JP6718628B2 - 清掃工場の飛散防止解体工法 - Google Patents

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本発明は清掃工場の飛散防止解体工法に係り、より詳しくは、建屋の側壁部分を防音パネルで覆い、屋根部分を飛散防止ネット及びシート付きの屋根トラスで覆い、粉塵を建物の外部に飛散させない清掃工場の解体工法に関する。
清掃工場の解体では、建屋全体をテントで覆うことが行われる。しかしながら、清掃工場は、例として幅が70m、奥行きが100m、高さが40mもあって、テントを立てるため建屋の周囲に構築する基礎と、工事終了後の基礎の撤去には多大な工数を必要とする。例として、基礎は幅3m、高さ1.7m、長さ70mのコンクリートブロックであり、建屋を囲むように多数を設置する。このような基礎は、重量物なので取り扱いが大変である。
特許文献1には、清掃工場の建屋に、仮設屋根を設けることが示される。仮設屋根は、枠体に飛散防止用のシートを付けたものである。また、解体中は建屋内を負圧化設備で負圧にすることや、建屋の一側に仮設テントを設け、重機用の出入り口とすることも記載される。しかしながら、仮設屋根は建物に固定するので、側壁の解体時には撤去せざるを得ない。側壁解体中も仮設屋根を維持して解体できる工法が望まれる。
特開2012−136936号公報
本発明の目的は、屋上部分を覆う飛散防止ネット及びシートが、清掃工場建屋の解体期間中に取り外すことなく維持でき、撤去も容易な清掃工場の解体工法を提供することにある。
本発明による清掃工場の飛散防止解体工法は、建屋の一側に、解体物の搬出口となる前室を形成する段階(S1)と、建屋の両側面に複数の工事用エレベータを立設する段階(S2)と、建屋の前後左右の側面に養生足場を設置する段階(S3)と、養生足場の外側に防音パネルを設置する段階(S4)と、屋根トラスをクレーンで揚重し、脚部を工事用エレベータの昇降載置台に取付ける段階(S5)と、屋根トラスに飛散防止ネット及びシートを取付ける段階(S6)と、建屋内に投入した重機により建屋を解体する段階(S7)と、工事用エレベータで屋根トラスを下降させ、工事用エレベータの上部と養生足場の上部を撤去する段階(S8)と、建屋の地下部分を解体する段階(S9)と、残りの養生足場と、工事用エレベータと、屋根トラスと、を撤去する段階(S10)と、が備えられることを特徴とする。
前記建屋を解体する段階(S7)では、鉄筋コンクリート造りの箇所が散水しながら解体されることを特徴とする。
本発明による清掃工場の飛散防止解体工法によれば、
(1)工事用エレベータを建屋の両側面に設置(S2)し、屋根トラスの脚部を工事用エレベータの昇降載置台に取り付けた(S5)ので、電動により屋根トラスの下降を容易にかつ迅速に行なうことができる。
(2)屋根トラスに飛散防止ネット及びシートを取り付けた(S6)ので、ネットで解体物(特に張力ボルトなど)が外部への飛び出すことを防止でき、加えてシートで細かい粉塵の外部への飛散も防止できる。
(3)建屋の前後左右側面に養生足場を設け(S3)、その外側に防音パネルを取付けた(S4)ので、遮音はもちろん粉塵が外部に出ないようにできる。
(4)建屋の一側に前室を形成(S1)し、トラックによる積出し口としたので、ガラを積み込む際、粉塵が前室から外に出ないようにできる。
(5)工事用エレベータで屋根トラスを地上レベルまで下降させ、屋根トラスを分解できるので、テントの基礎のような手間はかからず、工期を短縮できる。
清掃工場建屋の解体時、鉄筋コンクリート造りの箇所は散水しながら解体するとしたので、粉塵の飛び散りを良好に防止できる。
本発明による清掃工場の飛散防止解体工法の一実施例で、解体される建屋の平面図である。 図1のa−a矢視図である。 図1のb−b矢視図である。 本発明による清掃工場の飛散防止解体工法の一実施例で、解体される建屋の平面図である。 図4のa−a矢視図である。 図4のb−b矢視図である。 本発明による清掃工場の飛散防止解体工法の一実施例で、解体される建屋の平面図である。 図7のa−a矢視図である。 図7のb−b矢視図である。 屋根トラスの脚部と、工事用エレベータの昇降載置台と、養生足場と、の関係を示す平面図である。 養生足場と工事用エレベータとの関係を示す平面図である。 養生足場の足元付近を示す詳細図である。 養生足場の頂部付近を示す詳細図である。 屋根トラスの構成を示す図である。 本発明の清掃工場の飛散防止解体工法のフローチャートである。 図15の建屋を解体する段階の詳細フローチャートである。
