JP3719083B2 - 自動車ドア用ウエザストリップ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車のドアに装着するウエザストリップ、特にドアパネルの前端突縁と、これと対向する車体部材等との間の間隙をシールするウエザストリップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4および図5に示すように、自動車のフロントドアのドアパネル1の前端突縁13と、これと対向する車体側のフェンダパネル2の後端縁との間には間隙が存在し、自動車走行時にフェンダーパネル2の内面に沿って流れる気流が間隙から外に吹き抜けるときに風切音が発生するおそれがあることから、ドアパネル1の前縁部に、上記間隙をシールするウエザストリップ5を取付けることが検討されている。なお、リヤドアのドアパネルの前縁部にも同様のウエザストリップを取付けることも検討されている。
【0003】
図5はフロントドアに取付けるウエザストリップとして発明者らは検討の過程で試作した試作品を示すもので、ウエザストリップ5Aはドアパネル1の内板11の前縁部に沿うように形成した合成樹脂の基部51と、基部51の前端から車外側へ張り出すゴム状弾性体からなるリップ状または中空状のシール部52を備えている。そして基部51の基端がクリップ6でドア内板11に固定され、シール部52で、ドア内板11とドア外板12をヘミングしたドアパネル1の前端突縁13とフェンダーパネル2の後端縁との間の間隙をシールする。なお、ドア内板11には他のウエザストリップ8が取付けられ、ドアパネル1とフロントピラー9の下半部との間をシールする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
シール部52は、基部51に対してほぼ直角に車外側へ張り出しており、その後側面がドアパネル1の前端突縁13と接触するように設定してある。ところが、ドアパネル1側およびウエザストリップ5側のクリップ孔61,62の位置ずれやウエザストリップ5の組付けバラツキで、シール部52とドアパネル1の前端突縁13との間に隙間4が発生することがある。かつ、シール部52はドア閉時にフェンダーパネル2の後端縁で車内側へ押付けられているから、シール部52は車内側へ倒れ上記隙間4は拡大され、経時によりこの形で永久変形する。また、ウエザストリップ5の基部51には熱等による経時変化で撓み変形が生じ、シール部52とドアパネル1の前端突縁との間に車内外方向の位置ずれが生じるという問題がある。これら隙間の発生や位置ずれは、ドアまわりの外観品質を低下させる。
【0005】
そこで本発明は、シール部とドアパネルの前端突縁との間に隙間や位置ずれが発生しない自動車ドアのウエザストリップを提供することを課題としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、自動車のドアパネルの前縁部内面に沿って取付けられて、ドアパネルの前端突縁と、これと対向する部材の端縁との間の間隙をシールするウエザストリップであって、中間に段差部を有する幅方向断面乙字形で基端側でドア内板にクリップ止めされる合成樹脂の基部と、基部の前端から車外側へ張り出して上記間隙をシールするゴム状弾性体のシール部を備えたウエザストリップにおいて、シール部を、基部の前端から斜め後方車外側に張り出してドアパネルの前端突縁と対向する壁面と基部とのなす角度をほぼ50°〜80°の鋭角に設定し、ウエザストリップ取付状態で上記壁面に当接する上記前端突縁の反力で基部に対してほぼ直角な姿勢となる構造とする(請求項1)。シール部とドアパネルの前端突縁との前後位置の変化は、シール部がドアパネルの前端突縁に押付けられた状態で前後に傾動することで吸収され、シール部とドアパネルの前端突縁との間に隙間は発生しない。
【0007】
