JPS63219331A - 木材保護用シートおよび木材保護方法 - Google Patents

木材保護用シートおよび木材保護方法

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JPS63219331A
JPS63219331A JP25738987A JP25738987A JPS63219331A JP S63219331 A JPS63219331 A JP S63219331A JP 25738987 A JP25738987 A JP 25738987A JP 25738987 A JP25738987 A JP 25738987A JP S63219331 A JPS63219331 A JP S63219331A
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正司 北田
健 浜田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は木造建築物等の防腐又は防虫(防蟻を含む)用
に使用される木材保護用シートに関する。
(従来の技術) 従来、この種のシートとしては、白アリ防除を目的とし
た薬剤保持シート、例えば特開昭58−142927号
公報、特開昭59−18822号公報記載のシートが知
られている。これらの薬剤保持シートは一般に非透水性
で通気性も極めて小さい塩化ビニル等の樹脂に防蟻剤を
練り込む等により封入してシート状に成形したものであ
り、これを土壌表面に隙間なく敷設することによって土
壌から土台等への白アリの侵入を防止するものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、かかる従来の薬剤保持シートにあっては、バリ
ヤとしての非透水性の樹脂材料によりかなり強固に密閉
状態で保持されているために保持された薬剤は雨水等に
接触しても容易に溶脱せず、シートから逸脱するとして
も薬剤本来の性質にもとづく僅かの揮散があるに過ぎな
い。
従って従来の薬剤保持シートは、土壌表面に完全に隙間
なく敷設する必要があり、シート間の継ぎ目やシートと
コンクリート布基礎、束石等の間の継ぎ目に僅かの隙間
があるときは、この隙間から白アリが侵入し、又、シー
ト面に僅かの破損個所を生じてもここから侵入して、木
材構造物に大きな被害を与える。そこで従来は、このよ
うな隙間や破損を生ぜしめないよう、シートの施工時に
は細心の注意と多大の労力を要するという問題点があっ
た。
一方、防蟻予防工事として従来から行なわれている土壌
処理は、乳化製剤とした防蟻薬剤を水で稀釈して土壌に
散布する方法であるため、薬剤の飛散ミストが皮膚に付
着したり、呼吸器に侵入したりして作業者のみならず、
工事現場附近の住民の健康をも阻害する慣れがあった。
本発明は従来の薬剤保持シートの前記した問題点及び薬
剤散布による土壌処理のかかる問題点に着目してなされ
たもので、木材が高湿度の腐朽環境あるいは白アリの発
生し易い環境に置かれた場合にはじめて防腐剤又は防虫
剤が溶脱して迅速かつ安全に防腐防虫効果を発揮し、工
事当初の薬剤による土壌処理と同様の作用効果かえられ
る木材保護用シートおよびかかるシートを用いて木材を
保護する方法を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) すなわち本発明は、接触する水分によって防腐剤及び/
又は防虫剤(以下単に薬剤と総称する)が溶脱(乳化又
は分散状態での流説を含む)可能であるように保持され
てなる木材保護用シート、及びこのようにして薬剤を保
持させたシートを木材のまわりに少なくとも環境中の水
分と接触可能であるように展張設置する木材保護方法で
ある。
本発明における薬剤は、公知の木材防腐剤、殺菌剤、防
虫防蟻剤等を用いることができるが、水に溶解するもの
が好ましい、水に溶解困難な場合には水に対して乳化ま
たは分散可能なものである必要があり、この場合には適
宜の乳化剤または分散剤を配合した組成物として用いる
ことができる。
あるいはまた、マイクロカプセル等に封入して分散させ
てもよく、このような手段によって溶脱または溶解速度
を制御することもできる。
かかる薬剤組成物には、必要に応じてたとえばタルク、
カオリン等の粉末状やフレーク状の充填材、あるいは繊
維状、リボン状、フィルム状などの補強材を含んでよく
