JP6660559B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本開示は、第1の装置と、第1の装置から取りはずし可能な第2の装置とを備えた機器であって、第1の装置から第2の装置へ電力供給が可能な電子機器に関する。
特許文献1は、液晶表示パネルを備えた表示部と、液晶表示パネルの表示制御を行う制御部と、液晶表示パネルおよび制御部への駆動用電力を供給する二次電池ユニットとを有する情報処理装置を開示する。
この情報処理装置において、二次電池ユニットは、表示部内で、少なくとも1つの電池セルが露出された状態で液晶表示パネルの背面側に配置されている。電池セルを露出した状態で液晶表示パネルの背面側に配置することで、二次電池ユニットの厚みを最小限に抑え、二次電池ユニットを設けた表示部ひいては情報処理装置の薄型化を実現している。
特開2002−123337号公報
本開示は、第1の装置と、第1装置から取り外し可能な第2の装置とを有する電子機器であって、第1の装置から供給される電力により動作中の第2の装置を第1の装置から取り外した場合であっても、継続して第2の装置を動作させることができる電子機器を提供する。
本開示の電子機器は、第1の負荷を含む第1の装置と、第1の装置に対して脱着可能に取り付け可能であり、第2の負荷を含む第2の装置と、を備える。第1の装置は、第1及び/または第2の負荷へ電力を供給する充電可能な第1の電池と、第1の電池の放電経路の導通/遮断を行う第1のスイッチと、を有する。第2の装置は、第1及び/または第2の負荷へ電力を供給する充電可能な第2の電池と、第2の電池の放電経路の導通/遮断を行う第2のスイッチと、第1の装置からの第2の装置の取り外しの開始を検出する検出部と、検出部による検出結果に基づいて第1及び第2のスイッチの制御を行う制御部と、を有する。制御部は、第1の電池から第1及び第2の負荷へ電力を供給する場合、第1のスイッチをオンするとともに第2のスイッチをオフする。制御部は、第1の電池から第2の負荷へ電力を供給中に検出部により取り外しの開始が検出されたときは、第2のスイッチをオンする。
本開示によれば、第2の装置を第1の装置から取り外される場合に、第1の装置からの電源供給が遮断される前に第2の装置内の電池からの電源供給を開始する。これにより、第2の装置を第1の装置から取り外されるときに、継続して第2の装置を動作させることができ、ユーザの利便性を向上できる。
本開示の実施の形態1に係る、デタッチャブル型情報処理装置の斜視図 ベース部からタブレット部が取り外された情報処理装置を示した図 実施の形態1の情報処理装置内の電源供給に関する構成を説明した図 着脱検出部の構成を説明した図 ベース部110AのDC入力から電力が供給される場合の電流経路を説明した図 ベース部110Aのメインバッテリから電力が供給される場合の電流経路を説明した図 タブレット部120AのDC入力から電力が供給される場合の電流経路を説明した図 タブレット部120Aのメインバッテリから電力が供給される場合の電流経路を説明した図 情報処理装置における電源制御の処理を示すフローチャート 情報処理装置における電源制御の処理を示すフローチャート(図5Aのつづき) 情報処理装置における、タブレット部120Aの取り外し検出時の放電経路の切替え処理を示すフローチャート ベース部110Aのメインバッテリから電力が供給される場合の電流経路を説明した図 タブレット部120Aの取り外し検出後に、タブレット部内のメインバッテリの放電経路のスイッチがオンに制御される状態を説明した図 タブレット部120Aの取り外し検出後に、タブレット部内のブリッジバッテリの放電経路のスイッチがオンに制御される状態を説明した図
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者(ら)は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
(実施の形態1)
[1−1.構成]
[1−1−1.外観]
図1は、本開示の実施の形態1に係る電子機器の一例である情報処理装置の斜視図である。図1に示すように、情報処理装置100は、ベース部110A(第1の装置の一例)と、タブレット部120A(第2の装置の一例)とを備える。ベース部110Aは、ベース部110Aの機能を実現する負荷や負荷に電力を供給するバッテリ等を収容する第1の筐体110と、タブレット部120Aを装着するホルダ130とを備える。タブレット部120Aは、タブレット部120Aの機能を実現する負荷や負荷に電力を供給するバッテリ等を収容する第2の筐体120を備える。
