JP6716986B2 - 在庫補充レコメンドシステム - Google Patents

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Description

本発明は、家庭の在庫補充レコメンドシステムに係り、特に、家庭で消費する消費材の在庫管理を行い、購入した商品の有効利用及び商品の購入を経済的に行えるようにする家庭の在庫補充レコメンドシステムに関する。
近年、消費者の購入履歴や趣味・嗜好情報をビッグデータとしてデータベースに蓄積し、その傾向に基づいて、各消費者に対してオンデマンドで商品の情報を提供するサービス(レコメンドサービス)の展開が広まりつつある。
このサービスは、数多くある商品の中から消費者の購入可能性の高い情報を提供するため、消費者にとっては商品検索の手間が省ける等のメリットがある。また販売者側にとっても、不特定多数の消費者群に宣伝するよりも、宣伝効果のある限られた消費者に絞って情報提供が行えるので、効率良く商品の販売ができるというメリットがある。
特開2007−148878号公報 特開平9−265492号公報
しかし、いかに消費者の趣味・嗜好に基づいてレコメンドを行っているとしても、まったく有用ではない情報提供が行われることもあり、消費者はなぜこのような情報が自分に配信されたのかわからないことがしばしばある。
この問題に対し、例えば特許文献1では、顧客の個人情報とレコメンド情報を紐付けし、どの個人情報に基づいてそのレコメンドを行ったのか、消費者にもわかるような技術が提案されている。
しかし、特許文献1の技術では、あくまでも趣味・嗜好情報に基づいてレコメンド配信するため、消費者にとって必要なものである確度はそこまで高くない。
また、例えば食品に関するレコメンドを考えた場合、特許文献1の技術では、「消費者の好物などの情報からおすすめの食材・食品の配信を行うこと」はできても、「消費者の自宅にある食品(例えば醤油などの調味料)が切れている、または期限が過ぎている場合に、補充するための購入を促すこと」はできない。
一方、特許文献2の技術では、家計管理システムで、顧客が商品を購入する際に受け取る取引データを利用して在庫情報のデータを自動入力して、顧客による在庫データのシステムへの手入力を省略して顧客の負担を軽くして在庫情報のデータを登録する家計管理システムを提案している。
それにより家庭の在庫管理を行い、家庭で購入した商品を無駄なく有効利用できるようにしたり、無駄のない商品購入ができるように支援する技術が提案されている。
しかし、特許文献2の技術では、家庭で消費する物品の消費の状態を検出できず、物品
の消費に基づいた適切な在庫品の補充管理を行うことができなかった。
つまり、特に繰り返し購入する在庫品に対しては、物品の消費の状況に合わせたタイミングで商品の購入のレコメンド情報の配信を行うことができなかった。
本発明の目的は、かかる従来の問題を解決し、物品の消費の状況に合わせたタイミングで商品の購入のレコメンド情報の配信を行う、家庭の在庫補充レコメンドシステムを提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、顧客の携帯端末装置とレコメンド情報配信サーバを有する在庫補充レコメンドシステムであって、前記顧客の携帯端末装置がアプリケーションプログラムで構成した購入品管理手段を有し、前記購入品管理手段が、顧客の在庫品の消費が発生した場合又は顧客の在庫品の期限日が切迫している場合に、前記レコメンド情報配信サーバに顧客の在庫品のレコメンド情報要求コマンドを送信し、前記レコメンド情報配信サーバが前記顧客の携帯端末装置又はその他の情報処理装置に商品の購入のレコメンド情報を配信することを特徴とする在庫補充レコメンドシステムである。
本発明は、これにより、顧客の在庫品の補充が必要なタイミングで顧客の携帯端末装置にレコメンド情報を配信するレコメンド情報配信サーバを有する在庫補充レコメンドシステムが得られる効果がある。
また、本発明は、上記の在庫補充レコメンドシステムであって、前記購入品管理手段が、前記顧客の携帯端末装置の表示手段の画面に購入品保管登録一覧表の情報を表示し、顧客の指示に従って顧客の在庫品の在庫情報データを作成して記憶することを特徴とする在庫補充レコメンドシステムである。
また、本発明は、上記の在庫補充レコメンドシステムであって、前記購入品管理手段が、前記顧客の携帯端末装置の表示手段の画面に在庫情報一覧表の情報を表示し、顧客の指示に従って前記レコメンド情報配信サーバに顧客の在庫品のレコメンド情報要求コマンドを送信することを特徴とする在庫補充レコメンドシステムである。
また、本発明は、顧客の携帯端末装置とレコメンド情報配信サーバを有する在庫補充レコメンドシステムであって、
