JP6632241B2 - タイヤ付ホイールを取り付けおよび/または取り外しするための装置、タイヤ取り付け・取り外しマシン、およびタイヤ付ホイールのリムからタイヤを取り外しするための方法 - Google Patents

タイヤ付ホイールを取り付けおよび/または取り外しするための装置、タイヤ取り付け・取り外しマシン、およびタイヤ付ホイールのリムからタイヤを取り外しするための方法 Download PDF

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Description

発明の技術分野
本発明は、タイヤ付ホイールを取り付け・取り外しするための装置と、このような装置が設けられるタイヤ取り付け・取り外しマシンと、タイヤ付ホイールのリムからタイヤを取り外しするための方法とを指す。
先行技術の現状
これまで、基部と、基部から立ち上がるカラムと、取り付け・取り外し工具のための1つ以上の支持アームとを通常備える多くのタイヤ取り付け・取り外しマシンが提案されている。取り付けおよび取り外しステップの間、このような工具は通常、手動で作動されるか、または、それぞれのアクチュエータを通じて駆動される。これに関しては、たとえば、欧州特許EP1398184B1またはEP1177920B1を参照のこと。
このようなマシンは製造するのがかなり複雑であり、すべての作業ステップの間、当該工具の制御動作が行なわれる必要がある。
たとえば欧州特許EP1714807B1およびEP2524821B1を参照して、別のタイプのタイヤ取り付け・取り外しマシンによると、これらの工具は、取り付け・取り外しされるホイールのリムまたはタイヤの反力に基づいて、少なくとも部分的に駆動または角度運動される。
CN202319763Uは、現状技術に従った別のソリューションを教示する。
EP1398184B1 EP1177920B1 EP1714807B1 EP2524821B1 CN202319763U
発明の目的
本発明の主な目的は、タイヤ付ホイールを取り付け・取り外しするための新規な装置を提供することである。
本発明の別の目的は、効率的かつ迅速なタイヤ付ホイールの取り付けおよび/または取り外しを可能にする、タイヤ付ホイールを取り付け・取り外しするための装置を提供することである。
本発明の別の目的は、特に作業プロセスまたは作業プロセスの後のサイクルにおいて容易に動作位置に位置決めされ得る、タイヤ付ホイールを取り付け・取り外しするための装置を提供することである。
本発明の別の目的は、新規なタイヤ取り付け・取り外しマシンを提供することである。
本発明のある局面に従うと、請求項1に記載の装置が予見される。
本発明の別の局面に従うと、請求項18に記載のタイヤ取り付け・取り外しマシンが予見される。
本発明の別の局面に従うと、請求項21に記載の取り外し方法が予見される。
従属項は、本発明の好ましく有利な実施形態を指す。
本発明の他の特性および利点は、添付の図面において参照目的のために示される取り付け・取り外し装置の実施形態の説明からより明確になるであろう。
本発明に従った取り付け・取り外し装置を若干上からおよびその一方から見た斜視図である。 図1の装置を上からおよび別の側から見た斜視図である。 図1の装置の部分の断面図である。 図1の装置の展開図である。 図1の装置を備える本発明に従ったタイヤ取り付け・取り外しマシンの部分透明正面図である。 装置が作動位置にある状態の図5のマシンの側面図である。 装置が横転位置にある状態の図5のマシンの側面図である。 本発明に従った装置による取り外しステップを示す図である。 本発明に従った装置による取り外しステップを示す図である。 本発明に従った装置による取り外しステップを示す図である。 本発明に従った装置による取り外しステップを示す図である。
添付の図面において、同様の部分または構成要素には、同様の参照番号がマーキングされる。
本発明の実施形態
図1〜図7を参照して、本発明に従ったタイヤ付ホイールを取り付けおよび/または取り外しするための装置1が示されており、当該装置1は、支持構成要素2と、摺動方向A−Aに沿って支持構成要素2に対して摺動可能なように支持構成要素2に接続される延在またはステム構成要素3とを含む。
延在またはステム構成要素3は、第1の端部3aおよび第2の端部3bを含んでおり、たとえば後でより明確に説明されるように、第2の端部3bにて、または、第1の端部3aと第2の端部3bとの間を延在するその中間部分3cにて、支持構成要素2に摺動可能に接続される。好ましくは、延在またはステム構成要素3は、実質的に摺動方向A−Aに整列する延在主軸x−xを有する。好ましくは、延在またはステム構成要素3は、実質的に垂直であるかまたは垂直線に対して若干傾いたトリムを有するように構成されており、これは特にタイヤ取り付け・取り外しマシンの場合、回転軸に垂直であるかまたは垂直線に対して若干傾いた状態でホイールが配される。
当該装置はさらに作業工具4を含んでおり、作業工具4は、摺動方向A−Aに対して実質的に横断するかまたは垂直である少なくとも1つの接合軸y−y,z−zについて延在またはステム構成要素3に接合される。さらに、作業工具4は、延在またはステム構成要素3の第1の端部3aに近位であり、かつ、第2の端部3bから遠位に接合される。これに関し、有利なことに、延在またはステム構成要素3の長手方向軸(x−x)あるいは延在またはステム構成要素3の第1の端部3aの部分の長手方向軸(x−x)は、少なくとも作業工具4が以下においてさらに論じられる静止位置に存在する場合、作業工具4の長手方向軸あるいは作業工具の第2の端部4bの部分の長手方向軸に実質的に整列するように配される。しかしながら、このような位置においても、作業工具4は延在またはステム構成要素3に対して好ましくは若干傾斜し得る。