、またこれらの充填材や補強材を薬剤と一体に結合して
シート形態に成形するための水溶性の結合剤を含んでよ
い。
かかる結合剤としては、たとえばポリビニルアルコール
や水溶性セルロース誘導体のような水溶性樹脂又はゼラ
チン、デンプン等の水溶性高分子物質などを用いること
ができ、薬剤の水溶液または分散液に対してこのような
結合剤を溶解配合し、必要に応じて前記の充填材や補強
材を加えまたは加えずに液状あるいはペースト状の水性
組成物を得る。
こうして得た水性組成物は、平らな基材上に塗布し乾燥
してシート状に成形されるが、得られるシートを補強す
るために基材上に透水性のシート体、たとえば紙、織布
、不織布、編布、網、あるいはスポンジシートなどを載
置して、その上に薬剤の水性組成物を塗布含浸させても
よい。このようにして形成されたシート状の薬剤組成物
は基材から剥離して使用することができるが、基材上に
積層したまま一体のシートとして使用することもでき、
このとき基材は補強材としても機能する。
また、前記のような透水性シートに薬剤の水性組成物を
含浸させてシート状に成形するときには、前述のような
塗布手段によることな(、噴霧または浸漬するなどの手
段によってもよく、あるいは可塑性の組成物をロール、
プレスその他の手段によりシート状に成形することもで
き、成形手段は限定されない。
本発明の木材保護用シートを基材から剥離せずに積層シ
ートのままで用いる場合、基材として非透水性または非
透湿性のものを用いると、基材は防湿用保護層としても
機能し、またこのような積層シートの上面に被着させた
防湿フィルムなどとともに、基材を包装の一部として機
能させることもできる。このような場合の基材は、平滑
なフィルム又はシートであってもよいが、適宜凹凸形状
や皺などを付けると、薬剤組成物の保持力が高まるほか
、薬剤の溶脱の際に生成する薬液がシートの面を伝わっ
て流下することが少な(なり、液滴となってシート面か
ら離れ易い利点もある。
一方、非透水性基材の表面に多数の薬剤封入凹部を設け
、ここに薬剤組成物を封入したのち外部に連通ずる小孔
を穿って水分が自由に封入凹部内に出入りできるように
してもよい。この手段は薬剤が粉剤や粒剤である場合に
好適に保持させるに有効である。
前述のように用いられる防湿フィルムとしては厚さ10
〜200μのポリエチレンフィルム、塩化ビニルフィル
ム等を使用することができる。又、多孔シートへの防湿
フィルムの貼着は、接着剤又は熱融着等によるスポット
、線又は面接着のいずれであっても差支えない。
本発明の木材保護用シートは、前述のように、種々の複
合構造を有していてよいが、更には効果の異なる薬剤の
逐次溶脱を可能とするため2重または3重等の複層構造
となるように構成することもできる。
(作 用) 本発明の薬剤保持シートは防腐、防虫対象物の表面ある
いは周辺に適宜の手段で固定することにより著しい防腐
、防虫効果を挙げることができる。
すなわち、例えば木材防腐剤を保持させた本発明のシー
トを高湿度の腐朽環境に置かれた木材表面に固定すると
きは、木材表面の結露水によりシートに保持された防腐
剤が溶脱して木材面に移行し木材の腐朽を防止する。又
、防虫防蟻剤を保持させた本発明のシートを建物等床下
の土壌面に敷設するときは、土壌からの蒸発水分がシー
ト下面に結露し、シートに保持された防虫防蟻剤が結露
水に伴なわれて土壌中に移行し防虫防蟻効果を発揮し、
木材保護の目的を達成する。
又、防湿フィルムを貼着した木材保護用シートを使用す
るときは、薬剤組成物側が対象物に接するように設置す
るのがよい。この場合防湿フィルムはシートの取扱い、
施工時あるいは施工後における人体との接触を防ぎ安全
性を高めるのに有効である。又、本発明の木材保護用シ
ートを設置したのち、腐朽、虫害発生等が直ちに発生し
ない乾燥環境が継続したときは、本発明のシートに保持
された薬剤は、その効果の発現が抑制され、木材が高湿
度の腐朽又は虫害発生環境におかれたときに直ちに所期
の効果を十分に発現する作用を有する。
(実施例) 本発明の木材保護用シートの実施例として、次の13種
類のシートを試作した。
■ ポリエステル不織布(東洋紡スパンボンド:405
1N)を水溶性木材防腐剤(山間木材防腐■:ベンタキ
ュアBM)3重量%水溶液に浸漬したのち風乾して得た
薬剤保持量30g/mを有するシート。
■ ケント紙の片面に水溶性殺菌剤(ロンザ社製パルダ
