JP2012033044A - 情報処理装置及び電力制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンピュータに備えられるACアダプタを小型のものへ置き換えることができる。
【解決手段】実施形態によれば、情報処理装置は、バッテリと外部直流電流を供給するための外部電源装置から電力を受けることができるように構成されている。この情報処理装置は、消費電力を検出する第1の回路と、バッテリ又は外部電源装置から受けた電力を情報処理装置内のコンポーネントに供給する第2の回路とを具備する。前記第1の回路で検出した前記消費電力が前記外部電源装置の容量よりも大きい時、前記バッテリ及び前記外部電源装置から電力を受ける。
【選択図】 図5

Description

本発明の実施形態は、バッテリ駆動可能なコンピュータのような情報処理装置及び同装置に適用される電力制御方法に関する。
近年、ノートブックタイプまたはラップトップタイプの各種ポータブルパーソナルコンピュータが開発されている。このようなパーソナルコンピュータの多くは、ACアダプタ若しくは二次電池から電源供給を受け駆動する。
パーソナルコンピュータの中には、ACアダプタからバッテリの充電を行うことができるものもある(例えば、特許文献1)。
特開2006−42460号公報
従来のポータブルパーソナルコンピュータに設けられるACアダプタは、システムの最大電力以上の定格に設定されている。近年のポータブルパーソナルコンピュータにおいては映像処理等で高負荷がかかることが多く、電力消費も増大している。従って、ACアダプタの定格も大きくなる傾向にある。
一方で、近年のポータブルパーソナルコンピュータの小型化に伴い、当該ポータブルパーソナルコンピュータに設けられるACアダプタについても小型化が要求される。
実施形態によれば、情報処理装置は、バッテリと外部直流電流を供給するための外部電源装置から電力を受けることができるように構成されている。この情報処理装置は、消費電力を検出する第1の回路と、バッテリ又は外部電源装置から受けた電力を情報処理装置内のコンポーネントに供給する第2の回路とを具備する。第1の回路で検出した前記消費電力が前記外部電源装置の容量よりも大きい時、バッテリ及び外部電源装置から電力を受ける。
また、実施形態によれば、電力制御方法は、バッテリ及び外部直流電流を供給するための外部電源装置から電力をそれぞれ受けることができるように構成された情報処理装置の電力制御方法である。この電力制御方法は、情報処理装置の消費電力を検出するステップと、検出した消費電力と外部電源装置の容量との何れが大きいかを判別するステップと、消費電力が外部電源装置の容量よりも大きいと判別した場合、バッテリ及び外部電源装置から電力を受けるように制御するステップとを具備する。
実施形態に係る情報処理装置の外観を示す斜視図。 同実施形態に係る情報処理装置のシステム構成を示すブロック図。 同実施形態に係る情報処理装置内の電源システムの構成を示す回路図。 同実施形態に係る情報処理装置のACアダプタ及びバッテリから電力供給を説明するための図。 同実施形態に係る情報処理装置の電力制御手順を示すフローチャート。
以下、図面を参照して、実施形態を説明する。
まず、図1を参照して、一実施形態に係る情報処理装置の構成について説明する。この情報処理装置は、例えば、バッテリによって駆動可能なノートブック型の携帯型パーソナルコンピュータ10として実現されている。図1は、ディスプレイユニットを開いた状態におけるコンピュータ10を正面側から見た斜視図である。
本コンピュータ10は、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とから構成される。ディスプレイユニット12には、LCD16(Liquid Crystal Display)から構成される表示装置が組み込まれている。
ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11に支持され、そのコンピュータ本体11に対してコンピュータ本体11の上面が露出される開放位置とコンピュータ本体11の上面がディスプレイユニット12によって覆れる閉塞位置との間を回動自由に取り付けられている。コンピュータ本体11は薄い箱形の筐体を有しており、その上面にはキーボード13、本コンピュータ10をパワーオン/オフするための電源スイッチ14およびタッチパッド15が配置されている。
バッテリ17は、例えば、コンピュータ本体11の後端部に取り外し自在に装着される。例えばバッテリ17は、高容量化を意図したリチウムイオンバッテリ(高容量バッテリ)などから構成してもよい。
また、コンピュータ本体11には、電源コネクタ20(図1には図示せず)が設けられている。電源コネクタ20はコンピュータ本体11の背面に設けられている。この電源コネクタ20には、外部電源装置が取り外し自在に接続される。外部電源装置としては、ACアダプタ40を用いることが出来る。ACアダプタ40は商用電源(AC電力)をDC電力に変換する電源装置である。換言すると、ACアダプタ40は本コンピュータ10へ外部直流電流を供給する装置である。
