JP2002149963A - 消費者支援システム - Google Patents

消費者支援システム

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JP2002149963A
JP2002149963A JP2000338926A JP2000338926A JP2002149963A JP 2002149963 A JP2002149963 A JP 2002149963A JP 2000338926 A JP2000338926 A JP 2000338926A JP 2000338926 A JP2000338926 A JP 2000338926A JP 2002149963 A JP2002149963 A JP 2002149963A
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JP2000338926A
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Tetsuya Matsui
哲也 松井
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費者が購入した商品の期限管理や購入時期
の予測を行い、消費者による商品の購入が効率的に行え
るように支援する消費者支援システムを提供する。 【解決手段】 消費者が店舗で商品を購入すると、その
商品に関する情報と期限情報が店舗端末1で入力され、
サーバ2に転送される。消費者は、ユーザ端末4からイ
ンターネット7を介してホームページ3にアクセスし、
これらの情報をユーザ端末4に転送することができる。
消費者は、商品を消費すると、その旨をユーザ端末4に
入力する。この入力がなく、期限が迫っている商品を消
費者に提示し、消費を促す。また、消費した旨の入力か
ら商品の消費間隔を予測し、購入時期にその商品の情報
を消費者に提示して購入を勧める。これらの商品に関す
る情報は、ユーザ端末4のほか携帯端末5でも取り出す
ことができ、店舗等でもチェックできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消費者の消費行動
を支援する消費者支援システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】消費者がスーパーマーケットやデパート
などの店舗で買い物をする時に、陳列されている商品を
眺めながら、そのときに欲したものを購入するほか、記
憶を頼りに、家庭における在庫切れの商品や予め購入し
ようと決めておいた商品を購入するといったことが行わ
れる。例えば食品であれば、家庭にどのような食材が残
っていて、どのような食材を買い足すかといったこと
を、記憶を元にして店舗において判断し、購入している
のが現状である。しかし、家庭内で忘れられている食材
も多く、これらの食材は消費期限や賞味期限が到来した
ことに気がつかず、そのまま廃棄されてしまう場合も多
い。
【0003】また、歯磨き粉やシャンプー、トイレット
ペーパーなどの日用品では、そろそろなくなると思われ
る前に購入すればよい。しかし、通常はなくなると困る
ため、過剰に在庫を揃えておいて家庭内の収納スペース
を圧迫している。あるいは逆に、在庫があると思って購
入しなかったら在庫が全くなかったなどということもあ
る。このような場合には、不足している商品を購入する
ためにだけ店舗に出向いて購入することになり、時間的
に非効率である。また、価格が高くても購入することに
なり、家計としても不利であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、消費者が購入した商品の期
限管理や購入時期の予測を行い、消費者によって効率的
に商品の購入を行うことができるように支援する消費者
支援システムを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、消費者の消費
行動を支援する消費者支援システムにおいて、消費者が
購入した商品に関する情報及び該商品に対応した期限情
報を保持して商品の期限管理を管理手段で行っており、
期限情報に従って、消費すべき期限が近い未消費の商品
を消費者に提示することを特徴とするものである。これ
によって、消費者が購入した商品の賞味期限や消費期限
が迫ると、その商品が消費者に提示されるため、賞味期
限や消費期限の到来を忘れることがなくなり、購入した
商品の期限切れによる廃棄などを防止することができ
