JP6693268B2 - 定着装置、画像形成装置 - Google Patents
定着装置、画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6693268B2 JP6693268B2 JP2016099667A JP2016099667A JP6693268B2 JP 6693268 B2 JP6693268 B2 JP 6693268B2 JP 2016099667 A JP2016099667 A JP 2016099667A JP 2016099667 A JP2016099667 A JP 2016099667A JP 6693268 B2 JP6693268 B2 JP 6693268B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing device
- yarn
- fixing
- thread
- sliding direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Description
また、より高速化、高寿命化のために定着ベルト内面との摺動抵抗を低減させ、トルクを低減させる必要がある。
このカラー画像形成装置1は、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンダ(M)およびブラック(Bk)の各色に色分解された色にそれぞれ対応する画像を形成する像担持体からなる感光体ドラムが並設されたタンデム構造で構成されている。なお、本発明に係る画像形成装置は、タンデム構造に限定されることはなく、他の構造であってもよい。また、本発明に係る画像形成装置は、カラー画像形成装置1に限定されることはなく、他の画像形成装置であってもよい。例えば、複写機やファクシミリ装置であってもよい。
装置本体2の排紙トレイ8の下部には、イエロー、シアン、マゼンダおよびブラックの各色のトナーが充填されたトナーボトル2aY、2aC、2aM、2aBkが着脱可能に装着されている。また、装置本体2の内部には、図示しない廃トナー収容器が設けられており、その入り口部には、トナー移送ホースが接続され、トナー移送ホースから入った廃トナーが収容されるようになっている。
この光書込装置3は、プロセスユニット4に対して色毎に対応した書き込み光Lbを照射してプロセスユニット4に静電潜像を形成するよう構成されている。照射されるレーザー光に含まれる画像情報は、所望のフルカラー画像をイエロー、シアン、マゼンダおよびブラックの各色情報に分解した単色の画像情報で構成されている。
一次転写ローラ5dは、プロセスユニット4Yの感光体ドラム4dを転写ベルト5aを介して押し付ける一次転写ローラ5dYと、プロセスユニット4C、4M、4Bkの感光体ドラム4dを同様に押し付ける一次転写ローラ5dC、5dM、5dBkを有している。プロセスユニット4Y、4C、4M、4Bkと押し付けられた転写ベルト5aとの接触部分に、それぞれ一次転写ニップが形成されている。二次転写ローラ5eは、転写ベルト5aの外周面を介して押し付けることにより駆動ローラ5bを押し付けており、二次転写ローラ5eと転写ベルト5aとの接触部分に、二次転写ニップが形成されている。
排紙トレイ8においては、一対の排紙ローラ8bにより搬送経路Rから排出された記録紙Sをトレイ8aに1枚ずつ順次載せて重ね合わせるようになっている。
レジストローラ9は、一対のローラを有しており、シート給送装置7の給紙ローラ7bにより送り出され搬送経路Rにある記録紙Sの搬送を調節するよう構成されている。
定着ベルト21は、ベルト基材21aと、ベルト基材21aの外周面に形成された弾性層21bと、弾性層21bの外周面に形成された離型層21cとを有している。定着ベルト21は、厚みが1mm程度で形成され可撓性を有している。定着ベルト21は、外周面を通過する記録紙Sの幅方向に細長く形成され、幅方向に直交する断面が直径25mm程度になるよう環状に形成されている。
ベルト基材21aは、所要の機械的強度を有する材料、例えば、ニッケル(Ni)、ステンレス鋼(SUS)などの金属材料や、ポリイミド(Polyimide)などの樹脂材料で形成されている。このベルト基材21aは、20〜100μm程度の厚みを有する金属フィルムや樹脂フィルムで形成されている。弾性層21bは、シリコーンゴム(Q)やフッ素ゴム(FKM)などのゴム材料で形成されており、20〜900μm程度の厚みを有している。この弾性層21bが設けられていると、ニップ部Nを通過中の記録紙Sに熱および圧力を加える際に、記録紙Sおよび定着ベルト21の表面に凹凸があることによる加圧力および熱伝導の不均一化が改善される。
加圧ローラ22は、心金からなるローラ22aと、ローラ22aの外周面に形成された弾性層22bと、弾性層22bの外周面に形成された離型層22cを有している。この加圧ローラ22は、装置本体2内に設けられた図示しない駆動機構から出力された駆動力により回転するよう構成されている。この駆動機構は、例えば、モータなどの駆動部と減速ギヤなどの減速部とにより構成されている。また、この加圧ローラ22は、図示しない加圧部材により定着ベルト21側に加圧され、弾性層22bが押し潰されて弾性変形することによりニップ部Nの一部を構成している。
