JP6661778B2 - 電子レンジ音声制御方法及び電子レンジ - Google Patents

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Description

本発明は、電子レンジ技術分野に関し、特に電子レンジ音声制御方法及び電子レンジに関する。
従来の電子レンジが一般的に加熱機能のみを備えているため、ユーザは電子レンジの加熱時間、加熱火力などしか調整することができず、人々は電子レンジを用いて料理を作る過程において、一般的に、経験により作ったり、あるいはオンライン又は他の手段で見出されたレシピに従って作ったりすることしかできない。
電子レンジの実用性を向上させるために、現在、既にレシピを音声で再生する機能を備えている電子レンジがあり、電子レンジの内部にいくつかの音声レシピが予め保存されており、ユーザは電子レンジのパネルにより、対応するレシピを再生するように電子レンジを制御することができる。ユーザの好きな料理については、複数回繰り返し作られる可能性があるにも拘わらず、ユーザは電子レンジを使用して同じ料理を作る際毎回、電子レンジの火力、加熱時間などを改めて設定する必要がある。従来の電子レンジの欠点は、電子レンジがレシピに対応したカスタマパラメータ設定を知能的に学習することができないため、ユーザがレシピに従って同じ料理を作るたびに電子レンジの動作パラメータを再設定する必要があることにある。
本発明の主な目的は、電子レンジがレシピに対応したカスタムパラメータ設定を知能的に学習することが可能となり、ユーザが同じレシピを作るたびに電子レンジの動作パラメータを再設定する必要がなくなるよう、電子レンジ音声制御方法及び電子レンジを提供することにある。
本発明による電子レンジ音声制御方法は、
ユーザから入力された音声コマンドを受信することと、
前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータが予め保存されているか否かを検索することと、
前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索して見つけた場合、前記デフォルトレシピパラメータに従って前記電子レンジの動作を制御することと、
ユーザから入力されたパラメータ変更コマンドを受信した場合、前記パラメータ変更コマンドに対応するパラメータに従って前記電子レンジの動作を制御し、前記デフォルトレシピパラメータと前記パラメータ変更コマンドに対応するパラメータ間の差分とスケールファクタとの積に基づいてデフォルトレシピパラメータを更新することとを含む。
好ましくは、前記デフォルトレシピパラメータがデフォルト画像特徴パラメータとデフォルト電子レンジ動作パラメータとを含み、前記デフォルトレシピパラメータに従って前記電子レンジの動作を制御することには、
電子レンジ内に置かれた料理の画像を取得することと、
前記料理の画像に対して画像識別を行い、前記料理に対応する画像特徴パラメータを取得することと、
前記料理に対応する画像特徴パラメータが前記デフォルト画像特徴パラメータにマッチングしない場合、前記画像特徴パラメータが前記デフォルト画像特徴パラメータにマッチングしていないがよいかを確認する案内メッセージを出力することと、
ユーザからの確認コマンドを受信した場合又は取得された前記料理に対応する画像特徴パラメータが前記デフォルト画像特徴パラメータにマッチングする場合、前記デフォルト電子レンジ動作パラメータに従って前記電子レンジの動作を制御することとを含む。
好ましくは、ユーザから入力された音声コマンドを受信した後、前記電子レンジ音声制御方法はさらに、
前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索して見つけられなかった場合、前記音声コマンドに対応するレシピ教程を取得することと、
前記レシピ教程に対応する音声提示メッセージを出力し、前記音声提示メッセージに基づきユーザが入力した音声レシピパラメータ情報を受信し、前記音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作状態を制御することと、
前記電子レンジの動作状態に応じて前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを生成して保存することとを含む。
好ましくは、前記レシピ教程に対応する音声案内メッセージを出力し、前記音声案内メッセージに基づきユーザが入力した音声レシピパラメータ情報を受信し、前記音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作を制御することには、
前記レシピ教程に対応する各段階の音声案内メッセージを順次出力することを含み、
直前の段階の音声案内メッセージを出力した後、前記直前の段階の音声案内メッセージに基づきユーザが入力した音声レシピパラメータ情報を受信し、前記直前の段階に対応する音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作状態を制御し、全ての段階の前記音声案内メッセージを出力するまで、前記直前の段階に対応する音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作状態を制御することが完了した後、次の段階の前記音声案内メッセージを出力する。
好ましくは、前記電子レンジ音声制御方法はさらに、
現在の段階に対応する前記音声案内メッセージを毎回出力した後、音声バックジャンプコマンドを受信したか否かを判定することと、
前記音声バックジャンプコマンドを受信した場合、直前の段階に対応する音声案内メッセージを再度出力することとを含む。
好ましくは、前記音声コマンドに対応するレシピ教程を取得することには、
前記音声コマンドに対応するレシピ教程取得リクエストをサーバに送信することと、
前記サーバから返信された、前記音声コマンドに対応するレシピ教程を取得することとを含む。
また、本発明による電子レンジは、
ユーザから入力された音声コマンドを受信するように構成された受信モジュールと、
前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータが予め保存されているか否かを検索するように構成された検索モジュールと、
前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索して見つけた場合、前記デフォルトレシピパラメータに従って前記電子レンジの動作を制御するように構成された制御モジュールと、
ユーザから入力されたパラメータ変更コマンドを受信した場合、前記パラメータ変更コマンドに対応するパラメータに従って前記電子レンジの動作を制御し、前記デフォルトレシピパラメータと前記パラメータ変更コマンドに対応するパラメータ間の差分とスケールファクタとの積に基づいてデフォルトレシピパラメータを更新するように構成された更新モジュールとを備える。
好ましくは、前記デフォルトレシピパラメータがデフォルト画像特徴パラメータとデフォルト電子レンジ動作パラメータとを含み、前記制御モジュールは、
電子レンジ内に置かれた料理の画像を取得するように構成された第一の取得ユニットと、
前記料理の画像に対して画像識別を行い、前記料理に対応する画像特徴パラメータを取得するように構成された第二の取得ユニットと、
前記料理に対応する画像特徴パラメータが前記デフォルト画像特徴パラメータにマッチングしない場合、前記画像特徴パラメータが前記デフォルト画像特徴パラメータにマッチングしていないがよいかを確認する案内メッセージを出力するように構成された出力ユニットと、
ユーザからの確認コマンドを受信した場合又は取得した前記料理に対応する画像特徴パラメータが前記デフォルト画像特徴パラメータにマッチングする場合、前記デフォルト電子レンジ動作パラメータに従って前記電子レンジの動作を制御するように構成された制御ユニットとを含む。
好ましくは、前記電子レンジはさらに取得モジュールと生成モジュールとを備え、前記取得モジュールは、前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索して見つけられなかった場合、前記音声コマンドに対応するレシピ教程を取得するように構成され、
前記制御モジュールはさらに、前記レシピ教程に対応する音声案内メッセージを出力し、前記音声案内メッセージに基づきユーザが入力した音声レシピパラメータ情報を受信し、前記音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作状態を制御するように構成され、
前記生成モジュールは、前記電子レンジの動作状態に応じて前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを生成して保存するように構成される。
好ましくは、前記制御モジュールはさらに、前記レシピ教程に対応する各段階の音声案内メッセージを順次出力するように構成され、ここで、直前の段階の音声案内メッセージを出力した後、前記直前の段階の音声案内メッセージに基づきユーザが入力した音声レシピパラメータ情報を受信し、前記直前の段階に対応する音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作状態を制御し、全ての段階の前記音声案内メッセージを出力するまで、前記直前の段階に対応する音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作状態を制御することが完了した後、次の段階の前記音声案内メッセージを出力する。
好ましくは、前記電子レンジはさらに判定モジュールと出力モジュールとを備え、
前記判定モジュールは、現在の段階に対応する音声案内メッセージを毎回出力した後、音声バックジャンプコマンドを受信したか否かを判定するように構成され、
前記出力モジュールは、前記音声バックジャンプコマンドを受信した場合、直前の段階に対応する音声案内メッセージを再度出力するように構成される。
好ましくは、前記取得モジュールはさらに、前記音声コマンドに対応するレシピ教程取得リクエストをサーバに送信し、前記サーバから返信された、前記音声コマンドに対応するレシピ教程を取得するように構成される。
本発明による電子レンジ音声制御方法及び電子レンジは、ユーザから入力された音声コマンドを受信し、前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータが予め保存されているか否かを検索し、前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索して見つけた場合、前記デフォルトレシピパラメータに従って前記電子レンジの動作を制御し、ユーザから入力されたパラメータ変更コマンドを受信した場合、前記パラメータ変更コマンドに対応するパラメータに従って前記電子レンジの動作を制御し、前記パラメータ変更コマンドに応じて前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを更新することにより、電子レンジはユーザから入力されたパラメータ変更コマンドに応じてデフォルトレシピパラメータを継続的に更新し、レシピに対応したカスタムパラメータ設定を知能的に学習することが可能となり、デフォルトレシピパラメータがますますユーザのカスタム使用に合致し、ユーザは同じレシピを作るたびに電子レンジの動作パラメータを再設定する必要がなくなる。
