JP6641420B2 - 分割金型の装着方法及びプレスブレーキ - Google Patents

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Description

本発明は、プレスブレーキにおける金型装着部に対して、ATC(自動金型交換装置)を用いて複数の分割金型を装着する分割金型の装着方法及びプレスブレーキに関する。さらに詳細には、プレスブレーキにおける金型装着部に対して、ATCを用いて複数の分割金型を装着した際に、各分割金型間に微小間隙を生じることなく分割金型を互に接触(当接)した状態に装着することのできる装着方法及びその装着方法に使用するプレスブレーキに関する。
プレスブレーキにおいて、板状のワークの折曲げ加工を行う場合、上下のテーブルに上金型、下金型を装着する。そして、上下の金型の間へワークを供給位置決めし、上下の金型を係合することによって、ワークをV形状に折曲げ加工する。従来、ワークの折曲げ線長さに対応して、上下のテーブルに対して上金型、下金型の着脱交換が行われている。この場合、ワークの曲げ長さに対応した複数の金型が必要である。したがって、金型の保管、管理が厄介であると、いう問題がある。
そこで、近年は、幅寸法の異なる複数種の分割金型を組合わせることによって、ワークの曲げ長さに対応するようになっている。この場合、プレスブレーキにおける上下のテーブルに備えた金型装着部に対する分割金型の着脱交換は、ATC(自動金型交換装置)を用いて、自動的に行われている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2000−71028号公報 特開2014−91137号公報
ところで、上下のテーブルに備えた金型装着部に対してATCを用いて複数の分割金型を装着する場合、複数の分割金型を、金型装着部の仮の位置に配置した後、各金型を密着するために、ATCによって寄せ動作を行うものである(例えば、特許文献1の[0061]の記載参照)。この場合、分割金型を位置決めすべき位置情報、組合わせた分割金型の長さ情報などを参考にして、ATCに備えたサーボモータを、このサーボモータに備えたエンコーダーの位置情報に基づいて位置制御を行うものである。
したがって、例えば駆動部のバックラッシュ、端部の分割金型を支持したフィンガーの僅かな撓み、分割金型の図面交差がマイナスであることなどに起因して、寄せ動作を行って、ATCを位置制御における指令位置の位置に正確に位置決めした場合であっても、各分割金型間には、僅かな間隙が残ることがある。
すなわち、位置制御によってATCの位置決めを行い、分割金型の寄せ動作を行う場合には、ATCを指令位置に正確に位置決めした場合であっても、分割金型間に微小間隙が残ることがあり、例えば曲げ傷の原因となることがある。
本発明は、前述したごとき問題に鑑みてなされたもので、複数の分割金型を組合わせた場合であっても、各分割金型間の間隙を零に保持しようとするものである。
したがって、本発明は、プレスブレーキにおける金型装着部に対して、第1の自動金型交換装置及び第2の自動金型交換装置を用いて複数の分割金型を装着する分割金型の装着方法であって、
(a)第1の自動金型交換装置又は第2の自動金型交換装置によって金型装着部に既に装着してある分割金型である既装着の分割金型に近接して、第1の自動金型交換装置又は第2の自動金型交換装置によって別個の分割金型を金型装着部に装着する工程、
(b)第1の自動金型交換装置によって別個の分割金型既装着の分割金型の方向へ相対的に移動して、第2の自動金型交換装置によって不動状態に保持された既装着の分割金型に対して別個の分割金型を押圧する工程、
(c)第1の自動金型交換装置を左右方向へ移動するためのサーボモータのトルクが、予め設定した設定値に達した場合に、別個の分割金型が既装着の分割金型に対して当接したものとして検出し、別個の分割金型の移動を停止する工程、
の各工程を備えている。
また、本発明は、プレスブレーキにおける金型装着部に対して、第1の自動金型交換装置及び第2の自動金型交換装置を用いて複数の分割金型を装着する分割金型の装着方法であって、
