JP6642623B2 - 電線の止水構造 - Google Patents

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本発明は、電線の止水構造に関する。
自動車等の車両には電動パーキングブレーキ(EPB:Electric Parking Brake)システムやアンチロックブレーキシステム(ABS:Antilock Brake System)が搭載されている。
近年、ABSセンサとEPB機構の取付位置が近いことから、図3に示すように、電動パーキングブレーキシステム用のケーブル102と、ABSセンサ103用のケーブル101とを一つのシースSでまとめた複合ハーネス100が開発されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−237428号公報
ところで、上記のような複合ハーネス100では、ABSセンサ103とEPB機構とのそれぞれに各ケーブル101,102を接続するべく、途中で分岐させる必要がある。このとき、複合ハーネス100のシースSを剥ぎ、各ケーブル101,102を剥き出しにすることになる。その際、例えばABSセンサ103の止水を行う必要があるが、ケーブル101を剥き出しにしているため、ABSセンサ103のセンサヘッド部に前記ケーブル101を圧入することで止水構造とする止水部103aを設ける必要がある。この他、止水構造を有するコネクタを介在させる構成などが考えられる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、より容易な構造とすることができる電線の止水構造を提供することにある。
上記課題を解決する電線の止水構造は、複数の電線をシースに収容する主ケーブルと、前記主ケーブルの前記複数の電線の内の少なくとも1つと電気的に接続する電線をシースに収容する電源線と、前記主ケーブルの前記複数の電線の内の少なくとも1つと電気的に接続する電線をシースに収容する信号線と、を備え、前記主ケーブルと前記電源線の前記電線との間、及び、前記主ケーブルと前記信号線の前記電線との間はジョイント部材で内部の導体が電気的に接続され、前記主ケーブルのシース端部と、前記信号線のシース端部と、前記電源線のシース端部と、前記ジョイント部材とを少なくとも含んで被覆し、絶縁性を有する成型品を有し、前記ジョイント部材は、前記主ケーブル及び前記電源線の前記電線を電気的に接続する第1ジョイント部材と、前記主ケーブル及び前記信号線の前記電線を電気的に接続する第2ジョイント部材とを含み、前記成型品は、前記主ケーブルから前記信号線と前記電源線とに二股に分かれて分岐するように成形されており、前記主ケーブルのシース端部と、前記第1ジョイント部材及び前記電源線のシース端部と、前記第2ジョイント部材及び前記信号線のシース端部とを個別に覆う。
この構成によれば、主ケーブルのシース端部と、信号線のシース端部と、前記電源線のシース端部と、ジョイント部材とを含んで成型品で被覆されるため、別途止水構造やコネクタを設ける必要がなく、容易な構造とすることができる。
上記電線の止水構造において、前記電源線は、前記主ケーブルの前記複数の電線の内の少なくとも1つとパーキングブレーキ機構との間を電気的に接続するパーキングブレーキ用ケーブルであることが好ましい。
この構成によれば、成型品は、パーキングブレーキ用ケーブル内への水の浸入を抑えることができる。
上記電線の止水構造において、前記信号線は、前記主ケーブルの前記複数の電線の内の少なくとも1つとABSセンサとの間を電気的に接続するABS用センサケーブルであることが好ましい。
上記電線の止水構造において、前記主ケーブルに収容される前記複数の電線は、2本が電源線であり、2本が信号線であり、2本がアクティブサスペンション用の電線であることが好ましい。
上記電線の止水構造において、前記成型品の材質としてウレタンを用いる構成とすることが好ましい。
本発明の電線の止水構造によれば、より容易な構造とすることができる。
一実施形態における複合ハーネスの概略構成図である。 同上における複合ハーネスの止水構造について説明するための要部拡大図である。 参考例における複合ハーネスの断面図である。
以下、複合ハーネスの一実施形態について説明する。
図1に示すように、本実施形態の複合ハーネス10は、主ケーブル21と、ABSセンサ用ケーブル31と、パーキングブレーキ用ケーブル41とを有する。
