JP6710184B2 - 防虫具 - Google Patents

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本発明は、家屋やビルその他の建物の床下などに設置することで、主としてシロアリやムカデなどの床下活動害虫が前記建物内に侵入しないようにする防虫具に関する。
この種の防虫具は、各種の床下活動害虫(以下、「害虫」と記載する)を殺虫したり忌避したりするもので、種々のものが市販又は提案されている。例えば特許文献1では、プラスチックシートの上面側と下面側に、不織布、高密度織布等からなる防水・透湿性のシート素材を重ね合わせ、当該重合したシート素材とプラスチックシートの周縁部間を溶着して、水平方向に中仕切を有する袋体を形成してなり、前記プラスチックシートより上方の袋体内に調湿材を充填すると共に、プラスチックシートより下方の袋体内に、シロアリ忌避剤やシロアリ殺虫剤等の担持剤を浸潤させた調湿担持材を充填した調湿兼シロアリ防除具が提案されている。
特開2002−199836号公報
この文献に記載の調湿兼シロアリ防除具は、防水・透湿性のシートで形成された袋体の内部に薬剤を浸潤させた調湿担持材を充填した構成であり、前記袋内で気化した前記薬剤が前記袋体の外部に放散(蒸散)されることで、袋上部に害虫が這い上がらないように抑制するものである。また、気温が低く気化した前記薬剤の蒸気圧が低い場合は、前記袋内部に害虫が侵入したときにその害虫を忌避または殺虫するものである。
しかし、この文献に記載の調湿兼シロアリ防除具は以下のような問題がある。
(1)気化する薬剤はその効果の持続期間が非常に短く、かつ、居住している人が気化した薬剤を吸引するおそれがある。
(2)気化してもその蒸気圧が低い薬剤では、袋表面などを伝って上部へ移動できる害虫の数も増えて、高い防虫・忌避効果は期待できない。
(3)また、害虫が袋を食い破ることで薬剤と接触もしくは摂取しなければ効果(「接触毒効果」、「食毒効果」という)を発揮できない。
(4)薬剤の蒸散度合は気温の高低に大きく依存し、冬期の低温時には薬剤の蒸散度合が低下し、場所によってはその効果を期待できない。
本発明はこれら(1)〜(4)の問題を一挙に解決するためになされたものでる。
上記課題を解決するために本発明の発明者が鋭意研究を行った結果、防水・防湿シートの上に防水・透湿シートで被覆した調湿材を設けて床下等に配置すると、防水・防湿シートの下面が結露することに着眼し、この結露(水分)を利用することで、防水・防湿シートの下面に設けた水溶性の薬剤を溶かして地面に拡散又は浸透させ、シロアリやムカデなどの害虫を殺虫又は忌避できることを見出して本発明に想到した。
具体的に請求項1に記載の防虫具は、防水性及び防湿性を有する防水・防湿シートの上面に設けられ、防水性及び透湿性を有する防水・透湿シートで被覆された調湿材と、前記防水・防湿シートの下面に設けられた水溶性の薬剤を含む薬剤層と、を有し、前記薬剤層を接地させ、溶解した前記薬剤が接地面に拡散又は浸透するように、前記薬剤層を前記接地面に接触させた構成としてある。請求項2に記載するように、前記薬剤層を多孔構造にするなどして前記防水・防湿シートと外気との接触状態を確保するとよい。
請求項3に記載するように、前記薬剤層の少なくとも前記接地面側の一部又は全部を透水シートや水溶性シートで被覆し、この透水シートや水溶性シートを介して薬剤層が接地するように構成してもよい。透水シートで被覆した場合は、溶け出した薬剤が透水シートを通して地面に拡散又は浸透され、水溶性シートで被覆した場合は、前記水溶性シートが溶けることで前記薬剤層が地面に拡散又は浸透される。
透水シートや水溶性シートを部分的に設けることで、薬剤の浸み出る位置や量を調整することが可能になる。この場合、請求項4に記載するように、前記薬剤層の前記接地面側の一部を透水シート又は水溶性シートで被覆し、前記透水シート又は水溶性シートに向けて溶解した前記薬剤を導くガイドを設けてもよい。
前記薬剤層は、請求項5に記載するように、前記薬剤を織布などの担持体に含浸、付着又は塗布したものであってもよいし、請求項6に記載するように、前記防水・防湿シートの下面に設けられ透水シート又は水溶性シートで形成された袋体に、粒状又は粉末状の前記薬剤を充填したものであってもよい。
