JP6665494B2 - 情報処理装置、情報処理システム、画面情報生成方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、画面情報生成方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、画面情報生成方法及びプログラムに関する。
近年、企業や官公庁などにおいて、業務の生産性を高めるため、業務の効率化が求められている。
例えば、企業などの法務部門においては、技術部門や営業部門などから問い合わせられる契約相談を効率化するため、締結予定の契約に対する法務部門の審査の要否の判断を自動化することで、契約相談に対する法務部門の負担を軽減し、法務相談業務を効率化する手法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、法務相談業務は、複数の担当者が関わるため、進捗を把握するのに手間がかかる。このため、法務相談業務のように複数の担当者が関わるような案件の進捗を容易に把握できるようにすれば、進捗確認者の進捗把握に要する時間を削減でき、進捗確認者が主業務に割り当てる時間を増加できるため、業務の効率化に間接的に寄与できる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、複数の担当者が関わる案件の進捗を容易に把握させることができる情報処理装置、情報処理システム、画面情報生成方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様にかかる情報処理装置は、進捗確認の対象案件を選択する選択入力を受け付ける受付部と、前記選択された対象案件における作業工程毎に、当該作業工程を担当する担当者が決定されている場合に対応付けられる当該担当者を識別する担当者識別情報と、当該作業工程が完了している場合に対応付けられる完了までに要した作業期間を示す完了期間情報と、を有する進捗情報を取得する進捗情報取得部と、前記取得された進捗情報に含まれる前記担当者識別情報それぞれを用いて、当該担当者識別情報が示す前記担当者を表す担当者画像を取得する担当者情報取得部と、前記取得された進捗情報に基づいて、前記選択された対象案件の進捗を表すように前記取得された複数の担当者画像を配置した進捗画面の画面情報を生成する画面情報生成部と、前記生成された画面情報を出力する出力部と、前記作業工程毎に、当該作業工程を完了させる期限を特定するための期限特定情報が対応付けられた期限情報を取得する期限情報取得部と、を備え、前記画面情報生成部は、前記取得された進捗情報及び前記取得された期限情報に基づいて、前記進捗画面として、前記取得された複数の担当者画像の位置関係で前記選択された対象案件の前記作業工程の完了時点毎の進捗の順守状況を表すように、前記作業工程毎に定められた配置領域に当該作業工程を担当する担当者の担当者画像を配置した画面を生成すると共に、前記選択された対象案件の前記作業工程の完了時点毎の前回の作業工程の完了時点からの進捗渡過期間の変動を表すように、前記作業工程毎に、当該作業工程を担当する担当者の担当者画像と前回の作業工程の担当者の担当者画像とを結ぶ線分画像を更に配置した画面を生成する。
本発明によれば、複数の担当者が関わる案件の進捗を容易に把握させることができるという効果を奏する。
図1は、本実施形態の情報処理システムの構成の一例を示すブロック図である。 図2は、本実施形態の端末装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図3は、本実施形態の情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図4は、本実施形態の端末装置及び情報処理装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 図5は、本実施形態の法務相談の進捗を確認するための画面の一例を示す図である。 図6は、本実施形態の連絡先情報が関連付けられた進捗画面の一例を示す図である。 図7は、本実施形態の案件情報記憶部に記憶されている法務相談の情報の一例を示す図である。 図8は、本実施形態の進捗情報記憶部に記憶されている進捗情報の一例を示す図である。 図9は、本実施形態の期限情報記憶部に記憶されている期限情報の一例を示す図である。 図10は、本実施形態の担当者情報記憶部に記憶されている担当者情報の一例を示す図である。 図11は、本実施形態の情報処理システムで実行されるリスト画面生成処理の一例を示すフローチャート図である。 図12は、本実施形態の情報処理システムで実行される進捗画面生成処理の一例を示すフローチャート図である。 図13は、本実施形態の情報処理システムで実行される連絡先情報配置処理の一例を示すフローチャート図である。 図14は、変形例1の進捗画面の一例を示す図である。 図15は、変形例2の期限情報記憶部に記憶されている期限情報の一例を示す図である。 図16は、変形例2の進捗画面の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明にかかる情報処理装置、情報処理システム、画面情報生成方法及びプログラムの実施形態を詳細に説明する。なお、以下では、複数の担当者が関わる案件として、技術部門や営業部門などからの法務相談の問い合わせを法務部門が回答する法務相談を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。
図1は、本実施形態の情報処理システム10の構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、情報処理システム10は、端末装置100と、情報処理装置200とを、備える。
端末装置100及び情報処理装置200は、ネットワーク2を介して接続されている。ネットワーク2は、例えば、インターネットやLAN(Local Area Network)などにより実現できる。なお、情報処理システム10は、クラウドコンピューティング型の運用形態であってもよいし、オンプレミス型の運用形態であってもよい。
端末装置100は、ネットワーク2を介して情報処理装置200にアクセスし、情報処理装置200から提供されるサービスを受けるための端末であり、例えば、PC(Personal Computer)やスマートデバイスなどが挙げられるが、これらに限定されるものではない。
図2は、本実施形態の端末装置100のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、端末装置100は、CPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)などの制御装置101と、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などの主記憶装置103と、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)などの補助記憶装置105と、ディスプレイなどの表示装置107と、マウス、キーボード、又はタッチパネルなどの入力装置109と、通信インタフェースなどの通信装置111と、を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。
