JP6680388B1 - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】ソール部の剛性をさらに向上することができる、ゴルフクラブヘッドを提供する。【解決手段】本発明に係るゴルフクラブヘッドは、フェース部と、クラウン部と、ソール部と、前記ソール部に設けられた少なくとも1つの第1リブと、前記ソール部に設けられた少なくとも1つの第2リブと、を備え、前記フェース部、前記クラウン部、及び前記ソール部によって囲まれた内部空間を有し、前記第1リブは、前記ソール部の内壁面において、トゥ−ヒール方向に延び、前記第2リブは、前記ソール部の内壁面において、フェース−バック方向に延び、前記第2リブの前記ソール部の内壁面からの高さが、前記第1リブの前記ソール部の内壁面からの高さよりも低い。【選択図】図5

Description

本発明は、ゴルフクラブヘッドに関する。
ウッド型のゴルフクラブヘッドは、従来から、多くの改良がなされてきており、例えば、ソール部の剛性を増すことで、反発性能を向上する試みがなされている。特許文献1では、ソール部の内面に、トゥーヒール方向に延びるリブを形成し、これによって、ソール部の剛性を向上している。
特開2012−396号公報
しかしながら、ソール部の剛性の向上には改良の余地があり、さらなる剛性の向上が要望されていた。本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、ソール部の剛性をさらに向上することができる、ゴルフクラブヘッドを提供することを目的とする。
本発明に係るゴルフクラブヘッドは、フェース部と、クラウン部と、ソール部と、前記ソール部に設けられた少なくとも1つの第1リブと、前記ソール部に設けられた少なくとも1つの第2リブと、を備え、前記フェース部、前記クラウン部、及び前記ソール部によって囲まれた内部空間を有し、前記第1リブは、前記ソール部の内壁面において、トゥ−ヒール方向に延び、前記第2リブは、前記ソール部の内壁面において、フェース−バック方向に延び、前記第2リブの前記ソール部の内壁面からの高さが、前記第1リブの前記ソール部の内壁面からの高さよりも低い。
上記ゴルフクラブヘッドにおいて、前記第2リブを、前記第1リブと交差させることができる。
上記ゴルフクラブヘッドにおいて、前記第1リブ及び第2リブは、それぞれ、連続的に延びているものとすることができる。
上記ゴルフクラブヘッドにおいて、前記ソール部には最も肉厚が薄い薄肉部を有しており、前記第1リブの少なくとも一部、及び前記第2リブの少なくとも一部が、前記薄肉部上を通過するように構成されているものとすることができる。
上記ゴルフクラブヘッドにおいて、前記薄肉部は、トゥ−ヒール方向のトゥ側に配置することができる。
上記ゴルフクラブヘッドにおいて、前記ソール部には、前記薄肉部の周囲の少なくとも一部に、当該薄肉部よりも肉厚の大きい厚肉部を備えており、前記第1リブ及び第2リブの少なくとも1つは、前記厚肉部まで延びている者とすることができる。
上記ゴルフクラブヘッドにおいては、少なくとも2本の前記第2リブを備えており、前記2本の第2リブが、前記ソール部において交差するように形成されているものとすることができる。
上記ゴルフクラブヘッドにおいて、1本の前記第1リブを備えており、前記1本の第1リブと前記2本の第2リブとで囲まれる領域が、前記薄肉部上に配置されているものとすることができる。
上記ゴルフクラブヘッドにおいて、前記第2リブは、前記フェース部と前記ソール部との境界付近からバック側に延びているものとすることができる。
本発明に係るゴルフクラブヘッドによれば、ソール部の剛性をさらに向上することができる。
