JP3171115U - フラットトップ遠赤外線ガスコンロ - Google Patents
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Abstract
【課題】加熱部及び天板がフルフラットであるため、煩わしい掃除が不要であり、且つガスバーナーの火を直接調理器具にかけず、遠赤外線で調理器具内の食材を加熱するために、煮こぼれによる焦げ付きや消火、風等による立ち消え、着衣着火を防止するとともに、遠赤外線での調理の効果を生かせるガスコンロを提供する。【解決手段】加熱部1及び天板2をフルフラットの形状にし、加熱部の素材にセラミック、金属等の遠赤外線放射量の多い物質にすることにより、質の高い遠赤外線調理が可能となる。【選択図】図2
Description
本考案は、五徳等を使用せず、平面な加熱部及び凹凸のない天板の採用により、清掃が容易であり、セラミック又は金属又は鉱石類を素材とする加熱部を、下部よりガスバーナーにて加熱することにより遠赤外線を発生し、加熱部上の調理器具内の食材を加熱するガスコンロに関する。
従来のガスコンロは、五徳の上に調理器具を載せ、調理器具の下部をガスバーナーによって加熱する方法が一般的であった。
加熱部の下部より加熱するものも存在するが、加熱方法が電気的である事や、加熱部の素材が炭素系であるということを特徴としていた。
加熱部の下部より加熱するものも存在するが、加熱方法が電気的である事や、加熱部の素材が炭素系であるということを特徴としていた。
従来のガスコンロは、五徳が具備されているため、清掃時には、五徳を取り外して行う必要があり、又、調理器具内の食材が沸騰した場合は、調理器具よりこぼれ出してしまう、所謂煮こぼれが生じ易く、更には、ガスバーナーにより直接火をかけるため、煮こぼれをした食材が、ガスバーナーの炎により燃やされ、ガスバーナーや五徳、天板に焦げ付いてしまうという事が多々あった。
このような場合には、雑巾で拭き取るというだけでは十分ではなく、分解清掃等の煩わしい作業が必要であった。
又、煮こぼれした液体が、ガスバーナーの炎の部分まで到達した場合は、ガスバーナーの炎が消されてしまう事もあり、不安全であった。
又、調理器具に対して直接火をかける為、調理器具の底に煤が付着してしまうことや、焦げつきや、変形してしまったりするという問題もあった。
更には、ガスバーナーの炎が、風やその他の外力によって消されてしまう、所謂立ち消えという危険な現象が起こることや、調理に集中している調理者のエプロンや衣服に火がついてしまう、着衣着火により、火傷を負ってしまう等の安全上の問題も多くあった。
本考案は、加熱部及び天板がフルフラットであるため、掃除の際に前記煩わしい作業が不要であり、且つガスバーナーの火を直接調理器具にかけず、遠赤外線で調理器具内の食材を加熱するために、煮こぼれによる焦げ付きや消火、風等による立ち消え、着衣着火を防止するとともに、遠赤外線での調理の効果を生かせるガスコンロを提供することである。
このような場合には、雑巾で拭き取るというだけでは十分ではなく、分解清掃等の煩わしい作業が必要であった。
又、煮こぼれした液体が、ガスバーナーの炎の部分まで到達した場合は、ガスバーナーの炎が消されてしまう事もあり、不安全であった。
又、調理器具に対して直接火をかける為、調理器具の底に煤が付着してしまうことや、焦げつきや、変形してしまったりするという問題もあった。
更には、ガスバーナーの炎が、風やその他の外力によって消されてしまう、所謂立ち消えという危険な現象が起こることや、調理に集中している調理者のエプロンや衣服に火がついてしまう、着衣着火により、火傷を負ってしまう等の安全上の問題も多くあった。
本考案は、加熱部及び天板がフルフラットであるため、掃除の際に前記煩わしい作業が不要であり、且つガスバーナーの火を直接調理器具にかけず、遠赤外線で調理器具内の食材を加熱するために、煮こぼれによる焦げ付きや消火、風等による立ち消え、着衣着火を防止するとともに、遠赤外線での調理の効果を生かせるガスコンロを提供することである。
課題を解決するための手段は、本願の[実用新案登録請求の範囲]の各請求項に記載の考案である。
実用新案登録請求の範囲、明細書、図面等の用語の解釈上の疑義を解消すべく、以下用語の説明を行うこととする。
<用語の説明>