る。特に食品などの場合には、消費者に提示する商品に
対応する献立情報を、その商品とともに消費者に提示す
ることができる。これによって、賞味期限や消費期限の
到来が近い商品の消費を促すことができる。なお、期限
情報のセットは、例えば消費者が商品購入時に店舗端末
で読み取ったり、予め商品に応じた期限情報を決めてお
いたり、あるいは、消費者が入力することにより行うこ
とができる。
【0006】また本発明は、消費者の消費行動を支援す
る消費者支援システムにおいて、消費者が購入した商品
に関する情報を保持して商品の購入管理を管理手段で行
っており、消費者が商品を消費した旨の情報を入力手段
から入力すると、その入力された商品を消費した旨の情
報から該商品の消費間隔を予測して、該商品の購入時期
の到来時にその旨を消費者に提示することを特徴とする
ものである。これによって、商品の購入時期になった時
点で消費者は商品を購入すればよく、無駄に多くの在庫
を抱えたり、あるいは使い切ってから在庫がないことに
気づくといったことがなくなり、効率よく商品の購入を
行うことができる。
【0007】なお、このような消費者支援システムは、
例えばインターネットを用い、管理手段としてサーバ
を、入力手段として消費者の家庭内にあるコンピュータ
などの端末を用いることができる。さらに消費すべき期
限が近い商品あるいは商品の購入時期の到来の情報を端
末あるいは消費者が使用する携帯端末へ転送するように
構成することができる。特に携帯端末への商品の提示を
行うことによって、消費者が店舗内において提示された
商品情報を確認しながら、商品を購入することができ
る。さらに、店舗内の店舗端末から消費者が購入した商
品に関する情報を管理手段に転送し、さらに消費者の端
末へ転送することも可能であり、購入した商品に関する
情報の入力を容易にすることができる。また、店舗端末
で商品に関する情報を入力する際に期限情報の設定も行
うことも可能である。さらに、消費者の端末に転送した
商品に関する情報は、例えば家計簿情報として利用する
ことができ、またその一部として商品の消費の有無に関
する情報の入力及び保持を行うことができる。これによ
って消費者の負担を軽減することができる。
【0008】また、外部から特売商品情報を受け取った
場合には、消費すべき期限が近い商品あるいは商品の購
入時期の到来の情報を消費者に提示する際に、提示の対
象となっている商品に対応する特売商品情報が存在すれ
ばその特売品情報も消費者に提示することができる。こ
れによって、例えば急いで購入しなくてよいものであれ
ば特売時まで待って購入したり、あるいは、特売を行っ
ている店舗で購入する等といったことができる。また、
食品であれば提示の対象となっている商品を利用した推
奨献立を提示することもできる。このとき、特売商品情
報も用いて、提示対象の商品と特売品を利用した献立を
提示するなど、種々のサービスを消費者に提供すること
が可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の消費者支援シス
テムの実施の一形態を示す構成図である。図中、1は店
舗端末、2はサーバ、3はインターネットホームペー
ジ、4はユーザ端末、5は携帯端末、6はプリンタ、7
はインターネットである。店舗端末1は、レジスタなど
のPOS端末、あるいはそのようなPOS端末と各PO
S端末からの情報を統括するコンピュータなどを含むも
のである。店舗端末1では、消費者が購入した商品に関
する情報が入力される。例えば商品に付されたバーコー
ドを読み取るものであってよい。また、この例では店舗
端末1において、消費者が購入した商品の期限情報につ
いても入力されるものとする。例えば価格と同様に賞味
期限や消費期限などの期限情報をバーコードなどで表し
て商品に貼り付けておき、店舗端末1でバーコードを読
み取ることによって期限情報を入力することができる。
あるいは、商品に表示されている賞味期限や消費期限な
どの文字列を店舗端末1でOCRにより読み取ってもよ
い。あるいは、バーコードに対応付けられた価格などの
商品情報に期限情報を付加しておいてもよい。もちろ
ん、これら以外の方法により期限情報を取得してもよ
い。
【0010】店舗端末1で読み取った商品情報は、従来
と同様に店舗毎のデータとして統括されるほか、その商
品の期限情報とともにインターネット7などを介してサ
ーバ2に送られる。このとき、購入商品と購入した消費
者とを対応付けるため、例えば消費者が店舗端末1で暗
証番号などの独自の識別コードを入力したり、クレジッ