なお、補助記憶装置105、表示装置107、入力装置109、及び通信装置111は、内蔵されていても外付けであってもどちらでもよい。
情報処理装置200は、ネットワーク2を介してアクセスした端末装置100に対し、サービスを提供するものであり、サーバ装置用の1台以上のコンピュータなどが挙げられるが、これらに限定されるものではない。本実施形態では、情報処理装置200が、1台のコンピュータで実現されている場合を例に取り説明するが、これに限定されず、情報処理装置200を2台以上のコンピュータで実現し(つまり、情報処理システムとして実現し)、後述する情報処理装置200の機能を2台以上のコンピュータで分散して実現するようにしてもよい。
図3は、本実施形態の情報処理装置200のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、情報処理装置200は、CPUやGPUなどの制御装置201と、ROMやRAMなどの主記憶装置203と、HDDやSSDなどの補助記憶装置205と、ディスプレイなどの表示装置207と、マウス、キーボード、又はタッチパネルなどの入力装置209と、通信インタフェースなどの通信装置211と、を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。
なお、補助記憶装置205、表示装置207、入力装置209、及び通信装置211は、内蔵されていても外付けであってもどちらでもよい。
図4は、本実施形態の端末装置100及び情報処理装置200の機能構成の一例を示すブロック図である。図4に示すように、端末装置100は、入力部151と、表示制御部153と、を含む。入力部151及び表示制御部153は、例えば、制御装置101、主記憶装置103、及び通信装置111などにより実現できる。
また図4に示すように、情報処理装置200は、受付部251と、案件情報記憶部253と、進捗情報記憶部255と、担当者情報記憶部257と、期限情報記憶部259と、案件情報取得部261と、進捗情報取得部263と、担当者情報取得部265と、期限情報取得部267と、画面情報生成部269と、出力部271と、を含む。
受付部251及び出力部271は、例えば、制御装置201、主記憶装置203、及び通信装置211などにより実現できる。案件情報記憶部253、進捗情報記憶部255、担当者情報記憶部257、及び期限情報記憶部259は、例えば、補助記憶装置205などにより実現できる。案件情報取得部261、進捗情報取得部263、担当者情報取得部265、期限情報取得部267、及び画面情報生成部269は、例えば、制御装置201及び主記憶装置203などにより実現できる。
図5は、本実施形態の法務相談の進捗を確認するための画面の一例を示す図であり、法務相談の種別を選択するための種別選択画面(領域)310、種別選択画面310で選択された種別の法務相談をリスト化したリスト画面(領域)320、及びリスト画面320で選択された法務相談の進捗を直感的に(一見で)把握できるようにチャート化した進捗画面(領域)330を含む。
以下、端末装置100及び情報処理装置200の各機能構成を、図5を参照しながら説明する。
入力部151は、進捗確認者による入力装置109からの操作入力に基づいて、情報処理装置200に対し、各種選択入力を行う。
例えば、入力部151は、表示装置107に表示された図5に示す画面上で、ある種別の法務相談をリスト化したリスト画面320を表示させるため、種別選択画面310上で当該種別を選択することで、情報処理装置200に対し、当該種別の選択入力を行う。
なお、図5に示す種別選択画面310では、法務相談の種別として、契約相談、決済手続、作成保管、処遇判断、閲覧・取出、担当変更、及び廃棄のうち決済手続が選択されているため、図5に示すリスト画面320では、決済手続の種別の法務相談がリスト化されている。
また例えば、入力部151は、表示装置107に表示された図5に示す画面上で、進捗確認対象の法務相談の進捗画面330を表示させるため、リスト画面320上で当該進捗確認対象の法務相談を選択することで、情報処理装置200に対し、当該進捗確認対象の法務相談の選択入力を行う。つまり、入力部151は、進捗確認の対象案件を選択する選択入力を行う。
なお、図5に示すリスト画面320では、進捗確認対象の法務相談として、法務相談321が選択されているため、図5に示す進捗画面330では、法務相談321の進捗がチャート化されている。
また例えば、入力部151は、表示装置107に表示された図5に示す画面上で、進捗確認対象の法務相談に関わる担当者の連絡先を表示させるため、進捗画面330に表示されている複数の担当者画像の中から連絡先確認対象の担当者の担当者画像を選択することで、情報処理装置200に対し、当該担当者画像の選択入力を行う。つまり、入力部151は、進捗画面に配置された複数の担当者画像のいずれかを選択する選択入力を行う。なお、担当者画像は、法務相談に関わる担当者を表す画像であり、例えば、プロフィール写真やアイコンなどが挙げられるが、これらに限定されるものではない。
例えば、図5に示す進捗画面330で担当者画像331〜336のうち担当者画像332が選択された場合、図6に示すように、担当者画像332の担当者の連絡先を示す連絡先情報352が担当者画像332に関連付けて表示される。
受付部251は、端末装置100から、各種選択入力を受け付ける。例えば、受付部251は、端末装置100から、リスト化対象の法務相談の種別の選択入力、進捗確認対象の法務相談の選択入力、及び連絡先確認対象の担当者の担当者画像の選択入力などを受け付ける。
案件情報記憶部253は、複数の担当者が関わる案件である法務相談の情報を記憶する。図7は、本実施形態の案件情報記憶部253に記憶されている法務相談の情報の一例を示す図である。図7に示すように、法務相談の情報は、種別IDと、文書IDと、現工程と、現担当者と、期限日と、を含む。
種別IDは、法務相談の種別を示す情報であり、例えば、種別名や種別を識別する識別子などが挙げられるが、これらに限定されるものではない。なお、図5に示す例では、法務相談の種別は、契約相談、決済手続、作成保管、処遇判断、閲覧・取出、担当変更、及び廃棄となっているが、これらに限定されるものではない。
文書IDは、法務相談の内容が記載された文書を示す情報であり、例えば、文書名や文書を識別する識別子などが挙げられるが、これらに限定されるものではない。なお、文書IDは、法務相談を識別する識別としても使用できる。また、文書そのものは、法務相談の情報に含めてもよいし、文書IDに関連付けられて補助記憶装置205などに記憶されていてもよい。
現工程は、法務相談の現在処理中の作業工程を示す情報である。なお、図5に示す例では、法務相談の作業工程は、承認依頼、承認処理、担当割当、受諾、回答、及び完了処理となっているが、これらに限定されるものではない。
承認依頼は、技術部門や営業部門などから法務部門へ行う法務相談の承認を依頼する処理であり、主として、技術部門や営業部門の現場担当者が行うことを想定しているが、これに限定されるものではない。承認処理は、依頼された法務相談を承認し、承認した法務相談を法務部門に通知する処理であり、主として、技術部門や営業部門の管理者が行うことを想定しているが、これに限定されるものではない。担当割当は、通知された法務相談を担当する担当者を割り当てる処理であり、主として、法務部門の管理者が行うことを想定しているが、これに限定されるものではない。受諾は、割り当てられた法務相談を受諾する処理であり、主として、法務相談の現場担当者が行うことを想定しているが、これに限定されるものではない。回答は、受諾された法務相談に回答する処理であり、主として、法務相談の現場担当者が行うことを想定しているが、これに限定されるものではない。完了処理は、法務相談への回答に伴い、当該法務相談を完了する処理であり、主として、承認依頼者が行うことを想定しているが、これに限定されるものではない。
