JP6666733B2 - 減速機 - Google Patents

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Description

本発明は、アーム部材を用いて、増幅された回転力を伝達する減速機に関する。
減速機は、入力された回転力を所定の減速比で増幅するために様々な技術分野で利用される。増幅された回転力は、減速機の回転面に取り付けられたアーム部材を用いて出力されることもある。たとえば、特許文献1は、減速機の回転面に取り付けられたアーム部材を、ピットマンアームとして利用することを提案する。
特開2007−1564号公報
増幅された回転力が、アーム部材を用いて出力されるならば、大きなモーメントが、回転面とアーム部材との間の接続部位に作用する。設計者は、大きなモーメントを考慮して、アーム部材を回転面に取り付けるための接続構造を設計する必要がある。たとえば、設計者は、多数のボルトを、アーム部材を回転面に取り付けるために利用する。この場合、設計者は、多数のボルトに対応して、回転面に多くのネジ穴を形成する必要がある。このことは、回転面の大型化、すなわち、減速機の大型化に帰結する。
多数のネジ穴の形成は、回転面を含む回転部材自身の変形のしやすさに帰結することもある。上述の大きなモーメントが、回転部材の微小変形を引き起こすならば、不必要な負荷が、回転部材に接続される減速機の内部構造(たとえば、歯車)に加わることもある。
本発明は、アーム部材を用いて、増幅された回転力を出力する小型且つ頑健な減速機を提供することを目的とする。
本発明の一局面に係る減速機は、入力された回転力を所定の減速比で増幅する。減速機は、出力軸周りに回転する出力部と、前記出力部に接続されるアーム部材と、を備える。前記出力部は、前記出力軸周りに回転する回転面を有する回転部材と、前記回転面から突出する第1土手部と、前記回転面から突出し、前記第1土手部と協働して前記アーム部材を挟む第2土手部と、を含む。前記回転面、前記第1土手部及び前記第2土手部は、前記アーム部材が嵌め込まれる溝部を形成する。前記アーム部材は、前記アーム部材が前記溝部に嵌め込まれた状態で前記第1土手部に面接触される第1アーム面と、前記アーム部材が前記溝部に嵌め込まれた状態で前記第1アーム面とは反対側で前記第2土手部に面接触される第2アーム面と、を含む。前記出力部が、前記回転方向として第1回転方向に回転するとき、前記第1土手部は、前記出力部の回転方向とは反対方向の力を前記第1アーム面から受ける。前記出力部が、前記第1回転方向とは反対の第2回転方向に回転するとき、前記第2土手部は、前記力を前記第2アーム面から受ける。
上記構成によれば、出力部が、回転方向として第1回転方向に回転するとき、第1土手部は、出力部の回転方向とは反対方向の力を第1アーム面から受け、出力部が、第1回転方向とは反対の第2回転方向に回転するとき、第2土手部は、出力部の回転方向とは反対方向の力を第2アーム面から受けるので、アーム部材が負荷を受けると、出力部は、負荷を分散して受けることができる。したがって、出力部は、アーム部材が受けた負荷に対して頑健な構造を有することができる。アーム部材が受けた負荷は、アーム部材を出力部へ連結するための連結構造に集中しにくいので、減速機を設計する設計者は、出力部中の広い面積を、アーム部材を出力部に連結するために割り当てなくてもよい。この結果、設計者は、減速機に小さな寸法を与えることができる。さらに、アーム部材の第1アーム面は、第1土手部に面接触されるので、第1アーム面が、第1土手部に押しつけられるように、アーム部材が負荷を受けると、第1土手部は、アーム部材を適切に支えることができる。第1土手部は、回転面から突出するので、回転部材は、第1土手部の形成領域において頑健になる。したがって、第1土手部が、アーム部材を通じて大きな負荷を受けても、回転部材は、変形しにくい。上述の如く、第1土手部に面接触されるので、負荷は、第1土手部に分散される。したがって、減速機を設計する設計者は、回転面中の広い面積を、アーム部材を出力部に接続するために割り当てなくてもよい。この結果、設計者は、減速機に小さな寸法を与えることができる。さらに、アーム部材の第2アーム面は、第2土手部に面接触されるので、出力部が、第2回転方向に回転し、第2アーム面が、第2土手部に押しつけられるように、アーム部材が負荷を受けると、第2土手部は、アーム部材を適切に支えることができる。