JP6660111B2 - 芝刈機 - Google Patents

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Description

本発明は、芝生の刈り込み作業等に用いる芝刈機に関する。
芝刈機は、車輪を有するハウジングに、エンジンや電動モータにより回転する刈刃を備えるもので、ハウジングの後部には、使用者が把持して当該芝刈機を移動操作するためのハンドルが設けられている。刈り取られた芝は、ハウジングの後部に装備した集草ボックス内に集塵されるか、ハウジングの側部に設けた排出口から排出される。この芝刈機に関する従来の技術が下記の特許文献に開示されている。一般に、芝刈機には、芝面(地面)に平行な軸線回りに回転させる円筒形のリール刃を刈刃とするリール刃タイプと、芝面に直交する軸線周りに回転させる円板形若しくはブレード形のロータリー刃を刈刃とするロータリー刃タイプが提供されており、下記の特許文献には、後者のロータリー刃タイプの芝刈機が記載されている。
ロータリー刃タイプの芝刈機の場合は、リール刃タイプと同じく刈り取った芝を集草するための集草ボックスをハウジングの後部に装備する他、刈り取った芝をそのままハウジングの側部から排出することができるものが提供されている。この場合、ハウジングの側部に開口された側部排出口を開閉するための排出口ドアが設けられている。刈り取った芝を後部の集草ボックスに集塵する場合には、側部排出口は排出口ドアにより閉じられる。これに対して後部の集草ボックスを取り外して、側部排出口から排出する場合には排出口ドアが開放される。通常、排出口ドアは捩りばね等の付勢手段により閉じ方向に付勢されている。このため、排出口ドアは付勢手段に抗して手で開放し、手を離せば付勢手段により閉じられる構成となっている。刈り取った芝を側部排出口から排出する場合には、開放した排出口に排出ダクトが取り付けられる。
特開平9−201125号公報 特開2010−11743号公報
従来の排出口ドアについては、次のような問題があった。排出口ドアは、刈刃の回転により発生する風圧によりばたつかないよう比較的きつい弾性力の捩りばね等により閉じ方向に付勢されている。このため、排出口ドアを開くには比較的大きな力が必要になり、この点で排出口ドアの操作性がよくないという問題があった。本発明は、排出口ドアをより楽に開閉できるようにしてその操作性を良くすることを目的とする。
上記した課題は、以下の各発明によって解決される。第1の発明は、回転する刈刃と、刈刃の周囲を覆うハウジングを備えた芝刈機である。第1の発明では、ハウジングに、刈刃により刈り取った芝を排出する排出口と、排出口を開閉する排出口ドアと、排出口ドアの閉じ状態をロックするロック装置を備えた構成となっている。
第1の発明によれば、排出口ドアは、ロック装置により閉じ位置にロックされる。このため、排出口ドアは、閉じ方向の付勢力を弱くしても刈刃の回転により発生する風圧によりばたつくことがない。刈刃の回転によるばたつきを発生することなく、閉じ方向の付勢力を弱くすることができるので、当該排出口ドアを従来よりも小さな力で楽に開放することができ、この点で当該排出口ドアの操作性をよくすることができる。
また、第1の発明によれば、排出口ドアがロック装置により閉じ位置にロックされることから、当該排出口ドアを開けるにはロック装置をアンロック操作する必要があり、その結果当該排出口ドアの不用意な開放動作をなくすことができる。

第2の発明は、第1の発明において、排出口ドアは閉じ方向に付勢されており、この付勢力により排出口ドアが閉じられると、ロック装置がロックされる構成とした芝刈機である。
第2の発明によれば、排出口ドアは付勢力により閉じられる。排出口ドアは閉じられると、ロック装置により自動的に閉じ位置にロックされる。これにより、排出口ドアは開放状態のまま放置されることがなく、使用者がアンロック操作しない限り常時閉じ位置にロックされた状態に保持される。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、排出口がハウジングの後部若しくは側部の少なくとも一方に設けられた芝刈機である。
第3の発明によれば、ハウジングの後部又は側部の排出口のうち少なくとも一方の排出口ドアについて開放時の操作性を良くすることができ、また不用意な開放動作をなくすことができる。