また本発明は、自動車のドアパネルの前縁部内面に沿って取付けられて、ドアパネルの前端突縁と、これと対向する部材の端縁との間の間隙をシールするウエザストリップであって、中間に段差部を有する幅方向断面乙字形で基端側でドア内板にクリップ止めされる合成樹脂の基部と、基部の前端から車外側へ張り出して上記間隙をシールするゴム状弾性体のシール部を備えたウエザストリップにおいて、シール部を、基部の前端から斜め後方車外側に張り出し、ウエザストリップ取付状態でドアパネルの前端突縁の反力で基部に対してほぼ直角な姿勢となる構造とし、かつウエザストリップの基部中間の段差部に、基部の基端部に設けたクリップ孔に近接する位置に基部の幅方向に突出する凸部を形成する(請求項2)。基部の経時変化による撓みはクリップ孔を形成した部分で特に大きく現れる。上記凸部を形成することで基部の曲げに対する剛性が強化され、基部全体の変形が少なくなり、従ってシール部とドアパネルの前端縁との位置関係が変化しない。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1(B)に示すようにウエザストリップ5は硬質の基部51とゴム状弾性を有するシール部52とからなる。基部51は、ドアパネル1の前縁部に沿って縦方向に延び幅方向断面がドア内板11に沿う乙字形の帯状板体で、幅方向中央部に段差部511が形成されている。基端側の半部512には長手方向に所定の間隔をおいて複数のクリップ孔61が形成してある。
【0009】
図1(A)に示すように、シール部52は基部51の前端から斜め後方車外側に向けて延び、更に断面ほぼU字状に反転するように延びるリップ状で、基部51の前端の全長にわたって形成されている。基部51とその前端から延出するシール部52のドアパネル1の前端突縁13と対向する壁面521とのなす角度θは、ぼぼ50°〜80°の鋭角に設定してある。
【0010】
ウエザストリップ5は、例えば、金型にポリプロピレンを射出成形して基部51を形成し、シール部52を成形するキャビティを備えた金型に基部51の前端をキャビティに望ましめてセットし、キャビティにオレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)を注入してシール部52を基部51に型成形接続することにより製造される。
【0011】
上記のように構成したウエザストリップ5は、図1(B)に示すように、そのクリップ孔61と、これに対応してドア内板11に形成したクリップ孔62とを位置合わせし、ウエザストリップ5側からクリップ6を押し込むことでドアパネル1に取付けられる。クリップ止め位置は、後傾したシール部52の壁面521の上端が、ドア内板11とドア外板12とをヘミングしたドアパネル1の前端突縁13の反力で前方へ押されて壁面521が基部51から直角状に起立した姿勢となる位置に設定してある。
【0012】
シール部52の高さは、ドア外板12とほぼ面一になる高さとしてある。シール部52の自由端側は、車体の前部側面の外板を構成するフェンダーパネル2の後端縁により後方へ押され、該後端縁とドアパネル1の前端突縁13との間隙4はシール部52によりシールされる。なお、ドア内板11にはウエザストリップ5よりも奥側の位置にウエザストリップ8が取付けてあり、ドアパネル1とフロントピラー9の下半部との間をシールする。
【0013】
ウエザストリップ5の取付位置は上記のように設定されるが、クリップ孔61,62の位置のバラツキやウエザストリップ5の組付けのバラツキ等でウエザストリップ5の前端縁とドアパネル1の前端突縁13との前後方向の位置関係には不可避的なバラツキが生じる。しかしながら、シール部52はドアパネル1の前端突縁13で前方へ押された状態で組付けられているから、上記バラツキはシール部52の壁面521がドアパネル1の前端突縁13に圧接した状態でシール部52の傾斜角度が変化することにより吸収され、シール部52とドアパネル1の前端突縁13との間に隙間は生じない。また、シール部52には、ドア閉時に前方車内側へ傾けようとする力が作用するが、ドアパネル1の前端突縁13で前方に押されたシール部52には後方への形状復元力が作用しているから、前傾の永久変形は生じない。
【0014】
図2は、ウエザストリップ5の基部51の構造を示すものである。基部51の基端側たる後半部512には長手方向に所定の間隔をおいて長円形状のクリップ孔61が形成してある。段差部511には、基部51の幅方向に関し各クリップ孔61の直前位置に、段差部長手方向の断面が台形状で幅が段差部511の幅(高さ)とほぼ等しい前方へ膨出する凸部7が形成してある。凸部7は基部51を型成形するときに同時に成形される。
【0015】
ドアパネル1の湾曲した前縁部に沿って取付けられたウエザストリップ5には、熱等による経時変化でこれを撓ませようとする曲げ応力が発生する。撓みは板厚方向に現れるが、幅方向断面が乙字形のウエザストリップ5では、長手方向には縦壁状に延びる段差部511の剛性で湾曲しない。一方、幅方向では、幅方向に縦壁状をなす上記凸部7の両側壁71,72が剛性を発揮する。上記曲げ応力はクリップ孔61を形成して実質幅が狭くなった部分に集中するから、上記凸部7はこれを、ウエザストリップ幅方向のクリップ孔61直前位置で段差部511に形成することで、ウエザストリップ5の幅方向の撓みは効果的に防止される。
