ガラス14の上に、ある高さにて汁
受け用の耐熱ガラス31を位置させ、その上に、ある高
さにて格子状の焼きアミ22を位置させてあぶり焼き調
理を可能にするものにおいて格子状の焼きアミ22を取
り外せる構成のものでは、この格子状の焼きアミ22を
取り外した状態にて汁受け用の耐熱ガラス31に対し
て、前記のように誤って容量の大きい鍋をゴッンと当て
てしまった場合或いは土鍋をゴッンと当ててしまった場
合においても可能な限り破損しないように衝撃に耐える
機械的強度とする必要があり、加熱トップ部13として
搭載する平面状の耐熱ガラス14と同等に高価なのもの
となり、満足のゆくあぶり焼き調理が可能になるものの
実用的には課題が残るものとなる。
【0049】本発明のものは、この課題を解決するもの
で、加熱容器12を載置して加熱調理するための平面状
の耐熱ガラス14に載置するあぶり焼きユニット30は
外周部に汁受け皿部32を備えた汁受け用の耐熱ガラス
31と、前記汁受け用の耐熱ガラス31の直上に、ある
高さに位置する格子状の焼きアミ22とを一体化構成と
することにより、汁受け用の耐熱ガラス31が、直接的
に加熱容器12等に触れることがないために、平面状の
耐熱ガラス14とは異なり機械的強度はあまり必要とし
なくて良いことになり、汁受け用の耐熱ガラス31の厚
み<前記平面状の耐熱ガラス14としたものである。こ
れにより、汁受け用の耐熱ガラス31は高価な平面状の
耐熱ガラス14に比べると安価となり実用的価値が大き
いものとなる。
【0050】尚、実施例1、2においても同様である。
【0051】以上のように、平面状の耐熱ガラス14お
よび汁受け用の耐熱ガラス31の両方の耐熱ガラスの機
能および必要条件とコストの相関において適正化を図っ
たものである。
【0052】
【発明の効果】以上のように、請求項1から請求項6に
記載の発明によれば、加熱容器を載置する平面状の加熱
トップ部を平面状の赤外線が透過する耐熱ガラスにて形
成し、前記平面状の耐熱ガラスの上にて鍋、焼き肉板等
の加熱調理をするとともに、汁受け用の耐熱ガラスの直
上にある高さに格子状の焼きアミを載置して形成するあ
ぶり焼きユニットを前記平面状の耐熱ガラスの直上に載
置して汁の発生する食品のあぶり焼き調理の両方を可能
としたもので、ひとつの加熱こんろにて鍋または焼き肉
板等の加熱調理と汁の発生食品のするあぶり焼き調理と
の両方が快適にできるので、家庭料理のレパートリーが
増えるとともに加熱こんろを持ち寄れば家庭にて海鮮料
理のホームパーティができるなどの料理文化を新たに提
供することができるものとなる。
【0053】また、本発明のものはとくに、さざえの壺
焼き、ほたて、エビ等の食品を載せてあぶり焼き調理を
する場合に煙の発生および炎の発生等がなくあぶり焼き
調理ができ且つ、常に定格パワーにて加熱が継続できる
こと、さらに、ハロゲンランプ等に異常を起こすことな
く寿命長く適正使用できるようにしたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の外観概略図
【図2】本発明の実施例1の加熱容器の加熱調理時の要
部断面図
【図3】本発明の実施例1の汁の発生しない食品のあぶ
り焼き時の要部断面図
【図4】本発明の実施例1の汁の発生する食品のあぶり
焼き時の要部断面図
【図5】本発明の実施例2の撥水性の処理材を付加した
耐熱ガラスの要部断面図
【図6】本発明の実施例2のパワー制御時の特性図
【図7】本発明の実施例2の撥水性の処理材を付加した
耐熱ガラスの温度特性図
【図8】本発明の実施例3の汁の発生する食品のあぶり
焼き時の要部断面図
【図9】従来の加熱こんろの加熱容器の加熱調理時の要
部断面図
【図10】他の従来の焼き物こんろの汁の発生する食品
のあぶり焼き時の要部断面図
【符号の説明】
11、29 加熱こんろ 12 加熱容器 13 加熱トップ部 14 平面状の耐熱ガラス 17 熱源部 20 温度センサ 22 格子状の焼きアミ 23、27 食品 24、32 汁受け皿部 25、31 汁受け用の耐熱ガラス 26、30 あぶり焼きユニット 28 撥水性の処理材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱トップ部を平面状で赤外線が透過す
    る耐熱ガラスにて形成し前記耐熱ガラスの直下に熱源部
    を備えた加熱こんろとしてたもので、前記平面状の耐熱
    ガラスの上にて鍋または焼き肉板等の加熱容器を加熱調
    理をすることと、汁受け用の耐熱ガラスの直上に、ある
    高さにて格子状の焼きアミを載置して形成するあぶり焼
    きユニットを前記平面状の耐熱ガラスの上に載置して汁
    の発生する食品のあぶり焼き調理をすることの両方の調
    理を可能とした加熱こんろ。
  2. 【請求項2】 平面状の耐熱ガラスの上に載置するあぶ
    り焼きユニットの汁受け用の耐熱ガラスは、断面をドー
    ム状または円錐状の形状とし、外周部に備えた汁受け皿
    部と一体化したことを特徴とする請求項1記載の加熱こ
    んろ。
  3. 【請求項3】 加熱トップ部は波長が1.0ミクロン前
    後の赤外線が透過する場合は、平面状の耐熱ガラスおよ
    び汁受け用の耐熱ガラスを遮光するために色付きとし、
    波長が1.5〜2.0ミクロンの赤外線が透過する場合
    には前記平面状の耐熱ガラスを遮光するために色付きと
    し、汁受け用の耐熱ガラスは無色透明として、加熱容器
    の加熱調理とあぶり焼き調理とを両立してなる加熱こん
    ろ。
  4. 【請求項4】 あぶり焼き調理に用いる汁受け用の耐熱
    ガラスに撥水性のフッ素処理を付加するとともに、熱源
    部に温度センサを内蔵し前記温度センサがある所定温度
    を検出するとパワー制御することにより、前記汁受け用
    の耐熱ガラスの温度を270℃から280℃になるよう
    に加熱制御をしてなる加熱こんろ。
  5. 【請求項5】 加熱トップ部の平面状の耐熱ガラスの上
    に載置するあぶり焼きユニットの汁受け用の耐熱ガラス
    は、断面を平面状とし、前記加熱トップ部の耐熱ガラス
    に対して傾斜させて外周部に備えた汁受け皿部と一体化
    したことを特徴として、加熱容器の加熱調理とあぶり焼
    き調理とを両立してなる加熱こんろ。
  6. 【請求項6】 加熱容器を載置して加熱調理するための
    平面状の耐熱ガラスに載置するあぶり焼きユニットは外
    周部に汁受け皿部を備えた汁受け用の耐熱ガラスと、前
    記汁受け用の耐熱ガラスの直上に、ある高さに位置する
    格子状の焼きアミとを一体化構成とし、前記平面状の耐
    熱ガラスの厚み≦4.0ミリメートルとしあぶり焼き調
    理するための前記汁受け用の耐熱ガラスの厚み<前記平
    面状の耐熱ガラスとしてなる加熱こんろ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007139682A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Yamagata Promotional Organization For Industrial Technology 脂肪融点の測定方法および測定装置
JP2013019587A (ja) * 2011-07-11 2013-01-31 Rinnai Corp 調理器
JP2016024849A (ja) * 2014-07-16 2016-02-08 サンライズ産業株式会社 Ih用調理器具

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