ローラ22aは、所要の機械的強度を有し、熱伝導性の良好な炭素鋼材(例えば、SC、STKM)やアルミニウム材(Al)などの金属材料からなり、中実の円柱形に形成されている。なお、ローラ22aは、中空の円筒形で形成し、内部にハロゲンヒータなどの熱源を設け、この熱源によりローラ22a、弾性層22b、離型層22cを介してニップ部Nを通過中の記録紙Sを加熱するよう構成してもよい。
なお、ヒータ23は、単一の発光領域を有する公知の熱源以外の熱源で構成するようにしてもよい。例えば、ヒータ23を、電磁誘導の原理を利用して発熱させる公知の電磁誘導加熱ヒータで構成するようにしてもよい。この電磁誘導加熱ヒータは、例えば、国際公開第2005/38533号に記載された加熱装置や特開2007−334205号公報に記載された加熱装置が挙げられる。これらの加熱装置は、具体的には、定着ベルトの外周側に配置され、励磁コイルおよびフェライトで形成されたコアからなる励磁装置を備えている。これらの加熱装置は、さらに、定着ベルトの内周側に配置され、定着ベルトを挟んでコアと対向する対向コアと、励磁装置を制御する制御ユニットを備えている。
この電磁誘導加熱ヒータにおいては、制御ユニットにより、励磁コイルに高周波の交番電流を流されると、励磁コイルの周囲に磁界が形成されて、定着ベルト21の金属からなるベルト基材21aに渦電流が生じる。渦電流が生じると、ベルト基材21a自身の電気抵抗によってジュール熱が発生する、いわゆる相互誘導加熱により発熱する。
本実施例において、摺動部材である摺動シートに低摩擦部材を用い、その低摩擦部材を構成する糸は編み目を有する糸である。従来、図4(b)に示したように、低摩擦部材に用いられる糸は、複数本の糸を撚り合わせたより糸(撚糸)や溶融押し出し機から細い孔が多数開いたノズルを用いて繊維形状に押し出す溶融紡績装置を用いる合成繊維糸などが用いられている(以下、従来糸と称する)。
今回、これらの従来糸を編むことで作成した糸(以下編み糸と称する)を織ることで作成した織物からなる低摩擦部材を用いる。
従来糸は、具体的にはPTFEやPFAなどのフッ素樹脂繊維、テフロン(登録商標)を含浸させたガラス繊維などが挙げられるが、これに限られず、織ることができる程度の柔軟性を有するものであれば、金属製の繊維であってもよい。
編み糸は縦糸61または横糸62のいずれかまたはその両方に用いることができる。編み糸の編み方としては、1本の従来糸を用いて編むこまあみやくさり編みなどでも良いし、複数の糸を用いて編むみつあみなどの編みでも良い。また、編み糸に用いる糸として従来糸に限られず、編み糸を更に編むことで編み糸を作成しても良い。このようにすることで、摺動シート幅方向の非ニップ部(加圧で押しつぶされない部分)では、編み目と編み目の間に潤滑剤を保持することができ、定着ベルトの抵抗摺動を低く保つことができる。ニップ部(加圧により押しつぶされる部分)では、脱圧の瞬間に加圧により押し出された潤滑剤が編み目と編み目の間にふたたび吸い取られるので、編み糸でない場合に比べ、潤滑剤の流出を防ぐことができる。もっとも、低摩擦部材は従来糸を織らずとも、斜め巻き結びや縦巻き結びによる構成としても良く、シート形状であればよい。
本実施例では、図5Aのように、糸が中心に空間を設けるよう筒状に編みこんだ従来糸または編み糸を使用し、低摩擦部材を形成する。なお、従来糸は図4や6Aに示すものである。本実施例では、図5A右写真に示すように、筒状に編み込まれた中央部空間Cを有するように、従来糸または編み糸を編み込んでいる。上記空間は必ずしも円筒である必要は無く、楕円や四角の筒、あるいは多角形の多面体により構成される筒状の空間でも良い。すなわち、編み込まれた糸の内部に、長手方向に一定程度の空間が形成されるように編み込まれていればよい。また、上記空間は、編み込まれた糸の短手断面の中心部分にある必要はなく、例えば、図5B左に示すように、編み込まれた糸の短手断面を上部から見たときの片側(図では左斜め上側)に空間が片寄っていても良い。すなわち、編み込まれた糸により形成される周と同心円に空間Cが設けられていなくてもよい。また、空間Cは、図5B右に示すように、編み込まれた糸の長手方向で必ずしも連続している必要はなく、例えば、図5B中央に示すように、不連続であってもよい。ここで言う不連続というのは、各空間Cがそれぞれ独立しているということである。
このように、織物からなる摺動シートの糸は筒状の中心部に空間を設けた構成であるため、その中心部に潤滑剤を保持でき、より多くの潤滑剤を保持できる。そのため、経時でも摺動抵抗を低く保ち、トルクの上昇を小さく抑えることができる。
従来は、摺動シートの潤滑剤保持量が小さく、経時で摺動抵抗が大きくなり、トルク上昇して寿命が短くなっていたが、本実施例では、織物からなる低摩擦部材の糸は筒状の中心部に空間を設けた構成のため、その中心部に潤滑剤を保持でき、より多くの潤滑剤を保持できる。そのため、経時でも摺動抵抗を低く保ち、トルクの上昇を小さく抑えることができる。
本実施例では、摺動方向の糸を編み糸とし、摺動方向と直交する方向の糸を従来糸とし、低摩擦部材を織る。図6Aに示すように、本実施例では、図5に示した場合と同様に、織り方としては、縦糸61と横糸62がそれぞれ等本ずつ上下直角に交わる織り方である。この例では、縦糸61および横糸62のうち、縦糸61を、実施例2のような筒状の編み糸により構成する。編み糸の太さは摺動シート幅方向ですべて同一である必要は無く、図6Bに示すように、摺動シート幅方向端部の糸を太くした縦糸61’とすることも可能である。この場合、端部からの潤滑剤もれの抑制に効果的である。端部の糸を太くすることとして、例えば、編み糸に用いる従来糸の本数を増やすことや、編み糸を構成する編み方を変えることが考えられる。もっとも、低摩擦部材はこれらの糸を織らずとも、斜め巻き結びや縦巻き結びにより織り物とする際に、従来糸と編み糸を組み合わせた構成としても良い。