請求項7に記載するように、前記薬剤層から溶け出した前記薬剤が浸透するように液浸透性の部材で形成されるとともに、前記薬剤層から前記防水・防湿シートの外側に張り出す張出し部を有する構成としてもよい。このように構成すれば、隣接する防虫具どうしの隙間や防虫具と壁面、柱などとの間の隙間を張出し部で埋めることができ、かつ、当該張出し部には薬剤が浸透しているので、前記隙間から害虫が屋内に侵入する不具合を防止できる。
なお、本発明では、前記防水・防湿シートに結露した水分だけでなく、地面から上昇してくる水分を利用して薬剤を溶かすようにしてもよい。この場合は、請求項8に記載するように、前記防水・防湿シートの下面に、複数の前記薬剤層を前記接地面側から積層して設け、各層の間に透水シート又は水溶性シートを介在させるようにしてもよい。
このようにすれば、地面に接地した部分では主として地面から上昇した水分が接地面側から上層に向けて順に薬剤層を溶かしていき、これにより薬効を長期に亘って維持することが可能になる。
以下、本発明の防虫具の好適な実施形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。
[第一の実施形態]
図1は本発明の防虫具の第一の実施形態にかかり、(a)はその全体構成を説明する概略斜視図、(b)は(a)のX−X断面図である。
[基本構成]
防虫具1は、防水性及び防湿性のフィルム又はシートから形成された防水・防湿シート11と、この防水・防湿シート11の上面に配置された調湿材15と、この調湿材15を被覆する防水性及び透湿性のフィルム又はシートから形成された防水・透湿シート12と、防水・防湿シート11の下面に配置された薬剤層14とを有している。
[薬剤層]
薬剤層14は、水溶性の殺虫剤や害虫忌避剤などの薬剤を含有するもので、防水・防湿シート11の下面に配置される。このような薬剤としては、例えばチアメトキサム、ジノテフラン、アセフェートなど市販のものを挙げることができる。また、薬剤層14の形態は問わないが、例えば薬剤をペースト状又は固形状にして防水・防湿シート11の下面に配置してもよい、液状又は半液状の前記薬剤を担持体に含浸、付着又は塗布して防水・防湿シート11の下面に配置してもよい。
薬剤層14は、主として調湿材15を載置する防水・防湿シート11の下面に結露する水分を利用するが、これに加えて、地面から上昇してきた水分を利用することも可能である。
防水・防湿シート11の下面に結露が生じるようにするため、外気と防水・防湿シート11の下面との間には通気性を確保する必要がある。そのため、ペースト状又は固形状の薬剤を用いる場合はこれらを多孔にしたり、担持体に薬剤を含浸、付着又は塗布する場合には、前記担持体として織布やスポンジなどの多孔体を用いるとよい。薬剤層14の溶解スピードは結露させる水分の量によって調整することができ、結露による水分量は通気量を調整することで調整することができる。例えば多孔の孔径や孔数などを変更することで調整が可能である。
薬剤層14は直接地面に接地するようにしてもよいが、薬剤層14の溶解速度などを調整するために、薬剤層14の接地面を透水性のシート又は水溶性のシート(これらを「シート13」とする)で被覆してもよい。
透水性のシート13としては、透水性の織布や多孔のフィルムなどを挙げることができ、水溶性のシート13としては、水溶性の樹脂で形成された樹脂フィルムやシート、紙又はセルロースで形成されたフィルムやシートなどを挙げることができる。なお、薬剤の浸み出る位置や量は、多孔フィルムの孔の数や大きさ、孔の形成位置を種々選択することで、また、透水性の程度の異なる織布を選択することで、若しくは、溶解度の異なる水溶性のフィルムを選択することで、調整することが可能である。
[作用]
この実施形態の防虫具1は、図1(b)に示すように床下の地面の上に並べて配置される。
薬剤層14の下面はシート13を介して地面に接地する接地面で、薬剤層14は、主として防水・透湿シート11の下面に結露した水分によって溶解されるが、地面から上昇してきた水分によっても溶解される。
