JP2021044126A - 車両用ワイヤハーネス - Google Patents

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【課題】車両への取り付けが容易な車両用ワイヤハーネスを提供する。【解決手段】ワイヤハーネス1は、第1及び第2のケーブル2,3と、第1及び第2のケーブル2,3を収容するシース4と、シース4の端部に設けられた樹脂モールド部材5とを備える。樹脂モールド部材5は、シース4の端部を保持するシース保持部51と、シース4の端部から延出された第1及び第2のケーブル2,3のそれぞれの一部を保持するケーブル保持部52と、車体の取付部6にボルト61によって固定される固定部53とを一体に有する。【選択図】図2

Description

本発明は、車両用のワイヤハーネスに関する。
従来、複数のケーブルを備えた車両用のワイヤハーネスには、各ケーブルの接続対象が懸架装置のサスペンションよりもタイヤ側(ばね下)に配置されているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載されたワイヤハーネスは、ABSセンサ用ケーブル及びパーキングブレーキ用ケーブルが一括してシースに収容されている。ABSセンサ用ケーブルは、車輪速を検出するためのABSセンサに接続され、車輪速の検出信号を伝送する。パーキングブレーキ用ケーブルは、パーキングブレーキ装置に接続され、パーキングブレーキ装置に作動電流を供給する。
また、特許文献1に記載されたワイヤハーネスは、シースから導出された部分のABSセンサ用ケーブル及びパーキングブレーキ用ケーブルがウレタン成形された成形部に覆われている。成形部は、止水部とブラケット取付部とが一体成形されており、ブラケット取付部が略柱状をなしている。このワイヤハーネスを車両に取り付ける際には、ブラケット取付部の外周にブラケットをかしめ固定し、ブラケットに形成された貫通孔にボルトを挿通させ、このボルトによってブラケットを車両側に固定する。
特許第6213447号公報
近年の車両の電子制御化の進展に伴い、車両におけるワイヤハーネスの数は著しく増大している。このため、それぞれのワイヤハーネスを車両に取り付ける際の工数も増大しており、その改善が要請されていた。
そこで、本発明は、車両への取り付けが容易な車両用ワイヤハーネスを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決することを目的として、複数のケーブルと、前記複数のケーブルを収容するシースと、前記シースの端部に設けられた樹脂モールド部材とを備え、前記樹脂モールド部材は、前記シースの端部を保持するシース保持部と、前記シースの端部から延出された前記複数のケーブルのそれぞれの一部を保持するケーブル保持部と、取付対象に固定される固定部とを一体に有する、車両用ワイヤハーネスを提供する。
本発明によれば、車両用ワイヤハーネスの車両への取り付けが容易となる。
本発明の実施の形態に係るワイヤハーネス、及びその接続対象を模式的に示す説明図である。 (a),(b)は、ワイヤハーネスを示す斜視図である。 (a)は、第1のケーブルの断面を示す断面図である。(b)は、第2のケーブルの断面を示す断面図である。(c)は、シースに覆われた第1及び第2のケーブルを示す断面図である。 (a)は、樹脂モールド部材をシースの中心軸線に沿った断面で示す断面図である。(b)は、樹脂モールド部材をシースの中心軸線に対して垂直な断面で示す断面図である。
[実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態に係るワイヤハーネス、及びその接続対象を模式的に示す説明図である。図2(a),(b)は、ワイヤハーネスを示す斜視図である。
このワイヤハーネス1は、車両に搭載された車両用のものであり、それぞれが異なる接続対象に接続される第1及び第2のケーブル2,3と、第1及び第2のケーブル2,3を収容するシース4と、シース4の端部に設けられた樹脂モールド部材5とを備えている。樹脂モールド部材5は、溶融した樹脂を金型内に射出することにより成形されており、第1及び第2のケーブル2,3ならびにシース4のそれぞれの一部を覆っている。
