JP2002269380A - 商品購入情報システム - Google Patents

商品購入情報システム

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JP2002269380A
JP2002269380A JP2001066685A JP2001066685A JP2002269380A JP 2002269380 A JP2002269380 A JP 2002269380A JP 2001066685 A JP2001066685 A JP 2001066685A JP 2001066685 A JP2001066685 A JP 2001066685A JP 2002269380 A JP2002269380 A JP 2002269380A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 購入者ごとに購入した商品の商品購入情報を
生成し、購入者と商店の両者がこの商品購入情報を有効
に利用できる商品購入情報システムを提供することであ
る。 【解決手段】 商店2において購入者が商品を購入する
と、POSシステム3において、購入者ごとに購入した
商品に対する商品購入情報が生成される。この商品購入
情報は、店用商品購入情報管理サーバ4に登録される。
購入者は、それぞれの商店2の店用商品購入情報管理サ
ーバ4から商品購入情報を購入者用商品購入情報管理サ
ーバ5に転送する。これにより、購入者は、外出先で通
信機能を有する携帯端末6を用いて、公衆通信回線網8
および基地局9を介して、購入者用商品購入情報管理サ
ーバ5に接続して、商品購入情報を受信することによっ
て、以前に購入した商品の情報に基づいて効率的な買い
物が可能になる。また、商品購入情報の履歴から購入者
の在庫状況を予測し、在庫状況を知ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、購入者ごとに生成
される購入した商品に対する商品購入情報を利用する商
品購入情報システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から購入者が商品を購入するための
情報を商店が提供する技術がある。たとえば、特開平9
−214994号公報には、家庭において家計を管理す
る家計管理装置が開示されている。特開平9−2149
94号公報の家計管理装置では、この家計管理装置を用
いて家から商店にアクセスすることで商品名や購入価格
などの情報を取得し、その情報を利用して食材や家計簿
を管理する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
9−214994号公報の家計管理装置では、家での情
報管理に限定されているので、外出先で商品を購入する
ための情報を入手することができなかった。
【0004】本発明の目的は、購入者ごとに購入した商
品の商品購入情報を生成し、購入者と商店の両者がこの
商品購入情報を有効に利用できる商品購入情報システム
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、購入者ごと
に、購入した商品に対する商品購入情報を生成するPO
Sシステムと、前記POSシステムで生成された商品購
入情報が登録され、この商品購入情報を管理する商品購
入情報管理サーバと、通信機能を有し、公衆通信回線を
介して前記商品購入情報管理サーバから商品購入情報を
受信する携帯端末とから構成されることを特徴とする商
品購入情報システムである。
【0006】本発明に従えば、POSシステムによって
購入者ごとに購入した商品を商品購入情報として生成す
ることができる。また、この商品購入情報を商品購入情
報管理サーバで管理し、携帯端末によって商品購入管理
サーバから商品管理情報を受信することができる。した
がって、携帯端末の所持者は、たとえば所持者自身が過
去に購入した商品、日時、および値段などの商品購入情
報を外出先でも携帯端末を用いて受信することができ、
以前に購入した商品の情報に基づいて、購入者は効率的
な買い物が可能になる。
【0007】また本発明は、購入者ごとに、購入した商