第1土手部及び第2土手部は、アーム部材を通じて伝達された負荷を分散させるので、出力部が双方向に回転しても、アーム部材と出力部との間の接続部位における破損は、生じにくくなる。さらに、第1土手部と同様に、第2土手部は、回転面から突出するので、回転部材は、第2土手部の形成領域において頑健になる。したがって、第2土手部が、アーム部材を通じて大きな負荷を受けても、回転部材は、変形しにくい。上述の如く、負荷は、第1土手部及び第2土手部に分散されるので、減速機を設計する設計者は、回転面中の広い面積を、アーム部材を出力部に連結するために割り当てなくてもよい。この結果、設計者は、減速機に小さな寸法を与えることができる。さらに、アーム部材は、回転面、第1土手部及び第2土手部によって形成された溝部に嵌め込まれるので、アーム部材の回転位置は、精度よく定まる。
上記構成に関して、前記アーム部材は、前記溝部に嵌め込まれるアームと、前記アームに対して交差する方向に延びる第1接続棒と、前記第1接続棒とは反対方向に延びる第2接続棒と、を含んでもよい。前記第1土手部は、前記アームの前記第1アーム面に面接触される第1接触面と、前記第1接続棒に連結される第1連結面と、を含んでもよい。前記第2土手部は、前記アームの前記第2アーム面に面接触される第2接触面と、前記第2接続棒に連結される第2連結面と、を含んでもよい。前記出力部が、前記第1回転方向に回転するとき、前記第1接触面は、前記力を前記第1アーム面から受けてもよい。前記出力部が、前記第2回転方向に回転するとき、前記第2接触面は、前記力を前記第2アーム面から受けてもよい。
上記構成によれば、アーム部材の第1接続棒は、第1土手部の第1連結面に接続され、且つ、アーム部材の第2接続棒は、第2土手部の第1連結面に接続されるので、アーム部材は、回転部材の頑健な部位に接続される。したがって、アーム部材が大きな負荷を受けても、回転部材は変形しにくい。
上記構成に関して、前記アーム部材は、ピットマンアームとして車両に取り付けられてもよい。
上記構成によれば、アーム部材は、ピットマンアームとして車両に取り付けられるので、減速機は、増幅された回転力を、アーム部材を通じて、車両の車輪へ伝達することができる。
上述の減速機は、アーム部材を用いて、増幅された回転力を出力する小型且つ頑健な構造を有することができる。
第1実施形態の減速機の概念的な正面図である。 第2実施形態の減速機の概念的な正面図である。 第3実施形態の減速機の概念的な正面図である。 第4実施形態の減速機の概略的な断面図である。 図4Aに示されるA−A線に沿う概略的な断面図である。 図4Aに示される減速機の概略的な正面図である。 第5実施形態の操舵装置の概念的なブロック図である。
<第1実施形態>
アーム部材を有する減速機は、節の変位の下で駆動されるリンク機構を有する様々な機械設備に好適に利用可能である。アーム部材が、リンク機構の節に連結されると、リンク機構の節は、減速機によって増幅された回転力によって変位される。この結果、機械設備は、大きな負荷が加わる環境下においても、適切に動作することができる。機械設備が曝される大きな負荷は、反力として、アーム部材にも伝達される。本発明者等は、大きな負荷に十分に耐えることができる減速機の頑健な構造を開発した。第1実施形態において、例示的な減速機が説明される。
図1は、第1実施形態の減速機100の概念的な正面図である。図1を参照して、減速機100が説明される。
減速機100は、歯車機構(図示せず)と、出力部200と、アーム部材300と、を備える。歯車機構は、モータや他の駆動源から入力された回転力を所定の減速比で増幅する。増幅された回転力は、歯車機構から出力部200及びアーム部材300へ伝達される。
歯車機構は、揺動歯車を用いて、回転力を増幅してもよい。代替的に、歯車機構は、遊星歯車を用いて、回転力を増幅してもよい。本実施形態の原理は、歯車機構の特定の構造に限定されない。
出力部200は、歯車機構が増幅した回転力によって回転される回転部材210を含む。出力部200は、回転部材210に加えて、上述の歯車機構を支持するための構造(図示せず)や減速機100に対して要求される性能を発揮するための他の構造(図示せず)を含んでもよい。本実施形態の原理は、出力部200の特定の全体構造に限定されない。
