JP2013152681A - 食材検索システム及び食材検索方法 - Google Patents

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崇 豊村
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Abstract

【課題】食材の買物に際しての手間を省いて手軽に希望する食材を注文する。
【解決手段】ユーザ端末機器は、図示しない商品管理・受注サーバから食材検索画面を取得して、ユーザに該食材検索画面での操作を行わせ表示される食材の情報を選択させることにより、所望の食材の注文を行わせる。食材検索画面は、第1の商品ジャンル選択エリア60aと、第2の商品ジャンル選択エリア60bと、食材表示エリア60eとを有して構成され、前記第1の商品ジャンル選択エリア60aには、商品ジャンルを示す画像にユーザに提供するレコメンド情報が付与され、1つの商品ジャンルが選択されたとき、その商品ジャンルに含まれる商品である食材の情報が前記食材表示エリア60eに表示されると共に、食材の情報にユーザに提供するレコメンド情報が付与される。
【選択図】図15

Description

本発明は、食材検索システム及び食材検索方法に係り、特に、スーパーマーケット等を経営する商品販売会社が運営するネットスーパシステムに適用して好適で、インターネットを介して商品の注文する際に、商品販売会社から提供される食材検索画面でユーザが希望する食材を検索することができるようにした食材検索システム及び食材検索方法に関する。
インターネット等の通信回線を用いて商品の通信販売を行う種々のネットスーパシステムが提案されている。この種の通信販売システムに関する従来技術として、例えば、特許文献1等に記載された技術が知られている。この特許文献1に記載の従来技術は、クライアント端末であるオンライン端末装置からオンラインサーバにアクセスして、ホームショッピングサービスを受けることができるようにしたものである。
前述の特許文献1に記載の従来技術は、オンラインサーバからの情報により、オンライン端末装置のディスプレイに仮想現実世界の店内が表示され、この表示された店内をユーザがショッピング用カートを持って移動するように行われるものである。これにより、オンライン端末装置を使用するユーザは、様々な商品の画像を見ることができ、購入したい商品の画像をポインティングデバイスで指定することにより、指示された商品の画像がショッピング用カート内に表示されて購入することができる。
前述の特許文献1に記載の従来技術によれば、ユーザは、購入しようとする商品の画像を見ることにより、商品を容易に認識できる。
ネットスーパシステムは、基本的には、前述したようなサービスを行うものであるが、さらに、注文商品をそれを注文したユーザ宅に宅配するサービスをも行うものである。
特開2001−283057号公報
前述した特許文献1に記載の従来技術は、仮想現実世界の店内でユーザがショッピング用カートを持って移動するように表示するものであるから、例えば、ユーザがある献立の食材を購入しようとする場合、ショッピング用カートを献立に必要な複数の食材の売り場に移動させることが必要であり、また、食材の売り場に移動したとしても、そこで売られている食材を確認しながら買おうとする食材や買いたい食材を決めなければならず、買い物に手間と時間が掛かることになるという問題点を有している。
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解決し、食材の買物に際しての手間を省いて手軽に希望する食材を、購入のために注文することができるようにした食材検索システム及び食材検索方法を提供することにある。
本発明によれば前記目的は、ユーザ端末機器の表示画面に表示される食材検索画面により所望する食材の情報を選択して購入のための注文をする食材検索システムにおいて、
該食材検索システムは、複数のユーザ端末機器と、商品管理・受注サーバと、レコメンドサーバとがネットワークを介して接続されて構成されており、
前記商品管理・受注サーバは、顧客DB、在庫商品に関する情報を記憶した在庫DB、ユーザの食材購入履歴に関する情報を記憶した履歴DB、食材検索画面に表示するための情報を記憶したメニューDBを外部記憶装置内に有し、
前記レコメンドサーバは、前記商品管理・受注サーバから前記在庫DB、履歴DB、メニューDBの情報を取得し、取得したDBの情報に基づいて、顧客であるユーザ毎にそのユーザに提供すべきレコメンド情報を作成し、
前記ユーザ端末機器は、前記商品管理・受注サーバから食材検索画面を取得して、ユーザに該食材検索画面での操作を行わせ表示される食材の情報を選択させることにより、所望の食材の注文を行わせるものであり、
前記食材検索画面は、第1の商品ジャンル選択エリアと、第2の商品ジャンル選択エリアと、食材表示エリアとを有して構成され、前記第1の商品ジャンル選択エリアには、商品ジャンルを示す画像に前記ユーザに提供するレコメンド情報が付与され、1つの商品ジャンルが選択されたとき、その商品ジャンルに含まれる商品である食材の情報が前記食材表示エリアに表示されると共に、食材の情報に前記ユーザに提供するレコメンド情報が付与されることにより達成される。
本発明によれば、食材の買物に際しての手間を省いて手軽に希望する食材を、購入のために注文することができる。
本発明の一実施形態による食材検索システムの構成を説明するブロック図である。 図1に示す食材検索システムのレコメンドサーバがユーザ端末機器からのユーザの要求により買い時の商品を案内する処理を説明するシーケンスチャートである。 図1に示す食材検索システムのレコメンドサーバがユーザ端末機器からのユーザの要求によりおすすめ献立を案内する処理を説明するシーケンスチャートである。 図1に示す食材検索システムのレコメンドサーバがユーザ端末機器からのユーザの要求により残り物活用献立を案内する処理を説明するシーケンスチャートである。 図1に示す食材検索システムのレコメンドサーバがユーザ端末機器からのユーザの要求によりお買い得品を案内する処理を説明するシーケンスチャートである。 図1に示す食材検索システムにおいて、商品購入のためにユーザのタブレット端末に表示された食材検索用のホーム画面の例を示す図である。 図6に示すホーム画面で「種類順」指定ボタンがタッチ操作されたときに表示される商品の種類別に商品画像を表示する食材検索画面としてのホーム画面の例を示す図である。 図6または図7に示すホーム画面で「売り場」ボタンがタッチ操作されたときに表示される食材検索画面の例を示す図である。 図6〜図8に示して説明した食材検索画面の詳細検索ボタンがタッチ操作されたときに表示される詳細検索のための表示画面の食材検索画面の例を示す図である。 図1に示す食材検索システムにおいて、商品購入のためにユーザ端末機器としてのスマートフォンに表示された食材検索用のホーム画面の例を示す図である。 図10に示すホーム画面で「種類順」指定ボタンがタッチ操作されたときに表示される商品の種類別に商品画像を表示する食材検索画面としてのホーム画面の例を示す図である。 図10または図11に示すホーム画面で「売り場」ボタンがタッチ操作されたときに表示される食材検索画面の例を示す図である。 図10〜図12の操作欄の右に配置したボタンがタッチ操作されたときに表示される詳細検索のための表示画面の食材検索画面の例を示す図である。 図1に示す食材検索システムにおいて、商品購入のためにユーザ端末機器としてのPCに表示された食材検索用のホーム画面の例を示す図である。 図14に示すホーム画面で操作欄の「売り場」ボタンがタッチ操作されたときに表示される食材検索画面の例を示す図である。 図14、図15に示して説明した食材検索画面の操作欄にある詳細検索ボタンがタッチ操作されたときに表示される詳細検索のための表示画面の食材検索画面の例を示す図である。