本発明による電子レンジ音声制御方法の第一の実施例におけるフローチャートを示す図である。 本発明による電子レンジ音声制御方法の第二の実施例における電子レンジの動作を制御するステップについての詳細なフローチャートを示す図である。 本発明による電子レンジの第一の実施例における機能モジュールを示す図である。 本発明による電子レンジの第二の実施例における制御モジュールについての詳細な機能モジュールを示す図である。 本発明による電子レンジの第三の実施例における機能モジュールを示す図である。 本発明による電子レンジの第五の実施例における機能モジュールを示す図である。
本発明の目的の実現や機能特性及び利点については図面を参照しながら、実施例を用いて詳細に説明する。
理解すべきものとして、ここで説明した具体的な実施例は本発明を解釈するためのものだけであり、本発明を限定するものではない。
本発明は電子レンジ音声制御方法を提供し、当該電子レンジ音声制御方法が電子レンジのコントローラにより実現されることができ、図1を参照して、図1は本発明による電子レンジ音声制御方法の第一の実施例におけるフローチャートを示すものであり、本発明による電子レンジ音声制御方法は以下のステップを含む。
ステップS10において、ユーザから入力された音声コマンドを受信する。
本実施例では、ユーザがレシピの名前、例えば蒸し魚、焼き手羽先などを言うことで音声コマンドを受信したとしてもよく、電子レンジ内にいくつかのレシピの名前が予め保存されており、音声信号を受信すると、受信された音声信号に対して音声識別を行い、識別した結果が予め設定されたレシピの名前にマッチングする場合、前記音声コマンドを受信したとしてもよい。
又は、ユーザが予め設定された食材の名前を言うことで音声コマンドを受信したとしてもよい。例えば、ユーザが「今日は魚を作りたい」「今日は手羽先を作りたい」と言った際、電子レンジはその音声信号を受信すると、受信された音声信号に対して音声識別を行い、且つ「魚」又は「手羽先」を識別することができ、電子レンジ内に上記食材が予め設定されていて、よって識別の結果が予め設定された食材にマッチングした場合、前記音声コマンドを受信したとしてもよい。
又は、電子レンジは受信された音声信号に対して意味解析を行い、意味解析の結果に基づき、音声コマンドを受信したか否かを確定することができる。例えば、ユーザが「今日はなにか料理を作りたい」又は「今日は何の料理を作ろうかな」と言った際、電子レンジは上記音声信号を受信すると、意味解析の結果に基づきユーザが料理を作りたいと知ることができ、そのため音声コマンドを受信したとしてもよい。この場合、電子レンジはその予め保存されているレシピの名前を再生することができ、且つ再生中又は再生が完了した後、ユーザは音声コマンドを再度入力することができ、例えば、「私は蒸し魚を作りたい」を言うことができる。
ステップS20において、前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータが予め保存されているか否かを検索する。
ステップS30において、前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索して見つけた場合、前記デフォルトレシピパラメータに従って前記電子レンジの動作を制御する。
電子レンジのローカルにおいて前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータが予め保存されているか否かを検索することとしてもよく、クラウドサーバに前記音声命令に対応するデフォルトレシピパラメータが予め保存されているか否かを検索することにしてもよい。例えば、電子レンジのローカルにおいてデフォルトレシピパラメータを優先的に検索し、ローカルにおいて音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索して見つけられなかった場合、クラウドサーバに再度検索することとしてもよく、又は、クラウドサーバにデフォルトレシピパラメータを優先的に検索し、クラウドサーバに音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索して見つけられなかった場合、電子レンジのローカルにおいて再度検索することとしてもよい。
本実施例では、デフォルトレシピパラメータは各プリセットレシピに対応してそれぞれ設定されたいくつかのパラメータ情報であってもよく、例えば、プリセットレシピが蒸し魚、焼き手羽先などであり、各プリセットレシピに対応してパラメータ情報が設置されている。パラメータ情報は加熱火力、加熱持続時間などを含むことができる。デフォルトレシピパラメータはインターネットからダウンロードされたものであってもよい。選択可能に、ユーザにより以前に入力された音声レシピパラメータ情報又はパラメータ変更情報又はパラメータ設定情報などに基づいて電子レンジが知能的に学習して自動的に生成したものであってもよい。
例えば、電子レンジにプリセットレシピ「蒸し魚」が予め保存されており、ユーザが音声コマンドである「私は蒸し魚を作りたい」を言った後、電子レンジはプリセットレシピ「蒸し魚」を検索し、該プリセットレシピに対応するパラメータ情報が加熱時間7分、強火などであり、電子レンジはデフォルトレシピパラメータに従って動作することができ、又は、より具体的には、電子レンジにプリセットレシピとして「蒸し魚、500グラム、柔らかめ」が予め保存されており、ユーザが「私は蒸し魚を作りたい、魚が500グラムあり、柔らかめなものを食べたい」を言うことができ、電子レンジはプリセットレシピである「蒸し魚、500グラム、柔らかめ」を検索し、当該プリセットレシピに対応するパラメータ情報は加熱時間5分、中火などであってもよい。
前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索しても見つけられなかった場合、電子レンジはユーザから入力された音声コマンドの受信を待ち続け、即ち前記ステップS10を実行し続けることができる。
前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索しても見つけられなかった場合、電子レンジは対応する案内メッセージを出力し、例えば、「蒸し魚のレシピがない」という音声を出力することができ、この場合、ユーザは火力と加熱時間を自分で設定し、電子レンジに「蒸し魚」を作るための加熱動作を制御することができる。
選択可能に、電子レンジはユーザにより設定されたパラメータ情報を記録し、設定されたパラメータ情報に基づいて「蒸し魚」デフォルトレシピパラメータを生成することができる。そうすることで、ユーザが次回に「蒸し魚」を作りたい場合、当該電子レンジは生成されたデフォルトレシピパラメータに従って電子レンジの動作を制御することが可能となる。
選択可能に、デフォルトレシピパラメータはユーザにより予め入力されたものであってもよく、即ちユーザは音声コマンドとデフォルトレシピパラメータとの対応関係を予め設定することができ、例えば、「蒸し魚」とデフォルトレシピパラメータ「加熱時間7分、強火」との対応関係を予め設定することができる。
ステップS40において、ユーザにより入力されたパラメータ変更コマンドを受信した場合、前記パラメータ変更コマンドに対応するパラメータに従って前記電子レンジの動作を制御し、前記パラメータ変更コマンドに応じて前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを更新する。
ユーザがデフォルトレシピパラメータを満足できない可能性があり、例えば、「蒸し魚」のデフォルトレシピパラメータに対応した加熱時間が7分で、火力が強火であるが、今回はユーザがより柔らかいものを食べたいという可能性があり、そのため短い加熱時間を望むから、したがって電子レンジが加熱を開始する前又は加熱する過程に電子レンジの加熱時間を調整する可能性があり、例えば、加熱時間を5分に変更する可能性がある。電子レンジは変更されたパラメータに従って動作し、即ち、5分加熱すればよい。これに基づき、電子レンジはパラメータ変更コマンドに応じてデフォルトレシピパラメータに対応するパラメータ情報を更新する。
更新の方式としては、デフォルトレシピパラメータを前記パラメータ変更コマンドに対応するパラメータに直接変更することであってもよく、例えば、デフォルトレシピパラメータに対応する加熱時間を5分に直接変更することができる。更新方式としてはさらに、デフォルトレシピパラメータと前記パラメータ変更コマンドに対応するパラメータ間の差分とスケールファクタとの積に基づいてデフォルトレシピパラメータを更新することであってもよく、例えば、デフォルトレシピパラメータに対応する加熱時間と前記パラメータ変更コマンドに対応する加熱時間との差が2分であり、スケールファクタが0.5に設定されてもよく、前記差とスケールファクタとの積が1分となるため、元のデフォルトレシピパラメータに対応する加熱時間7分から前記積である1分を差し引くことで、即ちデフォルトレシピパラメータの加熱時間を6分に更新することができる。
本発明による電子レンジ音声制御方法では、ユーザから入力された音声コマンドを受信し、前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータが予め保存されているか否かを検索し、前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索して見つけた場合、前記デフォルトレシピパラメータに従って前記電子レンジの動作を制御し、ユーザから入力されたパラメータ変更コマンドを受信した場合、前記パラメータ変更コマンドに対応するパラメータに従って前記電子レンジの動作を制御し、且つ前記パラメータ変更コマンドに応じて前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを更新することにより、電子レンジはユーザから入力されたパラメータ変更コマンドに応じてデフォルトレシピパラメータを継続的に更新し、レシピに対応したカスタムパラメータ設定を知能的に学習することが可能となり、デフォルトレシピパラメータがますますユーザの使用習慣に適合し、ユーザは同じレシピを作るたびに電子レンジの動作パラメータを再設定する必要がなくなる。