好ましくは、使用の際、延在またはステム構成要素3に対する作業工具4の接合軸y−y,z−zは、処理される(取り付け・取り外しされる)タイヤ付ホイールのリムの対称軸q−qに対して実質的に垂直である。さらにより好ましくは、延在またはステム構成要素3の摺動方向A−Aは、完全に(特に、延在またはステム構成要素3が実質的に真っすぐであるか、または、真っすぐな長手方向軸を有する場合)あるいは部分的に(特に、延在またはステム構成要素3が実質的に湾曲される場合)、処理される(取り付け・取り外しされる)タイヤ付ホイールのリムの対称軸q−qに実質的に整列されるかまたは平行である。
有利なことに、作業工具4は、使用の際、すなわち、タイヤ付ホイールの取り付けまたは取り外しの間、方向A−Aに沿った延在またはステム構成要素3の移動が駆動または制御されつつ、タイヤ付ホイールTWのリムWおよび/またはタイヤTにより作業工具4に加えられる反力によって延在またはステム構成要素3に対して角度運動可能なように延在またはステム構成要素3に接合される。
有利なことに、延在またはステム構成要素3は、作業工具4のための推力要素(thrusting element)を構成する。「推力」という用語は、以下においてより明確にされるように、延在またはステム構成要素3の作動の際、処理されるタイヤ付ホイールTWのリムWまたはタイヤTに工具が当接または係合する場合に、工具を角度運動させる傾向がある反力がそれに適用されるとともに(工具の)運動が摺動方向A−Aに沿ってまたはそれに平行に実際に妨げられるかまたは部分的に阻まれても、作業工具4が好ましくは、延在またはステム構成要素3と同じ方向または摺動方向と平行に移動するよう制御されることを意味する。さらに、延在またはステム構成要素3が異なった態様で構成される場合、たとえば湾曲される場合、工具は摺動方向A−Aに沿ってまたはそれに平行に移動され得ない。
さらにより有利なことに、延在またはステム構成要素3は、作業工具4のための推力および支持要素を構成する。「支持」という用語は、作業工具4が延在またはステム構成要素3によって支持される、すなわち、(以下においてより明確にされるように、所望の場合、掛金要素のような中間構成要素の介在を伴って)延在またはステム構成要素3が工具4の重量を支持し、したがって、それを持ち上げておくことを意味する。
好ましくは、作業工具4は、実質的に自由な第1の端部または処理端部4aと、第2の端部4bまたは中間部分とを有する。当該第2の端部4bまたは中間部分は、有利なことに、延在またはステム構成要素3の移動が駆動または制御されつつ、工具4による取り付けまたは取り外しの間にタイヤ付ホイールTWのリムWおよび/またはタイヤTにより処理工具4の処理端部4aに加えられる反力によって作業工具が延在またはステム構成要素3に対して角度運動可能であるように延在またはステム構成要素3に接合される。
工具4は、タイヤのビードを係合するための自由端4aを有する実質的に板状の構成を有し得、当該実質的に板状の構成は、たとえば湾曲しており、所望の場合には、工具4のそれぞれの係合ゾーンの境界を定めるように意図される1つまたは対のくぼみまたは拡大部分4c,4dを有する。
作業工具4は、接合軸y−yおよびz−zについて、延在またはステム構成要素3あるいはその第1の端部3aに直接的に、すなわち、接続ロッドまたは掛金要素の介在なしで、接合もしくはヒンジ付けされ得るか、あるいは、接続ロッドもしくは掛金のような接合構成要素の介在を伴って接合もしくはヒンジ付けされ得る。これに関し、図に示される非限定的な実施形態を特に参照して、装置1は、少なくとも1つの掛金要素5を含んでおり、掛金要素5は、一方の側上にて、第1の接合軸y−yについて第1のピン6aによって作業工具4または第2の端部4bもしくはその中間部分に接合またはヒンジ付けされ、他方の側上にて、第2の接合軸z−zについて第2のピン6bによって延在またはステム構成要素3に接合またはヒンジ付けされ、第1の接合軸y−yおよび第2の接合軸z−zは互いに実質的に平行である。この場合、工具4は、掛金要素5によっておよび掛金要素5の介在によって、延在またはステム構成要素3に接合される。
図(特に図3および図4を参照)に示される非限定的な実施形態に従うと、掛金要素5は、延在またはステム構成要素3への接合のための第1の端部5aを含み得、第1の端部5aは、たとえば実質的に分岐し、かつ、第2のピン6bによる延在またはステム構成要素3の第1の端部3aの収容およびヒンジ付けシートの境界を定める。
当該装置はさらに、一方の側上において掛金要素5の第2の端部5bに第1のピン6aによってヒンジ付けされ得るとともに他方の側上において工具4に接続され得るブロック構成要素7を含み得る。もちろん、代替的には、工具4の第2の端部4bは、掛金要素5に直接的にヒンジ付けまたは接合され得る。
より詳細には、図に示される非限定的な実施形態を再び参照して、ブロック構成要素7は、一方の側上で、掛金要素5の第2の端部5bを収容およびヒンジ付けするための架台7aの境界を定め得、他方の側上で、所望の場合に実質的にサイズ変更する、工具4の第2の端部4bの挿入チャネル7bの境界を定め得る。挿入チャネル7bは、実質的にC型形状であり、工具4に向かって開口し得るので、その中に工具4の第2の端部4bを挿入することが可能であり、したがって、所望の場合、工具4への接続の後に、ブロック構成要素7において係合し得る爪部8によって工具4を適切な位置でブロックすることが可能である。基本的に、ブロック構成要素7が設けられる場合、工具4は、ブロック構成要素7に対して実質的に固定されるか、または、固定されることが可能である。
掛金要素5が設けられる場合、有利なことに、延在またはステム構成要素3は、摺動方向に沿ってまたはそれに平行に作業工具4を押し動かす、掛金要素5の推力要素を構成する。さらにより有利なことに、延在またはステム構成要素3は、作業工具4および掛金要素5のための推力および支持要素を構成しており、これは、作業工具4および掛金要素5の両方が延在またはステム構成要素3によって支持されることを意味する。