ック2280)5重量%水溶液を噴霧器を用いて噴霧し
たのち風乾して得た薬剤保持量10 glrdを有する
シート。
■ 水溶紙(三島製紙@:ディゾルボWA120MDP
 180WA)の片面に土壌処理用防蟻剤(山陽木材防
腐■:ベルジン乳剤)を原液のままで噴霧器を用いて噴
霧したのち風乾して得た薬剤保持量25g/mを有する
シート。
■ ■で得たシートの片面に50μ厚ポリエチレンフイ
ルムを両端縁で線状に熱融着して得たシート。
■ ケント紙の片面に30μ厚ポリエチレンフイルムを
全面熱融着したのち、ケント紙面に■と同様に処理して
得たシート。
■ ■と同様の水溶紙の片面に100μ厚ポリエチレン
フイルムを9ケ所/dの点でスポット状に熱融着したの
ち、■と同様に処理して得たシート。
■、ポリエステル不織布(東洋紡スパンポンド:405
0 P)に対し、カルボキシルメチルセルロース20m
!量部、水溶性殺菌剤(ロンザ社製パルダック2280
)3重量部、水77重量部からなる混合液を塗布し風乾
して得た薬剤保持量10g/rrrを有するシート。
■ 厚さ30μmのポリエチレンシートにポリエステル
不織布(東洋紡スパンボンド:4050P)を重ね、■
と同様にして薬剤混合液を塗布風乾して得た、片面に防
湿フィルムがあって薬剤保持量10 g/rdを有する
シート。
■ 5龍×5鶴の目開きを有するガラス繊維の織網に、
ポリビニルアルコール20重量部、ピリダフェンチオン
35重量部、水45重量部、の混合液を塗布し風乾して
得た薬剤保持量25g/dを有するシート。
[相] 厚さ100μmのポリエチレンシートに5鰭×
511mの目開きを有するガラス繊維の織網を重ね、■
と同様にして薬剤混合液を塗布し風乾して得た、片面に
防湿フィルムがあって薬剤保持125g/rdを有する
シート。
■ 厚さ100μmのポリエチレンシートの片面にポリ
ビニルアルコール35重量部、アレスリン4重量部、水
61重量部の混合液を塗布し風乾して得た、片面に防湿
シートがあって薬剤保持量0.4g/rrfを有するシ
ート。
[相] 厚さ100μmの硬質塩化ビニルシート(直径
5龍、深さ2Mの凹部を1eafに対し1個の割合でエ
ンボス成形したもの)に、ポリビニルアルコール25重
量部、土壌処理用防蟻剤(山陽木材防腐fi:ペルジン
乳剤)35重量部、水45重量部の混合液を塗布し風乾
して得た、薬剤保持量25g/n(を有するシート。
0 厚さ1鶴のポリエチレンシート(縦横にそれぞれ1
3間隔に、幅0.2鶴、深さ0.9 mmの溝を設けた
もの)に、@と同様にして薬剤混合液を塗布し風乾して
得た薬剤保持N25 g/rrrを有するシート。
なお、比較例として次の2種類の薬剤保持シートを用意
した。
(イ)ポリエステル不織布(東洋紡スパンボンド?、4
051 N)を油性木材防腐防蟻剤(山間木材防腐@:
ペルジン油剤)に浸漬したのち風乾して得た薬剤保持量
25 g/nfを有するシート。(木材防腐剤が非水溶
性で水と接触しても溶脱しない場合の例)(ロ)水溶性
殺菌剤(ロンザ社製パルダック2280)を練り込んだ
アスファルトを溶融して繊維基材に浸透させ風乾して得
た薬剤保持量10g/n?を有するアスファルト防水シ
ート。(木材防腐剤自体は水溶性でも、水不溶性のバイ
ンダーで固定され、水と接触しても溶脱しない場合の例
) (試験例) 広島県内で約2m四方、高さ約2mの実験木造住宅3棟
(A−0棟)を建設した。
各棟とも構造材としてベイツガ材を使用し、外壁(内壁
は設けず)、床、野地は1類合板で構成し、屋根は防水
シートで被覆した0合板の接合部はすべて防水シールを
施こし、外壁面にはポリウレタン樹脂塗装を施こした。
室内には加湿器及び対流式石油ストーブを設置して、壁
内面に常時結露が発生するよう室内の温湿度を制御した
。又、各棟の床下には建設前にあらかじめ直径35〜4
5cm+のイエシロアリの巣を埋設しておいた。
試験例1) A棟の外壁、床、野地の各内面の1/2に実施例■及び
■のシートを半々づつガンダッカ止めし、1年6ケ月室
内を常時結露が発生する環境に保持した。その結果、シ
ート無貼着の部分はかなり腐朽が進行していたが、シー
ト貼着部分の木材は実施例■、■のいずれにおいても腐
朽が全く生じなかった。
試験例2) B棟において実施例■及び■のシートについて試験例1
)と同様の試験を行なった。結果は試験例1)と全(同
様であった。
