JP6689899B2 - 座席装置 - Google Patents

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Description

本発明は、リクライニング機構を備えた座席装置に関する。
従来より、旅客用シート等の座席装置として、リクライニング機構を備えたものがある。このリクライニング機構を備えた座席装置として、背ズリのみが定点を回動中心として傾動するタイプのものと、ゆりかごのように背ズリと座部が連動動作するタイプ(クレイドル方式と称される)のものが公知である(特許文献1,2を参照。)。
上述した背ズリのみが傾動するタイプの座席装置は、例えば、背ズリの下部に設けられた軸が支持部(定位置に固定された部品である。)に設けられた孔に挿入されることにより、背ズリが軸を回動中心として傾動可能に支持部に支持される。
上述した背ズリと座部が連動動作するタイプの座席装置は、例えば、背ズリが座部に対して傾動可能に連結され、背ズリ及び座部それぞれに設けられた軸が支持部に設けられた各ガイド溝にそれぞれ挿入され、背ズリの傾動時に各軸が各ガイド溝に沿って移動することにより、背ズリの傾動に連動して座部が移動する。
特開平11−225842号公報 特開2014−83934号公報
上述した従来の座席装置においては、背ズリと座部を支持部に組み付ける際、レンチ等の工具を用いて複数の軸を背ズリ・座部に取り付けつつ、これら軸を支持部の孔又はガイド溝に挿入するといった煩雑な作業を行う必要があった。また、背ズリと座部を支持部から取り外す際も、工具を用いて複数の軸を背ズリ・座部から取り外しつつ、これら軸を支持部の孔又はガイド溝から抜去するといった煩雑な作業を行う必要があった。
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、容易に組立て・分解を行うことができる座席装置を提供することを目的としている。
請求項1に記載された発明は、幅方向に延びた軸が設けられた座席本体と、軸挿入部が設けられた支持部と、を備え、前記軸が前記軸挿入部に挿入されることにより、前記座席本体が前記支持部に傾動可能に支持される座席装置において、前記座席本体に設けられかつ前記軸を突没可能に収容した収容部と、前記軸と連結され、前記収容部を前記軸の突没方向に切り欠いた溝を通されて前記収容部外に位置付けられたピンと、を備え、前記溝内で前記ピンがスライド操作されることにより前記軸が突没変位し、前記溝が、前記軸の突没方向に延びた溝主部と、該溝主部における前記軸挿入部と反対側の端部から前記突没方向と直交する方向に延長された溝延長部と、前記溝主部における前記突没方向の中間部から前記突没方向と直交する方向に延長された溝中間延長部と、を有し、前記軸は、前記溝延長部に前記ピンが位置付けられることにより、前記収容部からの突出量がゼロ又は最小である最短位置に維持され、前記軸は、前記溝中間延長部に前記ピンが位置付けられることにより、前記収容部からの突出量が最大である最長位置と前記最短位置との間の中間位置に維持されることを特徴とする座席装置である。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記座席本体の後方で使用されるテーブルと、該テーブルを支持するテーブルアームと、を備え、前記テーブルアームには、前記収容部と前記軸挿入部との間に位置付けられて前記軸が挿通される軸挿通孔が設けられており、前記中間位置における前記収容部からの前記軸の突出量が、当該軸が前記軸挿通孔を通されかつ前記軸挿入部外に位置付けられる量に規定されていることを特徴とするものである。
請求項に記載された発明は、請求項1又は2に記載された発明において、前記収容部に収容され、前記軸を前記収容部から突出する方向に付勢する付勢手段を備えていることを特徴とするものである。
請求項1に記載された発明によれば、軸が座席本体に設けられた収容部に突没可能に収容されているので、座席本体を支持部に組み付ける際は、軸を収容部から突出させつつ当該軸を支持部の軸挿入部に挿入すればよく、座席本体を支持部に容易に組み付けることができる。また、座席本体を支持部から取り外す際は、軸を収容部内に収容しつつ当該軸を軸挿入部から抜去すればよく、座席本体を支持部から容易に取り外すことができる。このように、本発明によれば、容易に組立て・分解を行うことができる座席装置を提供することができる。