有利なことに、延在またはステム構成要素3の第1の端部3aと作業工具4との間の距離、より具体的には、第1の端部3aと工具4の第2の端部4bとの間の距離は、延在またはステム構成要素3の第2の端部3bと工具4との間の距離、より具体的には、第2の端部3bと工具4の第2の端部4bとの間の距離よりも、実質的に延在またはステム構成要素3の延在部または長さだけ低いか、あるいは、工具4が延在構成要素3に直接的に接合されるのであれば、第2の端部3bと工具4との間の距離は、延在またはステム構成要素3の延在部または長さと実質的に等しい。
たとえば掛金要素5の介在を伴う延在またはステム構成要素3への工具の接合は、延在またはステム構成要素3に工具をヒンジ付けするか、または、延在またはステム構成要素にヒンジ付けされた掛金要素5に工具をヒンジ付けし、所望の場合にはさらに、たとえばピン6aおよび/または6bのような接合ピンにマウントされるばねのような弾性負荷手段を設けることにより得られ得る。上記の弾性負荷手段は、延在またはステム構成要素3に対する、また、予見される場合には、掛金要素5に対する工具4の角度運動を抑制するように意図されるが、このような弾性負荷手段は、このような角度運動を制限するが防止はしない。
当該装置は基本的に好ましくは、アクチュエータのような、延在またはステム構成要素3に対する工具4の能動的な角度運動手段、または、予見されるならば、掛金要素5に対する工具4の能動的な角度運動手段および延在またはステム構成要素3に対する掛金要素5の能動的な角度運動手段を備えない。
所望の場合、掛金要素5が予見されるのであれば、掛金要素5への工具4の接合軸y−yおよび延在またはステム構成要素3への掛金要素5の接合軸z−zは、(少なくとも装置の静止位置において)摺動方向A−Aを貫通する垂直面に沿って実質的に整列される。
所望の場合に弾力的に負荷がかけられたピンの代替例として、延在またはステム構成要素3への工具4の接合は、工具あるいは延在またはステム構成要素3に1つ以上のスロットを形成し、かつ、摺動可能にスロットに係合するように意図されるピンを延在またはステム構成要素3と工具4との間の他方の一端に固定することによって、得られ得る。
当該装置はさらに、摺動方向A−Aに沿った支持構成要素2に対する延在またはステム構成要素3の滑動と、摺動方向A−Aに沿ったまたはそれに平行な工具4の摺動とを駆動するよう設計される作動手段9を含む。工具4はたとえば、延在構成要素3または工具4がそれぞれL字状に形状決めされた端部3aまたは4bを有する場合、あるいは、工具4と、工具4に実質的に垂直であるかまたは横断する延在またはステム構成要素3との間に中間要素(所望の場合、掛金要素5)が予見される場合、摺動方向A−Aに平行な方向に沿って移動可能であり得る。
なお、上述したように、工具4が、処理されるホイールTWのリムWまたはタイヤTに当接または係合する場合、ホイールTWのリムWまたはタイヤTは工具の角度運動を決定する反力を工具に適用し、したがって、延在またはステム構成要素3の移動が摺動方向A−Aに沿ってまだ要求されても、摺動方向A−Aに沿った工具の移動は妨げられるかまたは部分的に遮られる。さらに上述したように、工具は摺動方向A−Aに沿ってまたはそれに平行に移動され得ない。
有利なことに、作動手段は少なくとも1つのシリンダ9を含み、延在またはステム構成要素3の第2の端部3bは、シリンダ9に摺動可能にマウントされ、かつ、シリンダへの液体もしくは気体の挿入またはシリンダからの液体もしくは気体の吸引により移動され得る。シリンダ9はさらに、たとえば圧力下で、好適な流体源(気体または液体)と流体連通している。このような変形例に従うと、延在またはステム構成要素3およびシリンダ9は、空気アクチュエータ、油圧アクチュエータ、または電動アクチュエータを実際に構成する。このような記述はどのように以前に述べられたものと矛盾しないかということが理解され得る。なぜならば、延在またはステム構成要素3は、実際にアクチュエータの一部であり得るが、工具の角度運動を決定しないが摺動方向A−Aに沿った運動またはそれに平行なその運動のみを決定する一方、工具の角度運動は実際には、当該装置を通じて取り付けまたは取り外しされるタイヤ付ホイールのリムおよび/またはタイヤの反力によるので、装置は、アクチュエータのような、延在またはステム構成要素3に対する工具4の能動的な角度運動手段を備えていないということを繰り返し言及しているからである。
さらに、理解されるように、作動手段はさらに上記のものとは異なり得、たとえば、延在またはステム構成要素のラック部分の平行移動に従事および駆動するよう意図されるピニオンか、あるいは、延在またはステム構成要素の移動を駆動するように意図される再循環ボールねじシステムまたは電動モータもしくは別のタイプのモータを含む。
その場合でも、作動手段は好ましくは、摺動方向A−Aに沿って好ましくは反対方向である第1および第2の運動方向に沿って延在またはステム構成要素3の滑動を駆動するよう作動可能であり、これにより、延在またはステム構成要素3と同じ移動方向またはそれに平行に作業工具4の第2の端部4bまたは中間部分が付勢される。
さらに、作動手段9は、摺動方向A−Aに沿った収縮位置と延在位置との間で、延在またはステム構成要素3の滑動を制御するように構成され、これにより、タイヤTの部分とそれぞれのリムWの部分との間での作業工具4の挿入(取り付けの間)または引抜(取り外しの間)とタイヤTの部分の把持とが上記反力の関数として決定される。
より具体的には、作業工具4は、たとえば延在またはステム構成要素3に対して作業工具4が実質的に整列され得る第1の位置または静止位置と、タイヤ付ホイールTWのリムWおよび/またはタイヤTによって工具または工具4の第1の端部に加えられる反力によって工具4が静止位置に対して角度運動される1つ以上の第2の位置、運動位置、または取り付け/取り外し位置との間で移動可能である。