試験例3) 0棟において比較例(イ)及び(ロ)のシートについて
試験例1)と同様の試験を行なった結果、両者のシート
貼着部分の木材もシート無貼着部分の木材とほぼ同様に
腐朽を生じていた。
試験例4) A棟建設時にその床下土壌表面全面に実施例■のシート
を敷き詰め、又B棟建設時にその床下土壌表面全面に、
ゲント紙に油性木材防腐防蟻剤(山陽木材防腐■:ペル
ジン油剤)に浸漬風乾して得た薬剤保持量25g/mを
有するシートを敷き詰め、白アリによる食害状況を観察
した。
その結果、A棟においては実施例■のシートの施工状況
がシート間の継ぎ目部分及びシートとコンクリート布基
礎の立ち上り部分との間に多少の隙間を設けたにも拘ら
ず、土台その他の本質構造材に全く被害を受けなかった
。これは土壌からの蒸発水分がシート下面に結露し、そ
の水分によりシートに保持させた防蟻剤が溶脱して土壌
中に自由に移行したためと考えられる。
一方、B棟においてはシート自体を白アリが食害するこ
とはなかったが、シート間の隙間及びシートとコンクリ
ート布基礎との隙間から白アリが這い上り、土台及び大
引き、根太及び柱に食害による大きな被害が生じた。
試験例5) 実施例■および■のシートについて、試験例1)と同様
の試験を行った結果、シート添着部分にはいずれも腐朽
を生じなかった。
試験例6) 実施例[相]のシートについて、試験例4)と同様の試
験を行った結果、土台その他の木質構造材に対する白ア
リの被害を全く認めなかった。
(発明の効果) 本発明の木材保護用シートは薬剤を水分と接触して溶脱
自在に保持させて成るものであるから、腐朽環境に置゛
かれた木材に添着したり、虫害発生土壌表面に敷設した
りするときは、シート面への結露水等の水分により保持
薬剤が溶脱して、木材の腐朽及び虫害の発生を効果的に
防止し得る顕著な利点が得られる。又、本発明の木材保
護用シートの施工は、従来の防腐剤を木材表面に噴霧あ
るいは塗布したり、従来の白アリ防除薬剤担持シートを
入念に敷設する方法に比し労力を殆ど要することなく極
めて簡単であり、施工時における作業環境も良好かつ衛
生上も安全であるなどの利点がある。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)接触する水分によって防腐剤及び/又は防虫剤が
    溶脱可能であるように保持されてなることを特徴とする
    木材保護用シート。
  2. (2)防腐剤及び/又は防虫剤が、水溶性または水崩壊
    性の組成物の形態で保持されてなる、特許請求の範囲第
    1項記載の木材保護用シート。
  3. (3)組成物が、シート状に成形されてなる、特許請求
    の範囲第2項記載の木材保護用シート。
  4. (4)組成物が、充填材または補強材を含む複合組成物
    である、特許請求の範囲第2項または第3項記載の木材
    保護用シート。
  5. (5)充填材または補強材が、繊維状まはたフィルム状
    のものである、特許請求の範囲第4項記載の木材保護用
    シート。
  6. (6)複合組成物が、積層シート状に形成されてなる、
    特許請求の範囲第4項または第5項記載の木材保護用シ
    ート。
  7. (7)接触する水分によって防腐剤及び/又は防虫剤が
    溶脱可能であるように保持されてなる木材保護用シート
    を、保護対象木材のまわりに少なくとも環境中の水分と
    接触可能であるように展張設置することを特徴とする木
    材保護方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007261974A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Sumitomo Chemical Co Ltd 防蟻シート
JP2016106580A (ja) * 2014-12-08 2016-06-20 ダイナガ株式会社 木製品用防食シート及びこれを使用した木造建物の組立方法並びに御札

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS606148A (ja) * 1983-06-27 1985-01-12 片桐 満寿恵 木材害虫駆除用シ−ト

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