また、収容部の溝内でピンがスライド操作されることにより軸が突没変位するので、工具なしで容易に軸を突没変位させることができる。
また、軸は、溝延長部にピンが位置付けられることにより、収容部からの突出量がゼロ又は最小である最短位置に維持されるので、簡素な構成により、軸を最短位置に維持することができる。
また、軸は、溝中間延長部にピンが位置付けられることにより、収容部からの突出量が最大である最長位置と前記最短位置との間の中間位置に維持されるので、簡素な構成により、軸を中間位置に維持することができる。
請求項2に記載された発明によれば、前記中間位置における収容部からの軸の突出量が、当該軸がテーブルアームの軸挿通孔を通されかつ支持部の軸挿入部外に位置付けられる量に規定されている。このため、座席本体とテーブルアームを支持部に組み付ける際は、まず、軸をテーブルアームの軸挿通孔に通して座席本体とテーブルアームをサブアッシーするとともに軸を中間位置に維持し、次に、軸を中間位置から最長位置まで変位させつつ当該軸を支持部の軸挿入部に挿入すればよく、容易に組み付けることができる。また、座席本体とテーブルアームを支持部から取り外す際は、軸を最長位置から中間位置に変位させつつ当該軸を支持部の軸挿入部から抜去すればよく、容易に取り外すことができる。
請求項に記載された発明によれば、軸を収容部から突出する方向に付勢する付勢手段を備えているので、簡素な構成により、軸が収容部から突出した状態を維持することができる。
本発明の一実施形態にかかる座席装置の斜視図であり、背ズリのアップライト状態を示す図である。 図1の背ズリが半リクライニングされた状態を示す斜視図である。 図2の座部が跳ね上げられた状態を示す斜視図である。 図1の座席装置を背面側から見た斜視図である。 図4の座席装置の分解図である。 図1の座席装置の側面図であり、背ズリのアップライト状態を示す図である。 図6のテーブルが使用位置に位置付けられた状態を示す側面図である。 図6の背ズリが半リクライニングされた状態を示す側面図である。 図8のテーブルが使用位置に位置付けられた状態を示す側面図である。 図6の背ズリがフルリクライニングされた状態を示す側面図である。 図10のテーブルが使用位置に位置付けられた状態を示す側面図である。 図5の背ズリ背面下部の拡大図であり、軸が最短位置に位置付けられた状態を示す図である。 図12の軸が中間位置に位置付けられた状態を示す図である。 図13の軸が最長位置に位置付けられた状態を示す図である。 図14の軸変位手段の変形例を示す図である。
本発明の一実施形態にかかる「座席装置」を図1〜14を参照して説明する。図1〜14に示す座席装置1は、鉄道車両の客室内に装備されるものであり、支持部5と、座席本体4と、を備えている。
支持部5は、客室内のフロアに固定された脚台にターンテーブルを介して取り付けられ、座席本体4を支持するものである。支持部5は、ターンテーブルに固定される台枠6と、台枠6に固定された左右一対のガイドプレート8と、台枠6に固定された左右一対のガイド部7と、を備えている。
座席本体4は、支持部5に対して前後方向に移動可能に設けられた座部3と、座部3に傾動可能に連結された背ズリ2と、を有しており、背ズリ2の傾動に連動して座部3が移動する。座席本体4は、図6に示すアップライト位置と、図10に示すフルリクライニング位置と、の間で移動可能となるように、支持部5に支持されている。すなわち、本実施形態の座席装置1は、クレイドル方式のリクライニング機構を備えている。
台枠6は、図1〜3に示すように、左右方向に水平に延びたフロントバー61と、フロントバー61の後方に配され、フロントバー61と平行に延びたリアバー62と、これらフロントバー61とリアバー62とを連結した左右一対のサイドバー(不図示)と、を有し、枠状に形成されている。
また、本明細書において、「左右方向」とは、座席装置1の着座者から見た左右方向であり、座席本体4の幅方向と一致する方向である。また、本明細書において、「前後方向」とは、座席装置1の着座者から見た前後方向であり、座席本体4の幅方向及び高さ方向と直交する方向である。