本実施形態に係るゴルフクラブヘッドの斜視図である。 図1のゴルフクラブヘッドの基準状態での平面図である。 基準状態にあるゴルフクラブヘッドを下方から見た平面図である。 フェース部の境界を説明する図である。 フェース部の境界を説明する図である。 ソール部を下面側から透過して内面を見た平面図である。 ヘッドの一部を切り欠き、ヘッドの内部空間を示す斜視図である。 ヘッドの一部を切り欠き、図6とは異なる角度から見たヘッドの内部空間を示す斜視図である。 シミュレーションに用いたヘッドのモデルのソール部の概要を示す図である。 振動のシミュレーション結果を示す図である。 振動のシミュレーション結果を示す図である。 リブの配置の他の例を示す平面図である。 リブの配置の他の例を示す平面図である。 リブの配置の他の例を示す平面図である。 リブの配置の他の例を示す平面図である。 リブの配置の他の例を示す平面図である。
以下、本発明に係るゴルフクラブヘッドの一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
<1.ゴルフクラブヘッドの概要>
図1は、このゴルフクラブヘッドの斜視図、図2は、ヘッドの基準状態での平面図、図3は、基準状態にあるゴルフクラブヘッドを下方から見た平面図である。図1〜図3に示すように、このゴルフクラブヘッド(以下、単に「ヘッド」ということがある)10は、内部空間を有する中空構造であり、フェース部1、クラウン部2、ソール部3、及びホーゼル部4によって壁面が形成された、ウッド型のゴルフクラブヘッドである。具体的には、ユーティリティ(ハイブリッド)、フェアウェイウッド、ドライバーといったゴルフクラブヘッドに適用することができる。
フェース部1は、ボールを打球する面であるフェース面を有しており、クラウン部2はフェース部1と隣接し、ヘッド10の上面を構成する。ソール部3は、主としてヘッド10の底面を構成し、フェース部1とクラウン部2以外のヘッド10の外周面を構成する。すなわち、ヘッド10の底面のほか、フェース部1のトウ側からヘッドのバック側を通りフェース部1のヒール側へと延びる部位もソール部3の一部である。また、図3に示すように、ソール部3のバック側には、ウエイト部材(図示省略)が取り付けられるための固定穴38が形成されている。固定穴38の内壁面には、ウエイト部材に取り付けられた雄ねじが螺合する雌ねじ(図示省略)が形成されている。
ホーゼル部4は、クラウン部2のヒール側に隣接して設けられる部位であり、ゴルフクラブのシャフト(図示省略)が挿入される挿入孔41を有し、ヘッドの内部まで延びる筒状に形成されている。そして、この挿入孔41の中心軸線Zは、シャフトの軸線に一致している。
ここで、ゴルフクラブヘッド10を地面に設置するときの基準状態について説明する。まず、図2に示すように、上記中心軸線Zが地面に対して垂直な平面P1に含まれ、且つ所定のライ角及びリアルロフト角で地面上にヘッドが載置された状態を基準状態と規定する。そして、上記平面P1を基準垂直面と称する。また、図2に示すように、上記基準垂直面P1と地面との交線の方向をトゥ−ヒール方向と称し、このトゥ−ヒール方向に対して垂直であり且つ地面に対して平行な方向をフェース−バック方向と称することとする。また、トゥ−ヒール方向及びフェース−バック方向に直交する方向を上下方向と称することがある。
本実施形態において、フェース部1とクラウン部2、及びフェース部1とソール部3との境界は、次のように定義することができる。すなわち、両者の間に稜線が形成されている場合には、これが境界となる。一方、明確な稜線が形成されていない場合には、図4Aに示されるように、ヘッド重心GとスイートスポットSSとを結ぶ直線Nを含む各断面E1、E2、E3…において、図4Bに示されるように、フェース外面輪郭線Lfの曲率半径rがスイートスポット側からフェース外側に向かって初めて200mmとなる位置Peがフェース部1の周縁となり、これがクラウン部2またはソール部3との境界として定義される。なお、スイートスポットSSとは、ヘッド重心Gを通るフェース面の法線(直線N)とこのフェース面との交点である。
また、本実施形態において、クラウン部2とソール部3との境界は次のように定義することができる。すなわち、クラウン部2とソール部3との間に稜線が形成されている場合には、これが境界となる。一方、これらの間に明確な稜線が形成されていない場合には、ヘッドを基準状態に設置し、これをヘッド10の重心の真上から見たときの輪郭が境界となる。