回転部材210は、回転面211と、土手部221と、を含む。回転面211は、出力軸OPA周りに回転する。回転面211は、出力軸OPAの延設方向における端面を形成してもよい。土手部221は、回転面211から出力軸OPAの延出方向に突出する。本実施形態において、第1土手部は、土手部221によって例示される。
アーム部材300は、土手部221及び/又は回転面211に接続される。アーム部材300は、回転面211に重畳される。アーム部材300は、ボルト(図示せず)やピン(図示せず)を用いて、回転面211に固定されてもよい。アーム部材300は、出力部200から半径方向に突出する。アーム部材300は、他の機械設備との接続に用いられる構造(たとえば、連結穴)を含んでもよい。アーム部材300が、ピットマンアームとして用いられるならば、アーム部材300は、車輪に連結されたタイロッドアームと適切に連結されるように設計される。本実施形態の原理は、アーム部材300の特定の形状及び用途に限定されない。
アーム部材300は、側面311,312を含む。側面311の基端部は、土手部221に面接触される。側面311の先端部は、回転面211から半径方向に突出する。側面312は、側面311の反対側に位置する。本実施形態において、第1アーム面は、側面311によって例示される。第2アーム面は、側面312によって例示される。
図1に示されるように、回転面211が反時計回りに回転すると、アーム部材300が接続された機械設備から受ける反力によって、側面311は、土手部221に押しつけられる。この結果、土手部221は、反力を少なくとも部分的に受け止めることができる。反力は、ボルトやピンによる接続部位だけでなく、土手部221によっても受け止められるので、減速機100は、反力に対して頑健な構造を有することができる。
<第2実施形態>
第1実施形態に関連して説明された減速機は、一方向に回転し、増幅された回転力を伝達する用途に好適に利用可能である。第2実施形態において、双方向に回転し、増幅された回転力を伝達する用途に好適に利用可能な減速機が説明される。
図2は、第2実施形態の減速機100Aの概念的な正面図である。図2を参照して、減速機100Aが説明される。第1実施形態の説明は、第1実施形態と同一の符号が付された要素に援用される。
第1実施形態と同様に、減速機100Aは、歯車機構(図示せず)と、アーム部材300と、を備える。第1実施形態の説明は、これらの要素に援用される。
減速機100Aは、出力部200Aを更に備える。出力部200Aは、歯車機構が増幅した回転力によって出力軸OPA周りに回転される回転部材210Aを含む。出力部200Aは、回転部材210Aに加えて、上述の歯車機構を支持するための構造(図示せず)や減速機100に対して要求される性能を発揮するための他の構造(図示せず)を含んでもよい。本実施形態の原理は、出力部200Aの特定の全体構造に限定されない。
第1実施形態と同様に、回転部材210Aは、土手部221と、を含む。第1実施形態の説明は、土手部221に援用される。
回転部材210Aは、回転面211Aと、土手部222と、を更に含む。第1実施形態とは異なり、回転面211Aは、双方向に回転する。土手部221,222は、回転面211Aから出力軸OPAの延出方向に突出する。アーム部材300は、土手部221,222によって挟まれる。本実施形態において、第2土手部は、土手部222によって例示される。
土手部221は、アーム部材300の側面311に面接触される接触面223を含む。土手部222は、アーム部材300の側面312に面接触される接触面224を含む。回転面211A及び接触面223,224は、アーム部材300が嵌め込まれる略直線状の溝部212を形成する。本実施形態において、第1接触面は、接触面223によって例示される。第2接触面は、接触面224によって例示される。
アーム部材300は、土手部221,222及び回転面211Aのうち少なくとも1つに接続される。アーム部材300は、ボルト(図示せず)やピン(図示せず)を用いて、出力部200Aに接続されてもよい。
回転面211Aが反時計回りに回転すると、アーム部材300が接続された機械設備から受ける反力によって、側面311は、土手部221に押しつけられる。この結果、土手部221は、反力を少なくとも部分的に受け止めることができる。反力は、ボルトやピンによる接続部位だけでなく、土手部221によっても受け止められるので、減速機100Aは、反力に対して頑健な構造を有することができる。
