JP6690971B2 - 帯状部材 - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態に係る帯状部材10を模式的に示す断面図であり、図2は、製管機2を用いて更生管1を製管する様子を模式的に示す斜視図である。なお、図2では、図を見易くするために、製管機2のうち、帯状部材10を供給するためのピンチローラ3のみを示している。帯状部材10は、図2に示すように、既設管4内に更生管1を製管するためのものであり、図1に示すように、伸縮部12が設けられた基板11と、基板11の前側の側縁部10aに伸縮部12を介して形成された第1嵌合部13と、基板11の後側の側縁部10bに形成された第2嵌合部14と、第1、第2および第3補強リブ15,16,17と、補強部材18と、止水部材5と、を備えている。
本変形例は、図3に示すように、第1補強リブ25にフランジ25bとは別個にストッパ部29を設けている点が上記実施形態1と異なるものである。なお、図3では説明の便宜上異なる符号を付しているが、基板21、伸縮部22、起立壁部22a、外壁部22b、第1嵌合部23、第1突条部23a,23b、第2嵌合部24、第2突条部24a,24bは、基板11、伸縮部12、起立壁部12a、外壁部12b、第1嵌合部13、第1突条部13a,13b、第2嵌合部14、第2突条部14a,14bと同様の構成であるため、重複する説明を省略して異なる点を中心に説明する。
本実施形態は、図4に示すように、伸縮部32の外側を覆うようにストッパ部39を設けている点が上記実施形態1と異なるものである。なお、図4では説明の便宜上異なる符号を付しているが、基板31、伸縮部32、起立壁部32a、外壁部32b、第1嵌合部33、第1突条部33a,33b、第2嵌合部34、第2突条部34a,34bは、基板11、伸縮部12、起立壁部12a、外壁部12b、第1嵌合部13、第1突条部13a,13b、第2嵌合部14、第2突条部14a,14bと同様の構成であるため、重複する説明を省略して異なる点を中心に説明する。
本実施形態は、図5に示すように、第1補強リブ45ではなく伸縮部42側にストッパ部49を設けている点が上記実施形態1と異なるものである。なお、図5では説明の便宜上異なる符号を付しているが、基板41、第1嵌合部43、第1突条部43a,43b、第2嵌合部44、第2突条部44a,44b、第1、第2および第3補強リブ45,46,47、ウェブ45a,46a,47a、フランジ45b,46b,47b、補強部材48は、基板11、第1嵌合部13、第1突条部13a,13b、第2嵌合部14、第2突条部14a,14b、第1、第2および第3補強リブ15,16,17、ウェブ15a,16a,17a、フランジ15b,16b,17b、補強部材18と同様の構成であるため、重複する説明を省略して異なる点を中心に説明する。
本実施形態は、図6に示すように、補強リブ55,56が2つ設けられている点およびストッパ部59が金属製部材で構成されている点が上記実施形態1と異なるものである。なお、図6では説明の便宜上異なる符号を付しているが、基板51、第1嵌合部53、第1突条部53a,53b、第2嵌合部54、第2突条部54a,54bは、基板11、第1嵌合部13、第1突条部13a,13b、第2嵌合部14、第2突条部14a,14bと同様の構成であるため、重複する説明を省略して異なる点を中心に説明する。
本実施形態は、図7に示すように、ストッパ部69が金属製部材で構成されている点が上記実施形態1と異なるものである。なお、図7では説明の便宜上異なる符号を付しているが、基板61、伸縮部62、起立壁部62a、外壁部62b、第1嵌合部63、第1突条部63a,63b、第2嵌合部64、第2突条部64a,64b、第2および第3補強リブ66,67、ウェブ65a,66a,67a、フランジ66b,67b、補強部材68は、基板11、伸縮部12、起立壁部12a、外壁部12b、第1嵌合部13、第1突条部13a,13b、第2嵌合部14、第2突条部14a,14b、第2および第3補強リブ16,17、ウェブ15a,16a,17a、フランジ16b,17b、補強部材18と同様の構成であるため、重複する説明を省略して異なる点を中心に説明する。
図8は、本実施形態に係る帯状部材70を模式的に示す断面図である。帯状部材70は、図8に示すように、2つの伸縮部72−1,72−2が設けられた基板71と、基板71の前側の側縁部70aに伸縮部72−1を介して形成された第1嵌合部73と、基板71の後側の側縁部70bに形成された第2嵌合部74と、第1、第2および第3補強リブ75,76,77と、補強部材78と、第1、第2および第3ストッパ部79a,79b,79cと、止水部材5と、を備えている。
図9は、本実施形態に係る帯状部材80を模式的に示す断面図である。帯状部材80は、図9に示すように、両端部に伸縮部82が設けられた基板81と、基板81の両側縁部80a,80bに伸縮部82を介してそれぞれ形成された第3嵌合部83と、第1、第2および第3補強リブ85,86,87と、接続部材88と、止水部材5と、を備えている。