ヘッド本体10は、例えば、比重がほぼ4.3〜4.5程度のチタン合金(Ti−6Al−4V、Ti−8Al−1Mo−1V等)で形成することができる。また、チタン合金以外にも、例えばステンレス鋼、マレージング鋼、アルミニウム合金、マグネシウム合金、またはアモルファス合金などの中から1種または2種以上を用いて形成することもできる。
このゴルフクラブヘッド10の体積は、例えば、90cm3以上、470cm3以下が望ましい。
<2.ソール部の内面の構造>
次に、ソール部3の内面の構造について、図5〜図7も参照しつつ説明する。図5はソール部を内部空間側から見た平面図、図6はヘッドの一部を切り欠き、ヘッドの内部空間を示す斜視図、図7は図6とは異なる角度から見た斜視図である。
図5〜図7に示すように、ソール部3の内面には、矩形状の薄肉部(薄いグレーに着色された部分)31と、この薄肉部31を囲むように形成された厚肉部32(濃いグレーに着色された部分)を備えている。さらに、厚肉部のバック側には、固定穴38を含む後部領域33が形成されている。
まず、薄肉部31について説明する。ここでは、説明の便宜のため、薄肉部31において、フェース側の外縁、トゥ側の外縁、バック側の外縁、及びヒール側の外縁を、それぞれ、第1縁部311、第2縁部312、第3縁部313、及び第4縁部314と称することとする。第1縁部311は、フェース部1からやや離れ、フェース部1と概ね平行に延びている。第2縁部312は、ソール部3のトゥ側の縁部に近接し、この縁部に沿って円弧状に延びている。第3縁部313は、途中で屈曲する直線状に形成されており、ヒール側の端部は、第1縁部311のヒール側の端部よりもさらにヒール側に位置している。そして、第4縁部314は、フェース−バック方向に延びつつ、フェース側にいくにしたがって、トゥ側に延びるよう形成されている。なお、本実施形態においては、第4縁部314がトゥーヒール方向のセンターよりもややヒール側に位置している。すなわち、薄肉部は、トゥーヒール方向のセンターからトゥ側に亘って形成されている。また、フェース−バック方向において、この薄肉部31は、フェース部1の近傍から、フェース−バック方向のセンターよりもややバック側まで延びている。
この薄肉部31の肉厚は、例えば、0.3〜0.6mmとすることができ、0.35〜0.45mmとすることが好ましい。
次に、厚肉部32について説明する。厚肉部32は、薄肉部31の第3縁部313よりもバック側の帯状の第1部位321と、第4縁部314よりもバック側の第2部位322とを有しており、薄肉部31のバック側及びヒール側を囲むように配置されている。厚肉部32の肉厚は、薄肉部31よりも厚く、例えば、0.5〜1.5mmとすることができ、0.6〜1.2mmとすることが好ましい。
後部領域33は、厚肉部32の第1部位321のバック側に配置されており、ソール部3のバック側の縁部に沿うように形成されている。そして、後部領域33には、厚肉部32と同等か、あるいはそれよりも大きく形成された部位が混在している。
また、ソール部3には、3本のリブが形成されている。すなわち、トゥ−ヒール方向に延びる大リブ51と、フェース−バック方向に延びる第1小リブ52及び第2小リブ53と、が形成されている。
大リブ51は、フェース部1と平行に延びているのではなく、ヒール側にいくにしたがって、バック側に向かうように延びている。そして、大リブ51のトゥ側の端部は、ソール部3のトゥ側の縁部付近まで延びており、大リブ51のヒール側の端部は、ソール部3のヒール側の縁部付近まで延びている。
第1小リブ52は、ソール部3のトゥ側で且つフェース部1の近傍から、大リブ51を交差し、ソール部3のヒール側で且つバック側の端部付近まで延びている。すなわち、第1小リブ52は、トゥ側にいくにしたがってフェース側に向かうように延びている。一方、第2小リブ53は、ソール部3のヒール側で且つフェース部1の近傍から、大リブ51及び第1小リブ52と交差し、ソール部3のトゥ側で且つバック側の端部付近まで延びている。すなわち、第2小リブ53は、トゥ側にいくにしたがってバック側に向かうように延びている。