現担当者は、法務相談の現在処理中の作業工程の担当者を示す担当者識別情報であり、例えば、担当者名や担当者を識別する識別子などが挙げられるが、これらに限定されるものではない。
期限日は、法務相談の現在処理中の作業工程の期限日を示す情報である。
なお、現工程、現担当者、及び期限日は、法務相談の現在処理中の作業工程が進むにつれ、内容が更新されるが、内容の更新処理は、本実施形態の本旨ではないため、説明を省略する。
進捗情報記憶部255は、法務相談の進捗を示す進捗情報を記憶する。本実施形態では、進捗情報が、法務相談の作業工程毎に、当該作業工程を担当する担当者が決定されている場合に対応付けられる当該担当者を識別する担当者識別情報と、当該作業工程が完了している場合に対応付けられる完了までに要した作業期間を示す完了期間情報と、を有する情報である場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。なお本実施形態では、完了期間情報が、法務相談が開始されてから作業工程が完了するまでに要した作業期間を示す場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。
図8は、本実施形態の進捗情報記憶部255に記憶されている進捗情報の一例を示す図である。図8に示すように、進捗情報は、文書IDと、各作業工程の担当者、完了日、及び法務相談が開始されてからの経過日数と、を含む。
担当者は、該当する作業工程の担当者の担当者識別情報である。なお、作業工程が承認依頼の場合、担当者は承認依頼者の担当者識別情報であり、作業工程が承認処理の場合、担当者は承認処理者の担当者識別情報であり、作業工程が担当割当の場合、担当者は担当割当者の担当者識別情報であり、作業工程が受諾の場合、担当者は受諾者の担当者識別情報であり、作業工程が回答の場合、担当者は回答者の担当者識別情報であり、作業工程が完了処理の場合、担当者は完了者の担当者識別情報である。
また、作業工程が承認依頼の場合、完了日は承認依頼日であり、作業工程が承認処理の場合、完了日は承認処理日であり、作業工程が担当割当の場合、完了日は担当割当日であり、作業工程が受諾の場合、完了日は受諾日であり、作業工程が回答の場合、完了日は回答日であり、作業工程が完了処理の場合、完了日は完了処理日である。
また、法務相談が開始されてからの経過日数は、完了期間情報が該当する。なお、法務相談は、承認依頼が開始されると開始されるため、作業工程が承認依頼の場合、経過日数は無い(0である)。また、作業工程が承認処理の場合、経過日数は承認依頼が開始されてから承認処理日までの実働日の経過日数であり、作業工程が担当割当の場合、経過日数は承認依頼が開始されてから担当割当日までの実働日の経過日数であり、作業工程が受諾の場合、経過日数は承認依頼が開始されてから受諾日までの実働日の経過日数であり、作業工程が回答の場合、経過日数は承認依頼が開始されてから回答日までの実働日の経過日数であり、作業工程が完了処理の場合、経過日数は承認依頼が開始されてから完了処理日までの実働日の経過日数である。
期限情報記憶部259は、法務相談の作業工程毎に、当該作業工程を完了させる期限を特定するための期限特定情報が対応付けられた期限情報を記憶する。図9は、本実施形態の期限情報記憶部259に記憶されている期限情報の一例を示す図である。
図9に示す例では、作業工程が承認処理の場合、承認処理期限日を特定する期限特定情報として、承認依頼日から4日後が設定されている。また、作業工程が担当割当の場合、担当割当期限日を特定する期限特定情報として、承認依頼日から7日後が設定されている。また、作業工程が受諾の場合、受諾期限日を特定する期限特定情報として、承認依頼日から11日後が設定されている。また、作業工程が回答の場合、回答期限日を特定する期限特定情報として、承認依頼日から18日後が設定されている。また、作業工程が完了処理の場合、完了期限日を特定する期限特定情報として、承認依頼日から20日後が設定されている。
担当者情報記憶部257は、法務相談に関わる担当者の担当者情報を記憶する。担当者情報としては、例えば、担当者の担当者画像や連絡先情報が挙げられるが、これらに限定されるものではない。図10は、本実施形態の担当者情報記憶部257に記憶されている担当者情報の一例を示す図である。図10に示すように、担当者情報は、ユーザIDと、担当者画像と、電話番号と、メールアドレスと、SNS(Social Networking Service)アドレスと、を含む。
ユーザIDは、法務相談に関わる担当者となりうるユーザを示す情報であり、担当者識別情報が該当する。なお、図10に示す例では、担当者画像の内容の記載を省略しているが、実際には、ユーザAについては、図5に示す担当者画像331、336の画像情報、ユーザBについては、図5に示す担当者画像332の画像情報、ユーザCについては、図5に示す担当者画像333の画像情報、ユーザDについては、図5に示す担当者画像334、335の画像情報が設定されている。電話番号、メールアドレス、及びSNSアドレスは、連絡先情報の一例である。但し、連絡先情報は、電話番号、メールアドレス、及びSNSアドレスを全て含む必要はなく、少なくともいずれかが含まれていればよい。なお、SNSアドレスは、SNS上で担当者とメッセージをやり取りするためのアドレスである。
案件情報取得部261は、受付部251によりリスト化対象の法務相談の種別の選択入力が受け付けられた場合、選択された種別の法務相談の情報を案件情報記憶部253から取得する。
例えば、図5に示すように、法務相談の種別として決済手続が選択され、案件情報記憶部253に図7に示す法務相談の情報が記憶されている場合、案件情報取得部261は、図7に示す法務相談の情報の中から種別IDが決済手続の情報(カラム)を取得する。
進捗情報取得部263は、受付部251により進捗確認対象の法務相談の選択入力が受け付けられた場合、選択された進捗確認対象の法務相談の進捗情報を進捗情報記憶部255から取得する。
例えば、図5に示すように、進捗確認対象の法務相談として法務相談321が選択され、進捗情報記憶部255に図8に示す進捗情報が記憶され、法務相談321の進捗情報が、文書IDが文書Cの進捗情報である場合、進捗情報取得部263は、図8に示す進捗情報の中から文書IDが文書Cの進捗情報(カラム)を取得する。
なお本実施形態では、進捗情報そのものが進捗情報記憶部255に記憶されており、進捗情報取得部263が進捗情報記憶部255から進捗情報を取得する場合を例に取り説明しているが、これに限定されるものではない。
例えば、進捗情報記憶部255に、完了期間情報ではなく、作業工程が完了している場合に完了までに要した作業期間を特定するための情報を含めておき、進捗情報取得部263は、進捗情報記憶部255から取得した情報に含まれる作業期間を特定するための情報から完了期間情報を算出することで、進捗情報を取得(生成)するようにしてもよい。