タブレット部120Aはベース部110Aに対して着脱可能に取り付けられる。すなわち、図2に示すように、タブレット部120Aはベース部110Aから取り外すことができる。タブレット部120A(第2の筐体120)をベース部110A(第1の筐体110)に装着したときは、情報処理装置100はノートブック型コンピュータとして利用することができる。また、タブレット部120A単体でも使用でき、その場合、情報処理装置100はタブレット型コンピュータとして利用することができる。このように情報処理装置100は所謂デタッチャブル型コンピュータである。
タブレット部120Aは単体でコンピュータとしての機能を有する。タブレット部120Aは表示部121を備える。表示部121は、例えば液晶表示デバイスで構成され、第2の筐体120の一主面に取り付けられる。表示部121は有機ELデバイスのような他の表示デバイスで構成されてもよい。表示部121には、液晶表示デバイスに重畳してユーザのタッチ操作を受付可能なタッチパネルが設けられている。第2の筐体120は、コンピュータとしての機能を実現するため、中央演算処理装置(CPU)、揮発性記憶装置(RAM)、不揮発性記憶装置(ROM、SSD等)、バッテリ等を内蔵している。不揮発性記憶装置(ROM、SSD等)には、オペレーティングシステム(OS)、種々のアプリケーションプログラム、種々のデータ等が格納されている。中央演算処理装置(CPU)は、OS、アプリケーションプログラム、種々のデータを読み込んで演算処理を実行することにより、種々の機能を実現する。また、タブレット部120Aは、ベース部110Aの負荷や回路と電気的な接続を行うためのコネクタ(図示せず)を備えている。
ベース部110Aの第1の筐体110は、ホルダ130を回動可能に支持するヒンジ部140a、140bを備える。ヒンジ部140a、140bは第1の筐体110と一体的に形成されている。第1の筐体110は、例えば、マグネシウム合金などの金属や樹脂により形成される。第1の筐体110は、情報処理装置100に対してユーザが入力操作を行うための入力部を備える。入力部は、具体的には、キーボード111、タッチパッド112及び操作ボタン113等を含む。
ホルダ130は、第2の筐体120の一部を収容することにより第2の筐体120を装着する。ホルダ130はコネクタを備えている。ホルダ130に第2の筐体120が装着されると、ホルダ130のコネクタとタブレット部120Aのコネクタが電気的に接続し、ベース部110A内の回路とタブレット部120A内の回路とが電気的に接続される。ホルダ130は、タブレット部120Aの一部を収容したときに、タブレット部120Aの保持状態をロックするロック機構(図示せず)を備えている。また、ホルダ130は、このロックを解除するためにユーザが操作する操作レバー131を備えている。タブレット部120Aがベース部110A(ホルダ130)に装着され、ロックされた状態において、ユーザにより、操作レバー131がホルダ130の長手方向にスライドさせられると、ロックが解除される。これにより、タブレット部120Aをホルダ130から取り外すことが可能となる。
ヒンジ部140a、140bは、ホルダ130(すなわち、第2の筐体120)が第1の筐体110に対して回動できるように、ホルダ130と連結する。
[1−1−2.電気的構成]
図3は、ベース部110A及びタブレット部120Aにおける電気的な構成を説明した図である。
ベース部110Aは、負荷10と、負荷に供給する電圧を変換するDC−DC変換部11と、負荷10に直流の電力を供給するメインバッテリ13と、メインバッテリ13に対する充電制御を行う充電IC15と、所定の直流電圧を入力するDC入力部17とを備える。ここで、負荷10はキーボード、タッチパッド、インタフェース等を駆動するための種々の回路等を含む。メインバッテリ13は複数のセル電池で構成され、ベース部110Aから取り外し可能となっている。メインバッテリ13は信号端子を備えている。コントローラ19はその信号端子からの情報を用いて、メインバッテリ13がベース部110Aに装着されているか否か及びメインバッテリ13の容量を検出できるようになっている。
ベース部110Aはさらに、メインバッテリ13の放電経路に設けられて、その放電経路の導通/遮断を切り替えるスイッチ33と、DC入力部17の放電経路に設けられて、その放電経路の導通/遮断を切り替えるスイッチ34と、それらのスイッチ33、34の動作を制御するコントローラ19とを備える。DC入力部17は、商用交流電力を直流電力に変換するACアダプタからの直流電力を入力する端子または回路である。コントローラ19はプログラムを実行することで後述する機能を実現する。コントローラ19は、CPU、MPU、DSP、マイコン、FPGA、ASIC等で実現できる。