トカードや所定のカードの使用によって消費者が特定さ
れる場合には、その識別コードやカードのIDなどの消
費者を特定する情報についてもサーバ2に転送する。な
お、消費者が特定されない場合には、例えば1回の精算
が分かるような情報を付加しておくとよい。
【0011】サーバ2は、インターネット7を介して各
種の情報の蓄積及び情報の提供を行うものであり、本発
明における管理手段の機能を有している。まず、1ない
し複数の店舗端末1から送られてくる、消費者が購入し
た商品に関する情報及びその商品に対応する期限情報
を、例えば消費者毎に蓄積している。あるいは、消費者
が特定されていない場合には、1回の精算毎に蓄積して
いてもよい。そして、消費者が後述するユーザ端末4か
ら、この例ではインターネット7を介してホームページ
にアクセスすることによって、アクセスした消費者に対
応する購入商品に関する情報をユーザ端末4に対して転
送する。この時、商品に対応する期限情報も転送した
り、あるいは、後述するように期限が到来している旨の
情報も転送してもよい。
【0012】消費者からのアクセス時には、アクセスし
た消費者と、商品を購入した消費者とが同一であること
を認証する必要がある。例えば店舗端末1において商品
の購入時に各自の識別コードを入力したり、クレジット
カードなどのカードを使用した場合には、それらの識別
コードやカードIDなどを指示することによって購入商
品に関する情報を特定すればよい。あるいは例えば特開
平10−275185号公報などに記載されているよう
に、レシートなどに記載されている購入商品特定情報に
よって購入商品に関する情報を特定してもよい。なお、
購入商品に関する情報をユーザ端末4に転送する際に
は、例えば転送先で購入商品に関する情報を利用しやす
いデータ形式(例えば家計簿ソフトウェアで取り込みや
すい形式など)に変換しておいてもよい。もちろん、デ
ータ変換はユーザ端末4で行ってもよい。
【0013】サーバ2は、消費者が購入した商品に関す
る情報とその商品に対応する期限情報を常に保持し、ユ
ーザ端末4から消費した商品に関する情報を受け取っ
て、保持している購入商品に関する情報及び期限情報を
更新する。あるいは、例えば商品に関する情報及び期限
情報をユーザ端末4に転送した後、ユーザ端末4から家
計簿情報が転送されてきたときに、その家計簿情報を保
持するようにしてもよい。ユーザ端末4から転送されて
くる家計簿情報にも、商品に関する情報と、その商品に
対応する期限情報が含まれていればよい。この場合、消
費された商品についてはユーザ端末4において削除など
の更新がなされているので、サーバ2においては更新の
処理を行わなくてもよい。
【0014】さらにサーバ2は、消費者からの要求に応
じて、期限情報をチェックして消費期限や賞味期限が近
づいている商品に関する情報を返送し、消費者に提示す
る機能を有している。消費者からの要求は、例えばユー
ザ端末4や携帯端末5などからインターネット7を介し
てホームページ3にアクセスすることによって行うこと
ができる。例えば消費者が家庭で期限の到来が近い商品
をチェックしたければユーザ端末4からアクセスすれば
よい。また、店舗などに買い物に出向いている時に期限
の到来が近い商品をチェックしたければ携帯端末5から
アクセスすればよい。このようなユーザ端末4あるいは
携帯端末5などからのアクセスに対して、期限の到来が
近づいている商品に関する情報の他、例えば予め家計簿
情報が転送されてきていれば、その家計簿情報の全部あ
るいは一部についても転送可能に構成しておくとよい。
【0015】さらにまたサーバ2は、店舗端末1から送
られてくる商品の購入間隔や、ユーザ端末4から送られ
てくる商品の消費間隔などから、次回の商品の購入時期
を予測する機能を有している。予測方法は任意である。
この機能によって購入時期として予測された商品につい
ても、上述の期限の到来が近い商品と同様に、例えばユ
ーザ端末4や携帯端末5等に転送し、消費者に対して提
示することができる。
【0016】ホームページ3は、消費者がインターネッ
ト7を介してサーバ2をアクセスする際のユーザインタ
フェースを提供している。例えばサーバ2から期限の到
来が近づいた商品に関する情報や、購入時期と予測され
た商品に関する情報を取り出す際には、これらの情報の
要求と消費者を特定する情報の入力などを行うための入
力画面を提供する。また、サーバ2に蓄積されている購
入商品に関する情報を取り出す場合や、家計簿情報ある
