JP6654075B2 - リトラクタブルルーフ車両のバックウインドウ部シール構造 - Google Patents

リトラクタブルルーフ車両のバックウインドウ部シール構造 Download PDF

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Description

本発明は、リトラクタブルルーフ車両のバックウインドウ部シール構造に関し、特に、バックウインドウの周縁部にウェザーストリップが設けられた車両のシール構造に関するものである。
従来、車両のルーフ部材が車室を覆う全閉位置と車室を開放する全開位置とに位置変更可能に構成されたリトラクタブルルーフ車両が知られている(例えば、特許文献1参照)。このリトラクタブルルーフ車両では、図10に示すように、バックウインドウ50の周縁部にウェザーストリップ51を装着するとともに、このウェザーストリップ51がルーフ部材52の縁部にほぼ面直角方向から圧接するように各部を寸法構成することで、ウェザーストリップ51を必要な量だけ撓ませてシール効果を得るようにしている。
特開2003−054259号公報
しかしながら、従来のバックウインドウ部シール構造では、製品(車両)ごとの組み立て誤差でウェザーストリップ51と外板(ルーフ部材52)の位置関係にばらつきが生じることがある。そのため、バックウインドウ50のガラス面が外板よりも手前に位置したり、逆にバックウインドウ50のガラス面が外板(ルーフ部材52)よりも奥まったりすることがあり、そうすると、製品の見栄えが劣った不良品として扱われてしまい、その製品を市場に出せないという問題が生じることがあった。つまり、従来の製品には歩留まりが悪いという問題があった。
また、従来の構造では、バックウインドウ50の外縁と外板(ルーフ部材52)の外縁との間にウェザーストリップ40が位置しており、洗車時に、その部分にたまったゴミや埃を強い水圧の水で洗い流すような、リトラクタブル車両にとって厳しい条件では、車室へ水が浸入しないだけの十分なシール性を得ることは困難であった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ウェザーストリップを用いたリトラクタブルルーフ車両のバックウインドウ部シール構造において、そのシール性を高めるとともに、組み立て不良が生じにくい構成を実現することである。
第1の発明は、車室を覆う全閉位置と車室を開放する全開位置とに位置変更可能に構成されたルーフ部材及びバックウインドウと、該バックウインドウが嵌合する窓枠を有するデッキカバーとを備えたリトラクタブルルーフ車両のバックウインドウ部シール構造を前提としている。
そして、このバックウインドウ部シール構造は、上記デッキカバーが、車体の外面側に位置するアウターパネルを備え、上記バックウインドウの周縁部にはウェザーストリップが装着され、上記アウターパネルが、上記バックウインドウの上縁部のウェザーストリップを車両の後方斜め上方から離間して覆う上方オーバーラップ部を有することを特徴としている。
この第1の発明では、上方オーバーラップ部がバックウインドウの上縁部のウェザーストリップを車両の後方斜め上方から覆うため、バックウインドウもバックウインドウの上縁部のウェザーストリップも常に上方オーバーラップ部の奥に位置する。このため、製品(車両)ごとの組み立て誤差によって、上方オーバーラップ部に対するバックウインドウやウェザーストリップの位置関係が変化したとしても、これらは上方オーバーラップ部の手前には位置しない。
第2の発明は、車室を覆う全閉位置と車室を開放する全開位置とに位置変更可能に構成されたルーフ部材及びバックウインドウと、該バックウインドウが嵌合する窓枠を有するデッキカバーとを備えたリトラクタブルルーフ車両のバックウインドウ部シール構造であって、上記デッキカバーは、車体の外面側に位置するアウターパネルを備え、上記バックウインドウの周縁部にはウェザーストリップが装着され、上記アウターパネルは、上記バックウインドウの上縁部のウェザーストリップを車両の後方斜め上方から覆う上方オーバーラップ部を有し、上記上方オーバーラップ部の端縁が、上記バックウインドウの採光面の端縁に対して外側に位置していることを特徴としている。