第4の発明は、第1〜第3の何れか1つの発明において、ロック装置がアンロック操作されると刈刃が停止される芝刈機である。
第4の発明によれば、排出口ドアを開放する際には、必ず刈刃の回転が停止した状態とすることができる。
第5の発明は、第1〜第4の何れか1つの発明において、排出口がハウジングの後部と側部の双方に設けられており、それぞれ排出口ドアとロック装置を備えており、一方のロック装置がアンロックされて排出口ドアが開かれると、他方の排出口ドアが閉じられて、この閉じ状態がロック装置により自動的にロックされる構成とした芝刈機である。
第5の発明によれば、後部の排出口と側部の排出口の一方のみを開放することができ、双方が開放された状態を確実になくすことができる。
本実施形態に係る芝刈機の右側面図である。 本実施形態に係る芝刈機の全体平面図である。 本体部の右側面であって、排出口ドアの正面図である。 図3中(IV)-(IV)線断面矢視図であって、第1実施形態に係るロック装置の横断面図である。 第2実施形態に係るロック装置の縦断面図である。 第3実施形態に係るロック装置の縦断面図である。 第4実施形態に係るロック装置の正面図である。 第5実施形態に係るロック装置の正面図である。 第6実施形態に係るロック装置の横断面図である。 別形態の排出口ドアの側面図である。本図では、本体部の右側面と後面が展開して示されている。
次に、本発明の実施形態を図1〜図10に基づいて説明する。図1及び図2に示すように本実施形態の芝刈機1は、本体部10とハンドル部2を備えている。本体部10は、前後左右の車輪6を支持するデッキ部11と、デッキ部11の上方を覆うように取り付けられた樹脂製の本体ハウジング12を備えている。
本体部10の後部から、枠形のハンドル部2が後方斜め上方へ延びる状態に装備されている。使用者は、芝刈機1の後部側に位置してハンドル部2を把持し、前方へ押して移動させることにより芝刈作業等を行うことができる。以下の説明では、部材や構成等の左右方向については使用者を基準として用いる。
本実施形態の芝刈機1は、内燃機関を含むエンジン4を動力源として備えている。エンジン4は、本体ハウジング12の上面ほぼ中央に搭載されている。このエンジン4の出力軸4aに刈刃5が取り付けられている。エンジン4の出力軸4aは芝面Gに対してほぼ直交する状態に配置されている。この出力軸4aを中心にして刈刃5が水平回転する。
刈刃5により刈り取られた芝等は、本体ハウジング12の後部に装備した集草ボックス3に収容される。集草ボックス3は取り外すことができる。集草ボックス3は本体部10から取り外すことにより、集草した芝を簡単に廃棄することができる。集草ボックス3を取り外した状態では、本体ハウジング12の後部に開口形成された後部排出口13が遮蔽部材14で遮蔽される。
本体ハウジング12の下面側は、芝面Gに向けて円筒形に大きく開口しており、その内周側に刈刃5が水平に配置されている。刈刃5の左右側方は、本体ハウジング12の左右側部によって覆われている。本体ハウジング12の右側部には、側部排出口15が設けられている。刈刃5により刈り取られた芝は、刈刃5の回転力により側方へ吹き飛ばされる。吹き飛ばされた芝は、本体ハウジング12の内面に吹き付けられる。本体ハウジング12の後部に吹き飛ばされた芝は、後部排出口13を経て集草ボックス3内に集草される。
刈刃5の回転により右側方へ吹き飛ばされた芝は、側部排出口15を経て本体ハウジング12の外部に排出される。側部排出口15を排出のために利用する場合には、上記したように後部排出口13から集草ボックス3が取り外されて、当該後部排出口13は専用の遮蔽部材14で閉じられる。これに対して、後部排出口13を利用する場合には、側部排出口15が排出口ドア16で閉じられる。
図3に示すように側部排出口15の排出口ドア16は、支軸17を介して上下に開閉可能に設けられている。排出口ドア16は、捩りばね18により下方へ回動する方向(閉じ方向)に付勢されている。使用者は、排出口ドア16の下部に指先を引き掛けて捩りばね18に抗して上方へ回動させることにより開くことができる。引き掛けた指先を離せば、排出口ドア16は捩りばね18の付勢力により下方へ回動して閉じられる。排出口ドア16を上方へ開放して側部排出口15に図示省略した排出ダクトを取り付けることができる。刈刃5で刈り取られた芝は、側部排出口15及び排出ダクトを経て当該芝刈機1の右側方へ排出される。
