JP6681193B2 - 見切りシール及び見切り部のシール構造 - Google Patents

見切りシール及び見切り部のシール構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6681193B2
JP6681193B2 JP2015256503A JP2015256503A JP6681193B2 JP 6681193 B2 JP6681193 B2 JP 6681193B2 JP 2015256503 A JP2015256503 A JP 2015256503A JP 2015256503 A JP2015256503 A JP 2015256503A JP 6681193 B2 JP6681193 B2 JP 6681193B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
assembling
hollow wall
wall
seal
hollow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015256503A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017119472A (ja
Inventor
伸介 竹友
伸介 竹友
小川 浩史
浩史 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nishikawa Rubber Co Ltd
Original Assignee
Nishikawa Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nishikawa Rubber Co Ltd filed Critical Nishikawa Rubber Co Ltd
Priority to JP2015256503A priority Critical patent/JP6681193B2/ja
Priority to US15/384,983 priority patent/US10035410B2/en
Publication of JP2017119472A publication Critical patent/JP2017119472A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6681193B2 publication Critical patent/JP6681193B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/20Sealing arrangements characterised by the shape
    • B60J10/24Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/15Sealing arrangements characterised by the material
    • B60J10/16Sealing arrangements characterised by the material consisting of two or more plastic materials having different physical or chemical properties
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/20Sealing arrangements characterised by the shape
    • B60J10/25Sealing arrangements characterised by the shape characterised by water drainage means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/20Sealing arrangements characterised by the shape
    • B60J10/26Sealing arrangements characterised by the shape characterised by the surface shape
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/80Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors
    • B60J10/86Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors arranged on the opening panel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J5/00Doors
    • B60J5/04Doors arranged at the vehicle sides
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J5/00Doors
    • B60J5/04Doors arranged at the vehicle sides
    • B60J5/047Doors arranged at the vehicle sides characterised by the opening or closing movement
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J5/00Doors
    • B60J5/04Doors arranged at the vehicle sides
    • B60J5/0493Appurtenances

