JP6627785B2 - ステータ - Google Patents

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本発明は、回転電機のステータに関する。
複数の導体セグメントを連結して形成したセグメントコイルがステータコアに装着された回転電機のステータが知られている。このようなステータにおいて、セグメントコイルの固定とセグメントコイルの放熱を目的として、ステータコアに装着されたセグメントコイル間全域に絶縁用のワニスを含浸させてから硬化させるワニス処理が行われるのが一般的である。
ところで、上述したステータにおいて、ステータコアの軸方向端面に、セグメントコイルを構成する導体セグメントを曲げ成形する作業を補助するためのステータカフサが配置される場合がある。ステータカフサは、外側環状部、内側環状部、外側環状部と内側環状部の間を放射状に連結する複数のカフサティース、および、外側環状部と内側環状部と周方向に隣り合うカフサティースとにより囲まれて形成された複数のカフサスロットを有する。特許文献1には、このようなカフサティースを備えたステータにおいて、カフサティースと周方向において同じ位置に、外径側から内径側に向かって軸方向中央側に傾斜するテーパ面が形成された外側配置部を有するものが記載されている。ステータカフサをこのように構成することで、ステータコアとセグメントコイルとを結合させる部分にワニスを多く供給できるとしている。
特開2016−039712号公報
特許文献1に記載されたステータでは、ワニスを供給する際中において、ワニスが溢れて、外側環状部からステータコアへ流れ出てしまい、スロット内へ浸透するワニスの量が減少するおそれがある。
本発明は、以上の背景に鑑みなされたものであり、ワニスが外側環状部からステータコアへ流出することを抑制し、スロット内へ浸透させるワニスの量を確保するステータを提供することを目的とする。
本発明は、ステータであって、円環状のヨーク部、前記ヨーク部の内周面から径方向に突出する複数のステータティース、および、隣り合う前記ステータティースの間に形成された複数のスロットを有するステータコアと、外側環状部、内側環状部、前記外側環状部と前記内側環状部の間を放射状に連結する複数のカフサティース、および、前記外側環状部と前記内側環状部と周方向に隣り合う前記カフサティースとにより囲まれて形成された複数のカフサスロットを有し、前記外側環状部が前記ヨーク部上に位置し、前記複数のカフサスロットの位置が前記複数のスロットの位置とそれぞれ対応するように前記ステータコアの軸方向一端面に配置されたステータカフサと、前記スロットおよび前記カフサスロットを通って前記ステータティースに巻回された複数の導体セグメントを有するセグメントコイルと、を備え、前記セグメントコイルはワニスによって前記ステータコアに固定され、前記ステータカフサにおける前記外側環状部には、前記スロットへとワニスを案内するための周方向に沿う第1ワニス案内溝と、前記第1ワニス案内溝より径方向において外側に立ち上がるワニス溢れ防止壁と、が形成され、
前記ワニス溢れ防止壁は、周方向へ環状に延びたものである。
外側環状部に着地したワニスは、外側環状部に形成された周方向に沿う第1ワニス案内溝に沿って流れ、スロットへと案内される。すなわち、ステータカフサの第1突出部に第1ワニス案内溝を形成したことで、ワニスを効率良くスロット内に供給することができる。周方向へ環状に延びたワニス溢れ防止壁が、第1ワニス案内溝より径方向において外側に形成されているため、ワニスがステータコアへ流れようとしても、ワニス溢れ防止壁がワニスを堰き止める。そのため、ワニスが外側環状部からステータコアへ流出することを抑制し、スロット内へ浸透させるワニスの量を確保することができる。
本発明によれば、ワニスが外側環状部からステータコアへ流出することを抑制し、スロット内へ浸透させるワニスの量を確保することができる。
本実施の形態にかかるステータの構成を示す斜視図である。 本実施の形態にかかるステータにおけるセグメントコイルを構成する導体セグメントの外観図である。 本実施の形態にかかるステータにおけるステータカフサの構成を示す平面図である。 図3の破線Aで囲んだ領域を示す拡大斜視図である。 図4のV−Vに沿う断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
まず、図1を参照して本実施の形態にかかる回転電機のステータ10の構成について説明する。図1は、本実施の形態にかかるステータ10の構成を示す斜視図である。図1では、ステータ10を、実際の使用状態とは90度異なる向きとして、軸方向Zが鉛直方向(図1における上下方向)に向いた状態で示している。図1に示すように、ステータ10は、ステータコア12と、ステータカフサ40と、セグメントコイル30と、を備えている。