主ケーブル21は、4芯電線、即ちシース22内に4本の電線23,24が収容されている。4本の内の2本の電線23は、ABSセンサ71で検出した信号を伝達するための信号線であって、導体の周囲をビニル製の絶縁体23aで被覆して構成される。また、シース22内に収容される4本の内の残りの2本の電線24は、EPB制御ユニットとEPB機構(共に図示略)とを電気的に接続してEPB機構に電力を供給する電源線であって、導体の周囲を絶縁体24aで被覆して構成される。また主ケーブル21は、前記各電線23,24がシース22端部22aから剥き出されている。
ABSセンサ用ケーブル31は、その先端にABSセンサ71が取り付けられるようになっている。ABSセンサ71は、センサが収容されるセンサヘッド71aに設けられるブラケット71bが車両側に設けられる取付部材に取り付けられることで固定されるものである。
また、ABSセンサ用ケーブル31は、シース32内に2本の電線33が収容されている。各電線33は、ABSセンサ71で検出した信号を伝達するための信号線であって、導体の周囲をビニル製の絶縁体33aで被覆して構成される。この2本の電線33は、ABSセンサ用ケーブル31の基端側においてシース32端部32aから剥き出しにされて、その剥き出された側(基端側)で主ケーブル21の電線23とジョイント部材51を介して電気的に接続される。ジョイント部材51は、金属製であって、かしめによって電線23と電線33とを接続している。なお、2本の電線23と2本の電線33とのそれぞれに設けられる2つのジョイント部材51は、互いに隙間が設けられるか、間に絶縁部材を設けるなどして電気的な接続がなされないようになっている。
パーキングブレーキ用ケーブル41は、主に車両の停車後に所定のボタンを押圧操作することにより、車輪の回転を抑止するための機構(電動パーキングブレーキ(EPB)機構)を機能させるための電流を流す導電路として用いられるものである。パーキングブレーキ用ケーブル41は、その先端に例えばコネクタを介してEPB機構(共に図示略)とを電気的に接続される。このため、パーキングブレーキ用ケーブル41は、シース42内に2本の電線43を有する。ちなみに、前記EPB機構は、例えばアクチュエータにより従来のパーキングブレーキ機構のワイヤを牽引するタイプであったり、油圧ブレーキキャリパに専用の電動アクチュエータを搭載するタイプなどが挙げられる。
電線43は、導体の周囲を絶縁体43aで被覆して構成される。この2本の電線43は、パーキングブレーキ用ケーブル41の基端側においてシース42端部42aから剥き出しにされて、その剥き出され側(基端側)で主ケーブル21の電線24とジョイント部材52を介して電気的に接続される。ジョイント部材52は、前記ジョイント部材51と同様にかしめによって電線24と電線43とを接続している。なお、2本の電線24と2本の電線43とのそれぞれに設けられる2つのジョイント部材52は、互いに隙間が設けられるか、間に絶縁部材を設けるなどして電気的な接続がなされないようになっている。
そして、図2に示すように、本実施形態の複合ハーネス10は、各ケーブル21,31,41のシース22,32,42から露出した各電線23,24,33,43及び電線23,24,33,43同士を接続するジョイント部材51,52がウレタン成型されたウレタン被覆部60によって被覆されている。より具体的には、電線23,24が剥き出されたシース22端部22aと、電線33が剥き出されたシース32端部32aと、電線43が剥き出されたシース42端部42aと、各シース22,32,42端部22a,32a,42aから剥き出された電線23,24,33,43とジョイント部材51,52とがウレタン被覆部60によって被覆される。ウレタン被覆部60は、主ケーブル21からABSセンサ用ケーブル31とパーキングブレーキ用ケーブル41とに二股に分かれてY字状をなすように成形されて構成される。
次に、本実施形態の作用を説明する。
本実施形態の複合ハーネス10は、主ケーブル21、ABSセンサ用ケーブル31及びパーキングブレーキ用ケーブル41を有する。そして、主ケーブル21の電線23とABSセンサ用ケーブル31の電線33によってABSセンサにより検出された信号が伝達される。さらに、主ケーブル21の電線24とパーキングブレーキ用ケーブル41の電線43によってEPB機構に電力を供給する。
ここで、複合ハーネス10は、各シース22,32,42の端部22a,32a,42aと、ジョイント部材51,52とがウレタン成形でなるウレタン被覆部60によって被覆され、各端部22a,32a,42aからシース22,32,42内部に水が浸入することが抑えられている。このため、ウレタン被覆部60によってABSセンサ71のセンサヘッド71a側に止水構造を設けたり、コネクタを設けることなく止水構造を設けなくてもよくなっている。
次に、本実施形態の効果を記載する。