○ガスコンロとは、鍋釜などの調理器具を加熱する、据付型の燃焼器具又は、加熱器具の中で、都市ガスやプロパンガス(LPG)などの気体を燃料とするものをいう。
○調理器具とは、調理で用いられる道具で、鍋釜、フライパンなどをいう。
○五徳とは、円形の輪に3本または4本の足が付いた鉄や真鍮、銅製の架台で、ガスコンロの構成部品の中で、調理器具を乗せる部分をいう。
○天板とは、ガスコンロの構成部品の中で、最上部の板をいう。
○ガスバーナーとは、ガスを燃やして熱源にする器具であって、本考案では、加熱部を下部より加熱するためのものをいう。
○加熱部とは、ガスバーナーの炎により加熱されることにより、遠赤外線を放射する遠赤外線放射体の部分をいう。
○遠赤外線とは、電磁波の一種である赤外線のうち比較的波長の長い領域のものであって、波長4μmより長いものをいう。
○煮こぼれとは、調理器具内の食材が、沸騰することにより、調理器具よりこぼれ出てしまう現象をいう。
○立ち消えとは、ガスバーナーの炎が、風によって消されてしまう現象をいう。
○着衣着火とは、調理者の着衣が、ガスバーナーの炎が乗り移る事により、燃えてしまう現象をいう。
実用新案登録請求の範囲、明細書、図面等の用語の解釈上の疑義を解消すべく、以下用語の説明を行うこととする。
<用語の説明>
○ガスコンロとは、鍋釜などの調理器具を加熱する、据付型の燃焼器具又は、加熱器具の中で、都市ガスやプロパンガス(LPG)などの気体を燃料とするものをいう。
○調理器具とは、調理で用いられる道具で、鍋釜、フライパンなどをいう。
○五徳とは、円形の輪に3本または4本の足が付いた鉄や真鍮、銅製の架台で、ガスコンロの構成部品の中で、調理器具を乗せる部分をいう。
○天板とは、ガスコンロの構成部品の中で、最上部の板をいう。
○ガスバーナーとは、ガスを燃やして熱源にする器具であって、本考案では、加熱部を下部より加熱するためのものをいう。
○加熱部とは、ガスバーナーの炎により加熱されることにより、遠赤外線を放射する遠赤外線放射体の部分をいう。
○遠赤外線とは、電磁波の一種である赤外線のうち比較的波長の長い領域のものであって、波長4μmより長いものをいう。
○煮こぼれとは、調理器具内の食材が、沸騰することにより、調理器具よりこぼれ出てしまう現象をいう。
○立ち消えとは、ガスバーナーの炎が、風によって消されてしまう現象をいう。
○着衣着火とは、調理者の着衣が、ガスバーナーの炎が乗り移る事により、燃えてしまう現象をいう。
本考案に係る、ガスコンロは、上記のような特徴的構成要件から編成され、特徴的構成要件に応じた、以下のような本願考案特有の効果を奏する。
また、上記の各考案に応じた、上記のような特徴的構成要件から構成されたガスコンロによれば、本願考案の課題を十分解消することができた。
○第1の考案の効果
●第1の考案によれば、第1の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題(従来のガスコンロは、五徳が具備されているため、清掃時には、五徳を取り外して行う必要があり、又、調理器具内の食材が沸騰した場合は、調理器具よりこぼれ出してしまう、所謂煮こぼれが生じ易く、更には、ガスバーナーにより直接火をかけるため、煮こぼれをした食材が、ガスバーナーの炎により燃やされ、ガスバーナーや五徳、天板に焦げ付いてしまうという事が多々あった。このような場合には、雑巾で拭き取るというだけでは十分ではなく、分解清掃等の煩わしい作業が必要であった。
又、煮こぼれした液体が、ガスバーナーの炎の部分まで到達した場合は、ガスバーナーの炎が消されてしまう事もあり、不安全であった。
又、調理器具に対して直接火をかける為、調理器具の底に煤が付着してしまうことや、焦げつきや、変形してしまったりするという問題もあった。
更には、ガスバーナーの炎が、風やその他の外力によって消されてしまう、所謂立ち消えという危険な現象が起こることや、調理に集中している調理者のエプロンや衣服に火がついてしまう、着衣着火により、火傷を負ってしまう等の安全上の問題も多くあった。)を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第2の考案の効果
●第2の考案によれば、第2の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第3の考案の効果