ステータコア12は、円板状の磁性材である電磁鋼板を複数個、軸方向に積層することにより形成される。ステータコア12は、円環状のヨーク部13と、ヨーク部13の内周面の周方向複数位置から径方向に突出する複数のステータティース14と、を有する。また、ステータコア12は、隣り合うステータティース14の間に形成された複数のスロット15を有する。
ステータカフサ40は、ステータコア12の軸方向一端面(図1の上端面)に配置される。ステータカフサ40の詳細については後述する。セグメントコイル30は、後述する導体セグメント31を複数有する。複数の導体セグメント31は、スロット15および後述するカフサスロット51を通ってステータティースに巻回されている。
図2は、セグメントコイル30(図1参照)を構成する導体セグメント31の外観図である。図2に示すように、導体セグメント31は、エッジワイズ曲げ加工によって、断面矩形の平角導体Dを略U字状に形成し、表面を絶縁被覆したものである。導体セグメント31は、リード先端部31aと、スロット内導線部31bと、反リード部31cと、を有する。リード先端部31aは、図1に示すステータコア12において軸方向一端面(図1の上端面)より突出する部分である。リード先端部31aにおける先端は、絶縁被覆が剥離されている。スロット内導線部31bは、図1に示すステータコア12のスロット15に挿入される部分である。反リード部31cは、ステータコア12において軸方向他端側(図1の下側)に位置する部分である。反リード部31cには、クランク状のクランク部31eが形成されている。
図2に示す導体セグメント31は、ステータコア12(図1参照)において、複数個がステータコア12の径方向に並んだ状態で、複数のスロット15を挟んで周方向に離れた2つのスロット15に挿入される。そして、図2に示す導体セグメント31におけるリード先端部31a、すなわち、ステータコア12(図1参照)の軸方向一端面より突出した部分は、ステータコア12の軸方向に対して傾斜するように曲げ加工される。後述するステータカフサ40は、導体セグメント31におけるリード先端部31aを曲げ加工する作業を補助するためのものである。導体セグメント31におけるリード先端部31aを曲げ加工した後で、径方向に隣り合う導体セグメント31を、リード先端部31aの被覆が剥離された部分において互いに溶接して連結することにより、セグメントコイル30(図1参照)が形成される。さらに、セグメントコイル30は、ワニスによってステータコア12に固定される。
次に、ステータカフサ40の構成について以下に説明する。なお、以下の説明では図1についても適宜参照する。
図3は、ステータカフサ40の構成を示す平面図である。図3に示すように、ステータカフサ40は、円環状の外側環状部41と、外側環状部41と同じ中心軸を有する円環状の内側環状部45と、外側環状部41と内側環状部45の間を放射状に連結する複数のカフサティース50と、を有する。また、ステータカフサ40は、外側環状部41と内側環状部45と周方向に隣り合うカフサティース50とにより囲まれて形成された矩形状の細長孔である複数のカフサスロット51を有する。ステータカフサ40は、非磁性であり、PPS(Poly Phenylene Sulfide)などの樹脂材料により形成される。ステータカフサ40は、外側環状部41がステータコア12のヨーク部13上に位置している。
図4は、図3の破線Aで囲んだ領域を示す拡大図である。図4に示すように、ステータカフサ40は、複数のカフサスロット51の位置が複数のスロット15の位置とそれぞれ対応するようにステータコア12の軸方向一端面に配置されている。すなわち、カフサスロット51は対応するスロット15の軸方向開口端と連通する。上述したように、複数の導体セグメント31(図2参照)は、スロット15およびカフサスロット51を通ってステータティースに巻回される。ステータカフサ40におけるカフサティース50は半円形状に形成されている。導体セグメント31におけるリード先端部31a(図2参照)は、カフサティース50の円弧状に湾曲した部分に接触して曲げられる。
図4に示すように、ステータカフサ40における外側環状部41には、カフサティース50と周方向において同じ位置に軸方向に突出した第1突出部42が設けられている。第1突出部42は、四角柱状で、径方向から見て上端が円弧状になるように上端の周方向両端が面取りされ、セグメントコイル30(図1参照)の軸方向への移動を規制するための軸方向に垂直な第1コイル支持面42bが形成されている。さらに、第1突出部42には、カフサスロット51を経由してスロット15へとワニスを案内するための周方向に沿う第1ワニス案内溝42aが形成されている。また、外側環状部41には、第1ワニス案内溝42aより径方向において外側にワニス溢れ防止壁41aが形成されている。ワニス溢れ防止壁41aは、立ち上がる、言い換えると、軸方向に突き出て、周方向へ環状に延びた形状を有する。ワニス溢れ防止壁41aの形状は、環状であると好ましく、ワニス溢れ防止壁41aの軸方向における高さは、第1突出部42よりも高いと好ましい。なお、内側環状部45には、カフサティース50と周方向において同じ位置に軸方向に突出した突出部が設けられていてもよい。
