JP5395514B2 - 定着用ガイドシートを備えた画像形成装置 - Google Patents
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Description
ベルトニップ方式では、駆動式の定着ローラの外周部にフィルム管状体を外接させ、その外接部位のフィルム管状体部分の内周面に対しベルトガイドを内接させ、これらの間に摺動面を有するシートを設置し、定着ローラとフィルム管状体との間にニップ部を形成しており、記録紙がニップ部を通過する間にトナー像が定着される。
図8のAは、ガラス繊維シート61の断面を示し、ガラス繊維シート61は、複数の縦糸62と複数の横糸63から構成され、縦糸62と横糸63は各々が波形状に配設され、上下に千鳥足(ジグザグ)形状に配置された横糸63に対して縦糸62が横糸63の下部を貫いてから横糸63の上部を通り貫けるようにして、順次これを繰り返すようにして編まれている。同様にして、横糸63もまた、上方の縦糸62の下を貫いてから下方の縦糸62の上を通り貫けるようにして、順次これを繰り返すようにして編まれている。そして、隣り合う縦糸62と横糸63は、半位相ずらすようにして編んでいる。
このように編んだガラス繊維シート61は、図8のBに示すように、ベルトガイド64に装着した場合には、縦糸62と横糸63との交差部のうち加熱管41側に突出した部分が加熱管41と接触する。図8のB中に示す○印はそれらの交差部のうち、縦糸62と加熱管41の内周面とが接触する部位を示し、×印が横糸63と加熱管41とが接触する部位を示す。
本願発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、従来よりもさらにベルトガイドの摩擦係数を減少させることができる定着用ガイドシートを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
前記加熱体の内周部に該加熱体をガイドするガイド部材を、前記加圧回転部材のニップ位置に対応させて配設した定着用ガイドシートを備えた画像形成装置において、
前記ガイド部材の前記加熱体との摺動部に、記録紙の搬送方向に配した縦糸と記録紙の搬送方向に対して直角方向に配した横糸からなるガラス線材を交差させてガラス繊維を編んだシートを設け、
前記縦糸と横糸のうち少なくとも一方の線材の半数以上が前記加熱体に対して非接触状態になるように、前記ガラス繊維を編み、前記一方の線材は、線径の違うガラス線材によってガラス繊維を交互に配して編み、細いガラス線材を前記加熱体に対して非接触状態とした。
また、本発明の定着用ガイドシートを備えた画像形成装置は、フィルムで構成された加熱体と該加熱体を駆動する加圧回転部材とで挟持されたニップ間にトナーを保持した記録材が搬送され、
前記加熱体の内周部に該加熱体をガイドするガイド部材を、前記加圧回転部材のニップ位置に対応させて配設した定着用ガイドシートを備えた画像形成装置において、
前記ガイド部材の前記加熱体との摺動部に、記録紙の搬送方向に配した縦糸と記録紙の搬送方向に対して直角方向に配した横糸からなるガラス線材を交差させてガラス繊維を編んだシートを設け、
前記縦糸と横糸のうち少なくとも一方の線材の半数以上が前記加熱体に対して非接触状態になるように、前記ガラス繊維を編み、
前記縦糸と横糸のガラス線材のうち、一方の線材が一対の太い線材で細い線材を挟んで配して編み、これらの太い線材と細い線材を前記加熱体に対して非接触状態とした。
上記定着用ガイドシートを備えた画像形成装置は、前記ガラス繊維シートと前記加熱体内面との間に潤滑材を介在させることができる。
また、定着用ガイドシートを備えた画像形成装置は、前記縦糸と横糸のガラス線材のうち、一方の線材が一対の太い線材で細い線材を挟んで配して編み、これらの太い線材と細い線材を前記加熱体に対して非接触状態とすることによって、複数のガラス繊維の適切な配置により、効率的な接触面積となりユニットの長寿命化及び、ユニットトルクの低減ができる。