具体的には、図8に示す進捗情報において、法務相談が開始されてからの経過日数を省略し、完了日(承認依頼日、承認処理日、担当割当日、受諾日、回答日、及び完了処理日)から、各作業工程の法務相談が開始されてからの経過日数を算出することで、進捗情報を取得(生成)するようにしてもよい。
期限情報取得部267は、受付部251により進捗確認対象の法務相談の選択入力が受け付けられた場合、期限情報を期限情報記憶部259から取得する。例えば、図5に示すように、進捗確認対象の法務相談として法務相談321が選択され、期限情報記憶部259に図9に示す期限情報が記憶されている場合、期限情報取得部267は、図9に示す期限情報を取得する。
担当者情報取得部265は、進捗情報取得部263により取得された進捗情報に含まれる担当者識別情報それぞれを用いて、当該担当者識別情報が示す担当者を表す担当者画像を担当者情報記憶部257から取得する。
例えば、進捗情報取得部263により図8に示す進捗情報の中から文書IDが文書Cの進捗情報(カラム)が取得され、担当者情報記憶部257に図10に示す担当者情報が記憶されている場合、担当者情報取得部265は、担当者識別情報(ユーザA、ユーザB、ユーザC、ユーザD)を用いて、図10に示す担当者情報の中からユーザA、ユーザB、ユーザC、ユーザDそれぞれの担当者画像の画像情報を取得する。
また担当者情報取得部265は、案件情報取得部261により取得された案件情報に含まれる現担当者の担当者識別情報を用いて、当該担当者識別情報が示す担当者を表す担当者画像を担当者情報記憶部257から取得する。
また担当者情報取得部265は、受付部251により連絡先確認対象の担当者の担当者画像の選択入力が受け付けられた場合、選択された担当者画像の担当者の連絡先情報を担当者情報記憶部257から更に取得する。
例えば、図5に示す進捗画面330で担当者画像332(ユーザBの担当者画像)が選択され、担当者情報記憶部257に図10に示す担当者情報が記憶されている場合、担当者情報取得部265は、ユーザBの連絡先情報(電話番号、メールアドレス、及びSNSアドレス)を取得する。
画面情報生成部269は、法務相談の進捗を確認するための画面の画面情報を生成する。なお、画面情報は、当該画面を表示させるための情報であり、どのような形式の情報であってもよい。
画面情報生成部269は、案件情報取得部261により取得された種別の法務相談の情報を用いて、取得された種別の法務相談をリスト化したリスト画面の画面情報を生成する。
例えば、図5に示すように、法務相談の種別として決済手続が選択され、案件情報取得部261が、図7に示す法務相談の情報の中から種別IDが決済手続の情報(カラム)を取得した場合、画面情報生成部269は、図5に示すリスト画面320の画面情報を生成する。
なお、実際には、画面情報生成部269は、当該リスト画面の画面情報だけでなく、当該リスト画面を含む図5に示す画面(但し、この時点では、進捗確認対象の法務相談は選択されていないため、進捗画面330は空白などとしてもよい)の画面情報を生成する。
ここで、図5に示すリスト画面320の法務相談321は、文書IDが文書Cの法務相談の情報から生成されたリストである。法務相談321のリストには、文書Cの名称(ここでは、「XXコーポレーション株式会社 ○○建設との基本契約締結テキスト」とする)が表示(配置)されている。また法務相談321のリストには、現工程322として「完了待ち」が表示(配置)されている。また法務相談321のリストには、現担当者としてとしてユーザAの名称(ここでは、「田川」とする)及び担当者画像が表示(配置)されている。また法務相談321のリストには、期限日として「2015/6/29」が表示(配置)されている。
また画面情報生成部269は、進捗情報取得部263により取得された進捗情報に基づいて、進捗確認対象の法務相談の進捗を表すように、担当者情報取得部265により取得された複数の担当者画像を配置した進捗画面の画面情報を生成する。
具体的には、画面情報生成部269は、進捗画面として、複数の担当者画像の位置関係で選択された進捗確認対象の法務相談の進捗を表すように、作業工程毎に定められた配置領域に当該作業工程を担当する担当者の担当者画像を配置した画面を生成する。
なお本実施形態では、画面情報生成部269は、進捗情報取得部263により取得された進捗情報及び期限情報取得部267により取得された期限情報に基づいて、進捗画面として、複数の担当者画像の位置関係で選択された進捗確認対象の法務相談の作業工程の完了時点毎の進捗の順守状況を表すように、作業工程毎に定められた配置領域に当該作業工程を担当する担当者の担当者画像を配置した画面を生成する場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。
更に本実施形態では、画面情報生成部269は、進捗画面として、選択された進捗確認対象の法務相談の作業工程の完了時点毎の前回の作業工程の完了時点からの進捗渡過期間の変動を表すように、作業工程毎に、当該作業工程を担当する担当者の担当者画像と前回の作業工程の担当者の担当者画像とを結ぶ線分画像を更に配置した画面を生成する場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。
また本実施形態では、線分画像は、前記進捗渡過期間の変動幅が大きくなるほど長くなり、かつ進捗渡過期間の変動量に応じた方向に延びる場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。
また本実施形態では、画面情報生成部269は、進捗画面として、進捗確認対象の法務相談において現在作業中の作業工程に関する表示がなされた画面を生成する。
例えば、図5に示すように、進捗確認対象の法務相談として法務相談321が選択され、進捗情報取得部263が図8に示す進捗情報の中から文書IDが文書Cの進捗情報(カラム)を取得し、期限情報取得部267が図9に示す期限情報を取得し、担当者情報取得部265が図10に示す担当者情報の中からユーザA、ユーザB、ユーザC、ユーザDそれぞれの担当者画像の画像情報を取得した場合、画面情報生成部269は、図5に示す進捗画面330の画面情報を生成する。
なお、実際には、画面情報生成部269は、当該進捗画面の画面情報だけでなく、当該リスト画面を含む図5に示す画面の画面情報を生成する。
ここで、図5に示す進捗画面330は、縦方向が作業工程の順序を表しており、上から作業工程の順に(承認依頼、承認処理、担当割当、受諾、回答、及び完了処理の順に)、当該作業工程を担当する担当者の担当者画像を配置する配置領域が設定されている。
また、図5に示す進捗画面330は、横方向が進捗の順守状況を表しており、担当者画像が右側に配置されるほど、当該担当者画像の担当者が担当する作業工程の完了時点での進捗が期限よりも遅れていることを表す。
以下、作業工程毎に担当者画像をどのように配置するかを具体的に説明する。
まず、作業工程「承認依頼」において、承認依頼は既に実行されているため(図8参照)、承認依頼の担当者であるユーザAの担当者画像331は、承認依頼の配置領域の最も左側に配置される。これは、進捗確認対象の法務相談は、承認依頼が開始されることで開始されるので、承認依頼の進捗が遅延することはないためである。