この第2の発明では、バックウインドウの採光面の端縁よりも外側に上方オーバーラップ部の端縁が位置するので、採光面が小さくなることはない。
第3の発明は、第2の発明において、上記デッキカバーが、バックウインドウの左右に位置するリヤピラー部を備え、上記リヤピラー部が、上記バックウインドウの左右縁部のウェザーストリップを車両の後方から覆う側方オーバーラップ部を備えていることを特徴としている。
この第3の発明では、側方オーバーラップ部がバックウインドウの左右縁部のウェザーストリップを車両の後方から覆うため、バックウインドウもバックウインドウの左右縁部のウェザーストリップも常に側方方オーバーラップ部の奥に位置する。このため、製品(車両)ごとの組み立て誤差によって、側方オーバーラップ部に対するバックウインドウやウェザーストリップの位置関係が変化したとしても、これらは側方オーバーラップ部の手前には位置しない。
第4の発明は、第3の発明において、上記上方オーバーラップ部が、上記側方オーバーラップ部よりも上記車両の後方へ突出して該側方オーバーラップ部の上端部を車両の後方から覆うように構成されていることを特徴としている。
この第4の発明では、上方オーバーラップ部が側方オーバーラップ部の上端部を車両の後方から覆っているので、バックウインドウを車両の後方から見て、該バックウインドウの手前に側方オーバーラップ部が位置し、さらにその手前に上方オーバーラップ部が位置する。
第5の発明は、第1から第4の発明の何れか1つにおいて、上記アウターパネルが、少なくとも車両後方側の端部に設けられた化粧板を備え、上記上方オーバーラップ部が上記化粧板に形成されていることを特徴としている。
この第5の発明では、デッキカバーの上方オーバーラップ部を化粧板に設けることができ、化粧板をデッキカバーと一体にしたり別体にしたりすることが可能になる。
本発明によれば、上方オーバーラップ部がバックウインドウの上縁部のウェザーストリップを車両の後方斜め上方から覆うようにしているので、バックウインドウもバックウインドウの上縁部のウェザーストリップも常に上方オーバーラップ部の奥に位置する。したがって、製品(車両)ごとの組み立て誤差によって上方オーバーラップ部に対するバックウインドウやウェザーストリップの位置関係が変化したとしても、これらは上方オーバーラップ部の手前には位置しない。このため、ウェザーストリップの上縁部が常に車両の後方から見えない状態になるから、製品の見栄えが悪くなるのを抑え、歩留まりを向上させることができる。特に、製品の組み立て誤差による部品のばらつきがあるとウェザーストリップの上縁部の部品の位置関係が目立ちやすいのに対して、上方オーバーラップ部を設けることで見栄えが悪くなるのを抑制するのに高い効果を得ることができる。
また、本発明によれば、洗車時に、ウェザーストリップの上縁部にたまったゴミや埃を強い水圧の水で洗い流すような、リトラクタブル車両にとって厳しい条件であっても、ウェザーストリップを上方オーバーラップ部が覆っているので、ウェザーストリップに水圧の高い水が直接吹き付けられることはない。つまり、水は勢いが弱められてからウェザーストリップの表面を洗い流す。したがって、車室へ水が浸入しないだけの十分なシール性を得ることが可能となる。特に、シール性を高めることに関してもウェザーストリップの上縁部が他の部分よりも支配的であるため、上方オーバーラップ部を設けることにより高いシール性を得ることが可能になる。
上記第2の発明によれば、バックウインドウの採光面の端縁よりも外側に上方オーバーラップ部の端縁が位置するので採光面が小さくなることはなく、車室内の光量不足が生じるのを抑制できる。
上記第3の発明によれば、側方オーバーラップ部がバックウインドウの左右縁部のウェザーストリップを車両の後方から覆うようにしているので、バックウインドウもバックウインドウの左右縁部のウェザーストリップも常に側方オーバーラップ部の奥に位置する。したがって、製品(車両)ごとの組み立て誤差によって側方オーバーラップ部に対するバックウインドウやウェザーストリップの位置関係が変化したとしても、これらは側方オーバーラップ部の手前には位置しない。このため、ウェザーストリップの左右縁部が常に車両の後方から見えない状態になるから、製品の見栄えが悪くなるのをさらに確実に抑え、歩留まりをより高めることができる。
