JP2007192529A - クーリングモジュール - Google Patents

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    • F01P5/06Guiding or ducting air to, or from, ducted fans

Abstract

【課題】シュラウドの長手方向両端部から熱交換器側に延びる延設部を設けたクーリングモジュールにおいて、延設部のバタツキを抑制する。
【解決手段】空気と内部を通過する冷却水との熱交換を行うラジエータ1と、ラジエータ1にコンデンサ2を固定するブラケット5と、ラジエータ1に空気を供給する送風機3を保持し、ラジエータ1を挟んでコンデンサ2と反対側に配置され、ラジエータ1を通過する空気流をガイドするシュラウド4とを備えるクーリングモジュールであって、シュラウド4の端部を、コンデンサ2側に延び、コンデンサ2の側方およびラジエータ1の側方をシールする延設部40として構成し、ブラケット5に、延設部40に向かって延び、延設部40が固定される接合部52を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、熱交換器とシュラウドとを一体に組み付けたクーリングモジュールに関する。
従来、自動車のラジエータやコンデンサ等の熱交換器は、個別に弾性体を介して車体に搭載されていた。
近年、熱交換器や車体前周りの部品を一体に組み付けてモジュールを構成して、車体に一括搭載する組立て方法が考案され、主流になりつつある。この中には、複数の熱交換器とシュラウドを一体に組み付けたクーリングモジュールがあり、種々の構造が考案されている(例えば、特許文献1参照)。
このようなクーリングモジュールにおいて、熱交換器の車両幅方向におけるシール性向上のため、シュラウドの長手方向両端部から熱交換器側に延びる延設部をシュラウドに設ける場合がある。
特許第3159233号公報
しかしながら、上記のようにシュラウドに延設部を設ける場合、車両走行時の風圧等により延設部のバタツキが発生するという問題がある。
本発明は、上記点に鑑み、シュラウドの長手方向両端部から熱交換器側に延びる延設部を設けたクーリングモジュールにおいて、延設部のバタツキを抑制することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、空気と内部を通過する熱媒体との熱交換を行う熱交換器(1)と、熱交換器(1)に他部品(2)を固定するブラケット(5)と、熱交換器(1)に空気を供給する送風機(3)を保持し、熱交換器(1)を挟んで他部品(2)と反対側に配置され、熱交換器(1)を通過する空気流をガイドするシュラウド(4)とを備えるクーリングモジュールであって、シュラウド(4)の端部は、他部品(2)側に延び、他部品(2)の側方および熱交換器(1)の側方をシールする延設部(40)として構成されており、延設部(40)は、ブラケット(5)に固定されていることを特徴としている。
これにより、延設部(40)をブラケット(5)に固定することができるため、延設部(40)のバタツキを抑制することが可能となる。
具体的には、ブラケット(5)に、延設部(40)に向かって延び、延設部(40)が固定される接合部(52)を設けてもよい。
また、接合部(52)に、延設部(40)の端部が嵌合する凹部(53)を設けてもよい。
また、延設部(40)における接合部(52)に対応する部位に切り欠き部(41)を形成し、接合部(52)に、切り欠き部(41)と係合する係合部(54)を設けてもよい。
また、熱交換器(1)と、車両内の熱交換器(1)の前方に配置されるバンパ部材の間であって、熱交換器(1)より空気流れ上流側に位置する第1の空間を、車両内の第1の空間を除く第2の空間と仕切るダクト(6)を設け、延設部(40)を、ダクト(6)を介してブラケット(5)に固定してもよい。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図1〜図4に基づいて説明する。本第1実施形態のクーリングモジュールは車両用であり、このクーリングモジュールは、通常、車両の前端部に搭載される。
図1は本第1実施形態に係るクーリングモジュールの要部を車両前方側からみた状態を示す拡大斜視図で、図2は本第1実施形態に係るクーリングモジュールの要部を車両後方側からみた状態を示す拡大斜視図である。
