JPS5874798A - シヤンプ−組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシャンプー組成物に関するものである。

更に詳しくは、アニオン性界面活性剤尋の基１１１３１
ペースとするシャンプー組成物にリン酸エステル系界面
活性剤及びシリコン誘導体を添加したことｔ−特徴とす
るシャンプー組成物に関する。

従来より用いられているシャンプー組成物はアルキルサ
ルフェート塩、ポリオキシエチレンアルキルサルフェー
ト塩等のアニオン界面活性□剤、ポリオキシエチレンア
ルキルエーテル、脂肪酸アルキロールアミド等の非イオ
ン界面活性剤、アルキルベタイン、フルキルアミンオキ
サイド等の両性イオン界面活性剤の単独又は混合物がシ
ャンプー基剤として用いられている逅、これらシャンプ
ー基剤のシャンプー組成物は毛髪に存在すゐ皮脂やその
４ｊＡ油分等管過剰に洗い落し、洗髪後の感触が非常に
愚〈なり、クシ。

ブラシが通りにくくなる。更には完全に乾燥し九時、髪
の書とまりが悪く、特に低ｆｆｉ度の冬場時期等Ｋｌ／
ｉ、ブラッシングにより静電気が発生し中すくヘアフラ
イ等の現象を引き起こし、毛髪同志がもつれ合い、その
結果、一層クシ、フ。

クシの通りが悪くなる欠点管持ち、ひいてｄ枝毛、切れ
毛となって現われてくる。この様な欠点を除くためシャ
ンプー基剤に油剤等管配合する方法がと９いる。然し乍
らこれら油剤等の添加量は限られており、当然シャンプ
ー系に於いては界面活性剤によって乳化又は可溶化した
状態にあり、頭皮９毛髪に充分な量の油を残留させるこ
とは困難である。

又、油剤を大量に添加すると毛髪への油の吸着量は上が
るが、シャンプ一本来の機能である泡立ち、洗浄力が極
端に悪くなり、著しく商品価値を損う。一方、近時、洗
髪後の毛髪にリンス効果を付与させる目的でカチオン性
ポリマー等を含有するシャンプー組成物が数多く提案さ
れているが、これらの多くは、以下に述べる程々欠点を
持っている。例えばコンディショニング効果はあるが、
起泡性、洗浄力に劣るもの、経日的に着色、変色するも
の、泡特性に優わているがコンディショニング効果に劣
るもの、コスト的に高い等の致命的欠点である。

本発明者らはこの様な従来シャンプー組成物の欠点を改
善［２、洗髪した後毛髪にしなやかさなめらかさ等を与
えるコンディショニング効果をもつシャンプー組成物開
発について鋭意研究を重ねた結果、今般計らずもリン酸
エステル系界面活性剤を除い九アニオン性界面活性剤、
非イオン性界面活性剤及び両イオン性界面活性剤からな
る詳より選ばれる従来のシャンプー基剤に、リン酸エス
テル系界面活性剤とシリコンＩ導体を併用し配合するこ
とによりシャンプー組成物の持つ本来の性能をそこなわ
ずに洗髪後の毛髪にしなやかさ、なめらかさ等々の感触
、ぐし通りの良さ等々のすぐれ九コンディショニング効
果を付与出来ることを見い出し本発明を完成し九。

即ち、本発明は、（萄一般式（１）で示されるリン酸エ
ステル系界面活性剤０．１〜５・富量−〇 を表わし、Ｒは炭素数８〜２２の直鎖又は分岐鎖の飽和
又は不飽和炭化水素基、Ｒ１は水素又はメチル基、ｍ　
ＦｉＯ〜６、ｎは１〜６の数を表わし、Ｂは一〇！２　
　又はムを表わし、ｘｌ及びｘ２Ｆｉ各々水素、アルカ
リ金属、炭素数１〜Ｓのアルキル置換アンモニウム、炭
素数１〜Ｓのヒドロキシアルキル基を有するアルカノー
ルアミン又は塩基性アミノ酸を表わす。〕 ０３）シリコン誘導体０．０１〜５重量嘔を含有するこ
とを特徴とするシャンプー組成物を提供するものである
。