さらに、電子レンジのインテリジェント性をさらに向上させ、電子レンジがより知能的にユーザの使用習慣に応じて対応する案内メッセージを出力することが可能となり、作られた料理がユーザの好みにより合うよう、本発明による電子レンジ音声制御方法の第一の実施例に基づき、本発明はさらに電子レンジ音声制御方法の第二の実施例を提供し、図2を参照して、図2が本発明による電子レンジ音声制御方法の第二の実施例における電子レンジの動作を制御するステップについての詳細なフローチャートを示す図であり、第二の実施例において、前記デフォルトレシピパラメータはデフォルト画像特徴パラメータとデフォルト電子レンジ動作パラメータを含み、ステップS30は以下のステップを含む。
ステップS31において、電子レンジ内に置かれた料理の画像を取得する。
本実施例では、電子レンジ内にカメラを予め設定することができ、ユーザが料理を電子レンジ内に置くことで、電子レンジはカメラを介して料理の画像を取得することができる。
ステップS32において、前記料理の画像に対して画像識別を行い、前記料理に対応する画像特徴パラメータを取得する。
ステップS33において、前記料理に対応する画像特徴パラメータが前記デフォルト画像特徴パラメータにマッチングしない場合、対応する案内メッセージを出力する。
ステップS34において、ユーザからの確認コマンドを受信した場合又は取得された前記料理に対応する画像特徴パラメータが前記デフォルト画像特徴パラメータにマッチングする場合、前記デフォルト電子レンジ動作パラメータに従って前記電子レンジの動作を制御する。
電子レンジは前記料理の画像に対して画像特徴分析を行うことができる。例えば、蒸し魚を例とすると、料理の画像に対して画像識別を行い、魚の表面のナイフマークが何箇所であるかを判定することができ、デフォルトレシピパラメータに対応するナイフマーク数が例えば3つの箇所であり、識別結果が2つの箇所である場合、対応する案内メッセージを出力することができ、例えば、「2つの箇所がカットされるだけでよろしいですか」と出力することができ、ユーザはさらに確認コマンドを入力又はマッチングするまで魚に対して1本のナイフマークを加えたうえ、魚を電子レンジ内に放置して、再度電子レンジが料理の画像を取得し、画像識別するようにすることができる。又は、さらに料理の画像に対して画像識別を行い、料理の画像の色に基づいて補助調味料の量を判定することができ、例えば、唐辛子の量、醤油の量などを判定することができる。デフォルト画像特徴パラメータがある区間であってもよく、料理の画像に対応する画像特徴パラメータがデフォルト画像特徴パラメータ区間にあるか否かを判定することができ、区間にあると、前記料理に対応する画像特徴パラメータが前記デフォルト画像特徴パラメータにマッチングするとしてもよい。
説明すべきものとして、ステップS32の後、前記料理に対応する画像特徴パラメータが前記デフォルト画像特徴パラメータにマッチングすると、直接前記デフォルト電子レンジ動作パラメータに従って前記電子レンジの動作を制御する。前記料理に対応する画像特徴パラメータが前記デフォルト画像特徴パラメータにマッチングしない場合、対応する案内メッセージを出力する。電子レンジが案内メッセージを出力した場合、ユーザは確認コマンドを直接入力することができ、電子レンジが確認コマンドを受信した場合、前記デフォルト電子レンジ動作パラメータに従って前記電子レンジの動作を制御し、又は、ユーザは料理を再度処理することで、電子レンジは料理の画像を再度取得し、再度取得された前記料理に対応する画像特徴パラメータが前記デフォルトレシピ画像特徴パラメータにマッチングすると、前記デフォルト電子レンジ動作パラメータに従って前記電子レンジの動作を制御することができる。
さらに、電子レンジの知能的学習性を向上させるよう、本発明による電子レンジ音声制御方法の第一又は第二の実施例に基づき、本発明はさらに電子レンジ音声制御方法の第三の実施例を提供し、ステップS10の後、前記電子レンジ音声制御方法はさらに、
前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索して見つけられない場合、前記音声コマンドに対応するレシピ教程を取得することと、
前記レシピ教程に対応する音声案内メッセージを出力し、ユーザが前記音声案内メッセージに基づいて入力した音声レシピパラメータ情報を受信し、前記音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作状態を制御することと、
前記電子レンジの動作状態に応じて前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを生成して保存することとを含む。
レシピ教程が複数の音声案内メッセージを含み、且つこれらの音声案内メッセージが段階的に再生されてもよい。選択可能に、レシピ教程はさらにいくつかの画像又はビデオを含むことができ、該画像又はビデオが料理作り方法のヒントを与えることに用いられ、各段階で上記音声案内メッセージを再生するとともに、電子レンジのパネルに現在の段階に対応する画像又はビデオを表示することができる。
本発明の実施例では、二つの方式でレシピ教程を取得することができる。
一つの方式としては、電子レンジ内にいくつかのレシピ教程が予め設定されており、且つレシピ教程がレシピの名前と関連付けて保存してもよいことである。例えば、「蒸し魚」と「焼き手羽先」のレシピ教程が予め設定されており、音声コマンドに対応するレシピの名前が「蒸し魚」である場合、「蒸し魚」のレシピ教程を取得することができる。
別の方式としては、電子レンジが音声コマンドに応じてネットワークからレシピ教程を取得することとしてもよいことである。電子レンジは有線又は無線でネットワークに接続されてもよい。
選択可能に、レシピ教程を取得する場合、電子レンジのローカルにおいてレシピ教程ライブラリにおけるレシピ教程を優先的に取得することができ、ローカルにおいて対応するレシピ教程がない場合、クラウドサーバから取得することができ、前記音声コマンドに対応するレシピ教程を取得することには、予め保存されているレシピ教程ライブラリに前記音声コマンドに対応するレシピ教程を検索することで、前記レシピ教程ライブラリに前記音声コマンドに対応するレシピ教程がない場合、前記音声コマンドに対応するレシピ教程取得リクエストをサーバに送信し、前記サーバが前記音声コマンドに対応するレシピ教程を返信するようにすることとを含むことができる。
本実施例では、電子レンジにレシピ教程ライブラリがあり、音声コマンドを受信した場合、レシピ教程ライブラリにおいて前記音声コマンドに対応するレシピ教程を優先的に検索する。前記レシピ教程ライブラリに音声コマンドに対応するレシピ教程を検索して見つけた場合、検索して見つけたレシピ教程を取得し、検索により、レシピ教程ライブラリに前記音声コマンドに対応するレシピ教程がないことを発見すると、ネットワークサーバから音声コマンドに対応するレシピ教程を取得する。
選択可能に、レシピ教程を取得する場合、クラウドサーバからレシピ教程を優先的に取得することができ、前記音声コマンドに対応するレシピ教程を取得することには、前記音声コマンドに対応するレシピ教程取得リクエストをサーバに送信することと、前記サーバから返信された、前記音声コマンドに対応するレシピ教程を取得することとを含むことができる。クラウドサーバがレシピ教程を返信することが成功できない場合、電子レンジのローカルにおいてレシピ教程ライブラリにおけるレシピ教程を再度取得し、即ち、前記音声コマンドに対応するレシピ教程を取得することにはさらに、前記サーバから返信された、前記音声コマンドに対応するレシピ教程を取得できない場合、予め保存されているレシピ教程ライブラリにおいて前記音声コマンドに対応するレシピ教程を検索することを含むことができる。
選択可能に、前記音声レシピパラメータ情報が料理タイプ情報、好み情報、料理数量情報及び/又は料理重量情報を含む。料理タイプ情報は例えば魚の種類(例えばシーバス、イシモチなど)、魚の作り方(例えば蒸し、焼き)などであってもよい。好み情報は例えば柔らかめなもの、完熟のものなどであってもよい。
本実施例では、電子レンジから出力された音声案内メッセージは質問形態であってもよく、例えば、電子レンジが「蒸し魚」レシピ教程を取得した場合、音声案内メッセージは「これは何の魚ですか」、「この魚は何グラムありますか」、「柔らかめなもの又は完熟のものを食べたいですか」、「辛いもの又は辛くないものを食べたいですか」などであってもよく、ユーザは電子レンジから出力された上記音声案内メッセージを聞いた後、対応する返答を行うことができ、例えば、ユーザは「1匹のシーバス」、「500グラム」、「柔らかめなものを食べたい」、「辛いものを食べたい」などを言うことで、ユーザが言った上記内容を前記音声レシピパラメータ情報とすることとしてもよい。電子レンジは、魚の種類、重量及び好みを知った後、対応する火力及び加熱時間などを確定し、即ち、非加熱状態と加熱状態を含む電子レンジの動作状態を制御することができ、加熱状態の場合に対応する火力と加熱時間などのパラメータを有する。
前記音声案内メッセージは操作ステップ案内メッセージであってもよく、例えば、「500グラムの魚の両側にそれぞれ3本のナイフマークカットを入れて味を確保できます」、「ネギを複数のセグメントにカットし、一部を円筒形にカットし、一部を薄いストリップにカットします」、「ネギのセグメントとジンジャーシートを図のように置きます」、「ジンジャーストリップを魚の腹と魚の頭に入れ、且ついくつかのジンジャーストリップを魚の体に撒きます」、「ラップフィルムを貼り付け、いくつかの穴をあけ、電子レンジに入れます」、「魚が電子レンジに置かれる間に、ポットに油を加熱し、煙が出るまで油を加熱するのが最適です」、「ラップフィルムを慎重に取り外し、蒸した魚を水平に置き、ネギストリップとコリアンダーを入れます」、「熱い油を魚に均一に注ぐと、蒸した魚は仕上がります」などであってもよい。例えば、音声案内メッセージ「ネギのセグメントとジンジャーシートを図のように置きます」を出力した場合、置かれたネギのセグメントとジンジャーシートの写真を対応して表示し、どのようにネギのセグメントとジンジャーシートを置くかをユーザに促す。料理準備段階の音声案内メッセージを出力した場合、電子レンジは非加熱状態にあることができ、電子レンジは料理準備完了の音声コマンドを受信した場合、又は加熱コマンドを受信した場合、取得された音声レシピパラメータ情報に基づいて確定された加熱時間と対応する火力などのパラメータに従って加熱するように電子レンジを制御する。選択可能に、電子レンジにレシピタイプ、重量、好み、加熱時間、加熱火力などの間の対応関係が予め保存されてもよい。
本実施例では、電子レンジの実際の動作過程におけるパラメータ(例えば加熱時間、加熱火力など)に基づいて前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを生成して保存することができる。
本実施例はユーザから入力された音声コマンドを受信し、前記音声コマンドに応じて対応するレシピ教程を取得し、前記レシピ教程に対応する音声案内メッセージを出力し、ユーザが前記音声案内メッセージに基づいて入力した音声レシピパラメータ情報を受信し、前記音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作状態を制御することにより、電子レンジはユーザとの音声インタラクティブによりユーザが作る必要がある料理の基本的なパラメータ情報を取得することが可能となり、電子レンジで作られた料理がさらにユーザのニーズを満たす。
