JP6651896B2 - 送風装置およびコジェネレーションシステム - Google Patents

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Description

本発明は、モータにて駆動されるファンを備えるファン部材が、導風路を有するダクト部材に装着され、ファンの作動にて導風路に風の流れを生じる送風装置およびコジェネレーションシステムに関する。
従来は、ファン部材のダクト部材への装着は、締付けボルトを使用して、強固に固着されていた。(例えば、特許文献1参照。)
実開平7−18148号公報
しかしながら、この様な構成においては、ファン部材のダクト部材への装着は、締付けボルトによる固着のため、ファンを駆動するモータの振動がダクト部材に伝わっていた。それにより、異音を発生していた。なお、モータの振動には、モータの軸方向の振動と、モータの回転方向の振動との両方がある。
そこで、本発明は、ファンを駆動するモータの軸方向及び回転方向の振動が、ダクト部材に伝わることを抑制できる送風装置およびコジェネレーションシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る送風装置およびコジェネレーションシステムは、筒状に形成され、導風路を備えるとともに一端開口側に互いに嵌合自在な第一嵌合凹部と第一嵌合凸部とのうちのいずれか一方を有するダクト部材と、一端開口側に前記第一嵌合凹部と前記第一嵌合凸部との他方を有し、前記導風路に風の流れを起こすファンと、前記ファンを駆動するモータと、を備えるファン部材と、前記第一嵌合凹部と前記第一嵌合凸部との各々に設けられ、互に前記モータの軸方向で対向する第一対向部と、前記第一嵌合凹部と前記第一嵌合凸部との各々に設けられ、互に前記モータの回転方向で対向する第二対向部と、前記第一嵌合凹部と前記第一嵌合凸部との嵌合状態を保持可能な係合部材と、前記第一嵌合凹部の前記第一対向部と前記第一嵌合凸部の前記第一対向部との間及び前記第一嵌合凹部の前記第二対向部と前記第一嵌合凸部の前記第二対向部との間に配されて、弾性材で形成され前記両第一対向部の間に押圧されて収容され、前記モータの振動を吸収する第一弾性部材と、を備えた送風装置であって、前記第一嵌合凹部は、第一のn辺(nは任意の3以上の整数)形状に形成され、前記第一嵌合凸部は、前記第一のn辺形状に相対する第二のn辺形状に形成され、前記第一弾性部材には、前記第一のn辺形状と前記第二のn辺形状との夫々のn個の頂点部のうち、n個の隅を形成する任意のn個の前記頂点部を選択して、その選択された前記頂点部を形成した二辺に跨りその選択された前記頂点部を覆う様に設けられた頂部と、その選択された前記頂点部に設けられた取付穴に挿入された状態で前記頂点部に取り付けられる軸部と、が形成されたことを要旨とする。
本発明に係る送風装置およびコジェネレーションシステムによれば、ファン部材とダクト部材とにおけるモータの軸方向の間及びモータの回転方向の間とに設けた第一弾性部材により、モータの軸方向の振動及びモータの回転方向の振動を吸収できるため、モータの軸方向の振動及びモータ回転方向の振動とのモータの両方向の振動が、ダクト部材に伝わることを抑制できる。
本発明の送風装置が設けられたラジエータを備えているコジェネレーションシステムを示す概略図である。 本発明の一実施形態における送風装置の組付け前の状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態における送風装置の組付け後の状態を示す縦断面図である。 図3のA部の拡大図である。
本発明に係る送風装置10が用いられる例として、ラジエータ11がある。ラジエータ11を備えているコジェネレーションシステム80について、図1に基づいて説明する。ラジエータ11は、コジェネレーションシステム80において、貯湯水を貯湯した貯湯槽81からの貯湯水を循環する(図1にて矢印の方向に循環する)貯湯水循環ライン82に設けられる。貯湯水循環ライン82上には、貯湯槽81の下端から上端に向かって順番に貯湯水循環ポンプ83、ラジエータ11および熱交換器84が配設されている。熱交換器84は、燃料電池モジュール85から排気される燃焼排ガスが供給されるとともに貯湯槽81からの貯湯水が供給され、燃焼排ガスと貯湯水とが熱交換する熱交換器である。送風装置10は、貯湯槽81の貯湯水の温度を下げるために貯湯水循環ライン82を循環する貯湯水によるラジエータ11周囲の暖気を取り除く様に設けられる。