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Description

本発明は、4ドアセダン車等のリヤドアに組付けられた組付部に一体成形されたシール部で、フロントドアの後端とリヤドアの前端との間の見切り部を塞ぐ見切りシール及び見切り部のシール構造に関するものである。
図6乃至図9に示すようにし、4ドアセダン車等のフロントドア2の後端とリヤドア1の前端との間の見切り部を車内側から塞いで、空気の入り込みやそれに伴う風切り音の防止、そして外観上の見栄えを整えるためにシールする構造が開示されている(特許文献1参照)。
これは、見切り部を断面略舌状のシールリップ40で塞ぐもので、前記した機能だけでなく、その付け根41b側に折れ点200を設けて、洗車による放水時などに高圧水Wがシールリップ40にかかった場合にシールリップ40を車内側に向けて膨出湾曲させその先端41a側をボディパネルとなるセンターピラー4に弾接させることで、高圧水Wの進入方向の角度を積極的に変えてフロントドア2に取付けられたフロント側ウェザーストリップ20に高圧水Wが直撃することを避けるようにしたものである。シールリップ40は、リヤドア1の周縁に取付けられたリヤ側ウェザーストリップ10の前端上部から分岐して下方に延びるものである。
シールリップ40の先端41aの形状としては、図8に示すように、付け根41bから滑らかに延びて先細形状にしたものや、図9に示すように、シールリップ40の先端41aを車外側に向けて折り曲げたものが知られている。
これによれば、シールリップ40をセンターピラー4に弾接させるのでシールリップ40が車内外方向に柔軟な板のようにペラペラ振動することなく、安定した状態で高圧水Wを、フロント側ウェザーストリップ20を直撃しない一定の方向に導くことができ、その結果、フロント側ウェザーストリップ20とセンターピラー4の間から高圧水Wが車内側に侵入し水漏れが発生することが防止される。
しかしながら、このような見切り部のシール構造では、高圧水Wがシールリップ40にかかった場合にシールリップ40を車内側に向けて膨出湾曲させてセンターピラー4に弾接させることが必要になるので、リヤドア1,フロントドア2からセンターピラー4までの面間の距離が広い場合には、車内側から見切り部を塞ぐと言う機能以上にシールリップ40を長く突出させ、拡大化してしまうため、ドアの開閉へ悪影響を起こしたり、余計に風切り音が発生するなどといった困難が発生するので、このようなシール構造を採用することができないといった問題があった。
また、見切り部を断面略舌状のシールリップ40ではなく、中空シール部で塞ぐものも知られているが(特許文献2参照)、これも中空シール部をセンターピラーに弾接させることが前提であるので、ドアからセンターピラーまでの面間の距離が広い場合には採用することができない。
また、特許文献2に記載の発明は、可動しない車体にウェザーストリップが取り付けられている。このようにドアが閉まる対象物が可動しない場合は、ウェザーストリップをしっかり固定させ、位置づれなどを生じさせないことが好ましいので芯材を中空シール部の先端まで延長させている。特に芯材を設けたものはその分、重量が大きくなるとともにコスト高にもなる。
これに対して、中空シール部で見切り部を塞ぎ、高圧水がかかった場合でもボディパネル側に中空シール部が弾接しないタイプで、これによりドアからボディパネルまでの面間の距離が広い車両であっても適用しうるものが知られている(特許文献3参照)。
しかし、これは取付基部を屈曲成形させ、弾性を利用して中空シール部を車外側(ドア側)に押し当てて浮き上がりを防止するものであるので、車外側から中空シール部に高圧水がかかった場合には逆側、すなわち車内側に向けて中空シール部は取付基部とともに湾曲あるいは屈曲するように動いてしまう。
このため、見切り部にかかった高圧水は、斜め前方に真っ直ぐ進みフロント側ウェザーストリップを直撃して、フロント側ウェザーストリップとセンターピラーの間から車内側に侵入し水漏れが発生するおそれがある。
特開2014−177266号公報 特開平5−270261号公報 特許第4490159号公報
そこで本発明の目的は、ボディパネルまでの間隔が広い場合であっても、見切り部にかかる高圧水による水漏れの発生を抑制しうる見切りシール及び見切り部のシール構造を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の見切りシールは、リヤドア(1)に組付けられる組付部(51)と、その組付部(51)に一体成形され、フロントドア(2)の後端と前記リヤドア(1)の前端との間の見切り部を塞ぐシール部(52)を備える見切りシール(50)であって、
前記シール部(52)は中空形状で、前記組付部(51)から前記見切り部側に相対向して前記フロントドア(2)側に延びる第一中空壁(521)と、前記組付部(51)から前記見切り部の背面側でボディパネル(4)に相対向して前記フロントドア(2)側に延びる第二中空壁(522)から成り、
前記第一中空壁(521)と前記第二中空壁(522)が前記フロントドア(2)側で交わる位置に、車外側に向けて突出したリップ片(53)が設けられるとともに、
前記第一中空壁(521)はスポンジ製で、かつ前記第二中空部(522)及び前記組付部(51)はソリッド製で、
前記組付部(51)は、芯材を使用することなく前記リヤドア(1)に不動状態で組付けられ、
前記第二中空壁(522)は、前記組付部(51)から前記フロントドア(2)側に断面略直線状に延びていて、中央部の肉厚をフロントドア(2)側となる先端側及びリヤドア(1)側となる後端側に比較して厚くしていることを特徴とする。
また本発明は、前記第一中空壁(521)は、車外側に向けて膨出湾曲してなり、前記第一中空壁(521)の肉厚(521T)は、前記第二中空壁(522)の肉厚(522T)よりも薄いことを特徴とする。
