JP6902747B2 - 鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造およびその構築方法 - Google Patents

鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造およびその構築方法 Download PDF

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本発明は、鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造およびその構築方法に関し、さらに詳しくは、鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合部の強度を向上させるとともに、接合部における施工工事の軽労化を図ることができる鉄筋コンクリート製の柱と梁との接合構造およびその構築方法に関するものである。
鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合部(仕口部)の強度を向上させる接合構造は種々提案されている(例えば、特許文献1および2)。特許文献1の柱梁接合部の補強構造では、柱梁接合部内の柱主筋あるいは梁主筋に沿って補強筋を配筋し、補強筋の両端部の定着部を柱梁接合部のコンクリートに定着させている。この構造では、柱梁接合部内の補強筋が曲げ補強筋としての役目を果たし、柱梁接合部の隅角部(梁端)を起点とするひび割れの進展を防ぐことができる。このことにより、柱主鉄筋の降伏とそれに伴う柱梁接合部の破壊を防止することができる。
しかしながら、この構造では柱と梁の接合部において、柱の主鉄筋と梁の主鉄筋と補強筋とが狭隘なスペースに複雑に交錯する構造となるため、配筋作業が非常に煩雑になる。特に、接合部に帯筋(フープ筋)を配筋する作業には多くの手間と時間を要する。さらに、この構造では、多くの鉄筋が入り組んで過密な状態となるため、コンクリートを密に充填することが難しく、鉄筋コンクリート内に空洞(ジャンカ)が生じやすくなる。
特許文献2の柱梁仕口部の補強構造では、梁挿通用の開口部を有した筒体状の補強用ジャケット(補強部材)を柱梁仕口部に取り付けている。この構造では、柱梁仕口部内のコンクリートを補強用ジャケットによって周囲から拘束することで、強度向上を図っている。しかしながら、梁が単純に補強用ジャケットの開口部に挿入された構造になっているので、梁と補強用ジャケット(開口部)との境界での剛性差が過大になる。そして、開口部近傍の梁の部分には応力集中によりひび割れが発生し易くなる。このひび割れが生じると、柱梁接合部内への進展を防ぐことは難しい。
特開2013−36174号公報 特開2003−293447号公報
本発明の目的は、鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合部の強度を向上させるとともに、接合部における鉄筋工事の軽労化を図ることができる鉄筋コンクリート製の柱と梁との接合構造およびその構築方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の鉄筋コンクリート製の柱と梁との接合構造は、鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造において、前記柱の長手方向一部の範囲に、前記柱に外嵌された状態の金属製の筒状体を備え、前記筒状体が側面に開口部を有し、前記開口部を通じて前記梁の主鉄筋が前記柱の内部に延在するとともに、前記柱と前記梁のコンクリートが一体化していて、前記梁が前記筒状体の外周面に対して接合する当接部を有し、前記当接部と接合する前記筒状体の外周面の位置に、その表面積を周囲の外周面よりも増大させる面積増大部を有することを特徴とする。
本発明の別の鉄筋コンクリート製の柱と梁との接合構造は、鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造において、前記柱の長手方向一部の範囲に、前記柱に外嵌された状態の金属製の筒状体を備え、前記筒状体が側面に開口部を有し、前記開口部を通じて前記梁の主鉄筋が前記柱の内部に延在するとともに、前記柱と前記梁のコンクリートが一体化していて、前記梁が前記筒状体の外周面に対して接合する当接部を有し、前記筒状体が、筒軸方向および/または周方向に連接して組み付けられた複数の分割体で構成されていて、前記分割体が連接している分割体に向って延在するガイド部を有することを特徴とする。