シート13が、透水シートである場合は、溶け出した薬剤がシート13を透過して地面に浸みだして拡散・浸透する。また、シート13が水溶性シートである場合は、シート13が溶解した薬剤の水分及び地面から上昇してきた水分によって溶解され、これによって薬剤が地面に浸みだして拡散・浸透する。
隣接して配置した防虫具1どうしの間は、各々の防虫具1から地面に浸みだして拡散した薬剤がその隙間を埋めること及び、本発明の防虫具1では気化したガスではなく薬剤そのものが地面に浸みだすため防虫効果が高いことから、害虫が隣接する防虫具1の間の隙間を通ったり、防虫具1を這い上がったりして屋内に侵入するという不具合を効果的に抑制できる。
[第二の実施形態]
図2は本発明の防虫具の第二の実施形態にかかり、(a)はその全体構成を説明する概略斜視図、(b)は(a)のX−X断面図である。
図2において第一の実施形態と同一部位、同一部材には同一の符号を付して、詳細な説明は省略する。
この第二の実施形態の防虫具2では、防水・防湿シート11にその外周縁から外側に張り出す張出し部16を有している。この実施形態では、張出し部16は防水・防湿シート11の全周に亘って形成されている。
またこの実施形態では、透水性のシート23が薬剤層12の全体を被覆しているとともに、その一部が張出し部26として形成されている。シート23は、薬剤層12から溶け出した薬剤が張出し部26の末端まで浸透するように、織布など液浸透性の高い部材で形成されている。そして、張出し部26が互いに接触するように、複数の防虫具2を隣接して配列したり、建物の壁面や柱などに張出し部26を接触させたりすることで、害虫が隣接する防虫具2の間の隙間や壁面や柱などとの間の隙間を伝わって建物内に侵入しないように防止することができる。なお、張り出し部26は、柔軟性を有する材料で形成することで、図2(b)に示すように壁面や柱面と張り出し部26との接触面積を大きくするとともに隙間の発生を抑制できる。
[第三の実施形態]
第一及び第二の実施形態で説明したような本発明の防虫具1,2では、主として防水・防湿シート11の下面に結露した水分を利用して薬剤層14の薬剤を溶かしているが、地面に水分が含まれている場合には、地面から上昇してくる水分を利用して薬剤層14の薬剤を溶かすことも可能である。
この場合、薬剤層14を透水シートや水溶性のシート13を介在させて多層に積層し、下層側から順に薬剤層14が溶けるように構成してもよい。
図3は本発明の防虫具の第三の実施形態にかかりその断面図である。図3において第一の実施形態及び第二の実施形態と同一部位、同一部材には同一の符号を付して、詳細な説明は省略する。
この実施形態の防虫具3では、地面と直交する軸線方向(図の上下方向)に、透水性又は水溶性のシート13を介在させて複数の薬剤層14を積層している。
この実施形態において下層側の薬剤層14は、主として地面から上昇してきた水分によって溶解される。各層の溶解が進むと、やがて主として防水・防湿シート11の下面の結露した水分によって溶解された上層の薬剤層14と合流し、地面から上昇した水分と結露の水分によって溶解された薬剤層14の薬剤とが地面に浸み出す。
この実施形態の防虫具14では、多層の薬剤層14が順次溶解することで、長期に亘って薬効を継続することができる。
また、徐放性の粉状、粒状又はペースト状の薬剤を含浸又は内包させたもの(例えば錠剤、カプセル剤、ゼリー状剤など)を用いれば、長期にわたって薬効を継続させることができる。
[第四の実施形態]
本発明の防虫具1,2,3においては、シート13の透水領域又は水溶性の領域を限定することで、薬剤が地面に浸み出す領域を当該透水領域又は水溶性の領域に限定することができる。このように薬剤が浸み出す領域を限定することで、薬剤の無駄が抑制され、より長期の使用が可能になる。
図4は本発明の第四の実施形態の防虫具で(a)はこの実施形態の防虫具4を底面側から見た図、(b)は(a)のI−I方向の部分断面図、(c)はこの実施形態の防虫具の作用を説明する図である。
防虫具4の薬剤層14が接地する面には、透水性又は水溶性のシート43が薬剤層14の外周縁に沿って設けられ、それ以外の部分には防水・透湿性又は防水・防湿性のシート46が設けられている。