次に、作業工程「承認処理」において、承認処理は既に実行されているため(図8参照)、承認依頼の担当者であるユーザBの担当者画像332は、承認処理の配置領域に配置される。ここで、承認処理の期限は承認依頼日から4日後であるが(図9参照)、実際には、承認依頼日から5日後に実行されているため(図8参照)、承認処理の完了時点での進捗は1日遅延していることになる。このため、担当者画像332は、担当者画像331よりも1日分右側にずらして承認処理の配置領域に配置される。
また、担当者画像331と担当者画像332とを結ぶ線分画像341も配置される。ここで、承認依頼の完了時点では進捗が遅延しておらず、承認処理の完了時点では進捗が1日遅延しているため、線分画像341は、前回の作業工程の完了時点からの進捗渡過期間の変動が1日分の遅れであることを表す。
次に、作業工程「担当割当」において、担当割当は既に実行されているため(図8参照)、担当割当の担当者であるユーザCの担当者画像333は、担当割当の配置領域に配置される。ここで、担当割当の期限は承認依頼日から7日後であるが(図9参照)、実際には、承認依頼日から10日後に実行されているため(図8参照)、担当割当の完了時点での進捗は3日遅延していることになる。このため、担当者画像333は、担当者画像331よりも3日分右側にずらして担当割当の配置領域に配置される。
また、担当者画像332と担当者画像333とを結ぶ線分画像342も配置される。ここで、承認処理の完了時点では進捗が1日遅延し、担当割当の完了時点では進捗が3日遅延しているため、線分画像342は、前回の作業工程の完了時点からの進捗渡過期間の変動が2日分の遅れであることを表す。
次に、作業工程「受諾」において、受諾は既に実行されているため(図8参照)、受諾の担当者であるユーザDの担当者画像334は、受諾の配置領域に配置される。ここで、受諾の期限は承認依頼日から11日後であるが(図9参照)、実際には、承認依頼日から13日後に実行されているため(図8参照)、受諾の完了時点での進捗は2日遅延していることになる。このため、担当者画像334は、担当者画像331よりも2日分右側にずらして受諾の配置領域に配置される。
また、担当者画像333と担当者画像334とを結ぶ線分画像343も配置される。ここで、担当割当の完了時点では進捗が3日遅延し、受諾の完了時点では進捗が2日遅延しているため、線分画像343は、前回の作業工程の完了時点からの進捗渡過期間の変動が1日分の回復であることを表す。
次に、作業工程「回答」において、回答は既に実行されているため(図8参照)、回答の担当者であるユーザDの担当者画像335は、回答の配置領域に配置される。ここで、回答の期限は承認依頼日から18日後であるが(図9参照)、実際には、承認依頼日から20日後に実行されているため(図8参照)、回答の完了時点での進捗は2日遅延していることになる。このため、担当者画像335は、担当者画像331よりも2日分右側にずらして受諾の配置領域に配置される。
また、担当者画像334と担当者画像335とを結ぶ線分画像344も配置される。ここで、受諾の完了時点では進捗が2日遅延し、回答の完了時点では進捗が2日遅延しているため、線分画像344は、前回の作業工程の完了時点からの進捗渡過期間の変動が0日であることを表す。
次に、作業工程「完了処理」において、完了処理は未だ実行されていないため(図8参照)、完了処理の担当者であるユーザAの担当者画像336は、暫定的に、完了処理の配置領域の最も左側に配置される。なお、完了処理が実行されれば、完了処理の完了時点での進捗に応じた完了処理の配置領域上の位置に配置され直される。また、現在作業中の作業工程が完了処理であるため、完了処理の配置領域では、現工程が完了待ち339であることが強調されている。
また、担当者画像335と担当者画像336とを結ぶ線分画像345も、暫定的に、点線で配置される。
本実施形態の進捗画面330では、法務相談321の進捗が上述のような原理でチャート化される。このため、進捗画面330では、各作業工程において、担当者画像が当該作業工程の配置領域の最も左側に配置されていれば、進捗に遅れがなく、担当者画像が当該作業工程の配置領域の右側に配置されるほど、進捗が遅れていることが、容易に把握できる。
また進捗画面330では、線分画像を確認すれば、前回の作業工程の完了時点からの進捗渡過期間の変動を容易に把握できる。具体的には、上記説明から明らかなように、前回の作業工程の完了時点から進捗が更に遅延していれば、線分画像が右向きとなり、前回の作業工程の完了時点から進捗が回復していれば、線分画像が左向きとなり、前回の作業工程の完了時点から進捗が変わらなければ、線分画像が下向きとなるため、線分画像の向きから、前回の作業工程の完了時点からの進捗渡過期間の変動量を容易に把握できる。また、上記説明から明らかなように、進捗渡過期間の変動幅が大きいほど、線分画像が長くなるため、線分画像の長さから、前回の作業工程の完了時点からの進捗渡過期間の変動幅を容易に把握できる。
なお本実施形態の進捗画面330では、作業工程の完了時点毎の進捗の遅延状況を容易に把握できるようにすることを目的としているため、作業工程の完了時点で進捗に遅延が生じていなければ、期限どおりであっても期限より早くても、担当者画像は、当該作業工程の配置領域の最も左側に配置されるものとするが、これに限定されるものではない。
例えば、作業工程の進捗が期限どおりである場合の担当者画像の配置位置を、当該作業工程の配置領域の中央とし、上述した原理を利用して、進捗が遅延すれば、担当者画像を配置領域の右側に配置し、進捗が早まれば、担当者画像を配置領域の左側に配置するようにしてもよい。
また画面情報生成部269は、進捗画面として、選択された連絡先確認対象の担当者の担当者画像に、担当者情報取得部265より取得された連絡先情報を関連付けて更に配置した進捗画面の画面情報を生成する。
例えば、図5に示す進捗画面330で担当者画像332(ユーザBの担当者画像)が選択され、担当者情報取得部265が、ユーザBの連絡先情報(電話番号、メールアドレス、及びSNSアドレス)を取得した場合、画面情報生成部269は、図6に示す進捗画面330の画面情報を生成する。
ここで、図6に示す進捗画面330の担当者画像332には、ユーザBの連絡先情報352が関連付けられて表示(配置)されている。なお本実施形態では、連絡先情報352の各連絡先は、連絡を取るためのアプリケーションとリンクしており、連絡先が選択されると、当該連絡先で連絡を取るためのアプリケーションが起動されるものとするが、これに限定されるものではない。
例えば、連絡先として、E−mail(メールアドレス)が選択されると、メーラーが起動し、連絡先として、Tel(電話番号)が選択されると、電話アプリが起動し、連絡先として、SNS(SNSアドレス)が選択されると、SNSアプリが起動する。
出力部271は、画面情報生成部269により生成された画面情報を出力する。具体的には、出力部271は、画面情報生成部269により生成された画面情報を端末装置100に出力する。
表示制御部153は、情報処理装置200から出力された画面情報に基づく図5に示すような画面を表示装置107に表示する。
図11は、本実施形態の情報処理システム10で実行されるリスト画面生成処理の一例を示すフローチャート図である。
まず、入力部151は、表示装置107に表示された図5に示す画面上で、ある種別の法務相談をリスト化したリスト画面320を表示させるため、種別選択画面310上で当該種別を選択することで、情報処理装置200に対し、当該種別の選択入力を行い、受付部251は、端末装置100から、当該選択入力を受け付ける(ステップS101)。