本実施例では、実施例3において、摺動方向の糸である縦糸61と摺動方向に直交する方向の糸である横糸62の太さを異ならせ、摺動方向の糸をより太くする。糸の太さを変える具体的な例としては、例えば、編み糸に用いる従来糸の本数を増やすことや、編み糸を構成する編み方を変えることが考えられる。縦糸61の太さは摺動シートの幅方向で異ならせても良い。この場合、一本の縦糸61の中で太さが異なる編み糸を用いれば、摺動シートの幅方向から見た場合、縦糸61の太さが一定となることがなくなる。また、常に上記幅方向の端部が中央部に比べ太くなるとは限らないため、定着スリーブとの接触面積が増え好ましい。
本実施例では、実施例3において、摺動方向の糸である縦糸61と摺動方向に直交する方向の糸である横糸62の質量を異ならせ、摺動方向の糸をより重くする。糸の質量に変化をつけることとして、例えば、縦糸61として、編み糸の編み目密度をより細かくすることや横糸62である従来糸より重量の重い糸を用いて編み糸を構成する方法がある。なお、ここで言う「重量」は平均重量のことであるので、縦糸61を構成する織り糸1本1本が横糸62である従来糸1本1本より重い必要は無い。平均して重量が重ければ潤滑剤を保持する能力が高いからである。
本実施例では、実施例3において、図7に示すように、定着ベルト側に露出する面積を、摺動方向に対して平行に配置される編み糸である縦糸61のほうが、直交に配置される従来糸である横糸62に比べて露出面積が多くなる(つまり縦糸61が横糸62よりも長くなる)ように低摩擦部材を織る。例えば、摺動方向に対して平行な縦糸61が横糸62に対して多く露出するため、縦糸61の編み目の長さを従来糸である横糸62の編み目の長さよりも長くなるように、低摩擦部材を織る。または、横糸62の比率が縦糸61に対して少なく露出するように、縦糸61の編み目の長さを横糸62の編み目の長さよりも短くなるように、低摩擦部材を織ってもよい。
本実施例では、実施例3において、図8に示すように、畳の一般的な織り方を真似て繊維を織り込んでいる。このような織り込み方法では、編み糸は摺動方向に平行な縦糸しか定着スリーブ側に出てこないため、摺動方向に直交する向き(白抜矢印B)への潤滑剤の移動はほぼ無くなる。畳の織り方では、摺動方向と直交する横糸62を、摺動方向に平行の編み糸である縦糸61に比べて太くすることや、複数本の糸を用いることで、強度を確保できる。
本実施例では、実施例1やその他の実施例において、織物を構成する糸の少なくとも一部をピッチ系炭素繊維としている。ピッチ系炭素繊維は従来のPTFE等の熱伝導率よりも良好な熱伝導率を有している。従来のPTFEの糸の熱伝導率が0.2〜0.4W/mK、PPS(Polyphenylenesulfide)の糸の熱伝導率が0.2〜0.5W/mKと悪いのに対し、ピッチ系炭素繊維は熱伝導率が100〜800W/mKと格段に良い。このため、ピッチ系炭素繊維を用いることにより、摺動シートの熱伝導率を良くできる。
この場合、縦糸61として、全てをピッチ系炭素繊維としてもよいし、ピッチ系炭素繊維で編み込んだ糸と、従来糸で編み込んだ糸とを交互に配置してもよいし、ピッチ系炭素繊維の糸と従来糸を編み込んだ糸を用いてもよい。
またこの場合、横糸62として、全てを従来糸としてもよいし、ピッチ系炭素繊維の糸と従来糸を編み込んだ糸を用いてもよい。安価なPTFE等(従来糸)を用いることにより、コストを低減させることができる。この場合、安価なPTFE等を多く用いるほどコストがより低減される。なお、横糸62として従来糸を用いる場合、従来糸の中でも耐熱と強度のある糸を用いることが好ましい。
10、100、200 定着装置
21、定着ベルト
22、加圧ローラ(加圧部材)
23、123、223 ヒータ(熱源)
24、74、124、224 ニップ形成部材
25、25A、75、125、225 摺動部材
41、41A、81 加圧面部
42、42A、43、43A、82、83 非加圧面部
52、第1の傾斜溝
54、56 第2の傾斜溝
61、縦糸
62、横糸
N、ニップ部(ニップ)
S、記録紙(記録媒体)
Claims (9)
- 回動可能な無端状の定着ベルトと、前記定着ベルトを加熱する熱源と、前記定着ベルトの内部に配置される非回転のニップ形成部材と前記定着ベルトの外周面に当接しニップを形成する加圧部材とを備え、未定着画像を、前記ニップを通して定着させる定着装置において、
前記非回転のニップ形成部材には潤滑剤を含浸させた織物からなる低摩擦部材を摺動部材として備え、前記織物の糸は編み目を有する糸を用いてなり、前記織物を構成する糸は筒状に編み込まれている、
ことを特徴とする定着装置。 - 請求項1に記載の定着装置において、
前記織物を構成する摺動方向の糸が筒状に編み込まれ、前記摺動方向と直交方向の糸が従来糸であり、
前記従来糸は、編み目を有する糸ではない、
ことを特徴とする定着装置。 - 請求項2に記載の定着装置において、
