JP6667066B2 - 断熱シートの製造方法 - Google Patents

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Description

本開示は、高い断熱性能と伸縮性能とを備えた断熱シートおよびその製造方法並びに、この断熱シートを用いた背もたれ付きシートに関する。
従来の断熱シートとしては特許文献1があげられる。特許文献1の断熱シートは繊維シートにシリカキセロゲルを担持することで形状を保持し高い断熱性能を備える。
特開2011−136859号公報
しかしながら上記の断熱シートはシリカキセロゲルの粒子同士の結合強度が低く、さらに伸縮性も低いため外部からの応力により破壊されやすい。
本開示の断熱シートは、内部に空間が設けられている基体と、空間に設けられているキセロゲルとを備える。キセロゲルは基体の面方向に点在されている第1、第2のキセロゲル領域を有し、第1のキセロゲル領域と第2のキセロゲル領域の間における基体の伸び率は、第1のキセロゲル領域と第2のキセロゲル領域の伸び率よりも大きい。
本開示の断熱シートは、断熱シートに応力がかかったときに第1のキセロゲル領域と第2のキセロゲル領域よりも、第1のキセロゲル領域と第2のキセロゲル領域の間における部分の方が伸やすいため、第1のキセロゲル領域と第2のキセロゲル領域にかかる応力を低減することができる。
実施の形態における断熱シートの(a)上面図および(b)断面図。 キセロゲル領域の拡大図。 他実施の形態における断熱シートの断面図。 断熱シートを用いた背もたれ付きシートの分解斜視図。 断熱シートを用いた他実施の形態における背もたれ付きシートの分解斜視図。 実施の形態における断熱シートの製造方法のフロー図。
[1.断熱シートの構成]
実施の形態における断熱シートについて図面を用いて説明する。
図1(a)および(b)は、実施の形態における断熱シート4の上面図および断面図である。図2は、断熱シート4のキセロゲル領域における拡大図である。
断熱シート4は、内部に空間が設けられている基体1と、基体1の内部でかつ基体1の面方向に点在してキセロゲル32が設けられている2つのキセロゲル領域2とを備える。
2つのキセロゲル領域2の間の領域(以下、非キセロゲル領域と記す。)はキセロゲルが設けられない部分である。
基体1としては、例えば厚さが0.5mmのポリエチレンテレフタレート繊維を原料とした不織布を用いることができる。基体1として不織布を用いた場合は、不織布の繊維31間が基体1における空間となり、この空間にキセロゲル32が設けられる。
キセロゲル32は、シリカ粒子間に微細な細孔を備える。細孔の大きさは、細孔で空気が対流しない程度に微細であるため気相による熱の伝導は極めて少ない。また、キセロゲル32の全体積のうち約90%程度は空気であるため固相による熱の伝導も極めて少ない。
以上より、キセロゲル領域2の熱伝導率は、0.018〜0.024W/m・K程度と断熱材料として有用である。
断熱シート4において、非キセロゲル領域3の伸び率は、キセロゲル領域2の伸び率よりも大きい。これはキセロゲル領域2の内部には伸縮性が低いキセロゲルが設けられているためである。非キセロゲル領域3の伸び率が、キセロゲル領域2の伸び率よりも大きいので、断熱シート4に応力がかかったときに、非キセロゲル領域3が優先的に伸び、機械強度が低く破壊されやすいキセロゲルが設けられたキセロゲル領域2にかかる応力を低減させることができる。
なお、本明細書で示す伸び率とは、引張応力をかけて伸ばした後の長さを、引張応力をかける前の長さで割った値を指す。伸び率の測定は、断熱シートにおけるキセロゲル領域2および非キセロゲル領域3を切り出して行う。
図1(a)に示すようにキセロゲル領域2の形状は、上面視で例えば円状からなる。他実施の形態におけるキセロゲル領域2の形状としては、上面視で楕円状があげられる。
キセロゲル領域2の形状は、上面視で円状や楕円状のように縁部がRからなる方が好ましい。キセロゲル領域2の縁部に角があると外部からの応力が集中して破壊されやすくなる。
図3は、他実施の形態における断熱シートの断面図である。
断熱シート6は、図1に示す断熱シート4の両主面に保護シート5が設けられている。
