JP5373503B2 - 自動車のドアパーティングシール - Google Patents
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Description
3…フロントフェンダ
4…ドアパーティングシール
4A…一般部
4B…反転部
8…基部
9…シールリップ
9a…第1シールリップ
9b…第2シールリップ
10…端部シール面(相手側部位)
11…バッフルプレート
12…ドアヒンジ
13…ウエッジ状端末部
14…中間ウェブ
15…リップ
HS…ヒンジセンタ
P…パーティング部
Q…進入軌跡(アプローチ方向)
Claims (7)
- 自動車のヒンジ式ドアのうちドアヒンジのヒンジセンタ近傍の端縁に装着されて、ドア閉時に上記端縁と対向することになる相手側部位に圧接して、当該端縁と相手側部位とのなすパーティング部をシールするドアパーティングシールであって、
上記ドアパーティングシールのうちドア閉時にシールに直接関与するシールリップがヒンジセンタを跨いでそのヒンジセンタの前後に延在するように設定されていて、
上記ドアパーティングシールのうちヒンジセンタよりも前側または後側の部分であって且つドア閉時にドアの端縁とともに車外側に向かって回動変位する一般部では、車外側が凸となるように湾曲または屈曲した片持ち式で且つ断面略円弧状のシールリップを、ドア閉時に車内側から車外側に向かって相手側部位に圧接させるようになっている一方、
上記ドアパーティングシールのうちヒンジセンタよりも後側または前側の部分であって且つドア閉時に上記一般部と異なりドアの端縁とともに車内側に向かって回動変位する反転部では、車内側を根元部として車外側に向かって斜めに突出する片持ち式のシールリップを、ドア閉時にその根元部から先に車内側に引き込むことで、当該シールリップを車外側から車内側に向かって相手側部位に圧接させるようになっていて、
上記一般部のうち反転部に近い部分では、そのシールリップの断面形状が一般部側から反転部側に向かって滑らかに変化する徐変形状となっていることを特徴とする自動車のドアパーティングシール。 - 上記一般部のシールリップが第1シールリップであり、上記反転部のシールリップが第2シールリップであって、
上記第1シールリップのうち反転部に近い部分が当該第1シールリップ側から第2シールリップ側に向かってその断面形状が滑らかに変化する徐変シールリップ形状となっていることを特徴とする請求項1に記載の自動車のドアパーティングシール。 - 上記第1シールリップのうち反転部に近い部分が当該第1シールリップ側から第2シールリップ側に向かってその断面形状が漸次増大する徐変シールリップ形状となっていることを特徴とする請求項2に記載の自動車のドアパーティングシール。
- 上記ドアパーティングシールは、ドアの車内側に装着される板状の基部の先端に、第1シールリップおよび第2シールリップを一体に形成してあることを特徴とする請求項3に記載の自動車のドアパーティングシール。
- 上記第1シールリップでは、基部の先端に形成した中間ウェブからさらにリップを延長形成することで、車外側が凸となるように湾曲または屈曲した片持ち式で且つ断面略円弧状のシールリップ形状としてある一方、
上記第1シールリップの一部である徐変シールリップ形状部では、少なくとも中間ウェブおよびリップのそれぞれの長さと、基部に対する中間ウェブの角度、およびその中間ウェブに対するリップの角度が第2シールリップ側に向かって徐変していることにより、第2シールリップに近い部分では中間ウェブとリップとにより車外側に向かって開口した断面略V字形状のシールリップ形状となっていて、
当該シールリップ形状をもって第2シールリップに滑らかに連続させてあることを特徴とする請求項4に記載の自動車のドアパーティングシール。 - 上記第2シールリップでは、中間ウェブが基部に重合することで当該中間ウェブは基部の一部として機能するようになっているとともに、その中間ウェブとリップとにより車外側に向かって開口した断面略V字形状のシールリップ形状となっていて、ドア閉時に少なくともリップをパーティング部よりも車内側奥部にまで引き込むことでシールするようになっていることを特徴とする請求項5に記載の自動車のドアパーティングシール。
- 上記ドアパーティングシールの一般部がヒンジ式ドアのうちドアヒンジのヒンジセンタ近傍の縦縁部に装着されていて、その一般部の上端部が反転部となっていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の自動車のドアパーティングシール。
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JP2007161173A (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-28 | Toyoda Gosei Co Ltd | ウエザストリップ及びその製造方法 |
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2009
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