さらに、電子レンジとユーザのインタラクティブ性をさらに向上させ、電子レンジで作られた料理がさらにユーザのニーズを満たすよう、本発明の電子レンジ音声制御方法の第三の実施例に基づき、本発明はさらに電子レンジ音声制御方法の第四の実施例を提供し、前記レシピ教程に対応する音声案内メッセージを出力し、前記音声案内メッセージに基づきユーザが入力した音声レシピパラメータ情報を受信し、前記音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作を制御することには、前記レシピに対応する各段階の音声案内メッセージを順次出力することを含み、ここで、直前の段階の音声案内メッセージを出力した場合、ユーザが前記直前の段階の音声案内メッセージに基づいて入力した音声レシピパラメータ情報を受信し、前記直前の段階に対応する音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作状態を制御し、全ての段階の前記音声案内メッセージを出力するまで、前記直前の段階に対応する音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作状態を制御することが完了した後、次の段階の前記音声案内メッセージを出力する。
本実施例では、料理教程に各段階が予め設定されており、各段階に対応する音声案内メッセージが設定され、各段階の音声案内メッセージが順次再生されることができる。
第一の段階の音声案内メッセージが再生された場合、ユーザから入力された音声レシピパラメータ情報の受信を待つことができ、例えば、電子レンジから出力された第一の段階の音声案内メッセージが「これは何の魚ですか」であると、ユーザは「これは1匹のシーバスです」を言うことで、電子レンジが該音声レシピパラメータ情報を受信した場合、依然として非加熱状態にあるように電子レンジを制御することができ、且つ次に第二の段階の音声案内メッセージを再生することができる。第二の段階の音声案内メッセージが「この魚は何グラムありますか」であると、ユーザは例えば「500グラム」を言うことで、電子レンジが該音声レシピパラメータ情報を受信した場合、依然として非加熱状態にあるように電子レンジを制御し、次に第三の段階の音声案内メッセージを再生することができる。第三の段階の音声案内メッセージは「500グラムの魚の両側にそれぞれ3本のナイフマークカットを入れて味を確保できます」であってもよい。
選択可能に、電子レンジは直前の段階の音声案内メッセージを再生した後、所定の時間間隔を経過した後に次の段階の音声案内メッセージを再生することができる。例えば、第三の段階の音声案内メッセージの再生を完了した場合、電子レンジは所定の時間間隔を経過した後、第四の段階の音声案内メッセージを再生することができる。
選択可能に、電子レンジはさらに所定段階の前記音声案内メッセージを出力した後、ユーザから入力された音声確認コマンドの受信を待ち、前記音声確認コマンドを受信した場合、次の段階の前記音声案内メッセージを出力することができる。本実施例では、第三の段階を即ち前記所定段階として設定されてもよい。第三の段階の音声案内メッセージを出力した場合、電子レンジは待ち状態にあり、この時に依然として非加熱状態にある。この期間にユーザは電子レンジのプロンプトに応じて対応する操作を行うことができ、例えば、魚の両側に3本のナイフマークカットを入れることができ、カットが完了されると「カットが仕上がります」を言うことができる。電子レンジが「カットが仕上がります」音声信号を受信した場合、それに対して意味解析を行い、音声コマンドを受信したことを確認することができる。したがって、電子レンジは直後に第四の段階に対応する音声案内メッセージを出力することができる。
第四の段階の音声案内メッセージが「ネギを複数のセグメントにカットし、一部を円筒形にカットし、一部を薄いストリップにカットします」、「ジンジャーストリップを魚の腹と魚の頭に入れ、且つ一部のジンジャーストリップを魚の体に撒きます」、「熱をより良く均一に受けるために、魚を立ち上げて、図のように置きます」、「ラップフィルムを貼り付け、いくつかの穴をあけ、電子レンジに入れます」などであってもよく、1つの言葉を毎回出力した後、所定の時間間隔待って次の言葉を出力し、又は前記確認コマンドを受信した後に次の言葉を出力することができる。
次に第五の段階の音声案内メッセージを出力し、第五の段階の音声案内メッセージが「柔らかめなもの又は完熟のものを食べたいですか」であってもよく、ユーザが「柔らかめなものを食べたい」を言うことで、電子レンジは第五の段階に対応する音声レシピパラメータ情報を受信した後、加熱状態を自動的にオンにすることができる。且つ加熱状態の火力、加熱持続時間などを各段階で取得された音声レシピパラメータ情報に基づいて確定してもよい。そして、料理の加熱が完了するまで、電子レンジが継続的に加熱する。
選択可能に、加熱中又は加熱が完了した後、第六の段階を設定してもよく、第六の段階に対応する音声案内メッセージが「魚が電子レンジに置かれる間に、ポットに油を加熱し、煙が出るまで油を加熱するのが最適です」、「熱い油を魚に均一に注ぐと、蒸した魚は仕上がります」などであってもよい。
さらに、電子レンジとユーザの間のインタラクティブ性をさらに向上させるよう、本発明の電子レンジ音声制御方法の第四の実施例に基づき、本発明はさらに電子レンジ音声制御方法の第五の実施例を提供し、前記電子レンジ音声制御方法はさらに、
現在の段階に対応する前記音声案内メッセージを毎回出力した後、音声バックジャンプコマンドを受信したか否かを判定することと、
前記音声バックジャンプコマンドを受信した場合、直前の段階に対応する音声案内メッセージを再度出力することとを含む。
本実施例では、電子レンジがある段階で音声案内メッセージを出力した場合、ユーザは直前の段階の音声案内メッセージを再度聞きたい可能性があり、したがって、ユーザは電子レンジにバックジャンプコマンドを入力することができ、例えば、ユーザは「直前の段階に戻ってください」、「前のステップは何ですか」などを言うことで、電子レンジは受信された音声信号に対して意味解析を行い、ユーザから送信された音声信号の意味を判定し、さらにバックジャンプコマンドを受信したか否かを判定することができる。
本実施例によって提供された電子レンジ音声制御方法により、ユーザが直前の段階に対応する音声案内メッセージを忘れた場合、ユーザは直前の段階にバックジャンプするように電子レンジを制御することができ、ユーザの使用がより便利になる。
さらに、電子レンジとユーザの間のインタラクティブ性をさらに向上させ、及びユーザがより詳細なレシピを取得し、電子レンジで作られた料理がさらにユーザのニーズを満たすよう、本発明による電子レンジ音声制御方法の第四又は第五の実施例に基づき、本発明は電子レンジ音声制御方法の第六の実施例を提供し、前記電子レンジ音声制御方法はさらに、
前記音声案内メッセージを毎回出力した後、音声質問コマンドを受信したか否かを判定することと、
前記音声質問コマンドを受信した場合、現在の段階に対応する音声案内メッセージを再度出力し、又は現在の段階に対応する音声詳細案内メッセージを出力することとを含む。
本実施例では、電子レンジがある段階で音声案内メッセージを出力した場合、ユーザがはっきりと聞き取れない可能性がある又は電子レンジから出力された音声案内メッセージが詳細ではなく、したがって、ユーザは電子レンジに対して質問し、又は現在の段階に対応する音声案内メッセージを再度再生するように電子レンジに要求し、又は現在の段階の音声案内メッセージを詳細化するように電子レンジに要求することができる。例えば、ユーザは「何ですか?」、「聞き取れていないですか?」、「もう一度言ってください」、「どのぐらい添加しますか?」などを言うことで、電子レンジは受信された音声信号に対して意味解析を行い、ユーザから送信された音声信号の意味を判定することができる。
音声詳細案内メッセージが音声案内メッセージの詳細、又は具体的なステップ、又は具体的な使用量などであってもよい。例えば、電子レンジがある段階で出力した音声案内メッセージは「クミンパウダー、フィフススパイスパウダー、パプリカパウダー、コショウパウダー、白砂糖を撒きます」であり、ユーザはどのくらいのクミンパウダー、フィフススパイスパウダー、パプリカパウダー、コショウパウダー、白砂糖などを具体的に撒くかが分からない場合、例えば「どのぐらい撒きますか」を言うことで、電子レンジは当該音声質問コマンドを受信すると、予め保存されている、現在の音声案内メッセージに対応する音声詳細案内メッセージを出力することができる。例えば、電子レンジは「クミンパウダー1グラムを撒きます」、「フィフススパイスパウダー1グラムを撒きます」、「パプリカパウダー1グラムを撒きます」、「コショウパウダー1グラムを撒きます」、「白砂糖1.5グラムを撒きます」などを出力することができる。又は、電子レンジ内に現在の段階に対応する音声詳細案内メッセージが予め保存されていない場合、電子レンジは外部のネットワークから対応する案内メッセージを取得することができる。例えば、電子レンジはネットワークサーバへ「蒸し魚」に対応する「クミンパウダー、フィフススパイスパウダー、パプリカパウダー、コショウパウダー、白砂糖」などの使用量の取得リクエストを送信し、ネットワーク検索により既存の「蒸し魚」に対応する「クミンパウダー、フィフススパイスパウダー、パプリカパウダー、コショウパウダー、白砂糖」の使用量を検索し、次にネットワークサーバは対応する使用量情報を返信し、該使用量情報が文字形態又は音声形態などであってもよく、文字形態の場合、電子レンジは文字形態による使用量情報を音声の形態で再生することができ、即ち音声詳細案内メッセージが再生されることができる。
本実施例によって提供された電子レンジ音声制御方法により、電子レンジはユーザへ音声詳細案内メッセージを出力することができ、それによってユーザはより詳細なレシピを取得することができる。
本発明はさらに電子レンジを提供する。
図3を参照すると、図3は本発明による電子レンジの第一の実施例における機能モジュールを示す図であり、本発明による電子レンジは以下のモジュールを備える。
受信モジュール10は、ユーザから入力された音声コマンドを受信するように構成される。
本実施例では、ユーザがレシピの名前、例えば蒸し魚、焼き手羽先などを言うことで、音声コマンドを受信したとしてもよく、電子レンジ内にいくつかのレシピの名前が予め保存されており、音声信号を受信すると、受信された音声信号に対して音声識別を行い、識別結果がプリセットレシピの名前にマッチングする場合、前記音声コマンドを受信したとしてもよい。