●第3の考案によれば、第3の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
また、上記の各考案に応じた、上記のような特徴的構成要件から構成されたガスコンロによれば、本願考案の課題を十分解消することができた。
○第1の考案の効果
●第1の考案によれば、第1の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題(従来のガスコンロは、五徳が具備されているため、清掃時には、五徳を取り外して行う必要があり、又、調理器具内の食材が沸騰した場合は、調理器具よりこぼれ出してしまう、所謂煮こぼれが生じ易く、更には、ガスバーナーにより直接火をかけるため、煮こぼれをした食材が、ガスバーナーの炎により燃やされ、ガスバーナーや五徳、天板に焦げ付いてしまうという事が多々あった。このような場合には、雑巾で拭き取るというだけでは十分ではなく、分解清掃等の煩わしい作業が必要であった。
又、煮こぼれした液体が、ガスバーナーの炎の部分まで到達した場合は、ガスバーナーの炎が消されてしまう事もあり、不安全であった。
又、調理器具に対して直接火をかける為、調理器具の底に煤が付着してしまうことや、焦げつきや、変形してしまったりするという問題もあった。
更には、ガスバーナーの炎が、風やその他の外力によって消されてしまう、所謂立ち消えという危険な現象が起こることや、調理に集中している調理者のエプロンや衣服に火がついてしまう、着衣着火により、火傷を負ってしまう等の安全上の問題も多くあった。)を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第2の考案の効果
●第2の考案によれば、第2の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第3の考案の効果
●第3の考案によれば、第3の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
本考案では、ガスコンロ上部に備えられた天板を、凹凸のない平板としている。材質は耐熱ガラスであるが、材質の特性を考慮すると、本考案には、結晶化ガラスを採用することが最も望ましい。
結晶化ガラスは、軟化温度が1000℃〜1300℃であり、通常ガラスの500℃〜570℃に比べ、非常に高く、更に破壊強度、硬度が大きく、耐急冷熱性が良好で、電気抵抗が高く、誘電的性質が非常に高い。そのため、加熱部の熱よる変形等の影響が少なく、強度が高い天板の製作が可能となった。
又、形状がフラットであるため、汚れが堆積しにくく、清掃時には、雑巾で拭き取るだけで十分である。
結晶化ガラスは、軟化温度が1000℃〜1300℃であり、通常ガラスの500℃〜570℃に比べ、非常に高く、更に破壊強度、硬度が大きく、耐急冷熱性が良好で、電気抵抗が高く、誘電的性質が非常に高い。そのため、加熱部の熱よる変形等の影響が少なく、強度が高い天板の製作が可能となった。
又、形状がフラットであるため、汚れが堆積しにくく、清掃時には、雑巾で拭き取るだけで十分である。
又、加熱部も、天板に対して凹凸の無い平板である。殆どの調理器具の形状は、底面が円形状をしており、それに対する熱伝達の効率を考慮すると、加熱部の形状は、円形であることが望ましい。
素材は、セラミック又は、金属素材又は鉱石類としている。前記加熱部の下部にはガスバーナーを具備しており、該ガスバーナーで前記加熱部を熱すると、大きな遠赤外線が発生する。
加熱部より、赤外線を多く引き出すためには、加熱部の温度を高くする、即ちガスバーナーの炎を強くすると良いが、装置として大きな赤外線を発生させるためには、加熱部の面積を広く採る方が良い。
加熱部上の調理器具内では、遠赤外線が食材等の有機物に吸収され、その後熱に変化する。特にタンパク質等の有機物は、遠赤外線を95%吸収するため、熱への変換効率も高い。
加熱部の素材は遠赤外線を吸収する確率が高い程、反射する量が多くなるので、遠赤外線の吸収率の高いものが好ましい。
素材は、セラミック又は、金属素材又は鉱石類としている。前記加熱部の下部にはガスバーナーを具備しており、該ガスバーナーで前記加熱部を熱すると、大きな遠赤外線が発生する。
加熱部より、赤外線を多く引き出すためには、加熱部の温度を高くする、即ちガスバーナーの炎を強くすると良いが、装置として大きな赤外線を発生させるためには、加熱部の面積を広く採る方が良い。