タブレット部120Aは、負荷20と、負荷20に供給する電圧を変換するDC−DC変換部21と、負荷20に直流の電力を供給するメインバッテリ23と、ブリッジバッテリ24と、ブリッジバッテリ24の出力電圧を昇圧する昇圧回路26と、メインバッテリ23に対する充電制御を行う充電IC25と、ブリッジバッテリ24に対する充電制御を行う充電IC28と、充電IC28に電圧を供給する昇圧回路28aと、所定の直流電圧を入力するDC入力部27とを備える。ここで、負荷20は、中央演算処理装置(CPU)、表示部121及び表示部121を駆動するための回路等を含む。
メインバッテリ23は複数のセル電池で構成され、ベース部110Aのメインバッテリ13と同数のセル電池を有する。メインバッテリ23はタブレット部120Aから取り外し可能となっている。メインバッテリ23は信号端子を備えている。コントローラ29はその信号端子からの情報を用いて、メインバッテリ23がタブレット部120Aに装着されているか否か及びメインバッテリ23の容量を検出できるようになっている。
ブリッジバッテリ24は、タブレット部120Aに固定され、メインバッテリ23よりも少ない数のセル電池で構成される。ブリッジバッテリ24は、メインバッテリ23の容量よりも小さい容量を有しており、バッテリ交換時において、メインバッテリ23がベース部110Aに装着されていないときに一時的に電力を供給する役割を有する。
さらに、タブレット部120Aは、メインバッテリ23の放電経路に設けられ、その放電経路の導通/遮断を切り替えるスイッチ31と、ブリッジバッテリ24の放電経路に設けられ、その放電経路の導通/遮断を切り替えるスイッチ35と、DC入力部27の放電経路に設けられ、その放電経路の導通/遮断を切り替えるスイッチ32と、それらのスイッチ31、32、35とベース部110Aのスイッチ33、34の動作を制御するコントローラ29とを備える。コントローラ29は、CPU、MPU、DSP、マイコン、FPGA、ASIC等で実現できる。DC入力部27は、商用交流電力を直流電力に変換するACアダプタからの直流電力を入力する端子または回路である。ブリッジバッテリ24の出力には、ブリッジバッテリ24の出力電圧を昇圧する昇圧回路26が接続される。
さらに、タブレット部120Aは、タブレット部120Aがベース部110Aに取り付けられた状態において、ユーザによりベース部110Aから取り外されようとする状態を検出する着脱検出部36を備える。
図4は、着脱検出部36の構成を示した図である。着脱検出部36は、磁石362と、磁石362からの磁界を検出する磁気センサ361とで構成される。磁気センサ361はホルダ130内に設けられたコネクタ133に取り付けられている。磁石362はホルダ130の操作レバー131に取り付けられる。磁気センサ361は、図4(A)に示すように、操作レバー131が操作されていない状態で、磁石362の近傍となるコネクタ133上の位置に取り付けられる。すなわち、タブレット部120Aがホルダ130に取り付けられロックされた状態では、図4(A)に示すように、磁石362は磁気センサ361の近傍に位置する。このとき、ユーザによりタブレット部120Aの取り外しのために操作レバー131が操作されると、図4(B)に示すように、操作レバー131の動きに応じて磁石362が移動し、磁気センサ361から遠ざかる。これにより、磁気センサ361が受ける磁界の大きさは小さくなる。タブレット部120Aのコントローラ29は、磁気センサ361からの検出信号を受信し、磁界の大きさの変化を判定することにより、ユーザによるタブレット部120Aの取り外しのための操作がなされたことを検出できる。このような磁石を用いて構成することで防塵性、防水性を確保している。
磁気センサ361と磁石362の相対位置は、タブレット部120Aの取り外し操作の検出が、タブレット部120Aがベース部110Aから実際に取り外されるタイミング(すなわち、タブレット部120Aがベース部110Aから電力供給を受けられなくなるタイミング)よりも前になるような位置に設定する。このように設定することにより、着脱検出部36は、タブレット部120Aがベース部110Aから実際に取り外されて電力の供給が受けられなくなる前に、タブレット部120Aの取り外しを検出することができる。
なお、着脱検出部の構成は図4に示すものに限定されない。すなわち、ベース部110Aからのタブレット部120Aの取り外しが開始されてから、ベース部110Aからタブレット部120Aへの電力供給が遮断されるまでの間のタイミングを検出できるものであれば、着脱検出部は任意の構成を有してよい。
[1−2.動作]