また、この第3の発明によれば、洗車時に、ウェザーストリップの左右縁部にたまったゴミや埃を強い水圧の水で洗い流すような、リトラクタブル車両にとって厳しい条件であっても、ウェザーストリップを側方オーバーラップ部が覆っているので、ウェザーストリップに水圧の高い水が直接吹き付けられることはない。したがって、第1の発明と同様に、車室へ水が浸入しないだけのさらに十分なシール性を得ることが可能となる。
上記第4の発明によれば、上方オーバーラップ部が側方オーバーラップ部の上端部を車両の後方から覆うようにしたことにより、バックウインドウを車両の後方から見て、該バックウインドウの手前に側方オーバーラップ部が位置し、さらにその手前に上方オーバーラップ部が位置する。このことにより、側方オーバーラップ部の上端部の見栄えをよくすることができる。また、降雨時等の水滴は上方オーバーラップ部の表面から側方オーバーラップ部の表面へ流れていくから、ウェザーストリップにゴミや埃が溜まりにくくなる。
上記第5の発明によれば、デッキカバーの上方オーバーラップ部を化粧板に設けることができ、化粧板をデッキカバーと一体にしたり別体にしたりすることが可能になるので、設計の自由度を高めることが可能になる。
図1は、本発明の実施形態に係る車両の全体構成を示す概略の側面図であり、車室の閉鎖状態を示す。 図2は、実施形態に係る車両の全体構成を示す概略の側面図であり、リトラクタブルルーフ及びバックウインドウが使用位置と格納位置の間に位置し、デッキカバーが退避位置である状態を示す。 実施形態に係る車両の全体構成を示す概略の側面図であり、車室の開放状態を示す。 図4は、リトラクタブルルーフの平面図である。 図5は、デッキカバーの平面図である。 図6は、図5のVI−VI線断面図である。 図7は、リトラクタブルルーフを後方から視た斜視図である。 図8は、図6の要部拡大図である。 図9は、図7のIX−IX線断面図である。 図10は、従来のリトラクタブルルーフを後方から視た斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。この実施形態は、本発明のバックウインドウ部シール構造が適用されたリトラクタブルルーフを有する車両に関するものである。なお、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1〜図3に示す本実施形態に係る車両1には、開閉装置10が搭載される。開閉装置10は、車室2の上側がルーフ部材12で覆われる閉状態と、車室2の上側が開放される開状態とを切り換えるように構成される。開閉装置10は、リトラクタブルルーフ11、デッキカバー18、及びロック機構20を有している。まず、これらの構成について、原則として車室2が閉鎖された状態(図1の状態)を基準に説明する。
〈リトラクタブルルーフ〉
図4はリトラクタブルルーフ11の平面図である。リトラクタブルルーフ11は、ルーフ部材12と、該ルーフ部材12の後側に位置するバックウインドウ15とを有する。ルーフ部材12は、車両1のフロントヘッダ3の上縁部からデッキカバー18の上縁部に亘って前後に延びている。ルーフ部材12は、フロントルーフパネル13と、該フロントルーフパネル13の後方に配置されるミドルルーフパネル14とを有する。バックウインドウ15は、透明性の部材で構成され、車両の後方に形成される格納室4の上側に配置される。
リトラクタブルルーフ11は、車室を覆う使用位置(全閉位置)と車室を開放する格納位置(全開位置)とに上記ルーフ部材12及びバックウインドウ15を位置変更可能なルーフ駆動機構30(図4参照)を備えている。具体的には、ルーフ駆動機構30は、ルーフ駆動モータ(図示せず)と、該ルーフ駆動モータとリトラクタブルルーフ11を連結するルーフ用リンク機構31とを有する。ルーフ用リンク機構31は、ルーフ駆動モータの回転動力をフロントルーフパネル13、ミドルルーフパネル14、及びバックウインドウ15に伝達する。これにより、リトラクタブルルーフ11は、使用位置(図1に示す位置)と、格納位置(図3に示す位置)とに変位可能に構成される。使用位置のリトラクタブルルーフ11は、格納室4の外部に位置し、車室2を覆う状態となる。格納位置のリトラクタブルルーフ11は、車室2を開放し、格納室4に格納される状態となる。