本発明においてシャンプー組成物のベースと［、て使用
されるリン酸エステル系界面活性剤を除いたアニオン性
界面活性剤、非イオン性界面活性剤９両イオン性界面活
性剤とり、ては次のものが例示される。

（１）アニオン性界面活性剤 １）　平均炭素数１０〜１６のアルキル基を有する直ｓ
又は分岐鎖アルキルベンゼンスルホン、酸塩 ２）　平均脚素数８〜２０の直鎖又は分岐鎖のアルキル
基又はアルケニル基を有し７．１分子内に平均０．５〜
８モルのエチレンオキサイドを付加したアルキル又はア
ルケニルエトキシ硫酸塩 ５）　平均炭素数１０〜２０のアルキル基又はアルケニ
ル基を有するアルキル又はアルクニル硫酸塩 ４）　平均１０〜２０の炭素原子ｔ１分子中ＶＣ有スる
オレフィンスルホン鍍塩 ５）　平均１０〜２０の炭素原子を１分子中に有するア
ルカンスルホン酸塩 ６）　平均１０〜２００縦素原子を１分子中に有する飽
和又は不飽和脂肪酸塩 ７）　平均炭素数１０〜２０のアルキル基又はアルケニ
ル基を有し、１分子中に平均０．５〜８モルのエチレン
オキサイドを付加し友アルキル又はアルケニルエトキシ
カルボン置塩 ６）　下記の式で表わされるα−スルホ脂肪酸塩又はエ
ステル （式中Ｙは炭素数１〜５のアルキル基又はアニオン性界
面活性剤の対イオン、２はアニオン性界面活性剤の対イ
オンである。Ｒ２は炭素数１０〜２０のアルキル基又は
アルケニル基を表わす。） （式中、Ｒ，ｔ！炭素数６〜２０のアルキル基又はアル
ケニル基を、Ｙ１ｓＹ２ｔ１各々対イオンを示す）で表
わされるコハク酸鱒導体これらのアニオン性界面活性剤
の対イオンとしてはナトリウム、カリウム勢のアルカリ
金属イオン、カルシウム、マグネシウム等のアルカリ土
類金属イオン、アンモニウムイオン、炭素数２又Ｉｆｉ
３のアルカノール基を１〜５個有するアルカノールアミ
ン（例えばモノエタノールアミン、ジェタノールアミン
、トリエタノールアミン、トリイソプロパノ゛−ルアミ
ンなど）、塩基性アミノ酸（リジン、アルギニンなど）
を挙げることができるが、好ましくはナトリウム。

アンモニウム、トリエタノールアミンを対イオンとする
のが良い。

（支））　非イオン性界面活性剤 １）　平均炭素数８〜２０のアルキル基又ａアルケニル
Ｍｔ有り、、ｓ〜１２モルのエチレンオキサイドを付加
したポリオキシエチレンアルキル又はアルケニルエーテ
ル ２）　平均炭素数８〜１２・のアルキル基を有し。