以上のように構成される情報処理装置100の動作について説明する。情報処理装置100は、通常の動作時においては、ベース部110Aのメインバッテリ13及びDC入力部17並びにタブレット部120Aのメインバッテリ13及びDC入力部17のうちのいずれかから、タブレット部1120A及びベース部110Aの負荷20、10へ電力が供給される。
図5は、ベース部110AのDC入力部17から電力が供給される場合の電流経路を説明した図である。なお、説明の便宜上図5においてブリッジバッテリ24は省略している(図6〜図8においても同じ)。DC入力部17から電力が供給される場合、ベース部110AのDC入力部17の放電経路に配置されたスイッチ34がオンされる。このとき、タブレット部120Aのメインバッテリ23の放電経路に配置されたスイッチ31はオフされる。また、他のスイッチ32、33もオフされる。
図6は、ベース部110Aのメインバッテリ13から電力が供給される場合の電流経路を説明した図である。メインバッテリ13から電力が供給される場合、ベース部110Aのメインバッテリ13の放電経路に配置されたスイッチ33がオンされ、タブレット部120Aのメインバッテリ23の放電経路に配置されたスイッチ31はオフされる。また、他のスイッチ32、34もオフされる。
図7は、タブレット部120AのDC入力部27から電力が供給される場合の電流経路を説明した図である。DC入力部27から電力が供給される場合、タブレット部120AのDC入力部27の放電経路に配置されたスイッチ32がオンされる。このとき、タブレット部120Aのメインバッテリ23に接続するスイッチ32及びベース部110Aにおけるスイッチ33、34はオフされる。
図8は、タブレット部120Aのメインバッテリ23から電力が供給される場合の電流経路を説明した図である。メインバッテリ23から電力が供給される場合、タブレット部120Aのメインバッテリ23の放電経路に配置されたスイッチ31がオンされる。このとき、タブレット部120AのDC入力部27に接続するスイッチ32及びベース部110Aにおけるスイッチ33、34はオフされる。
以上のように電力の供給元に応じて電流経路に設けられたスイッチ31、32、33、34のオン・オフがコントローラ29により切り替えられる。なお、ベース部110Aにおけるスイッチのオン・オフは、タブレット部120Aのコントローラ29の制御にしたがいベース部110Aのコントローラ19により制御される。
特に、図6に示すように、ベース部110Aのメインバッテリ13からベース部及びタブレット部120Aの負荷10、20へ電力が供給される場合、ベース部110Aにおいてメインバッテリ13の放電経路に設けられたスイッチ33がオンされる。さらに、タブレット部120Aにおいてメインバッテリ23の放電経路に設けられたスイッチ31がオフされる。このように、ベース部110Aのメインバッテリ13から放電する場合に、タブレット部120Aのメインバッテリ23に接続するスイッチ31がオフに制御される。これにより、ベース部110Aのメインバッテリ13から放電する場合に、タブレット部120Aのメインバッテリ23からの放電を禁止し、タブレット部120Aのメインバッテリ23の電荷の消費を抑制している。
[1−2−1.電源経路の制御]
図9A及び図9Bは、情報処理装置100における電源経路の制御処理を示すフローチャートである。本処理は、タブレット部120Aがベース部110Aに取り付けられた状態で実行される。
ベース部110Aのコントローラ19は、まず、ベース部110AのDC入力部17にACアダプタが接続されているか否かを判定する(S1)。この判定はDC入力部17に入力する電圧を検出することで可能である。
DC入力部17にACアダプタが接続されている場合(S1でYES)、コントローラ19はその旨をタブレット部120Aのコントローラ29に送信する。タブレット部120Aのコントローラ29は、コントローラ19を介して、ベース部110AのDC入力部17に接続するスイッチ34をオンに制御する(S2)。さらに、コントローラ29は、タブレット部120Aのメインバッテリ23に接続するスイッチ31をオフに制御する(S3)。このとき、図5に示す経路で、ベース部110AのDC入力部17からベース部及びタブレット部120Aの負荷10、20へ電力が供給される。
一方、ベース部110AのDC入力部17にACアダプタが接続されていない場合(S1でNO)、ベース部110Aのコントローラ19は、メインバッテリ13がベース部110Aに装着されているか否か、及び、メインバッテリ13の残量が所定値(例えば、満充電時の容量の5%)以上あるか否かを判定する(S4)。その判定結果はタブレット部120Aのコントローラ29に送信される。