又は、ユーザが予め設定された食材の名前を言うことで音声コマンドを受信したとしてもよい。例えば、ユーザが「今日は魚を作りたい」「今日は手羽先を作りたい」と言った際、電子レンジは、その音声信号を受信した場合、受信された音声信号に対して音声識別を行い、且つ「魚」又は「手羽先」を識別することができ、電子レンジ内に上記食材が予め設定されていて、よって識別の結果が予め設定された食材にマッチングすると、前記音声コマンドを受信したとしてもよい。
又は、電子レンジは受信された音声信号に対して意味解析を行い、意味解析の結果に基づき、音声コマンドを受信したか否かを確定することができる。例えば、ユーザが「今日はなにか料理を作りたい」又は「今日は何の料理を作ろうかな」と言った際、電子レンジは上記音声信号を受信すると、意味解析の結果に基づきユーザが料理を作りたいと知ることができ、そのため音声コマンドを受信したとしてもよい。この場合、電子レンジはその予め保存されているレシピの名前を再生することができ、且つ再生中又は再生が完了された後、ユーザは音声コマンドを再度入力することができ、例えば、「私は蒸し魚を作りたい」を言うことができる。
検索モジュール20は、前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータが予め保存されているか否かを検索するように構成される。
制御モジュール30は、前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索して見つけた場合、前記デフォルトレシピパラメータに従って前記電子レンジの動作を制御するように構成される。
電子レンジのローカルにおいて前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータが予め保存されているか否かを検索することができ、クラウドサーバに前記音声命令に対応するデフォルトレシピパラメータが予め保存されているか否かを検索することもできる。例えば、電子レンジのローカルにおいてデフォルトレシピパラメータを優先的に検索し、ローカルにおいて音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索して見つけられなかった場合、クラウドサーバに再度検索することとしてもよく、又は、クラウドサーバにデフォルトレシピパラメータを優先的に検索し、クラウドサーバに音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索して見つけられなかった場合、電子レンジのローカルにおいて再度検索することとしてもよい。
本実施例では、デフォルトレシピパラメータは各プリセットレシピに対応してそれぞれ設定されたいくつかのパラメータ情報であってもよく、例えば、プリセットレシピが蒸し魚、焼き手羽先などであり、各プリセットレシピに対応してパラメータ情報が設置されている。パラメータ情報は加熱火力、加熱持続時間などを含むことができる。デフォルトレシピパラメータはインターネットからダウンロードされたものであってもよい。選択可能に、ユーザにより以前に入力された音声レシピパラメータ情報又はパラメータ変更情報又はパラメータ設定情報などに基づいて電子レンジが知能的に学習して自動的に生成したものであってもよい。
例えば、電子レンジにプリセットレシピ「蒸し魚」が予め保存されており、ユーザが音声コマンド「私は蒸し魚を作りたい」を言った後、電子レンジはプリセットレシピ「蒸し魚」を検索し、該プリセットレシピに対応するパラメータ情報が加熱時間7分、火力強火などであり、電子レンジはデフォルトレシピパラメータに従って動作することができ、又は、より具体的には、電子レンジにプリセットレシピ「蒸し魚、500グラム、柔らかめ」が予め保存されており、ユーザが「私は蒸し魚を作りたい、魚が500グラムあり、柔らかめなものを食べたい」を言うことができ、電子レンジはプリセットレシピ「蒸し魚、500グラム、柔らかめ」を検索し、当該プリセットレシピに対応するパラメータ情報は加熱時間5分、火力中火などであってもよい。
前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索しても見つけられなかった場合、電子レンジはユーザから入力された音声コマンドの受信を待ち続け、即ち受信モジュール10はユーザにより入力された音声コマンドを受信し続ける。
前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索しても見つけられなかった場合、電子レンジは対応する案内メッセージを出力し、例えば、「蒸し魚のレシピがない」という音声を出力することができ、この場合、ユーザは火力と加熱時間を自分で設定し、電子レンジに「蒸し魚」を作るための加熱動作を制御することができる。
選択可能に、電子レンジはユーザにより設定されたパラメータ情報を記録し、設定されたパラメータ情報に基づいて「蒸し魚」デフォルトレシピパラメータを生成することができる。そうすることで、ユーザが次回に「蒸し魚」を作りたい場合、当該電子レンジは生成されたデフォルトレシピパラメータに対応するパラメータ情報に従って電子レンジの動作を制御することができるようになる。
選択可能に、デフォルトレシピパラメータはユーザにより予め入力されたものであってもよく、即ちユーザは音声コマンドとデフォルトレシピパラメータとの対応関係を予め設定することができ、例えば、「蒸し魚」とデフォルトレシピパラメータ「加熱時間7分、火力強火」との対応関係を予め設定することができる。
更新モジュール40は、ユーザにより入力されたパラメータ変更コマンドを受信した場合、前記パラメータ変更コマンドに対応するパラメータに従って前記電子レンジの動作を制御し、前記パラメータ変更コマンドに応じて前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを更新するように構成される。
ユーザがデフォルトレシピパラメータを満足できない可能性があり、例えば、「蒸し魚」のデフォルトレシピパラメータに対応した加熱時間が7分で、火力が強火であるが、今回はユーザがより柔らかいもの食べたい可能性があり、そのため短い加熱時間を望むから、したがって電子レンジが加熱を開始する前又は加熱する過程に電子レンジの加熱時間を調整する可能性があり、例えば、加熱時間を5分に変更する可能性がある。電子レンジは変更されたパラメータに従って動作し、即ち、5分加熱すればよい。これに基づき、電子レンジはパラメータ変更コマンドに応じてデフォルトレシピパラメータに対応するパラメータ情報を更新する。
更新の方式としては、デフォルトレシピパラメータを前記パラメータ変更コマンドに対応するパラメータに直接変更することであってもよく、例えば、デフォルトレシピパラメータに対応する加熱時間を5分に直接変更することができる。更新方式としてはさらに、デフォルトレシピパラメータと前記パラメータ変更コマンドに対応するパラメータ間の差分とスケールファクタとの積に基づいてデフォルトレシピパラメータを更新することであってもよく、例えば、デフォルトレシピパラメータに対応する加熱時間と前記パラメータ変更コマンドに対応する加熱時間との差が2分であり、スケールファクタが0.5に設定されてもよく、前記差とスケールファクタとの積が1分となるため、元のデフォルトレシピパラメータに対応する加熱時間7分から前記積である1分を差し引くことで、即ちデフォルトレシピパラメータの加熱時間を6分に更新することができる。
本発明による電子レンジでは、ユーザから入力された音声コマンドを受信し、前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータが予め保存されているか否かを検索し、前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索して見つけた場合、前記デフォルトレシピパラメータに従って前記電子レンジの動作を制御し、ユーザから入力されたパラメータ変更コマンドを受信した場合、前記パラメータ変更コマンドに対応するパラメータに従って前記電子レンジの動作を制御し、且つ前記パラメータ変更コマンドに応じて前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを更新することにより、電子レンジはユーザから入力されたパラメータ変更コマンドに従ってデフォルトレシピパラメータを継続的に更新し、レシピに対応したカスタムパラメータ設定を知能的に学習することが可能となり、デフォルトレシピパラメータがますますユーザの使用習慣に適合し、ユーザは同じレシピを作るたびに電子レンジの動作パラメータを再設定する必要がなくなる。
さらに、電子レンジのインテリジェンス性をさらに向上させ、電子レンジがより知能的にユーザの使用習慣に応じて対応する案内メッセージを出力することが可能となり、作られた料理がユーザの好みにより合うよう、本発明による電子レンジの第一の実施例に基づき、本発明はさらに電子レンジの第二の実施例を提供し、図4を参照して、図4は本発明による電子レンジの第二の実施例における制御モジュールについての詳細な機能モジュールを示す図であり、第二の実施例において、前記デフォルトレシピパラメータはデフォルト画像特徴パラメータとデフォルト電子レンジ動作パラメータを含み、前記制御モジュール30は以下のユニットを含む。
第一の取得ユニット31は、電子レンジ内に置かれた料理の画像を取得するように構成される。
本実施例では、電子レンジ内にカメラを予め設定することができ、ユーザがレシピを電子レンジ内に置くことで、電子レンジはカメラを介して料理の画像を取得することができる。
第二の取得ユニット32は、前記料理の画像に対して画像識別を行い、前記料理に対応する画像特徴パラメータを取得するように構成される。
出力ユニット33は、前記料理に対応する画像特徴パラメータが前記デフォルト画像特徴パラメータにマッチングしない場合、対応する案内メッセージを出力するように構成される。
制御ユニット34は、ユーザからの確認コマンドを受信した場合又は取得された前記料理に対応する画像特徴パラメータが前記デフォルト画像特徴パラメータにマッチングする場合、前記デフォルト電子レンジ動作パラメータに従って前記電子レンジの動作を制御するように構成される。
電子レンジは前記料理の画像に対して画像特徴分析を行うことができる。例えば、蒸し魚を例とすると、料理の画像に対して画像識別を行い、魚の表面に何本のナイフマークがあるかを判定することができ、デフォルトレシピパラメータに対応するナイフマーク数が例えば3つの箇所であってもよく、識別結果が2つの箇所であると、対応する案内メッセージを出力することができ、例えば、「2つの箇所がカットされるだけでよろしいですか」を出力することができ、ユーザはさらに確認コマンドを入力又はマッチングするまで魚に対して1本のナイフマークを加えたうえ、魚を電子レンジ内に放置して、再度電子レンジが料理の画像を取得し、画像識別するようにすることができる。又は、さらに料理の画像に対して画像識別を行い、料理の画像の色に基づいて補助調味料の量を判定することができ、例えば、唐辛子の量、醤油の量などを判定することができる。デフォルト画像特徴パラメータが区間であってもよく、料理の画像に対応する画像特徴パラメータがデフォルト画像特徴パラメータ区間に位置するか否かを判定することができ、区間に位置すると、前記料理に対応する画像特徴パラメータが前記デフォルト画像特徴パラメータにマッチングするとしてもよい。
