JP5627611B2 - 爪固定組み立てシステム - Google Patents

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Description

本発明は、爪固定組み立てシステムに関し、脆弱性の材料、つまり利用可能な塑性域を有していない材料の使用を可能にすした組み立てシステムに関する。
シリコンなどの脆弱性の材料からできている構成要素を有している現在の組み立て品は、一般にボンディングによって固定されている。この種類の操作には非常に繊細な応用が必要となり、そのため高価になる。
本発明の目的は、それぞれの部材の厚さを増加させず、脆弱性の材料に適用可能な固定システムを提供することによって、前述の欠点の全部または一部を克服することである。
そのため、本発明は、構成要素の開口内で部品を組み立てるシステムに関し、このシステムは、構成要素と部品とを互いに固定し、構成要素と部品とを互いに一体に移動させる少なくとも1つの爪装置を有するシステムを有することを特徴とする。
したがって、本発明は有利なことに、2つの要素を、同一平面内で、つまり2つの要素の厚さを増加させずに、そして材料の性質よっては破損の原因となる一切の塑性変形なしに、互いに対して固定できる。
本発明の他の特徴によれば、
−少なくとも1つの爪装置は、構成要素と部品との間の一切の相対運動を防止するようにほぞ穴とほぞの形式の組み立て品を固定する爪を形成している弾性アームを有している。
−アームは構成要素内に形成されている。
−アームはほぞも形成しており、ほぞ穴は部品内に形成されている。
−アームはほぞ穴を有しており、ほぞは部品内に形成されている。
−アームはほぞ穴の壁を形成しており、ほぞ穴の残りは構成要素内に形成されており、ほぞは部品内に形成されている。
−アームは部品内に形成されている。
−アームはほぞも形成しており、ほぞ穴は構成要素内に形成されている。
−アームはほぞ穴を有しており、ほぞは構成要素内に形成されている。
−アームはほぞ穴の壁を形成しており、ほぞ穴の残りは部品内に形成されており、ほぞは構成要素内に形成されている。
−部品は部品−構成要素の組み立て品を回転可能に取り付けるためのアーバと一体である。
最後に、本発明は時計に関し、前述の変形例のいずれかによる組み立てシステムを使用していることを特徴としている。
他の特徴と利点とは、添付の図面を参照した、非限定的な例による以下の説明から明らかになるであろう。
本発明の爪装置の第1の実施形態の図である。 本発明の爪装置の第1の実施形態の図である。 本発明の爪装置の第2の実施形態の図である。 本発明の爪装置の第2の実施形態の図である。 本発明の爪装置の第3の実施形態の図である。 本発明の爪装置の第3の実施形態の図である。 本発明の爪装置の実施形態の変形例の部分図である。 本発明の爪装置の実施形態の変形例の部分図である。 本発明の爪装置の実施形態の変形例の部分図である。
前述のように、本発明は、単結晶シリコン系材料などの脆弱性の材料、つまり塑性域を有していない材料に適用可能な組み立てシステムに関する。この組み立てシステムは、時計製造の分野で使用するために考案された。しかし、特に航空学、宝飾品、または自動車産業などの他の分野での応用も十分に考えられる。
この組み立てシステムは、シリコン、水晶、コランダム、またはより一般にセラミックなど、脆弱性の材料の重要性が増しているため、時計製造の分野で必要である。例として、ひげぜんまい、テンプ、爪石、受け、またはガンギ車など輪軸の、一部または全てを脆弱性の材料から形成することが考えられる。
しかし、既に製作が可能である通常の鋼製のアーバを常に使用できることは、塑性域を有していない部品の使用と両立させることが困難な制約である。実際、試験を行うと、鋼製のアーバ内では脆弱性の部品を駆動することができず、鋼製アーバは脆弱性の部品、つまり塑性域のない部品を端から破壊した。たとえば、シリコン構成要素内の開口に進入する金属アーバによって発生した剪断応力によって、構成要素が端から破壊されることが明らかになった。
これが、回転可能に取り付けられている構成要素となることもある構成要素の開口内で、アーバと一体であってもよい部品を組み立てるシステムであって、構成要素と部品とを互いに固定し、構成要素と部品とを互いに一体に移動させる少なくとも1つの爪装置を有するシステムを有することを特徴とするシステムを本出願が提案する理由である。
少なくとも1つの爪装置は、構成要素と部品との間の一切の相対運動を防止するようにほぞ穴とほぞとの形式の組み立て品を固定する爪を形成している弾性アームを有していることが好ましい。したがって、構成要素も部品もそれらを互いに固定するために塑性応力を受けないことが明らかである。