メインバッテリ13がベース部110Aに装着され、かつ、その残量が所定値以上ある場合(S4でYES)、タブレット部120Aのコントローラ29は、ベース部110Aのメインバッテリ13に接続するスイッチ33をオンに制御する(S5)。それとともに、コントローラ29は、タブレット部120Aのメインバッテリ23に接続するスイッチ31をオフに制御する(S6)。このとき、図6に示す経路で、ベース部110Aのメインバッテリ13からベース部及びタブレット部内の負荷10、20へ電力が供給される。
一方、メインバッテリ13がベース部110Aに装着されていない、または、その残量が所定値未満である場合(S4でNO)、タブレット部120Aのコントローラ29は、タブレット部120AのDC入力部27にACアダプタが接続されているか否かを判定する(S11)。これは、DC入力部27に入力する電圧を検出することで判定できる。
DC入力部27にACアダプタが接続されている場合(S11でYES)、コントローラ29は、タブレット部120AのDC入力部27に接続するスイッチ32をオンにする(S12)。さらに、コントローラ29は、ベース部110Aのメインバッテリ13に接続するスイッチ33をオフに制御する(S13)。このとき、図7に示す経路で、タブレット部120AのDC入力部27からベース部及びタブレット部内の負荷10、20へ電力が供給される。
タブレット部120AのDC入力部27にACアダプタが接続されていない場合(S11でNO)、コントローラ29は、メインバッテリ23がタブレット部120Aに装着されているか否か、及び、メインバッテリ23の残量(例えば、満充電時の容量の5%)が所定値以上あるか否かを判定する(S14)。
メインバッテリ23がタブレット部120Aに装着され、かつ、その残量が所定値以上ある場合(S14でYES)、コントローラ29は、タブレット部120Aのメインバッテリ23に接続するスイッチ31をオンにする(S15)。それとともに、コントローラ29は、ベース部110Aのメインバッテリ13に接続するスイッチ33をオフに制御する(S16)。このとき、図8に示す経路で、タブレット部120Aのメインバッテリ23からベース部110A及びタブレット部120A内の負荷10、20へ電力が供給される。
一方、メインバッテリ23がタブレット部120Aに装着されていない、または、その残量が所定値未満である場合(S14でNO)、コントローラ29は、タブレット部120Aをシャットダウンする(S17)。
なお、ステップS4、S14では、ベース部110Aまたはタブレット部120Aのいずれかのメインバッテリ13、23の残容量のみを考慮したが、ベース部110A及びタブレット部120Aの双方のメインバッテリ13、23の残容量の和を考慮してもよい。このとき、メインバッテリ13、23の残容量の和が所定値未満である場合、ベース部110Aのメインバッテリ13に接続するスイッチ33をオンに制御するとともに、タブレット部120Aのメインバッテリ23に接続するスイッチ31をオンに制御してもよい。
本実施の形態の情報処理装置100において、以上のようにして、DC入力部17、27またはメインバッテリ13、23から負荷10、20への電力供給が制御される。
以上のように、本実施の形態の情報処理装置100において、ベース部110Aにタブレット部120Aが装着された状態のときは、ベース部110Aからタブレット部120Aへ電力を供給するように各スイッチ31〜35が制御される。これにより、タブレット部120Aのメインバッテリ23の電力消費を低減できる。そして、ベース部110A内のメインバッテリ13の残量が少なくなった場合には、タブレット部120A内の電源(メインバッテリ23)を使用するように制御される。
また、本実施の形態の情報処理装置100では、メインバッテリ13、23の放電経路の導通/遮断を切り替えるスイッチ33、31を設けている。これらのスイッチ33、31の制御により、メインバッテリ13とメインバッテリ23の間の容量の差異によらず、所望のバッテリ側から放電させることが可能となる。すなわち、従来では、バッテリの放電経路においてスイッチの代わりにダイオードを配置していたが、この場合は、電圧が高い方のバッテリから放電される。このため、タブレット部内のバッテリがベース部110Aのバッテリよりも電圧が高い場合は、タブレット部内のバッテリから電力が消費されてしまう。このため、ユーザがタブレット部単体で使用しようとした場合にタブレット部内のバッテリの残量が少なくなり、タブレット部が使用できなくなり、ユーザの利便性を損ねるということがあった。これに対して、本実施形態では、電力を消費する側のバッテリを制御できることから、ベース部内のバッテリから消費するようにでき、前述のような問題を回避できる。
[1−2−2.タブレット部の取り外し検出時の処理]