以下、添付の図面を参照して、本発明による清掃工場の飛散防止解体工法を詳しく説明する。
図1は、本発明による清掃工場の飛散防止解体工法の一実施例で、解体される建屋50の平面図である。図1は建屋50の工区A、Bの解体を示す。ここで、建屋50は東西に約130m、南北に約70mの長さがある。説明のため東西方向にA〜Nの座標を付け、南北方向に○囲み数字1〜12を付けた。また、建屋50を東側から西側に向かって、工区A、B、C、Dの4つに分けた。建屋50の東側にトラス構造の前室25を形成し、ガラの搬出口とした。建屋50は前室25を含め、周囲を養生足場5で覆った。養生足場5は、小さな四角に斜め線を入れた図形で表し、図1に示すように建屋50の全側面、地上から屋根までを覆った。養生足場の外側には、矩形の防音パネル4が取付けられ、外部に音が漏れないようにされる。
建屋50の屋上には、屋根トラス2が設けられる。屋根トラス2には飛散防止ネット及びシート1をかぶせ、粉塵と物の外部への飛散が防止される。図1に示すように、建屋50の幅が一定ではないので、長さの異なる屋根トラス2が用意される。東側の区画Aには、3本の長い屋根トラス2が配され、次の区画には別の長さの9本の屋根トラス2が配され、次の区画にはまた別の長さの6本の屋根トラス2が配され、その西側には、さらに別の長さの6本の屋根トラス2が配される。工事用エレベータ3は、屋根トラス2の両端に設けられるので、北側には24基(=3+9+6+6)が、南側にも24基が設けられる。工事用エレベータ3は、養生足場5の内部に組み込まれ、外からは見えない。工事用エレベータ3は24基が集中制御され、一カ所からの指示で同時に昇降させるとする。図1に示すように、複数の重機が建屋50内に投入され、前室25では小割と分別を行なっている。前室25の重機はSK480マグネである。
図2は、図1のa−a矢視図である。工区Aの地下部分30にはごみバンカー17がある。その上には、ごみクレーンがあり、ごみを掴み工区Bのボイラ14に投入する。ボイラ14の奥にはキルン(回転窯)がある。ボイラ14は、座標(I、3)、(I、5)、座標(I、7)の位置に3基が設けられる。重機7でボイラ14を解体する。建屋50の高さは約30m、屋根トラス2の高さ(H)は約40mである。建屋50の全側面には養生足場5が設けられ、その外側には防音パネル4が取付けられる。屋根トラス2は、両側の脚部が養生足場5内に立設された工事用エレベータの上に取り付けられる。
図3は、図1のb−b矢視図である。屋根トラス2は鋼材からなるトラス構造で切妻型である。屋根トラス2は、地上で組み立てられ、クレーンで吊り上げて、脚部を工事用エレベータ3の昇降載置台11に取り付ける。背の高い重機7は、45mのブームを備えるSK3500で、建屋50高さ30mに届く。右側の重機7は、ZX1000セパ(3.5m)である。東側から西側に向かって中抜き解体し、その時、外周は1スパン控え壁として残しておき、中抜き解体後、周囲の壁を解体する。鉄筋コンクリート造り(RC造り)の箇所は、散水機又は重機先端から散水しながら解体を行なう。なお、図示しないが、空気吸引ホース、大型吸引ファン、水処理装置、空気フィルタを備えたトラック又はトレーラを配置して、建屋50内を負圧にする。
図4は、本発明による清掃工場の飛散防止解体工法の一実施例で、解体される建屋の平面図である。図5は、図4のa−a矢視図である。図6は、図4のb−b矢視図である。図4〜6は、建屋50の工区C、Dの解体を示す。図5に示すように、工区Cには、3基の集塵機10と減温管24とが設置されており、工区Dには、復水器23と、誘引ファン18と、循環ファン12と、それに発電機とタービン(図示せず)が設置されている。東側から西側に向かって中抜き解体し、その時、外周は1スパン控え壁として残しておき、中抜き解体後、周囲の壁を解体する。鉄筋コンクリート造り(RC造り)の箇所は散水しながら解体する。前室25に集められたガラは、扉26を開けて進入したトラックに積み込まれて搬出される。
