JP2017182365A - 情報処理装置 - Google Patents

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利樹 高津
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美沙 山本
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Masao Haishi
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陽平 大野
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Abstract

【課題】ユーザにとって適切な量の商品の購入を推奨する。【解決手段】購入対象商品の登録から閲覧に関する機能を「買い物メモ」という。この買い物メモ機能において、情報処理装置10は、ユーザによる購入対象商品の登録履歴に基づいて、その商品の使用可能期間(例えば消費期限までの期間や耐用年数)における、その商品の予想消費量を算出する。そして、情報処理装置10は、算出した予想消費量に基づいて、その商品のまとめ買いを推奨するための推奨情報(商品名や商品の購入数など)を生成し、これをユーザに提示する。【選択図】図1

Description

本発明は、ユーザによる商品購入を支援するための技術に関する。
特許文献1には、ユーザの購入対象となる商品の画像や価格などの商品情報を表示し、ユーザが所望の商品を通信販売で購入するための仕組みが開示されている。
特開平10−63749号公報
購入した商品が消費されるペースは、例えばその商品の消費期限やユーザの使用の状況によって異なる。ここで、ユーザにとって適切なタイミングで適切な量の商品の購入(いわゆるまとめ買い)を推奨してくれると、利便性が高い。
そこで、本発明は、ユーザのまとめ買いを支援することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、商品の使用可能期間に関する期間情報を取得する期間情報取得手段と、ユーザによる購入対象商品の登録履歴に基づいて、前記期間情報によって示される使用可能期間における、当該ユーザによる当該商品の予想消費量を算出する予想消費量算出手段と、前記算出手段によって算出された前記商品の予想消費量に基づいて、当該商品のまとめ買いを推奨するための推奨情報を生成する推奨情報生成手段と、前記生成手段によって生成された推奨情報を前記ユーザに提示する推奨情報提示手段とを備えることを特徴とする情報処理装置を提供する。
前記推奨情報生成手段は、前記商品の予想消費量に加えて当該商品の在庫状況に基づいて、前記推奨情報を生成するようにしてもよい。前記推奨情報生成手段は、前記商品の予想消費量に加えて当該商品の希少性に基づいて、前記推奨情報を生成するようにしてもよい。前記推奨情報生成手段は、前記商品の予想消費量に加えて当該商品の購入に際してユーザに与えられる特典に基づいて、前記推奨情報を生成するようにしてもよい。前記推奨情報生成手段は、前記商品予想消費量に加えて当該商品の運搬に関する情報に基づいて、前記推奨情報を生成するようにしてもよい。前記商品の運搬に関する情報は、当該商品の大きさ、重さ、運搬に要する期間又は料金の少なくともいずれか1つを含むようにしてもよい。前記推奨情報生成手段は、前記商品の予想消費量に加えて前記ユーザのスケジュールに基づいて、前記推奨情報を生成するようにしてもよい。前記推奨情報生成手段は、前記商品の予想消費量に加えて前記ユーザの位置に基づいて、前記推奨情報を生成するようにしてもよい。
本発明によれば、ユーザのまとめ買いを支援することが可能となる。
本発明の実施形態に係る情報処理システムの全体構成を示すブロック図である。 同実施形態に係る情報処理装置及び移動通信端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 同実施形態に係る商品DBの一例を示す図である。 同実施形態に係る買い物メモDBの一例を示す図である。 同実施形態に係る情報処理装置の機能構成を示すブロック図である。 同実施形態に係る情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
[構成]
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理システム100の全体構成を示すブロック図である。この情報処理システム100は、商品の購入者(以下、ユーザという)の購入行為を支援する情報処理装置10と、ユーザによって操作される移動通信端末20と、ユーザに対して通信販売を行うショッピングサイトを運営するWebサーバ装置40と、これらを通信可能に接続するネットワーク50とを備えている。