前記摺動方向の糸が、前記摺動方向と直交方向の糸よりも太い糸で構成されている、
ことを特徴とする定着装置。 - 請求項2に記載の定着装置において、
前記摺動方向の糸が、前記摺動方向と直交方向の糸よりも単位長さあたりの質量が大きい糸で構成されている、
ことを特徴とする定着装置。 - 請求項2に記載の定着装置において、
前記摺動方向の糸が、前記摺動方向と直交方向の糸よりも露出するように、前記織物が織り込まれている、
ことを特徴とする定着装置。 - 請求項2に記載の定着装置において、
前記摺動方向の糸のみが露出する織り方で前記織物が織り込まれている、
ことを特徴とする定着装置。 - 請求項1から6のいずれかに記載の定着装置において、
前記織物を構成する糸の少なくとも一部がピッチ系炭素繊維である、
ことを特徴とする定着装置。 - 請求項7に記載の定着装置において、
前記織物を構成する摺動方向の糸の少なくとも一部がピッチ系炭素繊維であり、前記摺動方向と直交方向の糸の少なくとも一部が従来糸であり、
前記従来糸は、編み目を有する糸ではない、
ことを特徴とする定着装置。 - 請求項1から8のいずれかに記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015239471 | 2015-12-08 | ||
JP2015239471 | 2015-12-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017107154A JP2017107154A (ja) | 2017-06-15 |
JP6693268B2 true JP6693268B2 (ja) | 2020-05-13 |
Family
ID=59060927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016099667A Active JP6693268B2 (ja) | 2015-12-08 | 2016-05-18 | 定着装置、画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6693268B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7081314B2 (ja) * | 2018-06-07 | 2022-06-07 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2724843B2 (ja) * | 1988-09-09 | 1998-03-09 | 呉羽化学工業株式会社 | 摺動部材用樹脂組成物 |
JPH06194981A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-07-15 | Canon Inc | 加熱装置 |
JP2002020953A (ja) * | 2000-05-01 | 2002-01-23 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 炭素繊維ネット状物 |
JP4211376B2 (ja) * | 2002-12-12 | 2009-01-21 | 富士ゼロックス株式会社 | 定着用管状体、及びそれを用いた定着装置 |
JP4984820B2 (ja) * | 2006-10-24 | 2012-07-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2008107465A (ja) * | 2006-10-24 | 2008-05-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5042069B2 (ja) * | 2007-05-22 | 2012-10-03 | 株式会社リコー | 定着装置、及び、画像形成装置 |
JP5395514B2 (ja) * | 2009-05-27 | 2014-01-22 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 定着用ガイドシートを備えた画像形成装置 |
JP6035668B2 (ja) * | 2012-01-27 | 2016-11-30 | 株式会社リコー | 定着装置、及び、画像形成装置 |
JP6209824B2 (ja) * | 2013-02-01 | 2017-10-11 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2014186303A (ja) * | 2013-02-25 | 2014-10-02 | Ricoh Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
JP6119303B2 (ja) * | 2013-02-27 | 2017-04-26 | 株式会社リコー | 定着装置およびこれを備えた画像形成装置 |
JP6052611B2 (ja) * | 2013-03-14 | 2016-12-27 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
KR102177997B1 (ko) * | 2014-01-10 | 2020-11-12 | 휴렛-팩커드 디벨롭먼트 컴퍼니, 엘.피. | 정착기 및 이를 구비한 화상형성장치 |