図10は、情報処理装置100における、タブレット部120Aのベース部110Aからの取り外しが検出された時の放電経路の切替え処理を示すフローチャートである。図10に示す処理は、タブレット部120Aの負荷20への電力供給がベース部110Aからなされている場合(図11参照)に実行される。
タブレット部120Aのコントローラ29は、着脱検出部36からの検出信号を受け、タブレット部120Aの取り外し操作を検出する(S21)。ここで、タブレット部120Aの取り外し操作の検出とは、タブレット部120Aの取り外し操作が開始され、電源断となる前のタイミングを検出することである。すなわち、着脱検出部36は、ベース部110Aからのタブレット部120Aの取り外しが開始されてから、ベース部110Aからタブレット部120Aへの電力供給が遮断されるまでの間のタイミングを検出している。
タブレット部120Aの取り外しが検出された場合(S21でYES)、コントローラ29は、メインバッテリ23がタブレット部120Aに装着されているか否か、及び、メインバッテリ23の残量が所定値以上あるか否かを判定する(S22)。
メインバッテリ23がタブレット部120Aに装着され、かつ、その残量が所定値以上ある場合(S22でYES)、コントローラ29は、タブレット部120Aのメインバッテリ23に接続するスイッチ31をオンにする(S23)。これにより、タブレット部120Aがベース部110Aから取り外される前に、タブレット部内においてメインバッテリ23から負荷20への電力供給が開始される(図12参照)。よって、タブレット部120Aがベース部110Aから取り外され、ベース部110Aからの電力供給が停止した場合でも、タブレット部120Aはメインバッテリ23からの電力供給により動作を続けることができる。
一方、メインバッテリ23がタブレット部120Aに装着されていない、または、その残量が所定値未満である場合(S22でNO)、コントローラ29は、タブレット部120Aのブリッジバッテリ24に接続するスイッチ35をオンにする(S23)。このとき、スイッチ35をオンする前に昇圧回路26がオンされる。また、メインバッテリ23に接続するスイッチ31をオンしてもよい。これにより、タブレット部120Aがベース部110Aから取り外される前に、ブリッジバッテリ24からタブレット部120A内の負荷20への電力供給が開始される(図13参照)。よって、タブレット部120Aがベース部110Aから取り外されたときに、メインバッテリ23が装着されていない場合またはメインバッテリ23の残量が少ない場合でも、タブレット部120Aはブリッジバッテリ24からの電力供給により動作を続けることができる。
以上述べたように、本実施の形態の情報処理装置100によれば、ベース部110Aから電力を受けて動作しているタブレット部120Aをベース部110Aから取り外した場合に、ベース部110Aからの電力供給がなくなる前にタブレット部120A内の電力供給が開始される。このため、タブレット部120Aをベース部110Aから取り外した場合に、電源断によるタブレット部120Aの動作停止を防止することができる。
[1−3.効果、等]
以上のように本実施形態の情報処理装置100(電子機器の一例)は、負荷10(第1の負荷の例)を含むベース部110A(第1の装置の例)と、ベース部110Aに対して脱着可能に取り付け可能であり、負荷20(第2の負荷の一例)を含むタブレット部120A(第2の装置の一例)と、を備える。ベース部110Aは、負荷10及び/または負荷20へ電力を供給する充電可能なメインバッテリ13(第1の電池の一例)と、メインバッテリ13の放電経路の導通/遮断を行うスイッチ33と、を有する。
タブレット部120Aは、負荷10及び/または負荷20へ電力を供給する充電可能なメインバッテリ23(第2の電池)と、メインバッテリ23の放電経路の導通/遮断を行うスイッチ31と、ベース部110Aからのタブレット部120Aの取り外しの開始を検出する着脱検出部36(検出部の一例)と、着脱検出部36による検出結果に基づいてスイッチ31、33の制御を行うコントローラ29(制御部の一例)とを有する。
コントローラ29は、メインバッテリ13から負荷20へ電力を供給する場合、スイッチ33をオンするとともにスイッチ31をオフする。メインバッテリ13から負荷20へ電力を供給中に着脱検出部36によりタブレット部120Aの取り外しの開始が検出されたときは(S21)、コントローラ29はスイッチ31をオンする(S23)。
以上のようにスイッチ31、33を制御することで、タブレット部120Aのメインバッテリ23を消費させずに、ベース部110Aのメインバッテリ13からタブレット部120Aの負荷20へ電力を供給することができる。