Ｓ〜１２モルのエチレンオキサイドを付加シ九ポリオキ
シエチレンアルキルフェニルエーテル ３）　下記の式で表わされる高級脂肪酸アルカノールア
ミド又はそのアルキレンオキサイド付加物 Ｒ褐 星 １１ （式中Ｒ１は■又はＯＨ，を表わ［７、Ｒ，Ｆｉ縦１１
１Ｎｏ〜２０のアルキル基又はアルケニル基である。ｎ
ｌは１〜！ｉの整数、ｍ１ｔｉｎ〜５の整数である。） ４）　平均炭素数１０〜２０のアルキル基又はアルケニ
ル基を有し、１〜２０モルのプロピレンオキサイドを付
加したポリオキシプロピレンアルキル又はアルケニルエ
ーテル５）　平均炭素数１０〜２０のアルキル基又はア
ルケニル基含有し１〜２０モルのブチレンオキサイドを
付加したポリオキシブチレンアルキル又ハアルケニルエ
ーテル ６）　平均炭素数１０〜２０のアルキル基又はアルケニ
ル基を有【２、総和で１〜５０モルのエチレンオキサイ
ドとプロピレンオキサイドあるいはエチレンオキサイド
とブチレンオキサイドを付加した非イオン性活性剤（エ
チレンオキサイド／プロピレンオキサイド又はブチレン
オキサイドの比ｔｒｉ　Ｏ，１／９．９〜？、９１０，
１） ７）　平均炭素数１０〜２０の脂肪酸とショ糖から成る
ショ糖脂肪酸エステル （３）　　両イオン性界面活性剤 １）　下記の式で表わされるアルキルアミンオキサイド ７ Ｒ，−Ｎ→０ ８ （式中Ｒ６は炭素数１０〜２０のアルキル基又はアルケ
ニル基であり、Ｒ１７，Ｒ，は炭素数１〜Ｓのアルキル
基であり同−又は異っても良い） ２）　下記の式で表わされるアルキルベタイン又はスル
ホベタイン ） ”１１ （式中Ｒ，　Ｆｉ炭素数１０〜２０のアルキル基又はア
ルケニル基を表わし、Ｒ１０，Ｒ１□は炭素数１〜４の
アルキル基、ｐは１〜５の整数、θ　　　　θ Ｘ’Ｆｉ−０００　　又＃ｉ−８０，　　基を表わす）
５）　下記の式で表わされるイミダシリン脂崗イオン性
界面活性剤 （Ｒ１２は平均炭素数１０〜２０の脂肪酸根、Ｒ１５は
水素−ナトリウム又はＯＨ２０００Ｍｅ　。

ＯＨＯＨ２８０，Ｍｅ。

Ｚ’Ｆ１０Ｇ−ＱＭｅ．　ＯＨ２ＣＯＯＭｅ又は晶Ｍｅ
はす）　ＩＪウム，水素又は有機塩基、ＧはＯＨ　、酸
性塩，又はアニオン界面活性硫酸塩又は硫酸化物を示す
） ４）　下記一般式で表わされる了オドアミン化−合一 Ｒ１４０ＯＮＯＨ２０Ｈ２ＮＯＨ２０Ｈ２０００Ｍ（Ｒ
１、は炭素数７ないし２１の飽和又は不飽和の脂肪族軟
化水素基を表わり，　、　Ｒ１，　ｔｊ水素原子又は炭
素数１ないし４のヒドロキシアルキル基を表わし、Ｒ′
１，はＲ１５と同一もしくｔ２−（！Ｈ２ＣＩＥ１２０
００Ｍを表わし、Ｍｑ水素原子。

アルカリ金属塩，アンモニウム塩又はアルカノールアミ
ン塩を表わす） 上記の如．きシャンプー基剤のうち特に好ましいものは
平均炭素数１０〜１６の直鎖又は分岐鎖アルキル硫酸エ
ステル塩、又はアルキル基の平均炭素数が８〜２０のポ
リオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩（平均付加モ
ル数０．５〜８）、又は平均炭素数゛１０〜１６のオレ
フィンスルホン酸塩等のアニオン性界面活性剤、平均炭
素数１０〜１４のアルキル基を有すゐ高級脂肪酸モノ又
はジアルカノールアンド等の非イオン性界面活性剤、同
平均炭素数のフルキルアＺンオキサイド，アルキルベタ
イン及びイミダシリン瀝両イオン性界面活性剤である。