以下、本発明による食材検索システム及び食材検索方法の実施形態を図面により詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態による食材検索システムの構成を説明するブロック図である。
図1に示す食材検索システムは、ネットスーパー事業者が運用するネットスーパーシステムに用いて好適なもので、ネットスーパーシステムそのものの構成でもある。そして、ネットスーパーシステムは、ネットスーパー事業者2、クレジットカード会社3、物流会社4、レコメンドサービス事業者5、及び、商品の購入を行う多数の利用者が、このシステムへの参加者となって構成されている。
前述において、利用者は、PC等のユーザ端末機器1を有し、ネットスーパー事業者2は、利用者のユーザ端末機器1からアクセスされてネット上で商品情報を提供して、利用者に商品を購入してもらう事業者であり、商品管理・受注サーバ2aと、商品データベースを格納したHDD等による外部記憶装置2bとを有している。また、物流会社4は、利用者が購入した商品を配送する会社であり、配送管理サーバ4aを有し、クレジットカード会社3は、利用者が購入した商品の代金の支払いがクレジットによる場合の支払代金のクレジットによる決済を行う会社であり、決済サーバ3を有している。さらに、レコメンドサービス事業者5は、利用者の嗜好、商品の購入履歴等に従って、利用者毎にその利用者が好みそうな商品、ネットスーパー事業者のお勧め商品等の情報を提供する事業者であり、利用者の嗜好、商品の購入履歴等に従った提供情報を生成するレコメンドサーバ5aと、利用者毎の嗜好の情報を保持した嗜好データベース、レコメンドフラグ等を格納したHDD等による外部記憶装置5bとを有している。
そして、本発明の実施形態による食材検索システムは、ネットスーパーシステムに参加する事業者が持つサーバ、多数のユーザが持つユーザ端末機器等の情報処理装置により構成される。
図1において、ネットスーパー事業者2が有するサーバ2aと、クレジットカード会社3、物流会社4、レコメンドサービス事業者5のそれぞれが有するサーバ3a、4a、5aとは、図示しないインターネット等の公衆通信回線を介して接続されて相互に通信を行うことが可能であり、また、同様に、ネットスーパー事業者2が有するサーバ2aと、利用者が有するユーザ端末機器1とは、図示しないインターネット等の公衆通信回線を介して接続されて相互に通信を行うことが可能である。
なお、ネットスーパー事業者2は、物流会社4及びレコメンドサービス事業者5を兼ねてもよく、この場合、ネットスーパー事業者2、物流会社4及びレコメンドサービス事業者5のそれぞれが持つサーバ2a、4a、5aは、1つのサーバとして構成されていてもよい。本発明の実施形態は、説明の便宜上、それぞれの事業者が別々の事業者であるとしている。また、利用者が有するユーザ端末機器1は、どのようなものであってもよいが、本発明の実施形態では、縦横表示方向を切り替えることが可能なタブレット端末、スマートフォン、及び、表示画面の大きさの大きいPCを使用するものとして説明する。
図1に示したシステムにおいて、ネットスーパー事業者2、物流会社4及びレコメンドサービス事業者5のそれぞれが持つサーバ2a、4a、5a及びクレジットカード会社3が持つ決済サーバ3aは、よく知られているように、CPU、主メモリ、HDD等による記憶装置を備え、必要により管理者が使用するキーボード、マウス等の入力装置、ディスプレイ等の出力装置を有する情報処理装置内に構成されている。そして、各サーバ2a、3a、4a、5aは、記憶装置に格納された、それぞれのサーバの本発明で必要とする機能を構築するためのプログラムがメモリ内にロードされてCPUにより実行されることにより、それぞれで必要とする機能が構築される。
また、クレジットカード会社3における決済サーバ3a、物流会社4における配送管理サーバ4aの処理は、利用者が商品の購入を決定した後の処理であり、以下に説明する本発明の実施形態による食材検索システムの処理とは、直接的には関係しないので、決済サーバ3a、配送管理サーバ4aの詳細な処理についての説明は省略する。
ネットスーパー事業者2が持つ商品管理・受注サーバ2aに接続されている外部記憶装置2bに格納されるデータベースは、ユーザ(顧客)に関する情報を記憶した顧客DB(データベース)、在庫商品を管理するための在庫商品に関する情報を記憶した在庫DB、ユーザの食材購入履歴に関する情報を記憶する履歴DB、食材の検索画面に表示するためのメニューの情報(メニュー情報)を記憶したメニューDB等を格納して管理している。前述のメニュー情報は、食材の名称、価格(単価)、画像等の食材の属性情報のほかに、その食材の見た目の色や栄養素などの付加情報を含んでいてもよい。
また、商品管理・受注サーバ2aは、制御部、画面生成部等の機能を備えており、ユーザ端末機器1からの要求により、外部記憶装置2b内のデータベースから所定の情報を取得し、また、レコメンドサーバ5aからユーザ端末機器1からの食材検索画面の要求を行ったユーザに対応するレコメンド情報を取得して食材検索画面を作成し、作成した食材検索画面をユーザ端末機器1に送信する。そして、商品管理サーバ2aは、ユーザが所望する食材等の商品を選択してその商品の注文があると、ユーザ端末機器1からの注文情報をネットスーパー事業者2の担当者に提示する。これにより、ネットスーパー事業者2は、ユーザからの商品の注文を受注することができる。
ネットスーパー事業者2が持つ商品管理・受注サーバ2aは、ユーザ端末機器1から注文情報を受信して商品の受注をすると、ユーザに関する情報、注文商品の値段等からなるクレジット情報をクレジット会社3が持つ決済サーバ3aに送信する。決済サーバ3aは、このクレジット情報を基に、このユーザからの注文商品に対する代金の決済処理を行う。
また、ネットスーパー事業者2が持つ商品管理・受注サーバ2aは、ユーザ端末機器1から注文情報を受信して商品の受注をすると、物流会社4が持つ配送管理サーバ4aに配送先(商品を注文したユーザ)の情報やこの配送先への配送商品(受注した商品)に関する情報を送信する。配送管理サーバ4aが、この配送先・配送商品の情報を受信すると、物流会社4はこの配送商品を配送先に配送する。そして、配送管理サーバ4aは、配送が行われると、配送したことを連絡するための配送状況情報をネットスーパー事業者2が持つ商品管理・受注サーバ2aに送信する。ネットスーパー事業者2が持つ商品管理・受注サーバ2aは、この配送状況情報を受信すると、外部記憶装置2b内の履歴DBにおけるこのユーザの履歴情報を更新する。
前述したように構成される食材検索システムは、ユーザがユーザ端末機器1からネットスーパー事業者2の商品管理受注サーバ2aにアクセスしてきたときに商品情報を提供して商品の検索を行ってユーザの商品の購入を助ける処理をネットを介して行わせるだけでなく、ユーザからの要求により、ユーザが希望する各種の情報を提供する機能をも備えているので、次に、ユーザが希望する各種の情報を提供する処理のいくつかについて説明する。
図2は図1に示す食材検索システムのレコメンドサーバ5aがユーザ端末機器1からのユーザの要求により買い時の商品を案内する処理を説明するシーケンスチャートである。なお、ここでの処理は、ユーザ端末機器1がタブレット端末1bであるとして説明するが、スマートフォン、デスクトップ型のあるいはノート型のPCであっても同様である。また、ここでの処理の前提として、図1に示す本発明の実施形態によるシステムが稼働中であるものとする。
(1)レコメンドサーバ5aは、例えば、1日に1回決まった時刻に、全ユーザそれぞれの商品購入履歴の取得処理のためその処理をタイマ起動し、ネットスーパー事業者2の商品管理・受注サーバ2aにユーザ毎の商品購入履歴を要求し、ユーザ毎の商品購入履歴を取得する(ステップ201〜203)。