本発明のさらに別の鉄筋コンクリート製の柱と梁との接合構造は、鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造において、前記柱の長手方向一部の範囲に、前記柱に外嵌された状態の金属製の筒状体を備え、前記筒状体が側面に開口部を有し、前記開口部を通じて前記梁の主鉄筋が前記柱の内部に延在するとともに、前記柱と前記梁のコンクリートが一体化していて、前記梁が前記筒状体の外周面に対して接合する当接部を有していて、前記当接部が、前記開口部の周縁に沿った環状であることを特徴とする。
本発明の鉄筋コンクリート製の柱と梁との接合構造の構築方法は、鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造の構築方法において、前記柱の主鉄筋の長手方向一部の範囲に、この主鉄筋を挿通させて金属製の筒状体を配置し、かつ、この筒状体の側面の開口部を通じて前記梁の主鉄筋を前記柱の主鉄筋まで延在させた状態にして、前記柱の主鉄筋および前記梁の主鉄筋を型枠で囲んで、この型枠内にコンクリートを打設することにより前記柱および前記梁を形成し、前記柱と前記梁のコンクリートを前記開口部を通じて一体化させて前記梁を前記筒状体の外周面に接合させ、前記梁が接合する前記筒状体の外周面の位置に、その表面積を周囲の外周面よりも増大させる面積増大部を設けておくことを特徴とする。
本発明の別の鉄筋コンクリート製の柱と梁との接合構造の構築方法は、鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造の構築方法において、前記柱の主鉄筋の長手方向一部の範囲に、この主鉄筋を挿通させて金属製の筒状体を配置し、かつ、この筒状体の側面の開口部を通じて前記梁の主鉄筋を前記柱の主鉄筋まで延在させた状態にして、前記柱の主鉄筋および前記梁の主鉄筋を型枠で囲んで、この型枠内にコンクリートを打設することにより前記柱および前記梁を形成し、前記柱と前記梁のコンクリートを前記開口部を通じて一体化させて前記梁を前記筒状体の外周面に接合させ、前記筒状体を筒軸方向に分割された複数の分割体で構成し、それぞれの前記分割体を前記柱の主鉄筋を挿通させてこの主鉄筋の長手方向一部の範囲に配置して、上下に連接させて組み付けることにより前記筒状体を形成し、前記分割体に、連接させる分割体に向って延在するガイド部を設け、このガイド部に沿わせて前記連接させる分割体を移動させて前記ガイド部を設けた分割体に連接させることを特徴とする。
本発明のさらに別の鉄筋コンクリート製の柱と梁との接合構造の構築方法は、鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造の構築方法において、前記柱の主鉄筋の長手方向一部の範囲に、この主鉄筋を挿通させて金属製の筒状体を配置し、かつ、この筒状体の側面の開口部を通じて前記梁の主鉄筋を前記柱の主鉄筋まで延在させた状態にして、前記柱の主鉄筋および前記梁の主鉄筋を型枠で囲んで、この型枠内にコンクリートを打設することにより前記柱および前記梁を形成し、前記柱と前記梁のコンクリートを前記開口部を通じて一体化させて前記梁を前記筒状体の外周面に接合させ、前記筒状体を周方向に分割された複数の分割体で構成し、それぞれの前記分割体を順次前記柱の主鉄筋の外周側位置でこの主鉄筋の長手方向一部の範囲に配置して周方向に連接させて組み付けることにより前記筒状体を形成し、前記分割体に、連接させる分割体に向って延在するガイド部を設け、このガイド部に沿わせて前記連接させる分割体を移動させて前記ガイド部を設けた分割体に連接させることを特徴とする。
本発明のさらに別の鉄筋コンクリート製の柱と梁との接合構造の構築方法は、鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造の構築方法において、前記柱の主鉄筋の長手方向一部の範囲に、この主鉄筋を挿通させて金属製の筒状体を配置し、かつ、この筒状体の側面の開口部を通じて前記梁の主鉄筋を前記柱の主鉄筋まで延在させた状態にして、前記柱の主鉄筋および前記梁の主鉄筋を型枠で囲んで、この型枠内にコンクリートを打設することにより前記柱および前記梁を形成し、前記柱と前記梁のコンクリートを前記開口部を通じて一体化させて前記梁を前記筒状体の外周面に接合させ、前記梁を前記筒状体の外周面に対して、前記開口部の周縁に沿って環状に接合させることを特徴とする。