ネットワーク50は移動通信網及び固定通信網を含む。移動通信端末20は、移動通信網の基地局と例えばLTE(Long Term Evolution)の通信規格の無線通信を行う通信端末、又は無線アクセスポイントと例えばWi−Fi(登録商標)等の通信規格の無線通信を行う通信端末であり、例えばスマートホンやタブレットである。この移動通信端末20は、ユーザが購入したいと考える商品(以下、購入対象商品)に関する入力操作を受け付け、この操作に応じた情報を情報処理装置10に送信することで、購入対象商品の登録を行う。情報処理装置10は、登録された購入対象商品の一覧を生成し、移動通信端末20からの要求に応じてその移動通信端末20に送信する。ユーザはこの一覧を移動通信端末20において閲覧し、自身の購入対象商品を確認することができる。
このような購入対象商品の登録から閲覧に関する機能を、「買い物メモ」という。この買い物メモ機能において、情報処理装置10は、ユーザによる購入対象商品の登録履歴に基づいて、その商品の使用可能期間における、その商品の予想消費量を算出する。ここでいう、商品の使用可能期間とは、例えば商品購入時から消費期限までの期間や、その商品の耐用年数などの、ユーザが商品を実質的に使用可能な期間である。情報処理装置10は、算出した予想消費量に基づいて、その商品のまとめ買いを推奨するための推奨情報を生成し、これをユーザに提示する。この推奨情報は、商品の識別情報である商品名や、その商品の購入数などを含んでいる。ユーザはこの推奨情報を参考にして、商品をどれだけ購入するかを決定し、Webサーバ装置40に対して注文手続を行う。
図2は、情報処理装置10及び移動通信端末20のハードウェア構成を示すブロック図である。情報処理装置10は、制御部11と、記憶部12と、通信部13とを備えたコンピュータである。制御部11は、CPU(Central Processing Unit)等の演算装置と、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)などの記憶装置とを備えている。CPUは、RAMをワークエリアとして用いてROMや記憶部12に記憶されたプログラムを実行することによって、情報処理装置10の各部の動作を制御する。通信部13はネットワーク50に接続されている。記憶部12は、例えばハードディスク等の大容量で不揮発性の記憶手段である。記憶部12は、制御部11が用いるデータ群やプログラム群を記憶している。例えば、記憶部12は、Webサーバ装置40によって販売される商品に関する商品情報を含む商品データベース(以下、DBと略する)と、買い物メモ機能により登録された情報を含む買い物メモDBとを記憶している。これらのDBの内容については後述する。
移動通信端末20は、制御部21と、通信部22と、記憶部23と、UI部24と備えたコンピュータとして構成されている。制御部21は、CPUなどの演算装置と、ROM及びRAMなどの記憶装置とを備えている。ROMには、CPUによって実行されるプログラムが記憶されている。CPUは、RAMをワークエリアとして用いてROMや記憶部23に記憶されたプログラムを実行することによって、移動通信端末20の各部の動作を制御する。通信部22は、アンテナや通信回路を備えており、移動通信網の基地局と無線通信を行う。記憶部23は、例えばEEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)やフラッシュメモリなどの記憶手段であり、制御部21が用いるデータ群やプログラム群を記憶している。UI部24は、キーやタッチセンサなどの操作子が設けられた操作部と、液晶パネルや液晶駆動回路などの表示部とを含んでいる。移動通信端末20はこれらの構成以外に、例えばマイクやスピーカなどを含んでいてもよい。
次に、情報処理装置10によって記憶されているデータベースについて説明する。図3は、商品DBの一例を示す図である。商品DBにおいては、商品の識別情報である商品名と、その商品の属性(種類、重量、大きさ等)と、Webサーバ装置40においてその商品が販売されるときの価格と、その商品の販売元(ユーザから見た場合は購入先)を示す情報と、その商品の消費期限と、その販売元におけるその商品の在庫数と、ユーザがその商品を購入したときにそのユーザに与えられる特典を示すデータとが対応付けられている。
