JP6718708B2 - 顕微鏡 - Google Patents

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Description

本発明は、医学、生物学などの分野に利用される顕微鏡に関する。
正立顕微鏡は、医学、生物学をはじめ、その他の分野において、研究、検査、教育用途として利用されている(例えば、特許文献1または2参照)。これらの用途の中で、教育用途では、顕微鏡としての基本的な機能が要求されることに加え、授業等で使用しない時を考慮し、省スペース化および収納性に対する要求がある。一方、検査用途では、日常業務で数多くの検体を検査することから、検鏡者の疲労低減を目的とした操作性に対する要求が高い。
特許第3362892号公報 特許第4221285号公報
特許文献1の正立顕微鏡においては、顕微鏡フレームのベース部から足部までの形状をY字形状にすることで、広いステージに対応でき、かつ剛性を担保している。また、特許文献2の正立顕微鏡においては、スタンド部分の両側に支持要素を配置することで、顕微鏡の操作に利用できる自由空間を提供するとともに、設置安定性を保証している。
しかしながら、特許文献1および2の顕微鏡フレーム構造を小型の正立顕微鏡にそのまま採用する場合、顕微鏡の操作性を確保しつつ、設置安定性を担保することは困難である。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、小型の顕微鏡においても、顕微鏡の操作性を確保するとともに、設置安定性に優れる顕微鏡を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の顕微鏡は、標本を載置するステージと、前記ステージに取り付けられ、前記標本を左右方向に移動するとともに、前記標本を前記ステージとともに前後方向に移動して、前記標本を観察光軸上に位置決めする操作ハンドルと、前記標本からの観察光を集光する複数の対物レンズを保持し、前記観察光軸上に配置する前記対物レンズを切換え可能なレボルバと、前記観察光軸上の前記対物レンズが集光した光を接眼レンズに入射する光学系を有する鏡筒と、前記ステージを前記観察光軸方向に移動する焦準ハンドルと、ベース部と、前記ベース部の背面側に立設し、前記ステージを保持するスタンド部と、前記スタンド部に支持されて前面側に向かって延在し、上部に前記鏡筒、下部に前記レボルバが取り付けられるアーム部と、を有する顕微鏡本体部と、を備え、前記ベース部は、底面側から見た場合に前記操作ハンドルの近傍に第1の凹部を有し、前記第1の凹部は、前記ステージの前後方向の移動に伴う前記操作ハンドルの移動範囲を含む範囲の大きさであり、前記第1の凹部はなだらかな曲面をなし、前記第1の凹部の最もくびれた箇所は、前記操作ハンドルの初期位置と前記焦準ハンドルとの間に位置することを特徴とする。
また、本発明にかかる顕微鏡は、上記発明において、前記スタンド部は、前記焦準ハンドルの近傍に第2の凹部を有することを特徴とする。
また、本発明にかかる顕微鏡は、上記発明において、前記第2の凹部はなだらかな曲面をなし、前記第2の凹部の中心は、前記焦準ハンドルより上方に位置することを特徴とする。
また、本発明にかかる顕微鏡は、上記発明において、前記第2の凹部の曲面の中心軸は、前記レボルバと前記焦準ハンドルとを結ぶ方向に傾いていることを特徴とする。
本発明にかかる顕微鏡は、顕微鏡本体のベース部に、中央部がくびれた第1の凹部を設けているため、設置安定性、および操作ハンドルの操作性を向上することができる。
図1は、本発明の実施の形態1にかかる顕微鏡の概略構成を示す斜視図である。 図2は、図1の顕微鏡の上面図である。 図3は、図1の顕微鏡の前面図である。 図4は、図1の顕微鏡の側面図である。 図5は、図1の顕微鏡の底面図である。 図6は、図1の顕微鏡の背面図である。 図7は、本発明の実施の形態1の変形例にかかる顕微鏡のアーム部の背面図である。