本発明では、柱と梁の接合部に、柱に外嵌めされた状態の金属製の筒状体を設けるとともに、この筒状体の側面の開口部を通じて柱と梁の鉄筋コンクリートを一体化させて、梁を筒状体の外周面に接合させている。これにより、コンクリート強度やコンクリート体積を増大させなくても、接合部の強度(接合部耐力)を向上させることが可能になっている。また、接合部の強度を向上させるための複雑な配筋が不要となるとともに、筒状体はコンクリート打設時の型枠として利用できるので、施工工事の軽労化を図ることができる。さらには、接合部で鉄筋が過剰に入り組んだ状態になることを回避するには有利になり、コンクリートを密に充填し易くなる。
前記当接部が、前記開口部に沿った環状であると、開口部近傍(開口部と梁との境界周辺)の梁の部分に応力が集中せずにひび割れの発生を抑制し易くなる。そのため、この部分を起点とするひび割れが接合部の内部に進展することを、より効果的に抑制することができる。そのため、接合部の内部がより破壊され難くなり、接合部の強度を向上させるには有利になる。
梁が接合する筒状体の外周面の位置に、その表面積を周囲の外周面よりも増大させる面積増大部を設けると、筒状体の外周面と梁のコンクリートとの付着性をより高めることができるので、接合部の強度を向上させるには有利になる。
筒状体を筒軸方向や周方向に分割された複数の分割体で構成すると、ひとつひとつの分割体のサイズや重量を小さくできる。また、主鉄筋などとの干渉を避けて据え付けし易くなるので施工工事の軽労化にも寄与する。
上記の分割体に、連接させる分割体に向って延在するガイド部を設けると、分割体どうしの位置決めや組み付ける作業の精度向上および軽労化に有利になる。
本発明の接合構造を斜視で模式的に示す説明図である。 図1の接合構造を柱での縦断面視で例示する説明図である。 図1の接合構造を梁での縦断面視で例示する説明図である。 図2のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。 本発明の接合構造を構築する工程を正面視で例示する説明図である。 図6の後の工程を梁での縦断面視で例示する説明図である。 図7のC−C断面図である。 本発明の接合構造の別の実施形態を梁での縦断面視で例示する説明図である。 図9のD−D断面図である。 図9の接合構造を構築する工程を梁での縦断面視で例示する説明図である。
以下、本発明の鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造およびその構築方法を図に示した実施形態に基づいて説明する。
図1〜5に例示する本発明の鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造1(以下、接合構造1という)は、柱2と梁3との接合部に金属製の筒状体5を設けるとともに、梁3と筒状体5の外周面とが接合する当接部3cを設けることにより、接合部の強度(接合部耐力)を向上させるものである。以下の説明では、横断面が四角形状の柱2のそれぞれの側面に梁3が接合された接合構造1を例示する。図1では接合部近辺のコンクリート4と梁3の帯筋3bを一部省略して描写している。
図1〜図5に示すように、本発明の接合構造1は、柱2の長手方向一部の範囲に金属製の筒状体5を備えている。この筒状体5は、柱2と略同一の外径寸法に形成されており、柱2に外嵌された状態になっている。この実施形態の筒状体5は、横断面が四角形状になっている。筒状体5の材質や大きさは、柱2と梁3の接合部に要求される強度等に基づいて適宜決定される。例えば、筒状体5は鋼板などの金属製であり、厚みは4.5mm〜19mm程度である。
筒状体5の管軸方向の長さ寸法は、例えば、梁3の梁せいの0.5倍〜1.5倍程度の長さに設定する。この実施形態では、筒状体5の管軸方向の長さ寸法が梁3の梁せいよりも長く設定されている。そして、筒状体5の上端が梁3の上端よりも上側に配置されるとともに、筒状体5の下端が梁3の下端よりも下側に配置されている。したがって、梁3の端部では外縁部の全周が筒状体5の外周面に接合した状態になっている。本発明の接合構造1では、柱2と梁3の接合面の上下範囲の一部を筒状体5の外周面に接合しない領域にすることもできる。