(a)第1の自動金型交換装置又は第2の自動金型交換装置によって金型装着部に対して複数の分割金型を装着する工程、
(b)金型装着部に対して複数の分割金型を装着した後に、第1の自動金型交換装置によって左右方向の一端側の分割金型を、第2の自動金型交換装置によって不動状態に保持された左右方向の他端側の分割金型側へ押圧して、各分割金型を互に押圧する工程、
(c)第1の自動金型交換装置を左右方向へ移動するためのサーボモータのトルクが、予め設定した設定値に達した場合に、各分割金型が互に当接したものとして検出し、第1の自動金型交換装置による一端側の分割金型の他側方向への押圧を停止する工程、
の各工程を備えている。
また、本発明は、プレスブレーキであって、
分割金型を装着するための金型装着部を備えたテーブルと、
金型装着部に対して着脱自在の分割金型の交換を行うために、金型格納部と金型装着部との間を相対的に往復動自在に構成され、金型装着部に既に装着してある分割金型である既装着の分割金型に近接して、別個の分割金型を金型装着部に装着する第1の自動金型交換装置及び第2の自動金型交換装置と、
第1の自動金型交換装置によって別個の分割金型を既装着の分割金型の方向へ相対的に移動して、第2の自動金型交換装置によって不動状態に保持された既装着の分割金型に対して別個の分割金型を押圧する時に、第1の自動金型交換装置を移動するためのサーボモータのトルクが予め設定した設定値に達したことを検出するトルク検出部と、
予め設定した設定値とトルク検出部によって検出した検出値とを比較し、検出値が、設定値と等しくなったとき、第1の自動金型交換装置の移動を停止する制御装置と、
を備えている。
また、本発明は、プレスブレーキであって、
分割金型を装着するための金型装着部を備えたテーブルと、
金型装着部に対して着脱自在の分割金型の交換を行うために、金型格納部と金型装着部との間を相対的に往復動自在に構成され、金型装着部に対して複数の分割金型を装着する第1の自動金型交換装置及び第2の自動金型交換装置と、
金型装着部に対して複数の分割金型を装着した後に、第1の自動金型交換装置によって左右方向の一端側の分割金型を、第2の自動金型交換装置によって不動状態に保持された左右方向の他端側の分割金型側へ押圧して、各分割金型を互に押圧する時に、第1の自動金型交換装置を移動するためのサーボモータのトルクを検出するトルク検出部と、
予め設定した設定値とトルク検出部によって検出した検出値とを比較し、検出値が、設定値と等しくなったとき、第1の自動金型交換装置の移動を停止する制御装置と、
を備えている。
本発明によれば、分割金型が互に当接したか否かを、ATCを移動するためのサーボモータのトルクを検出することによって検知している。したがって、金型装着部に装着した各分割金型間の間隙を零に保持することができるものである。
本発明の実施形態に係るプレスブレーキに係る構成を概念的、概略的に示した正面説明図である。 同プレスブレーキの側断面説明図である。 従来の方法の説明図である。 本実施形態による方法の説明図である。 機能ブロック図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態に係るプレスブレーキについて説明する。ところで、プレスブレーキにおいて、上下の分割金型を、自動金型交換装置(ATC)を用いて自動的に交換する構成は、例えば特許文献1,2に記載されているように公知である。したがって、理解を容易にするために、プレスブレーキの全体的構成について概略的に説明する。
図1を参照するに、本発明の実施形態に係るプレスブレーキ1は左右のサイドフレーム3L,3Rを備えている。このサイドフレーム3L,3Rの上部には上部テーブル5Uが備えられている。そして、サイドフレーム3L,3Rの下部には、上部テーブル5Uと上下方向(Z軸方向)に対向した下部テーブル5Lが備えられている。前記上部テーブル5Uは、サイドフレーム3L,3Rに装着した、例えば流体圧シリンダなどのごとき上下作動装置7L,7Rによって上下動されるラムに構成してある。