掛金要素5が設けられる場合には、掛金要素5は、たとえば掛金要素5が延在またはステム構成要素3および/または工具4に対して実質的に整列され得る少なくとも1つの第1のトリムまたは静止トリムと、タイヤ付ホイールTWのリムWおよび/またはタイヤTによって工具または工具4の第1の端部4aに加えられる反力の関数としてそれが静止位置に対して角度運動される1つ以上の第2の運動トリムとの間で移動可能である。
他方、延在またはステム構成要素3は、収縮位置と1つ以上の延在位置との間で摺動方向に沿って移動可能である。
好ましくはさらに、さまざまな取り付けまたは取り外しステップの間の延在またはステム構成要素3は、手動または自身の重量による制御されない態様で引き出され得ないという意味で制御された態様で、作動手段によって移動される。
他方、特に支持構成要素2に関し、支持構成要素2は、アームを含み得、たとえば有利なことに、所望の場合、実質的に水平である長手方向軸w−wを有する片持ち梁アーム2aを含み得、延在またはステム構成要素3は、延在またはステム構成要素の摺動方向A−Aが片持ち梁アーム2aの長手方向軸w−wに対して実質的に横断するまたは垂直であるようにアーム2aに接続される。所望の場合であるが必須ではなく、作業工具4の接合軸y−y,z−zは、アーム2aの長手方向軸w−wに実質的に横断するまたは垂直である。
好ましくは、支持構成要素2はさらに、所望の場合、スリーブ要素2bを含み、スリーブ要素2bは、実質的に垂直なトリムを有するように構成され、片持ち梁アーム2aに対して摺動可能にマウントされ、かつ、所望の場合、上部にてたとえばシリンダ9といった作動手段を支持する。この場合、たとえばクランプ構成要素10のような、片持ち梁アーム2aに対するスリーブ要素2bの位置のロッキング・アンロッキング手段が存在することが予見される。このような変形例に従うと、延在またはステム構成要素3は、スリーブ要素2bに摺動可能にマウントされ得、したがって、延在またはステム構成要素3の滑動のためのガイド要素を構成し得る。片持ち梁アーム2aに対してスリーブ要素2bの位置を調節することによって、特に延在主軸x−xに沿うかまたは摺動方向A−Aに沿って、延在またはステム構成要素3の位置を調節することが確かに可能であり、また、所望の場合、支持アーム2aに対するシリンダ9の位置を調節することが確かに可能である。
もちろん、延在またはステム構成要素3はスリーブ要素2bにマウントされ得ないが、その外部では、たとえば実質的にそれに平行である。
有利なことに、支持構成要素2はさらにチューブ状要素2cを含み、チューブ状要素2cは、所望の場合、実質的に垂直のトリムを有するように構成され、片持ち梁アーム2aから延在し、かつ、片持ち梁アーム2aに接続、所望の場合、溶接される。この場合、スリーブ要素2bは、チューブ状要素2cに摺動可能にマウントされ得、ロッキング・アンロッキング手段10によってチューブ状要素2cに対して適切な位置に固定可能である。
クランプ構成要素10に関し、クランプ構成要素10は、空気的にまたは電気的に作動され得るとともに、スリーブ要素2bの部分が使用時にマウントおよび配置される貫通穴の境界を定める板10bに関連してたとえばアクチュエータ10aを含み得るので、アクチュエータ10aを作動させることによって、スリーブ要素2bを係合する板10bの移動を決定し、延在主軸x−xに沿うかまたは摺動方向A−Aに沿ってその平行運動を防止する。アクチュエータ10aは、片持ち梁アーム2aまたは予見されるならばチューブ状要素2cに接続または固定される、たとえば、溶接されるブラケット10cによって支持され得る。
有利なことに、作動手段のシリンダ9は、予見される場合には、チューブ状要素2cによって、より具体的には、工具4から遠位のその端部にてマウントまたは支持されるフレーム11によって、支持され得る。
作動手段9のための、また予見されるならば、ロッキング手段10のための好適な制御手段またはボタンCBがさらに設けられ、当該制御手段またはボタンCBは、たとえば所望の場合、チューブ状要素2cから立ち上がるハンドル2dなどの上に存在することが予見され得る。
当該装置は、接合軸y−yについて第1の回転方向における延在またはステム構成要素3に対する工具4の角度運動の停止手段12aを備え得、これにより、第1の方向と反対の第2の回転方向においてのみ作業工具4の角度運動が可能になる。停止手段は、当接要素と、所望の場合には、第1のロッド要素12aとを含み得、第1のロッド要素12aは、延在またはステム構成要素3に、および/または、予見される場合には掛金要素5に固定され、かつ、第1のロッド要素12aの上には、工具4が静止位置にある場合に第2の端部4bまたは予見される場合にはブロック構成要素7が当接する。
所望の場合、第2の当接要素12bがさらに存在し、第2の当接要素12bは、スリーブ要素2bに固定されるとともに、延在またはステム構成要素3が収縮位置にある場合に、接合軸y−yについて第1の回転方向において、延在またはステム構成要素3に対する掛金要素5の角度運動を防止または停止することが意図されるが、これは反対方向における回転を妨げない。掛金要素5の第1の端部5aは、静止トリムにある場合であってステム構成要素3が収縮位置にある場合には、第2の当接要素12bに当接する。
本発明に従った装置はさらに、支持構成要素2を支持する基部13を備え得る。
支持構成要素2、たとえば支持構成要素2の片持ち梁アーム2aを特にその上部にて支持するカラム14は、使用の際に基部13から上方向に突出し得る。カラム14は、支持構成要素2の片持ち梁アーム2aが摺動可能にマウントされてたとえばクランプなどのような停止手段16によって適切な位置に固定可能であるブッシュ構成要素15を支持し得る。ブッシュ構成要素15および停止手段16の存在によって、処理される(取り付け・取り外しされる)ホイールの寸法または幅に適合するように、支持構成要素2と、特に支持アーム2aと、したがって工具4とを動かすことが可能になる。代替的には、アーム2aと、したがって工具4とを角度運動することが可能なように、または、旋回調節変位(slewing adjustment displacements)を行なわせることが可能なように、所望の場合に垂直軸について接合される片持ち梁アーム2aを予見することが可能である。