筒状体5は側面に開口部7を有している。この開口部7は、梁3の主鉄筋3aを柱2の内部まで延在させるとともに、柱2と梁3のコンクリート4を一体化するために設けられている。本発明の開口部7とは、筒状体5の側面の上端あるいは下端の一部を切欠いた切欠きも含むものである。開口部7の大きさや形状、配置等は、主鉄筋3aの配置や梁3のサイズ等に基づいて適宜決定される。この実施形態では、主鉄筋3aの位置に合わせて、筒状体5のすべての側面(四つの側面)の上側と下側に四角形状の開口部7が形成されている。それぞれの開口部7の周縁は、柱2と梁3の接合部の領域内に位置している。上側と下側の開口部7のそれぞれの周縁に沿った環状の当接部3c、3cを有していて、この実施形態では上下の当接部3c、3cが連接している。これら当接部3c、3cが、梁3と筒状体5の外周面とが接合する領域となる。
この実施形態の筒状体5は、筒軸方向に連接して組み付けられた4つの分割体6(6a〜6d)で形成されている。それぞれの分割体6a〜6dは筒状に形成されている。筒状体5の下端部分を構成する分割体6aと上端部分を構成する6dの側面に開口部7となる切欠きが形成されている。
図1に示すように、分割体6a、6b、6cには、それぞれ連接させる分割体6b、6c、6dに向って延在するガイド部8が設けられている。このガイド部8は、例えば、板状の金属板を分割体6の側面に溶接等で接合させて形成される。この実施形態では、分割体6a、6b、6cの外周面に複数のガイド部8が周方向に断続的に設けられている。ガイド部8は、分割体6の内周面に設けることもできる。分割体6の周方向に連続した筒状のガイド部8にすることもできる。
この実施形態のガイド部8は、梁3と筒状体5とが当接する表面積を増大させる面積増大部9としても機能する。面積増大部9は、梁3のコンクリート4と筒状体5との付着性を高めるために設けられている。面積増大部9は、例えば、金属板を接着剤やボルトで筒状体5の外周面に接合して形成することもできる。
図2および図5に示すように、この実施形態の筒状体5は、さらに、筒状体5の内部を横断して、その内周面に接合されている補強部材10を有している。補強部材10は、例えば、板状の金属板の両端部を筒状体5の対向する内周面に溶接等で接合させて形成される。この実施形態では、分割体6bの対向する面どうしをそれぞれ連結している補強部材10を有している。分割体6cも同様の補強部材10を有している。補強部材10は、筒状体5(分割体6)の隣り合う面どうしを連結する仕様にすることもできる。
柱2を構成する複数の主鉄筋2aは筒状体5の内側を挿通して上下方向に延在している。梁3を構成する複数の主鉄筋3aは、開口部7を通じて柱2の内部に延在している。
この実施形態では、主鉄筋3aが柱2と筒状体5を貫通して水平方向に延在している。筒状体5の内側では、主鉄筋2aに対して主鉄筋3aが直交する2方向から交差するように配筋されている。柱2が構造体の角部に配置されているなど、主鉄筋3aが柱2を貫通できない場合には、筒状体5の内部に主鉄筋3aを横断させてその先端を筒状体5の内側に配置した状態にする。
筒状体5の上端よりも上側および下端よりも下側の柱2部分には、主鉄筋2aを囲んで帯筋2b(フープ筋)が配筋されている。同様に、筒状体5の外周面よりも外側の梁3部分には、複数の主鉄筋3aを囲んで帯筋3bが配筋されている。柱2のコンクリート4と梁3のコンクリート4は、開口部7を通じて一体化して固化している。梁3の当接部3cにおけるコンクリート4は筒状体5の外周面に当接していて、梁3と筒状体5の外周面とは接合した状態になっている。
次に、接合構造1の構築方法を図6〜8を参照して説明する。以下の説明では、柱2と梁3の接合部に対して下方に位置する柱2部分のみが既に構築されていて、主鉄筋2aは接合部の上方まで延在して配筋されている状態から施工を行なう場合の施工手順を例示する。
図6に示すように、主鉄筋2aの上方から分割体6a、6b、6c、6dを順次主鉄筋2aを挿通させて、主鉄筋2aの長手方向一部の範囲に配置する。この際、主鉄筋3aを配筋する予定の位置に分割体6aの開口部7が位置するように配置する。この実施形態では、接合部の下方に位置する柱2部分が既に構築されているので、既に構築された柱2部分のコンクリート4の上に分割体6aを載置する。