以下、本発明による送風装置10の一実施形態について説明する。図2及び図3に示す様に、送風装置10は、筒状の第一ダクト部材20、筒状のファン部材30及び筒状の第二ダクト部材40を備える。第一ダクト部材20は、一端に送風の送入口21、他端に送入口21と連通した接続出口22を有する。第一ダクト部材20の内部には、送入口21と接続出口22とを連通する導風路23が設けられている。第一ダクト部材20は、送入口21が送風対象機器11、例えば、ラジエータに向く様に設けられる。第一ダクト部材20は、その材質を限定されるものではないが、合成樹脂が望ましい。
ファン部材30は、一端に第一ダクト部材20の接続出口22と接続される接続入口31と、他端に接続入口31と連通した接続出口32と、を有する。ファン部材30の内部には、接続入口31と接続出口32とを連通する導風路33が設けられている。ファン部材30の内部に、モータ34と、モータ34により駆動されて回転するファン35が設けられている。ファン部材30は、その材質を限定されるものではないが、合成樹脂が望ましい。
第二ダクト部材40は、一端にファン部材30の接続出口32に接族される接続入口41と、他端に接続入口41と連通した送風の送出口42を有する。第二ダクト部材40の内部には、接続入口41と送出口42とを連通する導風路43が設けられている。第二ダクト部材40の送出口42は、開放空間に向けられる。第二ダクト部材40は、その材質を限定されるものではないが、合成樹脂が望ましい。送風装置10は、前述のラジエータ11周囲の暖気を、前述の如く、ファン35の回転により、送入口21から、取り入れ、導風路23、33、43を介し、送出口42から送出する。
第一ダクト部材20は、一端開口側即ち接続出口22側に、互いに嵌合自在な第一嵌合凹部と第一嵌合凸部とのうちのいずれか一方である第一嵌合凹部24を備える。
ファン部材30は、一端開口側即ち接続入口31側に、第一嵌合凹部24と嵌合自在な第一嵌合凸部36を備える。ファン部材30は、他端開口側即ち接続出口32側に、互い嵌合自在な第二嵌合凹部と第二嵌合凸部とのうちのいずれか一方である第二嵌合凸部37を備える。
第二ダクト部材40は、一端開口側即ち接続入口41側に、第二嵌合凸部37と嵌合自在な第二嵌合凹部44を備える。
ファン部材30は、第一嵌合凸部36が、第一ダクト部材20の第一嵌合凹部24に嵌合し、第二嵌合凸部37が、第二ダクト部材40の第二嵌合凹部44に嵌合して、即ち、ファン部材30は、第一ダクト部材20と第二ダクト部材40に挟まれて、図3に示す如く、嵌合状態とされ、その嵌合状態を、係合部材60にて保持される。この様にして、送付装置10は、組付けられる。
係合部材60は、例えば、一方を係止爪とし、他方はその係止爪が係合する係止穴にて構成できる。従って、係合部材60は、例えば、第一ダクト部材20に設けられた3個の爪である係止爪25と、第二ダクト部材40に設けた係止穴45にて構成される。
第一嵌合凹部24と第一嵌合凸部36とは、図2に示す如く、相対する第一の四辺形状に形成される。図3に示す如く、第一嵌合凹部24と第一嵌合凸部36との嵌合状態において、第一嵌合凹部24と第一嵌合凸部36とが、互いにモータ34の軸方向に対向する第一対向部として、第一嵌合凹部24の第一対向部24a(詳細は、第一嵌合凹部24から内周側に延在した部分側壁24a)と、第一嵌合凸部36の第一対向部36a(詳細は、第一嵌合凸部36から内周側に延在した部分側壁36a)と、が設けられる。
第一嵌合凹部24と第一嵌合凸部36との嵌合状態において、第一嵌合凹部24と第一嵌合凸部36とが、互いにモータ34の回転方向に対向する第二対向部として、図2に示す如く、第一嵌合凹部24の第二対向部24b(詳細は、第一嵌合凹部24の四辺形の各頂点部24b)と、第一嵌合凸部36の第二対向部36b(詳細は、第一嵌合凸部36の四辺形の各頂点部36b)とが設けられる。
