JP6678720B2 - 時計ムーブメントの脱進機用パレット - Google Patents

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Description

本発明は、時計ムーブメントの脱進機用のパレットに関し、特に一体鋳造の本体を有するスイスパレット型の脱進機に関する。
例として、欧州特許第2320280号はプレート上に取り付けられたピンと協働するように意図されたフォークが設けられた脱進機用のパレットを開示している。フォークとロッドのそれぞれの機能を最適化するため、パレットのフォークは、ロッドおよび安全ピンの平面からオフセットした、取り付けられた部品である。フォークは、フォークおよびロッドの中に機械加工された開口部の中にそれぞれ打ち込まれたスタッドを用いてロッドに固定されており、スタッドはまた、ロッドとフォークの平面間の間隔を生じさせている。従来方法では、スタッドはプロファイルターニングによって作製される金属部品である。プロファイルターニングされたスタッドに関する現状の問題は、スタッドが切削「ドッグ(dog)」を有することである。実際、切削の最後に、チゼルが材料のロッドから部品を分離するとき、部品はロッドから分離され、非常に小さな材料片が後に残る。「ドッグ」と称される、この小さな材料のコーンは、シリンダーに対して整った直角の基準面を形成しないので望まれない。これらのスタッドは、「ぴったり同一平面」では打ち込みできない。更に、これらスタッドは組立中に変形する傾向があるため、これらの組立は難しい。パレット石または安全ピンに対するフォークの位置決め精度は、脱進機の性能に対して悪影響を与え得る。
別の実施例が欧州特許第2952971号に開示されており、フォーク部品、パレット石用の支持部品、パレット石用の支持部品上に取り付けられたパレット石、およびロッドを備える脱進機用のパレットを対象としている。ロッドが、パレット石用の支持部品をフォーク部品に連結させることを可能にしている。フォーク部品はフォーク、安全ピンおよびスタッドを備える。ロッドおよびパレット石用の支持部品は一体となっており、パレットのための一体型の本体を形成する。フォークは、本体内の固定用穴およびフォーク内の固定用穴の中に打ち込まれたスタッドによって本体に固定された、取り付けられた部品である。取り付けられたフォークは本体から一定の間隔を置いている。スタッドは、応力下で可塑性となる、いかなる領域をも実質的に含まない材料から製造されているという特別な性質を有する。
文献スイス公開特許第704086号は主に、金属部品、特に3つのレベルを有する脱進機機構用のパレットを製造する方法に関する。パレットは基材の中に削られた第1の型を用いて製造され、その中にLIGAプロセスにより得られた安全ピンが配置され、パレットの第1のレベルが形成される。パレットの第2および第3のレベルは2つの重畳されたフォトレジスト層により形成された2つの型を用いて作製される。このようにして得られたパレットは一体鋳造のロッドを備え、その一端はフォークの2つのホーンを形成し、それに対して安全ピンがスタッド上に固定され、ロッドの一体部分を形成する。
これらのパレットの主な短所は、安全ピンとホーンは2つの別個の部品であり、フォークまたは安全ピンをロッドに取り付けるときに、安全ピンのホーンに対する位置決めにおいて、より明確には、安全ピンとホーンの部分高さにおいて、不正確性を伴うという点にある。その上、安全ピンまたはフォークを有するパレットのロッドの組立は、慎重を要する作業である。
このため、本発明は精密で、長期間にわたって信頼性をもって使用でき、製造が容易な、脱進機用のパレットを提供することを意図している。
欧州特許第2320280号 欧州特許第2952971号 スイス公開特許第704086号
本発明は請求項1による時計ムーブメントの脱進機用のパレットに関する。従属請求項は本発明の有利な態様について記載している。
この目的のために、パレットはパレット石支持部、パレット石支持部上に取り付けられたパレット石、第1および第2のホーンを備えるフォーク、安全ピン、およびパレット石支持部をフォークおよび安全ピンに連結するロッドを備える。パレット石支持部、ロッド、フォークおよび安全ピンはパレットの一体型の本体を形成する。パレット石支持部、ロッドおよび安全ピンは一定厚さの主要層によって形成される。フォークの第1および第2のホーンは一定厚さよりも大きな高さを有し、主要層によって、かつ追加層によっても形成される。主要層および追加層はパレットの一体型の本体を形成している。
好都合な実施形態によると、パレットの本体はリソグラフィおよび電鋳プロセスによって作製される。
好都合な実施形態によると、方法は2レベルのLIGAタイプの方法である。好都合には、追加層は主要層の前に形成される。
好都合な実施形態によると、フォークの第1および第2のホーンの高さと、主要層の一定厚さとの比は1.5から10である。
好都合な実施形態によると、フォークの第1および第2のホーンはそれぞれ、第1および第2のホーンの高さの全体にわたって延びる面取りした面を含む。
好都合な実施形態によると、パレットの本体は、シリコン、窒化ケイ素、炭化ケイ素、鋼鉄、金または金の合金のうちの1つ、ニッケル、ニッケルリン、黄銅、ベリリウム銅、洋銀、ポリマー類、セラミックおよび非晶質金属を含む材料の群から選択された材料から製造される。
本発明は同様に、記載されたようなパレットを備える脱進機、および脱進機を備える時計ムーブメントに関する。
以降で、本発明を、実施例として非限定的に示される添付の図面を用いてより詳細に説明する。
本発明の一実施形態による、スイスパレット型の脱進機機構用のパレットの上方からの斜視図である。 図1aと類似した、異なる方向からの図である。 パレットの下方からの斜視図である。 パレットのロッドに沿った図1aの断面図である。
図面を参照すると、時計ムーブメント用のスイスパレット型の脱進機用のパレット2は、フォーク10、安全ピン12、パレット石用の支持部品6、パレット石14、およびパレット石用の支持部品6をフォーク10と安全ピン12とに相互連結するロッド8を備える。ロッド8はピボット15によって、時計ムーブメントのプレートに、回転可能に結合している。
パレット石14は脱進機のパレットホイール(図示せず)の歯と係合し、パレットホイールは電源に接続され、電源がホイールに回転トルクをもたらす。パレット石の一方は入パレット石となり、他方は出パレット石となるが、これはパレット2の回転の交替機能としてのものである。
フォーク10は安全ピン12の両側に設けられた、第1のホーン10aおよび第2のホーン10bを備える。フォークはバランスホイール(図示せず)の軸上に打ち込まれた、ダブルプレートのプレートピンに係合し、バランスホイールはパレットによってパレットの回転周波数を調整するように意図されている。
バランスホイールの回転の一方向において、第1のホーン10aが入ホーンとして、第2のホーン10bが出ホーンとして働く。回転の他方向においては、第1および第2のホーンの機能は逆転する。安全ピン12は、衝撃が発生したときに、パレットが旋回すること、それによりフォークがピンの誤った側から通過することを避けることを可能にしている。
パレット石支持部6、ロッド8、安全ピン12、および第1と第2のホーン10a、10bとによって形成されるフォーク10は一体型の本体4を形成する。
パレット石支持部6、ロッド8および安全ピン12は一定厚さEの主要層によって形成される。フォークの第1および第2のホーン10a、10bは一定の厚さEよりも大きな高さHを有し、この主要層によって、かつ追加層によって形成され、主要層と追加層はパレット2の一体型の本体4を形成する。
第1および第2のホーン10a、10bの高さHと、本体のロッドの厚さEとの比は好ましくは1.5から10である。
フォーク10の第1および第2のホーン10a、10bはそれぞれ、第1および第2のホーンの高さHの全体にわたって延びる面取りした面11a、11bを備え、バランスホイールのプレートピンと協働するように意図される。
本体4は、シリコン、窒化ケイ素および炭化ケイ素、鋼鉄、金または金の合金のうちの1つ、ニッケル、ニッケルリン、黄銅、ベリリウム銅、洋銀、ポリマー類、セラミック、ならびに非晶質金属を含む様々な材料から製造され得る。図1aから図1cによるパレットの実施形態において、パレットの本体4は2レベルのLIGAプロセス(リソグラフィ、電解めっき、および形成)によって製造され、小型部品用の経済的で精密な製造方法を構成する。複数レベルのパレットの2つの層を重畳させるLIGAプロセスは、実際に文献スイス公開特許第704086号に記載されている。
本方法により最初に作製される第1のレベルは、本体4の追加層であり、高さH−Eにわたって延びる第1および第2のホーン10a、10bの部分で形成される。本プロセスにより2番目に作製される第2のレベルは本体4の主要層であり、その他の部分である、フォーク10のホーン10a、10b、ロッド8、安全ピン12、およびパレット石支持部6から構成される。従って、最初に追加層が形成され、次いで主要層が追加層の上に形成され、よって本発明に従うパレット2の本体4が得られる。
従って、本発明により、パレットの製造コストを低減させ生産歩留まりを増加させ、一方で、安全ピンのホーンに対する位置決めにおける、特に安全ピンおよびホーンの部分高さにおける、不正確性を回避することが可能となる。
脱進機
2 パレット
4 本体
6 パレット石支持部
8 ロッド
10 フォーク
10a 第1のホーン
11a 面取りした面
10b 第2のホーン
11b 面取りした面
12 安全ピン
14 パレット石
入パレット石
出パレット石
15 ピボット

