JP6628598B2 - 壁取付ライニング用フレーム - Google Patents
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Description
前記壁面から離れた位置で左右に隣り合って上下方向に伸びた少なくとも2本の前側縦フレーム、及び複数の前記前側縦フレームの間に連結され、上下に隣り合って左右方向に伸びた少なくとも2本の前側横フレームを有する前枠と、
前記前枠の左右両端の上端に連結されて前記壁面に向けて水平に伸びた一対の上フレーム、前記前枠の左右両端の下端に連結されて前記壁面に向けて水平に伸びた一対の下フレーム、前記壁面側の上端から前記壁面に沿って下方に伸び、又は/及び、前記壁面側の下端から前記壁面に沿って上方に伸びており、前記前側縦フレームよりも短い一対又は二対の後側縦フレーム、及び前記前枠の左右両端の前記前側縦フレームを有する左右横枠と、
前記左右横枠を構成する少なくとも2種類の前記フレームの間に連結されて前記左右横枠の変形を防止する補強部材と、
前記上フレームの前記壁面側の端部の間、及び前記下フレームの前記壁面側の端部の間に連結されて左右方向に伸びた一対の後側横フレームと、
前記後側縦フレームの前記上フレーム、又は/及び、前記下フレームに連結された端部の反対側の端部の間に連結されて左右方向に伸びた後側中間横フレームと、
を備えており、
前記後側縦フレームが連結されていない前記後側横フレームと前記後側中間横フレームとの間、又は上下に隣り合って左右方向に伸びた前記後側中間横フレームの間に前記壁面に固定されて横方向に配設された配管を挿通する空間が設けられていることを特徴とする。
実施例1の壁取付ライニング用フレーム10は、図1及び図2に示すように、多目的トイレ室の一つの壁面W1に沿って取り付けられている。また、この多目的トイレ室は、壁取付ライニング用フレーム10が取り付けられた壁面W1の一端側に連続した壁面W2に沿って床置きライニング用フレーム(図示せず)が取り付けられている。
(1)実施例1では、前側縦フレームと後側縦フレームとの間に連結された中間フレームが補強部材であったが、上フレームと後側縦フレームとの間に補強部材を連結してもよいし、上フレームと前側縦フレームとの間に補強部材を連結してもよい。
(2)実施例1では、補強部材である中間フレームは、一直線上に伸び、断面が長方形状の金属製角材で形成されていたが、補強部材は平板状であってもよい。この場合、補強部材を前後縦フレーム及び上フレームに連結するようにしてもよい。
(3)実施例1では、後側縦フレームが壁面側の上端から壁面に沿って下方に伸びているが、壁面がの下端から壁面に沿って上方に伸ばし、その上端に補強部材である中間フレームを連結してもよい。
(4)実施例1では、前枠が3本の前側縦フレームを有していたが、左右両端部に2本の前側縦フレームを有するものであってもよい。この場合、前側横フレームは2本でよい。
(5)実施例1では、後側縦フレームが左右横枠の上端から壁面に沿って下方に伸ばし、補強部材である中間フレームを連結していたが、さらに後側縦フレームを左右横枠の下端から壁面に沿って上方に伸ばし、補強部材である中間フレームを連結してもよい。
(6)実施例1では、後側縦フレームが左右横枠の上端から壁面に沿って下方に伸ばし、補強部材である中間フレームを連結していたが、後側縦フレームを左右横枠の上端から壁面に沿って伸ばさず、左右横枠の下端から壁面に沿って上方に伸ばし、補強部材である中間フレームを連結してもよい。
11…手洗器(トイレ設備機器)
12…洗面器(トイレ設備機器)
20…前枠
21A,21B,21C…前側縦フレーム
22A,22B,22C,22D…前側横フレーム
30…左右横枠
31A,31B…上フレーム
32A,32B…下フレーム
33A,33B…後側縦フレーム
40…中間フレーム(補強部材)
51,52…後側横フレーム
60…後側中間横フレーム
D1,D2…排水管(配管)
S…収納部
W1…壁面
Claims (4)
- 壁面に取り付けられた状態において、
前記壁面から離れた位置で左右に隣り合って上下方向に伸びた少なくとも2本の前側縦フレーム、及び複数の前記前側縦フレームの間に連結され、上下に隣り合って左右方向に伸びた少なくとも2本の前側横フレームを有する前枠と、
前記前枠の左右両端の上端に連結されて前記壁面に向けて水平に伸びた一対の上フレーム、前記前枠の左右両端の下端に連結されて前記壁面に向けて水平に伸びた一対の下フレーム、前記壁面側の上端から前記壁面に沿って下方に伸び、又は/及び、前記壁面側の下端から前記壁面に沿って上方に伸びており、前記前側縦フレームよりも短い一対又は二対の後側縦フレーム、及び前記前枠の左右両端の前記前側縦フレームを有する左右横枠と、
前記左右横枠を構成する少なくとも2種類の前記フレームの間に連結されて前記左右横枠の変形を防止する補強部材と、
前記上フレームの前記壁面側の端部の間、及び前記下フレームの前記壁面側の端部の間に連結されて左右方向に伸びた一対の後側横フレームと、
前記後側縦フレームの前記上フレーム、又は/及び、前記下フレームに連結された端部の反対側の端部の間に連結されて左右方向に伸びた後側中間横フレームと、
を備えており、
前記後側縦フレームが連結されていない前記後側横フレームと前記後側中間横フレームとの間、又は上下に隣り合って左右方向に伸びた前記後側中間横フレームの間に前記壁面に固定されて横方向に配設された配管を挿通する空間が設けられていることを特徴とする壁取付ライニング用フレーム。 - 前記補強部材は前記前側縦フレームと前記後側縦フレームとの間に連結された中間フレームであることを特徴とする請求項1記載の壁取付ライニング用フレーム。
- 上側の前記前側横フレームより上側の上部にトイレ設備機器を収納する収納部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の壁取付ライニング用フレーム。
- 請求項1乃至3のいずれか1項記載の壁取付ライニング用フレームにトイレ設備機器が取り付けられていることを特徴とする壁取付ライニング。
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JP2015250728A JP6628598B2 (ja) | 2015-12-23 | 2015-12-23 | 壁取付ライニング用フレーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015250728A JP6628598B2 (ja) | 2015-12-23 | 2015-12-23 | 壁取付ライニング用フレーム |
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Publication Number | Publication Date |
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JP6628598B2 true JP6628598B2 (ja) | 2020-01-08 |
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Family Applications (1)
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JP2015250728A Active JP6628598B2 (ja) | 2015-12-23 | 2015-12-23 | 壁取付ライニング用フレーム |
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2015
- 2015-12-23 JP JP2015250728A patent/JP6628598B2/ja active Active
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