回転面211Aが時計回りに回転すると、アーム部材300が接続された機械設備から受ける反力によって、側面312は、土手部222に押しつけられる。この結果、土手部222は、反力を少なくとも部分的に受け止めることができる。反力は、ボルトやピンによる接続部位だけでなく、土手部222によっても受け止められるので、減速機100Aは、反力に対して頑健な構造を有することができる。
<第3実施形態>
土手部は、回転面から突出するので、回転部材は、土手部の形成領域において厚くなる。したがって、回転部材は、土手部の形成領域において非常に頑健である。アーム部材は、土手部に接続されてもよい。この場合、アーム部材は、回転部材の頑健な部位に接続されるので、回転部材自身の変形は、生じにくくなる。第3実施形態において、土手部に接続されたアーム部材を備える例示的な減速機が説明される。
図3は、第3実施形態の減速機100Bの概念的な正面図である。図3を参照して、減速機100Bが説明される。第2実施形態の説明は、第2実施形態と同一の符号が付された要素に援用される。
第2実施形態と同様に、減速機100Bは、歯車機構(図示せず)と、出力部200Aと、を備える。第2実施形態の説明は、これらの要素に援用される。
減速機100Bは、アーム部材300Bを更に備える。アーム部材300Bは、アーム310と、接続棒321,322と、を含む。アーム310は、回転面211A及び接触面223,224によって形成される溝部(図示せず:第2実施形態を参照)に嵌め込まれる。アーム310は、溝部の延出方向に延び、回転面211Aから半径方向に突出する。
アーム310は、他の機械設備との接続に用いられる構造(たとえば、連結穴)を含んでもよい。アーム310が、ピットマンアームとして用いられるならば、アーム310は、車輪に連結されたタイロッドアームと適切に連結されるように設計される。本実施形態の原理は、アーム310の特定の形状及び用途に限定されない。
アーム310は、側面311B,312Bを含む。側面311Bの基端部は、土手部221の接触面223に面接触される。側面311Bの先端部は、回転面211Aから半径方向に突出する。側面312Bは、側面311Bの反対側に位置する。側面312Bは、土手部221の接触面224に面接触される。側面312Bの先端部は、回転面211Aから半径方向に突出する。
接続棒321は、アーム310の延出方向に対して略直角な方向において、側面311Bから突出する。接続棒322は、接続棒321の突出方向とは反対の方向において、側面312Bから突出する。
本実施形態において、第1接続棒は、接続棒321によって例示される。第2接続棒は、接続棒322によって例示される。アームに対する第1接続棒及び第2接続棒の突出角は、鋭角であってもよい。この場合、アーム部材は、矢印形状であってもよい。代替的に、アームに対する第1接続棒及び第2接続棒の突出角は、鈍角であってもよい。この場合、アーム部材は、Y字形状であってもよい。したがって、本実施形態の原理は、アームに対する第1接続棒及び第2接続棒の特定の突出角に限定されない。
土手部221は、接続棒321に当接される当接面225を含む。当接面225には、ネジ穴226が形成される。接続棒321には、ネジ穴226と連通する貫通穴323が形成される。ボルトBLTは、貫通穴323に挿入され、ネジ穴226と螺合する。この結果、接続棒321は、土手部221に連結される。本実施形態において、第1連結面は、当接面225によって例示される。
土手部222は、接続棒322に当接される当接面227を含む。当接面227には、ネジ穴228が形成される。接続棒322には、ネジ穴228と連通する貫通穴324が形成される。他のもう1つのボルトBLTは、貫通穴324に挿入され、ネジ穴228と螺合する。この結果、接続棒322は、土手部222に連結される。本実施形態において、第2連結面は、当接面227によって例示される。
<第4実施形態>
減速機は、揺動歯車を用いて、回転力を増幅させてもよい。第4実施形態において、揺動歯車を備える例示的な減速機が説明される。
図4Aは、第4実施形態の減速機100Cの概略的な断面図である。図4Bは、図4Aに示されるA−A線に沿う概略的な断面図である。図4Cは、減速機100Cの概略的な正面図である。図3乃至図4Cを参照して、減速機100Cが説明される。第3実施形態の説明は、第3実施形態と同一の符号が付された要素に援用される。