また本発明は、前記組付部(51)は、前記リヤドア(1)の前端を車外側の第一組付壁(511)と車内側の第二組付壁(512)で挟み込む二又形状で、前記第二組付壁(512)は車内側に向かって肉盛され、その車幅方向の肉厚(512T)は、前記第二中空壁(522)の肉厚(522T)よりも厚いことを特徴とする。
また本発明の見切り部のシール構造は、リヤドア(1)に組付けられる組付部(51)に一体成形されたシール部(52)で、フロントドア(2)の後端と前記リヤドア(1)の前端との間の見切り部を塞ぐ見切り部のシール構造であって、
前記シール部(52)は中空形状で、前記組付部(51)から前記見切り部側に相対向して前記フロントドア(2)側に延びる第一中空壁(521)と、前記組付部(51)から前記見切り部の背面側でボディパネル(4)に相対向して前記フロントドア(2)側に延びる第二中空壁(522)から成り、
前記第一中空壁(521)と前記第二中空壁(522)が前記フロントドア(2)側で交わる位置に、車外側に向けて突出したリップ片(53)が設けられるとともに、
前記第一中空壁(521)はスポンジ製で、かつ前記第二中空部(522)及び前記組付部(51)はソリッド製で、
前記組付部(51)は、芯材を使用することなく前記リヤドア(1)に不動状態で組付けられ、
前記第二中空壁(522)は、前記組付部(51)から前記フロントドア(2)側に断面略直線状に延びていて、中央部の肉厚をフロントドア(2)側となる先端側及びリヤドア(1)側となる後端側に比較して厚くして、
洗車による放水時などに高圧水(W)が前記シール部(52)にかかった場合に、前記第一中空壁(521)を、前記第二中空壁(522)及び前記組付部(51)に対して大きく撓ませるようにしたことを特徴とする。
また本発明は、前記組付部(51)は、前記リヤドア(1)の前端を車外側の第一組付壁(511)と車内側の第二組付壁(512)で挟み込む二又形状で、
しかも、前記リヤドア(1)の車外側には、前記第一組付壁(511)を前記リヤドア(1)との間で固定するガーニッシュ(57)が設けられていることを特徴とする。
また本発明は、前記高圧水(W)が前記シール部(52)にかかった場合、前記シール部(52)は自動車のボディパネル(4)に弾接しないようにしたことを特徴とする。
なお、括弧内の記号は、図面および後述する発明を実施するための形態に記載された対応要素または対応事項を示す。なお、前後や上下と言った方向を表す言葉は車両の前後、上下の基準に基づいている。
本発明によれば、フロントドアの後端とリヤドアの前端との間の見切り部を塞ぐシール部が一体成形されてなる組付部は、芯材を使用することなくリヤドアに組付けられるので、芯材がない分、軽量でコストを抑えることができる。
また、シール部は、車外側の第一中空壁と車内側の第二中空壁からなる中空形状で、組付部は、リヤドアに不動状態で組付けられてなり、第一中空壁をスポンジ製とし、第二中空壁及び組付部をソリッド製にしたので、洗車による放水時などに高圧水がシール部にかかった場合、第一中空壁は、第二中空壁及び組付部に対して大きく撓むが、組付部は不動状態でありしかも第二中空壁も撓みは少ないので、車外側から見切り部にかかる高圧水は、見切り部からセンターピラーなどのボディパネル側に向かって真っ直ぐ、すなわちセンターピラーの車外側面に対して垂直な方向に進んでシール部の第一中空壁に当たった後、角度が変えられ、第一中空壁の車外側面に沿って前方に進む。
そして、第一中空壁と第二中空壁がフロントドア側で交わる位置には、車外側に向けて突出したリップ片が設けられているので、第一中空壁の車外側面に沿って導かれた高圧水はリップ片の車外側面に沿って車外側に戻るように角度が大きく変えられる。
よって、高圧水が、フロント側ウェザーストリップを直撃して、フロント側ウェザーストリップとセンターピラーの間から車内側に侵入し水漏れが発生するおそれは防止される。
このとき、組付部は不動状態でリヤドアに組付けられ、第二中空壁とともにソリッド製であるので、従来例(特許文献1,2)で示したように、シール部がセンターピラーなどのボディパネルに弾接することはない。また、従来例(特許文献3)で示したように、組付部及び第二中空壁が車内外方向に大きく振動することもないので、これにより高圧水の導かれる方向は定まり最終的にはリップ片の突出方向になる。
また、本発明によれば、第一中空壁を車外側に向けて膨出湾曲するようにしたので、従来例で示した、断面略舌状のシールリップのものと比較して見切り部のバラツキに十分対応しつつ車内側から見切り部を塞ぎ、空気の入り込みやそれに伴う風切り音の防止を図ることができる。その上、外観上の見栄えもよい。また、第二中空壁を、組付部からフロントドア側に断面略直線状に延びるようにしたので、第一中空壁が撓んだ時に高圧水を略直線状にリップ片まで導くことができるとともに第一中空壁を車外側に向けて大きく膨出湾曲させることができる。また、第一中空壁の肉厚を、第二中空壁の肉厚よりも薄く設定しているので、高圧水が第一中空壁にかかった場合、第一中空壁だけを積極的に撓ませることができる。
また、本発明によれば、組付部を、リヤドアの前端を車外側の第一組付壁と車内側の第二組付壁で挟み込む二又形状とし、第二組付壁を車内側に向かって肉盛し、その車幅方向の肉厚を第二中空壁の肉厚よりも厚くしたので、組付部はリヤドアに対して不動状態でさらに強固に組付けられる。
また、リヤドアの車外側に、第一組付壁をリヤドアとの間で固定するガーニッシュを設けてさらに組付部をリヤドアに対して不動状態で強固に組付けるようにしてもよい。なお、ガーニッシュを使用した組付部の固定が十分であれば、第二組付壁を車内側に向かって肉盛することを省略することも可能である。
このように、本発明は、高圧水がシール部にかかった場合、シール部を自動車のボディパネルに弾接させないようにするものであるので、ドア(リヤドア,フロントドア)とセンターピラーなどのボディパネルまでの面間の間隔が広い車両に特に効果的である。