図3の例では、商品名:歯キレイという商品は、歯磨き粉で重量200g、大きさ4cm×10cmのであり、www.xyzshop.comというURL(Uniform1 Resource Locator)のWebサーバ装置40において価格200円で販売されている。その商品の消費期限は2016年8月10日であり、在庫数は250個であり、特典として4個購入するたびに1個無料でユーザに提供されるようになっている。また、商品名:整理棚という商品は、整理用品で重量1kg、大きさ70cm×40cm×120cmであり、www.abcshop.comというURLのWebサーバ装置40においても価格2500円で販売されている。その商品の消費期限は無く、在庫数は21個であり、特典はない。これらの商品情報は、Webサーバ装置40から情報処理装置10への情報送信や、Webサーバ装置40の管理者からの連絡に基づき、予めこの商品DBに格納される。
図4は、買い物メモDBの一例を示す図である。買い物メモDBにおいては、買い物メモ機能により購入対象商品を登録したユーザのユーザIDと、その購入対象商品の商品名と、購入対象商品を登録した時期である登録時期と、その商品の購入予定先と、過去に同一の商品の購入したときの購入先である過去購入先と、過去に同一の商品の購入したときの過去購入時期と、そのときに購入した商品の過去購入数とが対応付けられている。
図4では、例えばユーザID:U1のユーザが、商品名:歯キレイという商品を2016年2月11日に買い物メモ機能により購入予定先未定で登録しており、それと同一の商品をwww.xyzshop.comというURLのWebサーバ装置40において2015年6月1日に1個、2015年8月25日に2個、2015年12月20日に2個購入したという例が示されている。また、同じくユーザID:U1のユーザが、商品名:整理棚という商品を2016年2月11日に買い物メモ機能により購入予定先未定で登録しており、それと同一の商品の購入履歴は無いという例が示されている。
図5は、情報処理装置10の機能構成を示すブロック図である。情報処理装置10においてCPUがROMや記憶部12に記憶されたプログラムを実行することによって、期間情報取得部110と、予想消費量算出部120と、推奨情報生成部130と、推奨情報提示部140という機能が実現される。
期間情報取得部110は、買い物メモ機能によりユーザによって登録された商品の使用可能期間に関する期間情報を取得する。具体的には、期間情報取得部110は、買い物メモ機能によりユーザによって登録された商品の商品名をキーにして商品DBを検索し、その商品の消費期限を読み出し、現在日時からその消費期限までの期間を、その商品の使用可能期間として計算する。
予想消費量算出部120は、ユーザによる購入対象商品の登録履歴に基づいて、期間情報取得部110によって取得された期間情報によって示される使用可能期間における、そのユーザによるその商品の予想消費量を算出する。具体的には、予想消費量算出部120は、買い物メモDBを参照し、1つの商品について過去購入時期が複数登録されている場合、前の購入時期から、それよりも1つ後ろの購入時期までの期間を、前の購入時期において購入した商品の購入数で除算することで、商品1つあたりの消費に要する期間を求める。そして、予想消費量算出部120は、その商品を前回の過去購入先で購入するとした場合に、その購入先における商品の使用可能期間を、商品1つあたりの消費に要する期間で除算することで、商品の予想消費量を算出する。
推奨情報生成部130は、予想消費量算出部120によって算出された商品の予想消費量に基づいて、その商品のまとめ買いを推奨するための推奨情報を生成する。具体的には、推奨情報生成部130は、予想消費量算出部120によって算出された予想消費量で商品を購入するようにユーザに勧めるメッセージを推奨情報として生成する。
さらに、推奨情報生成部130は、商品の予想消費量に加えてその商品の在庫状況に基づいて、推奨情報を生成する。例えば在庫数が閾値より少ない商品については、品切れによりしばらくの期間は購入することが難しくなる可能性があるため、推奨情報生成部130は、予想消費量算出部120によって算出された商品の予想消費量に所定量を加算した、より多くの量の商品購入をユーザに勧める推奨情報を生成する。
また、推奨情報生成部130は、商品の予想消費量に加えてその商品の購入に際してユーザに与えられる特典に基づいて、推奨情報を生成する。推奨情報生成部130は、例えば商品の購入について特典がある場合には、商品の購入について特典がない場合に比べて、予想消費量算出部120によって算出された商品の予想消費量に特典を受けられることが可能な量を考慮した、より多くの量の商品購入をユーザに勧める推奨情報を生成する。
推奨情報提示部140は、推奨情報生成部130によって生成された推奨情報を、ネットワーク50を介して移動通信端末20に送信することで、これをユーザに提示する。
[動作]
次に、実施形態の動作を説明する。図6に示す処理の前に、まず、ユーザは移動通信端末20を用いて、購入対象となる商品に関する情報(以下、買い物情報という)を入力する。このとき、購入先が決まっていれば、ユーザはその購入先を入力する。入力の方法は、移動通信端末20のタッチパネル等による手入力であってもよいし、マイクを用いた音声入力であってもよい。移動通信端末20は、入力された情報を買い物メモ情報として、登録したユーザのユーザIDとともに情報処理装置10に送信する。情報処理装置10の制御部11は、この買い物メモ情報を通信部13経由で受信し、買い物メモDBに格納する。