〈デッキカバー〉
図5はデッキカバー18の平面図、図6は図5のVI−VI線断面図、図7はリトラクタブルルーフ11及びデッキカバー18を後方から視た斜視図、図8は図6の要部拡大図、図9は図7のIX−IX線断面図である。
デッキカバー18は、図1に示すように、ルーフ部材12の後方で且つ格納室4の上方に配置される。つまり、デッキカバー18は、車室2の後側を覆うとともに、格納室4の上端開口を閉鎖する。デッキカバー18には、バックウインドウ15が嵌合する窓枠19が形成される。
デッキカバー18は、デッキ駆動機構(図示省略)によって駆動される。具体的には、デッキ駆動機構は、デッキ駆動モータと、該デッキ駆動モータとデッキカバー18とを連結するデッキ用リンク機構とを有する。デッキ用リンク機構は、デッキ駆動モータの回転動力をデッキカバー18に伝達する。これにより、デッキカバー18は、定位置(図1や図3に示す位置)と、退避位置(例えば図2に示す位置)とに変位可能に構成される。
定位置のデッキカバー18は、格納室4の上端開口を覆うとともに、その内部の窓枠19にバックウインドウ15が嵌合可能な状態となる。退避位置のデッキカバー18は、定位置よりも後方斜め上方に位置し、格納室4の上端開口を開放する状態となる。このように、デッキカバー18が退避位置になることで、使用位置と格納位置との間でのリトラクタブルルーフ11の移動が許容される。
上記デッキカバー18は、車体の外面側に位置するアウターパネル35を備えている。上記バックウインドウ15の周縁部にはウェザーストリップ40が装着されている。そして、上記アウターパネル35は、上記バックウインドウ15の上縁部のウェザーストリップ40を車両の後方斜め上方から覆う上方オーバーラップ部36を有している。
図8に示すように、バックウインドウ15の周縁部にはバックウインドウサポート16が装着されている。このバックウインドウサポート16は、その内周側の端縁がバックウインドウ15の採光面の端縁16aになっている。そして、上記上方オーバーラップ部36の端縁36aは、上記バックウインドウ15の採光面の端縁16aに対して、ウインドウ面の外側に位置している。
一方、この車両1のデッキカバー18は、バックウインドウ15の左右に位置するリヤピラー部25を有している。このリヤピラー部25は、図9に示すように、上記バックウインドウ15の左右縁部のウェザーストリップ40を車両の後方から覆う側方オーバーラップ部26を備えている。上記上方オーバーラップ部36は、上記側方オーバーラップ部26よりも上記車両の後方へ突出していて、該側方オーバーラップ部26の上端部を車両の後方から覆うように構成されている。
また、この実施形態において、上記デッキカバー18のアウターパネル35は、少なくとも車両後方側の端部に設けられた化粧板37を備えている。そして、上記上方オーバーラップ部36は上記化粧板37の後方の端縁部に形成されている。
〈ロック機構〉
ロック機構20は、フロントルーフパネル13の下面(車室内方側の面)の前端部に取り付けられる。ロック機構20は、車両1の本体(フロントヘッダ3)に固定されたストライカ(図示省略)に係合可能なフック部材(図示省略)を有している。リトラクタブルルーフ11が使用位置であるときに、フック部材がストライカに係合することで、ルーフ部材12がフロントヘッダ3にロックされる。
−開閉装置の動作−
開閉装置10の開動作及び閉動作について、図1〜図3を参照しながら説明する。「開動作」は、使用位置のリトラクタブルルーフ11が格納位置に至るまでの動作をいう。「閉動作」は、格納位置のリトラクタブルルーフ11が使用位置に至るまでの動作をいう。
開動作では、ロック機構20のフロントヘッダ3に対するロックが解除される。また、定位置のデッキカバー18が退避位置に向かって移動する。次いで、使用位置のリトラクタブルルーフ11が、格納位置に向かって移動する。