図7は、本発明による清掃工場の飛散防止解体工法の一実施例で、解体される建屋の平面図である。図8は、図7のa−a矢視図である。図9は、図7のb−b矢視図である。図7〜9は、建屋50の工区A〜Dの地下部分の解体を示す。図7に示すように、地下部分の解体に入る時は、前室25は撤去されており、ガラは東側の出口からトラック13で運び出す。図8及び図9に示すように、養生足場5も上部の大部分が撤去され、屋根トラス2が地上付近まで下がった状態とされる。地下部分30は、約10mの深さがある。なお、鉄筋コンクリート造り(RC造り)の箇所は散水しながら解体する。
図10は、屋根トラス2の脚部8と、工事用エレベータ3の昇降載置台11と、養生足場5と、の関係を示す平面図である。清掃工場の建屋50の外壁16には、養生足場5が組み付けられ、筋交い27で足場プレート19が取付けられる。養生足場5の外側に、防音パネル4が取付けられる。ガイドレール6は、長尺で地上から垂直に伸びるハシゴ形状のもので、中央にラック22が取り付けられる。ラック22は、昇降載置台11の底部に設けられた昇降用モータ21で駆動されるピニオン(図示せず、駆動歯車)と噛み合う。昇降載置台11に、屋根トラス2の脚部8が固定される。昇降載置台11を下方向に下降させ、迅速に屋根トラス2を降ろすことができる。工事用エレベータ3の頂部付近は、養生足場5が左右に分断された形となる。養生足場5は、連結金具9で建屋50に固定される。工事用エレベータ3は、養生足場5に固定される。
図11は、養生足場5と工事用エレベータ3との関係を示す平面図である。昇降載置台11を建屋50の頂部付近に移動させた後は、昇降載置台11の下側の空間は、作業員が往復するので、足場プレート19を取付け、養生足場5が左右に分断されることがないようにできる。なお、昇降載置台11を下降させる場合は、この部分の足場プレート19は撤去される。
図12は、養生足場5の足元付近を示す詳細図である。建屋50の外壁16の外側には、養生足場5が組み付けられる。養生足場5の外側に防音パネル4が取付けられる。養生足場5の筋交い27が自在クランプ20で固定され、足場プレート19が取付けられる。ハシゴ形状の長尺なガイドレール6は、垂直に立設される。養生足場5は、連結金具9で建屋50に固定される。工事用エレベータ3は、所定の長さのものが、上方向に連結されたものである。
図13は、養生足場5の頂部付近を示す詳細図である。工事用エレベータ3の昇降載置台11に、屋根トラス2の脚部8が固定される。屋上より上の部分には、防音パネル4を設けず、養生足場5の外側を飛散防止ネット及びシート1(1b)が覆う。屋根トラス2を下降させる場合、飛散防止ネット及びシート1も下降するので、養生足場5も上部を順次撤去する。昇降載置台11の底部には、昇降用モータ21と、ピニオン(歯車)が設けられ、該ピニオンがラック22と噛み合って、昇降載置台11を昇降させている。なお、建屋50の壁を倒す時は、倒される壁と養生足場5の間を結ぶ連結金具9は外される。屋根トラス2の脚部8は、昇降載置台11に、左右方向に1つの接点で連結される。
図14は、屋根トラス2の構成を示す図である。屋根トラス2は、これに限るものではないが、長さLが5mの部材とした。(a)に示すように、4本の部材を連結した場合、底辺の長さB1を15.5mにできる。(b)に示すように、12本の部材を連結した場合、底辺の長さB2を53.5mにできる。このように建屋50の幅が一定でなくても、屋根トラス2の長さを調節できる。短い寸法出しの調整部材(トラス)も用意される。(b)に示すように、飛散防止ネット及びシート1は、破片や張力ボルトの外への飛散を防止し、網目サイズが荒く(1〜3cm)、衝撃にも強いネット1aと、衝撃で破損しやすいが、ほこりや粉塵を通さず、防音や防水(雨)の効果があるシート1bからなる。屋根トラス2の上側に粉塵飛散防止のシート1bが設けられ、屋根トラス2の下側に破片飛び出し防止のネット1aが設けられる。本実施例では、飛散防止ネット及びシート1をネット1aとシート1bの2枚で構成したが、強靭さがあり粉塵が防止できるなら1枚で構成してもよい。切妻型の屋根トラス2は、フラットな屋根と比較して雪や雨などが流れやすく、屋根の荷重を減らすことができる。また内部空間を広くできる。