(2)取得したユーザ毎の商品購入履歴には、ユーザ毎に過去に購入した商品の情報とその商品を購入した日時とが含まれているので、レコメンドサーバ5aは、それらの商品のうち複数回購入された商品についてその商品毎にその商品の購入間隔の平均値を算出して保持する(ステップ204)。
(3)レコメンドサーバ5aは、ステップ204の処理で算出した商品毎の購入間隔の平均値にその商品の最終購入日を加算して次回購入日を算出し、この算出した次回購入日の前後3日間(3日間である必要はなく、システム管理者が適宜定めることができる)を、買い時商品を案内する通知期間として設定する(ステップ205、206)。
前述までの処理は、全ユーザに対してユーザ毎に、ユーザが購入した商品毎に実行され、算出した情報、設定した期間が保持される。
(4)ユーザは、任意のときにユーザ端末機器1であるタブレット端末1bからネットスーパー事業者2の商品管理・受注サーバ2aにアクセスし、このアクセスにより商品管理・受注サーバ2aから提供される初期画面を用いて商品管理・受注サーバ2aに対して、買い時商品の情報を提供する画面情報の送信を要求する(ステップ207、208)。
(5)ネットスーパー事業者2の商品管理・受注サーバ2aは、ユーザが使用するタブレット端末1bからの買い時商品の情報を提供する画面情報の要求を受け付けると、レコメンドサーバ5aに買い時商品の情報の送信を要求する(ステップ209)。
(6)レコメンドサーバ5aは、現在の日時とステップ206の処理で設定したそのユーザの商品毎の通知期間とを比較し、現在日時が通知期間に入っている商品を検索しその結果得られた商品を買い時商品として、その商品の情報と商品コードとを商品管理・受注サーバ2aに送信する(ステップ210、211)。
(7)商品管理・受注サーバ2aは、ステップ211の処理でのレコメンドサーバ5aからの買い時商品の情報と商品コードとを受信すると、買い時商品の商品コードに基づいてその商品の商品名、価格を抽出して買い時の商品を案内する表示画面を生成し、生成した表示画面をユーザが使用しているタブレット端末1bに送信する(ステップ212〜214)。
(8)ユーザが使用しているタブレット端末1bは、ステップ213の処理で商品管理・受注サーバ2aから送信されてきた買い時の商品を案内する表示画面をタブレット端末1bの表示部に表示して、買い時商品の情報をレコメンド情報としてユーザに提供する(ステップ215)。
図3は図1に示す食材検索システムのレコメンドサーバ5aがユーザ端末機器1からのユーザの要求によりおすすめ献立を案内する処理を説明するシーケンスチャートである。なお、ここでの処理の前提として、図1に示す本発明の実施形態によるシステムが稼働中であるものとする。
(1)レコメンドサーバ5aは、例えば、1日に1回決まった時刻に、全ユーザそれぞれの献立購入履歴の取得処理のためその処理をタイマ起動し、ネットスーパー事業者2の商品管理・受注サーバ2aにユーザ毎の献立購入履歴を要求し、ユーザ毎の献立購入履歴を取得する。なお、献立とは、ここでは、料理の名称であり、複数の食材を用いて調理されるものである。また、ユーザが購入する献立とは、その時々で販売者が複数の食材を組み合わせたものであってよい(ステップ301〜303)。
(2)取得したユーザ毎の献立購入履歴にはユーザ毎に過去に購入した献立の情報が含まれているので、レコメンドサーバ5aは、献立購入履歴からユーザ毎の各献立の購入回数を算出集計して、購入回数の多いものの上位5品(5品に限ることはなく、システムの管理者が任意に設定することができる)に対して、おすすめ献立としてレコメンドフラグを設定して保持する(ステップ304、305)。
前述までの処理は、全ユーザに対してユーザ毎に、ユーザが購入した献立毎に実行され、算出集計した情報、設定したフラグが保持される。
(3)ユーザは、任意のときにユーザ端末機器1であるタブレット端末1bからネットスーパー事業者2の商品管理・受注サーバ2aにアクセスし、このアクセスにより商品管理・受注サーバ2aから提供される初期画面を用いて商品管理・受注サーバ2aに対して、おすすめ献立の情報を提供する画面情報の送信を要求する(ステップ306、307)。
(4)ネットスーパー事業者2の商品管理・受注サーバ2aは、ユーザが使用するタブレット端末1bからのおすすめ献立の情報を提供する画面情報の要求を受け付けると、レコメンドサーバ5aにおすすめ献立の情報の送信を要求する(ステップ308)。
(5)レコメンドサーバ5aは、ステップ305の処理で設定したレコメンドフラグが設定されて保持している献立から1または複数の献立を選択し、選択した献立をおすすめ献立として、その献立の情報と献立コードとを商品管理・受注サーバ2aに送信する(ステップ309、310)。
(6)商品管理・受注サーバ2aは、ステップ310の処理でのレコメンドサーバ5aからのおすすめ献立の情報と献立コードとを受信すると、おすすめ献立の商品コードに基づいてその献立の献立名、価格、現時点で販売しているその献立に含まれる食材等を抽出してお勧め献立を案内する表示画面を生成し、生成した表示画面をユーザが使用しているタブレット端末1bに送信する(ステップ311〜313)。
(7)ユーザが使用しているタブレット端末1bは、ステップ312の処理で商品管理・受注サーバ2aから送信されてきたおすすめ献立を案内する表示画面をタブレット端末1bの表示部に表示して、おすすめ献立の情報をレコメンド情報としてユーザに提供する(ステップ314)。
図4は図1に示す食材検索システムのレコメンドサーバ5aがユーザ端末機器からのユーザの要求により残り物活用献立を案内する処理を説明するシーケンスチャートである。なお、ここでの処理の前提として、図1に示す本発明の実施形態によるシステムが稼働中であるものとする。
(1)レコメンドサーバ5aは、例えば、1日に1回決まった時刻に、全ユーザそれぞれの商品購入履歴の取得処理のためその処理をタイマ起動し、ネットスーパー事業者2の商品管理・受注サーバ2aにユーザ毎の商品購入履歴を要求し、ユーザ毎の商品購入履歴を取得する(ステップ401〜403)。
(2)取得したユーザ毎の商品購入履歴には、ユーザ毎に過去に購入した商品の情報とその商品を購入した日時とが含まれているので、レコメンドサーバ5aは、各ユーザ毎に直前の3日間(3日間に限ることはなく、システムの管理者が任意に設定することができる)に購入した商品(食材)がまだ残っているものとして、その食材を残り物として抽出して保持する(ステップ404)。
(3)レコメンドサーバ5aは、ネットスーパー事業者2の商品管理・受注サーバ2aに献立情報を送信するように要求して、商品管理・受注サーバ2aからその外部記憶装置2bに保持されているメニューDBから献立情報を取得し、取得した献立情報からステップ404の処理で抽出保持したユーザ毎の残り物としての食材を材料に含む献立を、ユーザ毎に抽出して保持する(ステップ405〜407)。
(4)次に、レコメンドサーバ5aは、商品管理・受注サーバ2aにユーザ毎の献立購入履歴の情報を送信するように要求し、ユーザ毎の献立購入履歴を取得する。そして、レコメンドサーバ5aは、取得したユーザ毎の献立購入履歴からステップ407の処理で抽出保持したユーザ毎の残り物としての食材を材料に含む献立を購入した回数を算出集計して、購入回数の多いものの上位5品(5品に限ることはなく、システムの管理者が任意に設定することができる)に対して、残り物活用献立としてレコメンドフラグを設定して保持する(ステップ408〜411)。
前述までの処理は、全ユーザに対してユーザ毎に、ユーザが購入した献立毎に実行され、算出集計した情報、設定したフラグが保持される。
(5)ユーザは、任意のときにユーザ端末機器1であるタブレット端末1bからネットスーパー事業者2の商品管理・受注サーバ2aにアクセスし、このアクセスにより商品管理・受注サーバ2aから提供される初期画面を用いて商品管理・受注サーバ2aに対して、残り物活用献立の情報を提供する画面情報の送信を要求する(ステップ412、413)。