本発明の実施形態に係る見切り部のシール構造を示す、図6のA−A線拡大断面図である。 図1に示す見切りシールを示す拡大断面図である。 図1のX部における態様を示す拡大断面図である。 図3の見切りシールに対して高圧水がかった状態を示す拡大断面図である。 図1のX部における別態様を示す拡大断面図である。 4ドアセダン車を示す側面図である。 従来例に係る見切り部のシール構造を示す、図6のA−A線拡大断面図である。 図7のY部を示す拡大断面図である。 図7のY部における別態様を示す拡大断面図である。
図1乃至図4及び図6を参照して、本発明の実施形態に係る見切り部のシール構造について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る見切り部のシール構造を示すもので、図6のA−A線拡大断面図に相当する。なお、従来例で示したものと同一部分には同一符号を付した。
この見切り部のシール構造は、図1に示すように、組付部51とシール部52を備えてなる見切りシール50を使用してフロントドア2の後端とリヤドア1の前端との間の見切り部を車内側から塞いでシールするもので、ドア(リヤドア1,フロントドア2)とセンターピラー4までの面間の間隔が広い車両に適用したものである。
図1に示すように、センターピラー4の前方車外側には、フロントドア2の周縁に取付部61が取付けられたフロント側ウェザーストリップ60の中空シール部62が、フロントドア2閉時に弾接するとともに、センターピラー4の後方車外側には、リヤドア1の周縁に取付部71が取付けられたリヤ側ウェザーストリップ70の中空シール部72が、リヤドア1閉時に弾接するようになっている。そして、フロント側ウェザーストリップ60の中空シール部62がセンターピラー4に弾接して撓むことによって中空シール部62における最もリヤドア1側になる頂部62aが車外側に浮き上がり、センターピラー4と中空シール部62の頂部62aとの間には三角隙9が生じる。
本発明の実施形態に係る見切り部のシール構造では、洗車による放水時や雷雨時などに高圧水Wが車外側から見切り部を通して三角隙9にかかり、車内側に浸入することを防止するものである。
見切りシール50は、リヤ側ウェザーストリップ70の前端上部から分岐してベルトラインの位置まで下方に延びている。
見切りシール50の組付部51は、ヘミング結合されたリヤドア1の前端を車外側の第一組付壁511と車内側の第二組付壁512で挟み込む二又形状をしている。
第一組付壁511は断面略L字状で、図2及び図3に示すように、リヤドア1の先端に当接する短辺部511aとリヤドア1の車外側面に当接する長辺部511bからなる。また、長辺部511bの前方車外側及び後方車外側には突部511ba,511bbが形成されている。
また、第二組付壁512は、頂点512a側となる車内側に向かって肉盛された断面略山型状(三角形状)にされその底辺部512bの略中央に、第一組付壁511の短辺部511aが接続されている。そして、その接続位置から後方に延びる第二組付壁512の底辺部512bにリヤドア1の車内側面が当接するようになっている。
また、見切りシール50のシール部52は、中空形状で、組付部51から見切り部側(車外側)に相対向してフロントドア2側に延びる第一中空壁521と、組付部51から見切り部の背面側(車内側)でセンターピラー4に相対向してフロントドア2側に延びる第二中空壁522から成る。
第二中空壁522は、組付部51の第二組付壁512の頂点512aからフロントドア2側でかつ車内側に向けた斜め方向に断面略直線状に延びていて、中央部の肉厚をフロントドア2側となる先端側及びリヤドア1側となる後端側に比較して厚くしている。
また、第一中空壁521は、車外側に向けて突出するように膨出湾曲されたもので、フロントドア2側となる先端側は第二中空壁522の先端側に接続され、リヤドア1側となる後端側は、組付部51の第二組付壁512の底辺部512bの先端側にその先端側から車外側に立ち上がるように接続されている。
また、第一中空壁521の先端と第二中空壁522の先端がフロントドア2側で交わる位置にリップ片53が設けられている。リップ片53はフロントドア2側でかつ車外側に向けた斜め方向に突出していて、その幅53Tは第一中空壁521の肉厚521Tよりも厚く、突出量53Lは第一中空壁521の第二中空壁522の先端車内側面からの膨出量521Sの1/2程度にしている。
また、第一中空壁521の肉厚521Tは、第二中空壁522の肉厚522Tよりも薄くより撓み易くしていて、また、第二組付壁512の車幅方向の肉厚512Tは、第二中空壁522の肉厚522Tよりもさらに厚くている。また、第二組付壁512の底辺部512bの長さ512bLを第二中空壁522の断面形状における長さ522Lよりも小さくしている。
そして上述したように、リヤドア1の前端を、組付部51の第一組付壁511と第二組付壁512で挟み込んだときに芯材を使用しなくても組付部51を撓ませることを前提としない不動状態で強固にリヤドア1に組付けている。
さらに、リヤドア1及びフロントドア2の車外側にはそれぞれガーニッシュ57,58が設けられている。特に、リヤドア1側のガーニッシュ57は、組付部51の第一組付壁511をリヤドア1との間で固定している。すなわち、ガーニッシュ57のフロントドア2側には車内側に折り曲げられた押え片57aが設けられ、押え片57aをシール部52の第一中空壁521と組付部51の第一組付壁511の間に形成された凹部55に差し込むとともに、ガーニッシュ57の車内側面を第一組付壁511に形成された突部511ba,511bbに押し当てるようにして組付部51をリヤドア1に強固に固定している。
また、第一中空壁521及びリップ片53はスポンジ製のゴム材で、かつ第二中空部522及び組付部51はソリッド製のゴム材としている。なお、ゴム材にかえて熱可塑性エラストマーなどによる樹脂材とすることもできる。