このように、本実施形態においては、3本のリブ51〜53が互いに交差するように延びている。そして、3本のリブ51〜53が交差することにより三角形状の領域50が形成されている。すなわち、大リブ51と第1小リブ52の交点、大リブ51と第2小リブ53の交点、及び第1小リブ52と第2小リブ53との交点によって三角形状の領域50が形成されており、この領域50が、薄肉部31内に位置している。また、第1小リブ52及び第2小リブ53のバック側の端部は、後部領域33内に位置している。
大リブ51のソール部3の内面からの高さは、例えば、3.0〜7.0mmとすることができ、4.0〜6.0mmとすることが好ましい。一方、第1小リブ52及び第2小リブ53の高さは、大リブ51よりも低く、例えば、0.5〜4.0mmとすることができ、1.0〜3.0mmとすることが好ましい。換言すると、両小リブ52,53の高さは、大リブ51の高さの10〜80%であることが好ましい。
また、大リブ51の高さは、トゥ側及びヒール側にいくにしたがって、低くなっており、その両端部においてはソール部3の内面からの高さが0になっている。この点は、小リブ52,53も同じであり、両端部に行くほど、高さが低くなっている。
大リブ51の幅は、例えば、0.5〜1.0mmとすることができる。一方、第1小リブ52及び第2小リブ53の幅も、例えば、0.5〜1.0mmとすることができる。
また、大リブ51は、後述する打球音の観点からは、フェース部1の近くに形成されることが好ましく、例えば、フェース部1から、ヘッド10のフェース−バック方向の長さの50%以内の領域に形成されることが好ましい。
<3.ゴルフクラブヘッドの組立構造>
本実施形態に係るゴルフクラブヘッド10は、種々の組み立て構造とすることができる。例えば、フェース部1に開口を形成し、この開口にフェース部材を嵌め込み、溶接によって固定した構造とすることができる。フェース部材は、例えば、鍛造製法や、平板のプレス加工、鋳造等により製造することができる。一方、フェース部材以外の部分は、公知のロストワックス精密鋳造法などの鋳造によって製造することができる。
あるいは、フェース部1及びその周縁から突出する周縁部を備えたカップ状のフェース部材を形成し、これをクラウン部2及びソール部3のフェース側に形成された開口に取り付ける、いわゆるカップフェース構造とすることもできる。この場合も、フェース部材は、上記のように、鍛造製法や、平板のプレス加工、鋳造等により製造することができ、その他の部分は、上記のような精密鋳造法により形成することができる。
<4.特徴>
以上の実施形態によれば、次の効果を得ることができる。
(1) ソール部3に薄肉部31を形成し、その部分の重量を低減しているため、低減した重量を他の部位に配分することができる。そのため、ヘッド10の重心設計の自由度を向上することができる。特に、薄肉部31をトゥ側に形成しているため、トゥ側前方の重量を低減することができる。その一方で、ヒール側後方には、肉厚の大きい厚肉部32を形成しているため、ヒール側後方の重量を大きくすることができる。したがって、スイング時にヘッドが返りやすくなり、スライスを軽減することができる。
(2) 薄肉部31を通過するように、トゥ−ヒール方向に延びる大リブ51を形成しているため、薄肉部31による剛性の低下を補強することができる。特に、ソール部3は、一般にはフェース-バック方向よりもトゥ‐ヒール方向が長いため、トゥ-ヒール方向の方が変形しやすい。このため、トゥ−ヒール方向に高さの高い大リブ51を形成することで、その変形を効果的に抑制することができる。したがって、ソール部3の剛性の低下を抑制し、後述するように、打球音の低音化を防止することができる。なお、小リブ52,53は、トゥ−ヒール方向に沿う曲面よりも変形が小さいことから、大リブ51よりも高さを低くしている。
さらに、3つのリブ51〜53が交差することで形成される、特に剛性の高い三角形状の領域50が薄肉部31に位置するように構成されているため、薄肉部31による剛性の低下を効果的に補強することができる。