以下に、本発明の実施の形態にかかる顕微鏡を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。さらに、図面の記載において、同一部分には同一の符号を付している。さらにまた、図面は、模式的なものであり、各部材の厚みと幅との関係、各部材の比率等は、現実と異なることに留意する必要がある。また、図面の相互間においても、互いの寸法や比率が異なる部分が含まれている。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1にかかる顕微鏡の概略構成を示す斜視図である。図2は、図1の顕微鏡の上面図である。図3は、図1の顕微鏡を前面図である。図4は、図1の顕微鏡の側面図である。図5は、図1の顕微鏡の底面図である。図6は、図1の顕微鏡の背面図である。本明細書において、検鏡者が観察のために位置する側を顕微鏡の前面側、前面と対向する側を顕微鏡の背面側とする。
顕微鏡100は、顕微鏡本体1に、標本2を載置するステージ3、複数の対物レンズ4を保持するレボルバ5、および鏡筒6が設けられている。顕微鏡本体1は、顕微鏡100の各構成部材を支持する筐体であり、アルミ合金等や、プラスチック材料から形成されたパーツの組み合わせにより構成されている。顕微鏡本体1は、図示しない照明光学系を内設するベース部1aと、ベース部1aの背面側に立設し、ステージ3を保持するスタンド部1bと、スタンド部1bから顕微鏡100の前面側に延出させて設けられ、レボルバ5および鏡筒6を保持するアーム部1cとを有する。
ステージ3は、上ステージ3aと、下ステージ(図示しない)と、移動部(図示しない)とを有している。上ステージ3a上には標本2が載置され、上ステージ3aの下部に配置される下ステージは、スタンド部1bに保持される焦準機構部(図示しない)に固定されている。移動部は、標本2を水平面内の横方向(検鏡者から見て左右方向)、または縦方向(検鏡者から見て前後方向)に独立して移動させる駆動機構(図示しない)を有している。また、上ステージ3a上には、移動部の駆動機構に動力を伝える操作ハンドル11が組み付けられている。操作ハンドル11は、操作部11aと、操作部11bとを有し、操作部11aの操作により標本2を上ステージ3aとともに前後方向に移動し、操作部11bの操作により、標本2をクレンメル13を介して左右方向に移動する。操作部11aの操作により標本2を前後方向に移動する際、操作ハンドル11は、上ステージ3aとともに前後方向に移動する(図2に示す位置P1から位置P2まで移動)。
スタンド部1bの左右両側面には、焦準ハンドル9が配置され、焦準機構部に連結されている。焦準ハンドル9の回転操作により、その回転力が焦準駆動部に伝達されて、ステージ3を観察光軸L方向(鉛直方向)に移動する。
ベース部1aの前面側には、透過照明用の光源(図示しない)が内蔵されており、前面に光源の明るさを調整する調整ツマミ14が設けられている。また、ベース部1aの底面側には、机上面の段差やうねりを吸収して顕微鏡本体1の設置の安定性を向上する防振部材12が設けられている。
さらに、ベース部1aには、図2および図5に示すように、左右両側面の中央近辺がくびれた曲面C1をなす、第1の凹部10が形成されている。第1の凹部10は、操作ハンドル11の近傍に形成され、移動範囲である位置P1から位置P2を含む大きさである。曲面C1は、円弧により抉られた略球形面である。なお、図2では、ベース部1aの第1の凹部10の形状の理解のために、鏡筒6、ステージ3等を点線で示している。第1の凹部10は、操作ハンドル11の初期位置P0と焦準ハンドル9との間が最もくびれた箇所となり、ベース部1aの前面側および背面側でそれぞれ連続的に広がり、背面側でスタンド部1bとなだらかにつながっている。また、ベース部1aの上面側は底面側より狭く、鉛直左右方向の断面が台形に形成されている。なお、初期位置P0は前後ストロークの中心位置(位置P1と位置P2の中間)である。