側部排出口15の排出口ドア16は、その閉じ状態をロックするためのロック装置を備えている。第1実施形態に係るロック装置20の概略の構成が図4に示されている。第1実施形態のロック装置20は、排出口ドア16側に設けたロック部材21と、側部排出口15側に設けたロック受け部22を備えている。ロック部材21は、排出口ドア16の下部に前後方向に移動可能に支持されている。ロック部材21は、圧縮ばね23により前側(ロック側)へ付勢されている。ロック部材21の先端部には案内傾斜面21aが設けられている。ロック部材21の側部には、摘み部21bが設けられている。摘み部21bは、排出口ドア16の表面側に突き出されている。摘み部21bには滑り止め処理がなされている。使用者はこの摘み部21bを摘んでロック部材21を前後にスライドさせることができる。ロック受け部22は、側部排出口15側(本体ハウジング12側)に固定されている。ロック受け部22の先端には案内傾斜面22aが設けられている。
図4は、ロック装置20のロック状態を示している。このロック状態では、ロック部材21の先端部が、ロック受け部22の内側に進入している。このため、排出口ドア16の開放側(図4では下側)への回動が規制された状態となって、当該排出口ドア16が閉じ状態にロックされた状態となっている。排出口ドア16は、ロック装置20により確実に閉じ位置に保持されて、刈刃5の回転により発生する風圧(回転風)によるばたつきを防止することができる。ロック装置20により排出口ドア16の閉じ状態がロックされることから、捩りばね18の弾性力を従来よりも弱く設定することができる。捩りばね18の弾性力を弱く設定することにより、使用者は従来よりも小さな力で楽に排出口ドア16を開放することができ、この点で当該芝刈機1の使い勝手をよくすることができる。
図4に示すロック状態から、排出口ドア16を開放する際には、使用者は摘み部21bを摘んでロック部材21をアンロック方向(後方)へスライド操作する。このスライド操作は、圧縮ばね23の付勢力に抗してなされる。ロック部材21をアンロック方向へスライド操作すると、その先端部がロック受け部22の先端部よりも後ろ側へ退避するため、ロック部材21をロック受け部22に干渉させることなく排出口ドア16を開放(図4では下方への移動)することができる。排出口ドア16の開放は、捩りばね18の付勢力に抗してなされる。排出口ドア16を開放することにより、側部排出口15に排出ダクトを取り付けることができる。
使用者による開放位置での保持操作を解除すると、排出口ドア16は、捩りばね18の付勢力により閉じられる。排出口ドア16が閉じられる段階で、図4中二点鎖線で示すようにロック部材21の案内傾斜面21aがロック受け部22の案内傾斜面22aに摺接されることにより、当該ロック部材21が圧縮ばね23の付勢力に抗してアンロック側に変位する。ロック部材21をアンロック側へ変位させつつ排出口ドア16が捩りばね18の付勢力により閉じられることにより、図4中実線で示すように当該ロック部材21の先端部がロック受け部22の内側(図4では上側)に進入し、これにより排出口ドア16が閉じ位置にロックされた状態となる。このように、排出口ドア16は閉じる際には、ロック装置20により自動的に閉じ位置にロックされる。
以上のように構成した第1実施形態のロック装置20によれば、排出口ドア16が閉じ位置に確実にロックされる。このため、従来捩りばねの付勢力のみで閉じ位置に保持する構成に比して当該排出口ドア16のばたつきをより確実に防止することができる。ロック装置20によりばたつきが防止されることから、捩りばね18の付勢力を従来よりも弱く設定することができ、これにより当該排出口ドア16を従来よりも小さな力で楽に開放することができ、この点で当該芝刈機1の使い勝手をよくすることができる。
また、排出口ドア16は、ロック装置20により閉じ位置にロックされる。ロック装置20のアンロック操作は、ロック部材21の使用者によるアンロック操作によりなされる。このことから、従来捩りばねの付勢力のみで閉じ位置に保持する構成に比して、当該排出口ドア16の不用意な開放動作が確実に防止される。