有利なことに、支持構成要素2は、ピン17により第1の回転軸k−kについて基部13へと旋回されるので、基部に対して作動位置(図6参照)と横転位置(図7参照)との間を、延在またはステム構成要素3および作業工具4とともに、支持構成要素2を移動させることが可能である。
より具体的には、これは、支持構成要素2を基部13にヒンジ付けすることによって、または、たとえばブッシュ構成要素15といった支持構成要素2をカラム14にヒンジ付けすることによって得られ得る。
本発明に従うと、本発明に従った少なくとも1つの装置と、ホイール担持テーブル18のようなタイヤ付ホイールTWのリムWのための支持手段18とを含むタイヤ取り付け・取り外しマシンも予見され、支持手段18上にはタイヤ付ホイールTWのリムWを配することが可能であり、リムWはたとえば、いわゆる「センタリング」コーン19が嵌合されるシャフトをテーブル18に形成された孔に挿入し、その後、テーブル18とセンタリングコーン19との間にリムWをクランプする制限手段によってクランプされる。別の好適なタイプの爪要素または爪構成要素のような他の支持および制限手段がさらに設けられ得る。
テーブルまたは爪部はたとえば、所望の場合、基部13から立ち上る直立部20によって支持され得る。代替的には、マシンおよび装置は互いに別個であってもよく、その場合には、装置は、自身の基部によって支持され得るとともに、必要な場合、支持および制限手段を備えるタイヤ取り付け・取り外しマシンに関連付けられ得るか、または、当該タイヤ取り付け・取り外しマシンに接近され得る。
支持手段18は、電動式であるとともに回転可能であり、使用時に、支持手段18にマウントされたリムまたはタイヤ付ホイールをリムWの対称および回転軸q−qに対応する第2の回転軸q−qについて回転するよう構成され得る。代替的には、支持手段18は固定され得、その場合には、装置またはその基部は回転可能であり得るか、または、ホイールにマウントされ得るので、支持手段18にマウントされるリムまたはホイールのまわりに装置を引っ張ることが可能である。
さらに、支持手段は移動可能であり得、たとえば、昇降可能および/または水平方向に平行移動可能である。これは、本発明に従った装置の工具4に向かって/工具4から離れるように垂直方向および/または水平方向に支持手段18を移動させるのに有用であり得る。この場合、調節可能な支持手段2を予見することは必要ではなく、特に、垂直方向または摺動方向に沿って移動することができるか、または、ブッシュ構成要素15にマウントされて停止手段16によって固定可能であるアーム2aを予見することは必要ではない。
本発明に従った取り付け・取り外し装置により、まず、タイヤTおよびリムWを備えたタイヤ付ホイールがロックされる。たとえば支持手段18上にタイヤ付ホイールを配し、その後、たとえば支持手段にさらに統合され得る(たとえば爪部の場合)好適な制限手段19によって適切な位置にリムをロックする。その後、好適にはホイールは、所望の場合、本発明に従ったマシンにおいて、予見された好適なビード破壊工具により、ビード破壊されなければならない。
この点において、本発明に従った装置は、工具4が静止位置に、延在またはステム構成要素3が収縮位置に、掛金要素5が予見される場合は、このような掛金要素5が静止トリムに存在する状態で配される。
その後、装置1および/または支持手段18は、工具4またはその第1の端部4aをホイールTWの側に移動させてタイヤTとリムWとが接触するタイヤ付ホイールTWの周辺エリアの近くに配置し、好ましくはリムWの第1の縁部W1の部分に載るおよび/またはタイヤTのそれぞれの第1のビードT1の部分に載るように移動される。このような位置決めも、作動手段9を駆動して摺動方向において第1のトリムから第2のトリムに、すなわちタイヤ付ホイールTWの方へ延在またはステム構成要素3を移動することにより部分的に得られ得る。
この点において、作動手段9は、駆動されてまたは再駆動されて、特に摺動方向A−Aに沿って収縮位置から延在位置まで、延在またはステム構成要素3、たとえばその延在部をシリンダ9の外部に移動させる。これにより、工具4またはその第1の自由端4aは、タイヤTの第1のビードT1の部分とリムWの第1の縁部W1の部分との間に深く挿入されるかまたは深く挿入するようにされる。この後、工具4は、特に静止位置とそれぞれの運動位置との間で角度運動される。当該運動位置において、工具4は延在構成要素3に対して接合軸y−yについて角度運動され、掛金要素5が予見される場合は、掛金要素5も延在構成要素3に対して接合軸z−zについて角度運動される。掛金要素5は作業工具4と同じ回転方向に角度運動する。
このステップの間、工具4の角度運動と、掛金要素5が予見される場合、掛金要素5の角度運動とは、工具4またはその自由端4aに対してリムWまたはタイヤTによって加えられる反力によって得られる。
したがって、工具4は、自由端4aがリムの軸q−qにより近い状態で、かつ、第2の端部4bがこのような軸q−qからより離れた状態で、実質的に傾斜するよう配され得、さらに、工具4は、タイヤTの第1のビードT1の部分を把持する。
所望の場合、タイヤTとリムWとの間の工具4の挿入を促進するために、このようなステップの間、たとえば支持手段18の回転を通じてタイヤ付ホイールTWを回転するようにすることも可能である。