電源コネクタ20は、ACアダプタ40のような外部電源装置から導出される電源プラグが取り外し自在に接続可能なジャックから構成されている。
本コンピュータ10は、ACアダプタ40からの電力、又はバッテリ17からの電力によって駆動される。また、外部電源装置からの電力は、バッテリ17を充電するためにも用いることができる。バッテリ17の充電は、本コンピュータ10が電源オンされている期間中のみならず、本コンピュータ10が電源オフされている期間中にも実行してもよい。本コンピュータ10の電源コネクタ20にACアダプタ40が接続されていない期間中は、本コンピュータ10はバッテリ17からの電力によって駆動される。
本コンピュータ10のシステム最大負荷電力(消費電力)は、ACアダプタ40からの電力とバッテリ17からの電力によってまかなわれる。本コンピュータ10なシステム最大負荷電力とは、本コンピュータ10内の各コンポーネントが最大の処理能力で動作した場合の消費電力の総和である。
通常、情報処理装置に設けられる外部電源装置は、当該情報処理装置のシステムの最大負荷に対応した定格のものが設けられる。即ち、システムの最大負荷電力を外部電源装置から供給される電力のみでまかなうことができるように設定される。
しかし、本コンピュータ10では、ACアダプタ40及びバッテリ17の両方から同時に給電可能とする。従って、ACアダプタ40を本コンピュータ10のシステム最大負荷電力に対応させる必要がない。このため、ACアダプタ40を通常よりも定格の小さいものへ置き換えが可能となる。
図2は、本コンピュータ10のシステム構成を示している。本コンピュータ10は、CPU111、ノースブリッジ112、主メモリ113、グラフィクスコントローラ114、サウスブリッジ115、ハードディスクドライブ(HDD)116、光ディスクドライブ(ODD)117、BIOS−ROM118、エンベデッドコントローラ(EC)119、チャージャ回路120、ACアダプタ40等を備えている。
CPU111は、本コンピュータ10の各コンポーネントの動作を制御するプロセッサである。このCPU111は、HDD116から主メモリ113にロードされる各種ソフトウェア、例えば、オペレーティングシステム(OS)および各種アプリケーションプログラムを実行する。また、CPU111は、不揮発性メモリであるBIOS−ROM118に格納されたBIOS(基本入出力システム:Basic Input Output System)も実行する。BIOSはハードウェア制御のためのシステムプログラムである。
ノースブリッジ112は、CPU111のローカルバスとサウスブリッジ115との間を接続するブリッジデバイスである。また、ノースブリッジ112はグラフィクスコントローラ114との通信を実行する機能も有している。さらに、ノースブリッジ112には、主メモリ113を制御するメモリコントローラも内蔵されている。グラフィクスコントローラ114は、本コンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD16を制御する表示コントローラである。
サウスブリッジ115はPCIeバス1に接続されており、PCIeバス1上の各デバイスとの通信を実行する。また、サウスブリッジ115は、ハードディスクドライブ(HDD)116および光ディスクドライブ(ODD)117を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラやSerial ATAコントローラを内蔵している。
EC119およびバッテリ17は、シリアルバス(ICバス2)を介して相互接続されている。エンベデッドコントローラ(EC)119は本コンピュータ10の電力管理を実行するための電源管理コントローラであり、例えば、キーボード(KB)13およびタッチパッド15などを制御するキーボードコントローラを内蔵した1チップマイクロコンピュータとして実現されている。EC119は、ユーザによる電源スイッチ14の操作に応じて本コンピュータ10をパワーオンおよびパワーオフする機能を有している。本コンピュータ10のパワーオンおよびパワーオフの制御は、EC119によって実行される。EC119はON信号を受けると、チャージャ回路120を制御して本コンピュータ10をパワーオンする。また、EC119はOFF信号を受けると、EC119はチャージャ回路120を制御して本コンピュータ10をパワーオフする。EC119およびチャージャ回路120は、本コンピュータ10がパワーオフされている期間中も、バッテリ17またはACアダプタ40からの電力によって動作する。
チャージャ回路120は、コンピュータ本体11に装着されたバッテリ17からの電力、またはコンピュータ本体11に外部電源として接続されるACアダプタ40からの電力を用いて、各コンポーネントへ供給すべき電力(動作電源)を生成する。コンピュータ本体11にACアダプタ40が接続されている場合には、チャージャ回路120は、ACアダプタ40からの電力を用いて各コンポーネントへの動作電源を生成すると共に、バッテリ17を充電することができる。