このような見切り部のシール構造によれば、フロントドア2の後端とリヤドア1の前端との間の見切り部を塞ぐシール部52が一体成形されてなる組付部51は、芯材を使用することなくリヤドア1に組付けられるので、芯材がない分、軽量でコストを抑えることができる。
また、シール部52は、車外側の第一中空壁521と車内側の第二中空壁522からなる中空形状で、組付部51は、リヤドア1に不動状態で組付けられてなり、第一中空壁521をスポンジ製とし、第二中空壁522及び組付部51をソリッド製にしたので、洗車による放水時などに高圧水Wがシール部52にかかった場合、図4に示すように、第一中空壁521は、第二中空壁522及び組付部51に対して大きく撓むが、組付部51は不動状態でありしかも第二中空壁522も撓みは少ないので、車外側から見切り部にかかった高圧水Wは、見切り部からセンターピラー4に向かって真っ直ぐ、すなわちセンターピラー4の車外側面に対して垂直な方向に進んでシール部52の第一中空壁521に当たった後、角度が変えられ、第一中空壁521の車外側面に沿って前方に進む。
そして、第一中空壁521と第二中空壁522がフロントドア2側で交わる位置には、スポンジ製で、車外側に向けて突出したリップ片53が設けられているので、第一中空壁521の車外側面に沿って導かれた高圧水Wはリップ片53の車外側面に沿って車外側に戻るように角度が大きく変えられる。
よって、高圧水Wが、フロント側ウェザーストリップ60を直撃して、フロント側ウェザーストリップ60とセンターピラー4の間から車内側に侵入し水漏れが発生するおそれは防止される。
このとき、組付部51は不動状態でリヤドア1に組付けられ、第二中空壁522とともにソリッド製であるので、シール部52がセンターピラー4に弾接することはない。また、組付部51及び第二中空壁522が車内外方向に大きく振動することもないので、これにより高圧水Wの導かれる方向は定まり最終的にはリップ片53の突出方向になる。
また、シール部52の第一中空壁521を車外側に向けて膨出湾曲するようにしたので、断面略舌状のシールリップのものと比較して見切り部のバラツキに十分対応しつつ車内側から見切り部を塞ぎ、空気の入り込みやそれに伴う風切り音の防止を図ることができる。その上、外観上の見栄えもよい。また、第二中空壁522を、組付部51からフロントドア側に断面略直線状に延びるようにしたので、第一中空壁521が撓んだ時に高圧水Wを安定して略直線状にリップ片53まで導くことができるとともに第一中空壁521を車外側に向けて大きく膨出湾曲させることができる。また、第一中空壁521の肉厚521Tを、第二中空壁522の肉厚522Tよりも薄く設定しているので、高圧水Wが第一中空壁521にかかった場合、第一中空壁521だけを積極的に撓ませることができる。
このように、従来の断面略舌状のシールリップ40では、見切り部を塞ぐと同時にセンターピラー4に弾接することも考慮する必要があったが、この必要が無く、従来の断面略舌状に相当する第一中空壁521の長さや形状はドアの開閉に支障がなく、見切り部を塞ぐ機能に専念した設計が可能となる。
また、組付部51を、リヤドア1の前端を車外側の第一組付壁511と車内側の第二組付壁512で挟み込む二又形状とし、第二組付壁512を車内側に向かって肉盛し、その車幅方向の肉厚512Tを第二中空壁522の肉厚522Tよりも厚くしたので、組付部51はリヤドア1に対して不動状態でさらに強固に組付けられる。
なお、組付部51の少なくとも第二組付壁512をより剛性の高い材質にすれば、図5に示すように、第二組付壁512を車内側に向かって肉盛することを省略することも可能である。この場合、組付部51は断面略コ字状をしている。
また、前記した実施形態例では、リップ片53はスポンジ製とし、図2や図5では、第一中空壁521から連続しているように見えるが、リップ片53をソリッド製とすることもでき、この場合は第二中空壁522から連続させることもでき、こうすれば高圧水Wの圧力により耐えることが可能である。但し、実施形態例のとおり、リップ片53を第一中空壁521から連続したスポンジ製とすれば、見切りシール50の車外側の面が一様な外観となり、材料の境界線がないことから見栄えはよい。
また、本実施形態例では、見切りシール50がリヤ側ウェザーストリップ70の前端上部から分岐して下方に延びているとしたが、ここで、見切りシール50はリヤ側ウェザーストリップ70と分離出来ない一体化された構造、または、一体化されていない分離可能な構造のどちらであってもよい。一体化された構造とは、リヤ側ウェザーストリップ70の前端上部が金型成形されている場合に、この金型成形の際に見切りシール50が熱融着によって一体化されたり、金型成形であってもなくても接着剤などを用いて一体化されることが一般的に知られている。また、本実施形態例のように見切りシール50がリヤ側ウェザーストリップ70の前端上部から分岐するような形態ではなく、分離可能な構造においては、見切りシール50とリヤ側ウェザーストリップ70の間に明らかに隙間や空間がある構造であってもよい。
1 リヤドア
2 フロントドア
4 センターピラー(ボディパネル)
9 三角隙
10 リヤ側ウェザーストリップ
20 フロント側ウェザーストリップ
40 シールリップ
41a 先端
41b 付け根
50 見切りシール
51 組付部
52 シール部
53 リップ片
53L リップ片の突出量
53T リップ片の幅
55 凹部
57 ガーニッシュ
57a 押え片
58 ガーニッシュ
60 フロント側ウェザーストリップ
61 取付部
62 中空シール部
62a 頂部
70 フロント側ウェザーストリップ
71 取付部
72 中空シール部
200 折れ点
511 第一組付壁
511a 短辺部
511b 長辺部
511ba,511bb 突部
512 第二組付壁
512a 頂点
512b 底辺部
512bL 底辺部の長さ
512T 第二組付壁の肉厚
521 第一中空壁
521S 膨出量
521T 第一中空壁の肉厚
522 第二中空壁
522T 第二中空壁の肉厚
522L 第二中空壁の断面形状における長さ
W 高圧水