工具4がその自由端4aによってタイヤTの第1のビードT1の部分を把持した後、作動手段9は後方に駆動されて、延在構成要素3を収縮位置の中または収縮位置の方に後方に移動し(図10−図11の間のステップ)、これにより、第1の位置の方にまたは第1の位置へと工具4を戻し、したがって、タイヤTの第1のビードT1の把持された部分と一緒に以前と反対の方向に回転する。これは、工具4が、リムのそれぞれの第1の縁部W1を越えて、または、リムWの第1の縁部W1と第2の縁部W2の間とのゾーンの外側へと、タイヤの第1のビードT1の把持された部分を引っ張ることを意味する。掛金要素5が予見される場合、このステップの間、掛金要素5は、以前と反対の方向に回転または角度運動され、静止トリムの中または静止トリムに向かって戻される。
その後、タイヤ付ホイールTWまたは装置をホイールTWについて回転するようにすることにより、リムのそれぞれの第1の縁部W1を越えるか、または、リムWの第1の縁部W1と第2の縁部W2との間のゾーンの外側に第1のビードT1全体を移動させることによって、タイヤTの第1のビードT1の取り外しを完了することが可能である。
その後、タイヤの第2のビードT2は、第1の縁部W1の方へ第2のビードT2を移動してリムのそれぞれの第1の縁部W1を越えてリムWの第1の縁部W1と第2の縁部W2との間のゾーンの外側に第2の周辺ビードT2の経路を決定するように、本発明に従った装置を用いて、別の公知の装置を用いて、または、タイヤTを押すことによって取り外され得る。
その後、取り外された第1のホイールと同じ寸法を有する別のまたは第2のタイヤ付ホイールが取り外されるべきである場合であって、支持構成要素2が基部にヒンジ付けされた場合に、横転位置に支持構成要素2を移動させて、第1のホイールTWから離れるように工具4を移動させ、支持および制限手段からそれを解放し、その後、別のタイヤ付ホイールTWを支持手段18に配して、リムを適切な位置にロックすることが可能である。その点において、このような第2のホイールのビードのビード破壊を行った後、取り外しを開始するよう適切な位置に装置を移動するためには、横転位置から作動位置まで支持構成要素2の角度運動を駆動することで十分である。
他方、タイヤTをリムWにマウントするためには、所望の場合、たとえば、当該方法のステップの間に工具4を補助するローラなどのような補助工具を使用して、装置の作用の位置に対して角度運動される位置にタイヤの部分を押すことによって、上述されたものと実質的に逆のことが行なわれる。
理解されるであろうように、本発明に従った装置および方法は、効率的かつ迅速な態様で容易にリムにタイヤを取り付けかつリムからタイヤを取り外すことを可能にする。
EP1398184B1またはEP1177920B1によって教示されるもののように工具の運動のためのアクチュエータを用いてタイヤ付ホイールを取り付けおよび/または取り外しをするためのほとんどの装置と異なり、本発明に従った装置は、より簡易な構造を有しており、さらに、工具はリムまたはタイヤ付ホイールの反力の関数として角度運動され、これにより、ホイールの構成要素を破壊することなくホイールの構成要素のプロファイルに追従するように工具が角度運動されるので、より良好な取り付けおよび取り外しが可能になる。作動手段9は、一方では工具4を押し、または所望の場合には工具4の重量を支持するように作用しても、実際には、摺動方向A−Aに沿って、延在またはステム構成要素3のみを移動させ、所望の場合には、工具のようなそれらに接合される構成要素を移動させ、予見される場合には、掛金要素5を移動させる。したがって、作動手段は、工具の角度運動を決定せず、リムの回転軸と実質的に平行なその移動のみを決定し、工具の角度運動と、予見される場合には、掛金要素5の角度運動とは、リムおよび/またはタイヤによってそれに加えられる反力の関数として得られる。
他方、たとえばEP1714807B1またはEP2524821B1を参照して、本発明に従った装置はこのような先行技術特許とは異なる構造を有しており、現状技術に従った装置と比較して工具のより迅速かつより効率的な作動を保証するために、たとえば工具を押すよう意図される延在またはステム構成要素を含む。さらに、本発明に従った装置において、EP1714807B1またはEP2524821B1において教示される装置と異なり、取り付け・取り外しステップのほとんどについてアームまたは支持構成要素は静的のままである一方、延在またはステム構成要素が移動される。さらに、本発明に従った装置の延在またはステム構成要素は、所望の場合、作業工具の重量を支持し、これは、今まで提案された先行技術ソリューションにおいて存在せず先行技術ソリューションから導出され得ない特徴である。
また、本発明に従った装置が、基部13にヒンジ付けされた支持構成要素2を備える場合、第1のホイールが取り付けまたは取り外しされた後にホイールの取り付けまたは取り外しを始めるために適切な位置に装置を非常に迅速に位置決めすることが保証される。なぜならば、上に示されるように、これを行うためには、横転位置から作動位置まで支持構成要素2の角度運動を駆動することで十分であるからである。
本発明の修正例および変形例は、特許請求の範囲によって規定される保護の範囲内で可能である。

Claims (23)

  1. タイヤ付ホイール(TW)を取り付けおよび/または取り外しするための装置であって、
    −支持構成要素(2)と、
    −摺動方向(A−A)に沿って前記支持構成要素(2)に対して摺動可能であるように前記支持構成要素(2)に接続されるステム構成要素(3)とを含み、前記ステム構成要素(3)は第1の端部(3a)および第2の端部(3b)を含み、前記ステム構成要素(3)は、前記第2の端部(3b)にて、または、前記ステム構成要素(3)の前記第1の端部(3a)と前記第2の端部(3b)との間を延在する中間部分(3c)にて、前記支持構成要素(2)に摺動可能に接続され、前記装置はさらに、