減速機100Cは、出力部200Cと、アーム部材300Cと、を備える。出力部200Cは、図3を参照して説明された出力部200Aに相当する。出力部200Aに関する説明は、出力部200Cに援用されてもよい。アーム部材300Cは、図3を参照して説明されたアーム部材300Bに相当する。アーム部材300Bに関する説明は、アーム部材300Cに援用されてもよい。
図4Aに示されるように、減速機100Cは、外筒400と、歯車機構500と、を更に備える。アーム部材300Cが、ピットマンアームとして利用されるならば、外筒400は、車両に固定される。外筒400は、歯車機構500が収容される内部空間を形成する。内部空間は、全体的に円形の断面を有する。
出力部200Cの一部は、外筒400によって囲まれた内部空間に配置される。歯車機構500は、外筒400と協働して、モータ(図示せず)が生成した回転力を、所定の減速比で増幅する。出力部200Cは、歯車機構500に連結され、増幅された回転力を、出力軸OPA周りの回転として出力する。
歯車機構500は、3つの伝達歯車510(図4Aは、3つの伝達歯車510のうち1つを示す)と、3つのクランク組立体520(図4Aは、3つのクランク組立体520のうち1つを示す)と、歯車部530と、を含む。図4Aは、出力軸OPAに加えて、伝達軸TAXを示す。伝達軸TAXは、出力軸OPAから離間した位置において、出力軸OPAに平行に延びる。
3つの伝達歯車510は、出力軸OPA周りに略等間隔に配置される。3つの伝達歯車510それぞれは、伝達軸TAX周りに回転する。3つの伝達歯車510それぞれは、モータの回転シャフト(図示せず)に形成されたギア部(図示せず)と噛み合う。3つの伝達歯車510それぞれは、ギア部よりも多いギア歯を有する。ギア部と3つの伝達歯車510それぞれとの噛み合いの結果、回転力は増幅される。
3つのクランク組立体520それぞれは、クランク軸521と、2つのテーパベアリング522,523と、2つのニードルベアリング524,525と、を含む。クランク軸521は、2つのジャーナル526,527と、2つの偏心部528,529と、を含む。偏心部528は、ジャーナル526,527の間に位置する。偏心部529は、偏心部528とジャーナル527との間に位置する。ジャーナル526,527は、伝達軸TAX周りに回転する。偏心部528,529は、伝達軸TAXから偏心する。偏心部528は、偏心方向において、偏心部529と相違する。
伝達歯車510及びテーパベアリング522は、ジャーナル526に取り付けられる。テーパベアリング523は、ジャーナル527に取り付けられる。ニードルベアリング524は、偏心部528に取り付けられる。ニードルベアリング525は、偏心部529に取り付けられる。設計者は、他の種類のベアリングを用いて、クランク組立体を形成してもよい。本実施形態の原理は、クランク組立体に組み込まれる特定の種類のベアリングに限定されない。
歯車部530は、2つの揺動歯車531,532を含む。揺動歯車531には、3つの円形貫通穴が形成される。3つのクランク組立体520の偏心部528及びニードルベアリング524は、3つの円形貫通穴にそれぞれ嵌め込まれる。揺動歯車531と同様に、揺動歯車532には、3つの円形貫通穴が形成される(図4Bを参照)。3つのクランク組立体520の偏心部529及びニードルベアリング525は、3つの円形貫通穴にそれぞれ嵌め込まれる。
クランク軸521が回転すると、偏心部528,529は、揺動歯車531,532に揺動回転をそれぞれ与える。揺動回転の間、揺動歯車531,532の中心は、出力軸OPA周りに周回する。偏心部528,529の間の偏心方向における相違は、揺動歯車531,532の中心の周回移動の位相差に帰結する。
揺動歯車531,532それぞれは、トロコイド歯車であってもよいし、サイクロイド歯車であってもよい。代替的に、揺動歯車531,532それぞれは、他の種類の歯車であってもよい。本実施形態の原理は、揺動歯車531,532として用いられる歯車の特定の種類に限定されない。
揺動歯車531,532は、共通の図面に基づいて形成されてもよい。この場合、揺動歯車531,532は、形状及び大きさにおいて略一致する。