さらに、排出口ドア16は開放位置で手を離せば捩りばね18の付勢力により閉じられる。この閉じ動作の段階で案内傾斜面21a,22a間相互の摺接作用によりロック部材21がロック受け部22の内側に進入し、これにより当該排出口ドア16がロック装置20により自動的に閉じ位置にロックされる。このように閉じる際には、ロック装置20により排出口ドア16が閉じ位置に自動的にロックされることから、使用者がロック装置20に対してわざわざロック操作をする必要がなく、この点で当該芝刈機1の使い勝手の良さが確保されている。
以上説明した実施形態には種々変更を加えることができる。例えば、排出口ドア16を閉じ位置にロックするためのロック装置には、例示した第1実施形態に係るロック装置20に代えて種々形態のロック装置を用いることができる。図5には第2実施形態のロック装置30が示されている。このロック装置30は、側部排出口15側のロック部材31と、排出口ドア16側のロック受け部32を備えている。ロック部材31は、側部排出口15の下部において上下に変位可能に支持されている。ロック部材31は、圧縮ばね33の付勢力により上方(ロック側)へ変位する方向に付勢されている。ロック部材31には、摘み部31aが設けられている。使用者は、この摘み部31aを摘んでロック部材31を圧縮ばね33に抗して下方(アンロック側)に移動操作することができる。
ロック受け部32には、ロック部材31が進入可能なロック孔が設けられている。図5中実線で示すようにロック部材31がロック受け部32のロック孔に進入することにより、排出口ドア16が閉じ位置にロックされる。使用者が摘み部31aを摘んでロック部材31を下方のアンロック位置へ圧縮ばね33に抗して押し下げ操作すると、ロック受け部32のロック孔からロック部材31が抜き出されて、排出口ドア16を上方へ開放可能となる。第1実施形態と同様、排出口ドア16は捩りばね18の付勢力に抗してなされる。
開放状態の排出口ドア16から手を離せば、排出口ドア16は捩りばね18の付勢力によって下方の閉じ位置に戻される。排出口ドア16が閉じ位置に戻される段階において、ロック受け部32の案内傾斜部32aがロック部材31の上端部に摺接されることにより、当該ロック部材31が圧縮ばね33の付勢力に抗して下方へ押し下げられ、その後排出口ドア16が閉じ位置に至った段階で、ロック部材31の先端部がロック受け部32のロック孔に差し込まれて、当該排出口ドア16が閉じ位置にロックされる。
このように、第2実施形態のロック装置30によっても、使用者のアンロック操作により排出口ドア16の開放がなされることから、当該排出口ドア16の不用意な開放動作を確実に防止することができる。また、排出口ドア16の閉止時には、使用者が何ら操作すすることなく、当該排出口ドア16がロック装置30により閉じ位置に自動的にロックされることから、ロック操作のし忘れをすることがなく、これにより当該排出口ドア16の不用意な開放動作を未然に回避することができる。さらに、第1実施形態と同様、排出口ドア16の閉じ状態がロック装置30によりロックされるので、当該排出口ドア16を閉じ位置に保持する捩りばね18の付勢力を弱く設定することができ、これにより当該排出口ドア16を小さな力で楽に開放できるようになり、この点で当該芝刈機1の使い勝手をよくすることができる。
図6には第3実施形態のロック装置40が示されている。第3実施形態のロック装置40は、排出口ドア16に設けたロックアーム41を備えている。ロックアーム41は、支軸42を中心にして上下に揺動可能に支持されている。ロックアーム41の前側(図6において左側)には、係合爪部41aが設けられている。ロックアーム41の後ろ側(図6において右側)は、排出口ドア16から側方へ突き出されている。ロックアーム41の後部側は、当該ロックアーム41を上下動操作する際に使用者が摘む摘み部41bとされている。ロックアーム41は、支軸42回りに装着した捩りばねによりその係合爪部41a側を下方へ変位させる方向に付勢されている。
側部排出口15の下部には、ロック受け部43が設けられている。図6中実線で示すように排出口ドア16が閉じられた状態では、ロックアーム41が捩りばねの付勢力により係合爪部41a側を下方へ変位させる方向に揺動したロック状態となる。このロック状態では、係合爪部41aがロック受け部43に係合するため、排出口ドア16が閉じ位置にロックされた状態となる。