    −前記摺動方向(A−A)に対して実質的に横断するかまたは直交する少なくとも1つの接合軸(y−y,z−z)について、前記ステム構成要素(3)に接合される作業工具(4)を含み、前記作業工具(4)は、前記ステム構成要素(3)の移動が前記摺動方向(A−A)に沿って駆動される間に前記作業工具(4)の第1の端部または処理端部(4a)へ前記タイヤ付ホイール(TW)のリム(W)および/またはタイヤ(T)により加えられる反力によって、静止位置と少なくとも1つの運動位置との間で前記ステム構成要素(3)に対して角度運動可能なように前記ステム構成要素(3)に接合されており、前記作業工具(4)は、前記ステム構成要素(3)の前記第1の端部(3a)に対して近位で、かつ、前記ステム構成要素(3)の前記第2の端部(3b)から遠位で、前記ステム構成要素(3)に接合されており、前記装置はさらに、
    −前記摺動方向(A−A)に沿って前記支持構成要素(2)に対して前記ステム構成要素(3)の滑動を駆動するように設計される作動手段(9)を含み、
    前記ステム構成要素(3)は、前記摺動方向(A−A)に実質的に整列した延在主軸(x−x)を有する、装置。
  2. 前記作動手段(9)は、収縮位置と延在位置との間での前記摺動方向に沿った前記ステム構成要素(3)の滑動を制御することにより、タイヤ(T)の部分とそれぞれのリム(W)の部分との間での前記作業工具(4)の挿入または引抜と、前記タイヤ(T)の部分の把持とを決定するように構成されることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記ステム構成要素(3)は、前記作業工具(4)のための推力および支持要素であり、前記ステム構成要素(3)は、前記作業工具(4)の重量を支持することを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記装置は少なくとも1つの掛金要素(5)を含み、前記掛金要素(5)は、第1の接合軸(y−y)について前記作業工具(4)に一方の側上で接合され、第2の接合軸(z−z)について前記ステム構成要素(3)に他方の側上で接合されており、前記第1および第2の接合軸(y−y,z−z)は互いに実質的に平行であり、前記作業工具(4)は、前記掛金要素(5)によってまたは前記掛金要素(5)の介在によって前記ステム構成要素(3)に接合されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 前記ステム構成要素(3)の前記第1の端部(3a)と前記作業工具(4)との間の距離は、前記ステム構成要素(3)の前記第2の端部(3b)と前記作業工具(4)との間の距離よりも、実質的に前記ステム構成要素(3)の長さだけ短いか、または、前記ステム構成要素(3)の前記第2の端部(3b)と前記作業工具(4)との間の距離は前記ステム構成要素(3)の長さと実質的に等しいことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置。
  6. 前記作動手段は少なくとも1つのシリンダ(9)を含み、前記ステム構成要素(3)の前記第2の端部(3b)は、前記シリンダ(9)内に摺動可能にマウントされるとともに、液体または気体を前記シリンダ(9)に挿入または前記シリンダ(9)から吸引することにより移動可能であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 前記装置は、基部(13)と、使用の際に前記基部(13)から上方向に突出するとともに前記支持構成要素(2)を支持するカラム(14)とを含み、前記支持構成要素は長手方向軸(w−w)を有するアーム(2a)を含み、前記ステム構成要素(3)は、前記ステム構成要素(3)の前記摺動方向(A−A)が前記アーム(2a)の前記長手方向軸(w−w)に対して実質的に横断するかまたは直交するように前記アーム(2a)に接続されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 前記支持構成要素(2)は、前記アーム(2a)に対して摺動可能にマウントされるとともに前記作動手段(9)を支持するスリーブ要素(2b)を含み、前記支持構成要素(2)は、前記アーム(2a)に対して前記スリーブ要素(2b)の位置をロック・アンロックするためのロッキング・アンロッキング手段(10)をさらに含むことを特徴とする、請求項7に記載の装置。
  9. 前記ステム構成要素(3)は、前記スリーブ要素(2b)に摺動可能にマウントされることを特徴とする、請求項8に記載の装置。
  10. 前記支持構成要素(2)は、前記アーム(2a)から延在するチューブ状要素(2c)を含み、前記スリーブ要素(2b)は、前記チューブ状要素(2c)に摺動可能にマウントされるとともに、前記ロッキング・アンロッキング手段(10)によって、それに対して適切な位置に固定可能であることを特徴とする、請求項8または9に記載の装置。
  11. 前記作業工具(4)は、前記タイヤ付ホイール(TW)を取り付けまたは取り外ししている間に前記タイヤ付ホイール(TW)のリム(W)および/またはタイヤ(W)によって前記作業工具(4)の前記処理端部(4a)に加えられる反力によって前記作業工具(4)が前記ステム構成要素(3)に対して角度運動可能であるような態様で、前記ステム構成要素(3)に接合される第2の端部(4b)または中間部分を有することを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載の装置。
  12. 前記作動手段(9)は、前記摺動方向(A−A)に沿った第1および第2の移動方向に沿って前記ステム構成要素(3)の滑動を駆動して、前記ステム構成要素(3)と同じ移動方向に前記作業工具(4)の前記第2の端部(4b)または前記中間部分を移動させるように作動可能であることを特徴とする、請求項11に記載の装置。
  13. 前記ステム構成要素(3)の長手方向軸(x−x)または前記ステム構成要素(3)の前記第1の端部(3a)の部分の長手方向軸(x−x)は、前記作業工具(4)が前記静止位置にある場合に、前記作業工具(4)の長手方向軸または前記作業工具の前記第2の端部(4b)の部分の長手方向軸に実質的に整列して配されることを特徴とする、請求項11または12に記載の装置。