図5は、図4のV−Vに沿う断面図である。図5に示すように、カフサスロット51の第1突出部42に形成された第1コイル支持面42bは、セグメントコイル30の荷重F1を受ける。ステータカフサ40の第1突出部42において、第1コイル支持面42bがセグメントコイル30の軸方向への移動を規制するように軸方向に垂直になるように形成されているため、軸方向に突出したセグメントコイル30と第1コイル支持面42bとの接触面積を大きくすることができる。これにより、ステータカフサ40においてセグメントコイルの荷重を適正に支えることができる。
上述したように、セグメントコイル30は、ワニスによってステータコア12に固定される。図5に示すように、ステータコア12に対するセグメントコイル30の固定において、ステータコア12は、ステータカフサ40によって軸方向を上下方向に一致させる。そしてこの状態で、矢印α1で示すように上方からワニスを滴下させる。
図4および図5に示すように、第1突出部42に着地したワニスは、第1ワニス案内溝42aに沿って矢印γ1で示すように流れる。ここで、ワニスの少なくとも一部が、径方向において外側、例えば、ステータコア12へ流れようとすることがある。しかし、ワニス溢れ防止壁41aが、外側環状部41における第1ワニス案内溝42aより径方向において外側に形成されており、軸方向に突き出るとともに周方向へ環状に延びた形状を有する。そのため、ワニスが、径方向において外側、例えば、ステータコア12へ流れようとしても、ワニス溢れ防止壁41aが堰き止める。そのため、ワニスが外側環状部からステータコア12へ流出することを抑制する、さらに、カフサスロット51を経由してスロット15へと案内される。すなわち、ワニス溢れ防止壁41aを外側環状部41における第1ワニス案内溝42aより径方向において外側に形成したことにより、スロット15内へ浸透させるワニスの量を確保することができる。セグメントコイル30が挿入されたスロット15内の部分では、ステータコア12とセグメントコイル30が近接しているので、この部分において、ステータコア12とセグメントコイル30を結合させる。従って、ワニス溢れ防止壁41aによりワニスのスロット15内への供給量を確保することで、ステータコア12とセグメントコイル30との結合の信頼性を高めることができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
10 ステータ
12 ステータコア
13 ヨーク部
14 ステータティース
15 スロット
30 セグメントコイル
31 導体セグメント
31a リード先端部
31b スロット内導線部
31c 反リード部
31e クランク部
40,140 ステータカフサ
41 外側環状部
41a ワニス溢れ防止壁
42 第1突出部
42a 第1ワニス案内溝
42b 第1コイル支持面
45 内側環状部
50 カフサティース
51 カフサスロット

Claims (1)

  1. 円環状のヨーク部、前記ヨーク部の内周面から径方向に突出する複数のステータティース、および、隣り合う前記ステータティースの間に形成された複数のスロットを有するステータコアと、
    外側環状部、内側環状部、前記外側環状部と前記内側環状部の間を放射状に連結する複数のカフサティース、および、前記外側環状部と前記内側環状部と周方向に隣り合う前記カフサティースとにより囲まれて形成された複数のカフサスロットを有し、前記外側環状部が前記ヨーク部上に位置し、前記複数のカフサスロットの位置が前記複数のスロットの位置とそれぞれ対応するように前記ステータコアの軸方向一端面に配置されたステータカフサと、
    前記スロットおよび前記カフサスロットを通って前記ステータティースに巻回された複数の導体セグメントを有するセグメントコイルと、を備え、
    前記セグメントコイルはワニスによって前記ステータコアに固定され、
    前記ステータカフサにおける前記外側環状部には、前記スロットへとワニスを案内するための周方向に沿う第1ワニス案内溝と、前記第1ワニス案内溝より径方向において外側に立ち上がるワニス溢れ防止壁と、が形成され、
    前記ワニス溢れ防止壁は、周方向へ環状に延びる、
    ステータ。
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