品に対する商品購入情報を生成する商品購入情報生成手
段と、通信機能を備える携帯端末と、前記商品購入情報
生成手段によって生成した商品購入情報が公衆通信回線
を介して登録され、この商品購入情報を管理する商品購
入情報管理サーバとから構成され、前記携帯端末は、公
衆通信回線を通じて前記商品購入情報サーバに登録して
いる商品購入情報を受信することを特徴とする商品購入
情報システムである。
【0008】本発明に従えば、商品購入情報生成手段に
よって購入者ごとに購入した商品を商品購入情報として
生成することができる。また、この商品購入情報を商品
購入情報管理サーバで管理し、携帯端末によって商品購
入管理サーバから商品管理情報を受信することができ
る。したがって、携帯端末の所持者は、たとえば所持者
自身が過去に購入した商品、日時、および値段などの商
品購入情報を外出先でも携帯端末を用いて受信すること
ができ、以前に購入した商品の情報に基づいて、購入者
は効率的な買い物が可能になる。
【0009】また本発明は、購入者ごとに、購入した商
品に対する商品購入情報を生成する商品購入情報生成手
段と、この商品購入情報生成手段で生成される商品購入
情報を管理する商品購入情報管理手段とを有する商品購
入情報生成管理装置と、通信機能を有し、公衆通信回線
を介して前記商品購入情報生成管理装置から商品購入情
報を受信する携帯端末とから構成されることを特徴とす
る商品購入情報システムである。
【0010】本発明に従えば、商品購入情報生成手段に
よって購入者ごとに購入した商品を商品購入情報として
生成することができ、また、この商品購入情報を商品購
入情報管理手段によって管理する商品購入情報生成管理
装置から、携帯端末によって商品管理情報を受信するこ
とができる。したがって、携帯端末の所持者は、たとえ
ば所持者自身が過去に購入した商品、日時、および値段
などの商品購入情報を外出先でも携帯端末を用いて受信
することができ、以前に購入した商品の情報に基づい
て、購入者は効率的な買い物が可能になる。
【0011】また本発明は、前記携帯端末は、購入者自
身の商品購入情報だけでなく、購入者以外の商品購入情
報も受信することができることを特徴とする。
【0012】本発明に従えば、前記携帯端末は、購入者
自身の商品購入情報だけでなく、購入者以外の商品購入
情報も受信することができる。したがって、他の購入者
が購入した他の商店での価格などを参考にすることがで
き、効率的な購入を行うことができる。
【0013】また本発明は、購入者ごとの商品購入情報
の履歴から購入者の在庫状況を予測し、この予測した在
庫状況を通知することを特徴とする。
【0014】本発明に従えば、購入者ごとの商品購入情
報の履歴から購入者の在庫状況を予測し、この予測した
在庫状況を通知する。たとえば購入者の牛乳を購入した
履歴から、購入者の元にある牛乳の在庫を予測して、こ
の予測した在庫状況を購入者に通知することができ、購
入者は在庫の状況を知ることできる。
【0015】また本発明は、前記携帯端末は、前記在庫
状況を受信することができることを特徴とする。
【0016】本発明に従えば、前記携帯端末は、在庫状
況を受信することができるので、購入者は在庫の状況を
知ることができる。
【0017】また本発明は、前記予測した在庫状況に基
づいて、購入者が購入すると予測される商品に関する広
告情報を通知することを特徴とする。
【0018】本発明に従えば、予測した在庫状況を利用
して、購入者が購入すると予測される商品に関する広告
情報を通知するので、商店側では効率のよい宣伝が可能
である。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について、図を
参照して説明する。
【0020】図1は、本発明の実施の一形態の商品購入
情報システム1を示すブロック図である。図1に示す商
品購入情報システム1は、商店2のPOS(Point Of S
ale)システム3、店用商品購入情報管理サーバ4、購
入者用商品購入情報管理サーバ5、携帯端末6、商品価
格情報公開サーバ7、およびこれらを接続する公衆通信
回線網8と基地局9とから構成される。