顧客の保有する消費材消費装置が消費する装置消費材の残量を検知する装置消費材残量検知手段を有し、
前記装置消費材残量検知手段が、前記装置消費材の残量が僅かになった場合に前記顧客の携帯端末装置にアラートコマンドを送信し、
前記アラートコマンドに応じて前記顧客の携帯端末装置がレコメンド情報要求コマンドを作成し前記レコメンド情報配信サーバに送信することで、前記レコメンド情報配信サーバが前記顧客の携帯端末装置又はその他の情報処理装置に商品の購入のレコメンド情報を配信することを特徴とする在庫補充レコメンドシステムである。
また、本発明は、顧客の携帯端末装置とレコメンド情報配信サーバを有する在庫補充レコメンドシステムであって、
顧客の保有する消費材消費装置が消費する装置消費材の残量を検知する装置消費材残量検知手段と据置型IoT機器を有し、
前記装置消費材残量検知手段が、前記装置消費材の残量が僅かになった場合に前記据置型IoT機器にアラートコマンドを送信し、
前記アラートコマンドに応じて前記据置型IoT機器、又は前記据置型IoT機器からア
ラートコマンドの情報を受信した前記顧客の携帯端末装置が、レコメンド情報要求コマンドを作成し前記レコメンド情報配信サーバに送信することで、前記レコメンド情報配信サーバが前記顧客の携帯端末装置又はその他の情報処理装置に商品の購入のレコメンド情報を配信することを特徴とする在庫補充レコメンドシステムである。
本発明によれば、顧客の在庫品の補充が必要なタイミングで顧客の携帯端末装置にレコメンド情報を配信するレコメンド情報配信サーバを有する在庫補充レコメンドシステムが得られ、顧客の在庫品の補充の利便性を高めることができる効果がある。
本発明の第1の実施形態の在庫補充レコメンドシステムのブロック図である。 本発明の第1の実施形態の在庫情報データのデータ構造を示す図である。 本発明の第1の実施形態の携帯端末装置が表示する購入品保管登録一覧表の画面を示す図である。 本発明の第1の実施形態の携帯端末装置が表示する在庫情報一覧表の画面を示す図である。 本発明の第1の実施形態の在庫補充レコメンドシステムの動作手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態の在庫補充レコメンドシステムのブロック図である。 本発明の第2の実施形態の在庫情報データのデータ構造を示す図である。 本発明の第2の実施形態の在庫補充レコメンドシステムの動作手順を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態の在庫補充レコメンドシステムのブロック図である。 本発明の第3の実施形態の在庫補充レコメンドシステムの動作手順を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態の携帯端末装置が表示する装置消費材一覧表の画面を示す図である。 本発明の第4の実施形態の在庫補充レコメンドシステムのブロック図である。
<第1の実施形態>
次に、本発明の第1の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。第1の実施形態は、図1のように、インターネット等の通信ネットワーク100に接続したレコメンド情報配信サーバ200と顧客の携帯端末装置300から構成する。また、顧客が加入している電子レシートシステムの電子レシート管理サーバ500も用いる事ができる。
(レコメンド情報配信サーバ200)
レコメンド情報配信サーバ200は、顧客の携帯端末装置300からのレコメンド情報送信要求に応じて、在庫品を補充する商品のレコメンド情報を作成して、通信ネットワーク100を介して顧客の携帯端末装置300、又は、顧客のその他の情報処理装置に送信する。
レコメンド情報配信サーバ200は、在庫品の補充が必要なタイミングで顧客の携帯端末装置300、又は、顧客のその他の情報処理装置にレコメンド情報を配信する。そのレコメンド情報は、顧客の在庫品の同一品名を通知するのみならず、他の同一機能を持つ商品を推奨する情報を含ませることができる。また、補充する在庫品を販売している店舗を推奨する情報をレコメンド情報に含ませて顧客の携帯端末装置300に配信することもできる。
顧客の近隣の店舗を推奨するレコメンド情報を配信することで、顧客が在庫品の補充が必要な際に時間を失せずに在庫品を購入できる効果がある。
(顧客の携帯端末装置300)
顧客の携帯端末装置300は、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、パーソナルコンピュータ(PC)等である。携帯端末装置300には、無線通信部301と表示手段310と、携帯端末装置300のアプリケーションプログラムで構成した購入品管理手段320を備える。