図1および図2に示すように、クーリングモジュールは、図示しないエンジン(内燃機関)の冷却水と空気とを熱交換させて冷却水を冷却するラジエータ1と、図示しない車両用冷凍サイクル(空調装置)内を循環する冷媒と空気とを熱交換させて冷媒を冷却するコンデンサ2と、ラジエータ1およびコンデンサ2に冷却風を送風する電動送風機3と、電動送風機3を保持するとともに、電動送風機3により誘起される空気流がラジエータ1およびコンデンサ2に流れるように空気流をガイドするシュラウド4とを備えている。
ちなみに、コンデンサ2は、ラジエータ1よりも空気流れ上流側、換言すると、車両前方側に配置されている。シュラウド4は、ラジエータ1の空気流れ下流側(車両後方側)に配置されており、ラジエータ1の背面(車両後方側の面)を覆うようになっている。なお、ラジエータ1が本発明の熱交換器に相当し、コンデンサ2が他部品に相当し、冷却水が熱媒体に相当している。
図3は、本第1実施形態に係るラジエータ1の要部を示す拡大斜視図である。図3に示すように、ラジエータ1は、冷却水が流通する複数本のラジエータチューブからなるラジエータコア1a、およびラジエータチューブの長手方向両端側に配設されて各ラジエータチューブに連通するラジエータタンク1bを有している。
本第1実施形態のラジエータ1は、冷却水が上下方向に流れるダウンフロー型のラジエータであって、ラジエータチューブの長手方向は鉛直方向に延びており、ラジエータタンク1bはラジエータコア1aの鉛直方向上下端部に配置されている。
ラジエータタンク1bの長手方向両端部には、貫通孔10がそれぞれ設けられている。貫通孔10は、ラジエータタンク1b内を貫通するように形成されている。また、ラジエータタンク1bにおいて、貫通孔10の一方の開口部はコンデンサ2が固定される側の面(車両前方側)に形成され、他方の開口部はコンデンサ2が固定される側と反対の面(車両後方側)に形成されている。すなわち、貫通孔10は、車両前方側から車両後方側に貫通している。
図4は、本第1実施形態に係るコンデンサ2にブラケット5を組み付けた状態を示す拡大斜視図である。図4に示すように、コンデンサ2もラジエータ1と同様に、冷媒が流通する複数本のコンデンサチューブからなるコンデンサコア2a、およびコンデンサチューブの長手方向両端側に配設されて各コンデンサチューブに連通するコンデンサタンク2bとを有している。
本第1実施形態のコンデンサ2は、コンデンサチューブの長手方向は水平方向に延びており、コンデンサタンク2bはコンデンサコア2aの水平方向両端部に配置されている。
また、コンデンサ2の鉛直方向上面および下面には、樹脂製のブラケット5が組み付けられている。本第1実施形態では、コンデンサタンク2b近傍に鉛直方向に突出するピン2cを設定し、このピン2cをブラケット5に設けられた穴部5aに挿入することにより、ブラケット5はコンデンサ2に組み付けられている。
ブラケット5は、コンデンサチューブの長手方向(水平方向)に延びる梁部50を有している。また、梁部50の長手方向両端部には、ラジエータ1側(車両後方側)に向かって突出する弾性変形可能な爪部51が設けられている。
爪部51は、ラジエータ1の貫通孔10に嵌合するように構成されており、貫通孔10の一方の開口部から挿入し、他方の開口部の角部に係合するようになっている。爪部51は、弾性変形可能な一対の係合片51a、51bから構成されている。一対の係合片51a、51bには、貫通孔10の他方の開口部の角部に係合する突起部が形成されている。
爪部51は、貫通孔10の内壁により押圧されて一対の係合片51a、51bが弾性変形して互いに接近した状態で貫通孔10に挿入される。爪部51が貫通孔10を貫通した後には、一対の係合片51a、51bの弾性変形が戻り、突起部が他方の開口部の角部に係合するようになっている。このように爪部51が貫通孔10に係合することにより、コンデンサ2はラジエータ1に固定されている。
図1に戻り、シュラウド4には、シュラウド4の長手方向(車両幅方向)両端部からラジエータ1およびコンデンサ2側(車両前方側)に延びる延設部40が設けられている。延設部40によって、ラジエータ1およびコンデンサ2の車両幅方向はシールされ、流入空気がラジエータ1およびコンデンサ2の側方を通過しようとするのを抑制する。
また、ブラケット5の梁部50の長手方向(車両幅方向)両端部には、延設部40に向かって延びる接合部52が設けられている。接合部52の車両幅方向端部は、延設部40と嵌合するようになっており、これによりシュラウド4の延設部40がブラケット5に固定されている。また、接合部52はブラケット5と一体に成形されている。
次に、本第1実施形態における延設部40と接合部52との嵌合構造を詳細に説明する。
接合部52の車両幅方向端部には、一対の板状部材53a、53bが設けられている。一対の板状部材53a、53bは、延設部40に対して平行になるように、接合部52からコア部1a側に向かって略鉛直方向に延びている。この一対の板状部材53a、53bの間が凹部53になっており、この凹部53と延設部40の鉛直方向端部が嵌合するように構成されている。
