JP2002347484A - 車両用シートのリフタ機構 - Google Patents

車両用シートのリフタ機構

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JP2002347484A
JP2002347484A JP2001152975A JP2001152975A JP2002347484A JP 2002347484 A JP2002347484 A JP 2002347484A JP 2001152975 A JP2001152975 A JP 2001152975A JP 2001152975 A JP2001152975 A JP 2001152975A JP 2002347484 A JP2002347484 A JP 2002347484A
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JP
Japan
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lock plate
lifter mechanism
vehicle seat
seat cushion
movable lock
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JP2001152975A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Komatsu
徹也 小松
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で、シートクッションの取り外し
や跳ね上げを行うことができる車両用シートのリフタ機
構を提供する。 【解決手段】 可動ロックプレート11により、ストラ
イカピン16、17の上下位置を選択するだけで、シー
トクッション3を上下に移動できる簡単な構造のリフタ
機構が得られる(リフタ機能)。また、シートクッショ
ン3を車体から取り外すことができるし(脱着機能)、
前側へ跳ね上げることもできる(跳ね上げ機能)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シートクッショ
ンを上下動させるための車両用シートのリフタ機構に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】車両用のシートには、座者の視点高さを
変えたり、座り心地を調整したりするために、シートク
ッションを上下動させるリフタ機構が備えられている
(類似技術として、特開2000−177448号公報
参照)。
【0003】この種のリフタ機構は、シートクッション
の前部下面とモータとをリンクで連結して、モータの回
転力をギアユニットやスクリューナット等により上下方
向の力に変えて、シートクッションを上下動させる構造
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、シートクッションを上下動
させるリフタ機構が、ギアユニットやスクリューナット
を用いた複雑な構造になていたため、部品点数が多く、
組立が困難であると共に、重量の増加も大きかった。
【0005】また、シートクッション側にモータが組み
付けられており、それの配線を切り離すことができない
ため、荷室を拡大したりする場合に、シートクッション
を車体から取り外すことができなかった。また、シート
クッションを前端部を中心に前側へ跳ね上げて収納する
こともできなかった。
【0006】この発明は、このような従来の技術に着目
してなされたものであり、簡単な構造で、シートクッシ
ョンの取り外しや跳ね上げを行うことができる車両用シ
ートのリフタ機構を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
シートクッションの前部又は車体のいずれか一方に、上
下方向に沿う長孔をそれぞれ有する左右一対の固定ロッ
クプレートを設け、シートクッションの前部又は車体の
いずれか他方に、左右の固定ロックプレートの長孔に対
して係脱自在なストライカピンを設けると共に、前記左
右の各固定ロックプレートに、通常状態で長孔内に進入
して長孔内におけるストライカピンの上下位置を複数段
階に規制し且つ移動状態で長孔内から退出して長孔内に
おけるストライカピンの上下移動を許容する可動ロック
プレートを、それぞれ設けた。
【0008】請求項1記載の発明によれば、可動ロック
プレートにより、ストライカピンの上下位置を複数段に
規制できるため、ストライカピンの上下位置を選択する
だけで、シートクッションを上下に移動できる簡単な構
造のリフタ機構が得られる(リフタ機能)。また、スト
ライカピンをロックプレートの長孔から抜けば、シート
クッションを車体から取り外すことができる(脱着機
能)。更に、ストライカピンを中心にして、シートクッ
ションを前側へ跳ね上げることもできる(跳ね上げ機
能)。
【0009】請求項2記載の発明は、シートクッション
の前部に固定ロックプレートを設け、車体にストライカ
ピンを設けた。
【0010】請求項2記載の発明によれば、シートクッ
ション側に可動ロックプレートが設けられているため、
可動ロックプレートを操作する手で、シートクッション
をそのまま上下させることができる。
【0011】請求項3記載の発明は、固定ロックプレー
トと可動ロックプレートとの間に、該可動ロックプレー