具体的には、フロントルーフパネル13、ミドルルーフパネル14、及びバックウインドウ15は、アーム32を含む複数のリンク部材(図6,7参照)を介して各々が独立して回動するとともに、全体として格納室4に近づくように移動する(例えば図2を参照)。そして、フロントルーフパネル13、ミドルルーフパネル14、及びバックウインドウ15が全体として折り畳まれた状態で格納室4へ格納されると、退避位置のデッキカバー18が定位置へ戻る(図3,図9を参照)。これにより、車室2が開状態となる。
開状態の車室2を閉鎖する動作では、まず、定位置のデッキカバー18が退避位置に向かって移動する。次いで、格納位置のリトラクタブルルーフ11が、使用位置に向かって移動する。
具体的には、フロントルーフパネル13、ミドルルーフパネル14、及びバックウインドウ15は、複数のリンク部材を介して各々が独立して回動するとともに、全体として車室2に近づくように移動する(例えば図2を参照)。その後、リトラクタブルルーフ11が使用位置に至るとともに、退避位置のデッキカバー18が定位置へ戻る(図1,図7を参照)。これにより、車室2が閉状態となる。その後、ロック機構20がフロントヘッダ3にロックされる。
そして、リトラクタブルルーフ11が使用位置になると、バックウインドウ15の周縁部に装着されているウェザーストリップ40がデッキカバー18のシール面41に当接し、水密状態になる。また、ウェザーストリップ40は、側縁部が側方オーバーラップ部26によって後方から覆われ、上縁部が上方オーバーラップ部36によってさらにその後方から覆われる。
−実施形態の効果−
本実施形態によれば、上方オーバーラップ部36及び側方オーバーラップ部26がバックウインドウ15の上縁部及び左右縁部のウェザーストリップ40を車両の後方から覆うようにしているので、バックウインドウ15もバックウインドウ15の縁部のウェザーストリップ40も常に上方オーバーラップ部36及び側方オーバーラップ部26の奥に位置する。したがって、製品(車両)ごとの組み立て誤差によって上方オーバーラップ部36及び側方オーバーラップ部26に対するバックウインドウ15やウェザーストリップ40の位置関係が変化したとしても、これらは上方オーバーラップ部36及び側方オーバーラップ部26の手前には位置しない。このため、ウェザーストリップ40の縁部が常に車両1の後方から見えない状態になるから、製品である車両1の見栄えが悪くなるのを抑え、歩留まりを向上させることができる。
また、本実施形態によれば、洗車時に、ウェザーストリップ40の上縁部や左右縁部にたまったゴミや埃を強い水圧の水で洗い流すような、リトラクタブル車両1にとって厳しい条件であっても、ウェザーストリップ40を上方オーバーラップ部36及び側方オーバーラップ部26が覆っているので、ウェザーストリップ40に水圧の高い水が直接吹き付けられることはない。つまり、水圧は上方オーバーラップ部36及び側方オーバーラップ部26が受けて、勢いが弱くなった水によりウェザーストリップ40に溜まったゴミ等が洗い流される。したがって、車室2へ水が浸入しないだけの十分なシール性を得ることが可能となる。
また、本実施形態によれば、バックウインドウ15の採光面の端縁16aよりも外側に上方オーバーラップ部36の端縁36aが位置しているので採光面が小さくなることはなく、車室2内の光量不足が生じるのを抑制できる。
また、本実施形態によれば、上方オーバーラップ部36が側方オーバーラップ部26の上端部を車両1の後方から覆うようにしているので、バックウインドウ15を車両1の後方から見て、該バックウインドウ1の手前に側方オーバーラップ部26が位置し、さらにその手前に上方オーバーラップ部36が位置することになる。したがって、側方オーバーラップ部26の上端部の見栄えをよくすることができる。また、降雨時等の水滴は上方オーバーラップ部36の表面から側方オーバーラップ部26の表面へ流れていくから、ウェザーストリップ40にゴミや埃が溜まりにくくなる。
さらに、本実施形態によれば、デッキカバー18の上方オーバーラップ部36を化粧板37に形成しており、化粧板37をデッキカバー18と一体にしたり別体にしたりすることが可能であるため、設計の自由度を高めることが可能になる。
《その他の実施形態》