排出口ドア16を開放するには、使用者が摘み部41bを摘んで押し下げ操作することにより、図6中二点鎖線で示すようにロックアーム41をその係合爪部41aを上方へ変位させる方向(アンロック方向)に揺動させる。このアンロック操作した状態のまま当該ロックアーム41を手前へ引き操作することにより、排出口ドア16を開放することができる。
開放状態の排出口ドア16から手を離せば、排出口ドア16は捩りばね18の付勢力により閉じ方向に回動する。排出口ドア16が閉じられる直前において、ロックアーム41の係合爪部41aがロック受け部43を乗り越えて係合されることにより、当該排出口ドア16が閉じ位置に自動的にロックされる。
このように第3実施形態のロック装置40によっても、排出口ドア16が閉じ位置にロックされ、開くためには使用者が摘み部41aを押し下げ操作して当該ロック装置40をアンロック操作する必要がある。このことから、刈刃5の回転により発生する風圧や振動等によって排出口ドア16が不用意に開放されることを防止することができる。また、ロック措置40によれば排出口ドア16の閉じ状態が自動的にロックされることから、ロック操作のし忘れといったトラブルを未然に防ぐことができ、この点でも排出口ドア16の不用意な開放動作あるいはばたつきをなくすことができる。さらに、排出口ドア16の閉じ状態がロック装置40によりロックされることから、捩りばね18を弱く設定して当該排出口ドア16をより小さな力で楽に開放できるようにして当該芝刈機1の使い勝手を高めることができるようになる。
図7には第4実施形態のロック装置50が示されている。第4実施形態のロック装置50は、取っ手51を備えている。取っ手51は、排出口ドア16の下部後ろ側の角部付近に設けられている。取っ手51は、支軸52により水平方向に回動可能に支持されている。取っ手51にはリンクレバー53を介して係合部54が連結されている。これに対して側部排出口15側には、ロック受け部55が設けられている。取っ手51は、図示省略したロック位置保持用の捩りばねにより排出口ドア16に沿ったロック位置側へ回動する方向に付勢されている。図7では、取っ手51がロック位置に戻された状態を示している。取っ手51を水平方向(図において紙面に直行する方向)に回動操作すると、図中矢印で示すように係合部54がロック受け部55に対して前後に進退する。
使用者が、取っ手51を図示するロック位置からロック位置保持用の捩りばねの付勢力に抗して手前へ引き操作すると、係合部54がロック受け部55に対して前側へ退避して当該ロック装置50がアンロックされる。このため、使用者は、取っ手51を手前へ引き操作したまま、排出口ドア16を上方へ回動させて開放することができる。排出口ドア16の開放動作は、第1〜第3実施形態と同じく、捩りばね18の付勢力に抗してなされる。
開放状態の排出口ドア16を閉じると、第2実施形態の案内傾斜面21a,22aと同じ傾斜面作用により係合部54がロック位置保持用の捩りばねに抗してロック受け部55を乗り越えて、当該排出口ドア16が閉じ位置に自動的にロックされる。
図8には、第5実施形態のロック装置60が示されている。第5実施形態のロック装置60は、第4実施形態と同様排出口ドア16の下部後ろ側の角部付近に設けられている。第5実施形態の取っ手61は、支軸62を介して上下に傾動操作可能に設けられている。取っ手61は、図示省略した捩りばねによりロック位置側に付勢されている。図8では、取っ手61がロック位置に戻された状態を示している。このロック位置から図8中矢印で示すように下方へ傾動操作することにより、当該ロック装置60をアンロック操作することができる。
第4実施形態と同じく、取っ手61には、リンクレバー63を介して係合部64が連結され、側部排出口15側にはロック受け部65が設けられている。使用者が取っ手61を把持して下方へ傾動操作すると係合部64がロック受け部65に対して前側へ後退する。これにより使用者は、取っ手61をアンロック側へ傾動したまま手前へ引くことにより排出口ドア16を上方へ開放することができる。
第4実施形態と同じく、開放状態の排出口ドア16を閉じると、係合部64とロック受け部65の傾斜面作用により当該係合部64がロック受け部65を乗り越えて係合され、これにより当該排出口ドア16が閉じ位置に自動的にロックされる。