トを通常状態側へ付勢せしめる付勢手段を設けた。
【0012】請求項3記載の発明によれば、付勢力によ
り可動ロックプレートの通常状態が保持されているた
め、可動ロックプレートを付勢力に抗して移動させるだ
けで、容易に移動状態を得ることができる。
【0013】請求項4記載の発明は、左右の固定ロック
プレートが連結部により一体的に連結されている。
【0014】請求項4記載の発明によれば、左右の固定
ロックプレートが連結部により一体的に連結されている
ため、部品点数の低減を図れると共に、組立時に左右の
固定ロックプレートの間隔調整をする必要がない。
【0015】請求項5記載の発明は、左右の可動ロック
プレートが連結部により一体的に連結されている。
【0016】請求項5記載の発明によれば、左右の可動
ロックプレートが連結部により一体的に連結されている
ため、部品点数の低減を図れると共に、組立時に左右の
可動ロックプレートの間隔調整をする必要がない。
【0017】請求項6記載の発明は、可動ロックプレー
トが固定ロックプレートから前側へ離れる方向へ移動自
在であると共に、該可動ロックプレートの間の連結部に
取手部を設けた。
【0018】請求項6記載の発明によれば、固定ロック
プレートから前側へ離れる部分に取手部があるため、可
動ロックプレートを手で持ってシートクッションを持ち
上げる操作が容易である。
【0019】請求項7記載の発明は、ストライカピン
が、左右の固定ロックプレートの両方の長孔に係脱自在
な長さを有した1本物である。
【0020】請求項7記載の発明によれば、ストライカ
ピンが長い1本物であるため、部品点数の低減を図るこ
とができる。
【0021】請求項8記載の発明は、可動ロックプレー
トが前側へ上がる傾斜状態でストライカピンの上端部に
当接して該ストライカピンの上下位置を規制する。
【0022】請求項8記載の発明によれば、可動ロック
プレートが前側へ上がる傾斜状態になっているため、シ
ートクッションの重さが可動ロックプレートとストライ
カピンとの係合力を強める方向に作用し、シートクッシ
ョンを持ち上げる際には、可動ロックプレートとストラ
イカピンの係合を解除する方向に作用するため、シート
クッションの持ち上げ操作が行い易い。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図面に基づいて説明する。
【0024】図1〜図9は、この発明の第1実施形態を
示す図である。この実施形態は、ワゴン車のセカンドシ
ート1に関するもので、リヤフロア2上に設置されてい
る左右一対のセカンドシート1のうち、その片方だけを
図示するものである。
【0025】このセカンドシート1は、シートクッショ
ン3とシートバック4とから構成されており、シートク
ッション3は、リヤフロア2上に下面を載せた状態で設
置され、シートバック4は、リヤフロア2に対して下端
部を中心に前倒し自在に支持されている。
【0026】シートクッション3の前部下方には、リヤ
フロア2から下向きに形成された縦壁5が形成されてい
る。この縦壁5の段差を利用して、シートクッション3
の必要な高さを確保している。
【0027】シートクッション3は、この縦壁5に対し
て、リフタ機構6を介して取付けられている。このリフ
タ機構6により、シートクッション3を上下に移動でき
るだけでなく、リヤフロア2を広くして、より多くの荷
物を積載する場合には、シートバック4を前倒しした後
に、シートクッション3をリヤフロア2から取り外すこ
ともできるし、前側へ跳ね上げて収納することもでき
る。
【0028】次に、このリフタ機構6の説明する。シー
トクッション3の前部下面には、左右一対の固定ロック
プレート7が下向きに固定されている。この左右一対の
固定ロックプレート7は、連結部8を介して連結されて
おり、一部品として取り扱うことができ、左右の固定ロ
ックプレート7の間隔を調整する必要がない。この固定
ロックプレート7には、上下方向に沿う長孔9が、それ
ぞれ形成されている。
【0029】そして、この固定ロックプレート7には、
連結部10にて互いに連結された左右一対の可動ロック
プレート11が、上側の連結ピン12を中心に前側へ回
動自在に取付けられている。この可動ロックプレート1
1も、連結部10を介して連結されているため、一部品
として取り扱うことができ、左右の可動ロックプレート
11の間隔を調整する必要がない。
【0030】連結ピン12には、「付勢手段」としての
スプリング13が装着され、その一端を固定ロックプレ
ート7に係合させ、他端を可動ロックプレート11に係
合させることにより、可動ロックプレート11を固定ロ
ックプレート7側へ回動させる方向へ付勢している。
【0031】可動ロックプレート11は、それぞれ固定
ロックプレート7の内側に位置しており、その後端部に
は上下に2つの突起部14、15が形成されている。こ
の突起部14、15は、固定ロックプレート7の長孔9
内に進入して、後述するストライカピン16、17の上
下位置を規制するものである。
【0032】可動ロックプレート11の連結部10の下
端には、可動ロックプレート11の下端縁から若干上側
に凹設した取手部18が形成されており、この部分を手
で持ち易くしている。
【0033】そして、車体の縦壁5に取付けられている
のが、左右一対のストライカピン16、17であり、互
いに内向き状態で設けられている。ストライカピン1
6、17は、ホルダ19、20にてそれぞれ縦壁5に固
定されている。右側のストライカピン16は短くで不動