続いて、案件情報取得部261は、選択された種別の法務相談の情報(案件情報)を案件情報記憶部253から取得する(ステップS103)。
続いて、画面情報生成部269は、案件情報取得部261により取得された種別の法務相談の情報(案件情報)を用いて、取得された種別の法務相談をリスト化したリスト画面を含む画面の画面情報を生成する(ステップS105)。
続いて、出力部271は、画面情報生成部269により生成された画面情報を端末装置100に出力する(ステップS107)。
続いて、表示制御部153は、情報処理装置200から出力された画面情報に基づく画面を表示装置107に表示する(ステップS109)。
図12は、本実施形態の情報処理システム10で実行される進捗画面生成処理の一例を示すフローチャート図である。
まず、入力部151は、表示装置107に表示された図5に示す画面上で、進捗確認対象の法務相談の進捗画面330を表示させるため、リスト画面320上で当該進捗確認対象の法務相談を選択することで、情報処理装置200に対し、当該進捗確認対象の法務相談(案件)の選択入力を行い、受付部251は、端末装置100から、当該選択入力を受け付ける(ステップS201)。
続いて、進捗情報取得部263は、選択された進捗確認対象の法務相談(案件)の進捗情報を進捗情報記憶部255から取得し、期限情報取得部267は、期限情報を期限情報記憶部259から取得する(ステップS203)。
続いて、担当者情報取得部265は、進捗情報取得部263により取得された進捗情報に含まれる担当者識別情報それぞれを用いて、当該担当者識別情報が示す担当者(選択された進捗確認対象の法務相談(案件)に関わる担当者)の担当者画像を担当者情報記憶部257から取得する(ステップS205)。
続いて、画面情報生成部269は、進捗情報取得部263により取得された進捗情報及び期限情報取得部267により取得された期限情報を用いて、進捗確認対象の法務相談(案件)の作業工程毎の作業完了時点での経過日数と期限との差を算出する(ステップS207)。
続いて、画面情報生成部269は、算出した作業工程毎の差に従って、各担当者の担当者画像を配置するとともに、作業工程毎に、担当者画像と前作業工程の担当者画像とを結ぶ線分画像を配置した進捗画面を含む画面の画面情報を生成する(ステップS209)。
続いて、出力部271は、画面情報生成部269により生成された画面情報を端末装置100に出力する(ステップS211)。
続いて、表示制御部153は、情報処理装置200から出力された画面情報に基づく画面を表示装置107に表示する(ステップS213)。
図13は、本実施形態の情報処理システム10で実行される連絡先情報配置処理の一例を示すフローチャート図である。
まず、入力部151は、表示装置107に表示された図5に示す画面上で、進捗確認対象の法務相談に関わる担当者の連絡先を表示させるため、進捗画面330に表示されている複数の担当者画像の中から連絡先確認対象の担当者の担当者画像を選択することで、情報処理装置200に対し、当該担当者画像の選択入力を行い、受付部251は、端末装置100から、当該選択入力を受け付ける(ステップS301)。
続いて、担当者情報取得部265は、選択された担当者画像の担当者の連絡先情報を担当者情報記憶部257から取得する(ステップS303)。
続いて、画面情報生成部269は、進捗画面として、選択された連絡先確認対象の担当者の担当者画像に、担当者情報取得部265より取得された連絡先情報を関連付けて更に配置した進捗画面を含む画面の画面情報を生成する(ステップS305)。
続いて、出力部271は、画面情報生成部269により生成された画面情報を端末装置100に出力する(ステップS307)。
続いて、表示制御部153は、情報処理装置200から出力された画面情報に基づく画面を表示装置107に表示する(ステップS309)。
以上のように本実施形態によれば、複数の担当者画像の位置関係で、進捗確認対象の法務相談の作業工程の完了時点毎の進捗の順守状況を表すように、作業工程毎に定められた配置領域に当該作業工程を担当する担当者の担当者画像を配置した進捗画面を生成するので、複数の担当者が関わる案件の進捗を容易に把握させることができる。
(変形例1)
上記実施形態では、前回の作業工程の完了時点からの進捗渡過期間の変動を線分画像で表したが、画面情報生成部269は、図14に示すように、線分画像に前記進捗渡過期間の変動量を表す変動量情報を関連付けて更に配置した進捗画面330を生成するようにしてもよい。
図14に示す例では、線分画像341に変動量情報361である+1日(1日遅延)が関連付けられ、線分画像342に変動量情報362である+2日(2日遅延)が関連付けられ、線分画像343に変動量情報363である−1日(1日回復)が関連付けられ、線分画像344に変動量情報364である0日(変動無し)が関連付けられている。
なお、線分画像に変動量情報を常に関連付けて表示するのではなく、線分画像が選択された場合に当該線分画像に変動量情報を関連付けて表示するようにしてもよい。
また、線分画像に変動量情報ではなく、遅延日数や作業に要した日数を関連付けて表示するようにしてもよい。
(変形例2)
上記実施形態では、進捗画面330が、進捗確認対象の法務相談全体で期限を順守できているか否かを表す場合を例に取り説明したが、進捗画面330が、進捗確認対象の法務相談の作業工程毎の期限を順守できているか否かを表すようにしてもよい。
この場合、期限情報は、図15に示すように、作業工程毎に、前回の作業工程が完了してから当該作業工程を完了させるまでの期限を特定するための期限特定情報を対応付けた情報とすればよい。
図15に示す例では、作業工程が承認処理の場合、承認処理期限日を特定する期限特定情報として、承認依頼日から4日後が設定されている。また、作業工程が担当割当の場合、担当割当期限日を特定する期限特定情報として、承認処理日から3日後が設定されている。また、作業工程が受諾の場合、受諾期限日を特定する期限特定情報として、担当割当日から4日後が設定されている。また、作業工程が回答の場合、回答期限日を特定する期限特定情報として、受託日から7日後が設定されている。また、作業工程が完了処理の場合、完了期限日を特定する期限特定情報として、回答日から2日後が設定されている。
そして画面情報生成部269は、取得された進捗情報及び取得された期限情報に基づいて、進捗画面として、取得された複数の担当者画像の位置関係で、進捗確認対象の法務相談の作業工程毎の期限の順守状況を表すように、作業工程毎に定められた配置領域に当該作業工程を担当する担当者の担当者画像を配置した図16に示すような画面を生成すればよい。
以下、作業工程毎に担当者画像をどのように配置するかを具体的に説明する。
まず、作業工程「承認依頼」において、承認依頼は既に実行されているため(図8参照)、承認依頼の担当者であるユーザAの担当者画像331は、承認依頼の配置領域の中央に配置される。
次に、作業工程「承認処理」において、承認処理は既に実行されているため(図8参照)、承認依頼の担当者であるユーザBの担当者画像332は、承認処理の配置領域に配置される。ここで、承認処理の期限は承認依頼日から4日後であるが(図15参照)、実際には、承認依頼日から5日後に実行されているため(図8参照)、承認処理の進捗は1日遅延していることになる。このため、担当者画像332は、担当者画像331よりも1日分右側にずらして承認処理の配置領域に配置される。また、担当者画像331と担当者画像332とを結ぶ線分画像371も配置される。