設計者は、1つの揺動歯車を減速機に組み込んでもよい。代替的に、設計者は、2を超える数の揺動歯車を減速機に組み込んでもよい。本実施形態の原理は、いくつの揺動歯車が減速機に組み込まれるかによっては、何ら限定されない。
図4Bに示される如く、外筒400は、円筒壁422と複数の内歯ピン423とを含む。円筒壁422は、複数の溝が形成された内周面424を含む。複数の溝は、出力軸OPA周りに略等間隔に形成される。複数の溝は、出力軸OPAと略平行に延びる。複数の溝それぞれは、略半円形の断面を有する。複数の内歯ピン423は、複数の溝にそれぞれ嵌め込まれる。複数の内歯ピン423それぞれは、略円形の断面を有する。複数の内歯ピン423それぞれの略半面は、円筒壁422の内周面424から出力軸OPAに向けて突出する。この結果、揺動歯車531,532と噛み合う内歯環が形成される。
上述の揺動回転の間、揺動歯車531は、複数の内歯ピン423のうち略半数と噛み合う。このとき、揺動歯車532は、残りの内歯ピン423に噛み合う。この結果、モータのギア部と伝達歯車510との間の噛み合いによって増幅された回転力は、複数の内歯ピン423と揺動歯車531,532との間の噛み合いによって更に増幅される。
円筒壁422の内周面424の円周長は、長いので、設計者は、非常に多くの溝を内周面424に形成することができる。この結果、設計者は、非常に多くの内歯ピン423を円筒壁422に取り付けることができる。したがって、設計者は、複数の内歯ピン423と揺動歯車531,532との間の噛み合いによって得られる減速比を、非常に大きな値に設定することができる。
図4Aに示される如く、出力部200Cは、キャリア201と、2つの主ベアリング202,203と、を含む。キャリア201は、基部210Cと、略円板状の端板部230と、を含む。基部210Cは、図3を参照して説明された回転部材210Aに対応する。回転部材210Aに関する説明は、基部210Cに援用されてもよい。
基部210Cは、端板部230に固定される。端板部230は、伝達歯車510と歯車部530との間に位置する。端板部230には、3つの円形貫通穴231(図4Aは、3つの円形貫通穴231のうち1つを示す)が形成される。3つのクランク組立体520のジャーナル526及びテーパベアリング522は、3つの円形貫通穴231にそれぞれ嵌め込まれる。
基部210Cは、略円板状の基板部241と、3つの連結シャフト242(図4Bを参照)と、2つの土手部221C,222C(図4Cを参照)と、を含む。歯車部530は、基板部241と端板部230との間に位置する。基板部241は、第1面244と、第2面211Cと、を含む。第1面244は、歯車部530に対向する。第2面211Cは、第1面244とは反対側に位置する。第1面244は、外筒400によって囲まれる内部空間に収容される一方で、第2面211Cは、内部空間の外に位置する。第2面211Cは、図3を参照して説明された回転面211Aに相当する。回転面211Aに関する説明は、第2面211Cに援用されてもよい。土手部221Cは、図3を参照して説明された土手部221に相当する。土手部221に関する説明は、土手部221Cに援用されてもよい。土手部222Cは、図3を参照して説明された土手部222に相当する。土手部222に関する説明は、土手部222Cに援用されてもよい。
図4Cに示される如く、基板部241には、第1面244から第2面211Cへ貫通する貫通穴246が形成される。3つのクランク組立体520のうち1つは、貫通穴246に部分的に挿入される。基板部241には、土手部221Cを貫通する貫通穴247が形成される。3つのクランク組立体520のうち他のもう1つは、貫通穴247に部分的に挿入される。基板部241には、土手部222Cを貫通する貫通穴248が形成される。3つのクランク組立体520のうち残りの1つは、貫通穴248に部分的に挿入される。この結果、歯車機構500によって増幅された回転力は、キャリア201に伝達される。増幅された回転力がキャリア201へ伝達されると、キャリア201は、出力軸OPA周りに回転する。
図4Aに示される如く、連結シャフト242は、第1面244から端板部230に向けて延びる。連結シャフト242の先端面は、端板部230に当接される、連結シャフト242は、リーマボルト及びピンによって、端板部230に連結される。