図6において、制御部11(期間情報取得部110)は、買い物メモDBに格納されている商品名をキーにして商品DBを検索し、その商品の消費期限を読み出し、現在日時からその消費期限までの使用可能期間を特定する(ステップS11)。例えば図4の商品名:歯キレイという商品の場合、商品DBにおいてwww.xyzshop.comというURLのWebサーバ装置40において販売されている商品の消費期限は2016年8月10日である。このため、現在日時(登録時期)である2016年2月11日からその消費期限までの期間は約6か月となる。
次に、制御部11(予想消費量算出部120)は、ユーザによる購入対象商品の登録履歴に基づいて、ステップS11にて特定された使用可能期間における、そのユーザによるその商品の予想消費量を算出する(ステップS12)。例えば図4の商品名:歯キレイという商品の場合、過去購入時期及び購入数は2015年6月1日に1個、2015年8月25日に2個、2015年12月20日に2個であるから、平均して1か月に1個のペースで消費している。制御部11は、ステップS11で特定された使用可能期間は6ヶ月を1ヶ月で除算する。この場合、6÷1=6となり、使用可能期間6ヶ月における予想消費量は6個になる。
次に、制御部11(推奨情報生成部130)は、ステップS12にて算出された商品の予想消費量に基づいて、その商品のまとめ買いを推奨するための推奨情報を生成する(ステップS13)。具体的には、制御部11は、例えば「6ヶ月にわたって使用可能な購入量として6個を一度に購入することをお勧めします。」というようなメッセージを推奨情報として生成する。このとき、前述したように、制御部11は、商品の予想消費量に加えてその商品の在庫状況に基づいて、推奨情報を生成してもよい。図4の例の場合、予想消費数に比べて在庫数が遥かに多いので(閾値よりも多いとする)、在庫状況に基づく購入量の加算は行わなくてもよい。また、制御部11は、商品の予想消費量に加えてその商品の購入に際してユーザに与えられる特典に基づいて、推奨情報を生成する。上記の例の場合、特典として4個購入するたびに1個無料でユーザに提供されるようになっているから、6個に対してさらに2個加算した場合を想定し、例えば「6ヶ月にわたって使用可能な購入量として6個購入することをお勧めします。特典として1個無料で提供されます。さらに2個追加で購入すると、特典として2個無料で提供されます。」というようなメッセージを推奨情報として生成する。ただし、このようなメッセージを見たユーザとしては、6ヶ月の間に8個使用するかどうかを検討する必要がある。そして、制御部1は(推奨情報提示部140)は、生成された推奨情報を、ネットワーク50を介して移動通信端末20に送信することで、これをユーザに提示する(ステップS14)。
以上説明した実施形態によれば、ユーザのまとめ買いを支援することが可能となる。
[変形例]
上述した実施形態は次のような変形が可能である。また、以下の変形例を互いに組み合わせて実施してもよい。
商品の購入先は、通信販売サービスを提供するWebサーバ装置40に限らず、来店したユーザに商品を販売する実店舗であってもよい。
推奨情報の生成の方法は、実施形態に例に限らない。例えば、制御部11は、商品の予想消費量に加えてその商品の希少性に基づいて、推奨情報を生成してもよい。例えば期間限定商品の場合は希少性が高いと言えるが、制御部11は、このような希少性の高低を商品属性として記憶しておき、希少性が高い商品については、より多くの購入量をユーザに推奨する。
また、制御部11は、商品の予想消費量に加えてユーザのスケジュールに基づいて、推奨情報を生成してもよい。例えば情報処理装置10の記憶部12にはユーザのスケジュールが登録されており、制御部11は、そのスケジュールにおいて旅行等の長期間の外泊が予定されている場合は、その期間に相当する商品消費量を、ユーザの自宅で消費されない量として、予想消費量から減算する。
また、制御部11は、商品の予想消費量に加えてその商品の運搬に関する情報に基づいて、推奨情報を生成してもよい。商品の運搬に関する情報とは、例えば商品の大きさ、重さ、運搬に要する期間又は料金の少なくともいずれか1つを含む。例えば情報処理装置10にはユーザの住所が登録されており、制御部11は、商品の購入量に応じて、運搬に要する期間又は料金が変わる場合に、運搬に要する期間又は料金が閾値以下になるような量を予想消費量から減算してもよい。また、商品を店舗で購入する場合、大きい商品や大量の商品はユーザが自宅に持ち帰るのが大変であるから、制御部11は、商品の大きさや重さに応じた量を予想消費量から減算してもよい。