説明すべきものとして、前記料理に対応する画像特徴パラメータが前記デフォルト画像特徴パラメータにマッチングすると、直接前記デフォルト電子レンジ動作パラメータに従って前記電子レンジの動作を制御する。前記料理に対応する画像特徴パラメータが前記デフォルト画像特徴パラメータにマッチングしないと、対応する案内メッセージを出力する。電子レンジが案内メッセージを出力した場合、ユーザは確認コマンドを直接入力することができ、電子レンジが確認コマンドを受信した場合、前記デフォルト電子レンジ動作パラメータに従って前記電子レンジの動作を制御し、又は、ユーザは料理を再度処理することで、電子レンジは料理の画像を再度取得し、再度取得された前記料理に対応する画像特徴パラメータが前記デフォルトレシピ画像特徴パラメータにマッチングすると、前記デフォルト電子レンジ動作パラメータに従って前記電子レンジの動作を制御することができる。
さらに、電子レンジの知能的学習性を向上させるよう、本発明による電子レンジの第一又は第二の実施例に基づき、本発明はさらに電子レンジの第三の実施例を提供し、図5を参照して、図5は本発明による電子レンジの第三の実施例における機能モジュールを示す図であり、前記電子レンジはさらに取得モジュール50と生成モジュール60を備え、前記取得モジュール50は前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索して見つけられなかった場合、前記音声コマンドに対応するレシピ教程を取得するように構成され、
前記制御モジュールはさらに前記レシピ教程に対応する音声案内メッセージを出力し、ユーザが前記音声案内メッセージに基づいて入力した音声レシピパラメータ情報を受信し、前記音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作状態を制御するように構成され、
前記生成モジュール60が前記電子レンジの動作状態に応じて前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを生成して保存するように構成される。
レシピ教程がいくつかの音声案内メッセージを含み、且つこれらの音声案内メッセージが段階的に再生されてもよい。選択可能に、レシピ教程はさらにいくつかの画像又はビデオを含むことができ、該画像又はビデオが料理作り方法のヒントを与えることに用いられ、各段階で上記音声案内メッセージを再生するとともに、電子レンジのパネルに現在の段階に対応する画像又はビデオを表示することができる。
本発明の実施例では、二つの方式でレシピ教程を取得することができる。
一つの方式は、電子レンジ内に複数のレシピ教程が予め設定されており、且つレシピ教程がレシピの名前と関連付けて保存してもよいことである。例えば、「蒸し魚」と「焼き手羽先」のレシピ教程が予め設定されており、音声コマンドに対応するレシピの名前が「蒸し魚」である場合、「蒸し魚」のレシピ教程を取得することができる。
別の方式としては、電子レンジが音声コマンドに応じてネットワークからレシピ教程を取得することができることである。電子レンジは有線又は無線でネットワークに接続されてもよい。
選択可能に、前記取得モジュール50はレシピ教程を取得する場合、電子レンジのローカルにおいてレシピ教程ライブラリにおけるレシピ教程を優先的に取得することができ、ローカルにおいて対応するレシピ教程がない場合、クラウドサーバから取得することができ、本実施例では、前記取得モジュール50はさらに予め保存されているレシピ教程ライブラリに前記音声コマンドに対応するレシピ教程を検索し、前記レシピ教程ライブラリに前記音声コマンドに対応するレシピ教程がない場合、前記サーバが前記音声コマンドに対応するレシピ教程を返信するように前記音声コマンドに対応するレシピ教程取得リクエストをサーバに送信するように構成されてもよい。
本実施例では、電子レンジにレシピ教程ライブラリがあり、音声コマンドを受信した場合、レシピ教程ライブラリに前記音声コマンドに対応するレシピ教程を優先的に検索する。前記レシピ教程ライブラリに音声コマンドに対応するレシピ教程を検索して見つけた場合、検索されたレシピ教程を取得し、検索により、レシピ教程ライブラリに前記音声コマンドに対応するレシピ教程がないことを発見すると、ネットワークサーバから音声コマンドに対応するレシピ教程を取得する。
選択可能に、前記取得モジュール50はレシピ教程を取得する場合、クラウドサーバからレシピ教程を優先的に取得することができ、本実施例では、前記取得モジュール50はさらに前記音声コマンドに対応するレシピ教程取得リクエストをサーバに送信し、前記サーバから返信された、前記音声コマンドに対応するレシピ教程を取得するように構成されてもよい。クラウドサーバがレシピ教程を返信することが成功できない場合、電子レンジのローカルにおいてレシピ教程ライブラリにおけるレシピ教程を再度取得し、即ち、前記取得モジュール50はさらに前記サーバから返信された、前記音声コマンドに対応するレシピ教程を取得できない場合、予め保存されているレシピ教程ライブラリにおいて前記音声コマンドに対応するレシピ教程を検索するように構成されてもよい。
選択可能に、前記音声レシピパラメータ情報が料理タイプ情報、好み情報、料理数量情報及び/又は料理重量情報を含む。料理タイプ情報は例えば魚の種類(例えばシーバス、イシモチなど)、魚の作り方(例えば蒸し、焼き)などであってもよい。好み情報は例えば柔らかめなもの、完熟のものなどであってもよい。
本実施例では、電子レンジから出力された音声案内メッセージは質問形態であってもよく、例えば、電子レンジに「蒸し魚」レシピ教程を取得した場合、音声案内メッセージは「これは何の魚ですか」、「この魚は何グラムありますか」、「柔らかめなもの又は完熟のものを食べたいですか」、「辛いもの又は辛くないものを食べたいですか」などであってもよく、ユーザは電子レンジから出力された上記音声案内メッセージを聞いた後、対応する返答を行うことができ、例えば、ユーザは「1匹のシーバス」、「500グラム」、「柔らかめなものを食べたい」、「辛いものを食べたい」などを言うことができ、ユーザが言った上記内容は前記音声レシピパラメータ情報として考えられてもよい。電子レンジは、魚の種類、重量及び好みを知った後、対応する火力及び加熱時間などを確定し、即ち、非加熱状態と加熱状態を含む電子レンジの動作状態を制御することができ、加熱状態の場合に対応する火力と加熱時間などのパラメータを有する。
前記音声案内メッセージは操作ステップ案内メッセージであってもよく、例えば、「500グラムの魚の両側にそれぞれ3本のナイフマークカットを入れて味を確保できます」、「ネギを複数のセグメントにカットし、一部を円筒形にカットし、一部を薄いストリップにカットします」、「ネギのセグメントとジンジャーシートを図のように置きます」、「ジンジャーストリップを魚の腹と魚の頭に入れ、且つ一部のジンジャーストリップを魚の体に撒きます」、「ラップフィルムを貼り付け、いくつかの穴をあけ、電子レンジに入れます」、「魚が電子レンジに置かれる間に、ポットに油を加熱し、煙が出るまで油を加熱するのが最適です」、「ラップフィルムを慎重に取り外し、蒸した魚を水平に置き、ネギストリップとコリアンダーを入れます」、「熱い油を魚に均一に注ぐと、蒸した魚は仕上がります」などであってもよい。例えば、音声案内メッセージ「ネギのセグメントとジンジャーシートを図のように置きます」を出力する場合、置かれたネギのセグメントとジンジャーシートの写真を対応して表示し、どのようにネギのセグメントとジンジャーシートを置くかをユーザに促す。料理準備段階の音声案内メッセージを出力した場合、電子レンジは非加熱状態にあることができ、電子レンジが料理準備完了の音声コマンドを受信した場合、加熱コマンドを受信した場合、取得された音声レシピパラメータ情報に基づいて確定された加熱時間と対応する火力などのパラメータに従って加熱するように電子レンジを制御する。選択可能に、電子レンジにレシピタイプ、重量、好み、加熱時間、加熱火力などの間の対応関係が予め保存されてもよい。
本実施例では、前記生成モジュール60は電子レンジの実際の動作過程におけるパラメータ(例えば加熱時間、加熱火力など)に基づいて前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを生成して保存することができる。
本実施例はユーザから入力された音声コマンドを受信し、前記音声コマンドに応じて対応するレシピ教程を取得し、前記レシピ教程に対応する音声案内メッセージを出力し、ユーザが前記音声案内メッセージに基づいて入力した音声レシピパラメータ情報を受信し、前記音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作状態を制御することにより、電子レンジはユーザとの音声インタラクティブによりユーザが作る必要がある料理の基本的なパラメータ情報を取得することが可能となり、電子レンジで作られた料理がさらにユーザのニーズを満たす。
さらに、電子レンジとユーザの間のインタラクティブ性をさらに向上させ、電子レンジで作られた料理がさらにユーザのニーズを満たすよう、本発明の電子レンジの第三の実施例に基づき、本発明はさらに電子レンジの第四の実施例を提供し、前記制御モジュール30はさらに前記レシピ教程に対応する各段階の音声案内メッセージを順次出力するように構成され、ここで、直前の段階の音声案内メッセージを出力した場合、ユーザが前記直前の段階の音声案内メッセージに基づいて入力した音声レシピパラメータ情報を受信し、前記直前の段階に対応する音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作状態を制御し、全ての段階の前記音声案内メッセージを出力するまで、前記直前の段階に対応する音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作状態を制御することが完了した後、次の段階の前記音声案内メッセージを出力する。
本実施例では、料理教程に各段階が予め設定されており、各段階に対応する音声案内メッセージが設定され、各段階の音声案内メッセージが順次再生される。
第一の段階の音声案内メッセージが再生された場合、ユーザから入力された音声レシピパラメータ情報の受信を待つことができ、例えば、電子レンジから出力された第一の段階の音声案内メッセージが「これは何の魚ですか」であると、ユーザは「これは1匹のシーバスです」を言うことができ、電子レンジが該音声レシピパラメータ情報を受信した場合、依然として非加熱状態にあるように電子レンジを制御することができ、且つ次に第二の段階の音声案内メッセージを再生することができる。第二の段階の音声案内メッセージが「この魚は何グラムありますか」であると、ユーザは例えば「500グラム」を言うことで、電子レンジが該音声レシピパラメータ情報を受信した場合、依然として非加熱状態にあるように電子レンジを制御し、次に第三の段階の音声案内メッセージを再生することができる。第三の段階の音声案内メッセージは「500グラムの魚の両側にそれぞれ3本のナイフマークカットを入れて味を確保できます」であってもよい。