図4Bに示される如く、揺動歯車532には、3つの台形貫通穴が形成される。同様に、揺動歯車531にも3つの台形貫通穴が形成される。3つの連結シャフト242は、これらの台形貫通穴にそれぞれ挿通される。これらの台形貫通穴の大きさは、揺動歯車531,532と3つの連結シャフト242との間の干渉が生じないように定められる。
主ベアリング202は、端板部230の外周面と外筒400の内周面との間に形成された環状の空隙に嵌め込まれる。主ベアリング203は、基板部241の外周面と外筒400の内周面との間に形成された環状の空隙に嵌め込まれる。主ベアリング202,203は、協働して、出力軸OPAを定める。
第3実施形態と同様に、アーム部材300Cは、接続棒321,322を含む(図4Cを参照)。第3実施形態の説明は、接続棒321,322に援用される。
アーム部材300Cは、アーム310Cを更に含む。アーム310Cは、図3を参照して説明されたアーム310に相当する。アーム310に関する説明は、アーム310Cに援用されてもよい。
アーム310Cは、第2面211C及び土手部221C,222Cによって形成された溝部(図示せず)に嵌め込まれ、外筒400から半径方向に突出する。外筒400から突出したアーム310Cの先端部には、貫通穴313が形成される。貫通穴313は、他の機械設備との連結に利用されてもよい。
<第5実施形態>
第4実施形態に関連して説明された減速機は、車両の車輪の向きを変更する操舵装置に組み込まれてもよい。第5実施形態において、例示的な操舵装置が説明される。
図5は、第5実施形態の操舵装置600の概念的なブロック図である。図4A、図4C及び図5を参照して、操舵装置600が説明される。第4実施形態の説明は、第4実施形態と同一の符号が付された要素に援用される。
操舵装置600は、第4実施形態に関連して説明された減速機100Cを備える。第4実施形態の説明は、減速機100Cに援用される。
操舵装置600は、モータ610を更に備える。モータ610は、回転運動を操舵力として減速機100Cに伝達する。モータ610から出力された操舵力は、図4Aを参照して説明された伝達歯車510に入力される。歯車機構500は、操舵力を所定の減速比で増幅する。増幅された操舵力は、アーム部材300Cから出力される。アーム部材300Cは、ピットマンアームとして車両に組み込まれる。したがって、アーム部材300Cは、車両のタイロッドアームに連結される。タイロッドアームは、減速機100Cによって増幅された操舵力を用いて、車輪の向きを変更する。
図5は、ステアリングホイールSTWと、ステアリングシャフトSTSと、制御装置CTRと、を示す。ステアリングシャフトSTSは、ステアリングホイールSTWから延びる。ステアリングシャフトSTSは、操舵装置600に機械的に連結されてもよい。この場合、制御装置CTRは、ステアリングホイールSTWの回転に起因してステアリングシャフトSTSに生じたトルクを参照して、操舵装置600を制御してもよい。代替的に、ステアリングシャフトSTSは、操舵装置600とは、機械的に連結されなくてもよい。この場合、制御装置CTRは、ステアリングホイールSTW及び/又はステアリングシャフトSTSの回転角を参照して、操舵装置600を制御してもよい。
制御装置CTRは、動作センサMTSと、信号生成部SGTと、を含む。動作センサMTSは、ステアリングシャフトSTSに生じたトルクを検出してもよい。代替的に、動作センサMTSは、ステアリングホイールSTW及び/又はステアリングシャフトSTSの回転角を検出してもよい。動作センサMTSは、トルク又は回転角を表す動作データを生成する。動作データは、動作センサMTSから信号生成部SGTへ出力される。信号生成部SGTは、動作データに応じて、駆動信号を生成する。駆動信号は、信号生成部SGTからモータ610へ出力される。モータ610は、駆動信号に応じて、操舵力を生成することができる。
上述の様々な実施形態に関連して説明された設計原理は、様々な減速機に適用可能である。上述の様々な実施形態のうち1つに関連して説明された様々な特徴のうち一部が、他のもう1つの実施形態に関連して説明された減速機に適用されてもよい。
上述の実施形態の原理は、様々な減速機の設計に好適に利用される。
100,100A,100B,100C・・・・・・・・・・減速機
200,200A,200C・・・・・・・・・・・・・・・出力部
