JP6714769B2 - 鞍乗り型車両のリアフェンダ支持構造 - Google Patents

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Description

本発明は、鞍乗り型車両のリアフェンダ支持構造に関する。
従来、リアフェンダを支持するステーは先端部にはライセンスプレート取り付け部を備えるとともにライセンスライトおよびウィンカーを配設する。このステーは左右合わせ構造であり、左右間に空間を設け、この空間にライセンスライトおよびウィンカーのハーネスを配索するようにしている。またこのステー基部は、リアカウルの下面を覆う上側カバー部を備え、この上側カバー部から延出する上側ステーと下側ステーとで構成される。さらに先端部には荷掛けフックを配設する(特許文献1参照)。
特開2009−012642号公報
従来技術において、先端部への配索を考慮した空間を設けるに際して、先端部に集約する部品の支持および荷掛けフックを利用した際の剛性を確保するために、上側ステーと下側ステーを備え、さらにその上側ステーと下側ステーを支持する上側カバー部を形成し、この上側カバーを車体に支持する構造となっており、ステーが大型化していた。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、コンパクトなステーを有する鞍乗り型車両のリアフェンダ支持構造を提供することを目的とする。
この明細書には、2017年3月24日に出願された日本国特許出願・特願2017−060199の全ての内容が含まれる。
本発明は、リアフェンダ(47)と、左右合わせ構造として左右間に空間(70)を形成し、先端部にライセンスプレート(77)および前記リアフェンダ(47)を支持するとともに電装品(75,76)を配設するステー(54)と、を備える鞍乗り型車両のリアフェンダ支持構造において、前記ステー(54)の基部(55)から車体前方に向かって延出するアーム部(56)を備え、このアーム部(56)に荷掛けフック係合部(84)を形成し、前記基部(55)と前記アーム部(56)の端部に締結部(55a,56a)を備えることを特徴とする。
上記発明において、前記アーム部(56)は前記基部(55)の左右端部から前方に向かって延出する一対のアームであるとしても良い。
また、上記発明において、前記アーム部(56)には、前記締結部(55a,56a)が締結されるリアカウル(51)の面(51a)に対して凹む凹部(56b)を形成しても良い。
また、上記発明において、前記リアカウル(51)には前記アーム部(56)に対向する部位に凹部(65)を形成しても良い。
また、上記発明において、前記荷掛けフック係合部(84)は前記アーム部(56)の車幅方向内側面に形成されても良い。
また、上記発明において、前記締結部(55a,56a)が締結されるリアカウル(51)後端にはテールライト(52)が配設され、このテールライト(52)と前記ステー(54)の間にシートロック用のキーシリンダ(53)が配設されても良い。
また、上記発明において、前記ステー(54)は上面視で、前記締結部(55a,56a)が締結されるリアカウル(51)との接続部に三角形状の開口(57)を設け、略Y字状としても良い。
また、上記発明において、前記電装品(75,76)のハーネス(71)は車体幅方向一側にオフセットした位置から取り出されており、前記ステー(54)の左右半体(54L)と重複しても良い。
また、上記発明において、前記締結部(55a,56a)が締結されるリアカウル(51)の座面(60,63)は車体後方に指向しても良い。
本発明に係る鞍乗り型車両のリアフェンダ支持構造によれば、リアフェンダと、左右合わせ構造として左右間に空間を形成し、先端部にライセンスプレートおよび前記リアフェンダを支持するとともに電装品を配設するステーと、を備え、前記ステーの基部から車体前方に向かって延出するアーム部を備え、このアーム部に荷掛けフック係合部を形成し、前記基部と前記アーム部の端部に締結部を備える。この構成によれば、ステー先端部へ配索できるようにするとともに基部から延出するアーム部を備え、アーム部を剛性を持って車体に支持することができ、このアーム部に荷掛けフック係合部を備えることでステー先端にかかる負荷を低減する事ができる。また、コンパクトなステーにできる。