【0016】
しかして、ウエザストリップ5の幅方向の撓みを防止したことで、ウエザストリップ5の基端部51が幅方向で湾曲して、シール部52がドアパネル1の前端突縁13からずれたり、はずれたりするのが防止される。
【0017】
なお、凸部7は、台形に限らず正四角形状に形成してもよい。また凸部7は図3に示すように段差部511からウエザストリップ幅方向に縦壁状に突出するリブ7aとしてもよい。
【0018】
以上はフロントドアについて説明したが、リヤドアのドアパネルの前縁部にパネル前端突縁とセンタピラーまたはフロントドアの後端縁との間をシールするウエザストリップを取付ける場合、上記ウエザストリップ5と実質的に同一のウエザストリップを用いることで、同一の効果が奏される。なお、シール部は中空状としてもよい。シール部の材質としては、オレフィン系熱可塑性エラストマーの外に、ゴム、スチレン系熱可塑性エラストマー、またはこれらの発泡体など、ゴム状弾性体を有するものが用いられ得る。
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、自動車ドアのドアパネルの前縁部に取付けられるウエザストリップにおいて、ウエザストリップに取付けバラツキが生じても、そのシール部はドアパネルの前端突縁から離れて両者間に隙間が生じたり、また両者間で車内外方向に位置ずれが生じたりすることがなく、ドアまわりの見栄えを良好に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明のウエザストリップのシール部の断面図、(B)は本発明のウエザストリップの取付状態断面図である。
【図2】(A)は本発明のウエザストリップのクリップ孔形成部分の斜視図、(B)は(A)のIIB−IIB線に沿う断面図である。
【図3】本発明の他のウエザストリップのクリップ孔形成部の斜視図である。
【図4】本発明のウエザストリップが適用される自動車の側面図である。
【図5】本発明達成前に発明者らが試作したウエザストリップの取付状態断面図である。
【符号の説明】
1 ドアパネル
11 ドア内板
12 ドア外板
13 前端突縁
2 車体外板(フェンダーパネル)
5 ウエザストリップ
51 基部
511 段差部
52 シール部
6 クリップ
61 クリップ孔
7,7a 凸部
9 フロントピラー
Claims (2)
- 自動車のドアパネル(1)の前縁部内面に沿って取付けられて、ドアパネル(1)の前端突縁(13)と、これと対向する部材(2)の端縁との間の間隙をシールするウエザストリップであって、中間に段差部(511)を有する幅方向断面乙字形で基端側でドア内板(11)にクリップ(6)止めされる合成樹脂の基部(51)と、基部(51)の前端から車外側へ張り出して上記間隙をシールするゴム状弾性体のシール部(52)を備えたウエザストリップ(5)において、シール部(52)を、基部(51)の前端から斜め後方車外側に張り出してドアパネル(1)の前端突縁(13)と対向する壁面(521)と基部(51)とのなす角度(θ)をほぼ50°〜80°の鋭角に設定し、ウエザストリップ取付状態で上記壁面(21)に当接する上記前端突縁(13)の反力で基部(51)に対してほぼ直角な姿勢となる構造としたことを特徴とする自動車ドア用ウエザストリップ。
- 自動車のドアパネル(1)の前縁部内面に沿って取付けられて、ドアパネル(1)の前端突縁(13)と、これと対向する部材(2)の端縁との間の間隙をシールするウエザストリップであって、中間に段差部(511)を有する幅方向断面乙字形で基端側でドア内板(11)にクリップ(6)止めされる合成樹脂の基部(51)と、基部(51)の前端から車外側へ張り出して上記間隙をシールするゴム状弾性体のシール部(52)を備えたウエザストリップ(5)において、シール部(52)を、基部(51)の前端から斜め後方車外側に張り出し、ウエザストリップ取付状態でドアパネル(1)の前端突縁(13)の反力で基部(51)に対してほぼ直角な姿勢となる構造とし、かつ上記基部(51)の上記段差部(511)には上記基部(51)の基端部に形成したクリップ孔(61)と近接する位置に、上記段差部(511)から上記基部(51)の幅方向に突出する凸部(7)を形成したことを特徴とする自動車ドア用ウエザストリップ。
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