いは消費した商品に関する情報をサーバ2に転送する際
も同様である。さらに、期限の到来が近づいた商品に関
する情報や購入時期と予測された商品に関する情報とと
もに、家計簿情報を取り出す際には、消費者を同定する
ための情報や、取り出す情報に対する条件などの設定を
行うための入力画面などを提供することができる。
【0017】ユーザ端末4は、例えば消費者の家庭など
に設置され、ここではインターネット7を介して通信を
行う機能と、家計簿ソフトウェアの機能が動作する。イ
ンターネット7を介してホームページ3にアクセスし
て、購入商品に関する情報の転送を指示することによっ
て、サーバ1に蓄積されている購入商品に関する情報の
転送を受けることができる。受け取った購入商品に関す
る情報は、家計簿ソフトウェアに取り込まれ、家計簿情
報の一部として活用される。消費者は、ユーザ端末4を
操作して、家計簿ソフトウェアが提供する様々な機能を
利用し、家計の状態を把握することが可能である。もち
ろん、家計簿情報の追加、削除、修正などといった操作
を行うことももちろん可能である。
【0018】この例では、ユーザ端末4は本発明の入力
手段として機能する。すなわち、家庭において消費され
た商品について、その旨を入力することができる。入力
された商品が消費された旨の情報は、そのままインター
ネット7を介してホームページ3にアクセスすることで
サーバ2に転送し、期限管理の対象から外す。あるい
は、消費された旨の入力に基づいてユーザ端末4におい
て家計簿情報を更新し、更新された家計簿情報をサーバ
2に転送してもよい。
【0019】またユーザ端末4は、インターネット7を
介してホームページ3にアクセスすることによって、期
限の到来が近づいた商品に関する情報や、購入時期と予
測された商品に関する情報を取り出すことが可能であ
る。また、購入した商品に関する情報とともに期限情報
がサーバ2から転送されてきていれば、サーバ2の機能
として説明した、期限が近づいたか否かの判断や購入時
期の予測などの機能をユーザ端末4において行うことも
可能である。この場合、本発明の管理手段としての機能
をユーザ端末4においても実行することになる。
【0020】消費者は、このような期限の到来が近づい
た商品に関する情報や、購入時期と予測された商品に関
する情報をもとに、買い物に出掛ける前に購入する商品
を決定したり、買い物に出掛ける時期を調整することが
できる。さらには、その日あるいは今後の献立の立案な
どに役立てることができる。
【0021】携帯端末5は、インターネット7を介して
通信を行う機能を有しており、消費者が例えば店舗内で
も利用可能なものである。消費者は、この携帯端末5を
用いてインターネット7を介してホームページ3にアク
セスし、サーバ2から期限の到来が近づいた商品に関す
る情報や、購入時期と予測された商品に関する情報を取
り出すことができる。これによって、店舗等に買い物に
出掛けた後であっても、早急に消費すべき商品や、そろ
そろ購入した方がよい商品などの情報が提示され、その
ときの買い物に役立てることができる。
【0022】また、予めサーバ2に家計簿情報を転送し
ておいた場合には、その家計簿情報を取り出すこともで
きる。このとき、条件を指定して家計簿情報の一部を取
り出すことができるようにしてもよい。このような家計
簿情報を利用することによって、消費期限や賞味期限の
到来には間があるが家庭に在庫として残っている商品を
チェックすることができる。例えば食品であれば、期限
の到来している商品との組み合わせによって献立を立て
ることが可能になる。また、家計簿情報を利用すること
によって、既に消費した商品であって、再度購入する場
合にその商品の名称や型番などのチェックを行うといっ
たことも可能であり、種々の用途に家計簿情報を利用す
ることができる。
【0023】プリンタ6は、例えば店舗内に設置され、
携帯端末5に転送された期限の到来が近づいた商品に関
する情報や、購入時期と予測された商品に関する情報、
さらには家計簿情報などをプリントアウトすることがで
きる。消費者は、プリントアウトされた情報を参照しな
がら買い物を行うことができる。なお、このプリンタ6
は店舗内に設けられていない場合もある。また、携帯端
末5に付加されている場合もある。
【0024】図2は、本発明の消費者支援システムの実
施の一形態における動作の一例の説明図である。消費者
が店舗にて商品を購入する。このとき店舗端末1におい
て、例えば商品に付されているバーコードなどを読み取
って購入商品情報を取得し、精算を行う。また、購入し