前記上下のテーブル5U,5Lには、上下の金型(分割金型)P,Dを装着する左右方向(X軸方向)の金型装着部9U,9Lが備えられている。そして、上下のテーブル5U,5Lの後側(Y軸方向の後側)には、左右方向のガイド部材11U,11Lが備えられている。この上下のガイド部材11U,11Lには、金型格納部(図1には図示省略)と前記金型装着部9U,9Lとの間で金型P,Dの着脱交換を行う上下の自動金型交換装置(ATC)13U,13Lが備えられている。
上下のATC13U,13Lには、それぞれ左右一対のATC13UL,13UR,13LL,13LRが、上下のガイド部材11U,11Lに沿って左右方向へ移動自在に備えられている。上記各ATC13UL,13UR及び13LL,13LRは、それぞれ個別に備えたサーボモータ(図示省略)を、制御装置(図示省略)の制御の下に個別に制御駆動することによって、個別に左右方向へ移動位置決め自在である。このATC13UL,13UR及び13LL,13LRの構成は、例えば、WO00/41824号公報に記載されているように、公知である。したがって、各ATCの構成についての詳細な説明は省略する。なお、前記各ATC13UL,13UR,13LL,13LRは、各金型P,Dに備えた前後方向の係合孔PH,DH(図2参照)に係合自在な金型保持部材(フィンガー)15が備えられている。
前記金型保持部材15は、各金型P,Dに備えた係合孔PH,DHに対して係合離脱するために前後方向(Y軸方向、図2において左右方向)へ移動自在(進退自在)に備えられている。したがって、前記金型保持部材15を、金型P,Dを保持する前進状態に保持して左右方向に移動すると、金型保持部材15は、金型装着部9U,9Lに装着した上下の金型P,Dに左右方向から当接するものである。
前記上下のATC13U,13Lは、前述したように、上下の金型装着部9U,9Lに対してそれぞれ上下の金型P,Dの着脱交換を行うもので、上下の金型P,Dに備えた前後方向の係合孔PH,DHに係合自在に金型保持部材15がそれぞれ備えられている。前記金型保持部材15は、よく知られているように、金型装着部9U,9Lに装着した金型P,Dに対して進退可能に備えられている。そして、金型装着部9U,9Lに装着した上下の金型P,Dに備えたそれぞれの前記係合孔PH,DHに挿通して金型P,Dを保持する状態時には水平状態で前進した状態に保持されているものである。
なお、前記ATC13U,13Lが左右方向に移動する動作や金型装着部9U,9Lと金型格納部17U,17Lとの間において金型P,Dの着脱交換を行う動作は、例えば前記特許文献1に記載されているように、既によく知られている。したがって、ATCの動作についての詳細な説明は省略する。
ところで、上下の金型装着部9U,9Lに対して、上下のATC13UL,13UR:13LL,13LRを用いて上下の金型P,Dを装着する場合、次のように行っている。すなわち、図3に概念的に示すように、制御装置の制御の下に、上下のATC13UL,13UR:13LL,13LRの位置制御を行って、上下の金型P,Dを所望位置に配置している。この場合、例えば駆動部のバックラッシュ、フィンガー15の撓み、金型P,Dの図面交差がマイナスであること等に起因して、図3に示すように、各金型P,Dの間に僅かな間隙が生じることがある。
そこで、例えば一方のATC13UL,13LLに対して、他方のATC13UR,13LRを一方のATC13UL,13LL側へ移動して寄せ動作を行うことがある。この寄せ動作は、制御装置の制御の下に、他方のATC13UR,13LRの位置決めを行う位置制御によって動作するものである。したがって、ATC13UR,13LRを位置制御によって正確な位置に位置決めした場合であっても、各金型P,D間に僅かな間隙が残ることがある。換言すれば、隣接した各金型P,Dが当接(接触)しないことがある。
そこで、本実施形態においては、図4に示すように、金型P,Dにおける一端側の金型P1,D1を所定の位置(基準位置)に位置決めする。そして、金型装着部9U,9Lに備えた押圧固定片(図示省略、前記特許文献1には符号31で示されている)によって、又は一方のATC13UL,13LLによって不動状態に固定状態を保持する。そして、既に装着してある金型P1,D1に近接して、別個の金型P2,D2,P3,D3,……を、ATC13UR,13LRによって金型装着部9U,9Lに仮り的に(一時的に)移動可能な状態に装着する。その後、ATC13UR,13LRによって金型P2,P3,……,D2,D3,……をATC13UL,13LLの方向へ相対的に押圧移動する。