父上記シャンプー基剤は単独又は２種以上混合してシャ
ンプー＊＃：物中５乃至ｓｏｂ量Ｌｓ（以下嗟と略記）
好まｌ−、　＜は１０乃至２５饅のａｍ範囲で配合され
る。

本発明で使用するリン酸エステル系界Ｅｋｉ＃ｉ性剤は
前記一般式（１）で表わされるものであり、一般式（１
）において、ｘｌで表わされるアルカリ金属としては、
リチウム、カリウム、ナトリウムなどが例示され、を九
、アルキル置換アンモニラＡ又ｔｉ縦索ａ１〜５のヒド
ロキシアルキル基を有するアルカノ−ルアオンとは、一
般式（１）で示されるアニオン性リン酸エステル塩の製
造工程で、相当するリン酸を中和する時に用いられるロ
ンが中和工程後に４級化されて相当するカチオンとなっ
たものであり、相当するアミンは炭素数１〜Ｓのアルキ
ル基又はこれらに水酸基を持つアルキル基の１級，２級
又Ｆ１３級アミンであり、これらを例示すると、ジメチ
ルモノエタノール７オン、メチルジェタノールアミン、
トリメチルアミン、トリエチルアミン、ジプロピルアミ
ン、プロピルジメチルアミン、モノエタノールアミン、
ジェタノールアミン、トリエタノールアミン、イングロ
ビルジメチルアミン，イソプロピルエタノールアミン等
を挙げることができる。好ましくはモノエタノ−ルアξ
ン，ジェタノールアミン、トリエタノールアミン、より
好ましくはトリエタノ−ルアオンを挙げゐことができる
。また塩基性アミノ酸と［。

ではリジン、アルギニンが例示される。

本発明に係るリン酸エステル系界面活性剤の好ましい例
示としては、一般式（１）で示されるりであってＲが直
鎖又は分岐鎖の飽和炭化水素基（アルキル基）のもので
あり、又モノリン酸エステル／シリン酸エステル比率は
菖量比で１００７Ｏ〜５０７５　Ｇが好會しく、８０７
２０〜６０７４０がより好オしい。ｌ！に好ましいリン
酸エステル系界面活性剤はアルキル（０１２〜１．）フ
ォスフェートＮａ塩及びトリエタノールアミン（ｙｌム
）塩、ホリオキシエチレン（付加モル＃　Ｐ＝１．０〜
５．０）アルキル（Ｏｕ、１１）フォス７エー）　Ｎａ
塩及びＴＥＡ塩である。

リン酸エステル系界面活性剤は、１ｍ１５Ｌは２株以上
１合１７で、シャンプー組・載物中０．１〜５−好まし
くＦｉｎ、ｓ−ｓ量配合される。

シャンプー組成物中に５−會超える量配合されると泡の
感触がべ九ついてきて好ましくない。

本発明において使用されるシリコン鋳導体と［７ては次
のものが例示される。

１）　ジメチルポリシロキサン （ＯＩ（、）、８１０（（ＯＨ，）２８１０］、、６５
０８１（ＯＨ，）。

、２）　　メチルフェニルポリシロキサン（ＯＨ，ｌ、
ＳｉＯ［（ＯＨ，）、８１０］、（（（１６Ｈ，）２８
１０）ｂ８１　（ＯＨ，）。

ここでａ　＋　ｂ　＝　１〜５０　Ｄ ３）　ポリエーテル変性シリコーン ココテム′は炭素数１〜１２０アルキル基。

又は水素、ｘｌは１〜１００（好ましくは５〜３０）、
ｙｌは１〜５０（好ましくは１〜５０）、ｍ２ｔｉ１〜
５０（好１”しくはＳ　〜！ＩＱ）、　ｎ　はＯ〜ＳＯ
（好ましくＦｉａ　〜３ｏ）の数をあられす。但し、ｘ
ｌと７１の合計は１５以上の数、〜２とＲ２の合計は５
以上である。

４）　エポキシ変性シリコーン ここでｘ２Ｆ１１〜５００（好壕しくに１〜２５０）、
ｙ２は１〜５０（好壕しくに１〜３０）の数を表わす、
Ｒ１，Ｆｉ炭素数１〜３のアル中しン基を表わす。

５）　フッ素変性シリ；−ン （ＯＲ，）。

ｃｙ。

ここでｘ５は１〜４００（好ましくは１〜２５０）の数
を表わす。

６）　アルコール変性シリコーン １０（０１！、）−１１，−（（ＯＨ，）２８１０）ｘ
、１ＩＯＨ，）２８１Ｒ１，−０Ｈ２０Ｈ又は Ｒ１□−ＯＨ・ＯＨ ０Ｈ。

ここで”１１１７４は各々１〜５００（好ましくｔａ１
〜２００）の数を表わし、Ｒ１，ｔｌ　Ｃ！ｎＨ２゜（
ｎ＝Ｄ〜４）を表わす。

７）　アルキル変性シリコーン ここで”５＊７５Ｉｆｉ各々１〜５００　（好ましくは
１〜２００　）、の数を表わし、’Ｉｓ　Ｆｉ炭素数２
〜１８のアルキル基、Ｒ−はＯｎＨ，ｎ（ｎ＝０〜４）
を表わす。