一対のガイドプレート8は、背ズリ2に設けられた左右一対の第1の軸11(「軸」に相当する。)と、左右一対の第2の軸12(「軸」に相当する。)と、を移動可能に支持するものであり、リアバー62の両端部にそれぞれ固定されている。一対のガイドプレート8は、リアバー62から上方に延びた板状に形成されており、左右方向に対向している。各ガイドプレート8は、第1の軸11が挿入される第1のガイド溝81(「軸挿入部」に相当する。)と、第2の軸12が挿入される第2のガイド溝82(「軸挿入部」に相当する。)と、を有している。
第1のガイド溝81は、第1の軸11の移動を案内する溝である。第1のガイド溝81は、ガイドプレート8を貫通し、上下方向に円弧状に延びているとともに、下端部が上端部よりも前方に位置している。第1の軸11は、背ズリ2の傾動時に第1のガイド溝81に沿って移動し、背ズリ2のアップライト状態では第1のガイド溝81の上端部に位置し、背ズリのフルリクライニング状態では第1のガイド溝81の下端部に位置する。
第2のガイド溝82は、第2の軸12の移動を案内する溝である。第2のガイド溝82は、ガイドプレート8を貫通し、上下方向に円弧状に延びているとともに、下端部が上端部よりも前方に位置している。また、第2のガイド溝82は、第1のガイド溝81の下方かつ前方に位置している。第2の軸12は、背ズリ2の傾動時に第2のガイド溝82に沿って移動し、背ズリ2のアップライト状態では第2のガイド溝82の上端部に位置し、背ズリのフルリクライニング状態では第2のガイド溝82の下端部に位置する。
一対のガイド部7は、座部3に設けられた左右一対の第3の軸13を前後方向に移動可能に支持するものであり、フロントバー61の両端部にそれぞれ固定されている。各ガイド部7は、前後方向に延びた板状に形成されており、第3のガイド溝73と、切欠き74と、を有している。
第3のガイド溝73は、第3の軸13が挿入される溝であり、ガイド部7を貫通し、前後方向に延びている。本実施形態においては、第3のガイド溝73は、後端から前端に向かうにしたがって徐々に上に向かう緩やかな上り勾配となっている。第3の軸13は、背ズリ2の傾動に連動して第3のガイド溝73に沿って移動する。本実施形態においては、背ズリ2のアップライト状態では第3の軸13が第3のガイド溝73の後端部に位置し、背ズリのフルリクライニング状態では第3の軸13が第3のガイド溝73の前端部に位置する。
切欠き74は、ガイド部7をその外縁部から第3のガイド溝73にかけて切り欠いた切欠きである。本実施形態においては、切欠き74が、ガイド部7の上縁部から第3のガイド溝73の中間部にかけて設けられている。また、切欠き74は、第3の軸13が通過可能な幅に形成されている。
座席本体4は、上述したように、背ズリ2と、座部3と、を有している。背ズリ2は、背ズリフレーム20と、背ズリフレーム20に装着されるクッション体とを有しているが、図1〜11においてはクッション体の図示を省略している。同様に、座部3は、座枠30と、座枠30に装着されるクッション体とを有しているが、図1〜11においてはクッション体の図示を省略している。
背ズリフレーム20は、着座者の背中を支えることが可能な大きさの板状に形成されている。本実施形態においては、背ズリフレーム20が繊維強化プラスチック等の合成樹脂で構成されている。背ズリフレーム20には、一対の第1の軸11と、当該背ズリフレーム20を座枠30に対して傾動可能に連結するための一対の第2の軸12と、第1の収容部41(「収容部」に相当する。)と、第2の収容部42(「収容部」に相当する。)と、が設けられている。
第1の収容部41及び第2の収容部42は、本実施形態では、背ズリフレーム20と別体の円筒状に形成されている。第1の収容部41及び第2の収容部42は、図4に示すように、その両端部が背ズリフレーム20の左右両側面から突出するように背ズリフレーム20に固定されている。また、第1の収容部41及び第2の収容部42は、その中心軸方向が背ズリフレーム20の幅方向と一致するように固定されている。第1の収容部41は、背ズリフレーム20の下側に固定されている。第2の収容部42は、第1の収容部41の下方かつ背ズリフレーム20の下端部に固定されている。
第1の収容部41は、一対の第1の軸11を突没可能に収容している。すなわち、一方の第1の軸11は、第1の収容部41の一端部から突没可能とされており、他方の第1の軸11は、第1の収容部41の他端部から突没可能とされている。