だが、左側のストライカピン17は長くて左右方向に移
動可能に支持されている。左側のホルダ20には、対応
する可動ロックプレート11を挟み込むスペース21が
形成されており、内側には、ストライカピン17の先端
を突出させる円孔22が形成されている。左側のストラ
イカピン17の端部は、ハンドル23として曲折されて
おり、ホルダ20に一体形成された保持部24に保持さ
れている。左側のストライカピン17におけるホルダ2
0内に対応する部分には、ストライカピン17の抜け落
ちを防止するためのストッパリング25が形成されてい
る。
【0034】これらのストライカピン16、17は、そ
れぞれ固定ロックプレート7の長孔9内に係合され、通
常時は可動ロックプレート11の上側の突起部14の下
縁と下側の突起部15の上縁との間に位置し、この状態
では、シートクッション3はリヤフロア2と略平行な状
態になっている。ストライカピン16、17は、上側の
突起部14の下縁と当接すると、長孔9に対する上方移
動が阻止されるとともに、下側の突起部15の上縁と当
接すると、長孔9に対する下方移動が阻止される。車体
の縦壁5に設けられたストライカピン16、17は、少
なくとも上側の突起部14の下縁と当接することによ
り、シートクッション3の前部を重力に抗して支持する
ことができ、加えて下側の突起部15の上縁と当接する
ことにより、シートクッション3前部のがたつきを阻止
できる。
【0035】そして、この状態から、図7に示すよう
に、ストライカピン16、17を中心にシートクッショ
ン3を前側へ跳ね上げることもできるし、左側のストラ
イカピン17のハンドル23を下向きに回転させて左側
に抜くことにより、両方の固定ロックプレート7をスト
ライカ16、17から取り外して、シートクッション3
全体を他の場所に保管することもできる。
【0036】また、図7のように、略水平な状態でシー
トクッション3を支持した状態から、図8に示すよう
に、可動ロックプレート11の下端の取手部18を手で
持って、スプリング13の付勢力に抗して、可動ロック
プレート11を通常状態から前側の移動状態に回動させ
ることにより、下側の突起部15を固定ロックプレート
7の長孔9から外すことができる。
【0037】従って、そのまま可動ロックプレート11
を手で持って、シートクッション3全体を上側に持ち上
げ、ストライカピン16、17を長孔9の下端に当接さ
せた後に、可動ロックプレート11から手を離すと、ス
プリング13の付勢力により、再度可動ロックプレート
11が通常状態に戻り、図9に示すように、ストライカ
ピン16、17は、下側の突起部15の下縁と長孔9の
下端との間に位置する。ストライカピン16、17は、
下側の突起部15の下縁と当接すると、長孔9に対する
上方移動が阻止され、長孔9の下端と当接すると、長孔
9に対する下方移動が阻止される。車体の縦壁5に設け
られたストライカピン16、17は、少なくとも下側の
突起部15の下縁と当接することにより、シートクッシ
ョン3前部を前記通常時よりも持ち上げた状態に支持す
ることができる。
【0038】すなわち、前述のような簡単な構造のリフ
タ機構6でも、可動ロックプレート11を回動させて、
ストライカピン16、17の可動ロックプレート11に
対する係合位置を変えることにより、シートクッション
3のリフタ機能が得られるようになる。この上側に持ち
上げた状態においても、ストライカピン16、17を中
心に前側へ跳ね上げることもできるし、ストライカピン
17を抜いて、シートクッション3全体を取り外すこと
もできる。
【0039】図10及び図11は、この発明の第2実施
形態を示す図である。この実施形態では、左右のホルダ
26、27を連結部28で連結すると共に、ストライカ
ピン29を1本物にした。また、右側のホルダ26に溝
30付きの円孔31を形成すると共に、ストライカピン
29にハンドル23を下向きにした状態で、溝30を通
過可能なキー32を形成した。従って、ハンドル23を
上向きにした通常状態では、キー32がホルダ26の外
側に係合して、ストライカピン29の抜けが防止され
る。
【0040】このストライカピン29には、先の実施形
態のような「ストッパリング」は形成されておらず、ハ
ンドル23を下向きに回転させることにより、ストライ
カピン29を完全に抜き去ることができる。この実施形
態にように、ストライカピン29を1本して、左右のホ
ルダ26、27を連結することにより、更なる部品点数
の低減を図ることができる。その他の構成及び作用効果
は、第1実施形態と同様である。
【0041】図12は、この発明の第3実施形態を示す
図である。この実施形態では、可動ロックプレート33
における突起部34、35、36が、前側へ上がる傾斜
状態になっている。従って、シートクッション3の重さ
が可動ロックプレート33とストライカピン16、17
との係合力を強める方向に作用し、シートクッション3
を持ち上げる際には、可動ロックプレート33とストラ
イカピン16、17の係合を解除する方向に作用するた
め、シートクッション3の持ち上げ操作が行い易い。そ
の他の構成及び作用効果は、第1実施形態と同様であ
る。
【0042】尚、以上の実施形態では、可動ロックプレ
ート11、33により規制できるストライカピン16、
17、29の上下位置を「二段」にしたが、三段以上に
しても良い。また、「通常時」のストライカピン16、
17は、二段以上ある上下位置のうち、何段目に設定し
ても良いし、「通常時」のシートクッション3は、リア