加熱部上の調理器具内では、遠赤外線が食材等の有機物に吸収され、その後熱に変化する。特にタンパク質等の有機物は、遠赤外線を95%吸収するため、熱への変換効率も高い。
加熱部の素材は遠赤外線を吸収する確率が高い程、反射する量が多くなるので、遠赤外線の吸収率の高いものが好ましい。
金属素材は、何も加工を施さない状態であると、遠赤外線の放射率が低く、例えばアルミニウムであると5%程度しか遠赤外線を吸収しない為、その分反射する量が少なく、熱が発生しにくい。従って、金属素材を加熱部に使用する場合は、素材のままでは十分に効果を発揮する事が出来ないため、アルマイト処理等の表面処理をする事が必要である。
又、使用を重ねることにより、加熱によって表面が酸化して変色、或いは熱処理により表面が変色すると、遠赤外線の放射率が高くなる。
又、使用を重ねることにより、加熱によって表面が酸化して変色、或いは熱処理により表面が変色すると、遠赤外線の放射率が高くなる。
セラミックは、遠赤外線域での放射率が70〜90%と非常に高く、遠赤外線の反射素材として適している。
加熱部にセラミックを使用する場合は、特にアルミナ系やジルコニウム系のファインセラミック、導電性セラミックが、遠赤外線放射率84%程度と高くなっており、優れた遠赤外線の放射効果が得られる。
その他に、セラミックで赤外線放射体を製作する際には、1.耐熱性が高い、2.熱衝撃性に強い、3.機械的強度が強い、4.赤外線放射性に優れていること、が求められる。
加熱部にセラミックを使用する場合は、特にアルミナ系やジルコニウム系のファインセラミック、導電性セラミックが、遠赤外線放射率84%程度と高くなっており、優れた遠赤外線の放射効果が得られる。
その他に、セラミックで赤外線放射体を製作する際には、1.耐熱性が高い、2.熱衝撃性に強い、3.機械的強度が強い、4.赤外線放射性に優れていること、が求められる。
加熱部に鉱石を使用する場合は、遠赤外線の放射率が高いラジウム鉱石、ゲルマニウム鉱石、トルマリン鉱石、レアース鉱石、等が望ましい。
天然鉱石の中には遠赤外線の放射率が非常に高いものが多く、本考案のようなガスコンロを効率よく働かせるには、非常に適している。
天然鉱石の中には遠赤外線の放射率が非常に高いものが多く、本考案のようなガスコンロを効率よく働かせるには、非常に適している。
遠赤外線による調理は、食材の奥まで熱を浸透しやすく、赤外線があたっている外側だけに限られず、組織を壊すことのないまま、内部からも温めることができる為、油を使用する必要がなく、食材のうまみを逃がさずに調理することが可能である。
特に、通常のガスコンロであると、表面のみ焦げ付いて、中身に火の通らないような食材には、本考案のようなガスコンロを使用すると、内部と外部のバランス良く、熱することができる。
セラミックや鉱石などの遠赤外線放射体の放射率の特徴は、放射体の温度が高くなると、遠赤外線の放射率が高くなる。従って、特に高温での調理が必要な食材では、本考案のガスコンロを使用しての調理は、効率よく食材を熱することができ、調理の効果を高く得ることができる。
特に、通常のガスコンロであると、表面のみ焦げ付いて、中身に火の通らないような食材には、本考案のようなガスコンロを使用すると、内部と外部のバランス良く、熱することができる。
セラミックや鉱石などの遠赤外線放射体の放射率の特徴は、放射体の温度が高くなると、遠赤外線の放射率が高くなる。従って、特に高温での調理が必要な食材では、本考案のガスコンロを使用しての調理は、効率よく食材を熱することができ、調理の効果を高く得ることができる。
又、遠赤外線には、副作用がなく、近年の電磁調理器における電磁波障害のような危険性が、皆無である。
このような遠赤外線による加熱であると、調理器具がガスバーナーの炎を直接受けることが無いため、煮こぼれが起きてしまった際には、こぼれ出た食材が炎に当たらないため、焦げ付きや、炎が消えてしまうということが生じない。
このような遠赤外線による加熱であると、調理器具がガスバーナーの炎を直接受けることが無いため、煮こぼれが起きてしまった際には、こぼれ出た食材が炎に当たらないため、焦げ付きや、炎が消えてしまうということが生じない。
