JP6694364B2 - 振動板用フィルムの製造方法 - Google Patents
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Description
ポリエーテルエーテルケトン樹脂含有の成形材料を溶融混練し、この成形材料を用いて押出成形機のダイスからポリエーテルエーテルケトン樹脂製のフィルムを連続的に押し出し、このフィルムを圧着ロールと冷却ロールの間に挟んで冷却してこれら圧着ロールと冷却ロールのうち、少なくとも冷却ロールの温度を130〜225℃とすることにより、冷却後のフィルムの厚さを1.5〜110μmの範囲とし、冷却後のフィルムの引張弾性率を2300〜4000N/mm2とするとともに、フィルムの押出方向の引張弾性率/フィルムの押出方向と直交する幅方向の引張弾性率を0.80〜1.50の範囲とし、フィルムの20℃における損失正接を0.005以上、フィルムの20℃における押出方向の損失正接/フィルムの20℃における押出方向と直交する幅方向の損失正接を0.50〜1.50の範囲とすることを特徴としている。
また、成形材料を、不活性ガスを供給しながら押出成形機に供給し、この押出成形機により成形材料を混練することができる。
さらに、冷却したフィルムの厚さ公差を、平均値±5%の範囲内とすることが好ましい。
請求項3記載の発明によれば、不活性ガスの供給により、成形材料の酸化劣化や酸素架橋を防止することが可能になる。
〔実施例1〕
先ず、成形材料として市販のポリエーテルエーテルケトン樹脂〔ソルベイスペシャルティポリマーズ社製 製品名:キータスパイアポリエーテルエーテルケトン KT−851NL SP(以下、「KT−851NL SP」と略す)〕を用意し、このポリエーテルエーテルケトン樹脂を160℃に加熱した除湿熱風乾燥機〔松井製作所社製 製品名:マルチジェット MJ3〕で12時間乾燥させ、乾燥した成形材料の水分率が300ppm以下であるのを確認後、乾燥したポリエーテルエーテルケトン樹脂を、幅900mmのTダイスを備えたφ40mmの単軸押出成形機にセットして溶融混練し、この溶融混練したポリエーテルエーテルケトン樹脂を単軸押出成形機のTダイスから連続的に押し出して振動板のフィルムであるポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムを帯形に押出成形した。
フィルム厚が1.5〜10μmのポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムの厚さについては、接触式の厚さ計〔Marh社製 製品名:ミリマール 1240 コンパクトアンプにミリマール インダクティブ プローブ 1301 Marh−LVDTを取り付けた装置〕を使用して測定した。これに対し、フィルム厚が10μmを越え〜110μmの振動板用フィルムの厚さについては、マイクロメータ〔ミツトヨ社製 製品名:クーラントプルーフマイクロメータ 符号MDC−25PJ〕を使用して測定した。
ポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムのフィルム厚公差については、以下の式から求めた。
ここで、MAX:フィルム厚の最大値
MIN:フィルム厚の最小値
AVE:フィルム厚の平均値
求めたフィルム厚公差が±3%以内の場合をA、±3〜5%以内の場合をB、±5%を越える場合をNGとした。
ポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムの比重に関しては、JIS K7112(A法)の測定方法に準拠し、温度23℃の条件により測定した。
ポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムの引張弾性率は、ポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムの押出方向と幅方向(押出方向の直角方向)について測定した。フィルム厚が1.5〜10μmのポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムの引張弾性率は、JIS K6781(試験片 引張切断荷重)に準拠し、引張速度50mm/分、温度23℃の条件で測定した。
ポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムの引張弾性率比は、引張弾性率測定結果より求めた。ポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムの引張弾性率比は下式より算出した。
引張弾性率比=〔押出方向の引張弾性率〕/〔幅方向(押出方向の直角方向)の引張弾性率〕
ポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムの損失正接は、ポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムの押出方向と幅方向(押出方向の直角方向)について測定した。具体的には、ポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムの押出方向の損失正接を測定する場合には、押出方向60mm×幅方向6mm、幅方向の損失正接を測定する場合には、押出方向6mm×幅60mmの大きさに切り出して測定した。
ポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムの損失正接比は、損失正接の測定結果と下式より算出した。
損失正接比=(押出方向の損失正接)/(幅方向の損失正接)
実施例1で使用した乾燥後のポリエーテルエーテルケトン樹脂を実施例1と同様の単軸押出機とTダイスにより、振動板のフィルムである帯形のポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムに押出成形した。単軸押出成形機、Tダイス、及び単軸押出成形機とTダイスとを連結する連結管の温度は、実施例1と同様とした。また、溶融したポリエーテルエーテルケトン樹脂の温度については、Tダイス入口の樹脂温度を測定することとし、測定したところ401℃であった。
実施例1で使用した乾燥後のポリエーテルエーテルケトン樹脂を実施例1と同様の単軸押出機とTダイスにより、振動板のフィルムである帯形のポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムに押出成形した。単軸押出成形機、Tダイス、及び単軸押出成形機とTダイスとを連結する連結管の温度は、実施例1と同様とした。また、溶融したポリエーテルエーテルケトン樹脂の温度については、Tダイス入口の樹脂温度を測定することとし、測定したところ403℃であった。