【0021】POSシステム3は、購入者が商品を購入
する商店2に設置される複数のレジ10とそれに接続さ
れたコンピュータ11とから構成される。POSシステ
ム3は、購入者を識別し、商品購入情報を生成する。表
1は、POSシステム3によって生成される商品購入情
報である商品購入情報テーブルである。
【0022】
【表1】
【0023】表1に示す商品購入情報テーブルは、購入
者の識別番号(購入者ID)、その購入者が商品を購入
した日付、その購入した商品の品名、およびその商品の
価格および数量などの情報を含む。購入者が商品を購入
する際に、商店2側が購入者を識別するためには、たと
えば磁気記録などを埋込んだ会員カードを商店2側が発
行し、商品購入の際にそのカードを提示してもらうこと
で商品の購入者の識別が可能である。また、たとえば、
購入者の携帯端末6から識別信号を送信したり、レジ1
0が購入者の携帯端末6に信号を送信し、携帯端末6か
ら識別情報を取得することによって、購入者を識別して
もよい。
【0024】具体的に商品購入情報の生成について説明
する。POSシステム3では、商品に付けられたバーコ
ードや磁気記録などによって、その商品が売買された
(レジ10に記録された)時点で、商品コードなどの情
報がコンピュータ11に通知される。コンピュータ11
は、リアルタイムもしくは一定時間おきにデータが集計
される。コンピュータ11では、商品を購入する(レジ
10に記録する)際に、上述した会員カードなどから購
入者情報を読取ることで購入者を識別し、購入者ごとの
商品識別情報を生成する。
【0025】店用商品購入情報管理サーバ4は、前記P
OSシステム3によって生成された購入者ごとの商品購
入情報を商店2側で管理するサーバである。図2は、店
用商品購入情報管理サーバ4の購入者情報データベース
21および購入者別商品購入情報データベース22を示
す図である。購入者によって購入された商品に関する商
品購入情報を店用商品購入情報管理サーバ4で管理する
ために、まず購入者に関する情報(以下、購入者情報と
する)を登録しておく必要がある。このため、購入者が
最初に商店2に来店した際、もしくは商品を購入する際
などに、購入者に対して、氏名、住所、電話番号および
携帯電話番号などの情報を購入者情報として商店2側に
提供してもらい商品購入情報管理サーバ4の購入者デー
タベース21を作成しておく。
【0026】公衆通信回線網8を介して前記POSシス
テム3から受信する商品購入情報は、購入者ごとの商品
購入情報である購入者別商品購入情報データベース22
として登録される。この購入者別商品購入情報データベ
ース22には、POSシステムで生成された商品購入情
報の他に、購入者の元にある在庫を予測した情報も登録
される。
【0027】購入者用商品購入情報管理サーバ5は、購
入者が自分の商品購入情報を管理するサーバである。図
3は、購入者用商品購入情報管理サーバ5のデータベー
スを示す図である。通常、購入者は1つの商店2だけで
なく複数の商店2において商品を購入するので、商店2
ごとに存在する商品購入情報を事前にまとめておく必要
がある。そこで、購入者は、購入者用商品購入情報管理
サーバ5を用いることで、購入者自身の商品購入情報を
まとめて管理する。購入者用商品購入情報管理サーバ5
は、公衆通信回線網8を介して各商店2の店用商品購入
情報管理サーバ4に記憶されている商品購入情報を受取
ることで複数の商店2の商品購入情報をまとめて管理す
ることができる。購入者用商品購入情報管理サーバ5で
は、各商店2から受信する商品購入情報にその商店2の
名前を追加して登録する。また、商品購入情報に残量な
どの情報を追加して登録することで、在庫の管理を購入
者自身で行うことも可能である。
【0028】携帯端末6は、たとえば携帯電話機などの
通信機能を有する端末装置であり、無線で基地局9を通
して公衆通信回線網8に接続することができる。携帯端
末6は、表示装置および操作装置を有し、基地局9およ
び公衆通信回線網8を介して前記購入者用商品購入情報
管理サーバ5に接続して、この購入者用商品購入情報管
理サーバ5に登録される商品購入情報を受信することが
できる。これによって、購入者が商店2で商品を選択す