図15は、本発明の清掃工場の飛散防止解体工法のフローチャートである。S1は、清掃工場の建屋の一側にトラス部材で前室25を形成する段階である。前室25は、重機の出入り口、トラックの搬出口、小割の作業場などとして使用する。前室25は、側面が防音パネルで覆われ、屋根は飛散防止ネット及びシート1で覆われるので、粉塵の飛散を少なくできる。S2は、地上から屋上に向けて建屋の両側面に複数の工事用エレベータ3を立設する段階である。工事用エレベータ3は、屋根トラス2を支持して、その下降を容易にする。S3は、地上から屋上に向けて建屋の前後左右の側面に、養生足場5を設置する段階である。養生足場5は工事用エレベータ3を覆うように設置され、建屋に固定される。S4は、養生足場の外側に防音パネルを設置する段階である。S5は、屋根トラス2をクレーンで揚重し、工事用エレベータ3の設置台11に取り付ける段階である。S6は、屋根トラス2に飛散防止ネット及びシート1を取り付ける段階である。S7は、重機による建屋50の解体を行なう段階である。S8は、屋根トラス2を下降させ、養生足場5と工事用エレベータ3の上部を撤去する段階である。S8は、建屋の地上部分がすべて解体されるまで待つ必要はなく、1階部分まで進んだら実行してもよい。S9は、建屋50の地下部分を撤去する段階である。地下撤去の段階に入っても、屋根トラス2は撤去された建屋の跡地部分を覆っている。S10は、残りの養生足場5、屋根トラス2及び工事用エレベータ3を撤去する段階である。
図16は、図15の建屋を解体する段階(S7)の詳細フローチャートである。S7aは、工区A、B、C、Dの先行ガス切断の段階である。先行ガス切断は、人手作業で時間がかかるので、S1〜S6と並行に実施しておくことが望ましい。H鋼のウェブに四角形の孔を開けておくこと、本管パイプの上下にらせん状の切り込みを入れておくこと、キルンを残し切りで3分割しておくことなどがある。らせん状の切り込みは、水平な残し切りと比較して、どの方向にも本管パイプを倒しやすい。S7bは、工区A、Bの中抜き解体の段階である。S7cは、工区Aの壁倒しの段階である。壁倒しは、高さを3〜6mとあまり高くしないで行なう。S7dは、工区Cの中抜き解体の段階である。S7eは、工区Bの壁倒しの段階である。S7fは工区Dの中抜き解体の段階である。S7gは工区C、Dの壁倒しの段階である。S7hは、工区A〜Dの1階部分の壁倒しの段階である。
本発明は、飛散防止ネット及びシートで覆われた屋根トラスを迅速に下降できる清掃工場の解体工法として好適である。
1 飛散防止ネット及びシート
1a ネット
1b シート
2 屋根トラス
3 工事用エレベータ
4 防音パネル
5 養生足場
6 ガイドレール
7 重機
8 脚部
9 連結金具
10 集塵機
11 昇降載置台
12 循環ファン
13 トラック
14 ボイラ
15 キルン
16 外壁
17 ごみバンカー
18 誘引ファン
19 足場プレート
20 自在クランプ
21 昇降用モータ
22 ラック
23 復水器
24 減温管
25 前室
26 扉
27 筋交い
30 地下部分
50 建屋
S1〜S10 飛散防止解体工法の各段階
S7a〜S7h 建屋の解体(S7)の詳細段階

Claims (2)

  1. 建屋の一側に、解体物の搬出口となる前室を形成する段階(S1)と、
    建屋の両側面に複数の工事用エレベータを立設する段階(S2)と、
    建屋の前後左右の側面に養生足場を設置する段階(S3)と、
    養生足場の外側に防音パネルを設置する段階(S4)と、
    屋根トラスをクレーンで揚重し、脚部を工事用エレベータの昇降載置台に取付ける段階(S5)と、
    屋根トラスに飛散防止ネット及びシートを取付ける段階(S6)と、
    建屋内に投入した重機により建屋を解体する段階(S7)と、
    工事用エレベータで屋根トラスを下降させ、工事用エレベータの上部と養生足場の上部を撤去する段階(S8)と、
    建屋の地下部分を解体する段階(S9)と、
    残りの養生足場と工事用エレベータと屋根トラスを撤去する段階(S10)と、
    が備えられることを特徴とする清掃工場の飛散防止解体工法。
  2. 前記建屋を解体する段階(S7)では、鉄筋コンクリート造りの箇所が散水しながら解体されることを特徴とする請求項1に記載の清掃工場の飛散防止解体工法。
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