Claims (6)

  1. リヤドアに組付けられる組付部と、その組付部に一体成形され、フロントドアの後端と前記リヤドアの前端との間の見切り部を塞ぐシール部を備える見切りシールであって、
    前記シール部は中空形状で、前記組付部から前記見切り部側に相対向して前記フロントドア側に延びる第一中空壁と、前記組付部から前記見切り部の背面側でボディパネルに相対向して前記フロントドア側に延びる第二中空壁から成り、
    前記第一中空壁と前記第二中空壁が前記フロントドア側で交わる位置に、車外側に向けて突出したリップ片が設けられるとともに、
    前記第一中空壁はスポンジ製で、かつ前記第二中空部及び前記組付部はソリッド製で、
    前記組付部は、芯材を使用することなく前記リヤドアに不動状態で組付けられ、
    前記第二中空壁は、前記組付部から前記フロントドア側に断面略直線状に延びていて、中央部の肉厚をフロントドア側となる先端側及びリヤドア側となる後端側に比較して厚くしていることを特徴とする見切りシール。
  2. 前記第一中空壁は、車外側に向けて膨出湾曲してなり、前記第一中空壁の肉厚は、前記第二中空壁の肉厚よりも薄いことを特徴とする請求項1に記載の見切りシール。
  3. 前記組付部は、前記リヤドアの前端を車外側の第一組付壁と車内側の第二組付壁で挟み込む二又形状で、前記第二組付壁は車内側に向かって肉盛され、その車幅方向の肉厚は、前記第二中空壁の肉厚よりも厚いことを特徴とする請求項1又は2に記載の見切りシール。
  4. リヤドアに組付けられる組付部に一体成形されたシール部で、フロントドアの後端と前記リヤドアの前端との間の見切り部を塞ぐ見切り部のシール構造であって、
    前記シール部は中空形状で、前記組付部から前記見切り部側に相対向して前記フロントドア側に延びる第一中空壁と、前記組付部から前記見切り部の背面側でボディパネルに相対向して前記フロントドア側に延びる第二中空壁から成り、
    前記第一中空壁と前記第二中空壁が前記フロントドア側で交わる位置に、車外側に向けて突出したリップ片が設けられるとともに、
    前記第一中空壁はスポンジ製で、かつ前記第二中空部及び前記組付部はソリッド製で、
    前記組付部は、芯材を使用することなく前記リヤドアに不動状態で組付けられ、
    前記第二中空壁は、前記組付部から前記フロントドア側に断面略直線状に延びていて、中央部の肉厚をフロントドア側となる先端側及びリヤドア側となる後端側に比較して厚くしていて、
    洗車による放水時などに高圧水が前記シール部にかかった場合に、前記第一中空壁を、前記第二中空壁及び前記組付部に対して大きく撓ませるようにしたことを特徴とする見切り部のシール構造。
  5. 前記組付部は、前記リヤドアの前端を車外側の第一組付壁と車内側の第二組付壁で挟み込む二又形状で、
    しかも、前記リヤドアの車外側には、前記第一組付壁を前記リヤドアとの間で固定するガーニッシュが設けられていることを特徴とする請求項4に記載の見切り部のシール構造。
  6. 前記高圧水が前記シール部にかかった場合、前記シール部は自動車のボディパネルに弾接しないようにしたことを特徴とする請求項4又は5に記載の見切り部のシール構造。
JP2015256503A 2015-12-28 2015-12-28 見切りシール及び見切り部のシール構造 Active JP6681193B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015256503A JP6681193B2 (ja) 2015-12-28 2015-12-28 見切りシール及び見切り部のシール構造
US15/384,983 US10035410B2 (en) 2015-12-28 2016-12-20 Parting seal and sealing structure of parting portion