(1)主ケーブル21のシース22端部22aと、ABSセンサ用ケーブル31のシース32端部32aと、ジョイント部材51,52を含んでウレタン被覆部60で被覆されるため、別途止水構造やコネクタを設ける必要がなく、容易な構造とすることができる。
(2)また、各電線23,24,33,43同士をジョイント部材51,52によって電気的に容易に接続することができる。
(3)ウレタン被覆部60は、更にパーキングブレーキ用ケーブル41のシース42端部42aを含んで被覆するため、パーキングブレーキ用ケーブル41内への水の浸入を抑えることができる。
なお、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、主ケーブル21を4芯電線で構成したが、これに限らない。例えば主ケーブル21を6芯電線で構成してもよい。6芯電線の一例として、主ケーブル21には、上記実施形態の4芯電線に加えてアクティブサスペンション用の電線を2本加えた物が通線される。
・上記実施形態では、パーキングブレーキ用ケーブル41のシース42端部42aを含んでウレタン被覆部60によって被覆する構成としたが、パーキングブレーキ用ケーブル41のシース42端部42aを含まずに他の部位を被覆する構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、主ケーブル21のシース22端部22aと、ABSセンサ用ケーブル31のシース32端部32aと、ジョイント部材51,52を含んで被覆する成型品の材質としてウレタンを用いる構成としたが、これに限らない。絶縁性を有する樹脂材であればウレタン以外を用いてもよい。
・上記実施形態並びに各変形例は適宜組み合わせてもよい。
21…主ケーブル、22…シース、22a…端部、23…電線(第1ABSセンサ用電線)、24…電線(第1パーキングブレーキ用電線)、31…ABSセンサ用ケーブル、32…シース、32a…端部、33…電線(第2ABSセンサ用電線)、41…パーキングブレーキ用ケーブル、42…シース、42a…端部、43…電線(第2パーキングブレーキ用電線)、51,52…ジョイント部材、60…ウレタン被覆部(成型品)、71…ABSセンサ。

Claims (5)

  1. 複数の電線をシースに収容する主ケーブルと、
    前記主ケーブルの前記複数の電線の内の少なくとも1つと電気的に接続する電線をシースに収容する電源線と、
    前記主ケーブルの前記複数の電線の内の少なくとも1つと電気的に接続する電線をシースに収容する信号線と、を備え、
    前記主ケーブルと前記電源線の前記電線との間、及び、前記主ケーブルと前記信号線の前記電線との間はジョイント部材で内部の導体が電気的に接続され、
    前記主ケーブルのシース端部と、前記信号線のシース端部と、前記電源線のシース端部と、前記ジョイント部材とを少なくとも含んで被覆し、絶縁性を有する成型品を有し、
    前記ジョイント部材は、前記主ケーブル及び前記電源線の前記電線を電気的に接続する第1ジョイント部材と、前記主ケーブル及び前記信号線の前記電線を電気的に接続する第2ジョイント部材とを含み、
    前記成型品は、前記主ケーブルから前記信号線と前記電源線とに二股に分かれて分岐するように成形されており、前記主ケーブルのシース端部と、前記第1ジョイント部材及び前記電源線のシース端部と、前記第2ジョイント部材及び前記信号線のシース端部とを個別に覆うことを特徴とする電線の止水構造。
  2. 請求項1に記載の電線の止水構造において、
    前記電源線は、前記主ケーブルの前記複数の電線の内の少なくとも1つとパーキングブレーキ機構との間を電気的に接続するパーキングブレーキ用ケーブルであることを特徴とする電線の止水構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の電線の止水構造において、
    前記信号線は、前記主ケーブルの前記複数の電線の内の少なくとも1つとABSセンサとの間を電気的に接続するABS用センサケーブルであることを特徴とする電線の止水構造。
  4. 請求項1〜のうちいずれか一項に記載の電線の止水構造において、
    前記主ケーブルに収容される前記複数の電線は、2本が電源線であり、2本が信号線であり、2本がアクティブサスペンション用の電線であることを特徴とする電線の止水構造。
  5. 請求項1〜請求項のうちいずれか一項に記載の電線の止水構造において、
    前記成型品の材質としてウレタンを用いる構成としたことを特徴とする電線の止水構造。
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