構成要素と部品とを互いに固定するシステムは、本発明の非網羅的な実施形態と変形例とを示している図1から図9を参照することで明らかになるであろう。図1と2に示している第1の実施形態によれば、固定システム1は1つの爪装置11を有している。爪装置11は構成要素3内に作られているアーム13を有している。したがって、以降で説明するような爪を形成するように、アーム13は構成要素3に第1の端部12の位置で弾性的に取り付けられている。最後に、アーム13は、その第2の自由端部の位置に、構成要素3内の実質的に中心の開口18内に突き出しているほぞ14を有している。
爪装置11は、構成要素3を部品5に固定するために、部品5内に形成されておりアーム13のほぞ14と連動することを意図しているほぞ穴16も有している。図1は、部品5が、ほぞ穴16から離れるにつれて徐々に広がっており、ほぞ14用のカム17を形成することを意図している凹部15を有していることも示している。
構成要素3を部品5に固定するシステム1の爪装置11は、以降で説明するように作動する。まず、構成要素3と部品5とを作る。もちろん、構成要素3と部品5とを作るステップは特定の順序に従う必要はないし、同時に実施されることさえあってもよい。
第1の段階で、図1に示しているように、ほぞ14が部品5の凹部15内に横方向に摺動して入るように、部品5を構成要素3の開口18内に挿入する。それから第2の段階で、ほぞ14が部品5から徐々に離れるように、ほぞ14をカム17に対して摺動させるために、構成要素3に関して相対的な回転運動を部品5に対して加える。相対的な運動は、図2に示しているようにほぞ14が傾斜してほぞ穴16内に入って、ほぞ穴16とほぞ14からなる組み立て品が爪アーム13によって固定されるまで継続する。
したがって、爪アーム13の弾性的な戻りに起因する応力の下で、構成要素3のほぞ14は部品5のほぞ穴16と一体に動く、つまり、部品5のほぞ穴16をどのように動かしても動くようになっていることが明らかである。したがって、組み立てシステム19が得られ、固定システム1には部材、つまり構成要素3と部品5との厚さを増加させる必要が一切ない。
もちろん、固定システム1は構成要素3の開口18の周囲に取り付けられている数個の爪装置11を有していてもよい。同様に、構成要素3は、ひげぜんまい、テンプ、爪石、受け、またはガンギ車など輪軸の全部または一部を形成していてもよい。同様に、部品5は、アーバ、ピン、またはより一般的には任意の要素に一体に固定されても、つまり一体として製作されるか、或は数個の構成要素を使用して製作してもよい。
図3と図4に示している第2の実施形態によれば、構成要素23と部品25とを互いに固定するシステム21は3つの爪装置31を有している。各爪装置31は構成要素23内に作られている爪アーム33を有している。したがって、以降で説明するような爪を形成するように、アーム33は構成要素23に、第1の端部32の位置で弾性的に取り付けられている。最後に、アーム33は、その第2の自由端部27の位置に、構成要素23内の実質的に中心の開口38内に突き出しているほぞ36を有している。
各爪装置31は、構成要素23を部品25に固定するために、部品25内に形成されておりアーム33のほぞ36と連動することを意図しているほぞ穴34も有している。図3は構成要素23が、ほぞ36を有しているアーム33の各自由端部27に向いており、アームの弾性運動に必要な隙間ができるようにすることを目的としている凹部35を有していることも示している。最後に、各爪装置31について、構成要素23は部品25を開口38の中心に配置する停止部材40を有している。
構成要素23を部品25に固定するシステム21の爪装置31は、以降で説明するように作動する。まず、構成要素23と部品25とを作る。もちろん、構成要素23と部品25とを作るステップは特定の順序に従う必要はないし、同時に実施されることがあってもよい。
第1の段階で、図1に示しているように、ほぞ34が実質的に部品23の停止部材40に対して摺動するように、部品25を構成要素23の開口38内に挿入する。それから第2の段階で、アーム33の自由端部27が部品25から徐々に離れるように、ほぞ34をアーム33に対して摺動させるために、構成要素23に関して相対的な回転運動を部品25に対して加える。したがって、この相対運動中に、ほぞ穴36を有しているアーム33の自由端部27が凹部35に向けて徐々に移動する。相対的な運動は、図4に示しているようにほぞ穴36が傾斜して、ほぞ34を覆って、ほぞ穴36とほぞ34からなる組み立て品が爪アーム33によって固定されるまで継続する。
したがって、爪アーム33の弾性的な戻りに起因する応力の下で、部品25のほぞ34は構成要素23のほぞ穴36と一体に動く、つまり、構成要素23のほぞ穴36をどのように動かしても動くようになっていることは明らかである。したがって、組み立てシステム39が得られ、固定システム21には部材、つまり構成要素23と部品25との厚さを増加させる必要が一切ない。