選択可能に、電子レンジは直前の段階の音声案内メッセージを再生した後、所定の時間間隔を経過した後に次の段階の音声案内メッセージを再生することができる。例えば、第三の段階の音声案内メッセージの再生を完了した場合、電子レンジは所定の時間間隔を経過した後、第四の段階の音声案内メッセージを再生することができる。
選択可能に、電子レンジはさらに所定段階の前記音声案内メッセージを出力した後、ユーザから入力された音声確認コマンドの受信を待ち、前記音声確認コマンドを受信した場合、次の段階の前記音声案内メッセージを出力することができる。本実施例では、第三の段階を即ち前記所定段階として設定してもよい。第三の段階の音声案内メッセージを出力した場合、電子レンジは待ち状態にあり、この時に依然として非加熱状態にある。この期間にユーザは電子レンジのプロンプトに応じて対応する操作を行うことができ、例えば、魚の両側に3本のナイフマークカットを入れることができ、カットが完了されると「カットが仕上がります」を言うことができる。電子レンジが「カットが仕上がります」音声信号を受信した場合、それに対して意味解析を行い、音声コマンドを受信したことを確認することができる。したがって、電子レンジは直後に第四の段階に対応する音声案内メッセージを出力することができる。
第四の段階の音声案内メッセージが「ネギを複数のセグメントにカットし、一部を円筒形にカットし、一部を薄いストリップにカットします」、「ジンジャーストリップを魚の腹と魚の頭に入れ、且つ一部のジンジャーストリップを魚の体に撒きます」、「熱をより良く均一に受けるために、魚を立ち上げて、図のように置きます」、「ラップフィルムを貼り付け、いくつかの穴をあけ、電子レンジに入れます」などであってもよく、1つの言葉を毎回出力した後、所定の時間間隔待って次の言葉を出力し、又は前記確認コマンドを受信した後に次の言葉を出力することができる。
次に第五の段階の音声案内メッセージを出力し、第五の段階の音声案内メッセージが「柔らかめなもの又は完熟のものを食べたいですか」であり、ユーザが「柔らかめなものを食べたい」を言うことで、電子レンジは第五の段階に対応する音声レシピパラメータ情報を受信した後、加熱状態を自動的にオンにすることができる。且つ加熱が完了するまで、加熱状態の火力、加熱持続時間などを各段階で取得された音声レシピパラメータ情報に基づいて確定してもよい。
選択可能に、加熱中又は加熱が完了した後、第六の段階を設定してもよく、第六の段階に対応する音声案内メッセージが「魚が電子レンジに置かれる間に、ポットに油を加熱し、煙が出るまで油を加熱するのが最適です」、「熱い油を魚に均一に注ぐと、蒸した魚は仕上がります」などであってもよい。
さらに、電子レンジとユーザの間のインタラクティブ性をさらに向上させるよう、本発明の電子レンジの第四の実施例に基づき、本発明は電子レンジの第五の実施例を提供し、図6を参照して、図6は本発明の電子レンジの第五の実施例における機能モジュールを示す図であり、前記電子レンジはさらに判定モジュール70と出力モジュール80を備え、
前記判定モジュール70は現在の段階に対応する音声案内メッセージを毎回出力した後、音声バックジャンプコマンドを受信したか否かを判定するように構成され、
前記出力モジュール80は前記音声バックジャンプコマンドを受信した場合、直前の段階に対応する音声案内メッセージを再度出力するように構成される。
本実施例では、電子レンジがある段階で音声案内メッセージを出力した場合、ユーザは直前の段階の音声案内メッセージを再度聞きたい可能性があり、したがって、ユーザは電子レンジにバックジャンプコマンドを入力することができ、例えば、ユーザは「直前の段階に戻ってください」、「前のステップは何ですか」などを言うことで、電子レンジは受信された音声信号に対して意味解析を行い、ユーザから送信された音声信号の意味を判定し、さらにバックジャンプコマンドを受信したか否かを判定することができる。
本実施例によって提供された電子レンジ音声制御方法により、ユーザが直前の段階に対応する音声案内メッセージを忘れた場合、ユーザは直前の段階にバックジャンプするように電子レンジを制御することができ、ユーザの使用がより便利になる。
さらに、電子レンジとユーザの間のインタラクティブ性をさらに向上させ、及びユーザがより詳細なレシピを取得し、電子レンジで作られた料理がさらにユーザのニーズを満たすよう、本発明による電子レンジの第四又は第五の実施例に基づき、本発明は電子レンジの第六の実施例を提供し、前記電子レンジはさらに判定モジュールと出力モジュールを備え、前記判定モジュールがさらに前記音声案内メッセージを毎回出力した後、音声質問コマンドを受信したか否かを判定するように構成され、前記出力モジュールが前記音声質問コマンドを受信した場合、現在の段階に対応する音声案内メッセージを再度出力し、又は現在の段階に対応する音声詳細案内メッセージを出力するように構成される。
本実施例では、電子レンジがある段階で音声案内メッセージを出力した場合、ユーザがはっきりと聞き取れない可能性がある又は電子レンジから出力された音声案内メッセージが詳細ではなく、したがって、ユーザは電子レンジに対して質問をし、又は現在の段階に対応する音声案内メッセージを再生するように電子レンジに要求し、又は現在の段階の音声案内メッセージを詳細化するように電子レンジに要求することができる。例えば、ユーザは「何ですか?」、「はっきり聞き取れていないですか?」、「もう一度言ってください」、「どのぐらい添加しますか?」などを言うことができ、電子レンジは受信された音声信号に対して意味理解を行い、ユーザから送信された音声信号の意味を判定することができる。
音声詳細案内メッセージが音声案内メッセージの詳細、又は具体的なステップ、又は具体的な使用量などであってもよい。例えば、電子レンジがある段階で出力した音声案内メッセージは「クミンパウダー、フィフススパイスパウダー、パプリカパウダー、コショウパウダー、白砂糖を撒きます」であり、ユーザはどのくらいのクミンパウダー、フィフススパイスパウダー、パプリカパウダー、コショウパウダー、白砂糖などを具体的に撒くかが分からない場合、例えば「どのぐらい撒きますか」を言うことができ、電子レンジは該音声質問コマンドを受信すると、予め保存されている、現在の音声案内メッセージに対応する音声詳細案内メッセージを出力することができる。例えば、電子レンジは「クミンパウダー1グラムを撒きます」、「フィフススパイスパウダー1グラムを撒きます」、「パプリカパウダー1グラムを撒きます」、「コショウパウダー1グラムを撒きます」、「白砂糖1.5グラムを撒きます」などを出力することができる。又は、電子レンジ内に現在の段階に対応する音声詳細案内メッセージが予め保存されていない場合、電子レンジは外部のネットワークから対応する案内メッセージを取得することができる。例えば、電子レンジはネットワークサーバへ「蒸し魚」に対応する「クミンパウダー、フィフススパイスパウダー、パプリカパウダー、コショウパウダー、白砂糖」などの使用量の取得リクエストを送信し、ネットワーク検索により既存の「蒸し魚」に対応する「クミンパウダー、フィフススパイスパウダー、パプリカパウダー、コショウパウダー、白砂糖」の使用量を検索し、次にネットワークサーバは対応する使用量情報を返信し、該使用量情報が文字形態又は音声形態などであってもよく、文字形態の場合、電子レンジは文字形態による使用量情報を音声の形態で再生することができ、即ち音声詳細案内メッセージが再生されることができる。
本実施例によって提供された電子レンジにより、電子レンジはユーザへ音声詳細案内メッセージを出力することができ、よってユーザはより詳細なレシピを取得することができる。
説明すべきものとして、本明細書では、用語「含む」、「包含」又は他のいずれかの変形は非排他的な包含を含むことを意図し、それによって一連の要素を含むプロセス、方法、物品又は装置はそれらの要素を含むだけでなく、明確に示されない他の要素を含み、又はそのようなプロセス、方法、物品又は装置の固有の要素を含む。より多くの制限がない場合、語句「一つ....を含む」によって限定された要素は、該要素を含むプロセス、方法、物品又は装置にも別の同じ要素が存在することを排除しない。
上述した本発明の実施例の番号は説明するためのものだけであり、実施例の良否を表さない。
以上の実施形態の説明により、当業者は、上記実施例の方法がソフトウェアと必要な汎用ハードウェアプラットフォームの組み合わせで実現されてもよく、当然ハードウェアにより実現されてもよいが、多くの場合で前者がより良い実施形態であることを明確に理解することができる。このような理解に基づき、本発明の技術的解決策は本質的にソフトウェア製品の形態で実現されてもよく、又は従来技術に貢献する部分がソフトウェア製品の形態で実現されてもよく、該コンピュータソフトウェア製品は、一台の端末装置(携帯電話、コンピュータ、サーバ、エアコンディショナー、又はネットワーク装置などであってもよい)に本発明の各実施例に記載の方法を実行させるためのいくつかのコマンドを含む記憶媒体(例えばROM/RAM、磁気ディスク、光ディスク)に記憶される。
以上は、本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明を制限しない。本発明の明細書及び図面の内容を用いて行われた同等の構成又は同等のフローの変更、或いは他の関連する技術分野に直接又は間接的に応用することは、いずれも本発明の保護範囲に含まれる。

Claims (16)

  1. 電子レンジ音声制御方法であって、
    ユーザから入力された音声コマンドを受信することと、
    前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータが予め保存されているか否かを検索することと、
    前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索して見つけた場合、前記デフォルトレシピパラメータに従って前記電子レンジの動作を制御することと、
    ユーザから入力されたパラメータ変更コマンドを受信した場合、前記パラメータ変更コマンドに対応するパラメータに従って前記電子レンジの動作を制御し、前記デフォルトレシピパラメータと前記パラメータ変更コマンドに対応するパラメータ間の差分とスケールファクタとの積に基づいてデフォルトレシピパラメータを更新することと、を含むことを特徴とする電子レンジ音声制御方法。
  2. 前記デフォルトレシピパラメータがデフォルト画像特徴パラメータとデフォルト電子レンジ動作パラメータとを含み、前記デフォルトレシピパラメータに従って前記電子レンジの動作を制御することには、
    電子レンジ内に置かれた料理の画像を取得することと、
    前記料理の画像に対して画像識別を行い、前記料理に対応する画像特徴パラメータを取得することと、