上記定着用ガイドシートを備えた画像形成装置は、前記ガラス繊維シートと加熱体内面との間に潤滑材を介在させたので、ユニットの長寿命化及び、ユニットトルクの低減ができる。
図1を参照して、画像形成装置としてのレーザプリンタ1(以下、単に「プリンタ1」と略称する)は、ほぼ直方体形状の装置本体としてのプリンタ本体2を備えている。なお、プリンタ本体2は図1中の右側を装置の前方として説明する。
プリンタ本体2の下部には、給紙カセット16が配設され、給紙カセット16内には、一端が軸21まわりに回動自在に支持された用紙載置板である底板22、底板22の他端を上方に押し上げる圧縮コイルばね28などが配設されている。底板22上に積層・収容された用紙の先端部における上面は、プリンタ本体2内に配設されたピックアップローラ23に圧接される。ピックアップローラ23は、用紙(転写材)を給紙カセット16から搬送路15側へ引き出す役割を果たす。
搬送路15の入口には、分離ローラ対18が設けられ、下流側へ向かって、搬送ローラ対19及びレジストローラ対20が配設されている。レジストローラ対20の上流側には、搬送される用紙を検知することができる用紙検知センサSが配設されている。
感光体ドラム7の周囲には、主帯電ローラ8、現像装置の現像スリーブ9、転写ローラ10、クリーニングローラ11及びクリーニングブレード12、図示しない除電器などが備えられている。現像装置は、現像ハウジング39内に配設された現像スリーブ9及び現像室37内にトナーを補給するトナーカートリッジ39を備えている(図2参照)。プリンタ本体2内の上部位置には、入力された画像情報をレーザ光に変換し、感光体ドラム7の表面に照射するレーザスキャニングユニットLSUが配設されている。
現像バイアス電源装置により、現像スリーブ9に現像バイアスが印加されると、レーザスキャニングユニットLSUによって露光されることにより感光体ドラム7の表面に形成された静電潜像が現像される。実施形態においては、帯電バイアスの極性と同じ正極性の現像バイアスが印加され、磁性を有する一成分現像剤であるトナーが、感光体ドラム7の表面に形成された静電潜像に対し反転現像させられるよう構成されている。
これらのうち、加熱ユニット25は、加熱管41、ベルトガイド42、支持部材43及びハロゲンヒータ44を備えている。加熱管41は、加熱体として基材のステンレスの上に弾性層としてシリコンゴムを270μmの厚さで設けている。摺動部となるシリコンゴムの表面は、耐摩耗性、低摩擦性、耐熱性を有する必要があり、本実施形態では離形層としてPFAチューブを設けている。
こうした加熱管41は、加圧回転ローラ26とによって、互いの外周面が接したニップを形成し、定着時には用紙がニップ部を通過する。このニップ部に位置させて、加熱管41の内部空間には、ベルトガイド42が配設されている。
支持部材43は、ステンレス製であってベルトガイド42の平面部42aの裏面に取付けられベルトガイド42をニップ部に位置するように支持している。また、加熱管41の内部には、熱源としてハロゲンヒータ44を配設し、定着時における加熱源としている。こうして、加熱源としてハロゲンヒータ44を用いて、加熱管41を加熱し、該加熱管41の内部に設けた補強部材と加圧ローラでフィルムを挟持する。
ガラス繊維シート45は、ガラス線材を縦方向(用紙の搬送方向)と横方向(用紙の搬送方向に垂直)に編んで形成されたシート状部材であり、本発明ではそのガラス線材の編み方について、以下のように工夫を凝らしている。
次に本実施形態の第1例として、上記した従来例と同様に、縦横が同じ太さの線材を編んでガラス繊維シート45を形成した例を図4に示す。