次に、作業工程「担当割当」において、担当割当は既に実行されているため(図8参照)、担当割当の担当者であるユーザCの担当者画像333は、担当割当の配置領域に配置される。ここで、担当割当の期限は承認処理日から3日後であるが(図15参照)、実際には、承認処理日から5(10−5)日後に実行されているため(図8参照)、担当割当の進捗は2日遅延していることになる。このため、担当者画像333は、担当者画像331よりも2日分右側にずらして担当割当の配置領域に配置される。また、担当者画像332と担当者画像333とを結ぶ線分画像372も配置される。
次に、作業工程「受諾」において、受諾は既に実行されているため(図8参照)、受諾の担当者であるユーザDの担当者画像334は、受諾の配置領域に配置される。ここで、受諾の期限は担当割当日から4日後であるが(図15参照)、実際には、担当割当日から3(13−10)日後に実行されているため(図8参照)、受諾の進捗は1日早いことになる。このため、担当者画像334は、担当者画像331よりも1日分左側にずらして受諾の配置領域に配置される。また、担当者画像333と担当者画像334とを結ぶ線分画像373も配置される。
次に、作業工程「回答」において、回答は既に実行されているため(図8参照)、回答の担当者であるユーザDの担当者画像335は、回答の配置領域に配置される。ここで、回答の期限は受託日から7日後であるが(図15参照)、実際には、受託日から7(20−13)日後に実行されているため(図8参照)、受託の進捗は遅延無しになる。このため、担当者画像335は、受諾の配置領域の中央に配置される。また、担当者画像334と担当者画像335とを結ぶ線分画像374も配置される。
次に、作業工程「完了処理」において、完了処理は未だ実行されていないため(図8参照)、完了処理の担当者であるユーザAの担当者画像336は、暫定的に、完了処理の配置領域の中央に配置される。なお、完了処理が実行されれば、完了処理の進捗に応じた完了処理の配置領域上の位置に配置され直される。また、担当者画像335と担当者画像336とを結ぶ線分画像375も、暫定的に、点線で配置される。
変形例2の進捗画面330では、法務相談321の進捗が上述のような原理でチャート化される。このため、進捗画面330では、各作業工程において、担当者画像が当該作業工程の配置領域の中央に配置されていれば、進捗に遅れがなく、担当者画像が当該作業工程の配置領域の右側に配置されるほど、進捗が遅れており、担当者画像が当該作業工程の配置領域の左側に配置されるほど、進捗が早いことが、容易に把握できる。
なお、上記実施形態の進捗画面330と変形例2の進捗画面330とを、ユーザ操作(選択)に基づいて、切り替えて表示できるようにしてもよい。
(変形例3)
上記実施形態では、担当者画像の位置関係で進捗を表したが、担当者画像の大きさ、線分の太さ、線分の色で進捗を表すようにしてもよい。
(変形例4)
上記実施形態では、各作業工程の期限を予め定めておく例について説明したが、各作業工程の平均期間などを求め、求めた各作業工程の平均期間を各作業工程の期限とするようにしてもよい。
(変形例5)
上記実施形態では、進捗確認対象の法務相談の進捗として、作業工程の完了時点毎の進捗の順守状況を表す場合を例に取り説明したが、これに限定されず、単純に、進捗確認対象の法務相談の各作業工程で要した日数を進捗として表すようにしてもよい。
(プログラム)
上記実施形態及び各変形例の情報処理装置及び端末装置(以下、「上記各実施形態及び各変形例の各装置」と称する)で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、CD−R、メモリカード、DVD(Digital Versatile Disk)、フレキシブルディスク(FD)等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記憶されて提供される。
また、上記各実施形態及び各変形例の各装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するようにしてもよい。また、上記各実施形態及び各変形例の各装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するようにしてもよい。また、上記各実施形態及び各変形例の各装置で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するようにしてもよい。
上記各実施形態及び各変形例の各装置で実行されるプログラムは、上述した各部をコンピュータ上で実現させるためのモジュール構成となっている。実際のハードウェアとしては、例えば、CPUがROMからプログラムをRAM上に読み出して実行することにより、上記各機能部がコンピュータ上で実現されるようになっている。
2 ネットワーク
10 情報処理システム
100 端末装置
151 入力部
153 表示制御部
200 情報処理装置
251 受付部
253 案件情報記憶部
255 進捗情報記憶部
257 担当者情報記憶部
259 期限情報記憶部
261 案件情報取得部
263 進捗情報取得部
265 担当者情報取得部
267 期限情報取得部
269 画面情報生成部
271 出力部
特許第5655456号公報

Claims (10)

  1. 進捗確認の対象案件を選択する選択入力を受け付ける受付部と、
    前記選択された対象案件における作業工程毎に、当該作業工程を担当する担当者が決定されている場合に対応付けられる当該担当者を識別する担当者識別情報と、当該作業工程が完了している場合に対応付けられる完了までに要した作業期間を示す完了期間情報と、を有する進捗情報を取得する進捗情報取得部と、
    前記取得された進捗情報に含まれる前記担当者識別情報それぞれを用いて、当該担当者識別情報が示す前記担当者を表す担当者画像を取得する担当者情報取得部と、
    前記取得された進捗情報に基づいて、前記選択された対象案件の進捗を表すように前記取得された複数の担当者画像を配置した進捗画面の画面情報を生成する画面情報生成部と、
    前記生成された画面情報を出力する出力部と、
    前記作業工程毎に、当該作業工程を完了させる期限を特定するための期限特定情報が対応付けられた期限情報を取得する期限情報取得部と、を備え、
    前記画面情報生成部は、前記取得された進捗情報及び前記取得された期限情報に基づいて、前記進捗画面として、前記取得された複数の担当者画像の位置関係で前記選択された対象案件の前記作業工程の完了時点毎の進捗の順守状況を表すように、前記作業工程毎に定められた配置領域に当該作業工程を担当する担当者の担当者画像を配置した画面を生成すると共に、前記選択された対象案件の前記作業工程の完了時点毎の前回の作業工程の完了時点からの進捗渡過期間の変動を表すように、前記作業工程毎に、当該作業工程を担当する担当者の担当者画像と前回の作業工程の担当者の担当者画像とを結ぶ線分画像を更に配置した画面を生成する
    情報処理装置。