(6)ネットスーパー事業者2の商品管理・受注サーバ2aは、ユーザが使用するタブレット端末1bからの残り物活用献立の情報を提供する画面情報の要求を受け付けると、レコメンドサーバ5aに残り物活用献立の情報を送信するように要求する(ステップ414)。
(7)レコメンドサーバ5aは、ステップ411の処理で設定したレコメンドフラグが設定されて保持している献立から1または複数の献立を選択し、選択した献立を残り物活用献立として、その献立の情報と献立コードとを商品管理・受注サーバ2aに送信する(ステップ415、416)。
(8)商品管理・受注サーバ2aは、ステップ416の処理でのレコメンドサーバ5aからの残り物活用献立の情報と献立コードとを受信すると、残り物活用献立の商品コードに基づいてその献立の献立名を抽出してお残り物活用献立を案内する表示画面を生成し、生成した表示画面情報をユーザが使用しているタブレット端末1bに送信する(ステップ417〜419)。
(9)ユーザが使用しているタブレット端末1bは、ステップ312の処理で商品管理・受注サーバ2aから送信されてきた残り物活用献立を案内する表示画面をタブレット端末1bの表示部に表示して、残り物活用献立の情報をレコメンド情報としてユーザに提供する(ステップ420)。
図5は図1に示す食材検索システムのレコメンドサーバ5aがユーザ端末機器1からのユーザの要求によりお買い得品を案内する処理を説明するシーケンスチャートである。なお、ここでの処理の前提として、図1に示す本発明の実施形態によるシステムが稼働中であるものとする。
(1)レコメンドサーバ5aは、例えば、1日に1回決まった時刻に、店舗で販売している全商品の商品情報の取得処理のためその処理をタイマ起動し、ネットスーパー事業者2の商品管理・受注サーバ2aに商品情報を要求し、店舗で販売している全商品の商品情報取得する(ステップ501〜503)。
(2)レコメンドサーバ5aは、取得した全商品情報から商品情報のそれぞれに属性情報として付与されている、現時点で、店舗側がお買い得品に指定している商品情報を抽出して保持する(ステップ504)。
(3)その後、レコメンドサーバ5aは、ネットスーパー事業者2の商品管理・受注サーバ2aにユーザ毎の商品購入履歴を要求し、ユーザ毎の商品購入履歴を取得する(ステップ505、506)。
(4)レコメンドサーバ5aは、ステップ506の処理で取得したユーザ毎の商品購入履歴からステップ504の処理で抽出保持したお買い得品と同一の商品を購入した回数をユーザ毎に算出集計して、購入回数の多いものの上位5品(5品に限ることはなく、システムの管理者が任意に設定することができる)に対して、残り物活用献立としてレコメンドフラグを設定して保持する(ステップ507、508)。
前述までの処理は、全ユーザに対してユーザ毎に、ユーザが購入した商品毎に実行され、算出集計した情報、設定したフラグが保持される。
(5)ユーザは、任意のときにユーザ端末機器1であるタブレット端末1bからネットスーパー事業者2の商品管理・受注サーバ2aにアクセスし、このアクセスにより商品管理・受注サーバ2aから提供される初期画面を用いて商品管理・受注サーバ2aに対して、お買い得品の情報を提供する画面情報の送信を要求する(ステップ509、510)。
(6)ネットスーパー事業者2の商品管理・受注サーバ2aは、ユーザが使用するタブレット端末1bからのお買い得品の情報を提供する画面情報の要求を受け付けると、レコメンドサーバ5aにお買い得品の情報を送信するように要求する(ステップ511)。
(7)レコメンドサーバ5aは、ステップ508の処理で設定したレコメンドフラグが設定されて保持しているユーザ毎のお買い得品からそのユーザに対応する1または複数のお買い得品を選択し、選択したお買い得品の情報とその商品コードとを商品管理・受注サーバ2aに送信する(ステップ512、513)。
(8)商品管理・受注サーバ2aは、ステップ512の処理でのレコメンドサーバ5aからのお買い得品の情報とその商品コードとを受信すると、商品コードに基づいてそのお買い得品を案内する表示画面を生成し、生成した表示画面情報をユーザが使用しているタブレット端末1bに送信する(ステップ514〜516)。
(9)ユーザが使用しているタブレット端末1bは、ステップ312の処理で商品管理・受注サーバ2aから送信されてきたお買い得品を案内する表示画面をタブレット端末1bの表示部に表示して、お買い得品の情報をレコメンド情報としてユーザに提供する(ステップ517)。
図2〜図5のそれぞれに示すシーケンスチャートにより説明したユーザからの要求により各種の情報を案内する処理において、各処理毎にレコメンドサーバ5aが、ユーザに提供する情報の取得のために1日に1回決まった時刻にその処理をタイマ起動するとして説明したが、レコメンドサーバ5aが情報取得のために処理を起動するのは、1日1回だけでよい。そして、その1回の起動後の処理で、レコメンドサーバ5aは、図2〜図5により説明した各シーケンスで説明したユーザに案内する全ての情報を取得生成しておき、その後、ネットスーパー事業者2が管理している商品管理・受注サーバ2aを介したユーザからの要求があるのを待てばよい。
また、前述において、ユーザが、ユーザ端末機器1であるタブレット端末1bからネットスーパー事業者2の商品管理・受注サーバ2aにアクセスしたときに提供される初期画面は、前述で説明した各種の情報の提供のための画面情報のそれぞれを送信してもらうため、また、後述する食材の購入のための食材検索画面を送信してもらうための画面であり、それらの1つを選択して対応する画面情報の送信を要求することができるような構成を有するものであればどのような画面であってもよい。
図2〜図5のそれぞれに示すシーケンスチャートにより説明した処理では、ユーザからの要求があったときに、そのユーザに対して各種のレコメンド情報を提供するとして説明したが、ユーザは、このようなレコメンド情報の要求を行うことなく、後述するするような商品購入のための検索画面を要求して、食材の検索、選択、購入を行うことがあるが、本発明の実施形態では、ユーザがレコメンド情報の要求を行うことなく、食材の検索、選択、購入を行っても、食材の検索、選択を行う時点でユーザに対して、そのユーザに対するレコメンド情報を提供するようにしている。
次に、図1に示して説明したようなネットスーパーシステムでの食材検索について説明する。
本発明の実施形態での食材検索は、ユーザ端末機器1から商品購入の要求があると、ネットスーパー事業者2の商品管理・受注サーバ2aが食材検索のための画面情報を作成し、要求のあったユーザ端末機器1に送信して提供し、ユーザがこの画面を用いて行われる。すなわち、ユーザ端末機器1は、その表示画面1aに商品管理・受注サーバ2aから受信した食材検索のための画面情報を表示し、ユーザは、この表示される画面を用いて希望する食材を検索する。
図6は図1に示す食材検索システムにおいて、商品購入のためにユーザのタブレット端末に表示された食材検索用のホーム画面の例を示す図である。ここに示すホーム画面の例は、ユーザ端末機器1からネットスーパー事業者2の商品管理・受注サーバ2aにアクセスし、このアクセスにより商品管理・受注サーバ2aから提供される初期画面を用いて商品管理・受注サーバ2aに対して、食材検索用の画面情報の送信を要求して表示された画面の例であり、ユーザ端末機器1がタブレット端末1bであるとした場合のホーム画面の例である。そして、この画面は、タブレット端末1bの表示部が横長に使用されるものとした場合の表示例であり、販売している食材を画面の左側から新着順に表示している。
図6に示しているユーザ端末機器1の表示画面1aに表示された買い物のためのホーム画面10aは、その縦方向が商品表示エリア11と指定商品表示欄15と操作欄16、17とに区分されている。