また、レコメンド情報を受信する装置は、顧客の携帯端末装置300に限らず、顧客のその他の情報処理装置、あるいは、顧客の複数の携帯端末装置300がレコメンド情報を受信することができる。
(表示手段310)
表示手段310には、入力手段であるタッチセンサー付き表示手段310を用い、顧客が画面に指を接触させて指を滑らせるスワイプ動作を操作指令として入力できる入力手段を兼ねる表示手段310を用いる事が望ましい。
携帯端末装置300は無線通信部301を用いて、インターネット等の通信ネットワーク100と無線通信し、レコメンド情報配信サーバ200から通信ネットワーク100を介してレコメンド情報を受信する。
(購入品管理手段320)
携帯端末装置300の購入品管理手段320は、在庫情報データ400を作成して記憶手段に記憶し、表示手段310の画面に表示する。
詳しくは、購入品管理手段320は、顧客が商品を購入した際に、表示手段310の画面に在庫情報データ400の在庫情報一覧表312の情報を表示し、顧客の指示に従って顧客の在庫品の在庫情報データ400を作成して記憶する。
更に、購入品管理手段320は、顧客の在庫品が消費された場合に、又は、顧客が在庫品の残量が僅かである状況を目視で確認して携帯端末装置300にその状況を入力した場合に、レコメンド情報配信サーバ200に在庫品のレコメンド情報要求コマンドASKを送信する。
また、購入品管理手段320は、携帯端末装置300のカレンダー手段の日付データを顧客の在庫品の期限日と比較することで、在庫品の期限日が切迫している場合を認識する。そして、在庫品の期限日が切迫している場合に、レコメンド情報配信サーバ200に在庫品のレコメンド情報要求コマンドASKを送信する。
(在庫情報データ400)
携帯端末装置300が記憶する在庫情報データ400のデータ構造を図2に示す。図2のように、在庫情報データ400を、品目欄402、保管場所欄403、期限日欄404から構成することができる。
品目欄402のデータは、顧客が商品を購入した際に、顧客の携帯端末装置300から購入した商品の品門402の分類を指定して購入品の在庫情報データ400を作成する。
保管場所欄403の保管場所欄403のデータは、顧客が、携帯端末装置300の表示手段310の画面に図3のような購入品保管登録一覧表311を表示して、画面に表示し
たチェックボックス311aをチェックすることで、商品の保管場所のデータを携帯端末装置300から入力することで、保管場所のデータを保管場所欄403に書き込む。
在庫情報データ400の期限日欄404のデータは、顧客が携帯端末装置300の表示手段310の画面に図4のような在庫情報一覧表312を表示して、画面から在庫品の期限日を書き込むことで期限日のデータを期限日欄404に書き込む。
(変形例1)
変形例1として、顧客が商品を購入した際に、顧客の携帯端末装置300が、期限日欄404のデータを電子レシート管理サーバ500から食品の賞味期限等の期限日を含む電子レシートデータを受信することで、携帯端末装置300が期限日欄404のデータを在庫情報データ400に記録することもできる。
こうして、顧客の携帯端末装置300が、在庫品が消費された場合や在庫品の期限日が切迫している場合に、レコメンド情報配信サーバ200に在庫品のレコメンド情報要求コマンドASKを送信するようにすることができる。
(在庫補充レコメンドシステムの処理手順)
次に、第1の実施形態の在庫補充レコメンドシステムの処理手順を、図1〜図5を参照して説明する。
図5のフローチャートに、顧客の携帯端末装置300の購入品管理手段320が顧客の家庭の在庫を管理して、通信ネットワーク100を介して接続するレコメンド情報配信サーバ200にレコメンド情報を要求する処理の手順を示す。
(ステップS1)購入品の保管登録
顧客が商品を購入した場合には、携帯端末装置300の購入品管理手段320は、表示手段310の画面に、図3の様な購入品保管登録一覧表311の情報を表示する。そして、顧客に購入品保管登録一覧表311の各品目欄402の情報毎に保管場所欄403の情報を選択させて入力させる。
詳しくは、購入品保管登録一覧表311の各品目欄402の情報毎に、例えば、(1)冷蔵庫、(2)棚、(3)その他、とした保管場所欄403の選択肢のチェックボックスのリストを表示させる。
そして、顧客に、そのように入力手段を兼ねる表示手段310に表示した保管場所欄403の選択肢のチェックボックスの1つを選択(チェック)させて、購入品の保管場所を指定させる。
購入品管理手段320は、顧客が指定した保管場所のデータを保管場所欄403に書き込んだ購入品の在庫情報データ400を作成して記憶手段に記憶する。
(ステップS2)在庫情報データ編集処理
購入品管理手段320は、入力手段を兼ねる表示手段310から顧客が入力した指示に従って、在庫情報データ400から、品目欄402と保管場所欄403と期限日欄404のデータを抽出して、図4の様な在庫品の在庫情報一覧表312を作成して表示手段310の画面に表示する。