第二嵌合凹部44と第二嵌合凸部37とは、図2に示す如く、相対する第二の四辺形状に形成される。第二嵌合凹部44と第二嵌合凸部37との嵌合状態において、第二嵌合凹部44と第二嵌合凸部37とが、互いにモータ34の軸方向に対向する第三対向部として、図3に示す如く、第二嵌合凹部44の第三対向部44a(詳細は、第二嵌合凹部44から内周側に延在した部分側壁44a)と、図3に示す如く、第二嵌合凸部37の第三対向部37a(詳細は、第二嵌合凸部37から内周側に延在した部分側壁37a)と、が設けられる。
第二嵌合凹部44と第二嵌合凸部37との嵌合状態において、第二嵌合凹部44と第二嵌合凸部37とが、互いにモータ34の回転方向に対向する第四対向部として、図2に示す如く、第二嵌合凹部44の第四対向部44b(詳細は、第二嵌合凹部44の四辺形の各頂点部44b)と、図2に示す如く、第二嵌合凸部37の第四対向部37b(詳細は、第二嵌合凸部37の四辺形の各頂点部37b)と、が設けられる。
第一嵌合凹部24の第一対向部24aと第一嵌合凸部36の第一対向部36aとの間及び第一嵌合凹部24の第二対向部24bと第一嵌合凸部36の第二対向部36bとの間とには、弾性材例えばゴム等にて形成された第一弾性部材51が設けられる。第一弾性部材51は、図3に示す如く、第一嵌合凹部24の第一対向部24aと第一嵌合凸部36の第一対向部36aの間に押圧されて収容され、モータ34の振動を吸収する。これにより、ファン部材30と第一ダクト部材20とにおけるモータ34の軸方向の間及びモータ34の回転方向の間とに設けた第一弾性部材51により、モータ34の軸方向の振動及びモータ34の回転方向の振動とのモータ34の両方向の振動を吸収できるため、モータ34の軸方向の振動及びモータ34の回転方向の振動とのモータ34の両方向の振動が、第一ダクト部材20に伝わることを抑制できる。
第二嵌合凹部44の第三対向部44aと第二嵌合凸部37の第三対向部37aとの間と、第二嵌合凹部44の第四対向部44bと第二嵌合凸部37の第四対向部37bとの間と、には、弾性材例えばゴム等にて形成された第二弾性部材52が設けられる。第二弾性部材52は、図3に示す如く、第二嵌合凹部44の第三対向部44aと第二嵌合凸部37の第三対向部37aの間に押圧されて収容され、モータ34の振動を吸収する。これにより、ファン部材30と第二ダクト部材40とにおけるモータ34の軸方向の間及びモータ34の回転方向の間とに設けた第二弾性部材52により、モータ34の軸方向の振動及びモータ34の回転方向の振動とのモータ34の両方向の振動を吸収できるため、モータ34の軸方向の振動及びモータ34の回転方向の振動とのモータ34の両方向の振動が、第二ダクト部材40に伝わることを抑制できる。
この様に、ファン部材30を、第一ダクト部材20及び第二ダクト部材40に対して、第一弾性部材51及び第二弾性部材52を介して、フローテイング状態にできるため、モータ34の振動が第一ダクト部材20及び第二ダクト部材40の両方に伝わることを抑制できる。なお、第一弾性部材51及び第二弾性部材52は、ゴムに限定されるものでなく、ばね等、弾性を有すれば足りるものである。
第一弾性部材51は、例えば、図2に示す如く、ファン部材30の第一嵌合凸部36の四辺形の4箇所の頂点部36bを覆う様に即ち頂点部36bを形成した二辺に跨る様に各1個が設けられている。第一弾性部材51は、図4に示す如く、軸部51aと頂部51bとを有した断面略T字状に形成されている。第一弾性部材51は、軸部51aが第一嵌合凸部36に設けられた取付穴36cに挿入されて、第一嵌合凸部36に取り付けられる。この取付穴36cは、従来のファン部材をダクト部材に固定する締付けボルト用の取付穴を利用できる。