商品表示エリア11には、レコメンドサーバから提供された商品の商品画像12が配置されて表示される。この商品画像12としては、ここでは、残り物を活用する献立の紹介画像12a、お買い得商品の紹介画像12b、買い時商品の紹介画像12c、おすすめレシピの紹介画像12dなどとしており、このような商品画像12が、恰も川の流れに乗って流れるように、画面上横方向(以下、単に横方向という)にスクロールしている。また、各商品画像12には、チェックボタン14が設けられている。
指定商品表示欄15には、複数の指定画像保持部15aが設けられており、商品表示エリア11で表示される商品画像12のいずれかのチェックボタン14がユーザによりタッチ操作されると、この商品画像12が指定画像保持部15aの1つに保持され、この指定画像保持部15aに指定された商品画像12が表示される。
操作欄16には、「ホーム」ボタン16aや「献立」ボタン16b、「履歴」ボタン16c、「売り場」ボタン16d、「買い物かご」アイコン16e、「支払い」決定ボタン16fが表示されている。かかる操作欄16は、後述するいずれの画面でも設けられている。
「ホーム」ボタン16aは、ホーム画面10aを表示させるための操作ボタンであって、このユーザ端末機器1の買い物案内の立上りでは、立上り画面としてこのトップ画面10aが表示されたときには、この、「ホーム」ボタン16aがタッチ操作された状態(この状態をハッチングで示す)にあるが、また、後述する他の画面でこの「ホーム」ボタン16aがタッチ操作されると、このトップ画面10aの表示状態に切り替えられる。
「献立」ボタン16bは献立を指定してその素材を購入できる画面を表示させるためのものであり、「履歴」ボタン16cは現在までの所定期間のそのユーザの商品の購入履歴を示す画面を表示させるためのものであり、「売り場」ボタン16dは食材の売り場で現在販売中の商品である食材を示す画面(即ち、食材検索画面)を表示させるためのものである。
「買い物かご」アイコン16eは、操作ボタンではなく、購入する商品を溜めておく領域を示すものであって、商品を手に取って買い物かごにいれる動作を想定しているものである。この「買い物かご」アイコン16eには、買い物商品の個数を表わす買い物個数表示部16e1が設けられている。商品表示エリア11内の買いたい所望の商品の商品画像12(チェックボタン14以外の部分)をタッチ操作すると、この商品が「買い物かご」アイコン16eの場所に移された(即ち、買い物かごに入れられた)ものとして、買い物個数表示部16e1での数値が値「1」だけインクリメントされる。これにより、ユーザはどの程度買い物したかを確認することができる。
この場合、商品表示エリア11でタッチ操作された商品画像12は、例えば、ハッチングするなどして買い物かごに入れたものであることを表示するようにし、また、タッチ操作された商品紹介画像12の指定画像保持部15aは、この商品紹介画像12を消去するようにしてもよいが、例えば、ハッチングするなどして買い物かごに入れたものであることを表示するようにする。これにより、ユーザは買い物かごに入れた商品を容易に確認することができる。
「支払い」決定ボタン16fは、買い物が終わって支払いをする場合にタッチ操作されるものであって、この「支払い」決定ボタン16fがタッチ操作されると、「買い物かご」アイコン16eで買い物かごに入れられた商品についての注文情報が作成される。
操作欄17には、このシステムを利用するユーザに関する情報を設定するための「ユーザプロフィール」設定ボタン17aと、音声認識モードを設定するための「音声認識モードON」ボタン17bと、音声認識モードを解除するための「音声認識モードOFF」ボタン17cと、買うものを文字や音声のキーワードとして指定することができる「キーワード」指定部17dと、商品の絞り込みを行うことができる「詳細検索」ボタン17eとが設けられている。
さらに、商品表示エリア11には、「新着順」指定ボタン18aと「種類順」指定ボタン18bとが設けられている。「新着順」指定ボタン18aは商品表示エリア11に表示される。「新着順」指定ボタン18aは、商品表示エリア11で商品画像12を商品の新着順に表示させるためのものである。図6に示すホーム画面10aは、商品を新着順に表示した状態を示すものであって、この「新着順」指定ボタン18aが、例えば、ハッチングや明るく表示されたフォーカス状態にある。これに対して、「種類順」指定ボタン18bは、表示する商品画像12を商品の種類別に示すホーム画面を表示させるものである。
図7は図6に示すホーム画面で「種類順」指定ボタンがタッチ操作されたときに表示される商品の種類別に商品画像を表示する食材検索画面としてのホーム画面の例を示す図である。図7において、図6に示して説明したものについては同一符号を付けて重複する説明を省略する。また、図7においても、ユーザ端末機器1がタブレット端末1bであるとし、画面を横長に使用している。
図7に示すホーム画面10bは、商品表示エリア11に表示される商品画像12が商品の種類毎にまとめられ、同じ種類の商品のまとまり毎に、例えば、「残り物活用」、「おすすめレシピ」といったような商品の種類を表わすジャンル画像13b、13cが、スクロールしながら表示される。また、このホーム画面10bの例では、「種類順」指定ボタン18bがフォーカスされ、「新着順」指定ボタン18aのフォーカスが解除されており、このホーム画面10bで「新着順」指定ボタン18aがタッチ操作されると、図6に示す新着順に商品画像12が表示されるホーム画面10aの表示に切り替えられる。
前述のようにして、ホーム画面で、商品画像12の配列表示の仕方を切り替えることができ、ユーザは商品を選びやすい表示方法を選択することができる。
なお、このホーム画面10bにおいて、「ホーム」ボタン16aがタッチ操作されると、図6に示すホーム画面10aの表示に切り替えられる。また、図7では、省略しているが、各商品画像12には、当該商品の数量や値段なども記載されている。また、図7に示すホーム画面を用いた食材の選択、購入の注文の処理は、図6に示して説明したと同様に行われる。
図8は図6または図7に示すホーム画面で「売り場」ボタンがタッチ操作されたときに表示される食材検索画面の例を示す図である。図8において、図6、図7に示して説明したものについては同一符号を付けて重複する説明を省略する。また、図8においても、ユーザ端末機器1がタブレット端末1bであるとし、画面を横長に使用している。
図8に示す食材検索画面20aは、図6、図7により説明した例における2つの操作欄16、17をそのままとして、商品カテゴリ選択エリア23、検索画面選択ボタンエリア24、食材表示エリア25、表示食材のカテゴリエリア25aが設けられて構成されている。そして、商品カテゴリ選択エリア23には、販売中の多数の食材、日用品等の商品のカテゴリ名が表示され、その下部には、レール36上をマウス等によりドラッグ可能な食材指定バー35が設けられている。
また、検索画面選択ボタンエリア24には、食材の検索をどのような検索画面で行うかを選択するための選択ボタン、図示例では、種類順、人気順、値段順に検索するための検索画面を呼び出す選択ボタン、食材の色により食材を検索する「色で探す」の選択ボタンが表示されている。図8に示している例は、種類順の検索画面の例であり、「種類順」の選択ボタンが強調表示されている。
また、食材表示エリア25には、食材指定バー35が位置付けられて選択された商品カテゴリに含まれる食材の食材画像26a、食材名、値段等の食材情報26bを持つ複数の食材エリア26が設けられる。図8に示す例では、食材指定バー35が「特売」と「果物」とに位置付けられているので、食材表示エリア25には、特売品と果物との食材エリア26が表示されている。そして、表示食材のカテゴリエリア25aには、食材表示エリア25に表示されている食材の内どこからどこまでが特売品であり、どこからどこまでが果物であるかを、表示している。