このようにすれば、(c)に示すように、溶解した薬剤層14の薬剤を、防虫具4の底面の外周縁からのみ地面に浸み出すようにすることができる。
また(b)に示すように、薬剤層14の内部に、外周縁に向けて傾斜するような勾配47を設けることで、溶解した薬剤を前記外周縁に向けて集中させることができる。
本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明の防虫具は上記の説明に限定されない。
例えば、第二の実施形態では薬剤層14を被覆する透水性のシート23と張出し部16とを一体に形成しているが、張出し部16は、溶解した薬剤層14の薬剤をその末端まで浸透させることができればよく、シート23と別体及び別材質であってもよい。
また、本発明に薬剤層14に利用可能な薬剤は、ペースト状又は固形状のもの、担持体に前記薬剤を含浸、付着、塗布したものなどのほか、顆粒状のものや粉末状のものであってもよい。
さらに上記の説明では、防虫具1,2,3,4を地面上に平置きして設置するものとしているが、本発明の防虫具1,2,3,4は壁面や柱面などの立直面や傾斜面などにも設置することが可能である。
本発明の防虫具の第一の実施形態にかかり、(a)はその全体構成を説明する概略斜視図、(b)は(a)のX−X断面図である。 本発明の防虫具の第二の実施形態にかかり、(a)はその全体構成を説明する概略斜視図、(b)は(a)のX−X断面図である。 本発明の防虫具の第三の実施形態にかかりその断面図である。 本発明の防虫具の第四の実施形態にかかりその説明図である。
1,2,3,4 防虫具
11 防水・防湿シート
12 防水・透湿シート
13,23,43 シート
14 薬剤層
15 調湿材
16 張出し部
46 防水・透湿性又は防水・防湿性のシート
47 勾配

Claims (8)

  1. 防水性及び防湿性を有する防水・防湿シートの上面に設けられ、防水性及び透湿性を有する防水・透湿シートで被覆された調湿材と、
    前記防水・防湿シートの下面に設けられた水溶性の薬剤を含む薬剤層と、
    を有し、
    前記薬剤層を接地させ、溶解した前記薬剤が接地面に拡散又は浸透するように、前記薬剤層を前記接地面に接触させたこと、
    を特徴とする防虫具。
  2. 前記薬剤層が通気性を有することを特徴とする請求項1に記載の防虫具。
  3. 前記薬剤層の少なくとも前記接地面側の一部又は全部が、透水シート又は水溶性シートで被覆されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の防虫具。
  4. 前記薬剤層の前記接地面側の一部を透水シート又は水溶性シートで被覆し、前記透水シート又は水溶性シートに向けて溶解した前記薬剤を導くガイドを設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の防虫具。
  5. 前記薬剤層が、前記薬剤を担持体に含浸、付着又は塗布したものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の防虫具。
  6. 前記薬剤層が、前記防水・防湿シートの下面に設けられ透水シート又は水溶性シートで形成された袋体に前記薬剤を充填したものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の防虫具。
  7. 前記薬剤層から溶け出した前記薬剤が浸透するように液浸透性の部材で形成されるとともに、前記薬剤層から前記防水・防湿シートの外側に張り出す張出し部を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の防虫具。
  8. 前記防水・防湿シートの下面に、複数の前記薬剤層を前記接地面側から積層して設け、上方の各層の間に透水シート又は水溶性シートを介在させたことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の防虫具。
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