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015256503A JP6681193B2 (ja) 2015-12-28 2015-12-28 見切りシール及び見切り部のシール構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017119472A JP2017119472A (ja) 2017-07-06
JP6681193B2 true JP6681193B2 (ja) 2020-04-15

Family

ID=59086154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015256503A Active JP6681193B2 (ja) 2015-12-28 2015-12-28 見切りシール及び見切り部のシール構造

Country Status (2)

Country Link
US (1) US10035410B2 (ja)
JP (1) JP6681193B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107791802B (zh) * 2016-09-05 2022-09-20 西川橡胶工业股份有限公司 汽车用密封条
CN116215195A (zh) * 2017-01-11 2023-06-06 日本板硝子株式会社 玻璃板组件
DE102017112720A1 (de) * 2017-06-09 2018-12-13 Cqlt Saargummi Technologies S.À.R.L. Dichtungsanordnung
JP7097190B2 (ja) * 2018-02-19 2022-07-07 西川ゴム工業株式会社 自動車用ウェザーストリップ
US11059360B2 (en) * 2018-09-14 2021-07-13 Hutchinson Sealing Systems Encapsulated fixed window module for a motor vehicle
JP7334139B2 (ja) 2020-09-04 2023-08-28 本田技研工業株式会社 車体後部構造