    前記料理に対応する画像特徴パラメータが前記デフォルト画像特徴パラメータにマッチングしない場合、前記画像特徴パラメータが前記デフォルト画像特徴パラメータにマッチングしていないがよいかを確認する案内メッセージを出力することと、
    ユーザからの確認コマンドを受信した場合又は取得した前記料理に対応する画像特徴パラメータが前記デフォルト画像特徴パラメータにマッチングする場合、前記デフォルト電子レンジ動作パラメータに従って前記電子レンジの動作を制御することと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ音声制御方法。
  3. ユーザから入力された音声コマンドを受信した後、前記電子レンジ音声制御方法はさらに、
    前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索して見つけられなかった場合、前記音声コマンドに対応するレシピ教程を取得することと、
    前記レシピ教程に対応する音声案内メッセージを出力し、前記音声案内メッセージに基づきユーザが入力した音声レシピパラメータ情報を受信し、前記音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作状態を制御することと、
    前記電子レンジの動作状態に応じて前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを生成して保存することと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ音声制御方法。
  4. ユーザから入力された音声コマンドを受信した後、前記電子レンジ音声制御方法はさらに、
    前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索して見つけられなかった場合、前記音声コマンドに対応するレシピ教程を取得することと、
    前記レシピ教程に対応する音声案内メッセージを出力し、前記音声案内メッセージに基づきユーザが入力した音声レシピパラメータ情報を受信し、前記音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作状態を制御することと、
    前記電子レンジの動作状態に応じて前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを生成して保存することと、を含むことを特徴とする請求項2に記載の電子レンジ音声制御方法。
  5. 前記レシピ教程に対応する音声案内メッセージを出力し、前記音声案内メッセージに基づきユーザが入力した音声レシピパラメータ情報を受信し、前記音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作を制御することには、
    前記レシピ教程に対応する各段階の音声案内メッセージを順次出力することを含み、
    直前の段階の音声案内メッセージを出力した後、前記直前の段階の音声案内メッセージに基づきユーザが入力した音声レシピパラメータ情報を受信し、前記直前の段階に対応する音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作状態を制御し、
    全ての段階の前記音声案内メッセージを出力するまで、前記直前の段階に対応する音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作状態を制御することが完了した後、次の段階の前記音声案内メッセージを出力することを特徴とする請求項3に記載の電子レンジ音声制御方法。
  6. 前記電子レンジ音声制御方法はさらに、
    現在の段階に対応する前記音声案内メッセージを毎回出力した後、音声バックジャンプコマンドを受信したか否かを判定することと、
    前記音声バックジャンプコマンドを受信した場合、直前の段階に対応する音声案内メッセージを再度出力することとを含むことを特徴とする請求項5に記載の電子レンジ音声制御方法。
  7. 前記音声コマンドに対応するレシピ教程を取得することには、
    前記音声コマンドに対応するレシピ教程取得リクエストをサーバに送信することと、
    前記サーバから返信された、前記音声コマンドに対応するレシピ教程を取得することとを含むことを特徴とする請求項3に記載の電子レンジ音声制御方法。
  8. 前記電子レンジ音声制御方法はさらに、
    前記音声案内メッセージを毎回出力した後、音声質問コマンドを受信したか否かを判定することと、
    前記音声質問コマンドを受信した場合、現在の段階に対応する音声案内メッセージを再度出力するか、又は現在の段階に対応する音声詳細案内メッセージを出力することとを含むことを特徴とする請求項5に記載の電子レンジ音声制御方法。
  9. 電子レンジであって、
    ユーザから入力された音声コマンドを受信するように構成された受信モジュールと、
    前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータが予め保存されているか否かを検索するように構成された検索モジュールと、
    前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索して見つけた場合、前記デフォルトレシピパラメータに従って前記電子レンジの動作を制御するように構成された制御モジュールと、
    ユーザから入力されたパラメータ変更コマンドを受信した場合、前記パラメータ変更コマンドに対応するパラメータに従って前記電子レンジの動作を制御し、前記デフォルトレシピパラメータと前記パラメータ変更コマンドに対応するパラメータ間の差分とスケールファクタとの積に基づいてデフォルトレシピパラメータを更新するように構成された更新モジュールとを備えることを特徴とする電子レンジ。
  10. 前記デフォルトレシピパラメータがデフォルト画像特徴パラメータとデフォルト電子レンジ動作パラメータとを含み、前記制御モジュールは、
    電子レンジ内に置かれた料理の画像を取得するように構成された第一の取得ユニットと、
    前記料理の画像に対して画像識別を行い、前記料理に対応する画像特徴パラメータを取得するように構成された第二の取得ユニットと、
    前記料理に対応する画像特徴パラメータが前記デフォルト画像特徴パラメータにマッチングしない場合、前記画像特徴パラメータが前記デフォルト画像特徴パラメータにマッチングしていないがよいかを確認する案内メッセージを出力するように構成された出力ユニットと、
    ユーザからの確認コマンドを受信した場合又は取得した前記料理に対応する画像特徴パラメータが前記デフォルト画像特徴パラメータにマッチングする場合、前記デフォルト電子レンジ動作パラメータに従って前記電子レンジの動作を制御するように構成された制御ユニットとを含むことを特徴とする請求項9に記載の電子レンジ。
  11. 前記電子レンジはさらに取得モジュールと生成モジュールとを備え、
    前記取得モジュールは、前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索して見つけられなかった場合、前記音声コマンドに対応するレシピ教程を取得するように構成され、
    前記制御モジュールはさらに、前記レシピ教程に対応する音声案内メッセージを出力し、前記音声案内メッセージに基づきユーザが入力した音声レシピパラメータ情報を受信し、前記音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作状態を制御するように構成され、
    前記生成モジュールは、前記電子レンジの動作状態に応じて前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを生成して保存するように構成されたことを特徴とする請求項9に記載の電子レンジ。
  12. 前記電子レンジはさらに取得モジュールと生成モジュールとを備え、
    前記取得モジュールは、前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを検索して見つけられなかった場合、前記音声コマンドに対応するレシピ教程を取得するように構成され、
    前記制御モジュールはさらに、前記レシピ教程に対応する音声案内メッセージを出力し、前記音声案内メッセージに基づきユーザが入力した音声レシピパラメータ情報を受信し、前記音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作状態を制御するように構成され、
    前記生成モジュールは、前記電子レンジの動作状態に応じて前記音声コマンドに対応するデフォルトレシピパラメータを生成して保存するように構成されたことを特徴とする請求項10に記載の電子レンジ。
  13. 前記制御モジュールはさらに、前記レシピ教程に対応する各段階の音声案内メッセージを順次出力するように構成され、
    直前の段階の音声案内メッセージを出力した後、前記直前の段階の音声案内メッセージに基づきユーザが入力した音声レシピパラメータ情報を受信し、前記直前の段階に対応する音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作状態を制御し、全ての段階の前記音声案内メッセージを出力するまで、前記直前の段階に対応する音声レシピパラメータ情報に基づいて電子レンジの動作状態を制御することが完了した後、次の段階の前記音声案内メッセージを出力することを特徴とする請求項11に記載の電子レンジ。
  14. 前記電子レンジはさらに判定モジュールと出力モジュールとを備え、
    前記判定モジュールは、現在の段階に対応する前記音声案内メッセージを毎回出力した後、音声バックジャンプコマンドを受信したか否かを判定するように構成され、
    前記出力モジュールは、前記音声バックジャンプコマンドを受信した場合、直前の段階に対応する音声案内メッセージを再度出力するように構成されたことを特徴とする請求項13に記載の電子レンジ。
  15. 前記取得モジュールはさらに、前記音声コマンドに対応するレシピ教程取得リクエストをサーバに送信し、前記サーバから返信された、前記音声コマンドに対応するレシピ教程を取得するように構成されたことを特徴とする請求項11に記載の電子レンジ。
  16. 前記電子レンジはさらに判定モジュールと出力モジュールとを備え、
    前記判定モジュールはさらに、前記音声案内メッセージを毎回出力した後、音声質問コマンドを受信したか否かを判定するように構成され、
    前記出力モジュールは、前記音声質問コマンドを受信した場合、現在の段階に対応する音声案内メッセージを再度出力するか、又は現在の段階に対応する音声詳細案内メッセージを出力するように構成されたことを特徴とする請求項13に記載の電子レンジ。
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