また、フェース部1に対する打撃によってヘッドが振動する。このとき、比較的低次数および低振動数の振動の腹は、ソール部3のトゥ−ヒール方向に生じることがある。そして、そのような振動の腹が生じる部分を通るように、トゥ−ヒール方向に延びる大リブ51を形成すると、大リブ51は振動を拘束するのに寄与し、一次固有振動数を高くすることができる。特に、比較的低次数および低振動数の振動の腹は、フェース部1近傍で、トゥ−ヒール方向に並ぶように生じることが多いので、本実施形態のように、大リブ51を形成することで、そのような比較的低次数および低振動数の振動を拘束することができ、打球音を高音化することができる。
この点について、本実施形態に係るゴルフクラブヘッドと同形状のヘッドについて、ソール部の振動に係るシミュレーションを行った。まず、ヘッドと同様の形状を有するヘッドの三次元データを作成した。このヘッドのソール部3の形状は、概ね図8に示すとおりである。ソール部3の薄肉部31の厚みは、0.45mmとし、厚肉部32の厚みは、0.6mmとした。また、ヘッド体積は460ccとした。ヘッドの材質としてはチタン合金が選択され、この材質に基づく係数を用いて計算を行った。ヘッド重量は190gとされた。
次に、市販のプリプロセッサ(HyperMesh等)を用いて、ヘッドT1を有限の要素にメッシュ分割し、計算モデルを得た。続いて、市販の固有値解析ソフトウェアを用いて固有値解析を行い、固有振動数及びモード形状を計算した。また、大リブを設けていないヘッドについてもシミュレーションを行った。結果は、図9A及び図9Bに示すとおりである。なお、図9A,図9Bのヘッドはソール部の造形が図8と一部異なっているが、上記のように本シミュレーションは図8の形状を用いて行った。
図9Aは、本実施形態のヘッドにおいて、ボールを打撃したときのソール部3の一次固有振動数での振幅の分布を示したものである。一方、図9Bは、大リブを設けていないヘッドにおいて、ボールを打撃したときのソール部3の一次固有振動数での振幅の分布を示したものである。これら図9A及び図9Bにおいては、色の濃い部分が振幅のより大きい部分である。図9Aに示すシミュレーションにおいては、一次固有振動数が3995Hzである振動モードが示された。一方、図9Bに示すシミュレーションにおいては、一次固有振動数が3401Hzである振動モードが示された。
これらを比較すると、図9Bにおいては、トゥ−ヒール方向に並ぶ2つの振動の腹がソール部に生じているが、振動の腹が生じる部分を通過するように大リブ51を設けることで、図9Aに示すように、一次固有振動が、3995Hzに変化している。すなわち、大リブ51を設けることで、一次固有振動数が上昇し、打球音が高音化していることが分かった。
このように本実施形態に係る大リブ51は、比較的低次数および低振動数の振動を抑制し、一次の固有振動数をより高くするようにしているため、ボールの打撃時に、ゴルファーに心地よい音を生じさせることができる。
(3) トゥ−ヒール方向に延びる2つの小リブ52,53を設けることで、フェース−バック方向の剛性を向上することができる。したがって、フェース−バック方向の変形を抑制し、反発性能を向上することができる。特に、小リブ52,53が互いに反対方向に延びるように形成して交差させ、さらに大リブ51にも交差させているため、交差部分での剛性が高まり、反発性能をさらに向上することができる。
このように、本実施形態では、変形の大きい方向に高さの高い大リブ51を設け、それよりも変形が小さい方向に低いリブ52、53を形成している。そして、これらを交差させているため、ソール部3の剛性をさらに高めることができ、その結果、反発性能を向上することができる。
(4) 各リブ51〜53の両端部は、変形の少ないソール部3の縁部付近まで延びているため、リブ51〜53による補強の効果を高めることができる。
(5) バック側に肉厚の大きい後部領域33を形成しているため、ヘッド10の重心深度を深くすることができる。そのため、スイートスポットを高くすることができ、ボールの打ち出し角度を向上することができる。