一対の第1の軸11は、円柱状に形成されており、全ての部分が第1の収容部41内に位置付けられた位置と、一部が第1の収容部41外に突出した位置と、の間で突没変位可能となるように、第1の収容部41に収容されている。また、一対の第1の軸11は、第1の収容部41と同軸上に配置されている。
第2の収容部42は、一対の第2の軸12を突没可能に収容している。すなわち、一方の第2の軸12は、第2の収容部42の一端部から突没可能とされており、他方の第2の軸12は、第2の収容部42の他端部から突没可能とされている。
一対の第2の軸12は、円柱状に形成されており、全ての部分が第2の収容部42内に位置付けられた位置と、一部が第2の収容部42外に突出した位置と、の間で突没変位可能となるように、第2の収容部42に収容されている。また、一対の第2の軸12は、第2の収容部42と同軸上に配置されている。
さらに、本実施形態の座席装置1は、各軸11,12を各収容部41,42に対して突没変位させる軸変位手段を備えている。
上記軸変位手段は、各軸11,12ごとに設けられている。着座者からみて左側に位置する第1の軸11を突没変位させる軸変位手段は、図4,5,12,13,14に示すように、第1の収容部41に収容されたばね45(「付勢手段」に相当する。)と、第1の収容部41の左側部分を第1の軸11の突没方向に切り欠いた溝43Lと、第1の軸11と連結され、溝43Lを通されて第1の収容部41外に位置付けられたピン44と、を有している。溝43Lは、背ズリフレーム20の背面において露出している。ばね45は、第1の軸11を第1の収容部41から突出する方向(左側)に付勢する。このばね45により、第1の軸11が第1の収容部41から最も突出した状態を維持することができる。また、溝43L内でピン44をスライド操作することにより第1の軸11を突没変位させることができる。
さらに、本実施形態において、第1の収容部41の溝43Lは、第1の軸11の突没方向に延びた溝主部431と、溝延長部432と、溝中間延長部433と、を有している。溝延長部432は、溝主部431における右側の端部から下方に延長された部位である。第1の軸11は、図12に示すように、溝延長部432にピン44が位置付けられることにより、第1の収容部41からの突出量がゼロである最短位置に維持される。溝中間延長部433は、溝主部431における中間部から上方に延長された部位である。第1の軸11は、図13に示すように、溝中間延長部433にピン44が位置付けられることにより、第1の収容部41からの突出量がk1である中間位置に維持される。また、第1の軸11は、図14に示すように、溝主部431の左側の端部にピン44が位置付けられることにより、第1の収容部41からの突出量が最大のk2である最長位置に位置付けられる。なお、ピン44が溝主部431に位置付けられた状態では、上述したばね45の付勢力によって、ピン44が溝主部431の左側の端部に維持されるとともに、第1の軸11が最長位置に維持される。
着座者からみて右側に位置する第1の軸11を突没変位させる軸変位手段は、上述した左側の軸変位手段と同様に、第1の収容部41に収容されたばね45と、第1の収容部41の右側部分を第1の軸11の突没方向に切り欠いた溝43Rと、第1の軸11と連結され、溝43Rを通されて第1の収容部41外に位置付けられたピン44と、を有している。ばね45は、第1の軸11を第1の収容部41から突出する方向(右側)に付勢する。溝43Rは、背ズリフレーム20の背面において露出している。この溝43Rは、上述した溝43Lの左右反転形状であり、溝主部431と、溝延長部432と、溝中間延長部433と、を有している。当該右側の軸変位手段は、動作が左側の軸変位手段と左右逆になるだけであるため、動作の説明を省略する。
着座者からみて左側に位置する第2の軸12を突没変位させる軸変位手段は、左側に位置する第1の軸11を突没変位させる軸変位手段と同一構成であるため、説明を省略する。また、着座者からみて右側に位置する第2の軸12を突没変位させる軸変位手段は、右側に位置する第1の軸11を突没変位させる軸変位手段と同一構成であるため、説明を省略する。