従来の顕微鏡では、ベース部1aの上面側を底面側より狭く、鉛直左右方向の断面を台形とすることにより、操作ハンドル11の前後方向への移動の際のベース部1aとの干渉を防止しているが、操作ハンドル11を操作する操作空間が十分ではなく、設置の際の安定性に優れるものでもなかった。本実施の形態にかかる顕微鏡100では、ベース部1aの左右両側面に第1の凹部10を設けることにより、操作ハンドル11の操作に要する操作空間を確保できるとともに、顕微鏡100の設置の際の安定性を向上することができる。
スタンド部1bの左右両側面の焦準ハンドル9の近傍に、図3および図6に示すように、曲面C2をなす第2の凹部20が形成されている。曲面C2は、円弧により抉られた略球形面である。図3では、図2と同様に、スタンド部1bの第2の凹部20の形状の理解のために、鏡筒6、ステージ3等を点線で示している。第2の凹部20は、焦準ハンドル9の近傍、好ましくは焦準ハンドル9の回転軸より上方が最もくびれた箇所となり、スタンド部1bの上方および下方でそれぞれ連続的に広がり、下方でベース部1aとなだらかにつながっている。第2の凹部20の曲面の中心軸Aは、レボルバ5と焦準ハンドル9とを結ぶ方向に傾いている。さらに、焦準ハンドル9の周囲には、焦準ハンドル9の操作空間を確保する半球溝15が設けられている。
従来の顕微鏡では、焦準ハンドル9の周囲に半球溝15を設けることにより、焦準ハンドル9の操作空間を確保しているが、焦準ハンドル9の操作空間は十分ではなかった。また、使用する対物レンズ4を低倍から高倍に切り換えて観察を行う際には、レボルバ5の回転操作後、焦準ハンドル9の操作が必要となるが、従来の顕微鏡ではレボルバ5と焦準ハンドル9の操作を連続して行う場合の動線については何ら考慮されておらず、検鏡者の負担が大きかった。本実施の形態にかかる顕微鏡100では、スタンド部1bの左右両側面に第2の凹部20を設けることにより、焦準ハンドル9の操作に要する操作空間を十分に確保できるとともに、レボルバ5と焦準ハンドル9との間の動線上の空間も確保できるため、ブラインド操作が容易となり、検鏡者の負担を軽減することができる。
アーム部1cの前面側には、上部に鏡筒6、下部にレボルバ5が取り付けられている。アーム部1cの左右方向の幅は、図2に示すように、レボルバ5および鏡筒6が取り付けられる前面側が、スタンド部1bとなだらかにつながる背面側より狭くなっている。アーム部1cの前面側を背面側より狭くすることにより、顕微鏡本体1の剛性を保ちながら軽量化が可能となる。
レボルバ5は、倍率の異なる複数の対物レンズ4が着脱自在に取り付けられている。レボルバ5は、円筒形状をなし、外周がローレット加工されている操作環5aを有し、操作環5aを回転操作することで所定の対物レンズ4を観察光軸L上に配置することができる。
鏡筒6には、2つの接眼レンズ7と、CCDカメラ等の撮像部を取り付けるためのTV(テレビジョン)ポート8が設けられている。また、鏡筒6の内部には、観察光軸L上の対物レンズ4から入射した光を、接眼レンズ7、または撮像部に入射する光学系(図示しない)が内蔵されている。顕微鏡100により観察する際、鏡筒6は接眼レンズ7が、顕微鏡100の前面側になるよう取り付けられるが、鏡筒6は回転可能であり、接眼レンズ7が顕微鏡100の背面側を向くように回転させ、背面側から標本を観察したり、収納することもできる。
以上のように、本実施の形態にかかる顕微鏡100は、ベース部1aの左右両側面に、内側にくびれた第1の凹部10を設けているため、操作ハンドル11の操作空間を確保できるとともに、顕微鏡100の設置の際の安定性を向上することができる。特に、ベース部1aの前面側は幅が広くなっているため、前方斜め方向の傾斜に対しても安定性が高い。また、スタンド部1bの左右両側面に、内側にくびれた第2の凹部20を設けているため、焦準ハンドル9の操作に要する操作空間を十分に確保できるとともに、レボルバ5と焦準ハンドル9との間の動線上の空間も確保できる。さらに、スタンド部1bは、上部および下部が幅広となっているため、設置安定性、および顕微鏡本体1の剛性を向上することができる。さらにまた、第1の凹部10および第2の凹部20は、なだらかな曲面で構成されているため、操作時に誤って手が触れた場合でも、当たりが滑らかで手に優しい。