<5.変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて、種々の変更が可能である。また、以下の変形例は、適宜組み合わせることができる。例えば、以下の変更が可能である。
<5−1>
薄肉部31の形状、位置、数は、特には限定されず、例えば、ヒール側、あるいはバック側に形成することもできる。また、薄肉部31を設けないようにしてもよい。
<5−2>
大リブ51は、トゥーヒール方向に延びていればよく、その位置、形状は特には限定されない。上記実施形態では、大リブ51の両端部が低くなるように形成されているが、大リブ51の高さは、特には限定されず、何れの部分を低くするかは、要求される性能に応じて適宜変更することができる。また、大リブ351の高さは、漸進的に変化してもよいし、段を設けて高さが変化するようにすることもできる。あるいは、大リブ51の高さを一定にすることもできる。
<5−3>
小リブ52,53は、フェース−バック方向に延び、大リブ51と交差し、さらに大リブ51よりも高さが低ければよく、その位置、形状は特には限定されない。小リブ52,53の高さについては、上述した大リブ51の高さと同様に適宜変更することができる。例えば、複数の小リブの高さは同じであっても、異なっていてもよい。また、小リブ52,53同士の交差位置は特には限定されない。また、小リブ52,53同士が交差していなくてもよい。
<5−4>
大リブ51及び小リブ52,53のいずれかが薄肉部31を通過するように形成されていればよく、全てのリブ51〜53が薄肉部31を通過していなくてもよい。また、大リブ51及び小リブ52,53の数は特には限定されず、上記実施形態以外でもよい。例えば、大リブを2本以上、小リブを1本とすることもできる。あるいは、全てのリブ51〜53が薄肉部31を通過しないようにしてもよい。また、ソール部3に薄肉部31を設けず、リブ51〜53のみを形成することもできる。このようにしても、上述したリブの効果を得ることができる。
<5−5>
上記実施形態では、大リブ51及び小リブ52,53が、ソール部3の縁部付近まで延びているが、両端のいずれも縁部まで達していなくてもよい。また、各リブ51〜53の両端部のうちのいずれかがソール部3の縁部まで達するように形成することもできる。
<5−6>
大リブと小リブの位置関係は、種々の設定が可能であり、例えば、図10A〜図10Eに示すように設定することができる。図10Aの例では、2つの小リブ52,53の交差位置を大リブ51よりもフェース側にしている。
図10Bの例では、2つの小リブ52,53が交差しておらず、概ね平行にフェース−バック方向に延びている。図10Cの例では、2つの小リブ52,53が大リブ51よりもバック側で交差し、且つ各小リブ52,53のフェース側の端部が大リブ51に接している。図10Dの例では、2つの小リブ52,53が大リブ51に接しているが、小リブ52,53同士が交差せず、大リブ51よりもフェース側にのみ配置されている。このように、小リブ52,53は、大リブ51と交差せずに、接するだけでもよい。但し、ソール部3の剛性を高めるためには、大リブ51と小リブ52,53とが交差することが好ましい。図10Eの例では、小リブ52が1本のみ設けられている。以上のように、小リブ51,52が配置される位置は、特には限定されず、また、小リブ51,52同士の交差は必ずしも必要ではなく、さらに、小リブ51,52同士が互いに交差する場合には、その交差の位置も特には限定されない。
<5−7>
ソール部3の肉厚は上記実施形態に示したものに限定するものではなく、種々の肉厚分布にすることができる。例えば、厚肉部32は、薄肉部31の周囲の少なくとも一部に形成されていればよく、その形状は特には限定されない。また、後部領域33の形状も特には限定されず、このような後部領域33を設けないようにすることもできる。
1 フェース部
2 クラウン部
3 ソール部
31 薄肉部
32 厚肉部
51 大リブ(第1リブ)
52 第1小リブ(第2リブ)
53 第2小リブ(第2リブ)

Claims (8)

  1. フェース部と、
    クラウン部と、
    ソール部と、
    前記ソール部に設けられた少なくとも1つの第1リブと、