また、タブレット部120Aがベース部110Aから取り外される場合に、ベース部110Aからの電力供給が遮断される前にタブレット部120A内のメインバッテリ23からの電力供給が開始される。このため、タブレット部120Aをベース部110Aから取り外したときに、タブレット部120Aが電源断により停止されることなしに、タブレット部120Aを継続して動作させることができる。
また、メインバッテリ13とメインバッテリ23のセル数を同数としていることから、メインバッテリ13に代えてメインバッテリ23を使用すること(またはその逆)ができ、バッテリ使用時におけるユーザの利便性を向上できる。
(他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。また、上記実施の形態1で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。そこで、以下、他の実施の形態を例示する。
実施の形態1では、電子機器の一例として、所謂デタッチャブル型コンピュータを説明したが、本開示の思想は、2つの筐体が取り外し可能に連結された他の種類の電子機器にも適用することができる。例えば、ワードプロセッサ、電子辞書、携帯端末のような電子機器に対して適用できる。
以上のように、本開示における技術の例示として、実施の形態を説明した。そのために、添付図面および詳細な説明を提供した。
したがって、添付図面および詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
また、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、第1の装置と、第1の装置から取りはずし可能な第2の装置とを備えた機器であって、第1の装置から第2の装置へ電力供給が可能な電子機器に適用できる。
10、20 負荷
13、23 メインバッテリ
15、25 充電IC
17、27 DC入力部
19、29 コントローラ
26 昇圧回路
31〜35 スイッチ
36 着脱検出部
100 情報処理装置
110 第1の筐体
110A ベース部
111 キーボード
112 タッチパッド
113 操作ボタン
120 第2の筐体
120A タブレット部
121 表示部
130 ホルダ
131 操作レバー

Claims (5)

  1. 第1の負荷を含む第1の装置と、
    第1の装置に対して脱着可能に取り付け可能であり、第2の負荷を含む第2の装置と、を備え、
    前記第1の装置は、
    前記第1及び/または第2の負荷へ電力を供給する充電可能な第1の電池と、
    前記第1の電池の放電経路の導通/遮断を行う第1のスイッチと、を有し、
    前記第2の装置は、
    前記第1及び/または第2の負荷へ電力を供給する充電可能な第2の電池と、
    前記第1及び/または第2の負荷へ電力を供給し、前記第2の電池よりも容量が小さい充電可能な第3の電池と、
    前記第2の電池の放電経路の導通/遮断を行う第2のスイッチと、
    前記第3の電池の放電経路の導通/遮断を行う第3のスイッチと、
    前記第1の装置からの前記第2の装置の取り外しの開始を検出する検出部と、
    前記検出部による検出結果に基づいて前記第1から第3のスイッチの制御を行う制御部と、を有し、
    前記制御部は、前記第1の電池から前記第1及び第2の負荷へ電力を供給する場合、前記第1のスイッチをオンするとともに前記第2のスイッチをオフし、
    前記第1の電池から前記第2の負荷へ電力を供給中に前記検出部により前記取り外しの開始が検出されたときは、前記第2のスイッチをオンし、
    前記第1の電池から前記第2の負荷へ電力を供給中に前記検出部により前記取り外しの開始が検出されたときに、前記第2の電池が前記第2の装置から取り外されている場合または前記第2の電池の残量が所定値よりも小さい場合は、前記第3のスイッチをオンにする、
    電子機器。
  2. 前記第1の装置は、前記第2の装置を前記第1の装置から取り外すためにユーザが操作する操作部材をさらに備え、前記操作部材には磁石が取り付けられ、
    前記検出部は前記磁石の磁束を検出する磁気センサである、
    請求項1記載の電子機器。
  3. 前記第1の及び第2の電池は前記第1及び第2の装置に対して取り外しが可能である、請求項1記載の電子機器。
  4. 前記第1及び第2の電池は複数のセル電池で構成され、前記第1の電池と前記第2の電池のセル数は同じである、請求項1記載の電子機器。
  5. 前記第1の装置はユーザが操作を行うための入力部を含み、前記第2の装置は表示部を備えた、請求項1ないしのいずれかに記載の電子機器。
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