この際、ATC13UR,13LRが金型P2,P3,……,D2,D3,……を押圧する動作を制御する制御装置21は、次のように構成してある。
すなわち、制御装置21は、例えばコンピュータから構成してあって、図5に示すように、比較演算部23を備えている。この比較演算部23には、ATC13UR,13LR等を移動するための各サーボモータ25に備えたトルク検出部27が接続してある。さらに、比較演算部23には、設定値メモリ29が接続してある。この設定値メモリ29には、予め設定したトルクの設定値が格納してある。
そして、トルク検出部27において検出した検出トルクと、設定値メモリ29に格納したトルクの設定値が比較演算部23において比較される。この比較の結果、検出トルクと設定したトルクとが等しくなると、比較演算部23に接続した移動停止指令部31からサーボモータ25へ停止指令信号が出力されて、サーボモータ25の移動は停止される。
すなわち、ATC13UR,13LRが金型P2,P3,……,D2,D3,……を押圧する押圧力が予め設定した設定値に達したときに、ATC13UR,13LRによる押圧を停止する。
既に理解されるように、プレスブレーキ1の動作を制御する制御装置21は、予め設定したトルクを格納した設定値メモリ29と、トルクの検出値と設定値とを比較する比較演算部23を備えている。したがって、各金型P,Dは予め設定した押圧力(トルク)でもって押圧されることとなり、隣接した金型P1,P2,……,D1,D2,……は互に当接(接触)することとなる。よって、図4に示すように、各金型P1,P2,……,D1,D2,……間に間隙が存在しなくなる。
既に理解されるように、一端側の金型P1,D1は位置決め制御によって予め正確な位置に位置決めされる。そして、この位置決めされた状態の金型P1,D1に対して、別個に仮り的に装着した別個の金型P2,P3,……,D2,D3,……を当接するように、予め設定された所定の押圧力でもって押圧する。したがって、隣接した各金型P1,P2,……,D1,D2,……は互に接触した状態でもって配置されることになる。よって、各金型P1,P2,P3,……,D1,D2,D3,……の間に微小間隙が存在することによる問題を解消し得るものである。なお、金型P1,D1に対して別個の金型P2,D2を当接する際には、金型P1,D1は、例えば一方のATC13UL,13LL等によって不動状態に固定するものである。
ところで、プレスブレーキの金型装着部9U,9Lに対してATC13U,13Lによって複数の金型P,Dを仮り的に装着して、互に隣接した金型P,Dを互に当接(接触)する方法としては、次の方法もある。すなわち、(A)金型装着部9U,9Lに対して、ATC13U,13Lによって別個の金型P,Dを仮り的に1個装着する毎に、又は所定の個数を仮り的に装着する毎に別個の金型P,Dを、既に装着してある金型P1,D1側へ押圧移動して当接する。
また、(B)金型装着部9U,9Lに対して、ATC13U,13Lによって所望の複数の金型P,P,……,D,D,……を仮り的に装着する。そして、複数の金型P,P,……,D,D,……を一括して、既に装着してある金型P1,D1方向へ移動する。そして、互に隣接した金型P,Dを互に当接する。
また、(C)金型装着部9U,9Lに対して、ATC13UR,13LRによって所望の複数の金型P,Dを仮り的に装着する。そして、この複数の金型P,Dを一括して、既に装着してある金型P1,D1側へ移動して、金型P,Dを互に当接することを複数回繰り返す。換言すれば、所望の複数の金型P,Dをグループ化し、金型装着部9U,9Lに対してATC13U,13Lによって各グループの金型P,Dを仮り的に装着する毎に、金型P1,D1側へ押圧して、隣接した金型P,Dを互に当接することも可能である。
すなわち、金型装着部9U,9Lに対して複数の分割上型P,Dを仮り的に装着して、各分割金型P,Dを互に接触(当接)した状態に装着するには種々の方法がある。
9U,9L 金型装着部
11U,11L ガイド部材
13U,13L 自動金型交換装置(ATC)