図4に示す横糸52(以下の横糸52a,52bを総称する)は、波形状でなく直線形状に形成されている。縦糸51(以下の縦糸51a,51bを総称する)は併設された横糸52aの上を通し、その後(図面右側)横糸52bの下を通し、1つ置きにある横糸52a(例えば偶数番目)の上を通し、残りの1つ置きの横糸52b(例えば奇数番目)の下を通している。そして、1つの縦糸51aに対して隣り合う縦糸51bは、縦方向へ半位相ずらして編むようにしている。
図4のBに示すように、上記従来例(図8のB参照:以下、比較例とする)と対比すると、接触ポイントの×印の数だけ、全体として接触ポイントが半減しているのが分かる。
なお、本第1例では、縦糸51と横糸52の向きを変更して、ガラス繊維シート45を形成してもよい。
次に本実施形態の第2例として、ガラス繊維の横糸に太さの違う横糸を交互に用いて編んだガラス繊維シート45を例にして説明する。
図5のAは、ガラス繊維シート45の断面図であり、図5のBは図5のAに示す縦糸53aの1本隣に平行に配設される縦糸53bを見たガラス繊維シート45の断面図である。
本第2例では、複数の縦糸53(縦糸53a,53bを総称する)は同径のものを使用し、横糸54(以下の横糸54a,54bを総称する)は、縦糸53と同じ径の横糸54aと、これよりも細い細横糸54bを使用する。また、本第2例では、縦線53、横糸54とともに交互に上下に交差する波形状の線材を使用している。
横糸54は、用紙の搬送方向に対して直角方向に横糸54aと細い横糸54bとが交互に配設され、交互に突出した高い位置(ベルトガイド42側)になったり、低い位置(加熱管41側)になったりする波形状に形成されている。詳しくは、図5のAに示すように、縦糸53aは併設された縦方向の手前にある太い横糸54aの下を通り、その後方の細横糸54bの上を通っている。
本第2例では、横糸54のうち太い横糸54aの谷部が図5のBに示すように加熱管41に接触するが、全ての細横糸54bが接触することなく、縦糸53の半数の縦糸53bが加熱管41に接することない。いいかえれば、横糸54全体のうち1/2の横糸54bが加熱管41に接することがなく、縦糸53全体のうち1/2の縦糸53bが加熱管41に接することがない。
図5のCに示すように、上記比較例(図8のB)と対比すると、接触ポイントが半分に減っているのが分かる。
なお、本第1例の縦糸53と横糸54の向きを変更したガラス繊維シート45を使用してもよい。
次に本実施形態の第3例として、ガラス繊維の一対の太い横糸間に細い横糸を配して1組の横糸とし、交互に縦糸と編んだガラス繊維シート45を例にして説明する。
図6のAは、ガラス繊維シート45の側面図である。
本第3例では、複数の縦糸55は同径のものを使用し、横糸56(以下の横糸56a,56bを総称する)は縦糸55(以下の縦糸55a,55bを総称する)と同じ径の一対の横糸56aとこれよりも細い横糸56bを使用する。また、本第3例では、横糸56は、波形状としないで直線形状に線材を配設している。
本第3例では、横糸56の全ての谷部が図6のBに示すように加熱管41に接触することがなく、全ての横糸56に加熱管41との接触ポイントがないのが分かる。
なお、本第3例の縦糸55と横糸55の向きを変更したガラス繊維シート45を使用してもよい。
図1に戻って、搬送路15における定着装置24のさらに下流側には、搬送ローラ対27が配設されている。搬送ローラ対27は、駆動ローラ30と、駆動ローラ30に圧接された従動ローラ31とを備えている。搬送ローラ対27の下流側には排出搬送路29が配設されている。
排出搬送路29は、プリンタ本体2の、後壁の内側に沿って上方に延在し、上端部においてプリンタ本体2の前方側にカーブして上記排出口5に接続されている。排出搬送路29の、上下方向におけるほぼ中央位置には、搬送ローラ対32が配設され、上端(下流端)には排出ローラ対33が配設されている。搬送ローラ対32及び排出ローラ対33は、それぞれ、駆動ローラと、駆動ローラに圧接された従動ローラとで構成されている。
なお、図示しないが、プリンタ本体2には、パソコンなどの用紙選択、プリンタの用紙選択ボタンや、プリンタ本体に配設された用紙サイズ検知センサなどで用紙のサイズを検知する公知の機能が設けられている。