以上説明したように、ブラケット5に凹部53を有する接合部52を設け、凹部53と延設部40の鉛直方向端部とを嵌合させることで、延設部40をブラケット5に固定することができる。このため、延設部40のバタツキを抑制することが可能となる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について図5および図6に基づいて説明する。本第2実施形態は、上記第1実施形態に比較して、シュラウド4の延設部40とブラケット5の接合部52との嵌合構造が異なるものである。上記第1実施形態と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。
図5は本第2実施形態に係るクーリングモジュールの要部を示す拡大斜視図で、図6は図5中A部を拡大した分解斜視図である。図5および図6に示すように、本第2実施形態では、シュラウド4の延設部40は、車両上下方向(鉛直方向)においてブラケット5より外側まで延びている。また、延設部40における接合部52の車両幅方向端部に対応する部位には、車両後方側に向かって切り欠かれた切り欠き部41が形成されている。
接合部52の車両幅方向両端部には、一対の板状部材53a、53bが設けられている。一対の板状部材53a、53bは、それぞれ延設部40と平行になるように配置されている。接合部52における一対の板状部材53a、53b間の部位は、切り欠き部41に係合する係合部54になっている。
以上説明したように、ブラケット5に係合部54を有する接合部52を設け、延設部40に形成した切り欠き部41に係合部54を係合させることで、延設部40をブラケット5に固定することができる。このため、上記第1実施形態と同様の効果を得ることが可能となる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について図7〜図11に基づいて説明する。上記第1実施形態と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。
図7は、本第3実施形態に係るクーリングモジュールを示す斜視図である。図7に示すように、本実施形態のクーリングモジュールはダクト6を備えている。ダクト6は、クーリングモジュールより車両前方側に搭載されるバンパ部材(図示せず)とクーリングモジュールとの間の第1の空間と、その周囲の第2の空間とを仕切るように配置されている。
ダクト6は、上方側に位置して水平方向に延びる上方部材61、下方側に位置して水平方向に延びる下方部材62、および上下方向に延びて上方部材61および下方部材62を連結する側方部材63からなっている。上方部材61および下方部材62によって、第1の空間と第2の空間とが鉛直方向で仕切られている。また、側方部材63によって、第1の空間と第2の空間とが車両幅方向で仕切られている。
上方部材61および下方部材62には、ブラケット5の梁部50に対向する接続部材64が一体に成形されている。接続部材64は、上方部材61および下方部材62の空気流れ下流側の端部から、それぞれラジエータチューブ長手方向外側に向かって延びている。すなわち、上方部材61の接続部材64は鉛直方向上方側に向かって延びており、下方部材62の接続部材64は鉛直方向下方側に向かって延びている。
図8は、本第3実施形態に係るクーリングモジュールの要部を示す拡大斜視図である。図7および図8に示すように、ダクト6における上方部材61および下方部材62の接続部材64の長手方向両端部には、貫通穴部640がそれぞれ形成されている。貫通穴部640は、車両前方側から車両後方側に貫通している。
また、ブラケット5の長手方向両端部には、ダクト6側(車両前方側)に向かって突出する弾性変形可能なダクト用爪部55が設けられている。
図9は、図8のB部拡大図である。図9に示すように、ダクト用爪部55は、ダクト6における接続部材64の貫通穴部640に嵌合するように構成されており、貫通穴部640の一方の開口部から挿入し、他方の開口部の角部に係合するようになっている。ダクト用爪部55は、弾性変形可能な一対の係合片55a、55bから構成されている。一対の係合片55a、55bには、貫通穴部640の他方の開口部の角部に係合する突起部が形成されている。
ダクト用爪部55は、貫通穴部640の内壁により押圧されて一対の係合片55a、55bが弾性変形して互いに接近した状態で貫通穴部640に挿入される。ダクト用爪部55が貫通穴部640を貫通した後には、一対の係合片55a、55bの弾性変形が戻り、突起部が他方の開口部の角部に係合するようになっている。このように、ダクト用爪部55が貫通穴部640に係合することにより、ダクト6の上方部材61および下方部材62は、ブラケット5に固定される。