本実施形態では、例えば、ACアダプタ40の出力電圧がバッテリ17の出力電圧よりも高く設定されている。この場合、ACアダプタ40が優先的に電力ソースとして使用される。
次に、図3を参照して、本コンピュータ10内の電源システムの構成例を説明する。図3の電源システムは、スイッチS1、S2、抵抗R1、バッテリ17、EC119、チャージャ回路120、スイッチング電源121等を含んでいる。
EC119は、ICバス2を介してバッテリ17と接続している。EC119は、ICバス2経由でバッテリ17内のマイコンと通信を行い、バッテリ17の検出および充電状態等を示す情報を受信する。
また、EC119は、チャージャ回路120の制御を行う。EC119は、チャージャ回路120のADポートを介して、ACアダプタ40が接続されているか否かを判別する。即ち、EC119は、ADポートで所定電圧以上を検出すると、ACアダプタ40が接続されたと判別する。
チャージャ回路120は、EC119の制御の元、スイッチS1、S2及びスイッチング電源121を制御する。また、チャージャ回路120は、抵抗R1の両端の電圧に基づいて、システム負荷へ出力される電流を検出する。
EC119は、チャージャ回路120によって検出された電流値に基づいて、システムの負荷電力を検出する。EC119は、システムの負荷電力を3状態(状態A、B、C)に分別し、それぞれの状態に応じてチャージャ回路120を制御する。
次に、図4を用いて上記3状態における各部の動作について説明する。図4は、本コンピュータ10のACアダプタ40及びバッテリ17から電力供給を説明するための図である。図4に示すように、T0からT3にかけては、時間経過に伴いシステムの負荷電力が増加している。また、T3以降は、システム負荷電力がアダプタ定格容量に保たれている。
状態Aは、システム負荷電力がACアダプタ40の定格以下である状態である。状態Aでは、チャージャ回路120はスイッチS1をオンし、スイッチS2をオフする。即ち、システム負荷は、ACアダプタ40からの電力でまかなわれる。また、チャージャ回路120は、ACアダプタ40からの電力値からシステム負荷電力値を差し引くことで、余剰電力を算出する。チャージャ回路120は、この余剰電力でバッテリ17の充電を行う。チャージャ回路120は、スイッチング電源121を用いてAC電圧からバッテリ電圧へ変換し、バッテリ17の充電を行う。
状態Bは、システム負荷電力がACアダプタ40の定格より大きく、バッテリ17の残量がある状態である。バッテリ17の充電情報は、EC119がICバス2を介して取得する。状態Bでは、チャージャ回路120はスイッチS1をオフし、スイッチS2をオンする。状態Bにおける回路では、システム負荷電力がACアダプタ40及びバッテリ17からの電力で供給される。時刻T1からT2にかけてシステム負荷電力が増加し、T2の時点でシステムの最大負荷電力に達する。システム最大負荷容量に達した後は、ACアダプタ40からの電力とバッテリ17からの電力とで、システム最大負荷に対応する。従って、システムの最大負荷をACアダプタ40のみで対応する場合に比べて、ACアダプタ40を小型化することができる。
状態Cは、システム負荷容量を強制的に低減させ、ACアダプタ40の定格容量に維持している状態である。即ち、システム負荷容量はACアダプタ40の定格より大きいが、バッテリ17残量がなくなった状態である。EC119は、バッテリ17にICバス2を介してアクセスし、バッテリ17の残量がゼロになったことを検出する。すると、EC119は、チャージャ回路120に対して、スイッチS1をオンし、スイッチS2をオフするように制御する。状態Cにおける回路では、システム負荷電力がACアダプタ40からの電力で供給される。
また、EC119は、CPU111に対してSMI(System Management Interrupt)信号を送出する。CPU111に送出されたSMI信号はBIOSにより処理される。例えばこのSMI信号は、本コンピュータ10を省電力モードに切り替えることを指示する。省電力モードの例として、スロットリングが挙げられる。スロットリングとは、CPU111等の動作周波数を低下させる、またはCPU111等を間欠的に動作させることである。
次に、図5を用いてEC119の行う電力制御方法について説明する。まず、EC119は、バッテリ17駆動であるか否かを判別する(ステップS11)。
ステップS11で判別した結果、バッテリ17駆動であると判別した場合(ステップS11のYes)、本電力制御手順を終了する。一方、ステップS11で判別した結果、バッテリ17駆動でないと判別した場合(ステップS11のNo)、EC119はシステム負荷電力がACアダプタ40の定格よりも大きいか否かを判別する(ステップS12)。
ステップS12で判別した結果、システム負荷電力がACアダプタ40の定格以下であると判別した場合(ステップS12のNo)、EC119はACアダプタ40を電力ソースとし、余剰電力でバッテリ17の充電を行う(ステップS13)。また、本コンピュータ10の動作モードは通常動作モードに維持される。