Claims (8)

  1. 時計ムーブメントの脱進機用のパレット(2)であって、前記パレットは、パレット石支持部(6)と、前記パレット石支持部上に取り付けられたパレット石(14)と、第1のホーン(10a)および第2のホーン(10b)を備えるフォーク(10)と、安全ピン(12)と、前記パレット石支持部(6)を前記フォーク(10)および前記安全ピン(12)に連結するロッド(8)とを備え、前記パレット石支持部(6)と、前記ロッド(8)と、前記安全ピン(12)と、前記フォーク(10)とは前記パレットの一体型の本体(4)を形成し、前記パレット石支持部(6)と、前記ロッド(8)と、前記安全ピン(12)とは一定厚さ(E)の主要層によって形成され、前記フォーク(10)の前記第1のホーン(10a)および前記第2のホーン(10b)は、前記一定厚さ(E)よりも大きな高さ(H)を有し、前記主要層によって、かつ追加層によっても形成され、前記主要層および前記追加層は前記パレット(2)の前記一体型の本体(4)を形成することを特徴とする、パレット。
  2. 前記第1と2のホーン(10a、10b)の前記高さ(H)と前記主要層の前記厚さ(E)との間の比が1.5から10であることを特徴とする、請求項1に記載のパレット(2)。
  3. 前記本体(4)は、シリコン、窒化ケイ素、炭化ケイ素、鋼鉄、金または金の合金のうちの1つ、ニッケル、ニッケルリン、黄銅、ベリリウム銅、洋銀、ポリマー類、セラミックおよび非晶質金属を含む材料の群から選択された材料から製造されることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のパレット(2)。
  4. 前記本体(4)はリソグラフィおよび電鋳プロセスによって生産されることを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれかに記載のパレット(2)。
  5. 前記本体(4)は2段に、LIGAタイプの方法によって生産されることを特徴とする、請求項4に記載のパレット(2)。
  6. 前記追加層は前記主要層の前に形成されることを特徴とする、請求項5に記載のパレット(2)。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載のパレット(2)を備える、時計ムーブメントの脱進機。
  8. 請求項7に記載の脱進機を備える時計ムーブメント。
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