第一嵌合凹部24と第一嵌合凸部36との嵌合状態では、図4に示す如く、第一弾性部材51の頂部51bの第一部分51b1は、第一嵌合凹部24の第一対向部24aと第一嵌合凸部36の第一対向部36aとの間に挟まれることにより、押圧されて収容される。これにより、ファン部材30と第一ダクト部材20とにおけるモータ34の軸方向の間に設けられた第一弾性部材51(詳細には、第一弾性部材51の頂部51bの第一部分51b1)により、モータ34の軸方向の振動を吸収できるため、モータ34の軸方向の振動が、第一ダクト部材20に伝わることを抑制できる。
第一弾性部材51の頂部51bの第二部分51b2は、図4に示す如く、四辺形状のファン部材30の第一嵌合凸部36の頂点部36bを覆う様に即ち頂点部36bを形成した二辺に跨る様に第二対向部36bに設けられている。第一弾性部材51の頂部51bの第二部分51b2は、図4に示す如く、第一嵌合凹部24の第二対向部24bと第一嵌合凸部36の第二対向部36bとの間に挟まれて、モータ34の回転方向の振動により押圧される。これにより、ファン部材30と第一ダクト部材20とにおけるモータ34の回転方向の間に設けられた第一弾性部材51(詳細には、第一弾性部材51の頂部51bの第二部分51b2)により、モータ34の回転方向の振動を吸収できるため、モータ34の回転方向の振動が、第一ダクト部材20に伝わることを抑制できる。
第二弾性部材52は、例えば、前述の第一弾性部材51と同様であり、図2に示す如く、ファン部材30の第二嵌合凸部37に設けられるとのみが、第一弾性部材51と相違する。従って、第二弾性部材52の詳細についての説明は省略する。
第二ダクト部材40は、図2に示す如く、導風路43に、ファン35による送風を阻害しない張り出し部46が、第二嵌合凹部44から延在して設けられる。張り出し部46は、ファン35による送風を阻害しない様、モータ34の投影面積と同等な第一部分46aと、モータ34の配線の投影面積と同等な第二部分46bと、を備える。
張り出し部46の第一部分46aにより、第二ダクト部材40からモータ34への雨水の浸入を抑制でき、モータ34の防水性が向上できる。同様に、張り出し部46の第二部分46bにより、モータ34の配線の防水性を向上できる。又、張り出し部46の第一部分46aには、吸音材を備える吸音部材53を設けることができる。張り出し部46の第一部分46aに設けられた吸音部材53にて、ファン35の騒音を吸音できて、ファン35による騒音を低減できる。この様に、吸音部材53を、ファン35に接近した位置に設けることができるため、効果的にファン35の騒音を抑制できる。
本実施形態では、ファン部材30と第二ダクト部材40とは、分割して、別体として構成した例を示したが、ファン部材30と第二ダクト部材40とを分割することなく即ち第二ダクト部材40の第二嵌合凹部44とファン部材30の第二嵌合凸部37とを廃止して、ファン部材30と第二ダクト部材40とを一体とした構成のファン部材30に変更できる。ファン部材30と第二ダクト部材40とを、例えば、一体成形により一体とした構成のファン部材30では、このファン部材30をダクト部材である第一ダクト部材20に装着するには、ファン部材30の第一嵌合凸部36と第一ダクト部材20の第一嵌合凹部24とを嵌合するのみにて行うことができる。又、ファン部材30と第二ダクト部材40とを一体とした構成のファン部材30では、前述の第二弾性部材52を不要とすることができる。
又、同様に、本実施形態では、ファン部材30と第一ダクト部材20とは、分割して、別体として構成した例を示したが、ファン部材30と第一ダクト部材20とを分割することなく即ち第一ダクト部材20の第一嵌合凹部24とファン部材30の第一嵌合凸部36とを廃止して、ファン部材30と第一ダクト部材20とを一体とした構成のファン部材30に変更できる。ファン部材30と第一ダクト部材20とを、例えば、一体成形により一体とした構成のファン部材30では、このファン部材30をダクト部材である第二ダクト部材40に装着するには、ファン部材30の第二嵌合凸部37と第二ダクト部材40の第二嵌合凹部44とを嵌合するのみにて行うことができる。又、ファン部材30と第一ダクト部材20とを一体とした構成のファン部材30では、前述の第一弾性部材51を不要とすることができる。この構成においては、前述の第一弾性部材51は不要となるため、前述の第二弾性部材52を第一弾性部材と読み替えるものとする。