座枠30は、左右方向に延びた前側フレーム32と、前側フレーム32の後方に配され、前側フレーム32と平行に延びた後側フレーム33と、これら前側フレーム32と後側フレーム33とを連結した左右一対の側部フレーム31と、を有し、枠状に形成されている。また、座枠30は、一対の側部フレーム31間に架け渡された複数のばね34を有している。ばね34は、鉄線が波状に曲げられて形成されている。
一対の側部フレーム31は、図5に示すように、後端側が後側フレーム33よりも後方かつ上方に延びている。各側部フレーム31の後端部には、円形の貫通孔31aが設けられている。これら一対の側部フレーム31の貫通孔31aに上述した一対の第2の軸12がそれぞれ通されることにより、背ズリフレーム20が座枠30に対して傾動可能に連結される。各側部フレーム31の前側には、上述した第3の軸13が取り付けられている。第3の軸13は、円柱状に形成されており、側部フレーム31の外面から側方に突出するように取り付けられている。
座席本体4は、各軸11,12,13が各ガイド溝81,82,73に挿入されることにより、図6に示すアップライト状態と図10に示すフルリクライニング状態とにわたってゆりかごのように傾動可能に支持部5に支持される。
また、座席装置1は、座席本体4を所望の傾動角度に保持するシートロック15(図4に示す)と、シートロック15のロックを解除する操作部(肘掛け等に設けられる)と、を備えている。座席本体4をリクライニングするには、操作部を操作してシートロック15のロックを解除した状態で、着座者の背中等で背ズリ2を後方に押す。また、リクライニングした座席本体4をアップライト状態に起こすには、操作部を操作してシートロック15のロックを解除した状態で、背ズリ2から背中を離す。
また、座席装置1は、座席本体4の後方で後席の着座者に使用されるテーブル10と、テーブル10を支持する左右一対のテーブルアーム9と、各テーブルアーム9を支持部5に対して上方に付勢するガススプリング16(図4に示す)と、を備えている。
一対のテーブルアーム9は、テーブル10を背ズリ2の背面に沿って起立させた収納位置(図6,8,10に示す)と水平に展開した使用位置(図7,9,11に示す)とにわたって移動可能に支持するものである。また、図示は省略するが、背ズリ2の背面には、収納位置に位置付けられたテーブル10に係合するテーブルラッチが設けられている。
一対のテーブルアーム9は、長細い板状に形成されており、その下半部が一対のガイドプレート8と背ズリフレーム20の左右両側面との間にそれぞれ位置付けられている。一対のテーブルアーム9の上半部は、ガイドプレート8の上方に位置付けられている。また、一対のテーブルアーム9の上端部は、テーブル10と連結されている。各テーブルアーム9の下半部には、第1の軸11が挿通される第1のアーム側溝91(「軸挿通孔」に相当する。)と、第2の軸12が挿通される第2のアーム側溝92(「軸挿通孔」に相当する。)と、が設けられている。
第1のアーム側溝91は、テーブルアーム9を貫通し、上下方向に円弧状に延びている。第2のアーム側溝92は、テーブルアーム9を貫通し、上下方向に円弧状に延びている。また、第2のアーム側溝92は、第1のアーム側溝91の下方かつ前方に位置している。本実施形態においては、第1のアーム側溝91が第1のガイド溝81と同一形状かつ同一寸法であり、第2のアーム側溝92が第2のガイド溝82と同一形状かつ同一寸法である。
第1のアーム側溝91は、第1の収容部41と第1のガイド溝81との間に位置付けられている。すなわち、第1の収容部41から突出した第1の軸11が第1のアーム側溝91と第1のガイド溝81との双方に通され、第1のアーム側溝91が第1のガイド溝81よりも内側(第1の収容部41側)に位置付けられている。
第2のアーム側溝92は、貫通孔31aと第2のガイド溝82との間に位置付けられている。すなわち、第2の収容部42から突出した第2の軸12が、貫通孔31aと第2のアーム側溝92と第2のガイド溝82とに通され、第2のアーム側溝92が第2のガイド溝82よりも内側(第2の収容部42側)に位置付けられ、貫通孔31aが第2のアーム側溝92よりも内側(第2の収容部42側)に位置付けられている。
一対のテーブルアーム9は、テーブル10が収納位置に位置付けられている状態で、テーブルラッチとガススプリング16の作用により、図6,8,10に示すように背ズリ2と一緒に移動する。そして、図10に示す背ズリ2のフルリクライニング状態で、第1のガイド溝81全体に第1のアーム側溝91が重なり、かつ、第2のガイド溝82全体に第2のアーム側溝92が重なる。