  14. 前記装置は、第1の回転方向における前記ステム構成要素(3)に対する前記作業工具(4)の角度運動を停止するための停止手段(12a,12b)を含み、前記停止手段(12a,12b)は、前記第1の回転方向と反対の第2の回転方向における前記作業工具(4)の角度運動のみを可能にすることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか1項に記載の装置。
  15. 前記支持構成要素(2)を支持する少なくとも1つの基部(13)を含み、前記支持構成要素(2)は、回転軸(k−k)について前記基部(13)に旋回されるため、前記ステム構成要素(3)および前記作業工具(4)とともに前記支持構成要素(2)を、前記基部(13)に対して作動位置と横転位置との間に移動させることが可能であることを特徴とする、請求項1〜14のいずれか1項に記載の装置。
  16. 前記作動手段(9)は、収縮位置から延在位置までの前記ステム構成要素(3)の滑動を制御することによりタイヤ(T)の部分とそれぞれのリム(W)の部分との間に前記作業工具(4)を挿入するかまたは前記作業工具(4)の深い挿入を行い、前記静止位置と前記少なくとも1つの運動位置との間に前記作業工具(4)を移動させるように構成され、かつ、前記作動手段(9)は、前記延在位置からの前記ステム構成要素(3)の後方向の摺動を制御して、タイヤ(T)の第1のビード(T1)の把持された部分が前記リム(W)のそれぞれの第1の縁部(W1)を越えるかまたは前記リム(W)の第1の縁部(W1)と第2の縁部(W2)との間のゾーンの外側にある状態で前記作業工具(4)を変位して前記作業工具を前記少なくとも1つの運動位置と前記静止位置との間に移動させるように構成されることを特徴とする、請求項1〜15のいずれか1項に記載の装置。
  17. 前記作動手段(9)は、前記摺動方向(A−A)に沿ってまたは前記摺動方向(A−A)に平行に前記作業工具(4)の滑動を制御するように意図されることを特徴とする、請求項1〜16のいずれか1項に記載の装置。
  18. タイヤ取り付け・取り外しマシンであって、請求項1〜17のいずれか1項に記載の少なくとも1つの装置と、タイヤ付ホイール(TW)のリム(W)の支持および制限手段とを含む、タイヤ取り付け・取り外しマシン。
  19. 前記支持および制限手段は、対称および回転軸(q−q)でリムまたはタイヤ付ホイールを支持するように構成され、前記ステム構成要素(3)の前記摺動方向(A−A)は、前記対称および回転軸(q−q)に少なくとも部分的に整列するかまたは平行であることを特徴とする、請求項18に記載のマシン。
  20. 前記支持および制限手段は、電動式であるとともに回転可能であり、リムまたはその上にマウントされるタイヤ付ホイールを回転軸(q−q)について回転するよう構成されており、前記ステム構成要素(3)の前記摺動方向(A−A)は、前記回転軸(q−q)に少なくとも部分的に整列するかまたは平行であることを特徴とする、請求項18または19に記載のマシン。
  21. 請求項16に記載の装置を用いてタイヤ付ホイール(TW)のリム(W)からタイヤ(T)を取り外しするための方法であって、
    −取り外されるタイヤ付ホイール(TW)を適切な位置にロックするステップと、
    −前記作業工具(4)を有する前記装置を、前記タイヤ(T)および前記リム(W)が接触する前記タイヤ付ホイール(TW)の周辺エリアに配するステップとを含み、前記ステム構成要素(3)に対する前記作業工具(4)の前記接合軸(y−y,z−z)は、処理される前記タイヤ付ホイール(TW)の前記リム(W)の対称軸(q−q)に実質的に直交し、前記方法はさらに、
    −前記摺動方向(A−A)に沿って収縮位置から延在位置に前記ステム構成要素(3)を移動させるように前記作動手段(9)を制御し、かつ、これによって前記タイヤ(T)の前記第1のビード(T1)の部分と前記リム(W)の第1の縁部(W1)の部分との間に前記作業工具(4)を挿入し、これにより、前記リム(W)および/または前記タイヤ(T)によって前記作業工具(4)の前記第1の端部または処理端部(4a)に加えられる反力によって、前記作業工具(4)がその自由端部(4a)によって前記タイヤ(T)の前記第1のビード(T1)の部分を把持するまで、前記ステム構成要素(3)に対する前記作業工具(4)の角度運動を決定するステップと、
    −前記作動手段(9)を後方に制御して、前記収縮位置にまたは前記収縮位置に向かって前記摺動方向(A−A)に沿って前記ステム構成要素(3)を後方に移動させ、かつこれにより、前記第1のビード(T1)の把持された部分が前記リム(W)のそれぞれの第1の縁部(W1)を越えるかまたは前記リム(W)の前記第1の縁部(W1)と前記第2の縁部(W2)との間のエリアの外側にある状態で前記作業工具(4)を移動させるステップと、
    −前記タイヤ(T)の前記第1のビード(T1)の取り外しを完了するために前記タイヤ付ホイール(TW)または前記装置を回転するようにするステップと、
    −前記タイヤ(T)の前記第1のビードとは反対側の第2のビード(T2)を取り外すステップとを含む、方法。
  22. 前記作業工具(4)は、前記ステム構成要素(3)を延在位置から収縮位置に移動させるように前記作動手段(9)を作動させることによって、前記リム(W)の前記第1の縁部(W1)と前記第2の縁部(W2)との間のエリアの外側に配されることを特徴とする、請求項21に記載の方法。
  23. 前記ステム構成要素(3)の前記摺動方向(A−A)は、処理される前記タイヤ付ホイール(TW)の前記リムの対称軸(q−q)に少なくとも部分的に実質的に整列されるかまたは平行であることを特徴とする、請求項21または22に記載の方法。
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