上記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
上記実施形態では、バックウインドウ15の上縁部と左右縁部のウェザーストリップ40を上方オーバーラップ部36と側方オーバーラップ部26で車両1の後方から覆うようにしているが、製品の組み立て誤差による部品のばらつきがあるとウェザーストリップ40の上縁部が目立ちやすいので、少なくとも上方オーバーラップ部36を形成すれば見栄えが悪くなるのを抑制するのに効果的である。また、ウェザーストリップの上縁部を上方オーバーラップ部36で覆うようにしておけば、上方オーバーラップ部を設けない従来の構成よりもシール性に関しても高い効果を得ることができる。
また、上記実施形態では、バックウインドウ15の上縁部と左右縁部のウェザーストリップ40を上方オーバーラップ部36と側方オーバーラップ部26で車両1の後方から覆うようにしているが、バックウインドウ15の下縁部のウェザーストリップ40も車両の後方から覆うようにデッキカバー18を構成してもよい。そうすれば、見栄えやシール性をさらに高めることが可能になる。
以上説明したように、本発明は、バックウインドウの周縁部にウェザーストリップが設けられたバックウインドウ部シール構造について有用である。
1 車両
2 車室
11 リトラクタブルルーフ
12 ルーフ部材
15 バックウインドウ
16a 採光面の端縁
18 デッキカバー
19 窓枠
25 リヤピラー部
26 側方オーバーラップ部
35 アウターパネル
36 上方オーバーラップ部
36a 端縁
37 化粧板
40 ウェザーストリップ

Claims (5)

  1. 車室を覆う全閉位置と車室を開放する全開位置とに位置変更可能に構成されたルーフ部材及びバックウインドウと、該バックウインドウが嵌合する窓枠を有するデッキカバーとを備えたリトラクタブルルーフ車両のバックウインドウ部シール構造であって、
    上記デッキカバーは、車体の外面側に位置するアウターパネルを備え、
    上記バックウインドウの周縁部にはウェザーストリップが装着され、
    上記アウターパネルは、上記バックウインドウの上縁部のウェザーストリップを車両の後方斜め上方から離間して覆う上方オーバーラップ部を有することを特徴とするリトラクタブルルーフ車両のバックウインドウ部シール構造。
  2. 車室を覆う全閉位置と車室を開放する全開位置とに位置変更可能に構成されたルーフ部材及びバックウインドウと、該バックウインドウが嵌合する窓枠を有するデッキカバーとを備えたリトラクタブルルーフ車両のバックウインドウ部シール構造であって、
    上記デッキカバーは、車体の外面側に位置するアウターパネルを備え、
    上記バックウインドウの周縁部にはウェザーストリップが装着され、
    上記アウターパネルは、上記バックウインドウの上縁部のウェザーストリップを車両の後方斜め上方から覆う上方オーバーラップ部を有し、
    上記上方オーバーラップ部の端縁は、上記バックウインドウの採光面の端縁に対して外側に位置していることを特徴とするリトラクタブルルーフ車両のバックウインドウ部シール構造。
  3. 請求項2において、
    上記デッキカバーは、バックウインドウの左右に位置するリヤピラー部を備え、
    上記リヤピラー部は、上記バックウインドウの左右縁部のウェザーストリップを車両の後方から覆う側方オーバーラップ部を備えていることを特徴とするリトラクタブルルーフ車両のバックウインドウ部シール構造。
  4. 請求項3において、
    上記上方オーバーラップ部は、上記側方オーバーラップ部よりも上記車両の後方へ突出して該側方オーバーラップ部の上端部を車両の後方から覆うように構成されていることを特徴とするリトラクタブルルーフ車両のバックウインドウ部シール構造。
  5. 請求項1から4の何れか1つにおいて、
    上記アウターパネルは、少なくとも車両後方側の端部に設けられた化粧板を備え、
    上記上方オーバーラップ部が上記化粧板に形成されていることを特徴とするリトラクタブルルーフ車両のバックウインドウ部シール構造。
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