また、一対のテーブルアーム9は、テーブル10が使用位置に位置付けられている状態で、図7,9,11に示すように第1のガイド溝81全体に第1のアーム側溝91が重なり、かつ、第2のガイド溝82全体に前記第2のアーム側溝92が重なる。これにより、テーブル10が使用位置に位置付けられている状態で、第1のアーム側溝91及び第2のアーム側溝92が第1の軸11及び第2の軸12の移動を許容する。このため、テーブル10の使用時に座席本体4の傾動が阻害されない。
また、図示は省略するが、一対のガイドプレート8には、一対のテーブルアーム9の下端にそれぞれ当接するストッパーが設けられている。各テーブルアーム9の下端が各ストッパーに当接することにより、当該テーブルアーム9がストッパーよりも下方に移動することが規制される。座席装置1においては、テーブルアーム9の下端がストッパーに当接する位置をテーブル10の使用位置としている。よって、テーブル10の使用位置は、軸11,12の位置にかかわらず常に一定である。また、テーブル10を収納位置から使用位置に展開する際は、ガススプリング16がショックアブソーバーとして機能するため、テーブルアーム9の下端がストッパーに当接する際の衝撃が減衰される。
このように、テーブルアーム9は、第1の軸11に第1のアーム側溝91が案内されかつ第2の軸12に第2のアーム側溝92が案内されることで、テーブル10を収納位置に位置付ける位置(図6,8,10に示す)と、テーブル10を使用位置に位置付ける位置(図7,9,11に示す)とにわたって、背ズリ2の傾動軌跡に沿って移動可能に支持されている。
第1の軸11は、上述した軸変位手段によって、第1の収容部41からの突出量がゼロである最短位置(図12)と、第1の収容部41からの突出量がk1である中間位置(図13)と、第1の収容部41からの突出量がk2である最長位置(図14)と、の各位置に維持することができる。そして、本実施形態では、中間位置における第1の軸11の突出量k1が、当該第1の軸11が第1のアーム側溝91を通されかつ第1のガイド溝81外(第1のガイド溝81の手前)に位置付けられる量に規定されている。すなわち、第1の軸11を中間位置に位置付けた状態で当該第1の軸11を第1のアーム側溝91に通すと、第1の軸11の先端がテーブルアーム9の外面と同一平面状に位置付けられる。この状態から第1の軸11を最長位置に変位させつつ当該第1の軸11を第1のガイド溝81に通すと、第1の軸11の先端がガイドプレート8の外面と同一平面上に位置付けられるか又はガイドプレート8の外面よりもわずかに突出する。
第2の軸12は、上述した軸変位手段によって、第2の収容部42からの突出量がゼロである最短位置(図12)と、第2の収容部42からの突出量がm1である中間位置(図13)と、第2の収容部42からの突出量がm2である最長位置(図14)と、の各位置に維持することができる。そして、本実施形態では、中間位置における第2の軸12の突出量m1が、当該第2の軸12が貫通孔31a及び第2のアーム側溝92を通されかつ第2のガイド溝82外(第2のガイド溝82の手前)に位置付けられる量に規定されている。すなわち、第2の軸12を中間位置に位置付けた状態で当該第2の軸12を貫通孔31a及び第2のアーム側溝92に通すと、第2の軸12の先端がテーブルアーム9の外面と同一平面状に位置付けられる。この状態から第2の軸12を最長位置に変位させつつ当該第2の軸12を第2のガイド溝82に通すと、第2の軸12の先端がガイドプレート8の外面と同一平面上に位置付けられるか又はガイドプレート8の外面よりもわずかに突出する。
次に、座席装置1の組立て手順の一例を説明する。工程1として、支持部5を組立てる。工程2として、一対のテーブルアーム9をテーブル10に連結する。工程3として、背ズリフレーム20に、第1の収容部41、一対の第1の軸11、第2の収容部42、一対の第2の軸12を取り付ける。工程4として、座枠30に一対の第3の軸13を取り付ける。これらの工程1〜4については、順序が変わってもよい。