分割体6bは分割体6aのガイド部8に沿わせて下方に移動させて分割体6aと分割体6bとを上下に連結させて組み付ける。分割体6cおよび分割体6dも同様に上下に連結させて組み付けて筒状体5を形成する。隣り合う分割体6どうしは溶接等によって接合してもよい。
次に、図7および図8に示すように、それぞれの梁3を構成する主鉄筋3aを、筒状体5の対向する開口部7を連通させることにより筒状体5を水平方向に貫通して延在した状態にする。筒状体5の上端よりも上側では、主鉄筋2aを囲む帯筋2aを配筋する。梁3になる部分には、主鉄筋3aを囲む帯筋3bを配筋して、配筋作業が終了する。
次に、主鉄筋2aおよび主鉄筋3aの外側を型枠12で囲む。この際、筒状体5は型枠として利用できるので、型枠12を筒状体5にオーバーラップさせずに設置することもできる。型枠12の設置後、型枠12および筒状体5の内側領域にコンクリート4を打設する。これにより、鉄筋コンクリート製の柱2および梁3を形成するとともに、柱2と梁3のコンクリート4を開口部7を通じて一体化させて梁3を筒状体5に接合させる。コンクリート4を養生させ、コンクリート4が硬化したら型枠12を撤去する。
施工手順は、上記で示した手順に限らず適宜変更することができる。例えば、分割体3a〜3dを組み付ける途中の段階で、梁3の主鉄筋3aを配筋することもできる。
本発明では上記のように、柱2と梁3との接合部に金属製の筒状体5を設け、筒状体5の開口部7を通じて柱2と梁3の鉄筋コンクリートを一体化させて、梁3の当接部3cと筒状体5の外周面とを接合させることにより、接合部の強度(接合部耐力)を向上させることができる。より詳しくは、柱2と梁3との間に筒状体5を介在させることで、梁3に生じた外力が接合部の内部に及ぶことを抑制できる。また、接合部の梁3の端部を起点とするひび割れが接合部の内部に進展することを抑制できるので、接合部の内部が破壊され難くなる。これらの補強効果により、接合部の強度を向上させることができる。また、本発明では、コンクリート強度やコンクリート体積を増大させることなく、接合部の強度を向上させることができるので、従来の接合構造に比して、柱2や梁3が占めるスペースやコストを削減することができる。
ここで、例えば、金属製の筒状体5を帯筋2aのように、柱2の主鉄筋2aに当接させてコンクリート4の中に埋設すると、筒状体5によって主鉄筋2とコンクリート4との接着性を低減させてしまう可能性がある。しかし、本発明では、筒状体5を柱2に外嵌した状態にするので、主鉄筋2aと筒状体5の内側面との間にすき間が確保される。そのため、筒状体5を設けることに起因して主鉄筋2とコンクリート4との接着性が低減するという不具合を回避できる。また、筒状体5をコンクリート4に埋設する構造では、打設したコンクリート4の流動が筒状体5によって妨げられて充填し難くなる不具合が生じる。本発明では、このような不具合も回避できる。
さらに、本発明では、接合部における配筋が過剰に入り組んだ状態にならない。そのため、鉄筋と鉄筋の間にコンクリートを密に充填し易く、鉄筋コンクリート内に空洞が生じ難い。これに伴い、接合部の設計どおりの強度を確保するには有利になる。また、本発明では、接合部の内部に帯筋を配筋する等の接合部の強度を向上させるための複雑な配筋を不要にすることができる。しかも、筒状体5を柱2に外嵌した状態にすることで、筒状体5をコンクリート打設時の型枠12として利用することができるので、施工工事の軽労化を図ることができる。
この実施形態では、当接部3cが開口部7に沿った環状であるので、開口部7近傍(開口部7と梁3との境界周辺)の梁3の部分だけに応力が集中せずにより広く分散する。このことにより、ひび割れの発生を効果的に抑制することができる。そのため、この部分を起点とするひび割れが接合部の内部に進展することを、より効果的に抑制することができる。それ故、接合部の内部がより破壊され難くなり、接合部の強度を向上させるには有利である。また、梁3の端部では外縁部の全周が筒状体5の外周面に接合した状態になっているので、柱2と梁3との継ぎ目での型枠12の取り合いがより単純化し、型枠作業がより容易になる。
筒状体5を分割された複数の分割体6で構成することで、ひとつひとつの分割体6のサイズや重量を小さくできる。それ故、大きな筒状体5が必要となる場合においても、構築作業を行い易くなる。
さらに、分割体6にガイド部8を設けているので、分割体6どうしの位置決めや組み付ける作業の精度向上および軽労化に有利になる。さらに、この実施形態では、分割体6の外周面にガイド部8を設けているので、ガイド部8によって筒状体5の外周面に形成される凹凸が面積増大部9としても機能する。当接部3cと接合する筒状体5の外周面の位置に面積増大部9を設けて、面積増大部9を梁3のコンクリート4に埋没させることにより、筒状体5と梁3のコンクリート4との付着性を高めることができる。このように、面積増大部9をいわゆるシアキ―として機能させることで接合部の強度を向上させるには有利になる。
この実施形態のように、筒状体5の内部に補強部材10を設けることで筒状体5の膨張変形(いわゆる、はらみ変形)を抑制することができる。これに伴い、筒状体5の内部がより破壊され難くなるので、接合部の強度を向上させるのに有利になる。
図9および図10に本発明の接合構造1の別の実施形態を示す。この実施形態では、柱2と梁3の接合部において、スラブが形成される場合を例示する。柱2の横断面は四角形状であり、柱2のそれぞれの側面に梁3が接合されている。
図9に示すように、この実施形態では、筒状体5の管軸方向の長さ寸法が梁3の梁せいよりも短く設定されている。筒状体5の上端は梁3の上側の主鉄筋3aよりも下側に位置しており、筒状体5の下端は梁3の下端と同じ位置に配置されている。したがって、柱2と梁3の接合面の上側の一部の範囲は筒状体5が介在する領域外にある。筒状体5の下端には切欠きの開口部7が形成されている。スラブは、筒状体5の上方位置に形成される。
この筒状体5の外周面には、鉄筋を筒状体5の外周面に溶接することによって形成された面積増大部9が設けられている。このように面積増大部9を鉄筋で構成すれば筒状体5の変形を抑制するのに有利になる。
この実施形態の筒状体5は、周方向および管軸方向に連接して組み付けられた計12の分割体6(6e〜6g)で構成されている。より詳しくは、この筒状体5は、筒状体5の角部分を形成するL字状の4つの分割体6eと、隣り合う分割体6eの間に設置される4枚の板状の分割体6fと、それぞれの分割体6fの上に設置される4枚の板状の分割体6gで形成されている。分割体6f、6gには鉄筋で形成された面積増大部9が設けられており、分割体6fにはガイド部8が設けられている。分割体6e〜6gにはビス穴が形成されており、それぞれの分割体6eと分割体6f、6gはビス11によって接合されている。その他の構成は、先の実施形態に示した筒状体5と同じである。
次に、この接合構造1の構築方法を図11を参照して説明する。以下の説明では、柱2の主鉄筋2aと梁3の主鉄筋3aが配筋されている状態から施工を行なう場合の施工手順を例示する。
まず、後に形成される梁3の下端よりも下側に位置する柱2部分を囲んで、型枠12を設置する。この型枠12の上方には、筒状体5を載置するための目地棒13を設けている。次に、分割体6eを主鉄筋2aの外周側に配置する。分割体6eは目地棒13の上に載置した状態にする。次に、分割体6fと分割体6gを主鉄筋2aの外周側にそれぞれ配置する。分割体6gはそれぞれ分割体6fのガイド部8に沿わせて移動させて分割体6gと分割体6fとを上下に連結させて組み付ける。分割体6eと分割体6g、6fとはそれぞれビス11によって接合して、筒状体5を形成する。隣り合う分割体6どうしは溶接によって接合してもよい。
次に、筒状体5の上端よりも上側の柱2部分と、筒状体5の下側の切欠きの開口部7部分とに、主鉄筋2aを囲む帯筋2bを配筋する。筒状体5の外周面よりも外側の梁3部分には、主鉄筋3aを囲む帯筋3bを配筋して配筋作業が終了する。
次に、筒状体5の下方の柱2部分以外の主鉄筋2aおよび梁3の主鉄筋3aの外側を型枠12で囲む。そして、型枠12および筒状体5の内側領域にコンクリート4を打設する。これにより、鉄筋コンクリート製の柱2および梁3を形成するとともに、柱2と梁3のコンクリートを開口部7を通じて一体化させて梁3を筒状体5に接合させる。コンクリート4を養生させ、コンクリート4が硬化したら型枠12を撤去する。目地棒13によって柱2に形成された溝は必要に応じてモルタル等により穴埋めする。
この実施形態では、筒状体5を周方向に分割された複数の分割体6で構成しているので、分割体6を主鉄筋2a、2bなどとの干渉を避けて据え付けし易くなる。それ故、施工工事の軽労化にも寄与する。主鉄筋3aが既に配筋されている状態においても、筒状体5を形成することが可能になる。分割体6どうしをビス11で接合すると、ビス11による凹凸が面積増大部9として機能して筒状体5の外周面の表面積を増やすことができる。これにより、梁3のコンクリート4と筒状体5との付着性を高めることができる。
既述したそれぞれの実施形態では、筒状体5を複数の分割体6を組み付けて形成しているが、筒状体5を一つの部材で構成することもできる。柱2の横断面の形状は特に限定されず、例えば、柱2の横断面が円形や六角形等である場合においても本発明の接合構造1を採用することができる。
1 接合構造
2 柱
2a 主鉄筋
2b 帯筋
3 梁
3a 主鉄筋
3b 帯筋
3c 当接部
4 コンクリート
5 筒状体
6a〜6g 分割体
7 開口部
8 ガイド部
9 面積増大部
10 補強部材
11 ビス
12 型枠
13 目地棒

Claims (11)

  1. 鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造において、
    前記柱の長手方向一部の範囲に、前記柱に外嵌された状態の金属製の筒状体を備え、前記筒状体が側面に開口部を有し、前記開口部を通じて前記梁の主鉄筋が前記柱の内部に延在するとともに、前記柱と前記梁のコンクリートが一体化していて、前記梁が前記筒状体の外周面に対して接合する当接部を有し、前記当接部と接合する前記筒状体の外周面の位置に、その表面積を周囲の外周面よりも増大させる面積増大部を有することを特徴とする鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造。
  2. 鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造において、
    前記柱の長手方向一部の範囲に、前記柱に外嵌された状態の金属製の筒状体を備え、前記筒状体が側面に開口部を有し、前記開口部を通じて前記梁の主鉄筋が前記柱の内部に延在するとともに、前記柱と前記梁のコンクリートが一体化していて、前記梁が前記筒状体の外周面に対して接合する当接部を有し、前記筒状体が、筒軸方向および/または周方向に連接して組み付けられた複数の分割体で構成されていて、前記分割体が連接している分割体に向って延在するガイド部を有することを特徴とする鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造。
  3. 前記当接部と接合する前記筒状体の外周面の位置に、その表面積を周囲の外周面よりも増大させる面積増大部を有する請求項2に記載の鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造。
  4. 前記当接部が、前記開口部の周縁に沿った環状である請求項1〜3のいずれかに記載の鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造。
  5. 鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造において、
    前記柱の長手方向一部の範囲に、前記柱に外嵌された状態の金属製の筒状体を備え、前記筒状体が側面に開口部を有し、前記開口部を通じて前記梁の主鉄筋が前記柱の内部に延在するとともに、前記柱と前記梁のコンクリートが一体化していて、前記梁が前記筒状体の外周面に対して接合する当接部を有していて、前記当接部が、前記開口部の周縁に沿った環状であることを特徴とする鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造。
  6. 鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造の構築方法において、前記柱の主鉄筋の長手方向一部の範囲に、この主鉄筋を挿通させて金属製の筒状体を配置し、かつ、この筒状体の側面の開口部を通じて前記梁の主鉄筋を前記柱の主鉄筋まで延在させた状態にして、前記柱の主鉄筋および前記梁の主鉄筋を型枠で囲んで、この型枠内にコンクリートを打設することにより前記柱および前記梁を形成し、前記柱と前記梁のコンクリートを前記開口部を通じて一体化させて前記梁を前記筒状体の外周面に接合させ、前記梁が接合する前記筒状体の外周面の位置に、その表面積を周囲の外周面よりも増大させる面積増大部を設けておくことを特徴とする鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造の構築方法。
  7. 鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造の構築方法において、前記柱の主鉄筋の長手方向一部の範囲に、この主鉄筋を挿通させて金属製の筒状体を配置し、かつ、この筒状体の側面の開口部を通じて前記梁の主鉄筋を前記柱の主鉄筋まで延在させた状態にして、前記柱の主鉄筋および前記梁の主鉄筋を型枠で囲んで、この型枠内にコンクリートを打設することにより前記柱および前記梁を形成し、前記柱と前記梁のコンクリートを前記開口部を通じて一体化させて前記梁を前記筒状体の外周面に接合させ、前記筒状体を筒軸方向に分割された複数の分割体で構成し、それぞれの前記分割体を前記柱の主鉄筋を挿通させてこの主鉄筋の長手方向一部の範囲に配置して、上下に連接させて組み付けることにより前記筒状体を形成し、前記分割体に、連接させる分割体に向って延在するガイド部を設け、このガイド部に沿わせて前記連接させる分割体を移動させて前記ガイド部を設けた分割体に連接させることを特徴とする鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造の構築方法。
  8. 鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造の構築方法において、前記柱の主鉄筋の長手方向一部の範囲に、この主鉄筋を挿通させて金属製の筒状体を配置し、かつ、この筒状体の側面の開口部を通じて前記梁の主鉄筋を前記柱の主鉄筋まで延在させた状態にして、前記柱の主鉄筋および前記梁の主鉄筋を型枠で囲んで、この型枠内にコンクリートを打設することにより前記柱および前記梁を形成し、前記柱と前記梁のコンクリートを前記開口部を通じて一体化させて前記梁を前記筒状体の外周面に接合させ、前記筒状体を周方向に分割された複数の分割体で構成し、それぞれの前記分割体を順次前記柱の主鉄筋の外周側位置でこの主鉄筋の長手方向一部の範囲に配置して周方向に連接させて組み付けることにより前記筒状体を形成し、前記分割体に、連接させる分割体に向って延在するガイド部を設け、このガイド部に沿わせて前記連接させる分割体を移動させて前記ガイド部を設けた分割体に連接させることを特徴とする鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造の構築方法。
  9. 前記梁が接合する前記筒状体の外周面の位置に、その表面積を周囲の外周面よりも増大させる面積増大部を設けておく請求項7または8に記載の鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造の構築方法。
  10. 前記梁を前記筒状体の外周面に対して、前記開口部の周縁に沿って環状に接合させる請求項6〜9のいずれかに記載の鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造の構築方法。
  11. 鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造の構築方法において、前記柱の主鉄筋の長手方向一部の範囲に、この主鉄筋を挿通させて金属製の筒状体を配置し、かつ、この筒状体の側面の開口部を通じて前記梁の主鉄筋を前記柱の主鉄筋まで延在させた状態にして、前記柱の主鉄筋および前記梁の主鉄筋を型枠で囲んで、この型枠内にコンクリートを打設することにより前記柱および前記梁を形成し、前記柱と前記梁のコンクリートを前記開口部を通じて一体化させて前記梁を前記筒状体の外周面に接合させ、前記梁を前記筒状体の外周面に対して、前記開口部の周縁に沿って環状に接合させることを特徴とする鉄筋コンクリート製の柱と梁の接合構造の構築方法。
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