また、制御部11は、商品の予想消費量に加えてユーザの位置に基づいて、推奨情報を生成してもよい。例えば、移動通信端末20は、例えばGPS(Global Positioning System)により測位した位置を情報処理装置20に定期的に通知する。制御部11は、定期的にユーザの位置を追跡しており、ユーザが一定期間以上にわたって、通常所在する位置とは異なるエリアに居ることが分かった場合には、旅行等の長期間の外泊等であると推定して、その期間に相当する商品消費量を、ユーザの自宅で消費されない量として、予想消費量から減算する。
商品の購入が済んだら手入力又は音声入力で買い物メモDBからその商品に関する情報を削除するようにしてもよい。また、話者認識をして商品毎に、買い物メモDBへの情報の入力可能者又は買い物メモDBからの情報の削除可能者を判別してもよい。例えば、子供はお酒に関する情報を買い物メモDBにおいて入力又は削除できないといった具合である。
本発明に係る情報処理装置は、実施形態で説明した情報処理装置10の機能の全てを一体に備えた装置によっても実現可能であるし、実施形態で説明した情報処理装置10の機能を、さらに複数の装置に分散して実装してもよい。例えば情報処理装置10において、予想消費量算出部120と、推奨情報生成部130とをそれぞれ異なる装置に実装し、これらの装置が連携することで、上記実施形態と同様の仕組みを実現してもよい。
移動通信端末20に代えてパーソナルコンピュータなどの固定通信端末を用いてもよい。
また、本発明は、情報処理装置10が行う情報処理方法や、コンピュータを情報処理装置10として機能させるためのプログラムといった形態でも実施が可能である。かかるプログラムは、光ディスク等の記録媒体に記録した形態で提供されたり、インターネット等のネットワークを介して、コンピュータにダウンロードさせ、これをインストールして利用可能にするなどの形態で提供されたりすることが可能である。
10・・・情報処理装置、11・・・制御部、12・・・記憶部、13・・・通信部、20・・・移動通信端末、21・・・制御部、22・・・通信部、23・・・記憶部、24・・・UI部、110・・・期間情報取得部、120・・・予想消費量算出部、130・・・推奨情報生成部、140・・・推奨情報提示部。

Claims (8)

  1. 商品の使用可能期間に関する期間情報を取得する期間情報取得手段と、
    ユーザによる購入対象商品の登録履歴に基づいて、前記期間情報によって示される使用可能期間における、当該ユーザによる当該商品の予想消費量を算出する予想消費量算出手段と、
    前記算出手段によって算出された前記商品の予想消費量に基づいて、当該商品のまとめ買いを推奨するための推奨情報を生成する推奨情報生成手段と、
    前記生成手段によって生成された推奨情報を前記ユーザに提示する推奨情報提示手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記推奨情報生成手段は、前記商品の予想消費量に加えて当該商品の在庫状況に基づいて、前記推奨情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記推奨情報生成手段は、前記商品の予想消費量に加えて当該商品の希少性に基づいて、前記推奨情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 前記推奨情報生成手段は、前記商品の予想消費量に加えて当該商品の購入に際してユーザに与えられる特典に基づいて、前記推奨情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記推奨情報生成手段は、前記商品予想消費量に加えて当該商品の運搬に関する情報に基づいて、前記推奨情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記商品の運搬に関する情報は、当該商品の大きさ、重さ、運搬に要する期間又は料金の少なくともいずれか1つを含む
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記推奨情報生成手段は、前記商品の予想消費量に加えて前記ユーザのスケジュールに基づいて、前記推奨情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記推奨情報生成手段は、前記商品の予想消費量に加えて前記ユーザの位置に基づいて、前記推奨情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
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