15 金型保持部材(フィンガー)
17U,17L 金型格納部
P 上金型(分割金型)
D 下金型(分割金型)
PH,DH 係合孔

Claims (4)

  1. プレスブレーキにおける金型装着部に対して、第1の自動金型交換装置及び第2の自動金型交換装置を用いて複数の分割金型を装着する分割金型の装着方法であって、
    (a)第1の自動金型交換装置又は第2の自動金型交換装置によって金型装着部に既に装着してある分割金型である既装着の分割金型に近接して、第1の自動金型交換装置又は第2の自動金型交換装置によって別個の分割金型を金型装着部に装着する工程、
    (b)第1の自動金型交換装置によって別個の分割金型を既装着の分割金型の方向へ相対的に移動して、第2の自動金型交換装置によって不動状態に保持された既装着の分割金型に対して別個の分割金型を押圧する工程、
    (c)第1の自動金型交換装置を左右方向へ移動するためのサーボモータのトルクが、予め設定した設定値に達した場合に、別個の分割金型が既装着の分割金型に対して当接したものとして検出し、別個の分割金型の移動を停止する工程、
    の各工程を備えていることを特徴とする分割金型の装着方法。
  2. プレスブレーキにおける金型装着部に対して、第1の自動金型交換装置及び第2の自動金型交換装置を用いて複数の分割金型を装着する分割金型の装着方法であって、
    (a)第1の自動金型交換装置又は第2の自動金型交換装置によって金型装着部に対して複数の分割金型を装着する工程、
    (b)金型装着部に対して複数の分割金型を装着した後に、第1の自動金型交換装置によって左右方向の一端側の分割金型を、第2の自動金型交換装置によって不動状態に保持された左右方向の他端側の分割金型側へ押圧して、各分割金型を互に押圧する工程、
    (c)第1の自動金型交換装置を左右方向へ移動するためのサーボモータのトルクが、予め設定した設定値に達した場合に、各分割金型が互に当接したものとして検出し、第1の自動金型交換装置による一端側の分割金型の他側方向への押圧を停止する工程、
    の各工程を備えていることを特徴とする分割金型の装着方法。
  3. 分割金型を装着するための金型装着部を備えたテーブルと、
    金型装着部に対して着脱自在の分割金型の交換を行うために、金型格納部と金型装着部との間を相対的に往復動自在に構成され、金型装着部に既に装着してある分割金型である既装着の分割金型に近接して、別個の分割金型を金型装着部に装着する第1の自動金型交換装置及び第2の自動金型交換装置と、
    第1の自動金型交換装置によって別個の分割金型を既装着の分割金型の方向へ相対的に移動して、第2の自動金型交換装置によって不動状態に保持された既装着の分割金型に対して別個の分割金型を押圧する時に、第1の自動金型交換装置を移動するためのサーボモータのトルクを検出するトルク検出部と、
    予め設定した設定値とトルク検出部によって検出した検出値とを比較し、検出値が、設定値と等しくなったとき、第1の自動金型交換装置の移動を停止する制御装置と、
    を備えていることを特徴とするプレスブレーキ。
  4. 分割金型を装着するための金型装着部を備えたテーブルと、
    金型装着部に対して着脱自在の分割金型の交換を行うために、金型格納部と金型装着部との間を相対的に往復動自在に構成され、金型装着部に対して複数の分割金型を装着する第1の自動金型交換装置及び第2の自動金型交換装置と、
    金型装着部に対して複数の分割金型を装着した後に、第1の自動金型交換装置によって左右方向の一端側の分割金型を、第2の自動金型交換装置によって不動状態に保持された左右方向の他端側の分割金型側へ押圧して、各分割金型を互に押圧する時に、第1の自動金型交換装置を移動するためのサーボモータのトルクを検出するトルク検出部と、
    予め設定した設定値とトルク検出部によって検出した検出値とを比較し、検出値が、設定値と等しくなったとき、第1の自動金型交換装置の移動を停止する制御装置と、
    を備えていることを特徴とするプレスブレーキ。
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