工程5として、背ズリフレーム20、座枠30、一対のテーブルアーム9及びテーブル10をサブアッシーする。当該工程5では、まず、一対の第1の軸11及び一対の第2の軸12を最短位置に維持した状態で、座枠30の一対の側部フレーム31間に背ズリフレーム20を位置付け、一対の側部フレーム31の両側に一対のテーブルアーム9を位置付ける。そして、各第2の軸12を中間位置に変位させつつ各貫通孔31aと各第2のアーム側溝92とに通す。また、各第1の軸11を中間位置に変位させつつ各第1のアーム側溝91に通す。このようにして、背ズリフレーム20、座枠30、一対のテーブルアーム9及びテーブル10をサブアッシーする。
工程6として、サブアッシーした背ズリフレーム20、座枠30、一対のテーブルアーム9及びテーブル10を支持部5に組み付ける。当該工程6では、まず、一対の第3の軸13を一対の第3のガイド溝73にそれぞれ通す。この際、各第3の軸13を各切欠き74を通過させて各第3のガイド溝73に挿入する。そして、中間位置に維持された一対の第1の軸11及び一対の第2の軸12を一対のガイドプレート8間に位置付け、各第1の軸11を最長位置に変位させつつ各第1のガイド溝81に通すとともに、各第2の軸12を最長位置に変位させつつ各第2のガイド溝82に通す。
工程7として、ガススプリング16をテーブルアーム9及びガイドプレート8に取り付ける。また、シートロック15を背ズリフレーム20及びリアバー62に取り付ける。工程8として、座枠30にクッション体を装着し、背ズリフレーム20にクッション体を装着する。概ねこのような工程を経て座席装置1が組立てられる。
次に、座席本体4を支持部5から取り外す手順の一例を説明する。工程1として、ガススプリング16とシートロック15を支持部5から取り外す。工程2として、一対の第3の軸13を一対の第3のガイド溝73から抜去する。この際、各第3の軸13を各切欠き74を通過させて各第3のガイド溝73から抜去する。工程3として、各第1の軸11を最長位置から中間位置に変位させつつ各第1の軸11を各第1のガイド溝81から抜去し、各第1の軸11を中間位置に維持する。工程4として、各第2の軸12を最長位置から中間位置に変位させつつ各第2の軸12を各第2のガイド溝82から抜去し、各第2の軸12を中間位置に維持する。これらの工程2〜4については、順序が変わってもよい。工程5として、座席本体4を一対のテーブルアーム9及びテーブル10ごと持ち上げて一対のガイドプレート8間から抜く。概ねこのような工程を経て座席本体4が支持部5から取り外される。
次に、座部3の下方の清掃やメンテナンスを行う手順の一例を説明する。まず、座席本体4を図2,8に示す半リクライニング位置に位置付け、一対の第3の軸13を各切欠き74の直下に位置付ける。そして、図3に示すように、座部3の前側を持ち上げることにより各第3の軸13を各切欠き74を通過させて各第3のガイド溝73から抜去し、座部3をさらに持ち上げる。このようにして、座部3を第2の軸12を中心に回動させて上方に跳ね上げる。この状態で、座部3の下方の清掃やメンテナンスを行い、清掃又はメンテナンスの終了後に座部3を元の位置に戻す。
上述した座席装置1によれば、第1の軸11及び第2の軸12が座席本体4に設けられた第1の収容部41及び第2の収容部42にそれぞれ突没可能に収容されているので、座席本体4を支持部5に容易に組み付けることができる。また、座席本体4を支持部5から容易に取り外すことができる。
また、上述した座席装置1によれば、ばね45、溝43L,43R、ピン44からなる軸変位手段を備えているので、工具なしで容易に第1の軸11及び第2の軸12を突没変位させることができる。このような軸変位手段は、座席本体4の支持部5への組み付け作業及び座席本体4の支持部5からの取り外し作業をより容易なものとする上で有効であるが、本発明においては必須の構成ではなく、省略・変更することも可能である。
また、上述した座席装置1によれば、溝43L,43Rが溝延長部432と溝中間延長部433とを有しており、第1の軸11及び第2の軸12を最短位置と中間位置との各位置に維持することができるので、座席本体4の支持部5への組み付け作業及び座席本体4の支持部5からの取り外し作業をより容易に行うことができる。また、上述した実施形態では、第1の軸11及び第2の軸12の最短位置における突出量がゼロとされていたが、本発明ではこれに限定されず、第1の軸11及び第2の軸12が最短位置において第1の収容部41及び第2の収容部42から突出していてもよい。