る際に、その商品を以前に購入した日付、価格、数量な
どの商品購入情報を利用することで、より効率的な購入
を行うことが可能となる。
【0029】商品価格情報公開サーバ7は、商品価格情
報を公開するサーバである。図4は、商品価格情報公開
サーバ7に公開される商品価格情報のデータベースを示
す図である。商品価格情報公開サーバ7には商品価格情
報として、商品を購入した日付、商店の名前、商品の品
名、その商品の価格、その商品の購入した数量や、購入
者数などの情報が登録される。また、商品価格情報公開
サーバ7には、複数の商店に関する商品価格情報が登録
される。この商品価格情報公開サーバ7によって、他の
購入者の商品価格情報から他の商店での価格などを参考
にすることができ、効率的な購入を行うことが可能であ
る。
【0030】図5は、図1の商店2側の処理動作に対す
るフローチャートである。ステップS51では、購入者
によって購入された商品に関する商品購入情報を店用商
品購入情報管理サーバ4で管理するために、購入者情報
を商店2側に提供してもらい、店用商品購入情報管理サ
ーバ4にこれらの購入者情報を登録する。次にステップ
S52では、購入者によって商品が購入されると、会員
カードや携帯端末6によってPOSシステム3は購入者
を識別する。
【0031】次にステップS53では、商品が売買され
た(レジ10に記録された)時点で、レジ10が接続し
ているコンピュータ11は店用商品購入情報管理サーバ
4に登録するための表1に示す商品購入情報テーブルを
生成する。さらにこの情報を整形した上で、店用商品購
入情報管理サーバ4に対して必要に応じて公衆通信回線
網8を経由するなどして送信する。
【0032】次にステップS54では、店用商品購入情
報管理サーバ4にステップS53で生成された商品購入
情報を登録する。このとき、店用商品購入情報管理サー
バ4は、表1に示す商品購入情報テーブルの購入者ID
に基づいて購入者別商品購入情報データベース21の検
索を行い、既にその購入者に対する商品購入情報が存在
すれば購入者別商品購入情報データベース22に追加
を、存在しなければ購入者別商品購入情報データベース
22を新規に生成する。ただし、単純に追加するだけで
は購入者別商品購入情報データベース22があまりにも
大きくなってしまうので、後述の購入パターン分析で必
要のない情報は削除してもよい。たとえば、同一購入
者、同一商品については過去5回までの情報だけを蓄積
し、それ以前の情報は不要と判断して購入者別商品購入
情報データベース22から削除するなどが考えられる。
【0033】次にステップS55では、店用商品購入情
報管理サーバ4に登録される商品購入情報から購入者の
在庫を予測する。ここで、購入者の在庫を予測するため
の購入パターンの分析について説明する。購入者別商品
購入情報データベース22において、たとえば、ある購
入者についての商品購入情報が、表2に示すような商品
購入情報テーブルであったとする。ここでは、同一購入
者および同一商品に対して、たとえば10日の購入履歴
を蓄積すると仮定する。
【0034】
【表2】
【0035】表2では、2000年8月10日時点にお
けるある購入者の商品購入情報の履歴を示している。こ
の表2に示す商品購入情報テーブルにおいて、たとえ
ば、商品の牛乳に着目すると、この購入者は8月1日に
4本、8月4日に2本、8月6日に2本、8月8日に4
本購入している。これを単純に日割りでみると、10日
で12本となり、ほぼ1日に1本のペースで購入してい
ることがわかる。さらに細かく曜日に着目してみると、
8月1日および8月8日の火曜日に4本、8月4日の金
曜日と8月6日の日曜日に2本ずつ購入している。ここ
から、この購入者が同様のペースで牛乳を購入すると仮
定した場合、この購入者は2000年8月11日の金曜
日に2本購入すると予測できる。
【0036】同様に、商品の卵について着目すると、こ
の購入者は8月1日の火曜日に10個、8月8日の火曜
日に10個を購入している。つまり、この購入者は、卵
を一週間に10個のペースで購入していることになり、
同様に曜日に着目して予測すると、この購入者は200
0年8月15日の火曜日に10個を購入すると予測でき