    前記ソール部に設けられた少なくとも2つの第2リブと、
    を備え、
    前記フェース部、前記クラウン部、及び前記ソール部によって囲まれた内部空間を有し、
    前記第1リブは、前記ソール部の内壁面において、トゥ−ヒール方向に延び、
    前記第2リブは、前記ソール部の内壁面において、フェース−バック方向に延び、
    前記第2リブの前記ソール部の内壁面からの高さが、前記第1リブの前記ソール部の内壁面からの高さよりも低く、
    2つの前記第2リブは、フェース側にいくにしたがって、トゥ−ヒール方向の間隔が互いに広がるように形成されており、
    前記第2リブは、前記第1リブと交差し、
    2つの前記第2リブが、前記第1リブよりもバック側において交差するように構成されている、ゴルフクラブヘッド。
  2. フェース部と、
    クラウン部と、
    ソール部と、
    前記ソール部に設けられた少なくとも1つの第1リブと、
    前記ソール部に設けられた少なくとも2つの第2リブと、
    を備え、
    前記フェース部、前記クラウン部、及び前記ソール部によって囲まれた内部空間を有し、
    前記第1リブは、前記ソール部の内壁面において、トゥ−ヒール方向に延び、
    前記第2リブは、前記ソール部の内壁面において、フェース−バック方向に延び、
    前記第2リブの前記ソール部の内壁面からの高さが、前記第1リブの前記ソール部の内壁面からの高さよりも低く、
    2つの前記第2リブは、フェース側にいくにしたがって、トゥ−ヒール方向の間隔が互いに広がるように形成されており、
    前記第2リブは、前記第1リブと交差し
    2つの前記第2リブが、前記第1リブよりもフェース側において交差するように構成されている、ゴルフクラブヘッド。
  3. 前記第1リブ及び第2リブは、それぞれ、連続的に延びている、請求項1または2に記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 前記ソール部には最も肉厚が薄い薄肉部を有しており、
    前記第1リブの少なくとも一部、及び前記第2リブの少なくとも一部が、前記薄肉部上を通過するように構成されている、請求項1から3のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  5. 前記薄肉部は、トゥ−ヒール方向のトゥ側に配置されている、請求項4に記載のゴルフクラブヘッド。
  6. 前記ソール部には、前記薄肉部の周囲の少なくとも一部に、当該薄肉部よりも肉厚の大きい厚肉部を備えており、
    前記第1リブ及び第2リブの少なくとも1つは、前記厚肉部まで延びている、請求項4または5に記載のゴルフクラブヘッド。
  7. フェース部と、
    クラウン部と、
    ソール部と、
    前記ソール部に設けられた1つの第1リブと、
    前記ソール部に設けられた2つの第2リブと、
    を備え、
    前記フェース部、前記クラウン部、及び前記ソール部によって囲まれた内部空間を有し、
    前記第1リブは、前記ソール部の内壁面において、トゥ−ヒール方向に延び、
    前記第2リブは、前記ソール部の内壁面において、フェース−バック方向に延び、
    前記第2リブの前記ソール部の内壁面からの高さが、前記第1リブの前記ソール部の内壁面からの高さよりも低く、
    前記ソール部は、最も肉厚が薄い薄肉部を有しており、
    2つの前記第2リブが、前記ソール部において交差するように形成されおり、
    前記1つの第1リブと前記2つの第2リブとで囲まれる領域の全てが、前記薄肉部上に配置されている、ゴルフクラブヘッド。
  8. 前記第2リブは、前記フェース部と前記ソール部との境界付近からバック側に延びている、請求項1からのいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
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