その画面の表示の際に、購入品管理手段320は、在庫情報データ400の期限日欄404に記録されている期日を携帯端末装置300のカレンダー手段の日付データと比較し、期日が超過している場合に、期限日欄404のデータの画面での表示を赤字の強調表示312bをする等で期限日の超過の有無を顧客に通知する。
図4の在庫情報一覧表312には、各在庫情報データ400の品目欄402と保管場所欄403と期限日欄404に格納された情報を1行に表示して、複数行のリストにより複数の在庫情報データ400を表示する。
次に、購入品管理手段320は以下のステップS3とステップS4の処理により、在庫品の在庫情報一覧表312の画面から、顧客に在庫品の期限のデータを入力させて在庫情報データ400を編集する。
(ステップS3)
顧客は、顧客がレコメンド情報の配信を望む在庫品には、その在庫情報一覧表312の期限日欄404に在庫品の賞味期限等の期限日を書き加えて編集する。
携帯端末装置300の購入品管理手段320は、顧客が入力した期限日のデータを在庫情報データ400の期限日欄404に書き込んで在庫情報データ400を編集する。
(ステップS4)
また、顧客は、消費した在庫品については、在庫情報一覧表312の情報のリストから、消費した在庫品のデータを削除する。例えば、顧客が、携帯端末装置300の表示手段310の画面の図4の在庫情報一覧表312に1行に表示されている在庫情報データ400の表示行をスワイプすることで、消費した在庫品のデータ312cの削除を指示する。
購入品管理手段320は、顧客の入力したその指示に従って顧客の在庫品の消費の発生を在庫情報データ400に記録する。
(ステップS5)
購入品管理手段320は、消費した在庫品のレコメンド情報要求コマンドASKをレコメンド情報配信サーバ200に送信する。
(ステップS6)
また、購入品管理手段320は、在庫情報データ400をその期限日欄404の期限日をキーにして整列し、期限日が迫っている在庫情報データ400の順に、在庫品のレコメンド情報要求コマンドASKをレコメンド情報配信サーバ200に送信する。
(ステップS7)
レコメンド情報配信サーバ200は、顧客の携帯端末装置300からレコメンド情報要求コマンドASKを受信した場合に、補充が必要な在庫品について、レコメンド情報のデータを作成し、顧客の携帯端末装置300に向けて送信する。
(ステップS8)
顧客は、レコメンド情報のデータを受信した携帯端末装置300の表示手段310に、レコメンド情報を表示させる。顧客は、在庫の期限が表示される図4の在庫情報一覧表312も表示手段310に表示させて参考にして必要な商品の購入の判断をする。
(変形例2)
変形例2として、以上のステップS7とステップS8でレコメンド情報配信サーバ200からレコメンド情報のデータを送信する相手の携帯端末装置300は、レコメンド情報配信サーバ200にレコメンド情報要求コマンドASKを送信した携帯端末装置300とは異なる携帯端末装置300にも、又その他の情報処理装置にもレコメンド情報のデータを送信することができる。
例えば、顧客の携帯電話やスマートフォン等の携帯端末の携帯端末装置300が、在庫品のレコメンド情報要求コマンドASKをレコメンド情報配信サーバ200に送信する。それに対して、以上のステップS7において、レコメンド情報配信サーバ200が、顧客の他の携帯端末装置300にもレコメンド情報のデータを送信することができる。更に、レコメンド情報配信サーバ200は、顧客の自宅のパーソナルコンピュータ等の情報処理装置にもレコメンド情報のデータを送信することができる。
そして、以上のステップS8において、そのレコメンド情報のデータを受信した情報処理装置が、受信したレコメンド情報のデータを表示して顧客に通知する。
第1の実施形態では、顧客は、ある在庫品に関連するレコメンド情報の配信を望まない場合には、携帯端末装置300の画面に表示させた在庫情報一覧表312の画面の編集処理において、在庫品の期限欄を空欄に書き換えることで、その在庫品のレコメンド情報の配信を停止することができる。
これにより、顧客は顧客が望む商品の情報のみをレコメンド情報として受け取るようにすることができる。すなわち、本発明の在庫補充レコメンドシステムにより顧客がレコメンド情報配信サーバ200からのレコメンド情報の配信をコントロールすることができ、レコメンド情報配信サーバ200から配信される情報に対する顧客の満足度を向上させることができる効果がある。
<第2の実施形態>
第2の実施形態は図6のように、第1の実施形態の在庫補充レコメンドシステムの構成に加えて、消費材消費装置610と、装置消費材残量検知手段600と、据置型IoT機器620を用いる。それ以外の構成は第1の実施形態と同様に、インターネット等の通信ネットワーク100に接続したレコメンド情報配信サーバ200と顧客の携帯端末装置300を用いる。