た商品の期限情報についてもバーコード読み取りやOC
R読み取りなどによって入力される。また精算の際に
は、消費者は例えば暗証番号などの識別コードを入力し
たり、クレジットカードや所定のカードの使用によって
個人を識別する情報を入力する。あるいは、今回の商品
購入を識別する情報を受け取ってもよい。
【0025】このようにして店舗端末1に入力された商
品情報及び期限情報は、サーバ2へ転送される()。
このとき、消費者が特定されている場合には、その消費
者を特定する情報、例えば入力された暗証番号や識別コ
ードや、カードのIDなどの情報についてもサーバ2に
転送する。なお、消費者が特定されない場合には、例え
ば1回の精算が分かるような情報を付加しておくとよ
い。
【0026】消費者は帰宅後、ユーザ端末4からインタ
ーネット7を介してホームページ3にアクセスすること
によって、店舗等で購入した商品に関する商品情報を取
得することができる()。このとき、商品に対応する
期限情報もユーザ端末4も取得可能であってよい。ま
た、これらの情報の取得の際に、店舗等において店舗端
末1で入力した暗証番号や識別コード、あるいは使用し
たカードのIDなどを入力して個人認証を行う。あるい
は、精算毎に渡される情報を入力してもよい。なお、取
得する商品情報や期限情報は、ユーザ端末4で使用して
いる家計簿ソフトウェアで使用可能なデータとして渡さ
れるとよい。もちろん、ユーザ端末4において変換を行
ってもよい。この場合も、消費者が操作を行わずに自動
的に行われることが望ましい。これによって、商品情報
や期限情報を家計簿情報として容易に取り扱うことがで
きるようになる。もちろん、家計簿情報に対する追加、
削除、修正などを行うことも可能である。
【0027】消費者は、商品を消費した場合に、その旨
をユーザ端末4から入力する()。この商品を消費し
た旨の情報は蓄積され、消費者がユーザ端末4からイン
ターネット7を介してホームページ3にアクセスし、サ
ーバ2に転送することができる()。サーバ2では、
ユーザ端末4から送られてきた商品を消費した旨の情報
をもとに、当該商品を期限管理の対象から外す。
【0028】あるいは、入力された商品を消費した旨の
情報に基づいて、ユーザ端末4内において家計簿情報の
更新を行う。そして、消費者がサーバ2に家計簿情報を
適宜転送しておく()ように構成してもよい。この場
合も、例えばインターネット7を介してホームページ3
にアクセスすることによって行うことができる。この
時、登録時の個人認証なども行われる。この時転送され
る家計簿情報には、各商品に対応する期限情報を含むも
のとする。
【0029】このように、商品を消費した旨の情報が入
力されていると、購入した商品についての在庫を管理す
ることが可能になり、在庫の期限管理を行うことができ
る。例えば消費者はユーザ端末4からインターネット7
を介してホームページ3にアクセスし、サーバ2から賞
味期限や消費期限などが近づいている商品に関する情報
を取得することができる()。あるいは、ユーザ端末
4内において賞味期限や消費期限などが近づいている商
品に関する情報を選択して消費者に提示してもよい。こ
のようにして消費者は、家庭において期限が近づいてい
る商品についての情報を取得し、その商品についての消
費を考えることができる。従って従来のように購入した
ことを忘れてしまい、賞味期限や消費期限などが過ぎて
しまうといったことがなくなり、購入した商品を有効に
活用することができるようになる。
【0030】また、消費者は店舗等に買い物に出向いた
際には、例えば携帯端末5によってインターネット7を
介してホームページ3にアクセスし、サーバ2から賞味
期限や消費期限などが近づいている商品に関する情報を
取得することができる()。このように、出先におい
ても賞味期限や消費期限などが近づいている商品に関す
る情報を取得することができる。例えば食品であれば、
賞味期限や消費期限などが近づいている食材を利用した
献立を考え、不足している食材を購入するなどといった
ことが可能になる。
【0031】さらに、例えばサーバ2に家計簿情報を転
送しておけば、転送しておいた家計簿情報を携帯端末5
から取り出すこともできる。このとき、例えば条件を設
定し、その条件により家計簿情報の一部を取り出すこと
も可能である。これによって、まだ賞味期限や消費期限
が近づいていない商品などについてもチェックすること
ができるし、また以前購入した際の価格や商品名などを
チェックすることも可能であり、商品を購入する際の参
考とすることができる。