保護シート5は、外部からの応力によって破壊されやすいキセロゲルを保護するために設けられる。よって、保護シート5は少なくともキセロゲル領域2が露出する面に設けられていればよい。
保護シート5の他実施の形態としては、キセロゲル領域2の片面にのみ設ける構成および基体1の片面の全体にのみ設ける構成としてもよい。
保護シート5は高い断熱性能と柔軟性能を備えるものが好ましく、例えば低密度ポリエチレン樹脂等があげられる。
他実施の形態における基体1について説明する。
基体1としては、多数の孔を有する多孔体を用いることができる。基体として多孔体を用いた場合、多数の孔が基体1における内部の空間となる。多数の孔は、キセロゲル32が所定の部分にかつ細部まで充填されるように、孔同士が連通されているものが好ましい。多孔体としては高い断熱性能と柔軟性能を備えるものが好ましく、例えばスポンジ状のポリウレタン等があげられる。
[2.背もたれ付きシートの構成]
上記で説明した断熱シートは、例えば着座するシートに有用である。自動車のシートを例にして以下に説明する。
寒冷地で自動車を使用する際に、冷えたシートに座ると身体の熱が奪われ不快に感じる。また、シートを暖めるための発熱部を内蔵したシートが提案されているが、発熱部からの熱をあらゆる方向へ拡散させることなく、より多くの熱を身体へ伝達させることが好ましい。
また、自動車のシートには運転中に常時荷重がかかる。さらには自動車のシートの着座部に膝立ち等をすることで特定の箇所に大きな荷重がかかる。
以上、自動車のシートにおける課題を鑑みて、実施の形態の断熱シートを用いた背もたれ付きシートについて説明する。
図4は、実施の形態の断熱シート4を用いた背もたれ付きシートの分解斜視図である。背もたれ付きシート12は、着座面10aを有するシート部10と、背もたれ面11aを有するシート部11とを備える。シート部10とシート部11のそれぞれの内部には断熱シート7が設けられている。断熱シート7は、例えば12箇所のキセロゲル領域2を有する。背もたれ付きシート12に断熱シート7を設けることで、背もたれ付きシート12に着座したときに身体から奪われる熱量を低減させることができる。また、断熱シート7の非キセロゲル領域3の伸び率は、キセロゲル領域2の伸び率よりも大きいので、背もたれ付きシート12のシート部10とシート部11に荷重がかかったとしてもキセロゲル領域2よりも非キセロゲル領域3が優先的に伸びキセロゲル領域2にかかる応力が低減されることから断熱シート7は破壊されにくくなる。
図5は、発熱部を設けた他実施の形態の背もたれ付きシートの分解斜視図である。背もたれ付きシート14は、断熱シート7と、着座面10aおよび背もたれ面11aとのそれぞれの間に発熱部13を備える。背もたれ付きシート14が発熱部13を備えることで、断熱シート7の方向へ拡散される熱を断熱シート7が遮り、より多くの熱を身体の方向へ伝達させることができる。
[3.断熱シートの製造方法]
次に実施の形態における断熱シート4の製造方法について図6を用いて説明する。
図6は、断熱シート4に2つのキセロゲル領域2を設けるまでの製造ステップを示すブロック図である。
まず、図4に示すように第1のステップでは、内部に空間を有する基体1を準備する。基体1として不織布を用いた場合は、基体1自身が繊維31の集合体となるため、繊維31間で形成される空間は基体1の全体に設けられている。
第2のステップでは、ケイ酸ナトリウム水溶液に塩酸を添加してなるゾル溶液を作製する。このゾル溶液を第1のステップで準備した基体1のうち、キセロゲルを形成して2つのキセロゲル領域2を構成する2つの部分の空間にのみ含浸させる。ゾル溶液を2つの部分の空間に含浸させる方法としては、例えば、2つの部分にゾル溶液を滴下する方法があげられる。ゾル溶液を滴下することで上面視で円状のキセロゲル領域2を容易に得ることができる。
2つの部分の内部の空間にゾル溶液を含浸させる方法について説明する。
この方法としては、予め2つの部分にプラズマを照射して親水化させておくことが好ましい。2つの部分を親水化させておくことでゾル溶液が空間に含浸しやすくなる。