JP6140622B2 (ja) * | 2014-02-10 | 2017-05-31 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
CN106338897A (zh) * | 2015-07-15 | 2017-01-18 | 株式会社东芝 | 图像形成装置以及定影装置 |
-
2016
- 2016-05-18 JP JP2016099667A patent/JP6693268B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017107154A (ja) | 2017-06-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6597148B2 (ja) | 定着装置、画像形成装置、及び摺動部材 | |
JP5509936B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5515906B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP6922452B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
US8929791B2 (en) | Fixing device and endless belt assembly | |
US9239559B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus including same | |
US10942475B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus including nip former of specific surface roughness | |
US9519251B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus comprising a multilayered twill fabric slide sheet | |
US20130195523A1 (en) | Fixing device | |
JP5091885B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6111657B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6119303B2 (ja) | 定着装置およびこれを備えた画像形成装置 | |
JP6197658B2 (ja) | 定着装置、摺動部材および画像形成装置 | |
JP6052611B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6124118B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2017083520A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6693268B2 (ja) | 定着装置、画像形成装置 | |
JP7069921B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2005077872A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2013113932A (ja) | 像加熱装置及び画像形成装置 | |
JP2017125935A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2017009653A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP7139891B2 (ja) | 定着装置、および画像形成装置 | |
US11209757B2 (en) | Fixing device with slide member having fibers of different colors | |
JP7363270B2 (ja) | 画像形成装置用摺動部材、定着装置、及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190220 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191203 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200117 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200317 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200330 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6693268 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |