JP6650684B2 - セグメント - Google Patents

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本発明は、相互に複数連結することによりトンネルの覆工体を構成するセグメントに関する。
シールド工法やTBM工法等では、地山の掘削に伴い、筒状のセグメントリングを地中に連設することでトンネルの覆工を形成している。セグメントリングは、複数のセグメントの端面(端板)同士を連結することにより形成される。
このようなセグメント100は、外周面を形成するスキンプレート101と、トンネル軸方向の両端に設けられる主桁102と、トンネル周方向の両端に設けられる端板(図示せず)と、を備えているのが一般的である(図5参照)。
曲げ変形が大きくなることが予想される区間では、図5に示すように、主桁(ウェブ102)にフランジ103を形成して、剛性および強度を高める場合がある。フランジ103により主桁の断面積を大きくすれば、セグメント100の剛性および強度をより高めることが可能となる。なお、図5において符号104は形状保持材である。
フランジ103を有するセグメント100に腹圧力Pが生じると、トンネル内空側へのフランジ103の面外変形が大きくなる傾向にある。コンクリートが中詰されたセグメントや、内面側に被りコンクリート105を有するセグメント100においてフランジ103に大きな面外変形が生じると、コンクリート105にひび割れが生じるおそれや、コンクリート105が剥落するおそれがある。
また、腹圧力により、フランジ103が面外変形を起こすと、コンクリートのひびわれやフランジ103とコンクリートとの剥離が発生し、主桁103と中詰コンクリートとの一体的な挙動が損なわれ、覆工全体の剛性、耐力が低下することが懸念される。
そのため、特許文献1には、主桁のフランジとウェブとを接続部材で連結することによりフランジの面外変形を抑制するセグメントが開示されている。また、特許文献1には、主桁のフランジとスキンプレート、または、主桁の上下(外内)に配設されたフランジ同士を接続部材により接続することでフランジの面外変形を抑制するセグメントも開示されている。
特開2011−47267号公報
腹圧力によるフランジの面外変形は、セグメント端部(ウェブ)の回転力に起因するため、フランジとウェブとの固定度を高めた場合であっても抑制することはできない。
また、接続部材の形状を断面コ字状の主桁に納まる形状に成形する必要があるため、高い加工精度が要求され、製造に手間がかかる。また、フランジとスキンプレートまたはフランジ同士の間隔に応じた高さの接続部材を用いるため、鋼材量が増加してしまう。
このような観点から、本発明は、簡易かつ安価にフランジの面外変形を抑制することを可能としたセグメントを提案することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明のセグメントは、トンネル軸方向の両端に設けられた一対の主桁と、トンネル周方向の両端に設けられた一対の端板と、前記一対の主桁および前記一対の端板の地山側の端面を覆うスキンプレートと、前記端板と平行に間隔をあけて前記主桁同士の間に横架された複数の形状保持材と、前記主桁のトンネル内面側に形成されたフランジに内空側端部が固定されているとともに前記形状保持材に地山側端部が固定された補強部材とを備えていることを特徴としている。
記補強部材は、前記フランジの板面に立設されているとともに前記形状保持材の板面に重ねられた棒材または板材である。
かかるセグメントによれば、補強部材がフランジの面外変形に対して引張力で抵抗するため、フランジの変形を抑制することができる。
補強部材は、フランジと形状保持材との間に配設されているため、鋼材量を最小限に抑えることができる。また、補強部材は、形状保持材の板面に固定すればよいため、製造時に高い精度を要求する必要がなく、比較的容易に製造することができる。
本発明の継手構造によれば、簡易かつ安価にフランジの面外変形を抑制することが可能となる。
本発明の実施形態に係るセグメントを示す斜視図である。 (a)は図1のX−X矢視図、(b)は同Y−Y矢視図である。 (a)は形状保持材とスキンプレートとの接合部を示す拡大図、(b)は補強部材と形状保持材との接合部を示す拡大図である。 (a)は他の形態に係る補強部材を示す拡大縦断図、(b)はその他の形態に係る補強部材を示す拡大縦断図である。 従来のセグメントを示す断面図である。
本実施形態では、図1に示すように、鋼殻2と、鋼殻2内に打設されたコンクリート3とにより構成されたコンクリート一体型鋼製セグメント(以下、端に「セグメント1」という)について説明する。
セグメント1は、円弧状に湾曲した版状に形成されており、周方向に複数接続することで、セグメントリング(図示せず)を形成する。このセグメントリングを軸方向に順次接合すると、トンネルの覆工が形成される。
鋼殻2は、一対の主桁4,4と、一対の端板5,5と、スキンプレート6と、複数の形状保持材7,7,…と、補強部材8とを備えて構成されている。
一対の主桁4,4は、セグメント1のトンネル軸方向の両端に設けられている。
主桁4は、トンネルの断面形状に応じて円弧状に形成された鋼製部材からなる。
本実施形態の主桁4は、図2(a)に示すように、ウェブ41と、ウェブ41の地山側端部およびトンネル内空側端部にそれぞれ設けられたフランジ42,42とを備えている。すなわち、本実施形態の主桁4は、ウェブ41と一対のフランジ42,42により、断面視コ字状を呈している。
本実施形態の主桁4は、ウェブ41を構成する鋼板と、フランジ42を構成する鋼板とを溶接することにより形成されているが、主桁4の形成方法は限定されない。また、主桁4は、少なくともトンネル内空側にフランジ42が形成されていればよく、必ずしも地山側のフランジ42を備えている必要はない。
図1に示すように、主桁4には、複数のリング間ジョイント11,11,…が形成されている。リング間ジョイント11は、セグメントリング同士を連結するものである。なお、リング間ジョイント11の構成、配置および数は限定されるものではなく、適宜設定すればよい。
主桁4の一方の端部には、継手部材13の位置に対応して矩形状の切欠き43が形成されている。なお、切欠き43は、継手部材13の構成に応じて形成すればよく、切欠き43の配置、形状および有無は限定されるものではない。
一対の端板5,5は、図1に示すように、トンネル周方向の両端に設けられている。端板5は、矩形状の鋼板からなり、一対の主桁4,4の端部に横架されている。
端板5のトンネル軸方向の一方の端部には矩形状の貫通孔51が形成されていて他方の端部には矩形状の切欠き52が形成されている。すなわち、端板5の両端部には、継手部材12,13の位置に対応して貫通孔51または切欠き52がそれぞれ形成されている。端板5の切欠き52と主桁4の切欠き43とにより、セグメント1の角部に開口が形成されている。なお、貫通孔51および切欠き52は、継手部材12,13の構成に応じて形成すればよい。すなわち、貫通孔51および切欠き52の配置、形状および有無は継手部材12,13の構成に応じて適宜設定すればよい。
継手部材12,13は、セグメント1同士を連結するための部材である。本実施形態では、一方のセグメント1の端面に突設された継手部材12を、他方のセグメント1の端面に形成された継手部材13に係止させることで、セグメント1同士が連結される。
本実施形態の継手部材12,13は、図1に示すように、鋼殻2の厚さ方向中央付近に形成されているが、継手部材12,13の形成箇所は限定されるものではない。また、継手部材12,13は、複数段形成されていてもよい。
さらに、セグメント1同士を接合するための継手構造(継手部材12,13の構成)は限定されるものではない。
スキンプレート6は、図2(a)および(b)に示すように、セグメント1の地山側の端面を覆っている。
スキンプレート6は、枠状に組み付けられた主桁4,4および端板5,5の開口部の外周面側(地山側)を塞ぐように配置された鋼板である(図2(a)および(b)参照)。
形状保持材7,7,…は、図1に示すように、枠状に組み付けられた主桁4,4および端板5,5の内空部分に間隔をあけて配置されている。形状保持材7は、端板5と平行となるように、主桁4同士の間に横架されている。
形状保持材7は鋼板からなり、図2(a)に示すように、地山側端面がスキンプレート6に当接しているとともに、トンネル軸方向両端がそれぞれ主桁4,4の板面に当接している。
形状保持材7は、スキンプレート6との接合部に凹部71,71を有しているとともに、スキンプレート側の角部(ウェブ41とフランジ42の角部)に隅切り部72,72を有している。なお、本実施形態では、3つの凹部71,71,71が形成されているが、凹部71の数は限定されるものではない。また、凹部71および隅切り部72は必要に応じて形成すればよい。
形状保持材7は、図3(a)および(b)に示すように、凹部71以外の部分のスキンプレート6との当接箇所73において溶接されているとともに、端部74がウェブ41とフランジ42に溶接されている。
なお、本実施形態では、スキンプレート6に対して、形状保持材7の一方の面と他方の面において、千鳥状に溶接しているが、形状保持材7の固定方法は限定されない。
補強部材8は、図3(b)に示すように、一端81がトンネル内空側のフランジ42に固定されているとともに他端82が形状保持材7に固定されている。
本実施形態の補強部材8は、矩形断面の棒材により構成する。なお、補強部材8を構成する棒材の幅寸法は限定されるものではない。また、補強部材8を構成する棒材の断面形状は矩形に限定されるものではなく、例えば、円形断面、楕円形断面、小判型断面またはその他の多角形断面であってもよい。
また、補強部材8は棒材に限定されるものではない。例えば、図4(a)に示すように板材であってもよいし、図4(b)に示すようにL字状の鋼材であってもよい。なお、補強部材8として、板材を使用する場合には、補強部材8の板厚および板幅は限定されるものではなく、適宜設定すればよい。
図3(b)に示すように、補強部材8は、フランジ42の板面に立設されている。補強部材8の一端81はフランジ42の板面に溶接されている。また、補強部材8の他端82は、形状保持材7の板面に重ねた状態で、形状保持材7に溶接されている。
コンクリート3は、図1に示すように、セグメント1の内面側に所定の厚みを有して形成された表層部31と、鋼殻2の内部に形成された内部コンクリート部32とを備えている。
また、表層部31には、補強材として、鉄筋33が埋設されている。本実施形態では、補強材として、鉄筋を格子状に組み付けることにより形成された鉄筋網を採用するが、鉄筋33は、必ずしも網である必要はなく、縦筋および横筋を適宜配筋してもよい。また、内部コンクリート部32(鋼殻2内)にも鉄筋を配筋してもよい。
本実施形態のセグメント1によれば、フランジ42と形状保持材7とを連結する補強部材8が、フランジ42の面外変形に対して引張力で抵抗するため、フランジ42の変形を抑制すること(最小限に抑えること)ができる。そのため、セグメント1に腹圧力が作用した場合であっても、フランジ42の面外変形に起因するコンクリート3のひびわれや剥落を防止することができる。
補強部材8は、フランジ42と形状保持材7との間に配設されているため、鋼材量を最小限に抑えることができる。
また、補強部材8は、形状保持材7の板面に固定すればよいため、比較的容易に製造することができる。すなわち、補強部材8は、形状保持材7と接合するために必要な重ね代を確保していればよいため、製造時に高い精度を要求する必要がない。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、前述の実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。
前記実施形態では、補強部材8をコンクリート一体型鋼製セグメントに適用した場合について説明したが、補強部材8が適用可能のセグメントはこれに限定されるものではなく、例えば、スチールセグメントやその他の合成セグメントに採用してよい。
また、前記実施形態では、鋼殻2の内部にもコンクリート3(内部コンクリート32)が打設されている場合について説明したが、コンクリート3は、鋼殻の2の表面(内空側の面)のみに打設されていてもよい。
例えば、コンクリート3は、トンネル覆工に作用する応力やトンネルの断面形状等に応じて、普通コンクリート、高強度コンクリート、高流動コンクリート、繊維補強コンクリート等の中から、適宜選択して使用すればよい。
前記実施形態では、棒状部材からなる補強部材8をフランジ42に溶接する場合について説明したが、補強部材8の固定方法は限定されるものではなく、例えば、ナットを介してネジ加工が施された補強部材8をフランジ42に螺着してもよい。
1 セグメント
2 鋼殻
3 コンクリート
4 主桁
41 ウェブ
42 フランジ
5 端板
6 スキンプレート
7 形状保持材
8 補強部材

Claims (1)

  1. トンネル軸方向の両端に設けられた一対の主桁と、
    トンネル周方向の両端に設けられた一対の端板と、
    前記一対の主桁および前記一対の端板の地山側の端面を覆うスキンプレートと、
    前記端板と平行に間隔をあけて前記主桁同士の間に横架された複数の形状保持材と、
    前記主桁のトンネル内面側に形成されたフランジに内空側端部が固定されているとともに前記形状保持材に地山側端部が固定された補強部材と、を備えるセグメントであって、
    前記補強部材が、前記フランジの板面に立設されているとともに前記形状保持材の板面に重ねられた棒材または板材であることを特徴とする、セグメント。
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