もちろん、固定システム21は構成要素23の開口38の周囲に取り付けられているよりも多いまたは少ない爪装置31を有していてもよい。同様に、構成要素23は、ひげぜんまい、テンプ、爪石、受け、またはガンギ車など輪軸の全部または一部を形成していてもよい。同様に、部品25は、アーバ、ピン、またはより一般的には任意の要素に一体に固定されても、つまり一体として製作されるか、数個の構成要素を使用して製作されるかしてもよい。
図5と6に示している第3の実施形態によれば、構成要素43と部品45とを互いに固定するシステム41は3つの爪装置51を有している。各爪装置51は構成要素43内に作られている爪アーム53を有している。したがって、以降で説明するような爪を形成するように、アーム53は構成要素43に第1の端部52の位置で弾性的に取り付けられている。最後に、アーム53は、その第2の自由端部の位置に、ほぞ穴56の壁を形成することを目的としており、構成要素43の実質的に中心の開口58内に突き出しているフランジ47を有している。さらに、各爪装置51について、構成要素43は部品45を開口58内の中心に配置することと、フランジ47と共にほぞ穴56の残りの部分を形成することの両方を目的としている停止部材60を有している。
各爪装置51は、構成要素43を部品45に固定するために、部品45内に形成されており、停止部材60とフランジ47が形成しているほぞ56と連動することを意図しているほぞ穴54も有している。図5は構成要素43が、ほぞ36を有しているアーム53の各フランジ47に向いており、アームの弾性運動に必要な隙間ができるようにすることを目的としている凹部55を有していることも示している。
構成要素43を部品45に固定するシステム41の爪装置51は、以降で説明するように作動する。まず、構成要素43と部品45とを作る。もちろん、構成要素43と部品45とを作るステップは特定の順序に従う必要はないし、同時に実施されてもよい。
第1の段階で、図1に示しているように、部品45を構成要素53の開口58に挿入する。それから第2の段階で、アーム53のフランジ47が部品45から徐々に離れるようにほぞ54の上部をアーム53に対して摺動させるために、構成要素43に関して相対的な回転運動を部品45に対して加える。したがって、この相対運動中に、アーム53のフランジ47が凹部55に向けて徐々に移動する。相対運動は、図6に示しているように、フランジ47が傾斜して、ほぞ54を横方向に固定して、爪アーム53がほぞ54を、ほぞ穴56を形成している停止部材60−フランジ47からなる組み立て品の間に弾性的に捕らえるまで継続する。
したがって、爪アーム53の弾性的な戻りに起因する応力の下で、部品45のほぞ54は構成要素53のほぞ穴56と一体に動く、つまり構成要素53のほぞ穴56をどのように動かしても動くようになっていることは明らかである。したがって、組み立てシステム59が得られ、固定システム41には部材、つまり構成要素43と部品45との厚さを増加させる必要が一切ない。
もちろん、固定システム41は構成要素43の開口58の周囲に取り付けられているよりも多いまたは少ない爪装置51を有していてもよい。同様に、構成要素43は、ひげぜんまい、テンプ、爪石、受け、またはガンギ車など輪軸の全部または一部を形成していてもよい。同様に、部品45は、アーバ、ピン、またはより一般的には任意の要素に一体に固定されても、つまり一体として製作されるか、数個の構成要素を使用して製作されるかしてもよい。
図1から図6に示している3つの実施形態は、構成要素3、23、43に弾性的に取り付けられているアーム13、33、53を全てが共通に有している。本発明はこの特徴に限定されていないことは明らかである。したがって、図7から図9は前述の3つの実施形態を示しており、アーム13’、33’、53’が部品5’、25’、45’に弾性的に取り付けられている。
図7に示している第1の実施形態の変形例によれば、固定システム1’は、爪を形成するように部品5’に第1の端部12’の位置で弾性的に取り付けられているアーム13’を有している少なくとも1つの爪装置11’を有している。さらに、アーム13’はその第2の自由端部の位置に、ほぞ14’を有している。爪装置11’は、構成要素3’に形成されており、第1の実施形態とは反対に構成要素3’を部品5’に固定するために、アーム13’のほぞ14’と連動することを目的としているほぞ穴16’も有している。
したがって、第1の段階において、ほぞ14’が横方向に摺動して構成要素3’の凹部15’に入るように、部品5’を構成要素3’の開口18’内に挿入する。それから第2の段階で、ほぞ14’が構成要素3’から徐々に離れるようにするために、ほぞ14’がカム17’に対して摺動するように、構成要素3’に関して相対的な回転運動を部品5’に対して加える。相対的な運動は、図7に示しているようにほぞ14’が傾斜してほぞ穴16’内に入って、ほぞ穴16’−ほぞ14’からなる組み立て品が爪アーム13’によって固定されるまで継続する。