る。
【0037】次にステップS57では、ステップS55
において行われた在庫の予測に基づいて、購入者が商品
を購入すると思われる日もしくは前日などに、SMSな
どのメッセージ機能を利用して、購入者の携帯端末6に
対して図6に示すような在庫予測を通知する。図6は、
携帯端末6の表示画面に表示される在庫予測の画面を示
す図である。したがって、購入者は在庫予測が通知され
ることによって、商品の買い忘れなどを防止することが
できる。また、商店2では、購入者に対して商品の購入
を働きかけることができるので顧客の来店を増やすこと
ができる。また、ステップS58では、ステップS55
で行われた在庫の予測に基づいて、購入者の携帯端末に
対して図7に示すような広告情報を通知する。図7は、
携帯端末6の表示画面に表示される宣伝情報の画面を示
す図である。これによって、商店2は購入者に対して効
率的な宣伝を行うことが可能である。
【0038】一方ステップS56では、予測した在庫状
況に基づいて行われる特定の購入者に対して宣伝を行う
のではなく、購入者全体を対象に宣伝を行うため、今回
宣伝を行う予定の商品に関する購入状況について、店用
商品購入情報管理サーバ4に対して対象商品やその類似
商品に対する購入パターンの分析を行う。その結果、購
入が予想される購入者や、比較的購入しやすい年齢層な
どを抽出し、ステップS58において、その購入者のみ
に商品情報の広告を行うことで、費用対効果の高い宣伝
が可能となる。
【0039】図8は、携帯端末6が商品購入情報を利用
するための処理動作を示すフローチャートである。ステ
ップS81では、それぞれの商店2が管理する店用商品
購入情報管理サーバ4に対して、購入者の所有する購入
者用商品購入情報管理サーバ5に商品購入情報を転送す
るように、携帯端末6あるいは購入者用商品購入情報管
理サーバ5から転送要求メッセージを送信する。この転
送要求メッセージを受取った店用商品購入情報管理サー
バ4は、メッセージ送信元を特定し、購入者の認証を行
った上で購入者別商品購入情報データベース22を検索
する。検索した結果、購入者別の商品購入情報が存在す
る場合には、店用商品購入情報管理サーバ4は購入者用
商品購入情報管理サーバ5に対してその情報を転送す
る。ステップS82では、購入者用商品購入情報管理サ
ーバ5が各商店2の店用商品購入情報管理サーバ4から
転送されてくる商品購入情報を受け取る。購入者用商品
購入情報管理サーバ5では、表3に示す商品購入情報テ
ーブルのように、店用商品購入情報管理サーバ4から転
送されてくる商品購入情報に商店2の名前(店名)を追
加し、日付によって整理して登録する。
【0040】
【表3】
【0041】表3の商品購入情報テーブルでは、商品購
入情報を日付によって整理しているが、店名などによっ
て整理してもよい。また、購入者用商品購入情報管理サ
ーバ5では、表3に示すように商品購入情報に残量など
の情報を追加して記録することで、在庫の管理を購入者
自身で行うことも可能である。
【0042】次に、ステップS83では、商店2で購入
者が商品を選択する際に、携帯端末6の通信機能を利用
して購入者用商品購入情報管理サーバ5から購入予定の
商品の前回の購入価格や日付、残量などの商品購入情報
を取得する。購入者はこれらの情報から多角的に判断す
ることで、より効率的な購入を行うことができる。ま
た、本実施形態の商品購入情報システム1では、購入者
用商品情報管理サーバ6に登録さている商品管理情報を
携帯端末6によって受信しているが、購入者が購入者用
商品情報管理サーバ6を持っていない場合は、店用商品
情報管理サーバ6に登録されている商品管理情報を受信
するようにしてもよい。
【0043】さらに、本発明の商品購入情報システム1
は、購入者がそれぞれの商品購入情報から商品価格情報
を生成し、この商品価格情報を商品価格情報公開サーバ
7に登録することで、商品購入の際に他の購入者の商品
購入情報から他の商店での価格などを参考にすることが
でき、さらに効率的な購入を行うことが可能である。図
9は、購入者が商品価格情報を商品価格情報公開サーバ
7に公開する動作を示すフローチャートである。まず、
ステップS91で上述の図8のステップS81と同様に