そして、食材指定バー35がユーザによりドラッグされて別の商品カテゴリ名の位置に位置付けられると、食材表示エリア25には、その商品カテゴリに対応する食材の情報が各食材エリア26に表示される。また、食材表示エリア25の左右側には、それぞれ、左スクロールボタン27L、右スクロールボタン27Rが設けられており、これらのスクロールボタンをユーザがタッチ操作することにより、表示されている商品カテゴリに対応する食材の情報の各食材エリア26が左または右の方向にスクロールされていく。このとき、食材指定バー35も同期して移動する。
また、各食材エリア26には、購入指示ボタン26cが設けられており、ユーザは、この購入指示ボタンをタッチ操作することにより、その食材を購入することとして、買い物かご16eに入れることができる。このとき、買い物個数表示部16e1が「1」だけインクリメントされる。
図9は図6〜図8に示して説明した食材検索画面の詳細検索ボタンがタッチ操作されたときに表示される詳細検索のための表示画面の食材検索画面の例を示す図である。図9においても、ユーザ端末機器1がタブレット端末1bであるとし、画面を横長に使用している。
図9に示す詳細検索のための表示画面である食材詳細検索画面20bは、種類入力欄31、値段入力欄32、産地入力欄33、商品名等を入力するキーワード入力欄34、検索ボタン35を有して構成される。
ユーザは、図6〜図8に示して説明した食材検索画面が表示されている状態で、表示されている画面から商品である食材を選択するのではなく、自分が希望する食材をしぼり込んで詳細検索を行いたい場合に、詳細検索ボタン17eをタッチ操作する。これにより、ユーザが使用するタブレット端末1bには、図9に示すような詳細検索のための食材詳細検索画面20bが商品管理・受注サーバ2aから送信されてきて表示される。
ユーザは、この食材詳細検索画面20bの種類入力欄31に、選択したい食材のジャンル名を種類として入力する。この入力は、ユーザ自らがキーボードを用いて行ってもよいが、入力欄内に設けられているプルダウンメニュー呼出し用アイコンを用いて表示させたプルダウンメニューから選択して入力することができる。
次に、ユーザは、値段入力欄32に、希望する値段を入力する。この入力は、前述と同様に、ユーザ自らがキーボードを用いて行ってもよく、また、プルダウンメニューを呼び出し、そのメニューから選択して入力することができる。図示例では、値段として、「指定しない」が入力されているが、値段は、「……円以上」、「……円以下」、「……円〜……円」と入力するのがよい。
次に、ユーザは、産地入力欄33に、種類入力欄31に入力した種類の食材の希望する産地名を入力する。この入力は、前述と同様に、ユーザ自らがキーボードを用いて行ってもよく、また、プルダウンメニューを呼び出し、そのメニューから選択して入力することができる。この場合、プルダウンメニューには、その時点で販売している種類入力欄31に入力された食材の産地だけが表示される。
次に、ユーザは、種類入力欄31に入力した種類の食材を具体的に希望する場合には、キーワード入力欄34に、商品名等を入力する。
ユーザは、前述したような入力を行った後に、検索ボタン35をタッチ操作する。これにより、入力された情報が商品管理・受注サーバ2aに送信され、商品管理・受注サーバ2aで検索処理されて、その結果得られた情報がタブレット端末1bに返送されてくることになる。ユーザは、返送された検索結果の情報から食材を選択・購入することができる。
図10は図1に示す食材検索システムにおいて、商品購入のためにユーザ端末機器1としてのスマートフォンに表示された食材検索用のホーム画面の例を示す図であり、前述で説明した図6に対応する図である。ここに示すホーム画面の例も、図6の場合と同様にユーザ端末機器1としてのスマートフォンからネットスーパー事業者2の商品管理・受注サーバ2aにアクセスし、このアクセスにより商品管理・受注サーバ2aから提供される初期画面を用いて商品管理・受注サーバ2aに対して、食材検索用の画面情報の送信を要求して表示された画面の例である。
図10に示しているユーザ端末機器1の表示画面1aに表示された買い物のためのホーム画面40aは、縦方向に使用されている画面の縦方向が商品表示エリア11と指定商品表示欄15と操作欄16、17とに区分されている点で、図6により説明した場合と同様に構成され、商品表示エリア11内に表示される商品の画像等が、横方向ではなく、縦方向にスクロールされて表示される点で図6により説明した場合と相違している。また、操作欄16、17に表示されるアイコンは、操作欄の長さが短いために図6に示すように全てを表示することができないが、一部のアイコンを、その他として表示を省略し、必要な場合に「その他」の部分をユーザがタッチ操作することにより表示させられるようにしている。そして、図10に示す例においても、食材を選択して購入を決定する検索のための処理は、図6により説明した場合と同様であるので、ここでの説明を省略する。
図11は図10に示すホーム画面で「種類順」指定ボタン18bがタッチ操作されたときに表示される商品の種類別に商品画像12を表示する食材検索画面としてのホーム画面40bの例を示す図であり、前述で説明した図7に対応する図である。図11において、図10に示して説明したものについては同一符号を付けて重複する説明を省略する。また、図11においても、ユーザ端末機器1がスマートフォンであるとし、画面を縦長に使用している。
図11に示すホーム画面40bは、図7に示して説明した場合と同様に、商品表示エリア11に表示される商品画像12が商品の種類毎にまとめられ、同じ種類の商品のまとまり毎に、例えば、「残り物活用」、図示していないが「おすすめレシピ」といったような商品の種類を表わすジャンル画像13bが、スクロールしながら表示される。また、このホーム画面40bの例では、「種類順」指定ボタン18bがフォーカスされ、「新着順」指定ボタン18aのフォーカスが解除されており、このホーム画面10bで「新着順」指定ボタン18aがタッチ操作されると、図6に示す新着順に商品画像12が表示されるホーム画面10aの表示に切り替えられる。
前述のようにして、ホーム画面で、商品画像12の配列表示の仕方を切り替えることができ、ユーザは商品を選びやすい表示方法を選択することができる。
なお、このホーム画面40bにおいて、「ホーム」ボタン16aがタッチ操作されると、図10に示すホーム画面10aの表示に切り替えられる。また、図11では、省略しているが、各商品画像12には、当該商品の数量や値段なども記載されている。また、図11に示すホーム画面を用いた食材の選択、購入の注文の処理は、図6に示して説明したと同様に行われる。
図12は図10または図11に示すホーム画面で「売り場」ボタンがタッチ操作されたときに表示される食材検索画面の例を示す図であり、前述で説明した図8に対応する図である。図12において、図10、図11に示して説明したものについては同一符号を付けて重複する説明を省略する。また、図12においても、ユーザ端末機器1がスマートフォンであるとし、画面を縦長に使用している。
図12に示す食材検索画面40cは、図10、図11により説明した例における2つの操作欄16、17をそのままとして、商品カテゴリ選択エリア23、検索画面選択ボタンエリア24、食材表示エリア25、表示食材のカテゴリエリア25aが設けられて構成されている。そして、商品カテゴリ選択エリア23に表示される販売中の多数の食材、日用品等の商品のカテゴリ名としての商品種類名は、図8に示すように横方向にではなく、縦方向に配列されて表示されている。そして、ユーザによりカテゴリ名としての商品種類名がタッチ操作されると、そこに丸印が付けられ、食材表示エリア25には、その種類に対応する複数の食材エリア26が図8の場合と同様に表示される。そして、図12に示す例においても、食材を選択して購入を決定する検索のための処理は、図8により説明した場合と同様であるので、ここでの説明を省略する。
図13は図10〜図12の操作欄17の右に配置したボタンがタッチ操作されたときに表示される詳細検索のための表示画面の食材検索画面の例を示す図である。図13においても、ユーザ端末機器1がスマートフォンであるとし、画面を縦長に使用している。