その結果、図7の変形例は、爪アーム13’の弾性的な戻りに起因する応力の下で、部品5’のほぞ14’が構成要素3’のほぞ穴16’と一体に動く、つまり構成要素3’のほぞ穴16’をどのように動かしても動くようになっている組み立てシステム19’を形成しており、第1の実施形態で述べたものと同じ利点、用途、または代替の形態を備えている。
図8に示している第2の実施形態の変形例によれば、固定システム21’は、爪を形成するように部品25’に第1の端部32’の位置で弾性的に取り付けられているアーム33’を有している少なくとも1つの爪装置31’を有している。さらに、アーム33’はほぞ36穴’をその第2の自由端部27’の位置に有している。爪装置31’は、構成要素23’に形成されており、第2の実施形態とは反対に構成要素23’を部品25’に固定するために、アーム33’のほぞ穴36’と連動することを目的としているほぞ穴34’も有している。最後に、各爪装置31’について、構成要素23’は部品25’を開口38’の中心に配置する停止部材40’を有している。
したがって、第1の段階で、部品25’を構成要素23’内の開口38’内に挿入する。それから第2の段階で、アームの自由端部27’が構成要素23’から徐々に離れ、凹部35’に近づくように、ほぞ34’をアーム33’に対して摺動させるために、構成要素23’に関して相対的な回転運動を部品25’に対して加える。相対的な運動は、図8に示しているようにほぞ穴36’が傾斜して、ほぞ34’を覆って、ほぞ穴36’−ほぞ34’からなる組み立て品が爪アーム33’によって固定されるまで継続する。
その結果、図8の変形例は、爪アーム33’の弾性的な戻りに起因する応力の下で、構成要素23’のほぞ34’が部品25’のほぞ穴36’と一体に動く、つまり部品25’のほぞ穴36’をどのように動かしても動くようになっている組み立てシステム39’を形成しており、第2の実施形態で述べたものと同じ利点、用途、または代替の形態を備えている。
図9に示している第3の実施形態によれば、構成要素43’と部品45’とを互いに固定する固定システム41’は、爪を形成するように第1の端部52’の位置で部品45’に弾性的に取り付けられているアーム53’を有している少なくとも1つの爪装置51’を有している。さらに、アーム53’の第2の自由端部は、部品45’内に形成されている停止部材60’と共にほぞ穴56’の壁を形成することを目的としているフランジ47’を有している。停止部材60’は第3の実施形態のように、部品45’を開口58’の中心に配置することを目的としていることが好ましい。
爪装置51’は、構成要素43’に形成されており、第3の実施形態とは反対に構成要素43’を部品45’に固定するように、停止部材60’とフランジ47’とによって形成されているほぞ穴56’と連動することを目的としているほぞ54’も有している。さらに、部品45’は、アームの弾性運動に必要な隙間を作るように、アーム53’のフランジ47’に対向している凹部55’を有している。
したがって、第1の段階で、部品45’を構成要素53’内の開口58’内に挿入する。それから第2の段階で、フランジ47’が構成要素43’から徐々に離れ、凹部55’に徐々に近づくように、ほぞ54’の上部をアーム53’に対して摺動させるために、構成要素43’に関して相対的な回転運動を部品45’に対して加える。相対運動は、図9に示しているように、フランジ47’が傾斜して、ほぞ54’を横方向に固定して、爪アーム53’がほぞ54’を、ほぞ穴56’を形成している停止部材60’−フランジ47’からなる組み立て品の間に弾性的に捕らえるまで継続する。
その結果、図9の変形例は、爪アーム53’の弾性的な戻りに起因する応力の下で、構成要素43’のほぞ54’が部品55’のほぞ穴56’と一体に動く、つまり部品55’のほぞ穴56’をどのように動かしても動くようになっている組み立てシステム59’を形成しており、第3の実施形態で述べたものと同じ利点、用途、または代替の形態を備えている。
もちろん本発明は説明した例には限定されておらず、当業者には明かな様々な変形と変更とが可能である。特に、例として、全ての実施形態および/またはそれらの変形例について、構成要素3、3’、23、23’、43、43’および/または部品5、5’、25、25’、45、45’は、LIGA型プロセス、つまり、金型のフォトリソグラフィおよびそれに続く電鋳による金型の充填、または、マスクを使用したフォトリソグラフィプロセスおよびそれに続くマスクの穿孔された穴のエッチング段階によって形成されてもよい。