図7に戻り、シュラウド4の延設部40には、車両幅方向の断面形状が略L字型の鉤部42が2つ設けられている。
図10は図8のC部拡大図で、図11は図10の分解斜視図である。図10および図11に示すように、鉤部42は、車両幅方向外側に突出して形成され、その先端が車両前方側を向くようになっている。鉤部42において、L字型の長辺部42aが延設部40の板面に対して平行になっている。また、鉤部42と延設部40の車両幅方向外側の面との隙間(以下、受入部42bという)は、ダクト6の側方部材63の厚みに対応している。また、本実施形態では、鉤部42は延設部40と一体に成形されている。
また、ダクト6の側方部材63は、鉤部42で係止される2つの被係止部630を有している。被係止部630は、車両後方側に突出して形成されている。被係止部630には、鉛直方向下方側から上方側に切り欠いた切り欠き部630aが設けられている。この切り欠き部630aの空気流れ方向(車両前後方向)の長さは、鉤部42のL時型の短辺部42cの厚みに対応している。また、本実施形態では、被係止部630は側方部材63と一体に成形されている。
そして、延設部40の受入部42bに、側方部材63を鉛直方向上側からスライドさせ、被係止部の630の切り欠き部630aを、鉤部42のL字型の短辺部42cに係止させる。このようにして、ダクト6の側方部材63は、シュラウド4の延設部40に固定される。
以上説明したように、ダクト6の上方部材61および下方部材62をブラケット5に固定するとともに、ダクト6の側方部材63をシュラウド4の延設部40に固定することで、延設部40を、ダクト6を介してブラケット5に固定することができる。このため、延設部40のバタツキを抑制することが可能となる。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態について図12に基づいて説明する。上記第3実施形態と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。
図12は、本第4実施形態に係るクーリングモジュールを示す斜視図である。図12に示すように、本実施形態のダクト6の上方部材61および下方部材62は、車両幅方向においてそれぞれ2つに分割されている。より詳細には、上方部材61の車両幅方向における2つの貫通穴部640間の部位が廃止されており、同様に下方部材62の車両幅方向における2つの貫通穴部640間の部位が廃止されている。このような構成にしても、上記第3実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第5実施形態)
次に、本発明の第5実施形態について図13に基づいて説明する。上記第3実施形態と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。
図13は、本第5実施形態に係るクーリングモジュールを示す斜視図である。図13に示すように、本実施形態では、ブラケット5の梁部50が廃止されている。また、ダクト6における上方部材61および下方部材62の接続部材64には、2つのブラケット5を繋ぐようにコンデンサチューブ長手方向(車両幅方向)に延びるシール部材65が一体に成形されている。このような構成にしても、上記第3実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第6実施形態)
次に、本発明の第6実施形態について図14に基づいて説明する。上記第4実施形態と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。
図14は、本第6実施形態に係るクーリングモジュールを示す斜視図である。図14に示すように、本実施形態では、ブラケット5の梁部50が廃止されている。このような構成にしても、上記第4実施形態と同様の効果を得ることができる。
(他の実施形態)
なお、上記各実施形態では、冷却水が上下方向に流れるダウンフロー型のラジエータ1に本発明を適用した実施形態について述べたが、冷却水が水平方向に流れるクロスフロー型のラジエータに本発明を適用することもできる。
また、上記各実施形態では、他部品としてコンデンサ2を適用したが、これに限らず、例えばインタークーラ等の他の部品を適用してもよい。
また、上記各実施形態では、ラジエータ1にコンデンサ2を固定するために、ラジエータ1に設けた貫通孔10と、コンデンサ2に設けたブラケット5の爪部51とを嵌合させる方法を適用したが、これに限らず、例えばラジエータに設けた爪部と、コンデンサに設けたブラケットの貫通孔とを嵌合させる方法を適用してもよい。