上記発明において、前記アーム部は前記基部の左右端部から前方に向かって延出する一対のアームであるとしても良い。この構成によれば、一対のアーム部により車幅方向で締結できてステーを安定させることができる。
また、上記発明において、前記アーム部には、前記締結部が締結されるリアカウルの面に対して凹む凹部を形成しても良い。この構成によれば、リアカウルとアーム部の間に隙間を設けることができ、荷物を固定する紐やタイダウンを通すことができる。またデザイン上のアクセントすることができるとともにステーをフレーム形状に見せることができる。
また、上記発明において、前記リアカウルには前記アーム部に対向する部位に凹部を形成しても良い。この構成によれば、アーム部の凹部と合わせて開口を大きく形成することができ、紐やタイダウンなどを挿通し易くできる。
また、上記発明において、前記荷掛けフック係合部は前記アーム部の車幅方向内側面に形成されても良い。この構成によれば、荷掛けフック係合部の形状が外部から見えず、アーム部だけを外部に見せて、美観性を高くすることができる。
また、上記発明において、前記締結部が締結されるリアカウル後端にはテールライトが配設され、このテールライトと前記ステーの間にシートロック用のキーシリンダが配設されても良い。この構成によれば、キーシリンダをデザイン上のアクセントにすることができるとともに、テールライトによりホコリや雨がキーシリンダに進入することを抑制できる。
また、上記発明において、前記ステーは上面視で、前記締結部が締結されるリアカウルとの接続部に三角形状の開口を設け、略Y字状としても良い。この構成によれば、ステーをフレーム形状に見せることができる。
また、上記発明において、前記電装品のハーネスは車体幅方向一側にオフセットした位置から取り出されており、前記ステーの左右半体と重複しても良い。この構成によれば、開口からハーネスを見え難くすることができる。
また、上記発明において、前記締結部が締結されるリアカウルの座面は車体後方に指向しても良い。この構成によれば、後方からの作業性を向上させることができる。
図1は、本発明の実施形態に係る自動二輪車の左側面図である。 図2は、本発明の実施形態の自動二輪車のリアフェンダ支持構造の左側面図である。 図3は、リアフェンダ支持構造を後方から見た図である。 図4は、リアフェンダ支持構造を後上方から見た図である。 図5は、リアフェンダ支持構造を下方から見た図である。 図6は、ステーを後ろ下から見た斜視図である。 図7は、自動二輪車のインナーフェンダの斜視図である。 図8は、自動二輪車のインナーフェンダの右側面図である。 図9は、インナーフェンダを前方から見た図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。なお、説明中、前後左右および上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LHは車体左方を示している。
図1は、本発明の実施形態に係る自動二輪車の左側面図である。なお、図1では、左右一対で設けられるものは、符号を含め左側のものだけが図示されている。
自動二輪車(鞍乗り型車両)1は、車体フレーム10にパワーユニットとしてのエンジン11が支持され、前輪2を操舵可能に支持する操舵系12が車体フレーム10の前端に操舵可能に支持され、後輪3を支持するスイングアーム13が車体フレーム10の後部側に設けられた車両である。自動二輪車1は、乗員が跨るようにして着座するシート14が車体フレーム10の後部の上方に設けられた鞍乗り型車両である。
車体フレーム10は、その前端に設けられるヘッドパイプ15と、ヘッドパイプ15から左右一対で後下がりに後方へ延びるメインフレーム16,16と、メインフレーム16,16の前端部から後下方へ延びる左右一対のダウンフレーム17,17と、メインフレーム16,16の後端から下方に延びる左右一対のピボットフレーム18,18とを備える。
また、車体フレーム10は、メインフレーム16,16の前後の中間部から後上がりに後方へ延びる左右一対のシートフレーム19,19と、ピボットフレーム18,18の上部から後上がりに延びてシートフレーム19,19に連結される左右一対のサブフレーム20,20とを備える。
各メインフレーム16は、ヘッドパイプ15の上部から後下がりに延びる上側メインフレーム16aと、ヘッドパイプ15の下部から後下がりに延びて上側メインフレーム16aの後端に連結される下側メインフレーム16bとを備える。