本実施形態では、第1ダクト部材20は第一嵌合凹部24を、ファン部材30は第一嵌合凸部36と第二嵌合凸部37を、第二ダクト部材40は第二嵌合凹部44とを備えて、第一ダクト部材20とファン部材30と第二ダクト部材40とが嵌合した例を示した。しかしながら、これに限定されることなく、第1ダクト部材20とファン部材30と第二ダクト部材40は、嵌合凹部と嵌合凸部とを適宜選択して、第1ダクト部材20とファン部材30と第二ダクト部材40とを嵌合させることは可能である。
本実施形態では、第一嵌合凹部24と第一嵌合凸部36と第二嵌合凸部37と第二嵌合凹部44とは、四辺形状の例を示した。しかしながら、これに限定されることなく、第一嵌合凹部24と第一嵌合凸部36と第二嵌合凸部37と第二嵌合凹部44は、n辺(nは任意の3以上の整数)形状に変更することができる。
本実施形態では、第一弾性部材51及び第二弾性部材52は、ファン部材30の第一嵌合凸部36及び第二嵌合凸部37に設けた例を示す。しかしながら、これに代えて、第一弾性部材51を第一ダクト部材20の第一嵌合凹部24に設ける変更、又、第二弾性部材52を第二ダクト部材40の第二嵌合凹部44に設ける変更は可能である。
本実施形態では、第一弾性部材51及び第二弾性部材52は、ファン部材30の第一嵌合凸部36及び第二嵌合凸部37に夫々4個が設けた例を示すが、これに代えて、第一弾性部材51及び第二弾性部材52は、ファン部材30の第一嵌合凸部36及び第二嵌合凸部37の形状に沿って全周に亘って一体品にて設けるように変更することもできる。
本実施形態では、第一弾性部材51及び第二弾性部材52の各4個は、ファン部材30の第一嵌合凸部36及び第二嵌合凸部37の四辺形状の4個の頂点部36b,37bを覆う様に設けた例を示したが、これに、限定されることなく、第一弾性部材51及び第二弾性部材52は、ファン部材30の第一嵌合凸部36及び第二嵌合凸部37の四辺形状の任意の箇所を覆う様に、任意の個数を設けることが可能である。
本実施形態では、第一弾性部材51及び第二弾性部材52の各4個は、ファン部材30の第一嵌合凸部36及び第二嵌合凸部37の四辺形状の4個の頂点部36b,37bを覆う様に設けた例を示したが、これに、限定されることなく、以下に示す様に変更することも可能である。例えば、ファン部材30の第一嵌合凸部36の4個の頂点部36bと第一ダクト部材20の第一嵌合凹部24の4個の頂点部24bとのうち、4個の隅を形成する任意の4個の頂点部を選択し、その選択された頂点部を覆う様に第一弾性部材51を設ける構成に変更することも可能である。同様に、ファン部材30の第二嵌合凸部37の4個の頂点部37bと第二ダクト部材40の第二嵌合凹部44の4個の頂点部44bとのうち、4個の隅を形成する任意の4個の頂点部を選択し、その選択された頂点部を覆う様に第二弾性部材52を設ける構成に変更することも可能である。
上述のように、本実施形態に係る送風装置10によれば、筒状に形成され、導風路23,43を備えるとともに一端開口側に互いに嵌合自在な第一嵌合凹部24と第一嵌合凸部36とのうちのいずれか一方を有するダクト部材20,40と、一端開口側に第一嵌合凹部24と第一嵌合凸部36との他方を有し、導風路23,43に風の流れを起こすファン35と、ファン35を駆動するモータ34と、を備えるファン部材30と、第一嵌合凹部24と第一嵌合凸部36との各々に設けられ、互にモータ34の軸方向で対向する第一対向部24a,36aと、第一嵌合凹部24と第一嵌合凸部36との各々に設けられ、互にモータ34の回転方向で対向する第二対向部24b,36bと、第一嵌合凹部24と第一嵌合凸部36との嵌合状態を保持可能な係合部材60と、第一嵌合凹部24の第一対向部24aと第一嵌合凸部36の第一対向部36aとの間及び第一嵌合凹部24の第二対向部24bと第一嵌合凸部36の第二対向部36bとの間に配されて、弾性材で形成され両第一対向部24a,36aの間に押圧されて収容され、モータ34の振動を吸収する第一弾性部材51,52と、を備える。これにより、ファン部材30とダクト部材20,40とにおけるモータ34の軸方向の間及びモータ34の回転方向の間とに設けた第一弾性部材51,52により、モータ34の軸方向の振動及びモータ34の回転方向の振動を吸収できるため、モータ34の軸方向の振動及びモータ34の回転方向の振動とのモータ34の両方向の振動が、ダクト部材20,40に伝わることを抑制できる。