(装置消費材残量検知手段600)
第2の実施形態は、消費材を消費する洗濯機や乾電池利用電灯やプリンター等の消費材消費装置610に、その装置が消費する洗剤や乾電池やインキ材等の消費材の残量を検出するセンサー等の消費材の検出手段を含む装置消費材残量検知手段600を設置する。
装置消費材残量検知手段600は、消費材消費装置610が消費する消費材の残量が僅かになった状況を検知して、その情報を含むデータである装置消費材残量警告コマンド(アラートコマンド)ARTを作成し据置型IoT機器620に送信する。
(据置型IoT機器620)
据置型IoT機器620は、家庭内の電化製品の持つ情報を集約する専用の情報処理装置である。据置型IoT機器620は、住宅に設置する機器であるが、パーソナルコンピュータやタブレット端末装置等の移動可能な情報処理装置を据置型IoT機器620として用いることもできる。
据置型IoT機器620に通信ネットワーク100と通信する通信部621を備える。据置型IoT機器620の通信部621は有線回線あるいは無線通信で通信ネットワーク100に接続する。
据置型IoT機器620は、装置消費材残量検知手段600から装置消費材残量警告コマンドARTを受信した場合に、消費した在庫品のレコメンド情報要求コマンドASKを作成する。そして、通信部621を用いてレコメンド情報配信サーバ200にレコメンド情報要求コマンドASKを送信する。
(在庫情報データ400)
第2の実施形態の携帯端末装置300が記憶する在庫情報データ400のデータ構造を図7に示す。第2の実施形態の在庫情報データ400は、顧客ID欄401、品目欄402、メーカ名欄402a、個別商品名欄402b、保管場所欄403、期限日欄404からなる。
第2の実施形態では、例えば、第1の実施形態で品目欄402が洗剤である在庫情報データ400において、メーカ名欄402aと個別商品名欄402bのデータを登録した在庫情報データ400を作成する。
これらの情報、すなわち、洗剤の在庫情報データ400のメーカ名欄402aのメーカー名と個別商品名欄402bの個別商品名のリストによって、消費材消費装置610の1つの洗濯機が使用できる洗剤のリストが指定される。
(在庫補充レコメンドシステムの処理の概要)
第2の実施形態の在庫補充レコメンドシステムは、消費材を消費して動作する消費材消費装置610(例えば洗剤を消費する洗濯機等)に装置消費材残量検知手段600を設置し装置消費材残量検知手段600に消費材(在庫品)の消費を検出させる。
そして、装置消費材残量検知手段600は、消費材消費装置610の消費する消費材の残量が僅かになった状況を検知して、その状況を含むアラートコマンドARTを作成して据置型IoT機器620に送信する。
据置型IoT機器620は、装置消費材残量検知手段600から装置消費材残量警告コマンドARTを受信した場合に、消費した在庫品のレコメンド情報要求コマンドASKを作成する。そして、通信部621を用いてレコメンド情報配信サーバ200にレコメンド情報要求コマンドASKを送信する。
レコメンド情報要求コマンドASKを受信したレコメンド情報配信サーバ200は、レコメンド情報を作成し顧客の携帯端末装置300にレコメンド情報のデータを送信する。
(在庫補充レコメンドシステムの処理手順)
以下、図6から図8を参照して、洗濯機の場合を例にして在庫補充レコメンドシステムの処理手順を説明する。
図8のフローチャートに、据置型IoT機器620が、顧客の家庭の洗濯機の消費材の残量を管理してレコメンド情報配信サーバ200にレコメンド情報を要求し、レコメンド情報配信サーバ200が顧客の携帯端末装置300にレコメンド情報を送信する処理の手順を示す。
(ステップS21)
装置消費材残量検知手段600は、消費材消費装置610が保管している消費材の残量が僅かになった場合に、装置消費材残量警告コマンド(アラートコマンド)ARTを据置型IoT機器620に送信する。
(ステップS22)
据置型IoT機器620は、残量警告コマンドARTを受信した場合に、その装置消費材のレコメンド情報要求コマンドASKをレコメンド情報配信サーバ200に送信する。
(ステップS23)
第2の実施形態のレコメンド情報配信サーバ200も第1の実施形態のステップS7の処理と同様に処理し、補充が必要な在庫品について、レコメンド情報を作成し、携帯端末装置300に向けてレコメンド情報のデータを送信する。
(ステップS24)
第2の実施形態の携帯端末装置300の購入品管理手段320も第1の実施形態のステップS8の処理と同様に処理し、レコメンド情報を表示手段310で表示して顧客に通知する。