定着装置24では、ハロゲンヒータ44によって、加熱管41が加熱され、用紙は加熱管41と加圧回転ローラ26との間を通り、これらのニップ間を通過する間に未定着トナーが熱定着される。
この際、加熱管41はベルトガイド42面を摺動するが、加熱管41がベルトガイド42と接触する面にはガラス繊維シート45が配設されており、ガラス繊維シート45は、加熱管41の内周面と接触面積が小さく形成されているので、加熱管41とガラス繊維シート45との摩擦が小さいので、スリップすることなく、用紙のトナーを定着させることができる。ガラス繊維シート45の表面には潤滑剤として変性シリコーンオイルを介在させているので、加熱管41の滑りをより円滑にしている。
トナー像が定着された用紙Pは、搬送ローラ対27、搬送ローラ対32及び排出ローラ対33により、排出搬送路29を通って排出口5から排紙トレイ4にフェイスダウンの状態で、1枚若しくは連続的に2枚以上が排紙トレイ4に排出される。
その結果、加熱ユニット寿命の駆動時間である2,000時間に対しても、限界トルク以下の駆動となり、従来技術で達成できなかった寿命の延びを最適な形態で達成できた。
例えば、上記第2例(図5参照)については、横糸54を太い横糸54aと細い横糸54bを交互に配置したが、細い横糸54bのみを用いてもよい。この場合は、図5に示す横糸54aが細線となることで、×印で示す部分が非接触状態となり、さらに摩擦係数を小さくできる。
25 加熱ユニット
26 加圧回転ローラ
41 加熱フィルム
42 ベルトガイド
43 支持部材
44 ハロゲンヒータ
45 ガラス繊維シート
51,51a,51b,53,53a,53b,55,55a,55b 縦糸
52,52a,52b,54,54a,54b,56,56a,56b 横糸
Claims (3)
- フィルムで構成された加熱体と該加熱体を駆動する加圧回転部材とで挟持されたニップ間にトナーを保持した記録材が搬送され、
前記加熱体の内周部に該加熱体をガイドするガイド部材を、前記加圧回転部材のニップ位置に対応させて配設した定着用ガイドシートを備えた画像形成装置において、
前記ガイド部材の前記加熱体との摺動部に、記録紙の搬送方向に配した縦糸と記録紙の搬送方向に対して直角方向に配した横糸からなるガラス線材を交差させてガラス繊維を編んだシートを設け、
前記縦糸と横糸のうち少なくとも一方の線材の半数以上が前記加熱体に対して非接触状態になるように、前記ガラス繊維を編み、前記一方の線材は、線径の違うガラス線材によってガラス繊維を交互に配して編み、細いガラス線材を前記加熱体に対して非接触状態としたことを特徴とする定着用ガイドシートを備えた画像形成装置。 - フィルムで構成された加熱体と該加熱体を駆動する加圧回転部材とで挟持されたニップ間にトナーを保持した記録材が搬送され、
前記加熱体の内周部に該加熱体をガイドするガイド部材を、前記加圧回転部材のニップ位置に対応させて配設した定着用ガイドシートを備えた画像形成装置において、
前記ガイド部材の前記加熱体との摺動部に、記録紙の搬送方向に配した縦糸と記録紙の搬送方向に対して直角方向に配した横糸からなるガラス線材を交差させてガラス繊維を編んだシートを設け、
前記縦糸と横糸のうち少なくとも一方の線材の半数以上が前記加熱体に対して非接触状態になるように、前記ガラス繊維を編み、
前記縦糸と横糸のガラス線材のうち、一方の線材が一対の太い線材で細い線材を挟んで配して編み、これらの太い線材と細い線材を前記加熱体に対して非接触状態としたことを特徴とする定着用ガイドシートを備えた画像形成装置。 - 前記ガラス繊維シートと前記加熱体内面との間に潤滑材を介在させたことを特徴とする請求項1又は2に記載の定着用ガイドシートを備えた画像形成装置。
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