車体フレーム10は、上側メインフレーム16aの前端部と下側メインフレーム16bの前端部とを連結する上ガセット21を備える。
また、車体フレーム10は、下側メインフレーム16bの前端部とダウンフレーム17の前端部とを連結する下ガセット22を備える。
上ガセット21及び下ガセット22は左右一対で設けられる。
操舵系12は、ヘッドパイプ15に支持される。
詳細には、操舵系12は、ヘッドパイプ15に回動自在に軸支されるステアリングシャフト(不図示)と、前輪2の左右の両側に配置されて前輪2を支持する左右一対のフロントフォーク25,25と、上記ステアリングシャフトの上端に固定されて左右のフロントフォーク25,25の上部を連結するトップブリッジ26と、上記ステアリングシャフトの下端に固定されて左右のフロントフォーク25,25を連結するボトムブリッジ27と、トップブリッジ26の上部に固定されるハンドル28とを備える。
前輪2は、フロントフォーク25,25の下端部間に渡される車軸2aに軸支される。
スイングアーム13は、ピボットフレーム18,18に設けられるピボット軸29に軸支されて後方に延びる。後輪3はスイングアーム13の後端部に軸支される。
エンジン11は、車体フレーム10から吊り下げられるように設けられ、メインフレーム16,16の下方で、ダウンフレーム17,17とピボットフレーム18,18との間に配置される。
エンジン11は、車幅方向に延びるクランク軸(不図示)を支持するクランクケース30と、クランクケース30の前部の上部から上方に延びるシリンダ部31とを備える。クランクケース30の後部には、変速機(不図示)が内蔵される。シリンダ部31のシリンダ軸線31aは、前上方に延びる。
エンジン11の排気管32は、シリンダ部31の前面から下方に引き出される。排気管32の下流端は、エンジン11の下方に配置されたマフラー33に接続される。
エンジン11の駆動力は、チェーン34を介して後輪3に伝達される。
燃料タンク35は、メインフレーム16,16の上方で、シート14とヘッドパイプ15との間に配置される。
ヘッドライト36は、ヘッドパイプ15の前方に設けられる。
シート14は、運転者用の前側シート14aと、前側シート14aの後上方に設けられる同乗者用の後側シート14bとを備える。
運転者用の左右一対のステップ37,37は、ピボットフレーム18,18の下部側に設けられる。
自動二輪車1は、車体フレーム10及び燃料タンク35等の車体を覆う車体カバー40を備える。
車体カバー40は、燃料タンク35を覆うタンクカバー41と、タンクカバー41の前端部に取り付けられる左右一対のシュラウド42,42と、前側シート14aとメインフレーム16,16及びサブフレーム20,20との間を覆う左右一対のサイドカバー43,43とを備える。
また、車体カバー40は、シートフレーム19,19の後部を覆うリアカバー44と、エンジン11を下方から覆うアンダーカバー45とを備える。
また、自動二輪車1は、前輪2を上方から覆うフロントフェンダー46と、後輪3を後上方から覆うリアフェンダ47と、後輪3を前上方から覆うインナーフェンダ48とを備える。
図2は、自動二輪車の後部の左側面図であり、本発明の実施形態の鞍乗り型車両のリアフェンダ支持構造の説明図である。図3は、リアフェンダ支持構造を後方から見た説明図である。図4は、リアフェンダ支持構造を後上方から見た説明図である。
図2に示すように、リアカバー44の下方には、リアカウル51が取り付けられている。リアカウル51は、後側シート14bの下方に配置されており、シートフレーム19,19の下方側を覆っている。リアカウル51の後端にはテールライト52が配設されている。テールライト52はリアカウル51に対して後方に突出して配置されている。テールライト52は、左右方向に幅を有する横長に形成されている(図3参照)。テールライト52の下方には、車幅方向中央部に対応して、シートロック用のキーシリンダ53が配置されている。キーシリンダ53は上方がテールライト52で覆われている。よって、キーシリンダ53には上方からの雨やホコリが進入し難い。キーシリンダ53は、キー53aが前後方向に差し込み可能に配置されており、キーシリンダ53の軸方向53b(図2参照)が前後方向に延びた状態で配置されている。リアカウル51の下部には、リアフェンダ47を支持するステー54が取り付けられる。
ステー54は、前後方向に延びており、後端部(先端部)に、ライセンスプレート77およびリアフェンダ47を支持する。ステー54は、リアフェンダ47などを支持する基部55と、基部55から車体前方に向かって延出するアーム部56とを備える。図3に示すように、基部55の前方部は二股状に分岐しており、ステー54は、略Y字状に形成されている(図4〜図5参照)。上面視で、ステー54の前方部はリアカウル51との間に逆三角形状の開口形状57を形成する。開口形状57の中央部に、キーシリンダ53が配置されている。
後方から見た場合に、キーシリンダ53をデザイン上のアクセントにすることができるとともに、キーシリンダ53の位置が目立ち易くて、キーシリンダ53を後方から視認し易くなっている。また、テールライト52によりホコリや雨がキーシリンダ53に進入することを抑制できる。
図2に示すように、基部55の前端部には、左右一対の締結部55a,55aが形成されている。各締結部55a,55aは、リアカウル51の下部に形成された後側座面60,60に対向配置されて、ボルト61,61で締結される。後側座面60,60は、リアカウル51から後下方に突出する台座部62,62の下端に形成されており、略後方を指向している。
アーム部56,56は、基部55の前端部左右から前方に延出され、左右一対設けられている。各アーム部56,56の前端部には、アーム締結部56a,56aが形成されている。各アーム締結部56a,56aは、リアカウル51の下部に形成された前側座面63,63に対向配置されて、ボルト61,61で締結される。前側座面63,63は、リアカウル51から後下方に突出する台座部64,64の下端に形成されており、略後方を指向している。
したがって、左右方向に分岐した一対のアーム部56,56により車幅方向でリアカウル51に締結できて、ステー54を安定させて締結できる。また、各ボルト61の頭部61aは略後方を指向しており、各ボルト61を後方から締結することが可能であり、後方からの作業性が向上している。
アーム部56,56には、リアカウル51の面51aに対して離間する方向に凹む凹部56b,56bが形成されている。凹部56b,56bは、アーム締結部56aと、基部55の締結部55aとの間の位置に形成されている。凹部56b,56bの左右方向外端部56b1,56b1は、左右方向外側ほど下方になるように傾斜している。
凹部56b,56bにより、リアカウル51とアーム部56との間に隙間を設けることができ、荷物を固定する紐(不図示)や、タイダウン(不図示)を通すことができる。またデザイン上のアクセントすることができるとともにステー54をフレーム形状に見せることができる。したがって、美観性が向上している。
リアカウル51にはアーム部56,56に対向する部位に上方に凹んだ凹部65が形成されている。凹部65は、リアカウル51の前側座面63と後側座面60との間に形成されており、前側の台座部64と後側の台座部62と共に凹み形状を構成する。凹部65は、左右方向に延びており、左右方向外端部65a,65aは上方に傾斜している。
リアカウル51の凹部65と、アーム部56の凹部56b,56bとにより、左右方向に延びる開口形状66が形成されている。
リアカウル51の凹部65により、アーム部56,56の凹部56b,56bと合わせて開口形状66を大きく形成する事ができ、紐やタイダウン(不図示)などを挿通し易くできる。
アーム部56,56の後端部には、左右方向に延びる板状のウエッブ部67,67が形成されている(図3参照)。アーム部56,56およびウエッブ部67,67により下方に開放された開口形状67aが形成されている。開口形状67aにより、リアカウル51の下面51aが下方に露出している。
左右方向の開口形状66に紐やタイダウン(不図示)を通す際に、開口形状67aにも通すことができて、紐やタイダウンを様々な方法で通すことができる。
図5は、ステー54を下方から見た図である。
ステー54は、略左右対称形状の左ステー部54Lと右ステー部54Rとを有し、左ステー部54Lと右ステー部54Rとを左右から合わせて組み付ける左右合わせ構造である。各ステー部(左右半体)54L,54Rは断面中空状に形成されており、各ステー部54L,54Rを左右合わせで組み付けると、左右のステー部54L,54R間には内部空間70が形成される。各ステー部54L,54Rは、基部55の中央部に配置されるクランプ部材69がボルト68で固定されることにより、一体的に保持される。
ステー54の内部空間70には、ハーネス71が配置される。ハーネス71は、複数の配線で構成されている。ハーネス71は、車体前方側に配置されたECU(不図示)に電気的に接続されており、リアカウル51の下面51aの左部(車体幅方向一側)に形成された開口部72から内部空間70に引き出される。開口部72は、左後方の台座部62よりもやや右側(車幅方向内側)に形成されており、リアカウル51に締結された左ステー部54Lで隠れている。なお、ステー54のウエッブ部67、67により、ハーネス71は下方の開口形状67aから隠れ易くなっている。
よって、ハーネス71が外部に露出する場合に比べて、フレーム状のステー54だけが視認され易く、美観性が確保されている。また、図3に示すように、逆三角形状の開口形状57に対してハーネス71が進入しておらず、開口形状57に対するキーシリンダ53の配置バランスが確保されており、美観性が損なわれていない。
内部空間70に引き出されたハーネス71は、左ステー部54Lに沿って配置される。各ステー部54L,54Rの内面には、左右方向外側から内側に突出して内部空間70を狭める斜め板状の空間規制部73(図2、図4参照)が形成されており、内部空間70に配置されたハーネス71が振動でバタつくことが規制される。
左ステー部54Lの後方部には、ハーネス71を保持する保持部74が上部に形成されており、下側から突出するクランプ部材69およびボルト68から離間するようにハーネス71が配置される。
よって、左ステー部54Lにハーネス71を組み付けた後に、クランプ部材69およびボルト68を組み付ける作業性が向上している。
ハーネス71は、リアフェンダ47に支持されたライセンスライト(電装品)75およびリアウインカ(電装品)76,76に電気的に接続されている。ライセンスライト75はライセンスプレート77を照らす。
右ステー部54Rには、複数の爪部78が形成されており、左ステー部54Lには、爪部78が嵌って位置決めされる凹み状の複数の爪収容部79が形成されている。したがって、左ステー部54Lに対してハーネス71を組み付けた後に、右ステー部54Rの爪部78を爪収容部79に合わせて組み付け可能であり作業性が向上し易い。
図6は、ステー54のアーム部56を後方下部から見た場合の斜視図である。
アーム部56は、外壁56dが車幅方向外側に湾曲した形状に形成されている。アーム部56の車幅方向内側には、前後方向に間隔を空けて板状のリブ82,83が複数配置されている。よって、アーム部56の内側には、外壁56dおよびリブ82,83で複数の空間81a,81b,81cが形成されている。外壁56dおよびリブ82,83により、荷掛けフック(不図示)が引っ掛け可能な荷掛けフック係合部84が構成される。
リブ82,83が設けられていない場合に比べて、アーム部56の剛性が増している。
また、荷掛けフック係合部84は、アーム部56に形成されており、リアカウル51と接続される締結部55a,55a,56a,56aの近傍に形成されている。よって、従来のように、リアフェンダ47に形成され、リアカウル51の締結部55aから離間したステー54の後端部(先端部)側に設けられている場合に比べて、荷掛けフック係合部84に荷掛けフック(不図示)などを引っ掛けた場合に、ステー54に係る負荷を低減することができる。
図7は、自動二輪車のインナーフェンダ48の斜視図である。図8は、自動二輪車のインナーフェンダ48の右側面視である。図9は、インナーフェンダ48を前方から見た図である。
スイングアーム13は、左右一対のスイングアーム部13R,13Lを有しており、インナーフェンダ(ハガーフェンダ)48が支持される。
インナーフェンダ48は、後輪3を覆う本体部101を有する。本体部101は、半円筒状に形成された前方カバー部102と、前方カバー部102の後方に形成され後輪3の前方上部を覆うように湾曲した後輪フェンダ部103とを有する。
前方カバー部102は、リアサスペンション50の上方に配置されてリアサスペンション50を上方から被覆する。なお、リアサスペンション50の後端部は、スイングアーム13の支持部13a(図8参照)に回動可能に連結されており、スイングアーム13の揺動を減衰する。
後輪フェンダ部103は、図9に示すように、断面半円筒状に形成され後上方に延びる中央部103aと、中央部103aの左側(LH側)に形成された左部103bと、中央部103aに対して右側に形成された右部103cと有する。
中央部103aは、後輪3の前方上部3aを前方側から覆う。
左部103bは、図7に示すように、後方ほど高さが高い三角形状に形成されており、後輪3の前方上部を左側から覆う。左部103bの上下方向中央部には、車幅方向内側に凹む凹部104が形成されている。凹部104は、前後方向に延びて、後方ほど高さが高くなる三角形状に凹んでいる。凹部104の後端104aには長孔状の開口部105が形成されている。開口部105は、側面視で右上方に傾斜しており、前方から見た場合に上下方向に長く形成されている(図9参照)。開口部105は、後輪3の左端部3bに重複する位置に形成されている(図9参照)。
右部103cは、図8に示すように、後方ほど高さが高い三角形状に形成されており、後輪3の前方上部を右側から覆う。右部103cは、図9に示すように、左部103bと略左右対称形状に形成されており、右部103cには、左部103bの凹部104に対応して凹部106が形成されており、凹部106の後端部106aには、左部103bの開口部105に対応して開口部107が形成されている。開口部107は、側面視で後上方に傾斜しており(図8参照)、前方から見た場合に上下方向に長く形成されている(図9参照)。開口部107は、後輪3の右端部3cに重複する位置に形成されている(図9参照)。
走行時には、後輪フェンダ部103が、後輪3が飛ばす水や泥などを遮り、車体後部に飛散して車体後部や乗員が汚れることが防止される。また、インナーフェンダ48の前方から吹き付ける走行風は、凹部104,106に沿って導かれ、開口部105,107を介して、インナーフェンダ48の外側から内側に進入可能であり、走行風によるインナーフェンダ48の抵抗を抑制できる。
本体部101の左側には、チェーンカバー部111が形成されている。チェーンカバー部111は、上方に凹んだ断面コの字状に形成されており(図9参照)、前後方向に延びている。チェーンカバー部111は、チェーン34の上方に沿って配置されている。チェーンカバー部111は、図1に示すように、側面視において左側のヒールガード49Lの上端49aから後方に延びており、後端部111aは、ドリブンスプロケット112と、後輪3のホイール113のリム部113aとの間に配置されている。チェーンカバー部111の車幅方向内端部には、後輪3の前方部に対応して切り欠き部111bが形成されている。切り欠き部111bにより、チェーンカバー部111は後輪3に対して近接して配置可能であり、小型化されている。
チェーンカバー部111により、チェーン34のオイルなどの飛散が防止されると共に、乗員などがチェーン34に触れ難くなっている。
チェーンカバー部111の左側には、左取付け部114が形成されている。左取付け部114は、側面視において「ヘ」の字状に形成されている。左取付け部114は、チェーン34よりも左側に配置される。左取付け部114の下方には、チェーン34が左側に露出する開口部114aが形成されている。左取付け部114の前端部114bには、本体部101よりも前側の位置に前固定部115が形成されている。前固定部115は、側面視において左側のヒールガード49Lに重複した位置に配置される(図1参照)。前固定部115は、左側のスイングアーム部13Lよりも左側に配置されてチェーン34の前側部分を回避している。前固定部115は、左側のスイングアーム部13Lにボルト116で固定される。左取付け部114の後端部114cには、後輪フェンダ部103の後端部に対応して後固定部117が形成されている。後固定部117は、左側のスイングアーム部13Lの中央部上部に配置される。後固定部117は、左側のスイングアーム部13Lにボルト116で固定される。
左取付け部114の後固定部117と、チェーンカバー部111との間には、板状に延びるプレート部118が形成されている。プレート部118は、後固定部117から後上方に延びて、チェーンカバー部111の後部に接続されている。図9に示すように、プレート部118の車幅方向内側面には、プレート部118に沿って延びる複数のリブ118aが形成されている。複数のリブ118aによりプレート部118が補強されている。プレート部118により、前後に長いチェーンカバー部111が振動や、走行風を受けても撓み難くなっている。
図8に示すように、本体部101の右側には、右取付け部121が形成されている。右取付け部121は、下端部121aが右側のスイングアーム部13Rの上部に沿って形成されている。右取付け部121には、前方カバー部102の位置に対応して前固定部122が形成されている。前固定部122は、側面視において、右ヒールガード49Rの先端部49R1に対応する位置に配置される。前固定部122は、ブレーキホース130およびセンサケーブル131を固定する固定部材123と共に、ボルト124で右側のスイングアーム部13Rに固定される。
右取付け部121には、後輪フェンダ部103の位置に対応して後固定部125が形成されている。後固定部125には、ブレーキホース130およびセンサケーブル131を固定する円環状の固定部材126が設けられている。固定部材126は、上端部126aが右取付け部121に対して接近離間可能に構成されており、上端部126aが右取付け部121に接触して固定されることにより、ブレーキホース130およびセンサケーブル131が固定される。後固定部125と、固定部材126の上端部126aが、ボルト124でステー部127に固定される。ステー部127は、右側のスイングアーム部13Rに固定されている。
インナーフェンダ48は、前後左右4か所において、スイングアーム13に固定されており、スイングアーム13と一体的にスイング可能である。なお、右側の固定部122、125の間隔は、左側の固定部115,117の間隔に比べて狭くなっており、三点支持に近くなっている。
以上説明したように、本発明を適用した実施形態によれば、リアフェンダ47が、ステー54を介して車体に支持され、ステー54が、左右合わせ構造とし、左右間に内部空間70を形成し、後端部にライセンスプレート77およびリアフェンダ47を支持するとともに、ライセンスライト75およびリアウインカ76が配設される鞍乗り型車両のリアフェンダ支持構造において、ステー54の基部55から車体前方に向かって延出するアーム部56が備えられており、このアーム部56に荷掛けフック係合部84が形成され、基部55とアーム部56の端部に、締結部55a,56aを備えている。したがって、ステー54の後端部へ配索できるようにすると共に、基部55から延出するアーム部56を備え、アーム部56を剛性を持ってリアカウル51に支持することができ、このアーム部56に荷掛けフック係合部84を備えることで、ステー54後端にかかる負荷を低減することができる。また、コンパクトなステー54にできる。
本発明を適用した実施形態によれば、アーム部56,56は基部55の左右端部から前方に向かって延出する一対のアームであり、一対のアーム部56,56により車幅方向で締結できてステー54を安定させることができる。
本発明を適用した実施形態によれば、アーム部56には、締結部55a,56aが締結されるリアカウル51の面51aに対して凹む凹部56bが形成されており、リアカウル51とアーム部56の間に隙間を設けることができ、荷物を固定する紐や、タイダウン(不図示)を通すことができる。またデザイン上のアクセントすることができるとともにステー54をフレーム形状に見せることができる。
本発明を適用した実施形態によれば、リアカウル51にはアーム部56に対向する部位に凹部65が形成されており、アーム部56の凹部56bと合わせて左右方向に面する開口形状66を大きく形成することができ、紐やタイダウンなどを挿通し易くできる。
本発明を適用した実施形態によれば、荷掛けフック係合部84はアーム部56の車幅方向内側面に形成されており、荷掛けフック係合部84の形状が外部から見えず、フレーム形状のアーム部56だけを外部に見せて、美観性を高くすることができる。
本発明を適用した実施形態によれば、締結部55a,56aが締結されるリアカウル51後端にはテールライト52が配設され、このテールライト52とステー54の間にシートロック用のキーシリンダ53が配設されており、キーシリンダ53をデザイン上のアクセントにすることができるとともに、テールライト52によりホコリや雨がキーシリンダに進入することを抑制できる。
本発明を適用した実施形態によれば、ステー54は上面視で、締結部55a,56aが締結されるリアカウル51との接続部に三角形状の開口形状57を設け、略Y字状とされており、ステー54をフレーム形状に見せることができる。
本発明を適用した実施形態によれば、ライセンスライト75およびリアウインカ76のハーネス71は車体幅方向一側にオフセットした位置から取り出されており、左ステー部54Lと重複しており、ハーネス71がステー54が形成する開口形状57,66,67aから見え難くできる。
本発明を適用した実施形態によれば、締結部55a,56aが締結されるリアカウル51の座面60,63は車体後方に指向しており、後方からの作業性を向上させることができる。