このように第4及び第5実施形態によれば、排出口ドア16がロック装置50,60により閉じ位置ロックされることから、刈刃5の回転に伴い発生する風圧や振動等によりばたつくことを防止できるとともに、不用意な開放操作を未然に防止することができる。また、第4及び第5実施形態によっても排出口ドア16が閉じられると、その閉じ状態がロック装置50,60により自動的にロックされることから、ロック操作をし忘れるということがなく、この点でもその後の不用意な開放操作を防止することができる。さらに、捩りばね18の付勢力を弱く設定することにより、排出口ドア16をより小さな力で楽に開放できるようになり、この点で当該芝刈機1の使い勝手をよくすることができる。
図9には、第6実施形態のロック装置70が示されている。第6実施形態のロック装置70は、上下回動式の排出口ドア16ではなく、前後スライド式の排出口ドア75を閉じ位置にロックする機能を有している。第6実施形態の場合、排出口ドア75は、前側へスライドさせて側部排出口15を開放し、後ろ側へスライドさせて側部排出口15を閉じることができる。第6実施形態のロック装置70は、ロックピン71を備えている。ロックピン71は、排出口ドア75の後部側に軸方向移動可能に支持されている。ロックピン71は、図9において軸方向上側へ移動させてロックされ、軸方向下側へ移動させてアンロックされる。ロックピン71は、圧縮ばね72によりロック側(図示上側)に付勢されている。ロックピン71の頭部には、使用者がアンロック操作する際に摘む摘み部71aが設けられている。
側部排出口15の後部側には、ロック孔73が設けられている。図示するように排出口ドア75が閉じられて、ロックピン71の先端がロック孔73に差し込まれると当該排出口ドア75が閉じ位置にロックされた状態となる。使用者が摘み部71aを摘んでロックピン71を圧縮ばね72に抗してアンロック側(図9では下方)へ引き抜き操作して、その先端部をロック孔73から引き抜くことにより排出口ドア75を開き方向へスライドさせることができる。開放位置から後側へスライドさせて当該排出口ドア75を閉じると、ロックピン71の先端部が圧縮ばね72の付勢力によりロック孔73に差し込まれて当該閉じ状態が自動的にロックされる。
このように第6実施形態のロック装置70によれば、第1〜第5実施形態のように上下回動式の排出口ドア16に限らず、前後スライド式の排出口ドア75について閉じ状態にロックすることができる。第6実施形態のロック装置70によっても、排出口ドア75のばたつきを防止でき、また不用意な開放操作を未然に防止することができる。第6実施形態のロック装置70は、例示したように前後スライド式の排出口ドア75の他、上下スライド式あるいは面方向回動式(排出口ドアをその面方向に回動させて開閉する形態)の排出口ドアに適用することができる。
図10には、上記した前後スライド式の排出口ドア75をさらに発展させた形態の排出口ドア80が示されている。この排出口ドア80は、本体ハウジング12の後部に設けた後部排出口13と、右側部に設けた側部排出口15との双方を開閉する機能を有している。この排出口ドア80には、横方向にほぼ直角に屈曲可能なシャッター形式のドア材が用いられている。排出口ドア80は、図10中白抜き矢印で示すように、本体ハウジング12の後部と右側部に跨ってスライドされる。
この排出口ドア80の前部側で側部排出口15が閉じられ、後部側で後部排出口13が閉じられる。この排出口ドア80を前側へスライドさせて側部排出口15が閉じられると、後部排出口13が開放される。逆に、排出口ドア80を後ろ側へスライドさせて側部排出口15が開放されると、後部排出口13が閉じられる。図10は、排出口ドア80が後ろ側へスライド操作されて、後部排出口13が閉じられる一方、側部排出口15が開放された状態を示している。このように、排出口ドア80によれば、後部排出口13と側部排出口15との一方の閉じ操作と他方の開放操作を1つのスライド操作で同時に行うことができる。