図13に示す詳細検索のための表示画面である食材詳細検索画面40dは、図9に説明したものと全く同一であり、また、その利用方法、処理の動作も図9の場合と同一であるので、ここでの説明を省略する。
前述までに、ユーザ端末機器として、ユーザがタブレット端末及スマートフォンを用いた食材の検索についてを図6〜図13により説明したが、次に、タブレット端末及スマートフォンよりも表示部が大きく構成されているディスクトップ型、ノート型等のPCをユーザ端末機器として使用する場合における食材の検索についてを説明する。ディスクトップ型、ノート型等のPCは、その表示部を横長として使用するのが一般的であるので、以下では、PCの表示部が横長であるとして説明する。
図14は図1に示す食材検索システムにおいて、商品購入のためにユーザ端末機器1としてのPCに表示された食材検索用のホーム画面の例を示す図である。ここに示すホーム画面の例も、図6の場合と同様にユーザ端末機器1としてのPCからネットスーパー事業者2の商品管理・受注サーバ2aにアクセスし、このアクセスにより商品管理・受注サーバ2aから提供される初期画面を用いて商品管理・受注サーバ2aに対して、食材検索用の画面情報の送信を要求して表示された画面の例である。
図14に示しているユーザ端末機器1の表示画面1aに表示された買い物のための食材検索用のホーム画面50aは、図6及び図7により説明した販売している食材を新着順及び種類順に表示したホームページをまとめて表示した検索用のホーム画面の例である。そして、この検索用のホーム画面50aは、商品表示エリア51a、ネットスーパー事業者からのお知らせ情報表示エリア51b、図6に示す操作欄16、17の内容をまとめて表示している操作エリア51cにより構成される。
商品表示エリア51aは、新着順に販売開始日を付した商品画像52を並べて表示した新着順商品表示欄57bと、お買い得品の商品画像52をまとめたお買い得品表示欄53、買い時品の商品画像52をまとめた買い時品表示欄54、残り物活用レシピをまとめた残り物活用レシピ表示欄57、商品画像のそれぞれに付けられているチェックボタン56がユーザによりタッチ操作されたときに、その商品画像が商品情報と共に表示されて、その商品を選択したことを表示する指定商品表示欄55を有する種類順商品表示欄57aとにより構成される。そして、このような商品表示エリア51aに表示される商品画像からユーザが商品を検索選択して購入する動作は、図6〜図13により前述で説明した場合と同様に行われる。
ネットスーパー事業者2からのお知らせ情報表示エリア51bは、ネットスーパー事業者2がユーザにお知らせしたい任意の情報を表示することができるエリアであり、図示例では、週間ランキングTOP3の商品データを含む商品画像52を紹介するランキング表示欄57cと、商品についての各種の情報等を商品画像と共に紹介するコラム表示欄57dを有している。
また、操作エリア51cは、図6に示す操作欄16、17の内容をまとめて表示したものであり、図14に示す例では、「買い物かご」アイコンに買い物かごに入れた商品の数と合計の値段とが付けられている。
図15は図14に示すホーム画面で操作欄の「売り場」ボタンがタッチ操作されたときに表示される食材検索画面の例を示す図である。図15において、図14に示して説明したものについては同一符号を付けて重複する説明を省略する。
図15に示す食材検索画面50bは、図14により説明した例における操作欄51cをそのままとして、第1の商品ジャンル選択エリア60a、第2の商品ジャンル選択エリア60b、検索画面選択エリア60c、指定商品表示エリア60d、食材表示エリア60e、により構成されている。
前述において、第1の商品ジャンル選択エリア60aには、商品ジャンルを示す画像が複数、その1つが選択可能に表示されている。そして、商品ジャンルを示す画像は、その商品ジャンルの名称、その商品ジャンルに含まれる複数の商品(食材)が判るように、食材名あるいはその食材の略画(図15には丸で示している)、お買い得の商品、買い時の商品等のそのユーザに対するレコメンド情報を有して構成されており、このような商品ジャンルを示す画像全体が1つのアイコンとされている。
前述のお買い得の商品、買い時の商品等のそのユーザに対するレコメンド情報は、図2〜図5により説明した処理で、レコメンドサーバ5aがユーザ毎に抽出したユーザに案内する情報である。このようなユーザに対応するレコメンド情報が表示されることにより、ユーザは、自宅での不足食材、残っているかもしれない食材等の知ることができる。
なお、商品管理・受注サーバ2aがレコメンド情報を取得するには、商品管理・受注サーバ2aが図15に示すような食材検索画面50bを作成するときに、レコメンドサーバ5aにレコメンド情報を要求し、レコメンドサーバ5aから送信されてきたレコメンド情報を受信すればよい。このレコメンド情報は、図2〜図5により説明した処理で、レコメンドサーバ5aがユーザ毎に作成して保持していたものである。
そして、ユーザが商品ジャンルを示す画像によるアイコンをタッチ操作すると、そのジャンルに含まれる商品の画像及び情報が後述する食材表示エリア60eに表示される。また、この第1の商品ジャンル選択エリア60aには、その左右側にそれぞれ左スクロールボタン、右スクロールボタンが設けられていて、ユーザは、これらのボタンを用いて、表示しきれていない他の商品ジャンルをこのエリアに表示させることができる。
前述のような第1の商品ジャンル選択エリア60aが設けられることにより、ユーザは、この第1の商品ジャンル選択エリア60aの商品ジャンルを示す画像を見るだけで、現在販売されているその商品ジャンルに含まれる食材を知ることができる。そして、ユーザは、興味のあるものがあった場合に、その商品ジャンルの画像をタッチ操作すれば、そのジャンルに含まれる商品の画像及び情報を食材表示エリア60eに表示させて、その食材の値段等の情報を見ることができることができる。なお、タッチ操作されて選択された商品ジャンルを示す画像全体に色を付ける等により選択されたことが判るようにする。
第2の商品ジャンル選択エリア60bは、第1の商品ジャンル選択エリア60aと同様に、ユーザに商品ジャンルを選択させて、そのジャンルに含まれる商品である食材の画像及び情報を食材表示エリア60eに表示させるために使用されるものであるが、ネットスーパー事業者が2が持っている全商品のジャンル名が文字により表示されているものである。ユーザは、急いで食材表示エリア60eにそのジャンルに含まれる商品の画像及び情報を表示させたい場合に、この第2の商品ジャンル選択エリア60bから商品ジャンルを選択することができる。そして、選択されジャンル名の下部には、選択されたことを示すバーが付けられる。選択されたことを示す方法は、どのような方法であってもよく、例えば、ジャンル名に被せて色付けをする等の方法をとることができる。
検索画面選択ボタンエリア60cには、図8に示して説明した場合と同様に、食材の検索をどのような検索画面で行うかを選択するための選択ボタン、図示例では、種類順、人気順、値段順に検索するための検索画面を呼び出す選択ボタンが表示されている。図15に示している例は、種類順の検索画面の例であり、「種類順」の選択ボタンが強調表示されている。
食材表示エリア60eには、第1または第2の商品ジャンル選択エリア60aまたは60bから選択された商品ジャンル名及びその商品ジャンルに含まれる食材画像61a、61bが表示されると共に、余ったエリアには、商品ジャンル選択エリアで右側に隣接する商品ジャンルの商品ジャンル名及びその商品ジャンルに含まれる食材画像61a、61bが表示される。
そして、表示される食材画像61a、61bには、前述のレコメンド情報がある場合に、対応する食材画像にレコメンド情報が付けられる。レコメンド情報が付けられる食材は、すでに説明しているように、レコメンドサーバ5aによりユーザ毎に検索された結果として得られるものであるので、レコメンド情報が付けられる食材は、食材を購入しようとしているユーザに対応するものである。