210,210A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・回転部材
210C・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・基部
211,211A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・回転面
211C・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第2面
212・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・溝部
221,221C・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・土手部
222,222C・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・土手部
223,224・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・接触面
225,227・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・当接面
300,300B,300C・・・・・・・・・・・・・・・アーム部材
310,310C・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アーム
311,311B・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・側面
312,312B・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・側面
321,322・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・接続棒
OPA・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・出力軸

Claims (3)

  1. 入力された回転力を所定の減速比で増幅する減速機であって、
    出力軸周りに回転する出力部と、
    前記出力部に接続されるアーム部材と、を備え、
    前記出力部は、前記出力軸周りに回転する回転面を有する回転部材と、前記回転面から突出する第1土手部と、前記回転面から突出し、前記第1土手部と協働して前記アーム部材を挟む第2土手部と、を含み、
    前記回転面、前記第1土手部及び前記第2土手部は、前記アーム部材が嵌め込まれる溝部を形成し、
    前記アーム部材は、前記アーム部材が前記溝部に嵌め込まれた状態で前記第1土手部に面接触される第1アーム面と、前記アーム部材が前記溝部に嵌め込まれた状態で前記第1アーム面とは反対側で前記第2土手部に面接触される第2アーム面と、を含み、
    前記出力部が、前記回転方向として第1回転方向に回転するとき、前記第1土手部は、前記出力部の回転方向とは反対方向の力を前記第1アーム面から受け、
    前記出力部が、前記第1回転方向とは反対の第2回転方向に回転するとき、前記第2土手部は、前記力を前記第2アーム面から受ける
    減速機。
  2. 前記アーム部材は、前記溝部に嵌め込まれるアームと、前記アームに対して交差する方向に延びる第1接続棒と、前記第1接続棒とは反対方向に延びる第2接続棒と、を含み、
    前記第1土手部は、前記アームの前記第1アーム面に面接触される第1接触面と、前記第1接続棒に連結される第1連結面と、を含み、
    前記第2土手部は、前記アームの前記第2アーム面に面接触される第2接触面と、前記第2接続棒に連結される第2連結面と、を含み、
    前記出力部が、前記第1回転方向に回転するとき、前記第1接触面は、前記力を前記第1アーム面から受け、
    前記出力部が、前記第2回転方向に回転するとき、前記第2接触面は、前記力を前記第2アーム面から受ける
    請求項に記載の減速機。
  3. 前記アーム部材は、ピットマンアームとして車両に取り付けられる
    請求項1又は2に記載の減速機。
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