又は （ＣＨ，ｌ、Ｅｌｌｏ（（ＯＨ，）２８１０］Ｘ６１ｃ
Ｈ，８１０１ア、８１（ＯＢ、）。

”１９ ここで１６　ｍ７６　Ｆｌｌ　〜５０　Ｇ　（好ましく
は１〜２００）の数を表わし、Ｒ１９Ｆｉ炭素数１０〜
１６のアルキル基を表わす。

これらのシリコン鋳導体のうち、ポリエーテル変性シリ
コーン、エポキシ変性シリコーン。

アルコール変性シリコーンが好ましく、更にはポリエー
テル羨性シリコーンが最も好まＥ７い。

シリコン鋳導体は、単独又は２種以上混合［７てシャン
プー組成物中０．０１乃至５憾好ま【、〈は０、ＯＳ乃
至５−配合される。

０．０１悌未満であると所属の効果が得られず５嘔を超
えると起泡特性が着しく低下する。

本発明の組成物形態は、使用上水を媒体とするペースト
又は液状である事を要し、液のｐＨ＃ｉ４乃至８である
ことが好オしい。

本発明のシャンプー組成物には必須成分の他に公知のシ
ャンプー組成物の配合成分として用いられるプロピレン
グリコール、グリセリン。

尿素等の溶解剤、エタノール、無機塩、高級アルコール
、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシグロビルセ
ルロース等の粘ｔｇｍ剤、−ｔ−の他香料１色素、紫外
１ＩＩｌｌ収剤、１１１２化防止剤。

抗フケ剤９Ｍ曹剤、防腐剤９等を配合すること４できる
。

以下に実施例を挙げ本発明を具体的に説明するが、本実
＠はこれら実施例に限定されない。

尚、実施例における性能評価は次法によった〇（１）泡
立ち試験法 シャンプー組成物の１憾水溶液に人工汚れとしてラノリ
ンを０，５−加え、平温プロペラで４０℃に於て回転数
１０００　ｒｐｌｎで１０秒毎反転の条件下で５分間シ
リンダー中で攪拌し、攪拌終了後、３０秒後の泡量によ
り評価を行なった。

（２）泡の感触 ５０Ｆの入毛を４０℃の水で湿らせ２０１の水を含ませ
る。次いで、シャンプー組成物１ｔを使用して洗髪し、
泡の感触を女性パネラ−２０名の官能評価により判定す
る。

評価項目 洗髪の際の指の通り具合いを「泡のすべり」として、更
に泡の外Ｉｌ！を「クリーミー」の観点から評価する。

評価判定基準 Ｏ基準品より泡すべり良い若しくは泡の外観がクリーミ
ー×基準品と同等 基準品 ヤシ脂肪酸ジェタノールアミド　　　　　　３香　料　
　　　　　　　　　　過量 水　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バラ
ンス（ｐＨ７，２１ （３）　　クシ通り ５０ｔの人毛ｔ−４０℃、１００Ｈのシャンプー組成物
水＄１［（濃度１０悌）中で約３０秒振り洗いし、つい
で流水で１分間水洗し、絞った状態でストレインゲージ
に設定し、クシでときその時にかかる力を測定した（ａ
湿時１と表示）。を九、流水で水洗し、た人毛を絞りド
ライヤーで乾燥し先後２５℃　６５嚢相対湿度の恒温恒
温室に一夜放置後にストレインゲージに設定し、クシで
ときその時にかかる力を測定した（”乾燥時１と表示）
。

荷重値が小さい程りシ通りが良い。

（４）ヘアフライ 「クシ通り」の乾燥時の評価の際に毛髪の静電気による
状態変化を肉眼観察する。

○　へ了フライが全くおこらない Ｘ　　　　ｙｔ−認める 実施例　１ 第１表に示すシャンプー組成物を常法に従い製造し各必
須成分の添加効果を検討した結果を第１表中に示す。