一方、ステップS12で判別した結果、システム負荷電力がACアダプタ40の定格よりも大きい場合(ステップS12のYes)、EC119はバッテリ17の残量があるか否かを判別する(ステップS14)。ステップS14で判別した結果、バッテリ17の残量があると判別した場合(ステップS14のYes)、EC119はACアダプタ40及びバッテリ17を電力ソースとして設定する(ステップS15)。一方、ステップS14で判別した結果、バッテリ17の残量がないと判別した場合(ステップS14のNo)、EC119はACアダプタ40を電力ソースとし、本コンピュータ10の動作モードを省電力モードに設定する(ステップS16)。
上述したように、本実施形態では、ACアダプタ40及びバッテリ17の両方から同時に給電可能である。従って、ACアダプタ40を本コンピュータ10のシステム負荷電力よりも小さい定格にすることができる。即ち、ACアダプタ40を小型化することが実現できる。
また、本コンピュータ10のシステム負荷電力がACアダプタ40の定格以下である場合、余剰電力を用いてバッテリ17を充電可能に構成する。この構成により、システム負荷が小さいときには、本コンピュータ10の駆動と並行してバッテリ17の充電をしておくことで、バッテリ17駆動時の駆動時間を延長することができ、利便性の向上となる。
また、本コンピュータ10のシステム負荷電力がACアダプタ40の定格より大きく且つバッテリ17の残量がない場合、本コンピュータ10を省電力モードに設定する。この省電力モードとは、CPU111やグラフィックスコントローラ114等の動作周波数を低下させること、若しくは間欠的に動作させることが挙げられる。このような構成によりユーザの操作性にほとんど影響が出ないようしながら、ACアダプタ40の小型化を実現する。
尚、実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
10…コンピュータ、17…バッテリ、40…ACアダプタ、119…EC、120…チャージャ回路。
実施形態によれば、情報処理装置は、情報処理装置本体の消費電力を検出する電力検出回路と、ッテリ又は外部電源装置から受けた電力を情報処理装置本体内のコンポーネントに供給する電源供給回路と、電力検出回路で検出した消費電力が外部電源装置の容量よりも大きい時、バッテリ及び外部電源装置の両方から電力を受けるように電源供給回路を制御する制御部とを有する。
また、実施形態によれば、電力制御方法は、情報処理装置の電力制御方法であって、情報処理装置の消費電力を検出するステップと、検出した消費電力と外部電源装置の容量とを比較するステップと、消費電力が外部電源装置の容量よりも大きい場合、バッテリ及び外部電源装置の両方から電力を受けるように制御するステップとを具備する。

Claims (6)

  1. バッテリ及び外部直流電流を供給するための外部電源装置から電力をそれぞれ受けることができるように構成された情報処理装置であって、
    前記情報処理装置の消費電力を検出する第1の回路と、
    前記バッテリ又は前記外部電源装置から受けた電力を、前記情報処理装置内のコンポーネントに供給する第2の回路と、
    前記第1の回路で検出した前記消費電力が前記外部電源装置の容量よりも大きい時、前記バッテリ及び前記外部電源装置から電力を受けるように制御する制御部と
    を有する情報処理装置。
  2. 前記制御部は、前記消費電力が前記外部電源装置の容量よりも小さい時、前記外部電源装置からの電力で前記バッテリを充電する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御部は、前記消費電力が前記外部電源装置の容量よりも大きく、前記バッテリの残量がない場合、前記情報処理装置のコンポーネントの消費電力を低下させる請求項1に記載の情報処理装置。
  4. バッテリ及び外部直流電流を供給するための外部電源装置から電力をそれぞれ受けることができるように構成された情報処理装置の電力制御方法であって、
    前記情報処理装置の消費電力を検出するステップと、
    前記検出した消費電力と前記外部電源装置の容量との何れが大きいかを判別するステップと、
    前記消費電力が前記外部電源装置の容量よりも大きいと判別した場合、前記バッテリ及び前記外部電源装置から電力を受けるように制御するステップとを具備する電力制御方法。
  5. 前記消費電力が前記外部電源装置の容量よりも小さい時、前記外部電源装置からの電力で前記バッテリを充電するステップを含む請求項4に記載の電力制御方法。
  6. 前記消費電力が前記外部電源装置の容量よりも大きく、前記バッテリの残量がない場合、前記情報処理装置のコンポーネントの消費電力を低下させるステップを含む請求項4に記載の電力制御方法。
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