して、携帯端末6あるいは購入者用商品購入情報サーバ
5によって、それぞれの商店2が管理する店用商品購入
情報管理サーバ4に対して購入者に関する商品購入情報
の転送要求を行い、店用商品購入情報管理サーバ4は、
購入者別商品購入情報データベース22を検索してその
情報を転送する。
【0044】次に、ステップS92で、商品購入情報を
携帯端末6あるいは購入者用商品購入情報サーバ5によ
って受取った購入者は、たとえば購入者自身の名前など
公開したくない情報を削除し商品価格情報を生成する。
そして、この商品価格情報を商品価格情報公開サーバ7
に転送して、この商品価格情報公開サーバ7に登録す
る。次に、ステップS93で、商品価格情報公開サーバ
7に登録された商品価格情報が公開される。
【0045】次に、購入者が商店2で商品を購入する際
に、自分の商品購入情報だけでなく、商品価格情報公開
サーバ7で公開されている多くの情報を取得する方法に
ついて示す。まず購入者は、携帯端末6の通信機能を利
用して商品価格情報公開サーバ7に接続する。次に、購
入者が商品購入の検討をする際に必要となる情報に関す
るキーワードを携帯端末6に入力し、この入力されたキ
ーワードを商品価格情報公開サーバ7に送信することで
商品価格情報から情報の検索を行う。たとえば、牛乳の
安い商店を探している人は、“牛乳”をキーワードとし
て商品価格情報を検索すればよい。その結果、商品価格
情報公開サーバ7に公開されている商品価格情報から、
表4に示す商品価格情報テーブルのように品名に“牛
乳”というキーワードを持つ情報を取得することが可能
である。
【0046】
【表4】
【0047】このように、購入者は携帯端末6を通じて
商品価格情報を取得し、その情報から自分の設定した条
件に一番近いもののある商店に購入に向かえばよいた
め、より効率的な購入を行うことができる。
【0048】図10は、本発明の他の実施形態の商品購
入情報システム100を示すブロック図である。本実施
形態の商品購入情報システム100は、商店2のレジ1
3、商品購入情報管理サーバ4、購入者用商品購入情報
管理サーバ5、携帯端末16、商品価格情報公開サーバ
7、公衆通信回線網8および基地局9から構成される。
図10では、図1に示した前記実施形態の商品購入シス
テム1と同様の部分には同一の符号を付し、その説明を
省略する。
【0049】POSシステム3を利用していない商店2
では、商品購入情報の登録に前記実施形態の商品購入シ
ステム1は利用できない。このため本実施形態のレジ1
3は、商品に付けられたバーコードや磁気記録などによ
って、その商品が売買される(レジ13に記録される)
と、内部で表2に示すような商品購入情報テーブルを形
成することが可能である。また、携帯端末16は、無線
で基地局9を通して公衆通信回線網8に接続する通信機
能の他に、レジ13と有線もしくはBluetoothなどの無
線で接続可能な通信手段を有す。
【0050】図11は、商品購入情報システム100の
処理動作を示すフローチャートである。まず、ステップ
S111で、商品を購入する(レジ13に記録する)際
に、購入者の契約する携帯端末16を有線もしくはBlue
toothなどの無線の通信手段によってレジ13と接続す
る。次に、ステップS112で、商品が売買される(レ
ジ13に記録される)と、ステップS113で、図2に
示すような商品購入情報をレジ13において生成および
整形し、接続されている携帯端末16にこの情報を転送
する。携帯端末16に転送された商品購入情報は、その
携帯端末16の有する通信機能(SMSなどのメッセー
ジ機能など)を利用して、店用商品購入情報管理サーバ
4に対して送信される。店用商品購入情報管理サーバ4
では、着信したメッセージから送信者を特定し、登録さ
れている購入者情報に対して検索を行う。店用商品購入
情報管理サーバ4への登録方法は、前記実施形態の手順
と同様であり、以下のステップS114〜S118まで
の各ステップは、図5のステップS54〜ステップS5
8までの各ステップにそれぞれ対応するので、説明を省
略する。
【0051】以上のように、購入者用商品購入情報管理
サーバ5に商品購入情報を登録し、さらに、購入者が商