図15は、図14の軸変位手段の変形例を示す図である。図15において、図14と同一構成部分には同一符号を付して説明を省略する。着座者からみて左側に位置する第1の軸11を突没変位させる軸変位手段は、上述したばね45を備えておらず、溝143Lと、ピン44と、を有している。溝143Lは、第1の軸11の突没方向に延びた溝主部431と、溝主部431における左側の端部から下方に延長された溝延長部434と、を有している。溝143L内でピン44をスライド操作することにより第1の軸11を突没変位させることができる。また、第1の軸11は、溝延長部434にピン44が位置付けられることにより、第1の収容部41からの突出量が最大のk2である最長位置に維持される。すなわち、本例では、溝延長部434がばね45の代替機能を果たしている。着座者からみて右側に位置する第1の軸11を突没変位させる軸変位手段は、左側の軸変位手段と同様に、溝143R(溝143Lと左右反転形状)と、ピン44と、を有している。第2の軸12を突没変位させる軸変位手段は、第1の軸11を突没変位させる軸変位手段と同一構成であるため、説明を省略する。
また、上述した実施形態では、第3の軸13が移動不能に設けられていたが、第3の軸13を第1の軸11及び第2の軸12と同様の構成に変更してもよい。また、上述した実施形態では、クレイドル方式のリクライニング機構を備えた座席装置を例に説明したが、本発明は、背ズリのみが定点軸(例えば、長孔ではなく円孔に挿入された軸)を回動中心として傾動するタイプの座席装置に適用することも可能である。
さらに、上述した実施形態では、鉄道車両の客室内に装備される旅客用シートとしての座席装置を説明したが、本発明の座席装置は、映画館や劇場等に設置される観覧用シートに適用されても良い。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 座席装置
4 座席本体
5 支持部
11 第1の軸(軸)
12 第2の軸(軸)
41 第1の収容部(収容部)
42 第2の収容部(収容部)
81 第1のガイド溝(軸挿入部)
82 第2のガイド溝(軸挿入部)

Claims (3)

  1. 幅方向に延びた軸が設けられた座席本体と、軸挿入部が設けられた支持部と、を備え、前記軸が前記軸挿入部に挿入されることにより、前記座席本体が前記支持部に傾動可能に支持される座席装置において、
    前記座席本体に設けられかつ前記軸を突没可能に収容した収容部と、前記軸と連結され、前記収容部を前記軸の突没方向に切り欠いた溝を通されて前記収容部外に位置付けられたピンと、を備え、
    前記溝内で前記ピンがスライド操作されることにより前記軸が突没変位し、
    前記溝が、前記軸の突没方向に延びた溝主部と、該溝主部における前記軸挿入部と反対側の端部から前記突没方向と直交する方向に延長された溝延長部と、前記溝主部における前記突没方向の中間部から前記突没方向と直交する方向に延長された溝中間延長部と、を有し、
    前記軸は、前記溝延長部に前記ピンが位置付けられることにより、前記収容部からの突出量がゼロ又は最小である最短位置に維持され、
    前記軸は、前記溝中間延長部に前記ピンが位置付けられることにより、前記収容部からの突出量が最大である最長位置と前記最短位置との間の中間位置に維持される
    ことを特徴とする座席装置。
  2. 前記座席本体の後方で使用されるテーブルと、該テーブルを支持するテーブルアームと、を備え、
    前記テーブルアームには、前記収容部と前記軸挿入部との間に位置付けられて前記軸が挿通される軸挿通孔が設けられており、
    前記中間位置における前記収容部からの前記軸の突出量が、当該軸が前記軸挿通孔を通されかつ前記軸挿入部外に位置付けられる量に規定されている
    ことを特徴とする請求項に記載の座席装置。
  3. 前記収容部に収容され、前記軸を前記収容部から突出する方向に付勢する付勢手段を備えている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の座席装置。
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