先ず、市販のポリエーテルエーテルケトン樹脂〔ダイセル・エボニック社製 製品名:ベスタキープZV7403 natural(以下、「ZV7403」と略す)〕を実施例1と同様の除湿加熱乾燥機により、160℃で12時間乾燥させ、乾燥した成形材料の水分率が300ppm以下であるのを確認後、この乾燥させたポリエーテルエーテルケトン樹脂を実施例1と同様の単軸押出機とTダイスを使用することにより、帯形のポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムに押出成形した。
先ず、市販のポリエーテルエーテルケトン樹脂〔ビクトレックス社製 製品名:ビクトレックスピーク381G(以下、「381G」と略す)〕を実施例1と同様の除湿加熱乾燥機により、160℃で12時間乾燥させ、乾燥した成形材料の水分率が300ppm以下であるのを確認後、この乾燥させたポリエーテルエーテルケトン樹脂を実施例1と同様の単軸押出機とTダイスを使用することにより、帯形のポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムに押出成形した。
先ず、市販のポリエーテルエーテルケトン樹脂〔ダイセル・エボニック社製 製品名:ベスタキープ3300G(以下、「3300G」と略す)〕を実施例1と同様の除湿加熱乾燥機により、160℃で12時間乾燥させ、乾燥した成形材料の水分率が300ppm以下であるのを確認後、この乾燥させたポリエーテルエーテルケトン樹脂を実施例1と同様の単軸押出機とTダイスを使用することにより、帯形のポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムに押出成形した。
実施例1で使用した乾燥後のポリエーテルエーテルケトン樹脂を実施例1と同様の単軸押出機とTダイスにより、振動板用フィルムである帯形のポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムに押出成形した。単軸押出成形機、Tダイス、及び単軸押出成形機とTダイスとを連結する連結管の温度は、実施例1と同様とした。また、溶融したポリエーテルエーテルケトン樹脂の温度については、Tダイス入口の樹脂温度を測定することとし、測定したところ399℃であった。
実施例1で使用した乾燥後のポリエーテルエーテルケトン樹脂を実施例1と同様の単軸押出機とTダイスにより、振動板用フィルムである帯形のポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムに押出成形した。単軸押出成形機、Tダイス、及び単軸押出成形機とTダイスとを連結する連結管の温度は、実施例1と同様とした。また、溶融したポリエーテルエーテルケトン樹脂の温度については、Tダイス入口の樹脂温度を測定することとし、測定したところ405℃であった。
実施例3で作製したポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムをフィルム繰り出し機にセットし、実施例1で使用したシリコーンゴム製の一対の圧着ロールと周面に凹凸を備えた冷却ロールである金属ロールに挟んで熱処理した。このときの冷却ロールの温度は、225℃に調整した。
実施例3で作製したポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムをフィルム繰り出し機にセットし、実施例1で使用したシリコーンゴム製の一対の圧着ロールと周面に凹凸を備えた冷却ロールである金属ロールに挟んで熱処理した。このときの冷却ロールの温度は、240℃に調整した。
実施例6で作製したポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムをテンター横延伸装置を使用し、幅方向に3倍延伸した。
ポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムが得られたら、このポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムのフィルム厚、フィルム厚公差、比重、引張弾性率、及び損失正接を測定し、その結果を表3に記載した。また、引張弾性率より求めた引張弾性率比と、損失正接より求めた損失正接比を表3に記載した。
2 振動板
3 シリコーンゴム層
4 プライマー
5 フィルム
10 溶融押出成形機(押出成形機)
11 原料投入口
12 不活性ガス供給管
13 Tダイス(ダイス)
16 圧着ロール
17 冷却ロール
18 巻取機
19 巻取管
20 スリット刃
Claims (4)
- 樹脂含有の成形材料を用いた成形法により、スピーカの振動板の厚さ10〜100μmのシリコーンゴム層の両面にプライマーを介してそれぞれ積層貼着されるフィルムを成形する振動板用フィルムの製造方法であって、
ポリエーテルエーテルケトン樹脂含有の成形材料を溶融混練し、この成形材料を用いて押出成形機のダイスからポリエーテルエーテルケトン樹脂製のフィルムを連続的に押し出し、このフィルムを圧着ロールと冷却ロールの間に挟んで冷却してこれら圧着ロールと冷却ロールのうち、少なくとも冷却ロールの温度を130〜225℃とすることにより、冷却後のフィルムの厚さを1.5〜110μmの範囲とし、冷却後のフィルムの引張弾性率を2300〜4000N/mm2とするとともに、フィルムの押出方向の引張弾性率/フィルムの押出方向と直交する幅方向の引張弾性率を0.80〜1.50の範囲とし、フィルムの20℃における損失正接を0.005以上、フィルムの20℃における押出方向の損失正接/フィルムの20℃における押出方向と直交する幅方向の損失正接を0.50〜1.50の範囲とすることを特徴とする振動板用フィルムの製造方法。 - スピーカの振動板は、シリコーンゴム層のデュロメータ硬さがA10〜A90である請求項1記載の振動板用フィルムの製造方法。
- 成形材料を、不活性ガスを供給しながら押出成形機に供給し、この押出成形機により成形材料を混練する請求項1又は2記載の振動板用フィルムの製造方法。
- 冷却ロールの周面に微細な凹凸を形成し、連続的に押し出したフィルムを圧着ロールと冷却ロールの間に挟んで冷却する際、冷却ロールの微細な凹凸をフィルムに転写する請求項1、2、又は3記載の振動板用フィルムの製造方法。
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