実施例　２ 下記配合組成のシャンプー組成物を調整しシリコン誘導
体の効果を検討した結果を第２表に示すＯ シャンプー組成物 アルキル硫酸トリエタノ−ルア建ン塩”　　　　　　　
　　　　１６　悌ヤシ油脂肪酸ジェタノールアミド　　
　　　　　　　　　３シリコン誘導体（ポリにチル変性
シリコーン）　　　　　（第２表）香　　　料　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　０．３水　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バラン
ス量ｐＨ７，０ （串オキノ法合成アルコール０＝１２．５誘導体）第　
　２　　表 一ポリエーテル変性シリコーン 実施例　５ ＩＩｓ表の種々の本尭明シャンプー組成物はいずれもヘ
アーフライが起こらずクシ通りの良いシャンプー組成物
であった。

纂３表 配合量は慢、水でバランスし、ｐＨ７，ＯＫ関警串　米
国ミラノール社製イミダシリン蓋両イオン性界面活性剤
軸実施例１と一一のもの 実施例　４ 次の組成からなるシャンプー組成物を配合し、洗髪試験
を２０人の長髪の女性に実施し、その官能評価を比較検
討した。結果を第４表に示す。

シャンブーム（本発明） ラウリル硫酸エステルトリジノールアミン塩　　　　　
　　１８．０　％ラウリ＾勾ン１陵トリエタノ−ルアき
ン嘆証（確し５４−冨７０／３０）　　　　　　　１．
０捗〜エシテ檀性シリコーン（実施例１と同じもの）０
．５０メチル七ルロース　　　　　　　　　　　　　　
　　１．０香　　料　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　０．５水　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　バランス量シャンプーＢ（比
較例） ラウリル硫酸エステルトリエタノールアミン＠　　　　
　　　　　１８．０１１ラウリルリン１置トリエタノー
ルアミン鳴綴（モノ／ジに７い０１　　　　　　１，０
メチルセルロース　　　　　　　　　　　　　　　　１
．０香　　料　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　０．３水　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　バランス量シャンプー０（比較例） ラクリル硫酸エステルトリエタノールアミ４　　　　　
　　１８０慢ポリ工ｆ４性シリコーンＣ実施例１と同じ
もの）０．５メチルセルロース　　　　　　　　　　　
　　　　　１．０香　　料　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　０．３水　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　バラ７Ｘ量串メチルセルロース
は２饅水溶液で粘度４０００ｃｐ（２５℃）のものを使
用し九第　　４　　表 各項目とも８〜９割の人がシャンブームを支持した。

出願人代理人　　古　谷　　　　暮

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、（４）一般式（１）で示されるリン酸エステル系界
   面活性剤０．１〜５重量重 量 管表わし、Ｒは炭素数８〜２２の直鎖又は分岐鎖の飽和
   又は不飽和炭化水素基、Ｒよは水素又はメチル基、ｍは
   ０〜６、ｎは１〜６の数を表わし、Ｂは−ＯＸ、又はム
   を表わし、！１及びｘ２は各々水素、アルカリ金属。 炭素数１〜Ｓのアルキル置換アンモニウム。 ｍａｌ１１〜Ｓのとドロ′キシアルキル基會有するアル
   カノールアミン又は塩基性アミノ酸を表わす。〕 俤）　シリコン誘導体０．０１〜５１量チを含有するこ
   とを特徴とするシャンプー組成物。 ２、一般式（１）で表わされるリン酸エステル系界面活
   性剤のＡがＲＯ（ＯＨ２０ＨＯ←であって、Ｒが　　ｍ １ 飽和炭化水素基であり、かつモノエステル／ジエステル
   の裏量比が１００１０〜５０１５　Ｇである特許請求の
   範囲第１項記載のシャンプー組成物。 ５、　シリコン−導体がポリエーテル変性シリコーンで
   ある特許請求の範囲第１項又は第２項記載のシャンプー
   組成物。