第2の実施形態は、携帯端末装置300の購入品管理手段320は、レコメンド情報を受信するだけで良く、レコメンド情報要求コマンドASKを作成する必要が無いため、購入品管理手段320のアプリケーションプログラムのデータ量を少なくでき、携帯端末装置300のアプリケーションプログラムによる負荷を軽くできる効果がある。
<第3の実施形態>
第3の実施形態は図9のように、第2の実施形態の在庫補充レコメンドシステムの構成に加えて、装置消費材情報サーバ210を用いる。
(顧客の携帯端末装置300)
第3の実施形態の携帯端末装置300は、第2の実施形態の構成に加えて、例えばNFC(Near Field Communication)規格の近距離無線通信等の近距離無線通信手段330を備える。
(据置型IoT機器620)
第3の実施形態の据置型IoT機器620は、第2の実施形態の構成に加えて、装置消費材残量検知手段600から受信したアラートコマンドARTを記憶する手段を有する。
また、据置型IoT機器620は、近距離無線通信手段622を備え、顧客の携帯端末装置300の近距離無線通信手段330と無線通信することで顧客の携帯端末装置300との間でデータを送受信する。
詳しくは、据置型IoT機器620の近距離無線通信手段622に接近した顧客の携帯端末装置300の近距離無線通信手段330に向けて、据置型IoT機器620が、近距離無線通信手段622を用いて消費材の残量の状況の報告するデータを顧客の携帯端末装置300の近距離無線通信手段330に送信する。
すなわち、据置型IoT機器620は、顧客の携帯端末装置300から状況報告を要求するコマンドを受信し、据置型IoT機器620が記憶しているアラートコマンドARTのデータを携帯端末装置300に返信する。
(装置消費材情報サーバ210)
装置消費材情報サーバ210は、消費材を消費して動作する洗濯機等の消費材消費装置610が消費する洗剤等の消費材の選択肢の情報、すなわち、装置消費材一覧表313の情報を提供するサーバである。装置消費材情報サーバ210は、装置消費材一覧表313のデータを通信ネットワーク100を介して顧客の携帯端末装置300に送信する。
(在庫情報データ400)
第3の実施形態の在庫情報データ400は、第2の実施形態と同様に図7の様に、顧客ID欄401、品目欄402、メーカ名欄402a、個別商品名欄402b、保管場所欄403、期限日欄404からなり、例えば、洗剤の在庫情報データ400のメーカ名欄402aのメーカー名と個別商品名欄402bの個別商品名のリストによって、消費材消費装置610の1つの洗濯機が使用できる洗剤のリストが指定される。
第3の実施形態では、消費材消費装置610(洗濯機)用の消費材(洗剤)のリストのデータを、その消費材消費装置610の装置消費材情報サーバ210から通信ネットワーク100を介して、顧客の携帯端末装置300が受信して記憶する。
(在庫補充レコメンドシステムの処理の概要)
第3の実施形態の在庫補充レコメンドシステムは、据置型IoT機器620が、装置消費材残量検知手段600から受信したアラートコマンドARTのデータを記憶する。
次に、携帯端末装置300の購入品管理手段320が、NEC通信などの近距離無線通信手段330を用いて据置型IoT機器620の近距離無線通信手段622とデータ交換することで、据置型IoT機器620が記憶しているアラートコマンドARTを受信する。
購入品管理手段320は、アラートコマンドARTのデータを用いて、消費材消費装置610の消費する消費材の残量を管理してレコメンド情報配信サーバ200にレコメンド情報を要求する。
そして、レコメンド情報配信サーバ200がレコメンド情報を作成して顧客の携帯端末装置300に通知する。
(在庫補充レコメンドシステムの処理手順)
以下、図9から図11を参照して、洗濯機の場合を例にして第3の実施形態の在庫補充レコメンドシステムの処理手順を説明する。
図10のフローチャートに、通信ネットワーク100を介して接続するレコメンド情報配信サーバ200と顧客の携帯端末装置300が、据置型IoT機器620及び装置消費材情報サーバ210と連携して、顧客の家庭の洗濯機の消費材の残量を管理して、レコメンド情報配信サーバ200にレコメンド情報を要求する処理の手順を示す。
(ステップS31)
先ず、顧客は、消費材(洗剤)を、消費材消費装置610の1つの洗濯機に設置した場合に、携帯端末装置300を用いて、装置消費材情報サーバ210から通信ネットワーク100を介して装置消費材一覧表313のデータを受信する。すなわち、携帯端末装置300が装置消費材情報サーバ210から洗剤情報のデータをダウンロードする。
携帯端末装置300の購入品管理手段320は、表示手段310に、図11のような画面を表示して、装置消費材情報サーバ210から受信した装置消費材一覧表313の情報(洗剤情報)を表示する。