上述のように、本実施形態に係る送風装置10によれば、第一嵌合凹部24は、第一の四辺形状に形成され、第一嵌合凸部36は、第一の四辺形状に相対する第二の四辺形状に形成され、第一の四辺形状と第二の四辺形状との夫々の四個の頂点部24b,36bのうち、四個の隅を形成する任意の四個の頂点部24b,36bを選択し、その選択された頂点部24b,36bを覆う様に第一弾性部材51が設けられる。これにより、第一弾性部材51は、第一嵌合凹部24と第一嵌合凸部36とのうちで、四辺形状の四個の隅に設けることができ、第一弾性部材51の配置の自由度が増える。
上述のように、本実施形態に係る送風装置10によれば、ファン部材30は、第一嵌合凸部36を備え、第一弾性部材51は、第一嵌合凸部36の頂点部36bを覆う様に設けられる。これにより、第一弾性部材51の配置が、ファン部材30に集約できる。
上述のように、本実施形態に係る送風装置10によれば、ファン部材30は、他端開口側に互いに嵌合自在な第二嵌合凹部44と第二嵌合凸部37とのうちのいずれか一方を有し、一端開口側に第二嵌合凹部44と第二嵌合凸部37との他方を有する第二ダクト部材40を備え、第二嵌合凹部44と第二嵌合凸部37との各々に設けられ、互にモータ34の軸方向で対向する第三対向部44a,37aと、第二嵌合凹部44と第二嵌合凸部37との各々に設けられ、モータ34の回転方向で対向する第四対向部44b,37bと、第二嵌合凹部44の第三対向部44aと第二嵌合凸部37の第三対向部37aとの間及び第二嵌合凹部44の第四対向部44bと第二嵌合凸部37の第四対向部37bとの間に配されて、弾性材で形成され両第三対向部44a,37aの間に押圧されて収容され、モータ34の振動を吸収する第二弾性部材52と、を備える。これにより、ファン部材30と第一ダクト部材20とにおけるモータ34の軸方向の間及びモータ34の回転方向の間とに設けた第一弾性部材51と、ファン部材30と第二ダクト部材40とにおけるモータ34の軸方向の間及びモータ34の回転方向の間とに設けた第二弾性部材52とにより、モータ34の軸方向の振動及びモータ34の回転方向の振動を吸収できる。従って、モータ34の軸方向の振動及びモータ34の回転方向の振動とのモータ34の両方向の振動が、ファン部材30から第一ダクト部材20及び第二ダクト部材40のいずれにも伝わることを抑制できる。
上述のように、本実施形態に係る送風装置10によれば、第二嵌合凹部44は、第三の四辺形状に形成され、第二嵌合凸部37は、第三の四辺形状に相対する第四の四辺形状に形成され、第三の四辺形状と第四の四辺形状との夫々の四個の頂点部44b,37bのうち、四個の隅を形成する任意の四個の頂点部44b,37bを選択し、その選択された頂点部44b,37bを覆う様に第二弾性部材52が設けられる。これにより、第二弾性部材52は、第二嵌合凹部44と第二嵌合凸部37とのうちで、四辺形状の四個の隅に設けることができ、第二弾性部材52の配置の自由度が増える。
上述のように、本実施形態に係る送風装置10によれば、ファン部材30は、第二嵌合凸部37を備え、第二弾性部材52は、第二嵌合凸部37の頂点部37bを覆う様に設けられる。これにより、第二弾性部材52の配置が、ファン部材30に集約できる。
上述のように、本実施形態に係る送風装置10は、送風装置10が設けられたラジエータ11を備えているコジェネレーションシステム80に適用できる。これにより、コジェネレーションシステム80は、送風装置10による送風にて、ラジエータ11周囲の暖気を取り除くことができる。
なお、複数の実施の形態が存在する場合、特に記載がある場合を除き、各々の実施の形態の特徴部分を適宜組合せることが可能であることは、明らかである。