なお、上記実施の形態は本発明を適用した一態様を示すものであって、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
上記実施の形態では、アーム部56,56は一対設けられていたが、左右に分岐せず一本のアーム部でも良い。
上記実施の形態では、荷掛けフック係合部84は外壁56dとリブ82,83で形成された構成を説明したが、突起形状でも良い。
上記実施の形態では、ハーネス71は左ステー部54Lに重複していたが、右ステー部54Rに重複しても良い。
また、上記実施の形態では自動二輪車を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明は、前輪または後輪を2つ備えた3輪の鞍乗り型車両、4輪以上を備えた鞍乗り型車両などに適用可能である。
51 リアカウル
51a 面
52 テールライト
53 キーシリンダ
54 ステー
55 基部
55a 締結部
56 アーム部
56a 締結部
56b 凹部
57 開口
60,63 座面
65 凹部
70 空間
71 ハーネス
75,76 電装品
77 ライセンスプレート
84 荷掛けフック係合部

Claims (9)

  1. リアフェンダ(47)と、
    左右合わせ構造として左右間に空間(70)を形成し、先端部にライセンスプレート(77)および前記リアフェンダ(47)を支持するとともに電装品(75,76)を配設するステー(54)と、
    を備える鞍乗り型車両のリアフェンダ支持構造において、
    前記ステー(54)の基部(55)から車体前方に向かって延出するアーム部(56)を備え、このアーム部(56)に荷掛けフック係合部(84)を形成し、前記基部(55)と前記アーム部(56)の端部に締結部(55a,56a)を備えることを特徴とする鞍乗り型車両のリアフェンダ支持構造。
  2. 前記アーム部(56)は前記基部(55)の左右端部から前方に向かって延出する一対のアームであることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両のリアフェンダ支持構造。
  3. 前記アーム部(56)には、前記締結部(55a,56a)が締結されるリアカウル(51)の面(51a)に対して凹む凹部(56b)を形成することを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗り型車両のリアフェンダ支持構造。
  4. 前記リアカウル(51)には前記アーム部(56)に対向する部位に凹部(65)を形成することを特徴とする請求項3に記載の鞍乗り型車両のリアフェンダ支持構造。
  5. 前記荷掛けフック係合部(84)は前記アーム部(56)の車幅方向内側面に形成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両のリアフェンダ支持構造。
  6. 前記締結部(55a,56a)が締結されるリアカウル(51)後端にはテールライト(52)が配設され、このテールライト(52)と前記ステー(54)の間にシートロック用のキーシリンダ(53)が配設されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両のリアフェンダ支持構造。
  7. 前記ステー(54)は上面視で、前記締結部(55a,56a)が締結されるリアカウル(51)との接続部に三角形状の開口(57)を設け、略Y字状とすることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両のリアフェンダ支持構造。
  8. 前記電装品(75,76)のハーネス(71)は車体幅方向一側にオフセットした位置から取り出されており、前記ステー(54)の左右半体(54L)と重複することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両のリアフェンダ支持構造。
  9. 前記締結部(55a,56a)が締結されるリアカウル(51)の座面(60,63)は車体後方に指向することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両のリアフェンダ支持構造。
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