すなわち、図11のような装置消費材一覧表313に、洗剤のメーカ名欄402aと洗剤の個別商品名欄402bと洗剤選択チェックボックス313aのリストを表示して、顧客に、設置した洗剤を、洗剤選択チェックボックス313aのリストから選択させる。
顧客は、携帯端末装置300の入力手段を兼ねる表示手段310の装置消費材一覧表313の画面で、洗濯機にセットした洗剤選択チェックボックス313aをチェックして入力して指示することで、洗濯機に設置した洗剤を入力する。
次に、携帯端末装置300の購入品管理手段320は、図7の様な、客が登録した洗剤のデータを含む洗剤の在庫情報データ400を作成し、その個別商品名欄402bに客が登録した洗剤名を記録して記憶する。
(ステップS32)
携帯端末装置300の購入品管理手段320は、NFC通信等の近距離無線通信手段330を用いて、顧客が登録した洗剤のデータを据置型IoT機器620に送信する。据置型IoT機器620は必要なデータを、洗濯機等の消費材消費装置610の装置消費材残量検知手段600に送信する。
(ステップS33)
装置消費材残量検知手段600は、消費材消費装置610が保管している消費材の残量が僅かになった場合に、装置消費材残量警告コマンド(アラートコマンド)ARTを据置型IoT機器620に送信する。
(ステップS34)
据置型IoT機器620は、受信したアラートコマンドARTを記憶する。
(ステップS35)
携帯端末装置300の購入品管理手段320は、NFC通信等の近距離無線通信手段330を用いて、据置型IoT機器620に、据置型IoT機器620が記憶している消費材消費装置610の消費材の残量のアラートコマンドARTのデータを要求する。
そして、購入品管理手段320は、据置型IoT機器620から残量警告コマンドARTを受信した場合は、その残量警告コマンドARTの内容を携帯端末装置300の表示手段310に表示して顧客に通知する。
顧客は、その残量警告コマンドARTの内容を判断して、また、図11の洗剤のリストが表示されている装置消費材一覧表313も携帯端末装置300の表示手段310に表示して参考にして、その装置消費材のレコメンド情報を要求する指令を携帯端末装置300に入力する。
購入品管理手段320は、顧客からの指令を受けることで、消費した在庫品のレコメンド情報要求コマンドASKを作成する。そして、通信部621を用いてレコメンド情報配信サーバ200にレコメンド情報要求コマンドASKを送信する。
(ステップS36)
レコメンド情報配信サーバ200は、第1の実施形態のステップS7の処理と同様に処理し、補充が必要な在庫品について、レコメンド情報を作成し、携帯端末装置300に向けてレコメンド情報のデータを送信する。
(ステップS37)
携帯端末装置300の購入品管理手段320は、第1の実施形態のステップS8の処理と同様に処理し、レコメンド情報を表示手段310で表示して顧客に通知する。
顧客は、レコメンド情報を参考にし、また、図11の洗剤のリストが表示されている装置消費材一覧表313も携帯端末装置300の表示手段310に表示して参考にして、それらの情報を参考にして洗濯機に補充する必要がある洗剤の購入の判断をする。
これにより、顧客がレコメンド情報を参考にし、また、図11の洗剤のリストが表示されている装置消費材一覧表313も参考にして在庫の状況を詳しく把握した上で総合的に判断して無駄の無い在庫品の購入判断を行うことができる効果がある。
例えば、消費材消費装置610を設置した家庭に在宅にしている顧客への介護サービスの提供が無駄なく行える様になる効果がある。すなわち、その家庭の介護サービスを担当するヘルパーが代理で物品の購入や注文を行う際に、その家庭の消費材消費装置610の消費材の残量を携帯端末装置300を用いて一望に把握できる。
これにより、家庭の介護サービスを担当するヘルパーが介護サービスを効率良く実施できる。また、ヘルパーは、図11の洗剤のリストを参考にし、必要に応じレコメンド情報を要求して受信することができる。この場合に、その家庭の顧客に対するレコメンド情報は、代理で物品の購入を行うヘルパーにとって特に有用な情報になる。
また、ヘルパーは、携帯端末装置300の表示手段310の画面に図3のような購入品保管登録一覧表311を表示することで、その家庭の物品の保管場所を一望に把握できるので、介護サービスを効率良く実施できる効果がある。こうして、ヘルパーはその家庭の顧客の必要を総合的に判断することで、的確な商品を購入し在庫品の補充を無駄なく行う在庫品の購入判断を行うことができる効果がある。
(変形例3)
変形例3として、据置型IoT機器620に在庫情報データ400を記憶させることができる。顧客の携帯端末装置300で編集した在庫情報データ400は、携帯端末装置300が近距離無線通信手段330を用いて、据置型IoT機器620に送信して記憶させる。