  2. 前記線分画像は、前記進捗渡過期間の変動幅が大きくなるほど長くなる請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記線分画像は、前記進捗渡過期間の変動量に応じた方向に延びる請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記画面情報生成部は、前記進捗画面として、前記線分画像に前記進捗渡過期間の変動量を表す変動量情報を関連付けて更に配置した画面を生成する請求項1から請求項3のうち、いずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記受付部は、前記進捗画面に配置された前記複数の担当者画像のいずれかを選択する選択入力を更に受け付け、
    前記担当者情報取得部は、前記選択された担当者画像が表す担当者の連絡先を示す連絡先情報を更に取得し、
    前記画面情報生成部は、前記進捗画面として、前記選択された担当者画像に前記取得された連絡先情報を関連付けて更に配置した画面を生成する請求項1から請求項4のうち、いずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記画面情報生成部は、前記進捗画面として、前記選択された対象案件において現在作業中の作業工程に関する表示がなされた画面を生成する請求項1から請求項5のうち、いずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記作業工程毎に、当該作業工程を完了させる期限を特定するための期限特定情報が対応付けられた期限情報を取得する期限情報取得部を更に備え、
    前記画面情報生成部は、前記取得された進捗情報及び前記取得された期限情報に基づいて、前記進捗画面として、前記取得された複数の担当者画像の位置関係で前記選択された対象案件の前記作業工程毎の期限の順守状況を表すように、前記作業工程毎に定められた配置領域に当該作業工程を担当する担当者の担当者画像を配置した画面を生成する請求項1に記載の情報処理装置。
  8. 進捗確認の対象案件を選択する選択入力を受け付ける受付部と、
    前記選択された対象案件における作業工程毎に、当該作業工程を担当する担当者が決定されている場合に対応付けられる当該担当者を識別する担当者識別情報と、当該作業工程が完了している場合に対応付けられる完了までに要した作業期間を示す完了期間情報と、を有する進捗情報を取得する進捗情報取得部と、
    前記取得された進捗情報に含まれる前記担当者識別情報それぞれを用いて、当該担当者識別情報が示す前記担当者を表す担当者画像を取得する担当者情報取得部と、
    前記取得された進捗情報に基づいて、前記選択された対象案件の進捗を表すように前記取得された複数の担当者画像を配置した進捗画面の画面情報を生成する画面情報生成部と、
    前記生成された画面情報を出力する出力部と、
    前記作業工程毎に、当該作業工程を完了させる期限を特定するための期限特定情報が対応付けられた期限情報を取得する期限情報取得部と、を備え、
    前記画面情報生成部は、前記取得された進捗情報及び前記取得された期限情報に基づいて、前記進捗画面として、前記取得された複数の担当者画像の位置関係で前記選択された対象案件の前記作業工程の完了時点毎の進捗の順守状況を表すように、前記作業工程毎に定められた配置領域に当該作業工程を担当する担当者の担当者画像を配置した画面を生成すると共に、前記選択された対象案件の前記作業工程の完了時点毎の前回の作業工程の完了時点からの進捗渡過期間の変動を表すように、前記作業工程毎に、当該作業工程を担当する担当者の担当者画像と前回の作業工程の担当者の担当者画像とを結ぶ線分画像を更に配置した画面を生成する
    情報処理システム。
  9. 進捗確認の対象案件を選択する選択入力を受け付ける受付ステップと、
    前記選択された対象案件における作業工程毎に、当該作業工程を担当する担当者が決定されている場合に対応付けられる当該担当者を識別する担当者識別情報と、当該作業工程が完了している場合に対応付けられる完了までに要した作業期間を示す完了期間情報と、を有する進捗情報を取得する進捗情報取得ステップと、
    前記取得された進捗情報に含まれる前記担当者識別情報それぞれを用いて、当該担当者識別情報が示す前記担当者を表す担当者画像を取得する担当者情報取得ステップと、
    前記取得された進捗情報に基づいて、前記選択された対象案件の進捗を表すように前記取得された複数の担当者画像を配置した進捗画面の画面情報を生成する画面情報生成ステップと、
    前記生成された画面情報を出力する出力ステップと、
    前記作業工程毎に、当該作業工程を完了させる期限を特定するための期限特定情報が対応付けられた期限情報を取得する期限情報取得ステップと、を備え、
    前記画面情報生成ステップでは、前記取得された進捗情報及び前記取得された期限情報に基づいて、前記進捗画面として、前記取得された複数の担当者画像の位置関係で前記選択された対象案件の前記作業工程の完了時点毎の進捗の順守状況を表すように、前記作業工程毎に定められた配置領域に当該作業工程を担当する担当者の担当者画像を配置した画面を生成すると共に、前記選択された対象案件の前記作業工程の完了時点毎の前回の作業工程の完了時点からの進捗渡過期間の変動を表すように、前記作業工程毎に、当該作業工程を担当する担当者の担当者画像と前回の作業工程の担当者の担当者画像とを結ぶ線分画像を更に配置した画面を生成する
    画面情報生成方法。
  10. コンピュータに、
    進捗確認の対象案件を選択する選択入力を受け付ける受付ステップと、
    前記選択された対象案件における作業工程毎に、当該作業工程を担当する担当者が決定されている場合に対応付けられる当該担当者を識別する担当者識別情報と、当該作業工程が完了している場合に対応付けられる完了までに要した作業期間を示す完了期間情報と、を有する進捗情報を取得する進捗情報取得ステップと、
    前記取得された進捗情報に含まれる前記担当者識別情報それぞれを用いて、当該担当者識別情報が示す前記担当者を表す担当者画像を取得する担当者情報取得ステップと、
    前記取得された進捗情報に基づいて、前記選択された対象案件の進捗を表すように前記取得された複数の担当者画像を配置した進捗画面の画面情報を生成する画面情報生成ステップと、
    前記生成された画面情報を出力する出力ステップと、
    前記作業工程毎に、当該作業工程を完了させる期限を特定するための期限特定情報が対応付けられた期限情報を取得する期限情報取得ステップと、を実行させ、
    前記画面情報生成ステップでは、前記取得された進捗情報及び前記取得された期限情報に基づいて、前記進捗画面として、前記取得された複数の担当者画像の位置関係で前記選択された対象案件の前記作業工程の完了時点毎の進捗の順守状況を表すように、前記作業工程毎に定められた配置領域に当該作業工程を担当する担当者の担当者画像を配置した画面を生成すると共に、前記選択された対象案件の前記作業工程の完了時点毎の前回の作業工程の完了時点からの進捗渡過期間の変動を表すように、前記作業工程毎に、当該作業工程を担当する担当者の担当者画像と前回の作業工程の担当者の担当者画像とを結ぶ線分画像を更に配置した画面を生成すること
    を特徴とするプログラム。
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