10…送風装置、11…ラジエータ、20…第一ダクト部材(ダクト部材)、23…導風路、24…第一嵌合凹部、24a…第一対向部、24b…第二対向部、30…ファン部材、34…モータ、35…ファン、36…第一嵌合凸部、36a…第一対向部、36b…第二対向部、37…第二嵌合凸部、37a…第三対向部、37b…第四対向部、40…第二ダクト部材(ダクト部材)、43…導風路、44…第二嵌合凹部、44a…第三対向部、44b…第四対向部、51…第一弾性部材、52…第二弾性部材、60…係合部材、80…コジェネレーションシステム

Claims (5)

  1. 筒状に形成され、導風路を備えるとともに一端開口側に互いに嵌合自在な第一嵌合凹部と第一嵌合凸部とのうちのいずれか一方を有するダクト部材と、
    一端開口側に前記第一嵌合凹部と前記第一嵌合凸部との他方を有し、前記導風路に風の流れを起こすファンと、前記ファンを駆動するモータと、を備えるファン部材と、
    前記第一嵌合凹部と前記第一嵌合凸部との各々に設けられ、互に前記モータの軸方向で対向する第一対向部と、
    前記第一嵌合凹部と前記第一嵌合凸部との各々に設けられ、互に前記モータの回転方向で対向する第二対向部と、
    前記第一嵌合凹部と前記第一嵌合凸部との嵌合状態を保持可能な係合部材と、
    前記第一嵌合凹部の前記第一対向部と前記第一嵌合凸部の前記第一対向部との間及び前記第一嵌合凹部の前記第二対向部と前記第一嵌合凸部の前記第二対向部との間に配されて、弾性材で形成され前記両第一対向部の間に押圧されて収容され、前記モータの振動を吸収する第一弾性部材と、を備える送風装置であって、
    前記第一嵌合凹部は、第一のn辺(nは任意の3以上の整数)形状に形成され、
    前記第一嵌合凸部は、前記第一のn辺形状に相対する第二のn辺形状に形成され、
    前記第一弾性部材には、前記第一のn辺形状と前記第二のn辺形状との夫々のn個の頂点部のうち、n個の隅を形成する任意のn個の前記頂点部を選択して、その選択された前記頂点部を形成した二辺に跨りその選択された前記頂点部を覆う様に設けられた頂部と、その選択された前記頂点部に設けられた取付穴に挿入された状態で前記頂点部に取り付けられる軸部と、が形成された送風装置。
  2. 前記ファン部材は、前記第一嵌合凸部を備え、前記第一弾性部材が前記第一嵌合凸部の前記頂点部を覆うように設けられた請求項に記載の送風装置。
  3. 前記ファン部材は、他端開口側に互いに嵌合自在な第二嵌合凹部と第二嵌合凸部とのうちいずれか一方を有し、一端開口側に前記第二嵌合凹部と前記第二嵌合凸部との他方を有する第二ダクト部材を備え、前記第二嵌合凹部と前記第二嵌合凸部との各々に設けられ、互に前記モータの軸方向で対向する第三対向部と、
    前記第二嵌合凹部と前記第二嵌合凸部との各々に設けられ、前記モータの回転方向で対向する第四対向部と、
    前記第二嵌合凹部の前記第三対向部と前記第二嵌合凸部の前記第三対向部との間及び前記第二嵌合凹部の前記第四対向部と前記第二嵌合凸部の前記第四対向部との間に配されて、弾性材で形成され前記両第三対向部の間に押圧されて収容され、前記モータの振動を吸収する第二弾性部材と、を備えた請求項1または2に記載の送風装置であって、
    前記第二嵌合凹部は、第三のn辺(nは任意の3以上の整数)形状に形成され、
    前記第二嵌合凸部は、前記第三のn辺形状に相対する第四のn辺形状に形成され、
    前記第二弾性部材には、前記第三のn辺形状と前記第四のn辺形状との夫々のn個の頂点部のうち、n個の隅を形成する任意のn個の前記頂点部を選択して、その選択された前記頂点部を形成した二辺に跨りその選択された前記頂点部を覆う様に設けられた頂部と、その選択された前記頂点部に設けられた取付穴に挿入された状態で前記頂点部に取り付けられる軸部と、が形成された送風装置。
  4. 前記ファン部材は、前記第二嵌合凸部を備え、前記第二弾性部材が前記第二嵌合凸部の前記頂点部を覆うように設けられた請求項に記載の送風装置。
  5. 請求項1乃至のいずれか一項に記載の前記送風装置が設けられたラジエータを備えているコジェネレーションシステム。
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