また、ゾル溶液の粘度が低くかつ基体1の内部の空間が連通している場合、ゾル溶液は内部の空間に留まることなく流れ落ちてしまう可能性がある。この場合は、例えばPPフィルムの上面に基体1を設けた状態でゾル溶液を含浸させることでゾル溶液が流れ落ちることなく、PPフィルムの上面で基体1の内部の空間にゾル溶液を溜まらせることができる。
その他、ゾル溶液を2つの部分の内部の空間に含浸させる方法としては、基体1の全体に表面改質材を塗布して基体1の全体を疎水化して、その後、プラズマを2つの部分に照射して2つの部分のみを親水化させる方法があげられる。基体1の全体を疎水化させてから2つの部分を親水化させることで、所望の部分に的確にゾル溶液を含浸させることができる。
なお、プラズマは、原料となるガスの種類によってその性質が異なる。原料ガスとして、例えばアルゴンガス、酸素ガス、窒素と酸素の混合ガス、および、窒素と水素の混合ガス等を用いた場合は親水化させることができ、水素を用いてプラズマ照射した場合は疎水化させることができる。また、表面改質材の種類として、疎水化する場合は、例えばフッ素系あるいはシリコン系の表面改質材があげられる。
その他、親水化もしくは疎水化させる方法としてはコロナ照射およびUV照射等があげられ適宜選択することができる。
第3のステップでは、キセロゲル32を形成させるための2つの部分に浸漬させたゾル溶液をゲル化させる。ゾル溶液のゲル化は、ゾル溶液を浸漬した2つの部分に塩酸を浸漬させることでゾル溶液のpHを中性に調整し、室温で約5分間放置する。
第4のステップでは、第3のステップで得たゲルを疎水化する。ゲルの疎水化は、シリル化剤を浸漬させることでゲルと反応させゲルの表面を疎水化しゲル粒子の凝集破壊を抑制する。
第5のステップでは、疎水化させたゲルを乾燥して基体の2つの部分にキセロゲル領域2をそれぞれ形成して、断熱シート4を得ることができる。
なお、上記で説明する実施の形態は、いずれも一具体例を示すものである。実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置および接続形態等は、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。なお、全ての図を通じて同一または相当する要素には同じ符号を付して、その重複する説明は省略される。
本開示の断熱シートおよびその製造方法並びに、この断熱シートを用いた背もたれ付きシートは、外部からの応力に対して高い伸縮性と、高い断熱性能を有し産業上有用である。
1 基体
2 キセロゲル領域(第1のキセロゲル領域、第2のキセロゲル領域)
3 非キセロゲル領域
4 断熱シート
5 保護シート
6 断熱シート
7 断熱シート
10 シート部
10a 着座面
11 シート部
11a 背もたれ面
12 背もたれ付きシート
13 発熱部
14 背もたれ付きシート
31 繊維
32 キセロゲル

Claims (3)

  1. 内部に空間が設けられている基体を準備する第1ステップと、前記基体の面方向に点在する第1および第2の部分を親水化もしくは疎水化する第2ステップと、前記空間にケイ酸ナトリウム水溶液を出発原料とするゾル溶液を含浸する第3ステップと、前記第1の部分および前記第2の部分に含浸された前記ゾル溶液をゲル化する第4ステップと、前記ゲル化したゲルを疎水化する第5ステップと、前記疎水化したゲルを乾燥させてキセロゲルを生成する第6ステップと、を含む断熱シートの製造方法。
  2. 内部に空間が設けられている基体を準備する第1ステップと、前記基体を疎水化し、前記基体の面方向に点在する第1および第2の部分を親水化する第2ステップと、前記空間にケイ酸ナトリウム水溶液を出発原料とするゾル溶液を含浸する第3ステップと、前記第1の部分および前記第2の部分に含浸された前記ゾル溶液をゲル化する第4ステップと、前記ゲル化したゲルを疎水化する第5ステップと、前記疎水化したゲルを乾燥させてキセロゲルを生成する第6ステップと、を含む断熱シートの製造方法。
  3. 前記疎水化するステップおよび前記親水化するステップは、プラズマ照射、コロナ照射、UV照射、フッ素処理および表面改質材の塗布のいずれかで行われる、請求項1および2のいずれか一項に記載の断熱シートの製造方法。
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