また、上記各実施形態では、コンデンサ2にブラケット5を組み付けるために、コンデンサタンク2bに設けられたピン2cをブラケット5に設けられた穴部5aに挿入する方法を適用したが、これに限らず、嵌合やボルト締め等の他の方法を適用してもよい。
また、上記第3〜第6実施形態では、延設部40に側方部材60を固定するために、切り欠き部630aを鉤部42のL字型の短辺部42cに係止させる方法を適用したが、これに限らず、ボルト締め等の他の方法を適用してもよい。
また、上記第3〜第6実施形態では、鉤部42および被係止部630を2つずつ設けたが、これに限らず、1つでもよいし、3つ以上設けてもよい。
また、上記第3〜第6実施形態において、ラジエータ1、コンデンサ2、送風機3およびシュラウド4のモジュールを車両搭載後、ダクト6をシュラウド4(延設部40)とブラケット5に組み付けるようにしてもよい。
また、上記第3〜第6実施形態において、ダクト6の上方部材61と側方部材63は、一体のように図示されているが、これに限らず、車両搭載上の都合により分割してもよい。ただし、車両搭載後は上方部材61と側方部材63は何らかの方法で固定される。同様に、ダクト6の下方部材62と側方部材63を分割してもよい。
第1実施形態に係るクーリングモジュールの要部を車両前方側からみた状態を示す拡大斜視図である。 第1実施形態に係るクーリングモジュールの要部を車両後方側からみた状態を示す拡大斜視図である。 第1実施形態に係るラジエータ1の要部を示す拡大斜視図である。 第1実施形態に係るコンデンサ2にブラケット5を組み付けた状態を示す拡大斜視図である。 第2実施形態に係るクーリングモジュールの要部を示す拡大斜視図である。 図5中A部を拡大した分解斜視図である。 第3実施形態に係るクーリングモジュールを示す斜視図である。 第3実施形態に係るクーリングモジュールの要部を示す拡大斜視図である。 図8のB部拡大図である。 図8のC部拡大図である。 図10の分解斜視図である。 第4実施形態に係るクーリングモジュールを示す斜視図である。 第5実施形態に係るクーリングモジュールを示す斜視図である。 第6実施形態に係るクーリングモジュールを示す斜視図である。
符号の説明
1…ラジエータ(熱交換器)、2…コンデンサ(他部品)、3…送風機、4…シュラウド、5…ブラケット、6…ダクト、40…延設部、41…切り欠き部、52…接合部、53…凹部、54…係合部。

Claims (5)

  1. 空気と内部を通過する熱媒体との熱交換を行う熱交換器(1)と、前記熱交換器(1)に他部品(2)を固定するブラケット(5)と、前記熱交換器(1)に空気を供給する送風機(3)を保持し、前記熱交換器(1)を挟んで前記他部品(2)と反対側に配置され、前記熱交換器(1)を通過する空気流をガイドするシュラウド(4)とを備えるクーリングモジュールであって、
    前記シュラウド(4)の端部は、前記他部品(2)側に延び、前記他部品(2)の側方および前記熱交換器(1)の側方をシールする延設部(40)として構成されており、
    前記延設部(40)は、前記ブラケット(5)に固定されていることを特徴とするクーリングモジュール。
  2. 前記ブラケット(5)には、前記延設部(40)に向かって延び、前記延設部(40)が固定される接合部(52)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のクーリングモジュール。
  3. 前記接合部(52)には、前記延設部(40)の端部が嵌合する凹部(53)が設けられていることを特徴とする請求項2に記載のクーリングモジュール。
  4. 前記延設部(40)における前記接合部(52)に対応する部位には、切り欠き部(41)が形成されており、
    前記接合部(52)には、前記切り欠き部(41)と係合する係合部(54)が設けられていることを特徴とする請求項2に記載のクーリングモジュール。
  5. 前記熱交換器(1)と、車両内の前記熱交換器(1)の前方に配置されるバンパ部材の間であって、前記熱交換器(1)より空気流れ上流側に位置する第1の空間を、車両内の前記第1の空間を除く第2の空間と仕切るダクト(6)を備え、
    前記延設部(40)は、前記ダクト(6)を介して前記ブラケット(5)に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のクーリングモジュール。
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