本発明は、実施形態に限定されず、その精神又は主要な特徴から逸脱することなく他の色々な形で実施することができる。
4 既設管
10、20、30、40、50、60、70、80 帯状部材
10a、20a、30a、40a、50a、60a、70a、80a 前側の側縁部
10b、20b、30b、40b、50b、60b、70b、80b 後側の側縁部
11、21、31、41、51、61、71、81 基板
12、22、32、42、52、62、72−1、72−2、82 伸縮部
13、23、33、43、53、63、73 第1嵌合部
14、24、34、44、54、64、74 第2嵌合部
15、25、35、45、55、65、75、85 第1補強リブ
16、26、36、46、56、66、76、86 第2補強リブ
17、27、37、47、67、77、87 第3補強リブ
18、28、38、48、58、68、78 補強部材
19、29、39、49、59、69、79a、79b、79c、89 ストッパ部
83 第3嵌合部
84 第4嵌合部
88 接続部材
Claims (4)
- 長尺帯状の基板と、当該基板の両側縁部にそれぞれ設けられた嵌合部とを備え、当該基板が螺旋状に巻回されることで接近した当該両嵌合部が径方向内側からの押圧力によって接続されることにより、既設管内に更生管を形成する樹脂製の帯状部材であって、
上記基板には、更生管に形成された状態で径方向外側に突出するように当該基板を屈曲させることで形成された、上記更生管の軸方向の伸長を可能とする伸縮部が設けられているとともに、更生管に形成された状態で径方向外側に突出する補強リブが当該伸縮部の近傍に設けられており、
上記伸縮部の径方向外側への変位を抑制するストッパ部をさらに備え、
上記ストッパ部は、上記補強リブに形成されていて、上記伸縮部が製管方向後側へ傾いたときに径方向外側から当該伸縮部に当接するように、当該補強リブから当該伸縮部の径方向外側を覆うように延びていることを特徴とする帯状部材。 - 長尺帯状の基板と、当該基板の両側縁部にそれぞれ設けられた嵌合部とを備え、当該基板が螺旋状に巻回されることで接近した当該両嵌合部が径方向内側からの押圧力によって接続されることにより、既設管内に更生管を形成する樹脂製の帯状部材であって、
上記基板には、更生管に形成された状態で径方向外側に突出するように当該基板を屈曲させることで形成された、上記更生管の軸方向の伸長を可能とする伸縮部が設けられているとともに、更生管に形成された状態で径方向外側に突出する補強リブが当該伸縮部の近傍に設けられており、
上記伸縮部の径方向外側への変位を抑制するストッパ部をさらに備え、
上記伸縮部は、更生管に形成された状態で径方向外側に突出するように上記基板を屈曲させた起立壁部と、当該起立壁部の先端部から製管方向前側に延びる略平坦な外壁部と、を有しており、
上記ストッパ部は、上記補強リブに形成されていて、上記伸縮部が製管方向後側へ傾いたときに製管方向後側から当該伸縮部に当接するように、当該補強リブから当該伸縮部に向かって延びていることを特徴とする帯状部材。 - 長尺帯状の基板と、当該基板の両側縁部にそれぞれ設けられた嵌合部とを備え、当該基板が螺旋状に巻回されることで接近した当該両嵌合部が径方向内側からの押圧力によって接続されることにより、既設管内に更生管を形成する樹脂製の帯状部材であって、
上記基板には、更生管に形成された状態で径方向外側に突出するように当該基板を屈曲させることで形成された、上記更生管の軸方向の伸長を可能とする伸縮部が設けられており、
上記伸縮部の径方向外側への変位を抑制するストッパ部をさらに備え、
上記伸縮部は、更生管に形成された状態で径方向外側に突出するように上記基板を屈曲させた起立壁部と、当該起立壁部の先端部から製管方向前側および後側に延びる外壁部と、を有しており、
上記ストッパ部は、上記伸縮部が製管方向後側へ傾かないように、上記起立壁部と上記外壁部との角部に係合する、上記基板に取り付けられた金属製の補強部材であることを特徴とする帯状部材。 - 長尺帯状の基板と、当該基板の両側縁部にそれぞれ設けられた嵌合部とを備え、当該基板が螺旋状に巻回されることで接近した当該両嵌合部が径方向内側からの押圧力によって接続されることにより、既設管内に更生管を形成する樹脂製の帯状部材であって、
上記基板には、更生管に形成された状態で径方向外側に突出するように当該基板を屈曲させることで形成された、上記更生管の軸方向の伸長を可能とする伸縮部が設けられており、
上記伸縮部の径方向外側への変位を抑制するストッパ部をさらに備え、
上記ストッパ部は、上記伸縮部に形成されていて、当該伸縮部が製管方向後側へ傾いたときに上記基板に当接するように、上記伸縮部から当該基板に向かって延びていることを特徴とする帯状部材。
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