【0032】なお、携帯端末5で取り出した期限が近づ
いている商品や、上述の家計簿情報(の一部)は、適
宜、店舗内に設けられたプリンタ6によって記録出力す
ることができる()。例えば携帯端末5の画面では見
にくい場合に、プリンタ6で記録出力することによっ
て、提示された商品や取得した家計簿情報などが見やす
くなる。また、多くの用途に利用している場合などで
も、いくつかの用途については記録出力しておけば便利
である。もちろん、携帯端末5にプリンタが設けられて
いれば、そのプリンタを用いても同様である。
【0033】上述のように消費者が入力した商品を消費
した旨の情報は、例えば賞味期限や消費期限などのない
日用品などに対しても利用可能である。すなわち、サー
バ2あるいはユーザ端末4は、消費者からの商品を消費
した旨の情報の入力間隔などから、消費者がその商品を
消費する間隔を予測することができる。この予測した消
費間隔を利用し、そろそろ消費される頃(購入時期)で
あると判断される商品を消費者に提示する。例えば消費
者がユーザ端末4あるいは携帯端末5からインターネッ
ト7を介してホームページ3にアクセスすることによっ
て、購入時期である商品をユーザ端末4あるいは携帯端
末5に転送し、消費者に提示することができる(,
)。
【0034】このようにして、消費者の消費動向を予測
することによって、購入時期と予測される商品を消費者
に提示することができる。これによって消費者は、定期
的に購入及び消費している商品について、購入時期のア
ドバイスを受け、購入することができる。従って、多く
の在庫を抱えたり、あるいは在庫切れを忘れるといった
ことがなく、また適切なタイミングで購入することが可
能になる。なお、このような購入時期と予測された商品
の消費者への提示は、上述のような日用品に限らず、例
えば食品等でも、ある程度の間隔で推奨食材などといっ
たような提示が可能である。
【0035】なお、このような購入時期と予測される商
品の提示は、その商品を購入したら提示しないなどの条
件設定が可能である。また、上述の期限の到来が近い商
品の提示とともに行ったり、それぞれ別に提示するな
ど、提示方法は任意である。
【0036】図3は、本発明の消費者支援システムの実
施の一形態における変形例を示す構成図である。図中、
図1と同様の部分には同じ符号を付して説明を省略す
る。8は店舗本部、9は情報源である。この例では、店
舗端末1が設置されている店舗や、複数の店舗を統括す
る店舗本部8から特売品情報を取得したり、その他、種
々の情報源9から取得した情報を利用する例を示してい
る。
【0037】例えば店舗や店舗本部8から特売品情報が
サーバ2に転送されると、サーバ2はこれを蓄積してお
く。そして、消費者が携帯端末5などによりインターネ
ット7を介してホームページ3にアクセスし、例えば購
入時期と予測される商品を消費者に提示する際に、それ
らの商品に対応する特売品情報が存在すれば、その特売
品情報についてもユーザ端末4や携帯端末5に転送する
ことができる。特に複数の店舗や店舗本部8などから特
売品情報を取得している場合、消費者は、購入時期と予
測された商品について、どの店舗でいくらで販売されて
いるかといった情報も取得することができ、購入時の参
考とすることができる。また、通常は特売品情報は数日
あるいは1週間程度の情報が公開されるので、いつ、ど
の店舗でいくらであるかがわかり、どの店舗にいつ出向
いて購入するかといった購入計画を立てやすくなる。こ
のような情報は、家庭にいてユーザ端末4を操作する時
に限られず、買い物などに出掛けているなど、外出して
いる場合でも得られるので、例えば近くの別の店舗で安
売りを行っていれば、出先からそちらの店舗へも立ち寄
るといったことも可能となる。
【0038】また、例えば情報源9から献立情報が得ら
れる場合、サーバ2はこれを蓄積しておき、消費者に期
限切れが近い商品(この場合は食材)を提示する際に、
その商品を利用した推奨献立情報を提示することができ
る。また、その献立に基づいて調理するために不足して
いる食材を購入推奨商品として提示することができる。
このとき、例えば上述の特売品情報も用い、購入推奨商
品に対応する特売品情報も提示することができる。ある
いは、推奨献立情報を消費者に提示する際に、期限切れ
が近い商品と特売品情報中の商品を利用した献立を優先
して消費者に提示することも可能である。
【0039】情報源9は、このような献立情報の他に
も、例えば医療情報を提供し、献立情報の提供の際に、
食事制限を課した献立情報を作成するなどといったこと
が考えられる。あるいは、情報源9から製品回収情報な
どの危険情報が提供されている場合、その情報について
も家計簿情報とともに消費者に提供し、購入しないよう
に注意を喚起することも可能である。もちろん、情報源
9はこのほかにも各種の情報を提供するものであってよ
い。これらの情報は、サーバ2が消費者に商品に関する
情報を提示する際に自動的に付加したり、あるいは、消
費者からの要求に応じて提供することができる。
【0040】またこのようなシステムでは、サーバ2に
多くの消費者からの消費動向に関する情報が集積される
ので、消費者の要求などを集約し、店舗や店舗本部8な
どに提供することも可能である。店舗や店舗本部8で
は、サーバ2にアクセスすることによってこのような消
費者のニーズをリアルタイムに把握することができ、例
えば特売品情報に反映するなど、マーケティング活動に
活かすことが可能である。また、店舗端末1から消費者
による商品の購入時の情報も集まるので、これらを集計
し、店舗本部8などに情報提供することも可能である。
【0041】なお、店舗本部8や情報源9からの各種の
情報は、図3に示すようにインターネット7を介してサ
ーバ2に転送するほか、インターネット以外のルートで
入手したり、サーバ2の管理会社が独自に入力して提供
してもよい。
【0042】上述の説明では、消費者が購入した商品の
期限情報は、店舗端末1から取得することとして説明し
た。しかし本発明はこれに限られるものではなく、例え
ばサーバ2において予め設定されている期限情報を購入
商品と対応付けて設定するといったことも可能である。
例えば野菜であれば数日、乳飲料であれば1週間程度な
どといったような期限を自動的に設定することも可能で
ある。
【0043】また、上述の説明において購入時期の予測
を、消費した旨の情報に基づいて行っているが、これに
限らず、購入時の情報に基づいて行ってもよい。予測時
には、例えば季節等の変動する要因を考慮するとよい。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、消費者が購入した商品に関する情報ととも
に、その商品に対応した期限情報を保持して商品の期限
管理を行い、期限の迫っている商品を消費者に提示する
ことができる。これによって、消費者が賞味期限や消費
期限の到来を忘れることがなくなり、購入した商品の期
限切れによる廃棄などを防止することができる。
【0045】また本発明は、消費者による商品の消費間
隔を予測して、該商品の購入時期の到来時にその旨を消
費者に提示することができる。これによって、商品の購
入時期になった時点で消費者は商品を購入すればよく、
無駄に多くの在庫を抱えたり、あるいは使い切ってから
在庫がないことに気づくといったことがなくなり、効率
よく商品の購入を行うことができる。
【0046】さらに、このような商品の消費者への提示
時に、献立情報や特売品情報など、種々の情報とリンク
させることによって、消費者は商品購入時に様々な有用
な情報を合わせて取得することが可能となる。このよう
に本発明によれば、消費者の消費行動を様々な面から支
援することが可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の消費者支援システムの実施の一形態
を示す構成図である。
【図2】 本発明の消費者支援システムの実施の一形態
における動作の一例の説明図である。
【図3】 本発明の消費者支援システムの実施の一形態
における変形例を示す構成図である。
【符号の説明】
1…店舗端末、2…サーバ、3…インターネットホーム
ページ、4…ユーザ端末、5…携帯端末、6…プリン
タ、7…インターネット、8…店舗本部、9…情報源。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消費者の消費行動を支援する消費者支援
    システムにおいて、消費者が購入した商品に関する情報
    及び該商品に対応した期限情報を保持して商品の期限管
    理を行う管理手段と、消費者が商品を消費した旨の情報
    が入力される入力手段を含み、前記管理手段は、前記期
    限情報に従って消費すべき期限が近い未消費の商品を消
    費者に提示することを特徴とする消費者支援システム。
  2. 【請求項2】 前記管理手段は、店舗端末から消費者が
    購入した商品に関する情報とともに、該商品に対する期
    限情報を受け取ることを特徴とする請求項1に記載の消
    費者支援システム。
  3. 【請求項3】 前記管理手段は、店舗端末から消費者が
    購入した商品に関する情報を受け取るとともに、該商品
    に対する期限情報をセットすることを特徴とする請求項
    1に記載の消費者支援システム。
  4. 【請求項4】 前記管理手段は、店舗端末から消費者が
    購入した商品に関する情報を受け取るとともに、該商品
    に対する期限情報を前記入力手段から受け取ることを特
    徴とする請求項1に記載の消費者支援システム。
  5. 【請求項5】 消費者の消費行動を支援する消費者支援
    システムにおいて、消費者が購入した商品に関する情報
    を保持して商品の購入管理を行う管理手段と、消費者が
    商品を消費した旨の情報が入力される入力手段を含み、
    前記管理手段は、前記入力手段で入力された商品を消費
    した旨の情報から該商品の消費間隔を予測して該商品の
    購入時期の到来時にその旨を消費者に提示することを特
    徴とする消費者支援システム。
  6. 【請求項6】 前記管理手段はサーバであり、また前記
    入力手段は家庭内の端末であり、前記サーバと前記端末
    はインターネットにより接続されることを特徴とする請
    求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の消費者支
    援システム。
  7. 【請求項7】 前記入力手段は、購入した商品に関する
    情報を家計簿情報として保有するとともに該家計簿情報
    の一部として商品の消費の有無に関する情報を保持可能
    であり、消費者の指示に従って該商品の消費の有無に関
    する情報を含む家計簿情報を前記管理手段に転送する機
    能を有していることを特徴とする請求項6に記載の消費
    者支援システム。
  8. 【請求項8】 前記管理手段は、消費すべき期限が近い
    商品あるいは商品の購入時期の到来の情報を、前記端末
    あるいは消費者が使用する携帯端末へ転送することによ
    って消費者への提示を行うことを特徴とする請求項1な
    いし請求項7のいずれか1項に記載の消費者支援システ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記管理手段は、店舗端末から受け取っ
    た消費者が購入した商品に関する情報を前記入力手段に
    転送し、前記入力手段は、転送されてきた商品に関する
    情報を家計簿情報の一部として利用可能であることを特
    徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載
    の消費者支援システム。
  10. 【請求項10】 前記管理手段は、外部から特売商品情
    報を受け取り、消費すべき期限が近い商品あるいは商品
    の購入時期の到来の情報を消費者に提示する際に、提示
    の対象となっている商品に対応する特売商品情報が存在
    すれば該特売品情報も消費者に提示することを特徴とす
    る請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載の消費
    者支援システム。
  11. 【請求項11】 前記管理手段は、複数の店舗等におけ
    る前記特売品情報を受け取って条件に応じて前記特売品
    情報を選択して消費者に提示することを特徴とする請求
    項10に記載の消費者支援システム。
  12. 【請求項12】 前記管理手段は、消費者に提示する商
    品が食品に関する情報である場合に、該商品に対応する
    献立情報を前記商品とともに消費者に提示することを特
    徴とする請求項1ないし請求項11のいずれか1項に記
    載の消費者支援システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004348445A (ja) * 2003-05-22 2004-12-09 Fujitsu Support & Service Kk 食料品管理システム
JP2017167903A (ja) * 2016-03-17 2017-09-21 凸版印刷株式会社 在庫補充レコメンドシステム
JP2021005144A (ja) * 2019-06-25 2021-01-14 東京瓦斯株式会社 商品管理システム

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