店2に出かける場合に、外出先でこれらの情報を受信す
ることで、以前に購入した価格との比較や購入者の自宅
における商品の在庫状況の確認など、購入者は外出先
で、あるいは商店2でこれらの情報を活用することがで
きる。したがって、購入者は商店2において、より効率
的に商品を選択し、購入することができる。また、商店
2側は、購入者ごとの商品購入情報を利用して購入者の
在庫予測や購入パターン分析を行うことで、購入者が購
入しそうな商品に対する広告を直接行うなど、費用対効
果の高い宣伝ができる。さらに、これらの商品価格情報
を商品価格公開サーバに登録することで、他の購入者が
購入した他の商店での価格などを参考にすることがで
き、さらに効率的な購入を行うことが可能である。
【0052】また、本実施形態では、商店2のレジ13
で商品購入情報を生成しているが、この商品購入情報を
生成するために必要な情報(商品の品名、価格および数
量などの情報)をレジ13から携帯端末16に送信し、
携帯端末16において商品購入情報を生成してもよい。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、POSシステムによっ
て購入者ごとに購入した商品を商品購入情報として生成
することができる。また、この商品購入情報を商品購入
情報管理サーバで管理し、携帯端末によって商品購入管
理サーバから商品管理情報を受信することができる。し
たがって、携帯端末の所持者は、たとえば所持者自身が
過去に購入した商品、日時、および値段などの商品購入
情報を外出先でも携帯端末を用いて受信することがで
き、以前に購入した商品の情報に基づいて、購入者は効
率的な買い物が可能になる。
【0054】また本発明によれば、商品購入情報生成手
段によって購入者ごとに購入した商品を商品購入情報と
して生成することができる。また、この商品購入情報を
商品購入情報管理サーバで管理し、携帯端末によって商
品購入管理サーバから商品管理情報を受信することがで
きる。したがって、携帯端末の所持者は、たとえば所持
者自身が過去に購入した商品、日時、および値段などの
商品購入情報を外出先でも携帯端末を用いて受信するこ
とができ、以前に購入した商品の情報に基づいて、購入
者は効率的な買い物が可能になる。
【0055】また本発明によれば、商品購入情報生成手
段によって購入者ごとに購入した商品を商品購入情報と
して生成することができ、また、この商品購入情報を商
品購入情報管理手段によって管理する商品購入情報生成
管理装置から、携帯端末によって商品管理情報を受信す
ることができる。したがって、携帯端末の所持者は、た
とえば所持者自身が過去に購入した商品、日時、および
値段などの商品購入情報を外出先でも携帯端末を用いて
受信することができ、以前に購入した商品の情報に基づ
いて、購入者は効率的な買い物が可能になる。
【0056】また本発明によれば、携帯端末は、購入者
自身の商品購入情報だけでなく、購入者以外の商品購入
情報も受信することができる。したがって、他の購入者
が購入した他の商店での価格などを参考にすることがで
き、効率的な購入を行うことができる。
【0057】また本発明によれば、購入者ごとの商品購
入情報の履歴から購入者の在庫状況を予測し、この予測
した在庫状況を通知する。たとえば購入者の牛乳を購入
した履歴から、購入者の元にある牛乳の在庫を予測し
て、この予測した在庫状況を購入者に通知することがで
き、購入者は在庫の状況を知ることできる。
【0058】また本発明によれば、前記携帯端末は、在
庫状況を受信することができ、購入者は在庫の状況を知
ることができる。したがって、日用品などの買い忘れを
防止することができる。
【0059】また本発明によれば、予測した在庫状況を
利用して、購入者が購入すると予測される商品に関する
広告情報を通知するので、商店側では効率のよい宣伝が
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である商品購入情報シス
テム1を示すブロック図である。
【図2】店用商品購入情報管理サーバ4の購入者情報デ
ータベース21および購入者別商品購入情報データベー