図1では、第1及び第2のケーブル2,3の接続対象の例として、電動パーキングブレーキ装置8及び車輪速センサ9を図示している。電動パーキングブレーキ装置8及び車輪速センサ9は、車両のタイヤハウス7内に配置されている。
第1のケーブル2の先端部には、電動パーキングブレーキ装置8との接続のためのコネクタ20が取り付けられている。車輪速センサ9は、モールド成形された樹脂からなるカバー部材90に覆われ、カバー部材90内で第2のケーブル3と接続されている。樹脂モールド部材5は、車両のタイヤハウス7内において、車体の取付部6にボルト61によって固定されている。
電動パーキングブレーキ装置8は、車両の停車後に作動して車輪を制動する。第1のケーブル2は、電動パーキングブレーキ装置8のアクチュエータに動作電流を供給する。車輪速センサ9は、車輪と共に回転する磁性体の磁気を検出するものであり、車輪を支持するハブに取り付けられ、車輪の回転速度に応じた周期のパルス信号を検出信号として出力する。第2のケーブル3は、車輪速センサ9の検出信号をアンチロックブレーキシステムの制御装置に伝送する。
図3(a)は、第1のケーブル2の断面を示す断面図である。図3(b)は、第2のケーブル3の断面を示す断面図である。図3(c)は、シース4に覆われた第1及び第2のケーブル2,3を示す断面図である。図4(a)は、樹脂モールド部材5をシース4の中心軸線に沿った断面で示す断面図である。図4(b)は、樹脂モールド部材5をシース5の中心軸線に対して垂直な断面で示す断面図である。
第1及び第2のケーブル2,3は、図4(a)に示すように、シース4の端部41から延出されており、樹脂モールド部材5は、シース4から延出された部分の第1及び第2のケーブル2,3の一部をシース4の端部41と共に覆っている。第1及び第2のケーブル2,3は、樹脂モールド部材5から互いに異なる方向に導出され、タイヤハウス7内に架線されている。
樹脂モールド部材5が車体の取付部6に取り付けられた状態において、樹脂モールド部材5からの第1のケーブル2の導出方向は、電動パーキングブレーキ装置8に向かう方向である。また、樹脂モールド部材5からの第2のケーブル3の導出方向は、車輪速センサ9に向かう方向である。なお、樹脂モールド部材5から導出された部分の第1及び第2のケーブル2,3の長さは、タイヤハウス7内における車輪の可動範囲を考慮して、過度な撓みや張力が発生しないように設定されている。
第1のケーブル2は、一対の絶縁電線21,21と、一対の絶縁電線21,21を収容するチューブ24からなる。それぞれの絶縁電線21は、電動パーキングブレーキ装置91に接続される電源線であり、複数の素線221を撚り合わせてなる中心導体22が絶縁体23によって被覆されている。
第2のケーブル3は、一対の絶縁電線31,31と、一対の絶縁電線31,31を収容するチューブ34からなる。それぞれの絶縁電線31は、車輪速センサ9に接続される信号線であり、複数の素線321を撚り合わせてなる中心導体32が絶縁体33によって被覆されている。
中心導体22,32の素線221,321は、例えば銅からなるが、これに限らず、銀やアルミニウム等の良導電性の金属を素線221,321の材料として適宜用いることができる。絶縁体23,33は、例えば絶縁性に優れたエチレン系樹脂からなる。エチレン系樹脂として具体的には、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、エチレンブテン−1共重合体、エチレンヘキセン−1共重合体などが挙げられる。
チューブ24,34、シース4、及び樹脂モールド部材5は、同種の樹脂材料からなる。この樹脂材料としては、例えばウレタンやポリブチレンテレフタレート(PBT)などが挙げられる。チューブ24,34、シース4、及び樹脂モールド部材5が同種の樹脂材料からなることにより、樹脂モールド部材5の成形時の熱によってチューブ24,34及びシース4と樹脂モールド部材5とが溶け合いやすく、これらの部材間で高い防水性が得られる。