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3883993A (en) * 1973-01-15 1975-05-20 Schlegel Uk Ltd Edge protector strip and sealing strip
JPS5914519A (ja) * 1982-07-16 1984-01-25 Nissan Motor Co Ltd 車両用ドアのシ−ル構造
JPS6141644A (ja) * 1984-07-31 1986-02-28 Toyoda Gosei Co Ltd ウエザ−ストリツプ
JPH04166415A (ja) * 1990-10-29 1992-06-12 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd 自動車用ウエザーストリップ
JPH05213120A (ja) * 1992-01-31 1993-08-24 Tokai Kogyo Kk ドアウェザ−ストリップ、及びその製造方法
JPH05270261A (ja) 1992-03-25 1993-10-19 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd パーティングシールの取付構造
US6487819B1 (en) * 2000-07-18 2002-12-03 Meritor Light Vehicle Technology L.L.C Magnetic weather strip
US7059611B2 (en) * 2001-04-19 2006-06-13 Meteor Gummiwerke K.H. Badje Gmbh & Co. Gap sealing arrangement
US7048328B2 (en) * 2001-09-21 2006-05-23 Yachiyo Kogyo Kabushiki Kaisha Panel sealing structure
JP4008218B2 (ja) * 2001-09-21 2007-11-14 本田技研工業株式会社 パネル用シールの構造
JP3929930B2 (ja) * 2003-04-02 2007-06-13 本田技研工業株式会社 自動車用窓ガラスの支持構造
FR2860055B1 (fr) * 2003-09-23 2006-01-06 Rehau Sa Joint perimetrique tubulaire a monter sur le rebord d'encadrement d'une ouverture, notamment de carrosserie automobile
JP4490159B2 (ja) * 2004-04-07 2010-06-23 西川ゴム工業株式会社 ドア見切り部のウエザーストリップ構造
JP2006015768A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Toyoda Gosei Co Ltd ドアウエザストリップ、その取付構造及びその製造方法
US8522481B2 (en) * 2006-02-02 2013-09-03 Ford Global Technologies Glass run mounting assembly for a vehicle door
JP5032876B2 (ja) * 2007-04-04 2012-09-26 西川ゴム工業株式会社 自動車用ウェザーストリップの取付構造
JP2009006774A (ja) * 2007-06-27 2009-01-15 Toyoda Gosei Co Ltd ルーフウエザストリップ
JP4962347B2 (ja) * 2008-02-25 2012-06-27 トヨタ車体株式会社 自動車用ウィンドウガラスの昇降制御方法
US7841636B2 (en) * 2009-02-02 2010-11-30 Honda Motor Co., Ltd. Garnish seal and assembly for a vehicle
JP5614199B2 (ja) * 2010-09-17 2014-10-29 アイシン精機株式会社 ルーフ装置
JP6101211B2 (ja) * 2011-02-11 2017-03-22 ピルキントン グループ リミテッド 連結シール付封入型車両用ウィンドウアセンブリ、及び当該アセンブリを接合する方法
JP5804933B2 (ja) * 2011-12-22 2015-11-04 西川ゴム工業株式会社 自動車ドアのシール装置
CN103373207B (zh) * 2012-04-27 2016-12-07 西川橡胶工业股份有限公司 汽车用车门的密封结构
JP6220274B2 (ja) 2013-02-13 2017-10-25 西川ゴム工業株式会社 見切り部のシール構造
JP6242639B2 (ja) * 2013-09-19 2017-12-06 西川ゴム工業株式会社 ウェザストリップ

Also Published As

Publication number Publication date
US20170182871A1 (en) 2017-06-29
US10035410B2 (en) 2018-07-31
JP2017119472A (ja) 2017-07-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6681193B2 (ja) 見切りシール及び見切り部のシール構造
JP4836917B2 (ja) 車両のドアミラー取付構造
JP6220274B2 (ja) 見切り部のシール構造
JP6237391B2 (ja) 自動車用ガラスラン
JP6585952B2 (ja) 自動車ドア用モールの取付構造
US10583726B2 (en) Glass run for automobile door
JP5907691B2 (ja) カウルトップカバー及びその製造方法
JP2018184118A (ja) 自動車ドア用グラスラン
JP6059925B2 (ja) ドアウエザストリップ
JP6084980B2 (ja) モール付きガーニッシュ及び同搭載車両用ドア
JP7359717B2 (ja) 自動車用デビジョンバー及びその製造方法
JP4858408B2 (ja) ガラスラン
JP6595837B2 (ja) ドアウェザーストリップ
JP2009234441A (ja) ラジエータグリル用ウエザストリップの取付構造
JP2008024112A (ja) ガラスラン
JP5988315B2 (ja) 自動車用フードに装着するウェザーストリップ
JP5430959B2 (ja) ガラスランの型成形部
JP4487854B2 (ja) ガラスラン及びその取付構造
JP5419487B2 (ja) ガラスランの型成形部
JP4098591B2 (ja) 自動車用ウェザーストリップ
JP2006160149A (ja) 窓組立体及びガスケット
JP2007291691A (ja) 車両用ドアハンドル構造
JP3719083B2 (ja) 自動車ドア用ウエザストリップ
JP2010260393A (ja) 自動車用ルーフウエザストリップ
JP3168176B2 (ja) 自動車のドアシール構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181121

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190924

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191001

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200303

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200323

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6681193

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250