ス22を示す図である。
【図3】購入者用商品購入情報管理サーバ5のデータベ
ースを示す図である。
【図4】商品価格情報公開サーバ7に公開される商品価
格情報のデータベースを示す図である。
【図5】図1の商店2側の処理動作に対するフローチャ
ートである。
【図6】携帯端末6の表示画面に表示される在庫予測の
画面を示す図である。
【図7】携帯端末6の表示画面に表示される宣伝情報の
画面を示す図である。
【図8】携帯端末6が商品購入情報を利用するための処
理動作を示すフローチャートである。
【図9】購入者が商品価格情報を商品価格情報公開サー
バ7に公開する動作を示すフローチャートである。
【図10】本発明の他の実施形態の商品購入情報システ
ム100を示すブロック図である。
【図11】図10の商品購入情報システム100の処理
動作に対するフローチャートである。
【符号の説明】
1,100 商品購入情報システム 2 商店 3 POSシステム 4 店用商品購入情報管理サーバ 5 購入者用商品購入情報管理サーバ 6,16 携帯端末 7 商品価格情報公開サーバ 8 公衆通信回線網 9 基地局 10,13 レジ 11 コンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07G 1/12 341 G07G 1/12 341A

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 購入者ごとに、購入した商品に対する商
    品購入情報を生成するPOSシステムと、 前記POSシステムで生成された商品購入情報が登録さ
    れ、この商品購入情報を管理する商品購入情報管理サー
    バと、 通信機能を有し、公衆通信回線を介して前記商品購入情
    報管理サーバから商品購入情報を受信する携帯端末とか
    ら構成されることを特徴とする商品購入情報システム。
  2. 【請求項2】 購入者ごとに、購入した商品に対する商
    品購入情報を生成する商品購入情報生成手段と、 通信機能を備える携帯端末と、 前記商品購入情報生成手段によって生成した商品購入情
    報が公衆通信回線を介して登録され、この商品購入情報
    を管理する商品購入情報管理サーバとから構成され、 前記携帯端末は、公衆通信回線を通じて前記商品購入情
    報サーバに登録している商品購入情報を受信することを
    特徴とする商品購入情報システム。
  3. 【請求項3】 購入者ごとに、購入した商品に対する商
    品購入情報を生成する商品購入情報生成手段と、この商
    品購入情報生成手段で生成される商品購入情報を管理す
    る商品購入情報管理手段とを有する商品購入情報生成管
    理装置と、 通信機能を有し、公衆通信回線を介して前記商品購入情
    報生成管理装置から商品購入情報を受信する携帯端末と
    から構成されることを特徴とする商品購入情報システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記携帯端末は、購入者自身の商品購入
    情報だけでなく、購入者以外の商品購入情報も受信する
    ことができることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    1つに記載の商品購入情報システム。
  5. 【請求項5】 購入者ごとの商品購入情報の履歴から購
    入者の在庫状況を予測し、この予測した在庫状況を通知
    することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記
    載の商品購入情報システム。
  6. 【請求項6】 前記携帯端末は、前記在庫状況を受信す
    ることができることを特徴とする請求項5記載の商品購
    入情報システム。
  7. 【請求項7】 前記予測した在庫状況に基づいて、購入
    者が購入すると予測される商品に関する広告情報を通知
    することを特徴とする請求項5または6記載の商品購入
    情報システム。
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