排出口ドア80は、本体ハウジング12の右側部と後部との間に跨って配置された上下のスライドレール81によりスライド可能に支持されている。排出口ドア80の前部と後部に、上記例示したロック装置70が設けられている。前後のロック装置70に対応して、後部排出口13の左側と側部排出口15の前側に、それぞれロック孔73が設けられている。前後双方のロック装置70のロックピン71をそれぞれ圧縮ばね72に抗してロック孔73から引き抜き操作(アンロック操作)した状態で、排出口ドア80を前後にスライドさせることができる。排出口ドア80を前側へスライドさせて側部排出口15が閉じられると、前側のロック装置70のロックピン71がロック孔73に差し込まれて当該閉じ状態が自動的にロックされた状態となる。排出口ドア80を後ろ側へスライドさせて後部排出口13が閉じられると、後ろ側のロック装置70のロックピン71がロック孔73に差し込まれて当該閉じ状態が自動的にロックされた状態となる。
上記例示した排出口ドア80によれば、後部排出口13と側部排出口15の開閉操作を1つのスライド操作で一度に行うことができる。このことから、後部側の集草ボックス3及び右側部側の排出ダクトの脱着作業を迅速かつ楽に行うことができ、この点で当該芝刈機1の使い勝手をより一層高めることができる。
以上説明した実施形態には更に変更を加えることができる。例えば、右側に側部排出口15を備えるタイプの芝刈機1を例示したが、左側あるいは左右双方に排出口を備える芝刈機について例示したロック装置を適用することができる。
また、図示は省略したが、排出口ドアを閉じ位置にロックするロック装置として電子ロック装置を用いることもできる。電子ロック装置には、例えばアンロックボタンを押し操作してアンロックされる形式、カードキーを読み取ってアンロックされる形式のものを用いることができる。
さらに、エンジン4を駆動源とする芝刈機1を例示したが、電動モータを駆動源とし、その電源として充電式バッテリを利用できる電動式の芝刈機についても例示したロック装置を適用することができる。
1…芝刈機
G…芝面
2…ハンドル部
3…集草ボックス
4…エンジン、4a…出力軸
5…刈刃
6…車輪
10…本体部
11…デッキ部
12…本体ハウジング
13…後部排出口
14…遮蔽部材
15…側部排出口
16…排出口ドア
17…支軸
18…捩りばね
20…ロック装置(第1実施形態)
21…ロック部材、21a…案内傾斜面、21b…摘み部
22…ロック受け部、22a…案内傾斜面
23…圧縮ばね
30…ロック装置(第2実施形態)
31…ロック部材、31a…摘み部
32…ロック受け部
33…圧縮ばね
40…ロック装置(第3実施形態)
41…ロックアーム、41a…係合爪部
42…支軸
43…ロック受け部
50…ロック装置(第4実施形態)
51…取っ手
52…支軸
53…リンクレバー
54…係合部
55…ロック受け部
60…ロック装置(第5実施形態)
61…取っ手
62…支軸
63…リンクレバー
64…係合部
70…ロック装置(第6実施形態)
71…ロックピン、71a…摘み部
72…圧縮ばね
73…ロック孔
75…排出口ドア
80…排出口ドア
81…スライドレール

Claims (4)

  1. 回転する刈刃と、該刈刃の周囲を覆うハウジングを備えた芝刈機であって、
    前記ハウジングの後部と側部の双方に、前記刈刃により刈り取った芝を排出する排出口が設けられており、少なくとも前記側部の排出口は排出口ドアにより開閉可能とされ
    前記側部の排出口が前記排出口ドアにより閉じられると、該閉じ状態がロック装置により自動的にロックされる構成とした芝刈機。
  2. 請求項1記載の芝刈機であって、
    前記排出口ドアは、指先を引き掛けて開閉されるものであり、ばねの付勢力により閉じ方向に付勢された構成とした芝刈機。
  3. 請求項1又は2に記載した芝刈機であって、前記ロック装置がアンロック操作されると前記刈刃が停止される芝刈機。
  4. 回転する刈刃と、該刈刃の周囲を覆うハウジングを備えた芝刈機であって、
    前記ハウジングに、前記刈刃により刈り取った芝を排出する排出口と、該排出口を開閉する排出口ドアと、該排出口ドアの閉じ状態をロックするロック装置とを備え、
    前記排出口が前記ハウジングの後部と側部の双方に設けられており、それぞれ前記排出口ドアと前記ロック装置を備えており、一方のロック装置がアンロックされて排出口ドアが開かれると、他方の排出口ドアが閉じられて、該閉じ状態がロック装置により自動的にロックされる構成とした芝刈機。
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