加熱部の下部よりガスバーナーで熱し、上部は加熱部及び天板に覆われているため、風がガスバーナーの炎に当たることは無く、又その他の外力も炎に当たることは皆無であるため、立ち消えは発生しない。又、従来のガスコンロのような、風による炎の乱れもないため、不完全燃焼を避けることができ、熱量の調整を安定して行うことができる。
又、調理者のエプロンや衣服にガスバーナーの炎が乗り移ってしまう、着衣着火により、火傷を負ってしまう心配もなく、安全な調理が可能となった。
更には、遠赤外線は、人体に副作用が無く、クリーンなエネルギーであることから、最近の電磁調理器のような電磁波による障害も全く発生せず、そのような面からも、安全性は高いということができる。
又、調理者のエプロンや衣服にガスバーナーの炎が乗り移ってしまう、着衣着火により、火傷を負ってしまう心配もなく、安全な調理が可能となった。
更には、遠赤外線は、人体に副作用が無く、クリーンなエネルギーであることから、最近の電磁調理器のような電磁波による障害も全く発生せず、そのような面からも、安全性は高いということができる。
ガスコンロ、暖房器具、乾燥機等に利用可能である。
1……加熱部(セラミック、金属素材、鉱石類)
2……天板(結晶化ガラス、耐熱ガラス)
3……排熱・吸気口
4……加熱部側面図
5……天板側面図
6……加熱部詳細
2……天板(結晶化ガラス、耐熱ガラス)
3……排熱・吸気口
4……加熱部側面図
5……天板側面図
6……加熱部詳細
Claims (3)
- 調理器具内の食材を加熱する加熱部、及び天板を備えた調理用ガスコンロであって、前記加熱部の素材は、セラミック又は金属又は鉱石類であり、該加熱部は、下部よりガスバーナーで熱することにより、素材から遠赤外線を発生し、該遠赤外線によって調理器具内の食材を加熱し、前記天板及び前記加熱部は凹凸の無い平板構造であることを特徴とする、遠赤外線ガスコンロ。
- 前記天板は、素材が結晶化ガラスであることを特徴とする請求項1の遠赤外線ガスコンロ。
- 前記鉱石類はラジウム鉱石、ゲルマニウム鉱石、トルマリン鉱石、レアース鉱石であることを特徴とする請求項1又は2の遠赤外線ガスコンロ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011004551U JP3171115U (ja) | 2011-08-03 | 2011-08-03 | フラットトップ遠赤外線ガスコンロ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011004551U JP3171115U (ja) | 2011-08-03 | 2011-08-03 | フラットトップ遠赤外線ガスコンロ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3171115U true JP3171115U (ja) | 2011-10-13 |
Family
ID=54881498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011004551U Expired - Fee Related JP3171115U (ja) | 2011-08-03 | 2011-08-03 | フラットトップ遠赤外線ガスコンロ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3171115U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114060858A (zh) * | 2021-12-03 | 2022-02-18 | 燕山大学 | 一种高防回火的多腔室红外线燃气灶 |
-
2011
- 2011-08-03 JP JP2011004551U patent/JP3171115U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114060858A (zh) * | 2021-12-03 | 2022-02-18 | 燕山大学 | 一种高防回火的多腔室红外线燃气灶 |
CN114060858B (zh) * | 2021-12-03 | 2022-07-29 | 燕山大学 | 一种高防回火的多腔室红外线燃气灶 |
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