その結果、構成要素3、3’、23、23’、43、43’および/または部品5、5’、25、25’、45、45’は、たとえば、金属、金属合金、非金属材料ベースの材料、または任意の酸化物、窒化物、炭化物ベースの材料からでさえ形成されてもよい。
たとえば組み立てシステム19、19’、39、39’、59、59’を軸線方向に固定するショルダーなどの追加の機能を提供するために、パターンが明確な少なくとも2つのレベルを有している構成要素3、3’、23、23’、43、43’および/または部品5、5’、25、25’、45、45’を考えることも完全に可能である。
図1、図2、および図7に示している第1の実施形態とその変形例において、カム17、17’を形成する凹部15、15’を必ず設ける必要はない。部品5と構成要素3’にほぞ穴16、16’を単に設けることも可能である。
最後に、前述の実施形態と変形例とを読めば、用途によって、本発明の範囲から逸脱することなく、組み立てシステム19、19’、39、39’、59、59’、特にアーム13、13’、33、33’、53、53’、ほぞ14、14’、34、34’、54、54’、および/またはほぞ穴16、16’、36、36’、56、56’が異なる寸法と形状であってもよいことは明らかである。

Claims (11)

  1. 構成要素(3、3’、23、23’、43、43’)の開口(18、18’、38、38’、58、58’)内で部品(5、5’、25、25’、45、45’)を組み立てるシステム(19、19’、39、39’、59、59’)を含む時計であって、
    前記構成要素(3、3’、23、23’、43、43’)と前記部品(5、5’、25、25’、45、45’)とを互いに同一面で固定し、前記構成要素(3、3’、23、23’、43、43’)と前記部品(5、5’、25、25’、45、45’)とをどのように動かしても互いに一体に移動させる少なくとも1つの爪装置(11、11’、31、31’、51、51’)を有する固定システム(1、1’、21、21’、41、41’)を具備することを特徴とする、爪固定組み立てシステム(19、19’、39、39’、59、59’)を含む時計
  2. 前記少なくとも1つの爪装置(11、11’、31、31’、51、51’)は、前記構成要素(3、3’、23、23’、43、43’)と前記部品(5、5’、25、25’、45、45’)との間の一切の相対運動を防止するように、ほぞ穴(16、16’、36、36’、56、56’)とほぞ(14、14’、34、34’、54、54’)の形式の組み立て品を固定する爪を形成している弾性アーム(13、13’、33、33’、53、53’)を有することを特徴とする、請求項1に記載の時計
  3. 前記アーム(13、33、53)は前記構成要素(3、23、43)内に形成されていることを特徴とする、請求項2に記載の時計
  4. 前記アーム(13)は前記ほぞ(14)も形成しており、前記ほぞ穴(16)は前記部品(5)内に形成されていることを特徴とする、請求項3に記載の時計
  5. 前記アーム(33)は前記ほぞ穴(36)を有し、前記ほぞ(34)は前記部品(25)内に形成されていることを特徴とする、請求項3に記載の時計
  6. 前記アーム(53)は前記ほぞ穴(56)の壁を形成するフランジ(47)を含み、前記ほぞ穴(56)の残りは前記構成要素(43)の停止部材(60)によって形成されており、前記ほぞ(54)は前記部品(5)内に形成されていることを特徴とする、請求項3に記載の時計
  7. 前記アーム(13’、33’、53’)は前記部品(5’、25’、45’)内に形成されていることを特徴とする、請求項2に記載の時計
  8. 前記アーム(13’)は前記ほぞ(14’)も形成しており、前記ほぞ穴(16’)は前記構成要素(3’)内に形成されていることを特徴とする、請求項7に記載の時計
  9. 前記アーム(33’)は前記ほぞ穴(36’)を有しており、前記ほぞ(34’)は前記構成要素(23’)内に形成されていることを特徴とする、請求項7に記載の時計
  10. 前記アーム(53’)は前記ほぞ穴(56’)の壁を形成するフランジ(47’)を含み、前記ほぞ穴(56’)の残りは前記部品(5’)の停止部材(60)によって形成されており、前記ほぞ(54’)は前記構成要素(3’)内に形成されていることを特徴とする、請求項7に記載の時計
  11. 前記部品(5、5’、25、25’、45、45’)は前記部品(5、5’、25、25’、45、45’)と前記構成要素(3、3’、23、23’、43、43’)とからなる前記組み立て品を回転可能に取り付けるためのアーバと一体であることを特徴とする、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の時計
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