図3(a),(b)に示すように、第1のケーブル2の絶縁電線21の外径D21は、第2のケーブル3の絶縁電線31の外径D31よりも大きい。また、第1のケーブル2における絶縁電線21の中心導体22の外径D22は、第2のケーブル3における絶縁電線31の中心導体32の外径D32よりも大きい。
第1のケーブル2は、樹脂モールド部材5内におけるシース4と平行な方向に沿って樹脂モールド部材5から導出されている。すなわち、樹脂モールド部材5からの第1のケーブル2の導出方向は、樹脂モールド部材5に保持された部分のシース5の中心軸方向と平行である。第2のケーブル3は、樹脂モールド部材5内で屈曲され、第1のケーブル2の導出方向に対して垂直な方向に沿って樹脂モールド部材5から導出されている。
樹脂モールド部材5は、シース4の端部41を保持するシース保持部51と、シース4の端部41から延出された第1及び第2のケーブル2,3のそれぞれの一部を保持するケーブル保持部52と、取付対象である車体の取付部6に固定される固定部53とを一体に有している。固定部53は、車体の取付部6への固定のための固定部材としてのボルト61により、取付部6にボルト締結される。
固定部53は、ボルト61を挿通させる挿通孔530aが形成された板部530と、シース保持部51及びケーブル保持部52を車体の取付部6から離間させる脚部531とを有する。脚部531は、板部530とケーブル保持部52との間に、板部530及びケーブル保持部52と連続して形成されている。
板部530は平板な矩形状であり、その法線方向は、樹脂モールド部材5からの第1のケーブル2の導出方向ならびに第2のケーブル3の導出方向に対して垂直な方向である。また、板部530には、挿通孔530aに挿通されたボルト61を中心とする樹脂モールド部材5の回動を防ぐ回り止めのためのピン部530bが設けられている。ピン部530bは、車体の取付部6に形成された図略の嵌合孔に嵌合する。
脚部531は、板部530を挟んで向かい合う第1及び第2の側板部532,533と、第1及び第2の側板部532,533の間に設けられた縦板部534とを有している。樹脂モールド部材5を板部530の法線方向から見たとき、第1及び第2の側板部532,533ならびに縦板部534は、板部530の三方を囲むように形成されている。
本実施の形態では、第1及び第2の側板部532,533ならびに縦板部534が何れもケーブル保持部52に連続して形成されているが、これに限らず、例えば第2の側板部533がシース保持部51に連続して形成されていてもよい。すなわち、固定部53は、その少なくとも一部がケーブル保持部52と連続して形成されていればよい。図4(a)及び(b)に示すように、ケーブル保持部52はシース保持部51よりも肉厚に形成されて剛性が高いため、固定部53をケーブル保持部52と連続して形成することにより、樹脂モールド部材5の強度を高めることができる。
また、樹脂モールド部材5を板部530に垂直な方向から見たとき、ケーブル保持部52は、第2のケーブル3を板部530の挿通孔530aに重ならない方向に導出している。より詳細には、図1等に示すように第1のケーブル2が樹脂モールド部材5から導出された方向に沿って直線状に延在している場合、第1のケーブル2を挟む第1領域(図1に示す取付部6側の領域)及び第2領域(車輪速センサ9側の領域)のうち、第2のケーブル3は第2領域側に導出され、板部530の挿通孔530aは第1領域側に位置している。これにより、ボルト61を回すためのドライバー等の工具を第2のケーブル3と干渉させることなく用いることができる。
(実施の形態の作用及び効果)
以上説明した実施の形態によれば、例えば上記した従来のワイヤハーネスのようにブラケットを取り付ける必要がないので、ワイヤハーネス1の車両への取り付けが容易となる。また、固定部53の脚部531により、シース保持部51及びケーブル保持部52が車体の取付部6から離間させられるので、シース保持部51及びケーブル保持部52、もしくは第1及び第2のケーブル2,3、あるいはシース4が車体に接触して騒音や摩耗が発生してしまうことが抑制される。
(実施の形態のまとめ)
次に、以上説明した実施の形態から把握される技術思想について、実施の形態における符号等を援用して記載する。ただし、以下の記載における各符号は、特許請求の範囲における構成要素を実施の形態に具体的に示した部材等に限定するものではない。