この食材表示エリア60eの右側には、スクロールバー60fが設けられており、ユーザは、このスクロールバー60fを操作することにより、表示される商品ジャンル名及びその商品ジャンルに含まれる食材画像61a、61bを上下にスクロールさせることができる。このようにスクロールバー60fの操作が行われたとき、その操作に従って、第2の商品ジャンル選択エリア60bのジャンル名の下部に表示された選択されたことを示すバーも移動するようにされている。
指定商品表示エリア60dは、ユーザが食材表示エリア60eから選択した食材を表示するエリアであり、新しく食材表示エリア60eから食材が選択されると、その食材が指定商品表示エリア60dの最も上の領域に表示される。この領域には、大きな食材画像とその食材の食材情報とが格納される。そして、ユーザにより次の食材が選択されると、その時点で指定商品表示エリア60dの最も上の領域に表示されている食材画像とその食材の食材情報とが指定商品表示エリア60dの下方に縮小して移されていく。
また、食材表示エリア60e及び指定商品表示エリア60dの食材情報の表示部分には、買い物かごも表示されていて、ユーザは、前述までに説明した場合と同様に、その商品を買い物かごに入れて、購入の指示を行うことができる。
前述で説明したような食材検索画面50bを利用することにより、ユーザは、容易に食材を選択し、購入のために買い物かごに入れることが可能となる。
図16は図14、図15に示して説明した食材検索画面の操作欄にある詳細検索ボタンがタッチ操作されたときに表示される詳細検索のための表示画面の食材検索画面の例を示す図である。
図16に示す詳細検索のための表示画面である食材詳細検索画面50cは、図9に説明したものと全く同一であり、また、その利用方法、処理の動作も図9の場合と同一であるので、ここでの説明を省略する。
前述した本発明の実施形態によれば、ユーザは、自身に対する各種のレコメンド情報を参照しつつ、食材の画像を見ながら食材を選択し、購入する処理を食材検索システムに行わせることができるので、食材の買物に際しての手間を省いて手軽に希望する食材を注文することができる。
1 ユーザ端末機器
1a 表示画面
2 ネットスーパー事業者
2a 商品管理・受注サーバ
2b、5b 外部記憶装置
3 クレジット会社
3a 決済サーバ
4 物流会社
4a 配送管理サーバ
5 レコメンドサービス事業者
5a レコメンドサーバ
50b 食材検索画面
51c 操作欄
60a 第1の商品ジャンル選択エリア
60b 第2の商品ジャンル選択エリア
60c 検索画面選択エリア
60d 指定商品表示エリア
60e 食材表示エリア

Claims (8)

  1. ユーザ端末機器の表示画面に表示される食材検索画面により所望する食材の情報を選択して購入のための注文をする食材検索システムにおいて、
    該食材検索システムは、複数のユーザ端末機器と、商品管理・受注サーバと、レコメンドサーバとがネットワークを介して接続されて構成されており、
    前記商品管理・受注サーバは、顧客DB、在庫商品に関する情報を記憶した在庫DB、ユーザの食材購入履歴に関する情報を記憶した履歴DB、食材検索画面に表示するための情報を記憶したメニューDBを外部記憶装置内に有し、
    前記レコメンドサーバは、前記商品管理・受注サーバから前記在庫DB、履歴DB、メニューDBの情報を取得し、取得したDBの情報に基づいて、顧客であるユーザ毎にそのユーザに提供すべきレコメンド情報を作成し、
    前記ユーザ端末機器は、前記商品管理・受注サーバから食材検索画面を取得して、ユーザに該食材検索画面での操作を行わせ表示される食材の情報を選択させることにより、所望の食材の注文を行わせるものであり、
    前記食材検索画面は、第1の商品ジャンル選択エリアと、第2の商品ジャンル選択エリアと、食材表示エリアとを有して構成され、前記第1の商品ジャンル選択エリアには、商品ジャンルを示す画像に前記ユーザに提供するレコメンド情報が付与され、1つの商品ジャンルが選択されたとき、その商品ジャンルに含まれる商品である食材の情報が前記食材表示エリアに表示されると共に、食材の情報に前記ユーザに提供するレコメンド情報が付与されることを特徴とする食材検索システム。
  2. 前記第1の商品ジャンル選択エリアの商品ジャンルを示す画像は、その商品ジャンルの名称、食材名あるいはその食材の略画を含む画像であり、この商品ジャンルを示す画像全体が1つのアイコンとして機能することを特徴とする請求項1記載の食材検索システム。
  3. 前記食材表示エリアに表示される食材の情報は、その食材の画像とその食材の名称、値段を含むその食材に関する情報とにより構成されていることを特徴とする請求項1または2記載の食材検索システム。
  4. 前記第1の商品ジャンル選択エリアの商品ジャンルを示す画像に付与される前記ユーザに提供するレコメンド情報は、買い時食材の情報、買い得食材の情報、おすすめ献立の情報、残りもの活用献立の情報であることを特徴とする請求項1、2または3記載の食材検索システム。
  5. ユーザ端末機器の表示画面に表示される食材検索画面により所望する食材の情報を選択して購入のための注文をする食材検索システムにおける食材検索方法において、
    該食材検索システムは、複数のユーザ端末機器と、商品管理・受注サーバと、レコメンドサーバとがネットワークを介して接続されて構成されており、
    前記商品管理・受注サーバは、顧客DB、在庫商品に関する情報を記憶した在庫DB、ユーザの食材購入履歴に関する情報を記憶した履歴DB、食材検索画面に表示するための情報を記憶したメニューDBを外部記憶装置内に有し、
    前記レコメンドサーバは、前記商品管理・受注サーバから前記在庫DB、履歴DB、メニューDBの情報を取得し、取得したDBの情報に基づいて、顧客であるユーザ毎にそのユーザに提供すべきレコメンド情報を作成し、
    前記ユーザ端末機器は、前記商品管理・受注サーバから食材検索画面を取得して、ユーザに該食材検索画面での操作を行わせ表示される食材の情報を選択させることにより、所望の食材の注文を行わせるものであり、
    前記食材検索画面は、第1の商品ジャンル選択エリアと、第2の商品ジャンル選択エリアと、食材表示エリアとを有して構成され、前記第1の商品ジャンル選択エリアには、商品ジャンルを示す画像に前記ユーザに提供するレコメンド情報が付与され、1つの商品ジャンルが選択されたとき、その商品ジャンルに含まれる商品である食材の情報が前記食材表示エリアに表示されると共に、食材の情報に前記ユーザに提供するレコメンド情報が付与されることを特徴とする食材検索方法。
  6. 前記第1の商品ジャンル選択エリアの商品ジャンルを示す画像は、その商品ジャンルの名称、食材名あるいはその食材の略画を含む画像であり、この商品ジャンルを示す画像全体が1つのアイコンとして機能することを特徴とする請求項5記載の食材検索方法。
  7. 前記食材表示エリアに表示される食材の情報は、その食材の画像とその食材の名称、値段を含むその食材に関する情報とにより構成されていることを特徴とする請求項5または6記載の食材検索方法。
  8. 前記第1の商品ジャンル選択エリアの商品ジャンルを示す画像に付与される前記ユーザに提供するレコメンド情報は、買い時食材の情報、買い得食材の情報、おすすめ献立の情報、残りもの活用献立の情報であることを特徴とする請求項5、6または7記載の食材検索方法。
JP2012014150A 2012-01-26 2012-01-26 食材検索システム及び食材検索方法 Pending JP2013152681A (ja)

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