なお、本実施の形態では、第1の凹部10および第2の凹部20は、円弧により抉られた略球形面をなしているが、これに限定されず、顕微鏡本体1のデザイン性を考慮して、楕円体面状または自由曲面をなすなだらかな凹部としてもよい。あるいは、焦準ハンドル9または操作ハンドル11の操作空間を確保でき、設置安定性も担保できるくぼみをなしていれば、第1の凹部10および第2の凹部20は、多面形状からなる凹部であってもよい。
また、本実施の形態では、第2の凹部20の曲面の中心軸Aをレボルバ5と焦準ハンドル9とを結ぶ方向に傾けているが、第2の凹部20の曲面の中心軸Aが水平方向であってもよい。
さらに、アーム部1cの背面側に開口部を設け、自然光による背面側からの観察の際の観察窓としてもよい。図7は、本発明の実施の形態1の変形例にかかる顕微鏡100Aのアーム部1cの背面図である。変形例にかかる顕微鏡100Aは、アーム部1cの背面側に開口部16を有している。開口部16を有することにより、鏡筒6を回転して、背面側から標本2を観察する際、標本2のステージ3への載置等が容易となる。
以上のように、本発明にかかる顕微鏡は、検査用または教育用途に使用される小型の顕微鏡に有用である。
1 顕微鏡本体
1a ベース部
1b スタンド部
1c アーム部
2 標本
3 ステージ
4 対物レンズ
5 レボルバ
6 鏡筒
7 接眼レンズ
8 TVポート
9 焦準ハンドル
10 第1の凹部
11 操作ハンドル
11a、11b 操作部
12 防振部材
13 クレンメル
14 調整ツマミ
15 半球溝
16 開口部
20 第2の凹部
100、100A 顕微鏡

Claims (4)

  1. 標本を載置するステージと、
    前記ステージに取り付けられ、前記標本を左右方向に移動するとともに、前記標本を前記ステージとともに前後方向に移動して、前記標本を観察光軸上に位置決めする操作ハンドルと、
    前記標本からの観察光を集光する複数の対物レンズを保持し、前記観察光軸上に配置する前記対物レンズを切換え可能なレボルバと、
    前記観察光軸上の前記対物レンズが集光した光を接眼レンズに入射する光学系を有する鏡筒と、
    前記ステージを前記観察光軸方向に移動する焦準ハンドルと、
    ベース部と、前記ベース部の背面側に立設し、前記ステージを保持するスタンド部と、前記スタンド部に支持されて前面側に向かって延在し、上部に前記鏡筒、下部に前記レボルバが取り付けられるアーム部と、を有する顕微鏡本体と、
    を備え、
    前記ベース部は、底面側から見た場合に前記操作ハンドルの近傍に第1の凹部を有し、
    前記第1の凹部は、前記ステージの前後方向の移動に伴う前記操作ハンドルの移動範囲を含む範囲の大きさであり、
    前記第1の凹部はなだらかな曲面をなし、前記第1の凹部の最もくびれた箇所は、前記操作ハンドルの初期位置と前記焦準ハンドルとの間に位置することを特徴とする顕微鏡。
  2. 前記スタンド部は、前記焦準ハンドルの近傍に第2の凹部を有することを特徴とする請求項1に記載の顕微鏡。
  3. 前記第2の凹部はなだらかな曲面をなし、前記第2の凹部の中心は、前記焦準ハンドルより上方に位置することを特徴とする請求項に記載の顕微鏡。
  4. 前記第2の凹部の曲面の中心軸は、前記レボルバと前記焦準ハンドルとを結ぶ方向に傾いていることを特徴とする請求項に記載の顕微鏡。
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