[1]複数のケーブル(2,3)と、前記複数のケーブル(2,3)を収容するシース(4)と、前記シース(4)の端部に設けられた樹脂モールド部材(5)とを備え、前記樹脂モールド部材(5)は、前記シース(4)の端部を保持するシース保持部(51)と、前記シース(4)の端部から延出された前記複数のケーブル(2,3)のそれぞれの一部を保持するケーブル保持部(52)と、取付対象(取付部6)に固定される固定部(53)とを一体に有する、車両用ワイヤハーネス(1)。
[2]前記固定部(53)は、前記取付対象(6)との固定のための固定部材(ボルト61)を挿通させる挿通孔(530a)が形成された板部(530)と、前記板部(530)と連続して形成され、前記シース保持部(51)及び前記ケーブル保持部(52)を前記取付対象(6)から離間させる脚部(531)とを有する、上記[1]に記載の車両用ワイヤハーネス(1)。
[3]前記固定部(53)は、その少なくとも一部が前記ケーブル保持部(52)と連続して形成されている、上記[1]又は[2]に記載の車両用ワイヤハーネス(1)。
[4]前記樹脂モールド部材(5)を前記板部(530)に垂直な方向から見たとき、前記ケーブル保持部(52)は、前記複数のケーブル(2,3)のうち一つのケーブル(2)を前記シース保持部(51)に保持された前記シース(4)の方向に沿って導出すると共に、他のケーブル(3)を前記一つのケーブル(2)の導出方向とは異なる方向でかつ前記挿通孔(530a)に重ならない方向に導出する、上記[1]乃至[3]の何れか1つに記載の車両用ワイヤハーネス(1)。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上記に記載した実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。
また、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変形して実施することが可能である。例えば、上記実施の形態では、ワイヤハーネス1が二本のケーブル(第1及び第2のケーブル2,3)を有する場合について説明したが、ケーブルの本数は三本以上であってもよい。また、ボルト61を挿通させる挿通孔530aの周囲には、補強のために金属製のカラーを配置してもよい。
1…ワイヤハーネス
2…第1のケーブル
3…第2のケーブル
4…シース
5…樹脂モールド部材
51…シース保持部
52…ケーブル保持部
53…固定部
530…板部
530a…挿通孔
531…脚部
6…取付部(取付対象)
61…ボルト(固定部材)

Claims (4)

  1. 複数のケーブルと、前記複数のケーブルを収容するシースと、前記シースの端部に設けられた樹脂モールド部材とを備え、
    前記樹脂モールド部材は、前記シースの端部を保持するシース保持部と、前記シースの端部から延出された前記複数のケーブルのそれぞれの一部を保持するケーブル保持部と、取付対象に固定される固定部とを一体に有する、
    車両用ワイヤハーネス。
  2. 前記固定部は、前記取付対象との固定のための固定部材を挿通させる挿通孔が形成された板部と、前記板部と連続して形成され、前記シース保持部及び前記ケーブル保持部を前記取付対象から離間させる脚部とを有する、
    請求項1に記載の車両用ワイヤハーネス。
  3. 前記固定部は、その少なくとも一部が前記ケーブル保持部と連続して形成されている、
    請求項1又は2に記載の車両用ワイヤハーネス。
  4. 前記樹脂モールド部材を前記板部に垂直な方向から見たとき、前記ケーブル保持部は、前記複数のケーブルのうち一つのケーブルを前記シース保持部に保持された前記シースの方向に沿って導出すると共に、他のケーブルを前記一つのケーブルの導出方向とは異なる方向でかつ前記挿通孔に重ならない方向に導出する、
    請求項1乃至3の何れか1項に記載の車両用ワイヤハーネス。
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