また、その逆に、据置型IoT機器620が近距離無線通信手段622を用いて、在庫情報データ400を顧客の携帯端末装置300に送信することができる。例えば、顧客の据置型IoT機器620とデータ交換をする権限を有する介護サービス担当ヘルパーの携帯端末装置300に顧客の据置型IoT機器620から在庫情報データ400を送信することができる。
これにより、顧客の介護サービス担当ヘルパーに対して、顧客の介護サービスを実施するために必要十分なデータが与えられ、介護サービスを効率良く実施できる効果がある。
<第4の実施形態>
第4の実施形態として、図12の様に、携帯端末装置300に据置型IoT機器620の機能を持たせて装置消費材残量検知手段600と通信させることもできる。
第4の実施形態は、図12の様に、装置消費材残量検知手段600に、例えばNFC(Near Field Communication)規格の近距離無線通信等の近距離無線通信手段601を備える。
第4の実施形態は、装置消費材残量検知手段600が、消費材消費装置610の消費する消費材の残量が僅かになった状況を検知して、その状況を含むアラートコマンドARTのデータを近距離無線通信手段601を用いて顧客の携帯端末装置300に送信すること
ができる。
顧客の携帯端末装置300は近距離無線通信手段330を用いて、消費材消費装置610の装置消費材残量検知手段600に、装置消費材残量検知手段600が記憶しているアラートコマンドARTのデータを要求する。
携帯端末装置300の購入品管理手段320は、装置消費材残量検知手段600から、消費材消費装置610の消費材の残量警告コマンドARTを受信した場合は、その残量警告コマンドARTの内容を携帯端末装置300の表示手段310に表示して顧客に通知する。
顧客は、その残量警告コマンドARTの内容を判断して、その装置消費材のレコメンド情報を要求する指令を携帯端末装置300に入力する。購入品管理手段320は、顧客からの指令を受けることで、消費した在庫品のレコメンド情報要求コマンドASKを作成し、通信部621を用いてレコメンド情報配信サーバ200に送信する。
これにより、各消費材消費装置610と装置消費材残量検知手段600の組が近距離無線通信手段601を用いることで、装置消費材残量検知手段600が据置型IoT機器620にアラートコマンドARTを送信するための信号用の配線を設置しないで良くなるので、装置の配線が簡易になる効果がある。
100・・・通信ネットワーク
200・・・レコメンド情報配信サーバ
210・・・装置消費材情報サーバ
300・・・携帯端末装置
301・・・無線通信部
310・・・表示手段
311・・・購入品保管登録一覧表
311a・・・チェックボックス
312・・・在庫情報一覧表
312b・・・強調表示
312c・・・消費した在庫品のデータ
313・・・装置消費材一覧表
313a・・・洗剤選択チェックボックス
320・・・購入品管理手段
330・・・近距離無線通信手段
400・・・在庫情報データ
401・・・顧客ID欄
402・・・品目欄
402a・・・メーカ名欄
402b・・・個別商品名欄
403・・・保管場所欄
404・・・期限日欄
500・・・電子レシート管理サーバ
600・・・装置消費材残量検知手段
601・・・近距離無線通信手段
610・・・消費材消費装置
620・・・据置型IoT機器
621・・・通信部
622・・・近距離無線通信手段
ART・・・装置消費材残量警告コマンド(アラートコマンド)
ASK・・・レコメンド情報要求コマンド

Claims (1)

  1. 顧客の携帯端末装置とレコメンド情報配信サーバを有する在庫補充レコメンドシステムであって、
    顧客の保有する消費材消費装置が消費する装置消費材の残量を検知する装置消費材残量検知手段と据置型IoT機器を有し、
    前記装置消費材残量検知手段が、前記装置消費材の残量が僅かになった場合に前記据置型IoT機器にアラートコマンドを送信し、
    前記アラートコマンドに応じて前記据置型IoT機器、又は前記据置型IoT機器からアラートコマンドの情報を受信した前記顧客の携帯端末装置が、レコメンド情報要求コマンドを作成し前記レコメンド情報配信サーバに送信することで、前記レコメンド情報配信サーバが前記顧客の携帯端末装置又はその他の情報処理装置に商品の購入のレコメンド情報を配信することを特徴し、
    さらに、据置型IoT機器に在庫情報データを記憶させることができ、据置型IoT機器とデータ交換をする権限を有する介護サービス担当ヘルパーの携帯端末装置に据置型IoT機器から在庫情報データを送信することを特徴とする、
    在庫補充レコメンドシステム。
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