フロア2と略平行でなくても良い。更に、固定ロックプ
レート7は、シートクッション3の前部又は車体の何れ
か一方に、ストライカピン16、17は、シートクッシ
ョン3の前部又は車体の何れか他方に設けられていれば
良く、固定ロックプレート7を車体に設けた場合は、ス
トライカピン16、17をシートクッション3の前部に
設ければ良い。また、ワゴン車やセカンドシートに限定
されたものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態に係るリフタ機構を示
す斜視図。
【図2】図1のリフタ機構を示す分解斜視図。
【図3】図1のストライカピンのハンドルを示す斜視
図。
【図4】図3のストライカピンのハンドルを下向きに回
転させた状態を示す斜視図。
【図5】図3のストライカピンのハンドルを下向きに回
転させて引いた状態を示す斜視図。
【図6】図3のストライカピンのストッパリングを示す
斜視図。
【図7】図1のシートクッションを略水平に保持した状
態を示す側面図。
【図8】図7のシートクッションを略水平に保持して、
可動ロックプレートを前側へ回動させた状態を示す側面
図。
【図9】図7のシートクッションを持ち上げた状態を示
す側面図。
【図10】この発明の第2実施形態に係るホルダとスト
ライカピンを示す斜視図。
【図11】図10のストライカピンを示す斜視図。
【図12】この発明の第3実施形態に係る可動ロックプ
レートを示す側面図。
【符号の説明】
1 セカンドシート 2 リヤフロア 3 シートクッション 4 シートバック 5 縦壁 6 リフタ機構 7 固定ロックプレート 8、10、28 連結部 9 長孔 11、33 可動ロックプレート 13 スプリング(付勢手段) 16、17、29 ストライカピン 18 取手部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートクッションの前部又は車体のいず
    れか一方に、上下方向に沿う長孔をそれぞれ有する左右
    一対の固定ロックプレートを設け、 シートクッションの前部又は車体のいずれか他方に、左
    右の固定ロックプレートの長孔に対して係脱自在なスト
    ライカピンを設けると共に、 前記左右の各固定ロックプレートに、通常状態で長孔内
    に進入して長孔内におけるストライカピンの上下位置を
    複数段階に規制し且つ移動状態で長孔内から退出して長
    孔内におけるストライカピンの上下移動を許容する可動
    ロックプレートを、それぞれ設けたことを特徴とする車
    両用シートのリフタ機構。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車両用シートのリフタ機
    構であって、 シートクッションの前部に固定ロックプレートを設け、
    車体にストライカピンを設けたことを特徴とする車両用
    シートのリフタ機構。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の車両用シー
    トのリフタ機構であって、 固定ロックプレートと可動ロックプレートとの間に、該
    可動ロックプレートを通常状態側へ付勢せしめる付勢手
    段を設けたことを特徴とする車両用シートのリフタ機
    構。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の車
    両用シートのリフタ機構であって、 左右の固定ロックプレートが連結部により一体的に連結
    されていることを特徴とする車両用シートのリフタ機
    構。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の車
    両用シートのリフタ機構であって、 左右の可動ロックプレートが連結部により一体的に連結
    されていることを特徴とする車両用シートのリフタ機
    構。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載の車
    両用シートのリフタ機構であって、 可動ロックプレートが固定ロックプレートから前側へ離
    れる方向へ移動自在であると共に、該可動ロックプレー
    トの間の連結部に取手部を設けたことを特徴とする車両
    用シートのリフタ機構。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項に記載の車
    両用シートのリフタ機構であって、 ストライカピンが、左右の固定ロックプレートの両方の
    長孔に係脱自在な長さを有した1本物であることを特徴
    とする車両用シートのリフタ機構。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか1項に記載の車
    両用シートのリフタ機構であって、 可動ロックプレートが前側へ上がる傾斜状態でストライ
    カピンの上端部に当接して該ストライカピンの上下位置
    を規制することを特徴とする車両用シートのリフタ機
    構。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110194083A (zh) * 2018-02-27 2019-09-03 小糸电工株式会社 坐席装置

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